キャラクターガイド
【ま】


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マーサ千夏(まーさ・ちなつ?)【名前のみ40-9】
麗子も愛読している占い雑誌「週刊占いガイド」に記事を載せている占い師(らしい)。名前の元は当時のこち亀アシスタントとみさわ千夏氏と思われる。「ボールに注意」「戦車にひかれるので注意」といった占いがことごとく当たり、腹を立てた両さんは出版社へ怒鳴り込んだ。<02.7.13>

麻雀刑事<マージャンデカ>(まーじゃんでか)【179-6】
警視庁・特殊刑事課に所属する刑事で、本名(コードネーム?)は二盃口・吃・錯和ノ介(リャンペーコー・チー・チョンボのすけ)将棋刑事同様、巨大な麻雀牌型のコスチュームに身を包んでいる。署員たちにも同様の服を着せ、点数計算で人質を取り合う巨大麻雀で 麻雀好きの立てこもり犯と対決?した。コスチュームの頭は(なぜか)ロボット三等兵を模しており、左右のレンズの形が違う 風変わりなメガネ(両さんからは「丸出ダメ夫のメガネ」と称された)をかけている。<11.3.19>

マー・チン(まー・ちん)【117-カバー】
1999年末に公開された劇場版アニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE」のオリジナルキャラクター(デザインは秋本先生)で、原作本編には登場していない。劇場版の公開直前時期に発売された117巻で、同じく劇場版キャラの星野リサ品田虎三と共に、背表紙にチラッとだけ顔を見せた。劇場版で声を担当したのはタレント・小松政夫氏。<06.6.30>

マーリヤ・ドミートリエヴナ(まーりや・どみーとりえう゛な)マーリヤ・ドミートリエヴナ・アフローシモワ

マーリヤ・ドミートリエヴナ・アフローシモワ(まーりや・どみーとりえう゛な・あふろーしもわ)【名前のみ65-6】
トルストイの長編小説「戦争と平和」(実在)の登場人物。自分のウソ発言から同作品を読まなければならなくなった両さんは 眉間にシワを寄せながら必死に読み進んだが、人物名のややこしさにイラだち「なめてんのか! 早口言葉やってんじゃねェぞ!!」と叫んだ。<06.11.6>

麻衣(まい)大久保麻衣

マイケルカールルイス(まいけるかーるるいす)カール・ルイス

マイケル・ジャクソン(まいける・じゃくそん)【名前のみ[55-10・58-1]】
アルバム「スリラー」のセールスが全世界で1億枚を超えるなど、カリスマ的な人気を誇った実在の歌手(1958〜2009年)。両さんが企画した自分主演のディナーショーで、ポスターに「友情出演」として名前が記されていた…が、実際のショーでは「ポスターにミスプリントがあり一部出演者が出演できない場合があります」のアナウンスで あっさりスルーされた(55-10)。58-1では、オモチャ工場の社長・立石とドールマニア・矢野万太郎を交えた人形談義の中で両さんが名前を出した。<09.6.29>

マイケル・ジョーダン(まいける・じょーだん)【103-1】
バスケットボールの神様とも称された、実在のスーパープレイヤー(1984〜2003年に活躍)。103-1で名前が登場。<2011.6.27>

マイケル・ホイ(まいける・ほい)【名前のみ66-9】
香港の喜劇俳優(実在)で、サミュエル・ホイの兄。66-9で、香港を訪れた日本人観光客相手にインチキ商売をする両さんが、サイン入りのTシャツを売っていた。日本語のサインを「みんな本物」と胸を張る両さんは、さすがの神経といえる。<08.5.6>

マイコ(まいこ)【名前のみ48-8】
48-8で、両さんの読む競馬新聞に名前が書かれていた競走馬。名前の元は、当時の人気アイドル・伊藤麻衣子(現・いとうまい子)氏?<03.12.31>

迷子(まいご)【14-7】
両さん寺井息子達を連れて行った上野動物園で、迷子になっていた子ども達四人。制服姿のため係員と勘違いされた両さんは、彼等の世話を押し付けられてしまった。<01.11.20>

舞昆(まい・こん)【34-8】
交通機動隊のエリート隊員。コンピューター搭載の特製白バイ“スーパーポリスバイクX号”に乗り、数々の機器を駆使して取り締まり・追跡を行う。本田をも凌ぐ検挙率一位を誇っているが、機械に頼り過ぎ、勝手に走るバイクに翻弄されたり、バッテリーが上がると何もできなくなってしまったりした。その後「バッテリーが絶対あがらないよう」と言って彼がバイクに施した改造は、水槽に入った電気ウナギと電気ナマズの搭載であった。<02.3.15>

舞混おじさん(まいこんおじさん)農作物製造会社の社長

毎朝新聞の勧誘員(まいちょうしんぶんのかんゆういん)【15-1】
派出所を訪れ、「三ヶ月だけでいいから(新聞をとってくれ)」と勧誘した男。両さんとの数十分の舌戦の末、四ヶ月と三日間とってもらう代わりに「ロードパル一台・高級置き時計・ポット・コーヒーセット・洗剤10箱・歯みがき・タワシ・タオル・マッチ」を進呈する事になった。勧誘に自信を無くした彼が「どうすればあのようにがんばれるものですか?」と聞いたのに対し「命をはることよ」などと両さんが答えたため、次は体中にダイナマイトを巻いて派出所にやって来てしまった。<01.5.24>

毎朝新聞の記者(まいちょうしんぶんのきしゃ)【63-10】→記者

マイティトミサワ(まいてぃ・とみさわ)とみさわ千夏

舞名出版株無会社(まいなしゅっぱん・かぶなしがいしゃ)【25-3】
社長の山本一郎と社員の山田、二人だけで運営している弱小出版社。ことごとく売れ筋を読み違え、「フンでわかる勝馬のみわけ方」「県別ゴキブリ大百科」などの本で失敗を重ねていた(しかも写真はピンボケ、落丁多数、価格はバカ高…と いいとこなし)。新刊として「警察官による競馬必勝術!国家権力に不可能はない!!」を企画、両さんに執筆を依頼するが、二人が移り気な為 すぐに企画はボツ…。そんな事を繰り返しているうち ついに「ザ・倒産 舞名出版 崩壊の歴史」を刊行して姿を消した。<01.7.26>

毎夜新聞の記者(まいやしんぶんのきしゃ)【6-10】
タワー男を抱えて東京タワー(333m)をてっぺんまで登った両さんのパワーに驚愕し、インタビューを申し込んだマスコミの一人。部長は「世界中に警視庁のハジをさらすことになる」と大慌てだった。<01.11.29>

まうちかホープ(まうちかほーぷ)【名前のみ27-7】
両さんが聞いていたラジオの競馬中継に名前が出て来た、競走馬の名前。<02.1.7>

前田(まえだ)【25-10・27-10・30-7・50-8・51-1・79-1】
葛飾署交通課でパトカー勤務をしている警察官。通称“ホットロッドの前田”。改造車&アメ車マニアで、元整備士だった腕を活かし、自分の乗るパトカーも勝手にチューンナップしてしまった。勤務態度は非常にラフで、暴走族とも対等に話す。夏休みにはタクシー運転手のアルバイトをしたりもしている。現在の所、最新の登場エピソードは79-1。<02.12.25>

前田(まえだ)【57-5】→前田武彦

前田武彦(まえだ・たけひこ)【名前のみ57-5】
“マエタケ”の愛称で知られる、実在の放送作家・タレント。バラエティ番組「巨泉・前武のゲバゲバ90分!!」(1969〜71年放映)の司会として有名になった。57-5で、テレビ局のビルに下がった垂れ幕に『新番組「ゲバゲバ180分」大橋・前田・キャロラインヨーコ』の文字があった。<06.9.10>

前谷惟光(まえたに・これみつ)【名前のみ60-4】
ダメ太郎炎の介ロボット警官のモデルとなった漫画「ロボット三等兵」を著した、実在の漫画家。こち亀作者の秋本先生が大ファンであるらしい。両さんのセリフ中にその名前が登場した。<02.4.11>

前田の同僚(まえだのどうりょう)【27-10】
交通課の警官で、ホットロッドの前田の同僚。<02.1.7>

前のトトロ(まえのととろ)トトロ

前旗厳左衛門(まえはた・げんざえもん)【122-4】
ドーバー海峡横断の水泳レースに参加した、亀有老人会の一人。チームのアンカーを務めた。ゴール500m手前で力尽きそうになったが、両さんの「日本は世界一速かったんだぞ!」「その根性(スピリッツ)を忘れたか!!」の言葉に闘志を蘇らせ、猛スパート。酸欠状態になりながらも、見事にチームを優勝へ導いた。<02.4.15>

前畑秀子(まえはた・ひでこ)【名前のみ[38-1・41-6]】
1936年のベルリン五輪で金メダルに輝いた、実在の水泳選手。女子水泳200メートル平泳ぎ決勝(8月11日)でドイツのゲネンガーと激しいデッドヒートを演じ、実況(NHK・河西省三アナ)の絶叫連呼「前畑がんばれ!」と共に有名になった。38-1麗子の飼い犬・ルルが前畑選手のモノマネをした他、122-4に登場した亀有老人会の一員・前旗厳左衛門の名前の元ネタでもある。<02.8.10>

摩神栄子(まがみ・えいこ)【50-5】
実在のアニメ「プロジェクトA子」(1986年)の主人公で、人並み外れた怪力を持つ女子高生。50-5で、テレビ画面の中に姿を見せていた。<04.1.13>

摩神A子/魔神栄子/魔神A子(まがみえいこ/まがみえーこ)摩神栄子

マカロフ氏(まかろふし)【名前のみ83-10】
電話依存症の男・田崎と仕事で関わっているらしい人物。食事中に(同僚 or 部下?と)携帯電話で話す田崎のセリフ中に名前が出て来た。「ミスターマカロフには私が説明する! 後は私に任せろ!」と強気な田崎の姿を見た両さんは、人の目を見て話せない普段の姿とのギャップに驚いていた。<10.5.5>

マキ(まき)【42-10】
スタイリストをしている、麗子の友人の女性。ヘアデザイナー・玉無によって逆モヒカンにされて喜んでいる両さん(鏡を見ていなかった為)に、冗談ついでのつもりでメチャクチャなメイクを施した。<02.9.16>

マキ(まき)【52-1】→ふたごの赤ちゃん

マキシン(まきしん)牧伸二

牧伸二(まき・しんじ)【66-4】
「あ〜あンあ いやンなっちゃった♪」のフレーズに乗せた軽快なウクレレ漫談で知られる、実在の芸人・漫談師(1934〜2013年)。通称・マキシン。66-4で、バラエティ番組「大正テレビ寄席」(1962〜78年放映)内の人気コーナー「マキシンのバーゲンセール」が派出所内のテレビ画面に映っていた。<14.4.14>

巻波課長(まきなみ・かちょう)【140-1〜】
御堂春芦原レイが勤務する大阪府警・通天閣署交通課の課長であり、ハル達の直属の上司(140-1では「交通課の境課長」も登場しているが詳細は不明)。署長や他の署員たち同様の常識離れしたセンスを持っている。<05.1.6>

牧美也子(まき・みやこ)【名前のみ[52-1・83-9]】
数々の名作を著した、実在の少女漫画家(1957年デビュー)。松本零士氏夫人でもある。リカちゃん人形(1967年発売)は、当時大人気だった牧氏の作品をイメージしてデザインされた。こち亀では、52-183-9に名前が登場。83-9では、両さんが牧氏の画風で 器用にバレリーナの絵を描いて見せていた。<04.6.13>

牧村三太(まきむら・さんた)エムエム三太

マクダネル・カーマイケル・モンゴメリー(まくだねる・かーまいける・もんごめりー)【93-8〜】
ジョディーが発艦士官(カタパルトオフィサー)として働く、世界最大級の大型空母・カールヴィンソンの艦長。日本びいきで、大の忍者好き。ニンジャタートルズカクレンジャー伊賀の影丸など、忍者物の映画や漫画等は ほとんど見ているらしい。本物の忍者であるボルボの祖父・小金丸がカールヴィンソンを訪ねた時には、感激し 一緒になってはしゃぎ回っていた。名前は111-8で判明。<02.4.11>

マクドナルドルネ(まくどなるどるね)【名前のみ49-10】
両さんの机に置かれた競馬新聞に名前の出ていた、競走馬の名前(画面では一部が隠れている)。1980年代に話題となったCMのセリフ「マクドナルドのルネです」が元ネタと思われる。CMに出演していたルネ・アレン(Rene Arend)氏は、当時マクドナルドの製品開発エグゼクティブシェフを務めていた人物。<16.6.20>

マグマ大使(まぐま・たいし)【33-7・34-9・36-3・39-2・47-7・名前のみ[25-8・46-5・61-1]】
実在のTVヒーロー映画(手塚治虫原作)「マグマ大使」の主人公。ガンマニアの主人が経営する模型店「青春模型」の棚にプラモデルが置かれていたり(25-8)、アンティークトイショップの店頭(33-734-9)や花やしき遊園地前の露店(36-3)にお面があったりした。47-7模型店に置かれていた箱では、“使”の字の右上が突き出ていないため“便”の字にも見えてしまう。<03.8.14>

マクラーレン(まくらーれん)【30-9・65-4】
こち亀作者・秋本治先生による実在の劇画作品「ベトナム戦記 平和への弾痕」(※)のキャラクターで、ケリーらと共にベトナム戦争に参加するアメリカ軍兵士。秋本先生の漫画家デビューをメタフィクションで描いたエピソード・30-9で、青年・山止(秋本先生自身が投影されたキャラクター)が両さんに見せた原稿の中に登場した…が、暗い話の嫌いな両さんによって破り捨てられてしまった。65-4では劇中のコミックス広告に登場。(※秋本先生のデビュー前に「ベトナム戦記 そして死が残った」のタイトルで同人誌に発表され、こち亀連載開始後の少年ジャンプ1977年4月15日増刊号で「ベトナム戦記 平和への弾痕」と改題され商業誌初掲載。その後ジャンプスーパーコミックス「平和への弾痕」(1979年)に表題作として収録、文庫「秋本治傑作集(上)」(1999年)へ再収録されている。)<21.5.17>

真倉翔(まくら・しょう)【182-巻末】
「地獄先生ぬ〜べ〜」の原作を務めた、実在の漫画家・漫画原作者。こち亀コミックス182巻へ、「ぬ〜べ〜」の作画担当・岡野剛氏のイラストと共にコメントを寄稿した。<12.10.8>

マクロ商会の店主(まくろしょうかいのてんしゅ)カメラ店の店主

マクロス(まくろす)【名前のみ[40-3・40-8]】
実在のアニメ「超時空要塞マクロス」(1982〜83年放映)に登場した、全長約1kmの巨大宇宙戦艦(人型へ変形する機能を持つため、一応ロボットキャラクターとしてリストに登録する事とした)。40-3で、模型マニア・松山兄弟の家に置かれた模型の箱に名前が書かれていた。40-8米山模型店にも同様の形で登場。<02.7.13>

マコちゃん(まこちゃん)【名前のみ45-8】
45-8で、「なまずくん模型店」の店頭に模型(?)が置かれていたキャラクター。実在のアニメ「魔法のマコちゃん」(1970〜71年放映)の主人公・浦島マコと思われる。<06.5.27>

まことちゃん(まことちゃん)沢田まこと

まこと虫(まことむし)【101-9】
実在の漫画「まことちゃん」(楳図かずお作)の主人公・沢田まことの子分として働く、謎の虫(?)たち。まことを“おやべん”と呼ぶ。101-9でチラッと登場。<02.4.2>

政(まさ)【2-3・6-10・7-6・11-7】
関西弁(?)で話す、両さんとは昔なじみのチンピラ。表向きは、祭りでタコ焼き屋などの店を出すテキ屋として働くが、裏では拳銃の密売等をしているようだ。<01.11.18>

政(まさ)【8-6】→ヤクザ

政(まさ)【25-6】
資金源として喫茶店を経営する暴力団・神風会の一員。<01.7.26>

政(まさ)【26-7〜】
御所河原組長率いる暴力団・御所河原組の一員。子分の中では最も上の地位(若頭?)にあるらしく、組長の側近的立場で色々フォローをしている。普段はサングラスをして凄みのある雰囲気だが、53-4でサラリーマンスタイルになった時は すっかり迫力も無くなっていた。<08.5.14>

まさお(まさお)【53-6】
施設「さくら学園」で生活している少年の一人。自転車で走っていた両さんにボールをぶつけて転ばせてしまった。謝ろうとしない まさおに怒って向かって行った両さんは、それをきっかけに学園の窮状を知り、クリスマスパーティーの企画を思いつく。<04.7.3>

正木書店の店主(まさきしょてんのてんしゅ)古本屋の店主

まさ子(まさこ)【53-7】
両さんの父・銀次が所有しているアダルトビデオの女優。元ネタは、秋本先生のお気に入りラジオ番組「コサキン」シリーズに出演していた岡雅子氏?<07.8.24>

政五郎(まさごろう)唐沢政五郎

まさし(まさし)【42-8】
部長の要請を受けて、両さんが就職の世話をした少年。かつては万引きや恐喝を繰り返す不良だったらしく、現在でも いい加減で不真面目な性格は直りきっていない。中古車センターに無事就職が決まったものの、無断欠勤や脱走を繰り返して両さんをブチ切れさせた。<02.9.16>

マサトくん(まさとくん)【52-1】
実在のキャラクター人形・リカちゃんのボーイフレンド(二代目)で、リカちゃん・ハルミちゃんパットちゃんと共に人形が発売された。設定では、リカちゃんの上級生。コレクター研究家・パトリシア・両津の人形解説(52-1)中に登場。<04.6.13>

正宗(まさむね)【名前のみ51-2】
ゴルフ場破り 村雨三兄弟の一人・居合いの狂四郎が、自らのパターを「刀鍛冶 正宗作」と勿体ぶって語った。真偽は不明。<04.1.22>

まさる君(まさるくん)佐々木勝

真締(まじめ)【47-7】
葛飾署少年課に勤務する新人警官。一流大学出で優秀な能力を持つが、頭が固く通り一遍な思考しかできないため、危惧した少年課長の命令によって両さんの教育(?)を受けた。両さんの破天荒パワーを受け続け、一週間の後にはチャランポランな遊び人として すっかり変貌してしまった。<03.8.14>

真地目(まじめ)【57-5】
大東京テレビ」報道部の有名アナウンサー。霊媒師の協力で魂だけの存在になった両さんに乗り移られ、チョンマゲカツラに腹巻き・ステテコ・下駄のスタイルで葛飾署の悪口を全国放送させられそうになった(「葛飾署は…」まで言ったところで部長たちが止めに入ったため最悪の事態は免れたが、そのコスプレ姿はしっかり放送されてしまったようだ)。<06.9.10>

マシュー・カルブレース・ペリー(ましゅー・かるぶれーす・ぺりー)【88-4・名前のみ[35-9・58-8]】
実在の人物(1794〜1858年)で、アメリカ海軍の軍人。鎖国中だった日本の開国を求めて、1853年7月8日(嘉永6年6月3日)、サスケハナ号など4隻の船(黒船と呼ばれた)を率いて浦賀に来航した。両さんはペリーの出自や容姿・サスケハナ号のデータなどには異常に詳しかったが、一番肝心な“なぜ日本に来たのか”については全く知らなかった(88-4)。両さんの実家には、曾祖父・ため吉が遺したペリーの生写真やサインがあるが、本物かどうかは不明(58-8)。<06.10.13>

マシリト(ましりと)鳥嶋和彦

マジンガーZ(まじんがー・ぜっと)【105-6他・名前のみ[25-8・60-4・84-7・103-9他]】
実在のアニメ(原作は永井豪作の漫画)「マジンガーZ」(1972〜74年放映)の主役ロボット。巨大ロボットアニメのパイオニアとして、一大ブームを巻き起こした。超合金を扱ったエピソード・105-6で(本田のオモチャ等が)登場した他、ガンマニアの主人が経営する模型店「青春模型」の棚にプラモデルが置かれていたり(25-8)、中川がカラオケで主題歌を歌ったり(103-9)した事も。<06.10.24>

マシンガン・ダンディ(ましんがん・だんでぃ)ダンディー

マシンガンの金太(ましんがんのきんた)北原金太

魔神ガロ(まじん・がろ)魔神ガロン

魔神ガロン(まじん・がろん)【名前のみ48-8】
実在の漫画「魔神ガロン」(手塚治虫・作)に登場する巨大魔神。胸部に少年・ピックを乗せて活躍する。2-1両さん中川が訪れた千葉県警の検問所に掲載誌が置かれていた(WJ本誌・初期JCでは「魔神ガロ」となっていた。現在は修正)他、48-8では両さんのセリフ中に名前が登場。<16.6.20>

魔神バンダー(まじん・ばんだー)【34-9】
実在のTV特撮映画「魔神バンダー」(1966年放映)に登場するキャラクターで、パロン水星人によって作られた巨大サイボーグ。34-9(P165(10ページ目)第5コマ)で、アンティークトイショップの店頭に人形が登場。<09.6.15>

マスクマン(ますくまん)光戦隊マスクマン

マスコミ(ますこみ)【10-4】→記者

マスコミ(ますこみ)【31-6】
世界的画家・岡本元三朗の遺産200億円を両さんが受け継いだという情報を得て、すぐに派出所へやって来た朝夜(ちょうや)新聞やテレビ局(?)の記者たち。既に両さんがタクシーで派出所を去った事を知り、慌てて飛び出して行った。その後も執拗に両さんを追い続け、その豪快な行動を報道。<02.1.20>

マスコミ(ますこみ)【39-5】
両さんによってジャックされた豪華客船暴走を、上空のヘリから実況報道したマスコミ達。鬱陶しがった両さんは、船をぶつけてヘリの一台を墜落させてしまった。<02.5.25>

マスコミ(ますこみ)【47-10】
大物料理評論家・大前田長五郎が(両さんの工作により)評判となったそば屋を訪れた時に、その様子を取材しに来たマスコミ陣。大前田の一言一言に、いちいち大袈裟に驚いていた。<03.8.16>

マスコミ(ますこみ)【49-8】
麗子の妹・がアイドルとしてデビューした際、執拗な取材を続けたマスコミ陣。優がテレビで「両さんみたいな優しい人が好き」と発言した時は、大挙して派出所に押し掛けてパニック状態に。その後も常軌を逸した取材攻勢を続け、両さんを苛立たせた。<04.1.11>

マスコミ(ますこみ)【51-5】→記者

マスコミ(ますこみ)【52-2】
発明家の男性が開発した使い捨て500円自転車「チャリンコポイ」を、各メディアで大きく取り上げたマスコミ。<04.6.13>

マスコミ(ますこみ)【57-5】
葛飾署へ取材に行けとの電話を受け、署に訪れた多くの記者(中には外国人記者も)。署長から「なんでもない!」と追い返された。実は電話の主は両さんで、警官たちの恥ずかしい姿を晒して(6号ロボット暴走事件の時の)復讐をしようとしていたのだ。<06.9.10>

マスコミ(ますこみ)【58-1】
空き巣に入られた主婦のもとへ、取材に訪れた記者たち。犯罪抑止効果があるとして評判になっていた「等身大両さん人形」を この主婦が過信したため空き巣に入られたという事実を知り、「(人形が)とんだ疫病神だったわけだな!」と(かなり論理の飛躍があるが)批判報道。これをきっかけに、人形はピタリと売れなくなってしまった。「いい時はちやほやして いざダメになると親のカタキのごとくメチャクチャ書きやがって くそ!」(By 両さん)。<06.10.12>

マスコミ(ますこみ)【56-5】
両さんが9億円(大叔父・みの吉の遺した土地を売って得た)をはたいて購入した英国の名競走馬・ダイアン号の取材にあたり、派出所までやって来た大勢のマスコミ陣。部長の「こんなきたない馬」発言に、「英国の名サラブレッドにむかって なんということを言うのですか!」「世界じゅうの人びとが注目してるというのに!」「これだから しろうとはこまるんだ」と猛反発した。その後 競馬場でダイアンの日本初レースも取材したが、出場したのがロボットとわかり「インチキだ!」と騒然となった。<04.8.1>

マスコミ(ますこみ)【59-6】
両さん(&本田)が中古のはしご車を改装して始めた「移動カレー屋」を取材しに訪れた記者たち。「買わぬなら買わしてやるという根性が大切」などと もっともらしく語る両さんに聞き入り、はしご車ミニカーの宣伝をカメラにおさめていた。<06.10.21>

マスコミ(ますこみ)【61-8】
隅田川にカッパ(正体は両さん)がいるとの情報を受け、ヘリコプターやボート等で現場へやって来た取材陣。猛スピードで男性(ドロボウ)を追うカッパの姿を、大騒ぎしつつリアルタイムでレポートした。<06.10.26>

マスコミ(ますこみ)【62-1】
大手玩具店チェーン「ファンタジーランド」ブランドから発表された「両津チューン」ブランドのスロットルレーシングカー「豪快No.1」を取材に訪れたマスコミ陣。そのスピードを目の当たりにし「スロットルマシンの革命だ!」と絶賛した。が、モーターに負担がかかり過ぎた「豪快」は数分ともたず発火。店のレーシング場は丸こげで使用不能となり、発売も中止となってしまった。<06.10.27>

マスコミ(ますこみ)【64-2】
洋画家の巨匠・滝城太郎が ただの警官(両さん)に自作の絵を進呈したとの情報を得、両さんの出向先である下谷第五派出所へ押しかけた記者たち。「何があったんですか!?」「平巡査と滝画伯との関係は?」「絵の前でポーズをとってください!!」と遠慮なく まくしたてられて腹を立てた両さんは、バケツを持ち出し「帰らねえと水ぶっかけるぞ てめえら!」と叫んで追い払った(あきらめの悪い記者は夜まで派出所の周りに潜んでいた)。<06.11.1>

マスコミ(ますこみ)【65-2】
高層ビル「スカイビル50」の火災現場を取材しに来たマスコミ達。炎に包まれながらレストランで呑気に食事を続け、ようやく助かっても 命より食べ物の事を気にする両さんに驚いていた。<06.11.4>

マスコミ(ますこみ)【65-7】
ホンダラ国王のペット猿・プリンスの東京見物に、取材のため同行していた報道陣。<06.11.5>

マスコミ(ますこみ)【67-10】
テレビ局の手違いからオフランス社のワイン「ボジョレー・ジザベル・ヌーボー」5000本を両さんが独占入手してしまった事を聞きつけ、大挙して派出所へ取材に訪れたマスコミ陣。レポーターの一人は、(解禁日破りをアピールする)両さんからボジョレーを振る舞われ、「世界で2番目にボジョレーを飲んだ日本人はこの方です!!」と盛り上げに利用された。その後も「民間小売第一号」の男性にインタビューするなど(両さんの思惑通りに)盛り上がったが、直後に中川からボジョレーの大量生産・輸入の情報を明かされ、一転 騒然となった。<08.5.10>

マスコミ(ますこみ)【69-6】
中川圭一誕生(196X年?)のニュースを受け、報道や祝賀にと慌ただしく動いていた当時のマスコミ陣(らしき人たち)。<08.5.19>

マスコミ(ますこみ)【84-7】
江戸前寿司店「大尽ずし」の新装開店セール(寿司ロボ・にぎっ太くん導入によるハイテク化)を取材するため訪れたマスコミ陣。<03.8.12>

マスター(ますたー)【3-4】→喫茶店のマスター

マスター(ますたー)【43-2】→甲斐理髪店の主人

マスター(ますたー)【61-6】→「バーバーダンディ」の主人

マスター(ますたー)【65-8】→「理髪店 甲斐」の主人

益田宏美(ますだ・ひろみ)岩崎宏美

マセラティ・ボーラの男(ませらてぃ・ぼーらのおとこ)【1-6】
大原部長の娘・ひろみが運転する車(スプリンター)と、葛飾高校の前で事故を起こした男(マセラティ・ボーラは車名)。事情聴取では非が ひろみにあるのは明らかだったが、ひろみにメロメロになった両さん戸塚に、すっかり悪者にされてしまった。<02.1.7>

股崎(またさき)【9-9・14-2・28-6】
ニコニコ寮に住む巡査。千住出身で、子ども好き。インスタントラーメンや野菜(田舎の母親が送ってくれているらしい)を生でかじる、奇怪な食生活を送っている…とは言うものの、一人暮らしの男が見ると結構リアリティーも(苦笑)。28-6(この時は又崎と表記されていた)では、古くから集めていたという沢山の古いレコードと、工場で働くおじさんから貰ったというプラモ両さんの商売のタネにされた。<02.1.7>

又崎(またさき)股崎

股崎のおじさん(またさきのおじさん)【名前?のみ28-6】
ニコニコ寮に住む巡査・股崎(このエピソードでは又崎と表記)のおじさん。模型工場に勤めているらしく、大人気のアニメロボット・マンダムのプラモを大量に股崎に送って来ていた。<02.1.7>

股崎の母(またさきのはは)【名前?のみ9-9】
ニコニコ寮に住む巡査・股崎の母親。家で作っている(らしい)野菜を、息子に送って来た。<02.8.22>

マタノチカラ(またのちから)【名前のみ[6-8・7-7]】
両さんのセリフやラジオの競馬中継で名前が出て来た、競走馬の名前。ウデノチカラコシノチカラは兄弟馬?<02.1.15>

「マダム・サトウ」店主(「まだむ・さとう」てんしゅ)洋品店の主人

マダムヤン(まだむやん)【52-4】
1980年代の人気テレビ番組(実在)「オレたち ひょうきん族」で、ビートたけし氏が被っていたお面。52-4で、ゴミ捨て場に捨てられていた。この時期は作者の秋本先生が「ひょうきん族」にハマっていたらしく、劇中のそこかしこで ひょうきんネタが散見される。<04.7.18>

街角クイズの出演者(まちかどくいずのしゅつえんしゃ)【65-4】
テレビ番組「街角クイズ」の出演者(撮影スタッフも同行)。司会者の男性が出したクイズ「警察用語でP.C.はパトカーのこと! ではP.B.は?」に「派出所のことだろ!」と軽く答えた両さんへ、超豪華賞品(電化製品2万年分+家族50人とのハワイ旅行)とフラガール姿の女性によるキスを贈った。「うひょひょ こりゃついてる!!」と大喜びの両さんだったが、その様子をテレビで観ていた署長はカンカンだったらしい。<06.11.4>

街の人たち(まちのひとたち)【1-1】
派出所内で花札に興じる両さん中川を外から見て、「まったくふまじめですなあ」などと話していた通行人たち。両さんが拳銃を抜いて出て来たのに驚き、蜘蛛の子を散らすように逃げ去ってしまった。この時、「(両さんは)おこるとなにするかわからんと評判だぞ……」と震え上がっている人物が、強面のヤクザ風だったりするのが細かいギャグ。<02.8.22>

街の人たち(まちのひとたち)【3-6】
手錠をかけられたままの両さん道を尋ねに来た男性に凄んでいるのを、遠巻きに見ていた人達。イラついた両さんに銃を向けて脅かされ、慌てて逃げ去って行った。何故かパイプイスに座った映画監督風の男性、道端でたき火をして焼き芋を食べている少年…など、妙な人たちが多い(作画は当時のアシスタント大瀬三郎氏のようだ)。<02.4.8>

街の人たち(まちのひとたち)【4-10】
野球チーム・巨神の熱狂的ファン・球野が 巨神が負けるたびに大暴れするのに困り果て、止めてくれるよう両さんに頼んだ。<02.1.15>

街の人たち(まちのひとたち)【5-3】
公園前派出所を訪ねて来た野口を 泥棒と勘違いした両さんらが「あきらめろ おまえは包囲されている!」等とやっているのを「なんのさわぎですか…? いったい」「何かの訓練じゃないですか?」と遠巻きに話していた人達。<01.9.20>

街の人たち(まちのひとたち)【5-3】
目を回しながらスイカ割りにチャレンジする両さんに、棒で殴られそうになった人達。メチャクチャに棒を振り回す両さんから必死に逃げていた。<01.9.20>

街の人たち(まちのひとたち)【5-9】
にいっぱい食わされて逆上した両さんが、包丁を振り回して暴れるのに驚いて逃げ回った市民達。パトロール中の警官に報告して大暴れを止めたが、警官が去った後の両さんは「どこのどいつだ 警察に連絡しやがったのは?」と更に逆上・大暴れした。<01.9.21>

街の人たち(まちのひとたち)【5-9】
と一緒に 交通事故の現場検証へ来た両さんに「その犬 狂犬病にかかってましてね」の言葉で追い払われた市民達。<01.9.21>

街の人たち(まちのひとたち)【6-3】
派出所の前で「困りごと相談所」の看板を掲げた両さんに、「そこいく にいさん!あんた悩みごとあるでしょ!?」「そこのねーちゃん ねーちゃん!!」等、手当たり次第に声をかけられた人達。ようやく依頼に来たと思った学生は、両さんを易者と勘違いしていた。<01.9.22>

街の人たち(まちのひとたち)【7-5】
中川の運転するパトカーが事故を起こした(原因は両さんが暴れたせい)際、現場に集まって来たヤジ馬たち。両さんに「みせ物じゃねえんだからなっ」と凄まれ、慌てて退散した。<01.10.28>

街の人たち(まちのひとたち)【8-4】
桃太郎に扮した両さんが、刀を振り回しながら戸塚扮する鬼を追いかけ回すのに驚き、悲鳴をあげて逃げまどった。<01.11.5>

街の人たち(まちのひとたち)【8-4】
両さんが派出所の前で豆(節分用に大量に買って余った物)を売ろうとした時、客としてやって来た市民達。だが、係長が やって来たため 誤魔化そうとした両さんは、結局 豆をタダで配る事に。<01.11.5>

街の人たち(まちのひとたち)【8-5】
真面目に働く気のない加藤松吉に 自覚を持たせるため、両さんは街の人々を指して「みんな ああして はたらいているからこそ世の中動いているんだ!」と説教した(中に、堀内丸恵氏とおぼしき男性の姿も)。<01.11.5>

街の人たち(まちのひとたち)【8-10】
道路の真ん中でラジコンを走らせて遊ぶ子ども達を叱った両さんを見て、「たかがこどものあそびなのにね」「近ごろのお巡りさんは こわいからねえ」と話していた主婦二人。「親があれだからな ろくなおとなにならないのも無理がねえ」(両さん談)。<01.11.5>

街の人たち(まちのひとたち)【9-6】
戦闘機を使った空中サッカーが白熱し、街へ出てしまった両さんの機から慌てて逃げまどっていた市民達。更にエキサイトした両さんは、最後には旅客機と衝突してしまった。<01.11.6>

街の人たち(まちのひとたち)【10-1】
行き倒れになっていた川止喜人画伯の周りに集まっていたヤジ馬たち。「どうかしたんですかい?」と近付いて来たフータローを避けて(?)、散って行ってしまった。<01.11.9>

街の人たち(まちのひとたち)【10-8】
夏の暑い日、両さんが派出所の横で(パンツ姿で)水浴びをしているのを、不審そうに見ていた人達。イラついた両さんに、ホースで水をかけられて退散した。<01.11.17>

街の人たち(まちのひとたち)【11-9】
亀有が猛烈な台風に襲われた時、家が飛ばされて派出所に避難して来た人達。当時のこち亀担当編集者・堀内氏らしき男性の姿もあった。<01.11.18>

街の人たち(まちのひとたち)【13-2】
年末、派出所で作られた おせち料理を両さんによって振る舞われた(…と思っていたら、両さんは金を取って売っていた)人達。<01.11.18>

街の人たち(まちのひとたち)【13-5】
節分の日、力まかせに豆まきをする両さんから、豆をぶつけられて逃げまどっていた人達。<01.11.19>

街の人たち(まちのひとたち)【13-10】
宝くじで2000万円を当てた両さんは、使い切る方法を思いつかず、派出所の前に「ご自由におとり下さい」と書いて無造作に現金を置いたが、気味悪がった街の人たちは全く手をつけなかった。<01.11.19>

街の人たち(まちのひとたち)【15-5】
亀有の夏祭りに参加していた人々。威勢のいい下町風の男が多く、両さんと悪態をつき合ったり、町会同士のケンカ神輿で盛り上がったり(?)していた。他にも、神輿で垣根を壊されて怒っていたお婆さんや、主婦らが登場。<01.11.24>

街の人たち(まちのひとたち)【15-7】
亀有の街に住む人々。派出所の前や交通事故の現場で、ローラースケートで暴れ回る両さんに驚いていた。<01.11.25>

街の人たち(まちのひとたち)【16-1】
車輪付きのイスをバイクに見立てて遊んでいた両さんが 誤って派出所から転げ出て来た場面に遭遇、驚いていた市民達。<01.11.25>

街の人たち(まちのひとたち)【17-1】
亀有に台風26号が襲来した時、家の補強などに勤しんでいた市民達。どさくさに紛れて泥棒に入られた商店主(?)らもいた。<01.11.26>

街の人たち(まちのひとたち)【17-2】
ポケバイで街をパトロールしたり 竹刀でを追い回したりしている両さんを見、「近頃の警官も だいぶかわってきましたな」「まったく」と話すなどして、唖然としていた市民達。<01.11.26>

街の人たち(まちのひとたち)【17-6】
新しいモデルガンを買って悦に入った両さんに「だだだっ だだだっ」と突然銃を向けられ、驚いて走り去った市民達。<01.11.27>

街の人たち(まちのひとたち)【17-7】
亀有商店街で開かれた交通安全指導講習会に来ていた市民達。緊張してヘマをする本田を「だいじょうぶかい あの人…」と心配していたが、白バイに乗って豹変した本田の姿に驚愕し、大盛り上がりに。その後、内の一人が本田のバイクをバカにしたのがきっかけで、両さんも含めた大乱闘となってしまった。<01.11.27>

街の人たち(まちのひとたち)【18-5】
カメと格闘する両さんを、唖然としながら見ていた市民達。<01.11.27>

街の人たち(まちのひとたち)【18-8】
何でも拡声器を使ってしゃべる警官・堀口の乗った車が、大声を出しながら 盗まれた(?)パトカーを追いかけているのを、「宣伝カーですか?」「さあ」と不思議そうに見ていた市民達。<01.11.28>

街の人たち(まちのひとたち)【19-5】
柴又の街にいた市民達。ヘビ使いの男の実演販売に集まったり、だんご屋でバッグやカメラを盗まれたりした。<01.11.28>

街の人たち(まちのひとたち)【19-6】
忍車部隊の入隊テストや 暴走バイク追跡のため荒っぽい運転をする本田に翻弄された、街の人たち。車のドライバーや駅員・電車の乗客らがいた。<01.11.28>

街の人たち(まちのひとたち)【20-1】
夜中、派出所から聞こえた大きな音(コズロフ少佐の飛行機が不時着したため)を不審に思って集まって来た市民達。親切心から「みにいったほうが いいんじゃないか なんなら わしたちが」等と両さんに語ったが、コズロフを隠したい両さんは、銃まで使って彼等を追い返してしまった。その後、やはり不審感を捨て切れなかったのか、警察に通報したらしい。<01.11.28>

街の人たち(まちのひとたち)【21-1】
両さんと将棋名人・桂王手氏の対局を観戦したり、その後 両さんが開いた将棋教室に参加したりした市民達。<01.11.29>

街の人たち(まちのひとたち)【22-3】
亀有で開かれた24時間耐久のマラソン大会に参加させられた両さんを「派出所のイダ天 両さん」「まってました!」と はやし立てた見物人たち。やる気ゼロだった両さんも この声援に奮起し、いきなり全速力で走り出した。<02.1.7>

街の人たち(まちのひとたち)【22-5】
喫茶店の前に停まっていた大型バス(両さんの友人・熊田の物)に驚き、「なんだ? 中にはいれんぞ」「今日 休みなのか?」と戸惑っていた市民達。<02.1.7>

街の人たち(まちのひとたち)【23-3】
派出所のあった場所が畑になっている(大型窃盗犯に建物が盗まれたため)のを不思議そうに見ていた男性や、オトリ捜査のため自動販売機の中に入っていた両さんから驚かされた男性ら。<01.12.13>

街の人たち(まちのひとたち)【23-4】
の衝突事故を派出所まで知らせに来たり、聖火ランナーが走る沿道で声援を送っていたりした市民達。突然の派出所大爆発に遭遇し、「なにごとだ!?」と驚いていた。<01.12.13>

街の人たち(まちのひとたち)【23-7】
風邪が大流行している中、腕まくりで自転車に乗る両さんを「あの人 あんなかっこうで寒くないのかな」「まったくだ」と話していた市民達。<01.12.13>

街の人たち(まちのひとたち)【24-2】→自転車派の市民

街の人たち(まちのひとたち)【24-4】
両さんから住民調査を受けた市民達。長話の好きな老人が多かったため、調査に手間取った両さんは友人の車に便乗してスピードアップ。調子に乗って家の塀まで壊してしまった。<01.12.14>

街の人たち(まちのひとたち)【25-6】
両さん中川が、ヤクザの経営する喫茶店「神風会」に(知らずに)入って行った時、「警官があの喫茶店へはいったぞ 手入れだな」等と話し、巻き添えを食わないようにと退散した通行人たち。<01.12.16>

街の人たち(まちのひとたち)【27-6】
育毛トニックが効き過ぎた上パーマをかけられ、物凄い頭になった両さんを見て悲鳴をあげていた市民達。<02.1.7>

街の人たち(まちのひとたち)【28-5】→東京都民

街の人たち(まちのひとたち)【29-7】
街中で男性チンピラに因縁を付けられている所に遭遇した人々。チンピラから「だれか こいつのかわりになるやつ いるのか? ん?」と凄まれ、怖がって目をそらしていた。<02.1.10>

街の人たち(まちのひとたち)【29-8】
渋滞(違法駐車の車が原因)に出くわし、両さん小野小町らに「なんとかしてくれよ」と要請した市民たち。「ミニパトの仕事だろ そのため税金払ってるんだぞ」などと騒ぎ立てて両さんを苛つかせ、拳銃をつきつけられた。その後 渋滞は、小町の怪力で車がどかされて解消。このエピソードでは、派出所前で暴れる両さんを見ていて、拳銃で追い払われた市民らも登場した。<02.1.10>

街の人たち(まちのひとたち)【30-3】
オモチャ屋の引っ越しを手伝うよう頼まれた両さんが、助っ人として街から適当に連れて来た青年たち(4人?)。最初は「いそがしい」と拒絶したが、拳銃で脅されて嫌々ながら手伝う事となった。番号のゼッケンを付けて散々荷物運びをさせられた後、バイト料として売れ残りのオモチャ(ゼッケン1番の男性にはリカちゃんひとみちゃん、2・3番にはハルミちゃん変身パットちゃん、4番にはGIジョーとバズーカセット)を渡され、ブツクサ文句を言いながら去って行った。<02.1.15>

街の人たち(まちのひとたち)【30-5】
両さんが修理した大量の自転車を子ども達にあげた(本当は部長の画策で取られた)時、「息子に自転車いただいたそうで…すみません!」などとお礼を言っていた親たち。本当は売ろうと思っていた両さんは 納得しかねていたが、「じつにすばらしいお巡りさんだ」などと持ち上げられ、結局渋々承知した。<02.1.15>

街の人たち(まちのひとたち)【30-8】
暑さでイライラした両さんから水をかけられそうになった人達(結局 水は、タイミング悪く通りかかった部長にかかってしまった)や、その後 両さんから立ち小便を注意された二人組ら。後者の二人組は、暑さをしのぐため制服を切り刻んで とても警官とは思えない姿になった両さんを、変質者と勘違いしていた。<02.1.16>

街の人たち(まちのひとたち)【31-1】
新しい組員を募集するため原宿駅前でプロモーション活動(?)をしていた御所河原組の面々を、不思議な顔で見ていた市民たち。組長の訳の分からない俳句に呆然としていたが、組員らに銃を乱射され、慌てて拍手をしたりしていた。<02.1.16>

街の人たち(まちのひとたち)【31-2】
新宿の地下サブナードを訪れていた人々。両さんシェルター屋の男が乗った機動型シェルターを追って地下に現れた部長中川のパトカーに驚いていた。<02.1.18>

街の人たち(まちのひとたち)【31-6】
老画家・岡本元三朗が行き倒れになっている所に集まっていた市民たち。内一人は状況を両さんに知らせ、岡本画伯を派出所まで運ばされた。<02.1.20>

街の人たち(まちのひとたち)【31-8】
両さんが安売りで大量に買ったスイカをペイントして“カラースイカ”として売っているのを、遠巻きに見ていた市民たち。<02.1.20>

街の人たち(まちのひとたち)【31-9】
両さんが警官になって間もない頃(昭和30年代?)の亀有住民。突然の大爆発に出くわし、何ごとかと驚いていた。<02.1.20>

街の人たち(まちのひとたち)【32-1】
ミニエンジンカーでの交通指導講習を受けている途中に街へ出てしまった幼稚園児たちの車とトラックが衝突しそうなのを見て「あぶないっ!」と声をあげた通行人たち。その後 園児たちの車は、小ささが幸いしてトラックの下を通り抜けたため助かった。<02.1.21>

街の人たち(まちのひとたち)【33-8】
暴走男・狂太が大暴れする現場や、両さんが狂太の暴走癖を直す訓練をしている現場に居合わせた人たち。突然 竹竿を持って暴れる狂太に唖然としたり、何度となく狂太を川へ突き落とす両さんの姿を不思議そうに見ていたりした。<02.3.12>

街の人たち(まちのひとたち)【33-9】
アメリカ西部の街で、暴虐の限りを尽くすまむしの兄弟一味に震え上がる人々。彼等の陳情を受けたシェリフ(部長)は、腕ききのガンマン三人(両さん中川麗子)を呼び寄せた。ちなみにこれは、両さんたち派出所メンバーの出演したビデオ映画劇中での話。<02.8.22>

街の人たち(まちのひとたち)【34-1】
犬猿の仲のオモチャ会社社長二人が言い争いをしている所に、集まっていたヤジ馬たち。通報を受けて現場にやって来た両さんに事情を説明したが、その後 両さんのとりなしで事態が収拾されると「ちぇっ ケンカおしまいか!」「よけいな事をする警官だ」などと身勝手な文句を言い、両さんの怒りを買った。<04.8.3>

街の人たち(まちのひとたち)【34-5】
本田の父・改造が営むバイク店・本田輪業の隣にできた外国バイク専門店「スーパーブランドモトカンパニー」の倒壊現場に居合わせた通行人たち。二階の倉庫から次々と落ちて来るバイクを避けながら「空からバイクがふってきたあーっ」と大慌てしていた。<02.3.14>

街の人たち(まちのひとたち)【34-8】
コンピューターを駆使する交通機動隊員・舞 昆(まい・こん)が、脱出装置の誤作動でバイクから放り出され八百屋に突っ込んでしまった時、突然の音に驚いていた通行人たち。<02.3.15>

街の人たち(まちのひとたち)【35-3】
スイカ型爆弾を持ったまま逃走した両さんが、成りゆきでセメントまみれの姿になってしまったのを驚いて見ていた通行人たち。<02.4.4>

街の人たち(まちのひとたち)【36-1】
上野の街を歩いていた、女学生や子どもら通行人たち。改造車の暴走行為に出会い、慌てて逃げていた。その後 別の人々は、成りゆきから裸で線路に取り残されてしまった大原部長らを物珍しそうに見ていた。<02.4.10>

街の人たち(まちのひとたち)【36-2】
ポルシェ狂の男・山田の住む、亀有七丁目のアパート「亀有ビューティーマンション」の火事現場を訪れた人々。派出所前を走っていた彼等の「火事だあーっ」の声を聞いた両さんは、急いで自分も現場へと向かった。<02.4.10>

街の人たち(まちのひとたち)【37-2】→コンビニの客たち銭湯「山歯湯」の客

街の人たち(まちのひとたち)【38-4】
町会の依頼を受けた両さんが、サンタの格好でクリスマスプレゼントを配った市民たち。星家の親子や、両さんにお茶を薦めた人物(姿は見せていない)らがいた。両さんが手にした宅配リストに書かれた名前(田母神富沢片岡等)は、当時の作画スタッフから取られているようだ。<02.4.21>

街の人たち(まちのひとたち)【38-6】
1984年の正月、街を歩く両さん本田に髪とヒゲを切られ、三好清海入道のようになっていた)の顔を見て驚いていた通行人たち。両さんは不思議そうにしていたが、本田から「口ひげが似あってるんですよ! カッコいいもの!」とごまかされ、上機嫌になった。<02.4.27>

街の人たち(まちのひとたち)【39-7】
不祥事続きの両さんが転属になった、銀座の人々。「外 歩いてる連中までちがってみえるな」という両さんのセリフ通り、異様に前時代的なファッションの人が多い。<02.5.26>

街の人たち(まちのひとたち)【39-8】
銀座の街を歩いていた人々。輸送トラックから逃げ出したの大暴れに出くわし、パニック状態になった。<02.5.27>

街の人たち(まちのひとたち)【40-7】
飲み屋街を歩いていた、サラリーマン風の男性ら。両さんの追跡・素行調査を行っていた大原部長中川の乗ったフェラーリ(ドブの中を走るなどしたためボロボロ)を見て、「なんだ その車!?」「すててあるんじゃないの?」などと不思議そうにしていた。<02.7.7>

街の人たち(まちのひとたち)【41-1】
ミリタリーショップ「ギャリソンゴリラ」の店前で、男性(店員 or 店長?)がラジコン戦車を走らせているのを見物していた人達。<02.8.5>

街の人たち(まちのひとたち)【41-2】
夏の暑い日、派出所の前を歩いていた人達。あまりの暑さに制服まで脱いでしまう両さんをポカンとしながら見ていたため、「何か文句があるのかよ」と脅かされる羽目に。更に、内の一人(姿は見せていない)は「態度悪いぞ ポリ公!」とヤジを飛ばし、両さんの怒りを倍加させた。<02.8.5>

街の人たち(まちのひとたち)【43-4】
両さんVS商店街の人々の熾烈なボーナス争奪戦が繰り広げられる中、東京の街を歩いていた人達。両さんの「そのふたり組 逮捕に協力してくれ! 凶悪犯だ」という大ウソに乗せられて商店主たちを取り押さえた人々や、結局ビルの上からバラまかれてしまったボーナスを、狂喜して拾いまくっていた人々が登場した。<02.9.21>

街の人たち(まちのひとたち)【44-1】
大寒波の影響で貴重品となった石油を盗んで逃走したを、「ドロボウだーっ」と叫びつつ追いかけていた人達。<02.10.24>

街の人たち(まちのひとたち)【44-7】
派出所近くの交差点で自動車同士の衝突事故が起きた時、近くを通っていた人々。眼鏡をかけた男子学生や女学生達などがいたが、誰も事故には興味を示さず、その無関心ぶりで両さん中川を呆れさせた。その後パニックじいさんこと久保田吾作のせいで事故はどんどん拡大し、火災までが発生したが、彼等の無関心は変わらなかったようだ。<02.11.24>

街の人たち(まちのひとたち)【44-10】
自宅や街角で、亀有公園からの生中継公開番組を観ていた人達。料理コーナーの試食で「まずい!!」と言い放つ両さんの大声に、何事かと驚いていた。<02.12.2>

街の人たち(まちのひとたち)【45-3】
静岡の近く(?)にいた、通行人たち。突然着陸して来たセスナ機(北武グループの会長・金田の物)に驚いていた。<02.12.24>

街の人たち(まちのひとたち)【45-4】
大食がたたって巨大化した両さんを珍しがって集まって来たり、歓声をあげたりしていた人達。数人の子どもは面白がって両さんの腕に登り、「こらっ のるんじゃない わしはガリバーじゃないんだぞ!」と注意された。後に、過酷な勤務の連続でキレた両さんの大暴れに、悲鳴をあげて逃げる羽目に。ちなみにこれらは全て、両さんの夢の中での話。<02.1.13>

街の人たち(まちのひとたち)【45-6】→丸の内のサラリーマン

街の人たち(まちのひとたち)【46-7】→ローマの人達

街の人たち(まちのひとたち)【47-2】
派出所の近くを通っていた通行人たち。両さんと対立して「警察官が私の首をしめております」と拡声器で主張する男性(大尽ずしの主人)を、何事かと遠巻きに見ていた。自転車で通りかかった男性は、両さんのイヤガラセ(主人を守るフリをして突き飛ばす)に利用された。<03.8.12>

街の人たち(まちのひとたち)【47-3】
両さん福沢の乗ったメルセデス←大原部長警官の乗ったパトカー←テレビスタッフの中継車←中川のフェラーリ…という4台の大チェイスで、屋根をジャンプ台に使われてしまった家(店?)の主人と、驚きつつ それを眺めていたドライバー・通行人ら。<03.8.12>

街の人たち(まちのひとたち)【47-7】
制服を着たまま公園のベンチでフテ寝している両さんとマジメ警官・真締の姿を、唖然としながら眺めていた通行人たち。<03.8.14>

街の人たち(まちのひとたち)【47-9】
改造モデルガン(プロパンガス使用)で派出所を爆発させたり、空飛ぶじゅうたん(花山理香から盗んだ物)で空を飛んだりする両さんに、驚いていた通行人たち。<03.8.16>

街の人たち(まちのひとたち)【48-2】
大原部長の「ご通行中の皆さん 警察に協力お願いします」「あの男は強盗です つかまえてください!」との声に奮起し、一丸となって勇ましく 男の追跡にあたった市民達。が警官の制服を着ている事には、何の疑問も抱かなかったようだ。他に、時速60kmの猛ダッシュを見せた末にダウンした両さんの姿に驚いていた通行人も登場。<03.8.16>

街の人たち(まちのひとたち)【48-3】
年末の浅草・酉の市で両さんが購入(?)した特大サイズの熊手に驚いていた通行人たち。<03.8.17>

街の人たち(まちのひとたち)【48-4】
両さんと見合い相手の佐智子チンピラが絡んだ現場(オープンカフェ)にいた人達。事態が暴力沙汰になったのを見て騒然となり、警察へ連絡した(ようだ)。<03.12.30>

街の人たち(まちのひとたち)【48-5】
大掃除泥棒の男両さんが車に荷物を積んで走っているのを見、粗大ゴミ回収と勘違いして不要品を持って行かせた人達。これを商売にできるとひらめいた両さんは、更に精力的に品物を回収、男に修理・販売させた。<03.12.30>

街の人たち(まちのひとたち)【48-6】
部長邸新年会へマシンガン装備で乗り込もうと意気込む両さんを見て、驚いていた通行人。<03.12.30>

街の人たち(まちのひとたち)【48-9】
両さん部長中川麗子の五人がスキー旅行のため訪れたスイスのツェルマットで、街を歩いていた人達。その光景に「外人ばかりだぞ」とテンションの上がった部長は、両さんから「恥ずかしいマネしないように 庶民は私たち ふたりだけですから!」とたしなめられた。<03.12.31>

街の人たち(まちのひとたち)【49-4】
亀有の街を歩いていた通行人たち。機動隊スタイルでの町内100周マラソン(部長のお仕置き)をさせられていた両さんの姿に、何事かと唖然としていた。彼らの存在が両さんのサボリ防止に繋がっているあたり、部長の計算は流石である。<04.1.7>

街の人たち(まちのひとたち)【50-2】
両さん空屯田駄貧知の乗った航空機動隊(エアポリス)の旧型飛行機が失速して迫ってくるのに気付き、戸惑ったり驚いたり(あるいは逃げまどったり)していた人々。<04.1.13>

街の人たち(まちのひとたち)【51-1】
千原木県 神奈玉市を拠点とする暴走族「御祖魔II(おそまつ)」の頭(ヘッド)デーモン山田らの乗った車が東京へ出て来た時、交通戦争に翻弄されてヤケクソになり洋品店へ突っ込んだ彼らの車に驚いていた人々。<04.1.22>

街の人たち(まちのひとたち)【51-4】
両さん本田小梅が江戸時代へタイムスリップした時、見た事もない乗り物(バイク)に驚いていた町人たち。何故か、さいとうたかをの名作劇画主人公・無用ノ介の姿もあった。<04.1.23>

街の人たち(まちのひとたち)【51-5】
両さん日本道楽党を結党して参議院議員選挙に立候補した時、その街頭演説を聞いていたサラリーマンや若者・主婦ら。「日本人は働きすぎです」「もっともっと遊びましょう」と主張する両さんに歓声をあげて応援していたが、いざ投票が近付くと「おもしろい人だけど票は入れられない」「まじめな人じゃないと」と、両さんに投票する人は皆無だった。本気で投票したいと思ったのは、子どもだけだったようだ。<04.1.25>

街の人たち(まちのひとたち)【51-6】
チンピラのケンカに集まっていた野次馬たち。ケンカを止めた両さんをスカウトしようと現れたザ・スーパースカウト仮面1号の姿を見て、ざわめいていた。<04.2.22>

街の人たち(まちのひとたち)【51-9】
ハワイのカラカウア大通りを歩いていた人々。突如 道路に着陸して来た零戦(中川の大叔父・三亀松両さんが搭乗)を見て、騒然となった。<04.2.23>

街の人たち(まちのひとたち)【52-2】→原宿の若者達

街の人たち(まちのひとたち)【52-4】
幻城から盗み出した巨大な鯱(シャチホコ)を背負って街をゆく両さん姫路秀三郎の姿に驚いていた人々。鯱がゴミ収集車に持って行かれた事を二人に伝えたり、下水に飛び込んで汚水まみれになった両さんを怪訝な目で見ていたりもした。<04.6.13>

街の人たち(まちのひとたち)【52-5】
新宿の街を歩いていた人々。突然 上空に姿を現した巨大爆撃機B-36(中川の大叔父・三亀松の友人で航空マニアの間浪荷氏がレストアした物)に驚き、騒然となった。<04.6.15>

街の人たち(まちのひとたち)【52-6】
街を歩いていた人々。目の前に停まったケーリッヒチューンのカウンタック(中川の物)の迫力に、驚きつつ注目していた。<04.6.15>

街の人たち(まちのひとたち)【52-8】
街を歩いていた人々。両さんが連れて歩く外勤用ロボットの巨大な姿に驚いていた。<04.6.17>

街の人たち(まちのひとたち)【52-10】
ディスカウントスーパーの近くを歩いていた人々。普通の下町風なおばさんがフェラーリ・テスタロッサで買い物をする姿に驚いていた。<04.6.17>

街の人たち(まちのひとたち)【53-4】
御所河原組が事務所を構えた街の市民たち。暴力団の存在を脅威に感じ、男性二人が派出所へ相談に来た。一部の市民は事務所に石を投げるなど、かなり反発心が強いようだ。両さん組長へ提言した組のイメージアップ作戦により一時は かなり反発も弱まったが、別の暴力団との大喧嘩発生を経て、結局は強制追放の動きに出た。<04.7.3>

街の人たち(まちのひとたち)【54-9】
突然 喫茶店からガラス窓を破って飛び出して来た上、「あいたたた 腕から血が!!」と のたうち回るボルボ西郷の姿に驚いていた通行人たち。<04.7.15>

街の人たち(まちのひとたち)【55-4】
もの凄い顔の警官(公園のベンチで寝ている間に脱毛薬で髪と眉毛を無くした上、子ども達のラクガキで凄い顔になってしまった両さん)に、驚いたり怖がったりしていた人々。ヤクザまでもが「ひっ!」と驚いているのを見た両さんは、「わしの顔もいよいよ男の貫禄がついてきたぞ!」と都合のいい勘違いをした。<04.7.19>

街の人たち(まちのひとたち)【56-2】
トラックが突然爆発したのに驚き「カミナリが落ちたのか!?」と騒いでいた通行人たち。真相は、横暴な運転手に怒ったエンマ大王の超能力だった。<04.7.24>

街の人たち(まちのひとたち)【56-7】
超強力接着剤「スーパーセメントX」で手がくっついたまま街を歩く両さん部長の姿に、不思議そうな顔をしていた通行人たち。何故か、こち亀作者・秋本先生の別作品「東京深川三代目」の登場人物・立花静と父の墨つぼ・祖父の徳兵も中に姿を見せている。<04.8.2>

街の人たち(まちのひとたち)【57-1】→大勢の人びと

街の人たち(まちのひとたち)【57-2】
勤務中の昼間から派出所の前で大量の酒を飲む大原部長の姿に、驚いていた通行人たち。「何見てんだよ」「見せ物じゃねえぞ!!」と怒った部長(実は、中身は霊魂となって乗り移った両さん)から銃を乱射され、慌てて逃げまどった。<05.1.30>

街の人たち(まちのひとたち)【58-4】
町中に違法投棄されたスクーターを撤去してくれるよう、公園前派出所に頼んだ(らしい)住民たち。夜中 部品を取りに来るバイク小僧や、暴走族の騒音にいつも悩まされているらしい。<06.10.12>

街の人たち(まちのひとたち)【58-5】
すさまじい地震(?)・轟音と共に突然 銭湯の建物が姿を消してしまい、驚いたり戸惑ったりしていた通行人たち。真相は、両さん水道橋博士の乗った月ロケット(発射台を煙突にカムフラージュされていた)の打ち上げだった。<06.10.12>

街の人たち(まちのひとたち)【59-6】
両さん(&本田)が中古のはしご車を改装して始めた「移動カレー屋」の客となった住民たち。独身寮に住む受験生たちの他、団地やマンションの主婦層・小中学校の生徒達・丸の内のサラリーマンなど、幅広い層の人々がカレー(調理したのは本田の妹・伊歩)に群がった…が、連日24時間こき使われて寝不足になった本田が運転を誤って大事故を起こしてしまい、カレー屋は即刻閉店となった(めげない両さんは、その後うどん・甘栗・牛丼と次々に移動式ショップを開店)。<06.10.21>

街の人たち(まちのひとたち)【60-5】
駅前にできた場外馬券売り場へ両さんが来ているのを、ジロジロと見ていた(両さん談)人たち。内の一人(記者?)が撮った写真は雑誌に掲載され、部長の激怒を誘発した。<06.10.25>

街の人たち(まちのひとたち)【60-8】
部長のお仕置きでSM女王スタイルのまま街を走らされる両さんを、驚いて見ていた人々。<06.10.25>

街の人たち(まちのひとたち)【61-3】
猛暑の日、派出所脇の水道で水浴びをする両さんを唖然として見ていた通行人たち。ひそひそと話す様子に腹を立てた両さんは、「見せ物じゃねえぞ! あっち行け!」とホースで水をかけて追い払った。<06.10.25>

街の人たち(まちのひとたち)【61-6】
理髪店「バーバーダンディ」で後頭部のみ丸坊主にされてしまった両さんを、奇異の目で見ていた通行人たち。「きゃっ!」と悲鳴をあげた女性を、両さんは「女に声援をかけさせるとは罪な男だ!」などと勘違いした。別シーンでは、猛暑の中を全力疾走してフラフラになっている両さんを(同じく)奇異の目で見ていた人たちも登場。<06.10.26>

街の人たち(まちのひとたち)【61-8】
街を走り、川を泳ぐカッパ(正体は、子ども達に水際の安全指導をするため扮装させられた両さん)に、驚いたり写真を撮ったりしていた市民たち。<06.10.26>

街の人たち(まちのひとたち)【61-9】→一般市民

街の人たち(まちのひとたち)【62-4】
派出所の前を通りかかった男性(※整理の都合上 項目名は“たち”となっていますが、登場したのは一人です)。(49-7の出来事から)日付けを疑う日暮に 嘘をついていない事を示すため、両さんが彼に「今は なん年のなん月なん日ですか?」と聞き、「昭和63年9月20日ですよ」と正しい答えを返された。が、疑り深い日暮は まだ「エキストラかもしれない」と、完全に信じはしなかった。<06.10.27>

街の人たち(まちのひとたち)【62-7】
亀有公園の中を歩いていた人たち。警邏課の警官・青山の結婚式で仲人をする大原部長のため、両さんは彼らの見ている中でスピーチの練習をさせた。<06.10.28>

街の人たち(まちのひとたち)【62-9】
自ら開発した一人用ショルダー型ヘリコプターで飛行実験中の両さんを、「なんなんだ あれは…」「宇宙人かもしれん…」と呆然としながら見送っていた通行人たち。<06.10.28>

街の人たち(まちのひとたち)【62-10】
町中に現れた巨大なお菓子やオモチャ、二足歩行で人語を話すパンダ(共に花山理香の魔法の杖の力による)に驚いていた通行人たち。ぬいぐるみかと思っていたパンダ(正体は両さん)に吼えかかられ、慌てて動物園へ通報した。<06.10.28>

街の人たち(まちのひとたち)【63-1】
上野のアメ横(アメヤ横丁)を歩いていた通行人たち(アメ横の空気に慣れていない中川は、人込みに散々翻弄された)。テキ屋の男に代わって駄玩具のタコを売る両さんのセールストークに惹かれ、次々とタコを買って行った。「そのタコは このタコのダンナさんだ!二匹まとめて買ってやらないと気の毒だよ」と振られて「まいったな!」と二匹買った男性、「お父さん!タコそっくりだね!同類 相あわれむで買ってよ!」と悪態をつかれ「大きなおせわだ」と顔を赤くしていた坊主の男性らが登場。どのやりとりも、周囲の人達の爆笑を誘っていた。<06.10.30>

街の人たち(まちのひとたち)【63-2】
バイオ研究所の増強薬により巨大化したカエルザリガニに、パニック状態で逃げまどった人々。カエルをひきそうになったドライバーや、店を破壊されてしまったペットショップの店員(らしき男性)らが登場。<06.10.30>

街の人たち(まちのひとたち)【63-7】
両さんが(自分でぶつけて外した)派出所の扉をはめようとしていた時、そばを歩いていた人たち。苛ついて扉を叩きつけてしまった両さんに、悲鳴をあげて驚いていた(両さんはその直後、様子を見ていた部長に絞られる羽目に)。<06.10.31>

街の人たち(まちのひとたち)【名前?のみ63-7】
マンションの一室に暴力団(ニコニコ組)が入居したため、なんとかしてくれるよう警察に要望を出した住民たち。要望により 事務所の両脇へ派出所が設置されたが、さらに その両側に他の暴力団(オケベ組・おぴょぴょ組)が事務所を新設。それを更に警察が…と繰り返すうち、マンションの5階フロアは派出所と暴力団だけになってしまったらしい。<06.10.31>

街の人たち(まちのひとたち)【63-8】
両さんが、馴染みのカメラ店店主に作らせたオリジナルカメラ(目の部分に付けた二眼レフカメラを、口にくわえたシャッターレリーズで操作する)で撮影した通行人たち。美女を撮りつつ「見えた映像がそのまま写真になってしまう! まさにこれは夢のカメラだ」とほくそ笑む両さんだったが、直後にオートフォーカスの故障で周りが見えなくなり、トラックにはねられる羽目となってしまった。<06.11.1>

街の人たち(まちのひとたち)【63-9】
雪で一面の銀世界となった街を歩いたり、スキーで滑ったりしていた人たち。突然 体に感じた衝撃や、ひとりでに走る両さんの自転車に驚いていた(真相は、神様の罰により(?)両さんが透明人間になってしまったため)。<06.11.1>

街の人たち(まちのひとたち)【64-1】
日暮里駅東口近くでの暴走騒ぎが起こった時、それを体ひとつで止めた警官(両さん)のパワーに驚いていた人たち。<06.11.1>

街の人たち(まちのひとたち)【名前?のみ64-4】
上野・下谷第五派出所近辺の地域住民。下谷派出所へ出向した両さんは、毎日 彼らから届けられる夜食を指し示し、大原部長に「これが下町人情というものです!!」「公園前派出所でこんなことがあったでしょうか!?」と熱く叫んだ。<06.11.1>

街の人たち(まちのひとたち)【65-5】→浅草の人たち三ノ輪の人たち

街の人たち(まちのひとたち)【65-7】
逃走したホンダラ国王のペット猿・プリンスと それを追う両さんの大捕物を、驚いて見ていた人たち。女学生やドライバー・ライダーの他、銭湯や動物園の客らが登場。<06.11.6>

街の人たち(まちのひとたち)【65-8】
突然 叫びながら理髪店から飛び出して来たハゲ頭の警官(両さん)に、「うわっ!!」と驚いていた通行人たち。<06.11.7>

街の人たち(まちのひとたち)【65-10】→住民

街の人たち(まちのひとたち)【66-2】
両さんの乗った三輪自動車・メッサーシュミット(KR200)と 中川伊勢田の乗ったフェラーリF40が階段を走り降りて来る所に出くわして驚いていた、露店商らしき男性や通行人たち。<08.5.2>

街の人たち(まちのひとたち)【66-6】→豊橋市民

街の人たち(まちのひとたち)【66-7】→柴又の人たち

街の人たち(まちのひとたち)【66-8・66-9】→香港の人たち

街の人たち(まちのひとたち)【66-10】
町中や花火大会会場で、軽田塁巣(かるた・るいす)(と両さん)の引き起こす大騒ぎに驚いていた人たち。<08.5.6>

街の人たち(まちのひとたち)【67-1】→グレイトレースの観客

街の人たち(まちのひとたち)【67-3】
接着剤で体重計(車輪つき)にくっついてしまい 全裸のまま街を疾走する両さんの姿に、阿鼻叫喚の大騒ぎとなった通行人たち。運動部員らしきランニング中の女学生教会で結婚式中の新郎新婦ハンバーガー店の客・若い女性たちなどがいた。同話の別シーンでは、ドブさらいの礼として両さん(と山下宮地)にフロ券を渡した住民男性も登場。<08.5.9>

街の人たち(まちのひとたち)【68-2】
自らの発案した「パトローラー」(RCヘリコプター&ローラースケート)や「パトローラーII」(ローラースケート自体にRC機構を組み込んだ物)で街を疾走する両さん の姿に驚いていた通行人や喫茶店の店員ら。<08.5.12>

街の人たち(まちのひとたち)【68-4】
葛飾署の敷地内で催された署主催のクリスマスイベントに参加した地域住民たち。麗子の作った料理やケーキ・子ども達へのプレゼントなどで大いに盛り上がっていたが、その中心にそびえたったクリスマスツリーが両さん悪事で調達された物と判明し、イベントは台無しに。<08.5.14>

街の人たち(まちのひとたち)【69-5】
麗子が5才の時にマスコットガールとなった有名菓子店「ALPHONSE」のポスターや看板を、笑顔で見ていたフランスの市民たち。麗子人気はフランス中を巻き込んで過熱し、誘拐(未遂)事件にまで発展した。<08.5.18>

街の人たち(まちのひとたち)【110-2】
痴漢役人・尾食矢太郎を追走する麗子の奮闘ぶりを見ていた通行人たち。電柱へ昇ったり(スカート&ヒールで)建物の上から飛び下りたりする麗子の迫力に、驚いたり鼻血を出したりしていた。<08.4.10>

町屋(まちや)【43-9】
軽薄な性格を持つ、葛飾署の警官。通称・スピーカー町屋。人の噂話が大好きで、聞かれてもいない情報をペラペラと喋りまくる。中川曰く「いつも情報はたしか」らしいが、劇中で語られた「大原部長が昇進」「両さんが さいはて派出所へ左遷」といった情報が ことごとくデマだった事を考えると、その信憑性は怪しい。両さんは肌が合わないのか、ことごとく冷淡な態度で接していた。後に、その性格が上層部からも疎ましがられたのか、自らが さいはて派出所へと飛ばされてしまった。<01.11.18>

松井貴代(まつい・きよ)【87-9〜】
絵崎教授の身の回りの世話をしている老齢の女性。教授とは“婆や”“だんな様”と呼び合う。パソコンを駆使し、教授のスケジュールや家族の居場所等の情報を巧みに管理。犬の訓練士と繁殖家(ブリーダー)の資格も持っており、愛犬家である教授の飼い犬を世話する仕事も任されている。「あのばあちゃん 何でもできるんだな」(両さん談)。<08.5.9>

松井優征(まつい・ゆうせい)【183-巻末】
WJ誌上にて「暗殺教室」「魔人探偵脳噛ネウロ」などを連載した実在の漫画家。こち亀コミックス183巻巻末に、推薦文と「暗殺教室」(当時連載中)の主人公・殺せんせーの警官制服姿イラストを寄稿した。<17.10.27>

松尾ジーナ(まつお・じーな)【33-7・名前のみ53-1】
1970年代初頭に活躍した、実在のアイドル歌手。33-7に登場したアンティークショップにポスターが貼られていた他、53-1では派出所内の貼り紙?に 何故か名前が書かれていた。<04.8.29>

松尾芭蕉(まつお・ばしょう)【名前のみ50-10】
「俳聖」と呼ばれた、実在の俳人(1644〜94年)。50-10で名前が登場した。<04.1.14>

マッカーサー元帥(まっかーさーげんすい)ダグラス・マッカーサー

マッカチン(まっかちん)ザリガニ

MAKKY<マッキー>(まっきー)【117-7・117-8】
麗子の知人のヘアデザイナーで、当時(1999年)流行の“カリスマ美容師”。ファッションデザインの経験もあり、麗子の髪型・服装を一度トータルコーディネートでリニューアルさせた。麗子がパリに住んでいた頃ヘアメイクを担当していたが、東京に新しく店を開き、その後は麗子も常連客に。テレビ番組「シザーキング」にも出演するなど人気は高かったが、画面で見る限り、センスは あまり良くない(苦笑)。<02.6.10>

松吉(まつきち)【8-5〜8-7】→加藤松吉

松吉(まつきち)【61-6】
理髪店「バーバーダンディ」に勤務する男性理髪師。次々とメチャクチャな発明をする店主に困らされているが、両さんを実験台にした「ワンタッチバリカーン(改良型)」の実験にあたっては「マスター ずるいですよ 自分だけ!」と遊び感覚で参加しようとするなど、実は店主に劣らない変人。バリカーンの失敗で丸坊主になった両さんの後頭部にマジックで「ごめんなさい」と書き、後にさらなる大激怒を誘発した。<06.10.26>

マックス(まっくす)【27-4】
研修旅行でアメリカを訪れた両さんが出会った、CHP(カリフォルニアハイウェイパトロール)の警官。射撃の腕はCHPでも一 二を争う。立派な体格と豪放な性格を持ち、両さんと酒を飲み交した時も「気に入ったぞ この日本人!ヤンキー魂があるぞ」「おまえこそきっぷがいい 江戸っ子気質があるよ!」と、すっかり意気投合していた。仲間のサンディチャーリー同様、日本語が堪能のようだ。<02.12.15>

マッコウクジラ(まっこうくじら)【33-1】
メタフィクションの形をとったエピソード・33-1で、高校球児となった両さんが球のかわりに投げたクジラ。バッターとアンパイアを押しつぶし、両さん率いるやき入れ高校は見事に優勝をおさめた(ルールは不明)。<02.3.1>

マッケンロー(まっけんろー)ジョン・マッケンロー

松坂慶子(まつざか・けいこ)【名前のみ18-8】
実在の女優。横断歩道の真ん中に停められていたパトカーをレッカー移動した婦警に 違反を見逃してもらうため、中川がゴマをすって「あなたが松坂慶子さんにあまりにもにているので」などと名前を出した。見事に功を奏し、見逃してもらえたようだ。<01.11.28>

松崎しげる(まつざき・しげる)【名前のみ7-9】
「愛のメモリー」等のヒット曲を持つ、実在の歌手。個人的には、ドラマ「噂の刑事トミーとマツ」の印象が強い(無関係)。中川邸のクリスマスパーティーを訪れ、両さんの体にサインをさせられた。<01.11.2>

真平(まったいら)【54-1】
両さんと同じ葛飾署警邏課に勤務する警官。恋人・一子の前で格好をつけて(二輪免許を持っていないのに)1000ccの大型バイク・ヤマハFZR1000を買ってしまい、両さんを通じて本田に代理ツーリングを依頼した。勢いで口だけのハッタリをきかせたり 状況を顧みずケンカを始めてしまったりと、見栄っ張りで後先を考えない性格のようだ。名前の元になったのは、今話初出の1987年当時ヤマハのチームにて活躍していた実在のオートレーサー・平忠彦(たいら・ただひこ)氏と思われる。<21.5.17>

松茸ハンター達(まつたけはんたーたち)【37-9】
松茸が大量発生した高尾山で、奪い合いを繰り広げていたハンター達。中にはプロの松茸業者も多数含まれている。猟銃をはじめとしたものものしい装備に身を包み、熾烈な争奪合戦を行った。その後、部長命令で松茸の番人として派遣された両さんによって追い払われ、その凄腕ぶりを「まさに守り神だ!」などと触れ回ったため、高尾山には“怪獣”が出る…という噂が流れる結果になった。<02.4.12>

松田巡査(まつだじゅんさ)【10-3】
身寄りのないお婆さんを毎日訪問して話し相手となっていた事が、新聞で「誠実警察官」として取り上げられた人物。大原部長は彼を「顔つきがちがうな!目が生きておる」と評価し、両さん達に見せようと、娘のひろみに記事のコピーをとらせていた。<01.5.24>

松田セイコ(まつだ・せいこ)松田聖子

松田聖子(まつだ・せいこ)【名前のみ[37-10・41-6・83-10]】
1980年代、アイドルとして一世を風靡した実在の歌手(現在も活動中)。41-6(1984年)で、4年ぶりに目を覚ました日暮が「回転の早い芸能界でヒットを続けてるのは松田聖子くらいなもんだ」という両さんの言葉に、「ああ パンチガールの松田聖子!」「あの3人娘は好きだな! 聖子 順子 裕子でしょう! ラジオでいつも聞いてるよ」とズレた反応をして呆れさせた。37-10では、バックの車に 名前を書いたステッカーが貼られていた。<10.5.5>

松田マネージャー(まつだ・まねーじゃー)【4-6(4'-7)〜】
秋本治先生が大ファンだったタレント・太田裕美さんの(おそらくは)実在のマネージャー(1977年当時)。あだ名は“子連れ狼の松田”と言うらしい(8-2)。<02.1.7>

待田芳太郎(まつた・よしたろう)【32-10】
世界的に有名な自動車コレクター。年に一回、サーキットを会場にした自動車フェスティバルを主催している。「車は愛だ!」をキャッチフレーズにしており、開会の言葉をセスナから宙づりになって行うなど、マニアらしく やや風変わりな人物。車による相撲やサッカーなど色々なイベントを開催して盛り上げたが、最後には両さんの暴走車に突っ込まれ、秘蔵のアルファロメオをメチャクチャにされてしまった。<02.1.28>

松太郎(まつたろう)坂口松太郎

マッチで大和を作った男(まっちでやまとをつくったおとこ)【46-2】
大原部長が所属している「わが自慢同好会」の会員の一人。マッチ棒で作った戦艦大和(全長1mほど?)を自慢していた。同席の両さんにとっては、何の面白みもない自慢だった事だろう(ちなみに、両さん製作のマッチ戦艦は72-6に登場。全長5m近く?ある巨大な物だった)。<04.1.19>

松戸(まつど)【63-7】
元々あった場所にビルが建設されたため、ビル間の路地で仮営業をしている「銀座派出所」の所員の一人。うなぎの寝床(両さん談)のような狭いスペースで、壁に両手をついて人の頭上を通る器用な動作を見せた。「まるで忍者だ!うまいもんだな」(By 両さん)。<06.10.31>

松任谷由美(まつとうや・ゆみ)【名前のみ53-9】
“ユーミン”の愛称で親しまれている、実在の女性歌手。53-9でセリフ中に名前が登場。<04.7.4>

松野一松(まつの・いちまつ)一松

松野おそ松(まつの・おそまつ)おそ松

松野カラ松(まつの・からまつ)カラ松

松野十四松(まつの・じゅうしまつ)十四松

松野チョロ松(まつの・ちょろまつ)チョロ松

松野トド松(まつの・とどまつ)トド松

「松乃湯」の客(「まつのゆ」のきゃく)銭湯「松乃湯」の客

「松乃湯」の主人(「まつのゆ」のしゅじん)銭湯「松乃湯」の主人

松藤(まつふじ)【9-2】
夜勤中の両さんが出会った男。普段は弱気だが、酒を飲むと気が大きくなる。酔って帰ったため、一緒にに謝ってくれるよう両さんに頼んだ。が、景気付けにと両さんが更に酒を飲ませたため、事態は更にややこしくなってしまった。<01.3.14>

松藤(まつふじ)【14-4】
浅草に住む、両さんのかつての同級生。「両津の裸踊りは最高だよ」と、クラス会に誘った。<01.3.23>

松藤の妻(まつふじのつま)【9-2】
9-2に登場した松藤の妻。女子プロレスの元チャンピオンで、怪力と、力強い容姿(^^;)を持つ。夫婦ゲンカでプロレス技をかけまくっていた。<01.5.24>

松藤英男(まつふじ・ひでお)青空英男甲斐バンド

松宮(まつみや)弘前四中の松宮君

松本(まつもと)【名前のみ[1-1・2-3]】
中川が赴任してくるより前、公園前派出所に勤務していたらしい警官。ロシアンルーレットで遊んでいて即死してしまった(1-1初期)…という話だったが、後期単行本では「マヨネーズの一気のみが得意だった」(1-1後期)とセリフが改訂された。2-3のセリフに出てくる松本(公園前派出所勤務警官の一人)と同一人物かは不明。もし同一人物ならば、1巻における中川のように、不祥事で他の地域へ(1-1直前位の時期に)トバされ、しばらくして戻って来た、と考えるのが自然かも知れない。<01.11.18>

松本係長(まつもとかかりちょう)【名前のみ36-6】
長崎県警に勤務する係長。両さんが東京で(?)逮捕した泥棒が 長崎で指名手配されていたため、証言のため長崎まで来てほしいと依頼した。<02.4.11>

松本ちえこ(まつもと・ちえこ)【名前のみ7-9】
実在のタレント。中川邸のクリスマスパーティーを訪れ、両さんの体にサインをさせられた。<01.10.29>

松森正(まつもり・ただし)【名前のみ30-9】
「拳神」などの作品を著した、実在の劇画家。こち亀作者・秋本先生の漫画家デビューをメタフィクションで描いたエピソード・30-9で、青年・山止(秋本先生自身が投影されたキャラクター)のセリフ中に名前が登場した。<02.1.16>

松山兄弟(まつやまきょうだい)松山小春松山千夏

松山小春(まつやま・こはる)【40-3】
両さんたち模型マニアの間で「コンテスト荒らしブラザーズ」として恐れられる松山兄弟の弟。メカ物やジオラマ物の製作を得意とし、兄の千夏と共に、山ほどのプラモで埋まった家(プラ製。これも自分たちで作ったらしい)に住んでいる。コンテストを控えて敵状視察に訪れた両さんに、数々のマイナーなフィギュアを見せて唖然とさせた。その後、自信作『1センチのリング上でブッチャーに四の字がためをかけられた北の湖を助けようとして出て逆にアントニオ猪木にコブラツイストをかけられて泣いているたこ八郎』のモデルで見事コンテストに入選し、100万円の賞金を獲得。名前の元ネタは、漫画家・鳥山明氏の当時のアシスタントでモデラーの松山孝司(実在。後に“まつやまたかし”名義でデビュー)氏と、実在の歌手・松山千春と思われる。<09.5.30>

松山孝司/まつやまたかし(まつやま・たかし)T氏のアシスタント

松山千夏(まつやま・ちなつ)【名前のみ15-4】
実在の歌手・松山千春をもじった名前の歌手(多分)。悪徳タクシー運転手が、両さん達から逃げるスキを作るため、「あっ 松山千夏だ!!」と叫んだ。<01.11.19>

松山千夏(まつやま・ちなつ)【40-3】
両さんたち模型マニアの間で「コンテスト荒らしブラザーズ」として恐れられる松山兄弟の兄。人形の改造を得意とし、弟の小春と共に、山ほどのプラモで埋まった家(プラ製。これも自分たちで作ったらしい)に住んでいる。「精密さへのチャレンジ」をテーマとした模型コンテストに『1/300の改造人形を製作する1/140の人を製作している1/35の作者の姿』を出品し、弟に次ぐ準入選で 賞金10万円を獲得した。名前の元ネタは、漫画家・鳥山明氏の当時のアシスタントでモデラーの松山孝司(実在。後に“まつやまたかし”名義でデビュー)氏と、実在の歌手・松山千春と思われる。<09.5.30>

松山千春(まつやま・ちはる)【名前のみ13-2】
実在の歌手。派出所内の貼り紙に名前が書かれていた(現在の単行本ではカットされてるかも知れません。未確認)。<01.11.19>

松山兄弟<まつやまブラザーズ>(まつやまぶらざーず)松山小春松山千夏

松山容子(まつやま・ようこ)【40-4・68-8】
「遠山の金さん」等に出演した、実在の女優。大塚製薬から発売された「ボンカレー」の広告にも出演しており、ブリキ製のボンカレー看板は、ノスタルジックなアイテムとして(水原弘のハイアース看板と並び)マニア間の人気が高い。40-468-8で、背景に看板が登場していた。<08.5.15>

マテル社(まてるしゃ)【名前のみ38-7〜】
バービーなどで知られる、米国の玩具メーカー(実在)。38-7など、人形をテーマにしたエピソードで社名が登場した。「バービー」の名は、創設者 エリオット・ハンドラーと妻(後の社長)ルースの間の娘・バーバラから付けられたと言われている。<04.1.3>

纏(まとい)擬宝珠纏

マドンナ(まどんな)【名前のみ[55-10・56-4]】
世界的な人気を誇る実在の女性歌手。両さんが企画した自分主演のディナーショーで、ポスターに「友情出演」として名前が記されていた…が、実際のショーでは「ポスターにミスプリントがあり一部出演者が出演できない場合があります」のアナウンスで あっさりスルーされた(55-10)。<04.8.1>

マドンナ(まどんな)【84-6】
本口リカのパートナー犬・元五郎と結婚した雌犬。10匹の子犬を産んでいる。元五郎らと共に、モトグチモータースの敷地内で飼われているようだ。<01.12.12>

マドンナ化粧品(まどんなけしょうひん)麗子の友人

愛美(まなみ)小栗愛美

マニア連中(まにあ・れんちゅう)【62-8】→中川の友人

魔法使いサリー(まほうつかい・さりー)サリーちゃん

魔法使いのおじいさん(まほうつかいのおじいさん)花山理香

魔法使いのじいさん(まほうつかいのじいさん)花山理香

魔法のテレビ(まほうのてれび)ボイステレビ

魔法のやかん(まほうのやかん)【69-3】
意志を持ち、水を入れると目覚める魔法のやかん。花山理香の家で床の間に置かれていたが、両さんが(普通のやかんと思って)派出所へ持って行った。中に入れたお金を倍にしたり石コロをダイヤに変えたりする魔法力を持つが、「ダイヤがほしけりゃみがいてくれよ そしたら考えてやるよ」と要求するなど、態度はややデカい。火にかけられそうなところを救われてからは両さんに協力的になったが、ほどなく花山がやかんを取り返したため、両さんが魔法の恩恵に預かる事はなかった。<10.6.28>

魔法の天使クリィミーマミ(まほうのてんし・くりぃみーまみ)クリィミーマミ

魔法のマコちゃん(まほうのまこちゃん)マコちゃん

魔法の妖精ペルシャ(まほうのようせい・ぺるしゃ)ペルシャ

幻城の城主(まぼろしじょうのじょうしゅ)【名前?のみ[52-3・52-4]】
高尾の山奥に残された城“幻城”の城主。かなりの変わり者だったらしく、侵入者を追い返すための様々なカラクリを城の各所に作って備えていた。おかげで、黄金の鯱(シャチホコ)を奪うため城を訪れた両さん姫路秀三郎は さんざん苦労する羽目に。ちなみに、この城に関する文献は 古本屋で「冒険ダン吉」の漫画本の間に挟まっていたらしい(姫路 談)。<04.6.13>

まぼろし探偵(まぼろし・たんてい)【5-9・名前のみ40-8】
往年のTV映画(実在)「まぼろし探偵」(1959年放映)の主人公。日の丸新聞の少年記者・富士進が変身し、オートバイや銃を駆使して悪と戦う。両さんが訪れた交通事故の現場で、何故かヤジ馬の中に姿を見せていた。隣には月光仮面の姿も。<01.11.20>

まむしの兄弟(まむしのきょうだい)【33-9】
アメリカ西部の街で、暴虐の限りを尽くす二人組の悪漢。数多くの子分を引き連れている。彼等の所業に頭を痛めたシェリフ(部長)は、腕ききのガンマン三人(両さん中川麗子)を呼び寄せた。ちなみにこれは、両さんたち派出所メンバーの出演したビデオ映画劇中での話。<02.3.14>

まむしの兄弟の子分たち(まむしのきょうだいのこぶんたち)【33-9】
悪漢・まむしの兄弟が古巣の街へ帰って来た時、引き連れていた子分たち。数十人が同時に用心棒(両さん中川麗子)とシェリフ(部長)を取り囲んで銃で撃ったが、とっさに四人が伏せたため、対面の相手を撃ってしまった。ちなみにこれは、両さんたち派出所メンバーの出演したビデオ映画劇中での話。<02.3.12>

豆の山(まめのやま)【12-8】
亀有町会の子ども相撲大会に参加した子どもの一人が、行司の両さんから このしこ名で呼ばれた。合図を無視した立ち合いにイラついた両さんが「わしのいうことが守れんのか おい!」と怒鳴ったのを、怖がって震えていた。<01.11.18>

豆屋(まめや)【8-4】
亀有で、各種豆の卸業をしている問屋。劇中では、主人や従業員は姿を見せていない。節分の豆まき用に大豆を買おうとした両さんだったが、袋単位でしか売れないという言葉を受け、60キロもの袋を背負って派出所へ帰る事となった(看板には「おろし・バラうり可」と書かれていたが…)。<01.11.5>

麻薬グループ(まやくぐるーぷ)【67-7】
廃倉庫(?)で、200億円相当の麻薬取り引きを行おうとしていたグループ。スーツ姿の男二人(ボスと幹部らしい)とヘリコプターのパイロットを務めた男、見張りにあたっていた男四人の計7人が登場。運び屋の山下が逮捕された事から情報が漏れ、警察によって 両さんを囮にした一斉検挙作戦が実行された…が、すんでのところで情報がばれ、両さんは気絶させられ人質として拉致される事に。一味は そのまま逃走しようとしたが、マリアの腕力で見張り全員と幹部がKO、逃走用のヘリもローターを壊されて墜落してしまい、あえなく御用となった。<08.5.10>

真弓明信(まゆみ・あきのぶ)【名前のみ15-7】
1979〜95年に阪神タイガースで活躍した実在の野球選手(2009〜11年にはタイガースの監督を務めた)。こち亀劇中では、派出所に置かれた本の背表紙に名前が書かれていた。<11.10.17>

まゆみさん(まゆみさん)【名前のみ3-9】
3-9(20ページ目(JC P191)第1コマ)で、派出所内の貼り紙に「長野県のまゆみさん チョコレートありがとう」と書かれていた。実在の読者?(現在の単行本ではカットされてるかも知れません。未確認。)<02.6.16>

マラソン大会の係員(まらそんたいかいのかかりいん)【22-3】
亀有で開かれた24時間耐久のマラソン大会で、コースの解説やチェックポイントでの補給係などを受け持っていた人達。<01.11.29>

マラソン大会の参加者(まらそんたいかいのさんかしゃ)【22-3】
亀有で開かれた24時間耐久のマラソン大会に参加した人々。両さんたち派出所メンバーをはじめ、前回優勝の亀青中学教員チームエイトマンサイボーグ009(!)らの姿があった。内 数人は、両さんが追い詰めた銀行強盗を取り押さえた。<06.11.23>

「マラリア」ウェイトレス(「まらりあ」うぇいとれす)喫茶店「マラリア」のウェイトレス

「マラリア」の客(「まらりあ」のきゃく)喫茶店「マラリア」の客

マリ(まり)【28-4】
亀有に住む美人女子大生。両さん部長に連れて行かれた結婚相談所で紹介された結婚相手…だと両さんは思っていたが、実は勘違いで、マリの祖母・よねが本当の相手だった。マリ自身は結婚を前提につき合っている恋人がおり、祖母の面倒を見てくれる人がいれば自分も安心して結婚できる…と思っていたらしい。母親の名は京子。<02.1.7>

マリ(まり)【29-4】
大原部長両さんが店番を頼まれた表参道の喫茶店「ルフラン」を、軽薄男・綾小路と共に訪れた女性三人の一人。他の二人と共に、綾小路からテニスをコーチされていたらしい。かなりのブルジョア至上主義で、店内で出会った友人(?)・ユーコと、ファッションの値段を競って火花を散らした。<02.1.9>

マリア(まりあ)麻里愛

マリー(まりー)【108-7】
麗子が幼い頃、家でメイドとして働いていた女性。暖炉の前で遊んでいる内に寝てしまった麗子を、よくベッドまで運んで行ったらしい。“気が付くとベッドにいる”感覚を、心地よい思い出として麗子が語った。<02.1.7>

マリイ・ローラン(まりい・ろーらん)【129-4〜・69-5・122-9】
麗子の母・フランソワーズのデザイナーネーム。自らの名前を冠したファッションブランド「マリイ・ローラン」を展開すると同時に、年商7兆円の超巨大複合企業体の経営者でもある(ヨーロッパでの会社のシェアは、中川財閥と同等らしい)。<02.4.4>

マリオ(まりお)【28-3・28-9・20-カバー・名前のみ95-5】
実在のゲームメーカー・任天堂の看板キャラクターで、大ヒット作品「スーパーマリオブラザーズ」シリーズをはじめ、数多くのゲームに登場している。こち亀では、28-320巻の表紙で両さんが遊んでいたゲーム「ドンキーコング」の画面などにチラッと登場。また、100-2で両さんが話題に出した「昔あった スポンサー付きのゲーム」は、ファミコン ディスクシステム用ソフト「帰ってきたマリオブラザーズ」(1988年発売)と思われる。<06.11.13>

マリの恋人(まりのこいびと)【名前?のみ28-4】
亀有に住む女子大生・マリの恋人。マリは、祖母よねの世話をする人がいないのを気にかけて、彼との結婚を躊躇していたらしい。劇中に本人は登場せず。<04.3.29>

マリの父親(まりのちちおや)【名前?のみ28-4】
亀有に住む女子大生・マリの父親。海外出張で家をあける事が多いらしく、劇中でも本人は登場していない。<02.1.7>

マリの母親(まりのははおや)【28-4】
亀有に住む女子大生・マリの母親で、名前は京子。が海外出張で家をあける事が多いため、家族に男性を迎えたいと考えていた。母(義母?)よね両さんの結婚が決まり大喜びに。<02.1.7>

マリリン(まりりん)麻里禀

マリリンのマネージャー(まりりんのまねーじゃー)麻里禀のマネージャー

マリン中川(まりん・なかがわ)マリン・モンロー

マリン・モンロー(まりん・もんろー)【名前のみ69-6】
中川財閥総帥・ポール中川の妻で、中川圭一の祖母。中川モータースの社長という以外、詳細なデータは不明。この名前が本名だとすれば日本人ではないと思われるため、圭一の父・龍一郎はハーフ、圭一はクォーターという事になる。<06.11.13>

丸井ブタ男(まるい・ぶたお)【名前のみ7-4】
双眼鏡を持って、バードウォッチングならぬヒューマンウォッチングに熱中した両さんが、調子に乗って寺井巡査をこう呼んだ。<01.3.7>

丸井ヤング館(まるい・やんぐかん)寺井洋一

マル・H(まる・えっち)【名前のみ23-1・名前のみ24-3】
作者・秋本治先生の初代担当編集者・堀内丸恵氏の、スタッフリスト(23-124-3)に書かれた時の名前。<01.6.10>

マルク・シャガール(まるく・しゃがーる)【名前のみ45-2】
実在の画家。45-2で、チラッと名前が登場。<02.12.24>

マルコス(まるこす)フェルディナンド・エドラリン・マルコス

マルタロウ(まるたろう)【名前のみ6-3】
少年が飼っている犬。茶色のコリーで性別はオス。捜索願いを受けた両さんが、「(略)美女だ! 人間でいうとアグネス・ラムのようにかわいいボインだぞ」とウソをついて、に探させた。<01.11.20>

マルタロウの飼い主(まるたろうのかいぬし)【6-3】
飼い犬のマルタロウが居なくなってしまい、探してくれと派出所に頼みに来た少年。<01.9.21>

マルチナ・ナブラチロワ(まるちな・なぶらちろわ)【3-4】
実在の女子テニスプレイヤー。65-3で、両さんのセリフ中に名前が登場。<06.11.4>

まるちゃん(まるちゃん)【3-4】
亀有公園で野球をしていた少年の一人。秋本先生の初代担当編集者・堀内丸恵氏がモデルと思われる。<01.9.9>

丸ちゃん(まるちゃん)【63-5】
1988年末、目玉企画である福引きの会場設営をしていた亀有野商店街のスタッフ。いきなり特等を当ててしまった両さんへの対処として「特等と引き換えに、最終日まで余った商品全てをあげる」旨の発案をした。が、紆余曲折の末に 結局 ヨーロッパ旅行を持って行かれる結果となり、「商店街の金が こんな人のために使われるとは…くやしい…!」と、他の店主らと共に本気で泣いていた。<06.10.30>

丸出だめ夫(まるで・だめお)【40-3】
実在のギャグ漫画「丸出だめ夫」(森田拳次・作)の主人公で、その名の通りの落ちこぼれ少年。実写ドラマ・アニメ化された事もある。40-3で、模型マニア・松山兄弟の家に模型(?)の箱が置かれていた。また、ロボット警官4号こと丸出ダメ太郎両さん命名)の名前も彼から取られていると思われる。<02.6.23>

丸出ダメ夫(まるで・だめお)丸出だめ夫

丸出ダメ太郎(まるで・だめたろう)【53-8〜】
警視庁開発4号乙型ロボット。001号002号003号に続いて公園前派出所にやって来たロボット警官で、それまでのロボットに比べて格段に表情豊かで人間臭い。おっとりした性格で、両さんや、後に登場した5号ロボット・度怒り炎の介には しょっちゅうひどい目にあっているが、充電によってバッテリーのレベルが上がるとスーパーコンピューター並みの働きを見せる。また発明家でもあり、ウソ発見機や悪人発見機・巨大ロボットの6号などを開発した(後にスーパーパトカー・EZAKI Z1の開発係長に)。上司は神だと教えられたため、両さんを“神様”と呼ぶ。炎の介らと共に、57-3から61-5までの間 公園前派出所の隣に設置されたロボット派出所に勤務した。その後 本庁捜査8課(ロボット課)に転属し、スペース刑事ことクララの同僚として、各種の研究開発に尽力。近年(144-5)は功績を認められて警部待遇となり、「ザ・コンピュータ館(※)」として大規模化したロボット課で開発(発明)を続けている。同話では無人交番対策として5000体が量産され、この時のセリフによると、頭脳のハードディスク容量は5万GB(ギガバイト)(=50TB(テラバイト))。155-1(WJ2006年42号)の連載30周年記念企画「復活希望キャラ読者投票」では、戸塚に次ぐ2位にランクインしている。(※2007年9月20日まで秋葉原に店鋪として実在した同名の建物がモデル)<07.12.5>

丸の内のサラリーマン(まるのうちのさらりーまん)【45-6】
ビジネス街・丸の内で働いているサラリーマン達。両さんの知人・熊田が昼休みに出したアイデア屋台(理容店やパチンコ・コンビニ)に、パニックになるほどの勢いで群がって来ていた。<03.1.19>

丸の内のサラリーマン(まるのうちのさらりーまん)【59-6】
ビジネス街・丸の内で働いているサラリーマン達。両さん(&本田)が中古のはしご車を改装して始めた「移動カレー屋」の良客だったが、寝不足の本田が運転を誤って はしごでビルを破壊しまくってしまい、パニック状態で逃げまどう羽目になってしまった。<06.10.21>

マルノホリウチ(まるのほりうち)【名前のみ4-5(4'-6)】
両さんの聞いていたラジオの競馬中継で名前が出て来た競走馬。当時の少年ジャンプ編集者堀内丸恵氏(秋本先生の初代担当編集者)から名前を取られていると思われる。両さんはこの馬に一万円を賭けていたが、勝利寸前で落馬のためパアになってしまった。<01.9.15>

丸山(まるやま)【48-3】
年末の浅草・酉の市を訪れていた、両さんの友人。両さんからは「大黒家の丸山じゃないか」と言われており、浅草にある料理屋「大黒家」(16-1025-4に登場)の主人 or 店員と思われる(25-4に登場時の主人と 顔も似ているが、同一人物かどうかは不明)。熊手売りの商人と化していた両さんから、今しがた1つ買ったばかりの熊手を もう1本 無理やり売り付けられた(ようだ)。<14.3.5>

丸山教授(まるやま・きょうじゅ)【65-6】
MHKのテレビ番組「文学の窓」で、風邪をひいた石頭教授のピンチヒッターとして両さんの対談相手を務めたイギリス文学の教授。石頭教授の専門分野であるロシア文学の勉強しかしていなかった両さんは、丸山からサマセット・モームについて質問されても、汗だくでしどろもどろになるだけだった。<06.11.13>

丸山さん(まるやまさん)【名前のみ8-2】
8-2で、派出所前の立て看板に「CBSソニー 丸山さんプレイボーイ風」と書かれていた(現在はカット?)。詳細は不明だが、このエピソードでは貼り紙内に「(太田)裕美ちゃんの まごころコンサートの打上げ会に顔を出させていただきました」の記述があり、そこで秋本先生が出会った芸能関係者ではないかと思われる。<01.11.2>

丸山千里(まるやま・ちさと)【名前のみ40-3】
実在の人物(現在は故人)で、日本医科大名誉教授。副作用の無い抗癌剤・通称“丸山ワクチン”を開発したが、厚生省には製造承認申請が認可されず“幻の抗癌剤”とも呼ばれている。40-3で、模型マニア・松山兄弟の家に置かれた本の背表紙に(何故か)「丸山ワクチン」の文字があった。この本棚には実在の雑誌「丸」も並んでおり、それと掛けたミクロギャグと思われる。<02.6.22>

丸山時計工場の工員(まるやまとけいこうじょうのこういん)【38-4】
クリスマスイブの日、サンタクロースの格好をした泥棒(強盗)に入られた時計工場の男性工員。泥棒に縄で縛られ、モデルガンやNゲージなどを盗まれた。両さんとは顔見知りらしい。<02.4.21>

間浪荷(まろーに)【52-5】
中川の大叔父・三亀松の友人で、三亀松同様の航空マニア。名前は、実在の航空機マニア・エド・マロニー氏から取られていると思われる。自らレストアした巨大爆撃機B-36に三亀松や両さん・中川を乗せ、東京上空を飛んだ(すったもんだの末、大平洋・サイパン島近くで墜落)。<04.6.15>

間浪荷のスタッフ(まろーにのすたっふ)【52-5】
航空マニア・間浪荷氏がレストアした巨大爆撃機B-36に、スタッフとして乗り込んでいた男たち。<04.6.15>

回る石楽団(まわるいしがくだん)ローリングストーンズ

マン(まん)ウルトラマン

漫F画太郎(まん・えふ・がたろう)漫☆画太郎

漫画家(まんがか)【30-9】→大物漫画家

漫画家(まんがか)【名前?のみ43-5】
両さんが、かつて家を訪ねた事があるらしい漫画家。両さんは彼(彼女?)のボツ原稿をコッソリ持ち帰り、その内容を丸写しした作品で、漫画賞の賞金100万円を入手しようと考えていた。<02.9.21>

漫画家志望の小学生(まんがかしぼうのしょうがくせい)よしお

漫画家志望の青年(まんがかしぼうのせいねん)山止たつひこ

漫☆画太郎(まん・がたろう)【73-巻末】
独特の雰囲気を持った粗い描線や、予想のつかない展開などで 独自のファンを持つ実在の漫画家。代表作は「珍遊記」「地獄甲子園」等。ペンネームの「☆」部分は、作品によってマークが変わるらしい。こち亀73巻の巻末コメントを執筆した(当時は藤子・F・不二雄氏をパロディ化してか、☆の中に“F”を入れていた)。<06.1.23>

漫画プロダクション(まんが・ぷろだくしょん)【17-10】
食事の出張調理をする会社「昭和給食」を作った両さんが訪れた漫画家のスタジオ。あまりの過酷な仕事ぶりに半狂乱になる者もいる。脱落しそうになるスタッフには異様に厳しく、竹刀ではり飛ばしたりペン先で入れ墨をしたり(?)していた。両さん曰く「ナチス顔まけだ おそろしいところだ…」。<01.3.28>

漫画マニア(まんが・まにあ)【59-9】
雑誌の漫画賞で賞金を入手しようと考えた両さんが、漫画イベントの会場で共同執筆する相棒を探そうと考えた。イメージシーンに登場。<06.10.21>

万個千子(まんこ・せんこ?)【名前のみ16-10】
両さんが幹事を務めたクラス会で 名簿に名前が書かれていた、同級生の一人(現在の単行本ではカット)。名前の正式な読みは不明。<02.4.3>

マンション派出所の所員(まんしょんはしゅつじょのしょいん)【名前?のみ63-7】
土地不足のため、マンションの一室を借りて設置された「マンション派出所」の所員(劇中では姿を見せていない)。最初は暴力団(ニコニコ組)の事務所を挟むように二ケ所が設置された(住民の要望による)が、さらに その両側に他の暴力団(オケベ組・おぴょぴょ組)が事務所を新設。それを更に警察が…と繰り返すうち、マンションの5階フロアは派出所と暴力団だけになってしまったらしい。「まるでオセロゲームだな!」(By 両さん)。<06.10.31>

マンシング(まんしんぐ)【52-9】
亀有レディースと北海道で対戦したアイスホッケーチーム・極悪連合の一員として試合に参加したペンギン。それなりのテクニックを持っているようだ。ラフプレイを指揮していた極悪連合の人間たちが両さんにのされて以降は、白熊のクマゴロー仲間のペンギン達と共にクリーンなプレイでレディースの試合相手を務めた。<04.6.18>

マンダム(まんだむ)【28-6】
大ブームで品薄状態の、アニメロボットプラモのシリーズ(元ネタは勿論、このエピソードが掲載された当時(1982年)大人気だったガンダムプラモ(=ガンプラ))。ニコニコ寮に住む巡査・又崎の部屋に大量に置かれていたプラモ(おじさんの工場で作っているらしい)を、両さんが神社の境内で売りさばいた。ラインナップはカムカムトムトムキャノンノンザコグヘゴホゴッホスコップトムノブピリンプピプポプリプンプンヘドポピポピプムムジュディー・オング(画面で確認できる物)など。「メカの名前だけは、さっぱりおぼえられない。舌をかみそうな名前ばかりだ。」(30巻作者コメント)という、当時の秋本先生のガンプラ観を体現したようなシリーズである(笑)。<02.1.9>

万引きじいさん(まんびき・じいさん)【33-2】
万引き常習犯の老人で、前科980犯。しょっちゅう捕まっては葛飾署に連れて来られており、署を家のように思っている。何事にも動じず、若い警官を手玉にとるなど 態度もふてぶてしい。署長とも 新米時代以来30年のつき合いで、署長以上に署の内情に通じている。何の抵抗もなく万引きを繰り返した末、スーパーのトイレで食事(食べ物は盗んだ物)を始めるなど非常識な行動をして両さんを辟易させた。72-5に登場した奥山老人と同一人物ではないかと思われるが、詳細は不明(「カメダス」では別人扱いになっている)。<02.3.1>

万引き少年(まんびき・しょうねん)【10-8】
両さん中川と一日警官のチャーリー小林が訪れたレコード店で万引きをしていた少年。見た目は小学生か幼稚園児ほどに見えるが、中川は「中学生」と断言していた(?)。万引きしたレコードが自分の物だと知ったチャーリーは「こんなささいなこと ゆるしなさい」と上機嫌になったが、少年が「まちがえちゃった!ぼくは太田裕美ちゃんのLPがほしかったんだ」とレコードを投げ捨てた事で一転、怒り心頭に達した(現在の単行本では「太田裕美ちゃんの〜」を「アニメの〜」に改訂)。<10.6.28>

マンホール型ロボット警官(まんほーるがたろぼっとけいかん)【58-9】
ダメ太郎が、自動販売機型のG号・郵便ポスト型のP号に続いて開発したロボット警察官。町中に姿をカムフラージュしながら、24時間体制の見張りを行う。「街を歩いていて この連中が見張ってると思うと不気味だな!」(By 両さん)。<06.10.13>

マンモス(まんもす)【49-6】
部長邸近くのジャングルに住んでいる?マンモス。壊れてしまったを馬に引かせていた両さん本田は、マンモスに驚いた馬が暴走したため、部長邸に車ごと突っ込む羽目になってしまった。<04.1.8>

マンモスパチンコセンターの客(まんもすぱちんこせんたーのきゃく)【31-4】
日本一の台数を誇る巨大パチンコ店・マンモスパチンコセンターの本店を訪れていた客たち。パチプロ並の腕を持つ両さんや、両さんの選んだ台で打つ中川がどんどん玉を出すのを、呆気に取られて見ていた。<02.1.19>

マンモスパチンコセンターの主任(まんもすぱちんこせんたーのしゅにん)【31-4】
日本一の台数を誇る巨大パチンコ店・マンモスパチンコセンター(車にパチンコ台を積んだ“移動パチンコ店”も経営している)で主任として働く男性。両さんにパチプロ全日本大会への出場を勧め、自ら大会の司会も務めた。<02.1.19>

マンモスパチンコセンターの店員(まんもすぱちんこせんたーのてんいん)【31-4】
日本一の台数を誇る巨大パチンコ店・マンモスパチンコセンターの店員たち。移動パチンコ店のドライバーを務めていた男性や、両さんに玉の種類を説明した景品交換所の男性らが登場。好き放題に玉を出す両さんの腕に驚愕した主任は、パチプロ全日本大会への出場を勧めた。<02.1.19>


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