キャラクターガイド
【や】


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ヤークト・パンテル大佐(やーくと・ぱんてるたいさ)貌丹邑・ヤークト・パンテル

焼津の半次(やいづのはんじ)【名前のみ54-7】
実在のテレビ時代劇「素浪人 月影兵庫」(1965・67〜68年放映)の登場人物。54-7で、両さんがモノマネ(?)をした。<04.7.15>

八百八チーム(やおはち・ちーむ)【60-1】
両さん体力株式会社に、5000円で助っ人を依頼した草野球チーム。試合当日、両さんが倒れたという話を聞いて派出所を訪れた。そこで両さんの伝言(廃業宣言)を中川から聞かされ、「なんだって!? 料金は前金で全額はらっているのに!!」「なんか計画倒産くさいな!! やられたな!」と騒然。<06.10.27>

八百屋(やおや)【5-9】→亀有商店街の人々

八百屋(やおや)【25-5】→アニメファンの八百屋

八百屋(やおや)【26-6】
両さんが、風邪をひいた同僚・への手土産のメロンを買いに行った八百屋の主人。何故か店先に置いてあった腐ったメロンを、両さんに10円で売ってしまった。<01.12.18>

八百屋のケンちゃん(やおやのけんちゃん)健司

屋形船の船頭(やかたぶねのせんどう)【67-9】
秋の署員旅行(幹事は両さん)で葛飾署員たちを乗せて吾妻橋から出発した屋形船の船頭(二艘に一人ずつ)。船が大嵐に翻弄される中、一人は戸塚たちと共に後楽園近くで投げ出され、もう一人は操縦テクニックを駆使して必死に流れに耐えていたものの 最後には地下鉄駅構内へ突入、車両に突っ込んでバラバラになった船から 両さんたち共々投げ出される散々の目にあった。<08.5.10>

やかん(やかん)魔法のやかん

ヤギ(やぎ)【62-6】
カーマニア・久保田吾作の家で飼われているヤギ。牛のランボルに追われた田吾作のF40は、道に出て来たヤギを避けようとして大スピンしてしまい、ガケから落ちる羽目になった。<06.10.27>

やき入れ高校の選手達(やきいれこうこうのせんしゅたち)【33-1】
メタフィクションの形をとったエピソード・33-1で、両さんの描いたストーリー中に登場した高校球児たち。エースの両さんと共に野球(とおぼしき、訳のわからないスポーツ)に臨み、見事(?)に優勝を成し遂げた。他に相手チームのバッターやアンパイア、アナウンサーや解説者も登場。<02.3.1>

焼き鳥屋「鳥亀」の主人(やきとりや「とりかめ」のしゅじん)亀有商店街の人々

焼き鳥屋の主人(やきとりやのしゅじん)【28-9】
大原部長少年課の課長が訪れた焼き鳥屋(飲み屋)の主人。カールしたヒゲなど、なかなかチャーミングな顔だちをしている。<02.1.8>

柳生十兵衛(やぎゅう・じゅうべえ)【名前のみ40-3】
実在の漫画「ハレンチ学園」(永井豪・作)のヒロインで、本名は柳生みつ子。40-3で、模型マニア・松山兄弟の家に模型(?)の箱が置かれていた。<05.2.20>

野球少年達(やきゅうしょうねんたち)【2-4】
公園で野球をしていて、両さんの頭にボールをぶつけてしまった少年達。怒った両さんが猛スピードでボールを投げ返したのを見て、自分たちのチームへと誘う。褒めちぎられて機嫌を良くした両さんだったが、ルールを全く知らないため、試合ではバッターやキャッチャーの顔面にボールをぶつけて喜んでいた。<01.9.7>

野球少年達(やきゅうしょうねんたち)【3-4・4-9(4'-10)】
ラムちゃんズ」と「ノブちゃんズ」に別れ、亀有公園で野球をしていた子ども達。メンバーの一人の名はまるちゃん両さんとケンカの後、仕返ししようとした両さんに、ボールを銃で撃たれて邪魔される。続いて中川が発砲するのに気付いたラムちゃんズのピッチャーは、銃声に合わせて死んだふりをし、両さんを慌てさせた。その後も制服を盗むなどして両さんらを翻弄。また「ラムちゃんズ」の面々は4-94'-10)で再登場し、両さんたち「カメアリケイカンズ」と対戦。見事に勝利をおさめた。<01.9.15>

野球少年達(やきゅうしょうねんたち)【6-3】
派出所近くの空き地で野球をしていた子ども達。地主から もう野球をしてはダメと言われ、困って派出所に相談に来た。内一人(ユニフォームに“墨谷”の文字)は、ちばあきお作の漫画「キャプテン」「プレイボール」の登場人物・谷口タカオにそっくり。<01.9.22>

野球少年達(やきゅうしょうねんたち)【10-4】
少年野球チーム「ロングレックス」に所属している(らしい)子ども達。両さん中川の姿を見て「お巡りさんだ かっこいい!」等とはしゃいだが、内一人(徳ちゃんと呼ばれていた)は「ピストルもってりゃだれだって強いんじゃない…」と一言。この言葉は、中川に大きな衝撃を与えた。<01.3.21>

野球少年達(やきゅうしょうねんたち)【12-1】
公園(?)で野球をやっていた少年達。代打に出てラッキーで逆転スリーランを打った両さんを「わーっ すごいね お巡りさん」とはやし立てた。<01.11.18>

野球少年達(やきゅうしょうねんたち)【16-4】
少年野球の助っ人を両さんに頼んだ少年達。ヒット5本・ホームラン3本を打つ両さんの大活躍に、「また今度もたのむね!」と喜んでいた。<01.11.26>

野球少年達(やきゅうしょうねんたち)【名前?のみ40-9】
亀有公園で野球をやっていた(らしい)子ども達。劇中では姿を見せていない。突然窓から飛び込んで来たボールに 製作中のプラモを壊された両さんが「公園で野球やってるガキどもだな!」と毒づいた。<02.7.13>

野球少年達(やきゅうしょうねんたち)【45-8】
野球をしていた(らしい)少年たち。両さんの頭にぶつかったボールを「すごいホームランだね」などと言いつつ持って行こうとしたが、呼び止めた両さんに「ひとこと位 謝ってもいいんじゃないのかな?」とアイアンクローをかまされたり、ボールを握りつぶされたりしてしまった。<03.1.19>

野球少年達(やきゅうしょうねんたち)【49-4】
少年野球の助っ人を両さんに頼んだ(らしい)少年達。ぶっ続けの2試合でヒット3本・ホームラン5本を打った両さんは、すっかり彼らのヒーローになったようだ。「今度またピンチヒッター頼むよ!」の言葉と共に、上機嫌で両さんと別れた。<04.1.7>

野球少年達(やきゅうしょうねんたち)【57-4】
川辺で草野球をしていた少年達。突如 火を吹きながら姿を現わした巨大ロボット(乗っているのは両さん炎の介)に、「なんだ? このロボット!?」「もえてるぞ!?」と騒然となった。<06.4.26>

野球選手達(やきゅうせんしゅたち)【31-6】
後楽園球場で試合をしていた、川上らプロ野球選手たち。世界的画家・岡本元三朗の遺産200億円を受け継いだ両さんが観客席を全て買い占めたため、ほとんどカラッポとなった球場で やりにくそうに試合を行った。<06.4.26>

野球選手達(やきゅうせんしゅたち)【48-8】
広場で草野球をしていた男性達。片方のチームユニフォームには「HONDA」、もう一方の帽子には「Y」(YAMAHA?)と書かれており、社会人チームかも知れない。何故か、キャッチャーは大銀杏+まわしの相撲スタイル。花山理香によって体を小さくさせられた末 ドブに浮かぶボールにしがみついていた両さんは、ボールごと拾われ→投げられ→打たれ→たき火に飛び込む…という散々の目にあった。<03.12.31>

野球選手達(やきゅうせんしゅたち)【62-9】
神宮球場で試合をしていたプロ野球選手たち(と、その観客)。自ら開発した一人用ショルダー型ヘリコプターで飛行実験中の両さんは「ちょっと観ていこう」と空から観戦しようとしたが、脚で抱えられた本田から「そんなの見たくないですよ〜!!」と涙ながらに訴えられ、仕方なくその場を去った。<06.10.28>

柳生みつ子(やぎゅう・みつこ)柳生十兵衛

野球をしていた男性(やきゅうをしていただんせい)【57-3】
公園で草野球(キャッチボール?)をしていたらしき男性。ベンチでダメ太郎相手に持論を語っていた炎の介の頭にボールをぶつけてしまい、「ロボットだと思ってぶつけやがったな!」と怒った炎の介が全身発火するきっかけとなった。<06.4.26>

ヤクザ(やくざ)【8-6】
岩手へ向かう国鉄(現JR)の電車の中で両さんとケンカになったヤクザ達。最後には全員川に放り込まれてしまった。子分の一人の名は政(まさ)と言うらしい。秋本先生の感覚では、ヤクザっぽい名前といえばなのだろうか(^^;)。<01.3.8>

ヤクザ(やくざ)【13-3】
1979年の元日、自分達にぶつかって来た酔っ払いに絡んだヤクザ。止めに入った麗子にも殴りかかろうとしたが、更に止めに入った両さん中川と大ゲンカに。結果、両さん・中川は留置場の窓から初日の出を拝むことになった。<01.3.23>

ヤクザ(やくざ)【13-9】
プールに水泳の練習に来ていた麗子に「つきあえよ」と絡んだヤクザ達。両さん&麗子が警官だと全く信用せず、両さんに「てめえ この女のヒモか ヒモなら おれたちと同類だろ!」などと、やや自虐の入った言葉をぶつけていた。<02.4.7>

ヤクザ(やくざ)【15-3】
葛飾区立青少年会館で、組長の出所記念パーティーを開いていたヤクザ達。中には指名手配中の犯人らも含まれている。友人の結婚式のため会館を訪れていた両さんは 成りゆきで会場に紛れ込んでしまい、拳銃密輸の話を耳に。警官一同との大乱闘のきっかけとなった。<01.11.24>

ヤクザ(やくざ)【16-10】
三吉の店で両さん金太が飲んでいた時、店の前で金太の舎弟とケンカを始めたヤクザ(チンピラ)達。両さんと金太に叩きのめされ、「ちくしょう! お母ちゃんにいいつけてやる ぐすっ」と情けない捨てゼリフを吐いて退散した。親分風の男は「神輪会」のバッジを付けており、実在の漫画家・車田正美氏率いる神輪会がモデルと思われる。<01.11.20>

ヤクザ(やくざ)【18-6】
ガソリンスタンドで給油した際、店員が車にキズを付けたと言い掛かりをつけ、さらにレジの女性を連れて行こうとした男達。最後には 彼女に好意を持つ本田と、本田を助けた両さんにぶちのめされてしまった。<01.11.27>

ヤクザ(やくざ)【28-6】
両さんが露店を出して古レコードやプラモ(同僚・又崎の部屋にあった物)を売っていた時、近くで(かつて流行したパズル)ルービックキューブの偽物を売っていたヤクザ二人。「だれにことわって売(バイ)してるんだよォ」と又崎に絡んだが、両さんから凄み返され、その迫力にビビって引き下がった。<02.1.8>

ヤクザ(やくざ)【28-8】
繁華街で根暗青年とぶつかり、殴る蹴るの暴行を働いた川口組のヤクザ達。その後 青年の復讐を受け、事務所にタンクローリーを突入させられた上、ガソリンをまいて火をつけられた。<02.1.8>

ヤクザ(やくざ)【29-7】
街中で市民に絡んでいた所を、ヒーローに扮したサラリーマン・田中一朗に止められたチンピラ達。男性に因縁をつけ暴行を加えていた二人組と、停車中のに追突して修理代を脅し取ろうとした男がいた。後者は 田中が両さんから奪った拳銃で撃たれそうになったが、すんでのところで両さん&中川が止めに入ったため助かった。<02.1.10>

ヤクザ(やくざ)【33-8】
暴走男・狂太に街中でぶつかり、いきなり殴りかかったヤクザ達。狂太の最大級の暴走を誘発してしまい、コテンパンにのされる羽目になったが、兄貴分の男はその暴れっぷりに惚れ込み、自分たちの組にスカウトしようとした。この兄貴分の男はハイジのセル画を買ったり、を殴る時に「しゅわっち!」(ウルトラマンの掛け声)「バトルフィーバー」「ゴーグルファイブ!」と叫んだりと、マニアックな趣味&妙なノリを持っており、御所河原組長と近いキャラクター付けである。<02.3.22>

ヤクザ(やくざ)【36-3】
両さん署長息子と一緒に訪れた花やしき遊園地で、息子とぶつかった二人組のチンピラ。地元・浅草の人間らしい。「そのガキ オレにぶつかっといて知らん顔だ あやまってもらおう」の言葉に、両さんは「ごめんなさい」と謝らせたが、「あやまってすむとでも思うのかよ おい!」と納得せず、殴りかかって来た。その暴虐ぶりにキレた両さんによってコテンパンにされ、「助けて お巡りさん!」と泣き叫ぶ羽目に。<02.4.10>

ヤクザ(やくざ)【37-2】
夜中に、コンビニエンスストア「KENNEDY HOUSE」を訪れていた二人組のチンピラ。レジの列に割り込んで他の客から注意を受けたが、「文句あるのかよ きさま!」と襟首を掴んで脅した。だがその直後、後ろから来た両さん(眉毛を剃るなどしたため、凶悪犯そっくりに)を目の当たりにし、「お先にどうぞ!」とビビりまくる羽目に。<02.4.12>

ヤクザ(やくざ)【37-5】
麗子の見合いをぶち壊す作戦のため、女装して身代りとなった両さんと相手の男性・一男が街で出会ったチンピラ二人組。肩がぶつかった一男を殴り飛ばして気絶させたが、直後に両さんによって あっさり叩きのめされた。<02.4.12>

ヤクザ(やくざ)【40-4】
喫茶店「マラリア」(すごい名前だが店は普通)を訪れていた、四人組のチンピラ。ウェイトレスの尻を触るなど迷惑行為をしていたため、店を訪れていた法条によって注意を受けた。法条の迫力ある顔に気圧されて「やるのか てめえ!」と凄んだが、臆病な法条は それを見て舞い上がってしまい、無意識の内に大暴れ。チンピラ全員を叩きのめした上、店までメチャクチャにしてしまった。<02.6.30>

ヤクザ(やくざ)【44-7】
ベンツで街を走っていて、パニックじいさんこと久保田吾作から車を思い切りぶつけられた、ヤクザらしき男二人。当然怒って抗議しようとしたが、両さんから「ひっこんでろ!!」と一喝され、すっかり尻込みしてしまった。中川から「変なの」呼ばわり(笑)された事も含め、けっこう不幸な人達である。<02.11.24>

ヤクザ(やくざ)【47-7】
両さんお気に入りの台でパチンコを打っていたチンピラ。後からやって来て「ちょっとどけ」と台を横取りしようとする両さんに「ポリ公が こんな所くるんじゃねえ」と殴りかかったが、ひょいと避けた両さんの蹴りを顔面に喰らい、あっさりダウンした。<03.8.14>

ヤクザ(やくざ)【48-4】
両さんと見合い相手の佐智子が一緒に歩いているところへ絡んで来た二人組のチンピラ。両さんが(暴力が嫌いな佐智子に嫌われないように)手を出さなかったため まんまと2万円を脅し取ったが、調子に乗って「10万円よこせ」と再度からみ始め、堪忍袋の緒が切れた両さんから完膚なきまでに叩きのめされた。<03.12.30>

ヤクザ(やくざ)【51-8】
両さん本田が訪れた九十九里浜の海水浴場にいたヤクザ。派手な般若のイレズミをしており 凄みがあるが、周囲にゴミが沢山 捨てられているのを見た本田の「社会に迷惑なゴミが全部集まってる」という言葉(わざと?)を、自分の事かと微妙に気にしていたようだ。<04.2.22>

ヤクザ(やくざ)【53-7】→金子組のヤクザ

ヤクザ(やくざ)【55-4】→街の人たち

ヤクザ(やくざ)【103-1】
両さんとともにスニーカーコレクター・水野の部屋を訪れたニコニコ寮の警官のセリフ中に登場したヤクザ。“エアマックス狩り”が横行するほど加熱していたスニーカー大ブーム(1997年当時)の中、渋谷でエアマックスを履いて歩いていたが、さすがに誰も手を出せなかったらしい。<2011.6.27>

ヤクザに絡まれた男性(やくざにからまれただんせい)【29-7】
街中でチンピラヤクザに絡まれ、顔面を殴打された男性。止めに入ったサラリーマン・田中一朗に「私が戦っている間に」と告げられ、田中がコテンパンにされている間に走って逃げ出した。きっと感謝している事だろう(…と考えないと、あまりに田中氏が救われない)。<02.1.25>

ヤクザに絡まれたドライバー(やくざにからまれたどらいばー)【29-7】
街中で車を停車させて地図を見ていた所、突然チンピラヤクザから追突された男性。服装から見て、宅配便の配達員(?)と思われる。「弁償するのはてめえだろ おい!」と絡まれて周囲の人に助けを求めたが、助けに来たのは珍妙な姿をした男・田中一朗だった。<02.1.9>

ヤクザに殴られた男性(やくざになぐられただんせい)【33-8】
街を歩いていてヤクザの兄貴分に肩がぶつかってしまい、「あっ すいません!」の言葉も空しく殴り飛ばされてしまった男性。殴ったヤクザは、子分から「さすがアニキ 弱い者には強い!」と誉められ(?)、高笑いしていた。<02.3.12>

薬師丸ひろ子(やくしまる・ひろこ)【名前のみ32-4】
1980年代、映画「セーラー服と機関銃」の主演などで一斉を風靡した実在の歌手・女優。32-4で名前が登場した。<02.1.22>

薬師丸ひろ子のそっくりさん(やくしまるひろこのそっくりさん)【32-4】
実在のタレント・薬師丸ひろ子のそっくりさん。コピー商品ばかりを作る会社・ものまね商事からブロマイドが売り出されたが、よく見ると別人とわかってしまうため 近眼の人しか騙せなかったらしい。<02.1.25>

矢口高雄(やぐち・たかお)【154-巻末】
「釣りキチ三平」を代表作に持つ、実在の漫画家。こち亀コミックス154巻の巻末コメントを担当した他、2006年発売の連載30周年記念本「超こち亀」では、両さんと三平の共演する描きおろしイラストを寄稿した。<07.4.4>

野犬(やけん)【10-7】
亀有の街をうろついていた、凶暴な野犬。市民からの通報で現場にかけつけた両さんは 派出所で飼っていたを立ち向かわせるが、野犬の凄みに尻込みした犬は、結局 両さんの拳銃で相手を脅かす卑怯な策に出た。<01.11.17>

野犬の処理を頼んだ男性(やけんのしょりをたのんだだんせい)【10-7】
凶暴な野犬がうろついているのを、派出所まで知らせに来た男性。一旦は「そういうのは保健所にいってくれ!」とつっけんどんな態度をとった両さんだが、大原部長が病欠で 自分が班長代理なのを思い出すや、職務に燃えて(と共に)現場へ向かった。<01.11.17>

矢沢あい(やざわ・あい)【98-巻末】
「ご近所物語」などの作品を著した、実在の少女漫画家。こち亀コミックス98巻の巻末解説を担当した。秋本先生のマイブームもあってか、矢沢氏を皮切りに 一時期巻末コメントには少女漫画家が頻繁に登場していた。<02.4.3>

矢沢永吉(やざわ・えいきち)【名前のみ14-6〜】
実在のロックミュージシャン。通称・永ちゃん。本田は彼の大ファンで、白バイに取り付けたステレオで曲をかけながら仕事に励んでいた。115-3には、パロディキャラ・八沢水吉が登場。<01.12.13>

矢沢透(やざわ・とおる)アリス

八沢水吉(やざわ・みずきち)【115-3】
本田が大ファンのロックミュージシャン。言うまでもなく“永ちゃん”こと矢沢永吉氏のパロディキャラで、愛称は“水ちゃん”(言いにくい)。元 高校球児で、東京ドームで行われた警察VS暴走族の野球対決に参加。同時にコンサートも行い、熱く歌いながらバットを振っていた。<01.12.13>

ヤジ馬(やじうま)【1-6】
大原部長の娘・ひろみ交通事故を起こした時、現場に集まったヤジ馬たち。イタズラをしようとした子どもに「ひっぱたくぞ!このガキ」などと強く出た両さんを、「やりすぎだぞ」「ひっこめポリ公!!」などとなじった。「人ゴミの中でしか文句をいえんのは日本人の悪いクセだ」(両さん談)。<01.9.6>

ヤジ馬(やじうま)【3-1】→火事のヤジ馬

ヤジ馬(やじうま)【3-6】→街の人たち

ヤジ馬(やじうま)【6-9】→両さんの絵を見ていた人達

ヤジ馬(やじうま)【7-5】→街の人たち

ヤジ馬(やじうま)【20-8】→タワー男のヤジ馬

ヤジ馬(やじうま)【22-4】→シェルタージャックのヤジ馬

ヤジ馬(やじうま)【34-1】→街の人たち

ヤジ馬(やじうま)【35-6】→火事のヤジ馬

ヤジ馬(やじうま)【63-2】
のスリップ事故(巨大なバナナの皮ですべったのが原因)の現場に集まっていた人たち。駆けつけた両さん中川がバナナの皮に驚いているところへ、「あそこのバイオ研究所で巨大野菜を作ってますから たぶん そこのじゃないですか?」と教えた。<06.10.30>

やじ馬(やじうま)【66-4】→隕石のやじ馬

矢島金太郎(やじま・きんたろう)【カメダス2】
実在の漫画「サラリーマン金太郎」(本宮ひろ志・作)の主人公。暴走族・八州連合の元総長で、大手ゼネコン・ヤマト建設(後に改称)に勤務する熱血サラリーマン。「こち亀大全集・カメダス2」の共演企画漫画で突然 公園前派出所を訪れて大暴れし、両さんに脈絡のない説教をして去って行った。ちなみに「金太郎」の単行本(ヤングジャンプコミックス)30巻P117には、「カメダス2」の宣伝がてら 両さんがチラッと顔を見せている。<04.9.9>

八代亜紀(やしろ・あき)【名前のみ47-6】
数多くのヒット曲を世に送り出した、実在のベテラン演歌歌手。47-6で、トラックに名前入りのステッカーが貼ってあった。<02.1.22>

矢代まさこ(やしろ・まさこ)【22-巻末・カメダス2・名前のみ1-4初期】
「ようこシリーズ」等の少女漫画で有名な、実在のベテラン漫画家。こち亀作者の秋本先生がファンであるらしい。1-4(初期)で両さんが読んでいた雑誌の表紙に「矢代まさこさん ついにおめでた!」と書かれていた(現在の単行本ではカット)。また「こち亀大全集・カメダス2」の合作漫画では、自らキャラクターとなって 愛猫と共に両さん達と共演している。22巻の巻末コメントも執筆している他、2006年発売の連載30周年記念本「超こち亀」へは「ようこシリーズ(おはぎの嫁入り)」と両さんの共演する描きおろしイラストを寄稿。<06.9.19>

安(やす)【32-3】
御所河原組の組員の一人。下っぱの組員に指をつめさせようとしたが、彼にドスを出させた。<02.1.22>

安(やす)【32-6】
両さんの知り合いで、チンピラ風の男。普段は、カタ屋などの店を出して稼いでいるテキ屋。亀有大学(亀有学院大学)の学園祭で模擬店を出す両さんに協力し、ザリガニ釣りやワタ菓子屋などの道具を用意した。余談だが、こち亀でよく題材になる“カタ屋”(子ども達に粘土とカタ・塗料を売り、作った作品の点数を競わせる商売。92-9に詳しい)が回想や解説シーン・ゲーム内容など以外の姿で登場したのは このエピソードのみ。<06.10.12>

安(やす)【58-2】
暴力団・集英組に属するヤクザ(チンピラ)。指名手配中の犯人・を「アニキ」と呼んで仕えている。他の組員ともども、花札賭博の容疑で(忘年旅行中の葛飾署員一同に)逮捕された。<06.10.12>

安井海彦(やすい・うみひこ)【25-7】
神戸の大財閥・安井家の長男。京都大学出身で、5億8千万円の貯金と200台の愛車(ちなみに中川の所有する車は約5000台)を持っており、何でも金の力で解決しようとする典型的お坊っちゃまタイプ。栗之助という運転手が常に傍についている。麗子の写真を見て気に入り、麗子の父・飛飛丸(ぴゅんぴゅんまるに話を通して派出所までヘリコプターで会いに来た。9千万円のダイヤを惜し気もなくドブに捨てたり、デートのために映画館を借り切るなど 常識はずれな行動で、麗子の反感を買う。麗子から「憧れている人」として両さんを紹介され、浅草に土地を買い つくだに屋を始めるなど真似をして対抗しようとしたが、全く相手にされなかった。<01.12.16>

安井海彦の父親(やすいうみひこのちちおや)【25-7】
神戸の大財閥の当主で、麗子の父・飛飛丸(ぴゅんぴゅんまるの古い友人。息子の海彦が麗子と結婚する事を望んでいた。<01.12.16>

安井海彦の母親(やすいうみひこのははおや)【25-7】
安井海彦の母親。結婚を申し込むため麗子の元へ向かう息子を見送りながら、「今度こそ きまってくれる気がするわねえ」と呟いていた…が、望みは叶わなかった。<06.10.28>

安井慶子(やすい・けいこ)【62-7】
安井財閥のトップ・安井重次郎の孫娘。が大学教授・がピアニストで、麗子中川も名前を良く知る、筋金入りの令嬢である。葛飾署警邏課の警官・青山との結婚にあたって大原部長が仲人を務める事になり、生真面目な部長に とてつもない緊張を強いた。超高級ホテル・高輪ロイヤルで挙式をあげたが、勘違いから会場に自転車で乗り込んで来た両さんに 式をメチャメチャにされる羽目に。<06.10.28>

安井慶子の父親(やすいけいこのちちおや)【名前?のみ62-7】
安井財閥の令嬢・安井慶子の父親。著名な大学教授。<06.10.28>

安井慶子の母親(やすいけいこのははおや)【名前?のみ62-7】
安井財閥の令嬢・安井慶子の父親。著名なピアニスト。<06.10.28>

安井財閥の長男(やすいざいばつのちょうなん)【64-10】
麗子の父・飛飛丸(ぴゅんぴゅんまるが派出所まで持って来た見合い写真のうちの一人。パーティーで麗子を見て一目惚れしたらしい。25-7安井家62-7安井財閥と関係があるのかは不明。<06.11.3>

安井財閥の人間(やすいざいばつのにんげん)【25-7】
安井財閥の関連企業に勤めているらしき男性。麗子とデートする海彦のため、映画館を貸し切りにするなど過剰な気遣いを見せていた。<01.12.16>

安井重次郎(やすい・しげじろう)【名前のみ62-7】
麗子中川も名前を良く知る安井財閥のトップで、安井不動産部門会長。孫娘の慶子が、葛飾署警邏課の警官・青山と結婚する事になった。<06.10.28>

安井ビルのビジネスマン(やすいびるのびじねすまん)【64-6】
猛烈な嵐の吹き荒れる日、新宿の安井ビルから宅配タコス店「モナムーチョ」にタコスを注文したビジネスマンたち。「魔の乱気流地帯」と呼ばれる高層ビル街からの注文に店長らは震え上がったが、時給10万円に目がくらんだ宅配員13号こと両さんは配達へ出発。超加速を使って悪戦苦闘しつつ時間内の配達を成し遂げたが、その直後に猛烈なビル風で太平洋まで飛ばされてしまい、3日間 漂流する羽目になった。<06.11.1>

安田栗之助(やすだ・くりのすけ)【24-巻末・名前のみ[25-4・26-1]】
実在の(元?)アナウンサー。25-4扉の見開き(墓地の絵)で墓石に名前が刻まれていた他、26-2では派出所前の掲示板に名前(愛称“栗ちゃん”)が書かれていた。24巻の巻末コメントも執筆している。<02.1.22>

安田正雄(やすだ・まさお)【名前のみ53-1】
麗子に惚れ込み、執拗なアプローチ(ストーキング?)を続けている男の一人。大企業・大銀行の関係者と思われる。こっそり引っ越していた麗子のマンションを調べ上げ、駐車場のポルシェに花束やプレゼントを置いて行った。困った麗子は、偶然 近くに現れた初老の男性に、自分からのプレゼントの振りをして花束を押し付けた。<07.4.23>

安ちゃん(やすちゃん)【名前のみ58-8】
両さんの曾祖父・ため吉の、かつての同級生。隅田川縁で店(詳細不明)を出していたらしい。天国から下界へ脱走したため吉は、既に店が無くなっている事を聞き、泣いて(ウソ泣きで?)悲しんだ。「100年も前の話だろ!だれも生きちゃいないよ!」(By 両さん)。<06.10.13>

ヤスハラシキリ(やすはらしきり)【名前のみ48-8】
48-8で、両さんの読む競馬新聞に名前が書かれていた競走馬。かつてラジオ番組「ビートたけしのオールナイトニッポン」で“すぐに場を仕切りたがる”事がネタにされていた芸能事務所社長・安原相国(通称・チェック安原)氏が元ネタらしい(※)49-3では、“シキリヤスハラ”の名前も登場した。(※J様、情報ありがとうございました)<07.4.23>

ヤスハラハゲ(やすはらはげ)【名前のみ49-10】
両さんの机に置かれた競馬新聞に名前の出ていた、競走馬の名前。ヤスハラシキリ同様、元ネタは安原相国氏と思われる(48-8では、ヤスハラシキリと並んで“ハゲカツラ”の名前もあった)。<07.4.23>

屋台銀座の人達(やたいぎんざのひとたち)【45-6】
夜ごとに300もの屋台が集まる通り(通称・屋台銀座)で店を出している人たち。知人・熊田を訪ねて来た両さんに熊田の屋台を教えたラーメン屋の主人らが登場。ライフル魔が屋台銀座へ逃げ込んで来た時は、両さんの指示の下、屋台でバリケードを作った。<03.1.19>

屋台の主人(やたいのしゅじん)【47-8】
両さんの父親・銀次が馴染みの飲み屋(屋台)の主人。家に派出所メンバー(部長中川麗子寺井本田)が泊まる事になり、寝るスペースが無くなった銀次&両さんは、よねの財布から2万円をこっそり持ち出して この店へ飲みに行った。主人によれば、銀次は良く(よねに追い出されて?)同じように この店へ来るらしい。<03.8.14>

…谷忠(…や・ただし)神谷忠(かみや・ただし)

薬局に入った空き巣(やっきょくにはいったあきす)【25-2】
店主が旅行で留守にしていた薬局に入った空き巣。留守番を頼まれていた両さんに見つかって逃走し、途中で少年を人質にとるが、少年の持っていた銀玉鉄砲が両さんの拳銃と入れ替わっていたため、少年の撃った銃に腰を抜かして逮捕された。<01.7.26>

薬局の店員(やっきょくのてんいん)【67-1】
クラシックカー公道レース「グレイトレース」のコース沿道で営業している「野原薬局」の店員たち。グレイトレースに“車のエンジンとして”参加していた両さんは、なりゆきで飲まされたガソリンが原因で下痢になってしまい、薬を求めて店へ(車ごと)飛び込んだ。生きているかのように動き回り 店をメチャクチャにして去って行った車に、店員の一人は「まるでディズニーの車みたいだ…」と唖然。<08.5.8>

家中宏(やなか・ひろし)【114-巻末】
実在の俳優。TVアニメ版こち亀(1996〜2004年レギュラー放映)に本田速人役で声の出演をし、二重人格の極端なキャラである本田を見事に演じた。コミックス114巻の巻末コメントを執筆。<08.4.15>

柳家金語楼(やなぎや・きんごろう)【53-9・名前のみ41-10】
実在の落語家・喜劇俳優(1972年逝去)。41-1053-9のバックにチラッと名前や顔が登場。<05.1.10>

矢野顕子(やの・あきこ)【名前のみ9-2】
実在の歌手・ミュージシャン(1976年デビュー)。9-2で名前が登場した。<01.11.5>

矢野幸士(やの・こうじ)【148-巻末】
浅草神社の禰宜(ねぎ)を務めていた実在の人物。2005年8月6日に こち亀コミックス発行1億3千万部を記念し浅草神社境内へ「浅草物語」モチーフの石碑が建立されたのを受け、コミックス148巻の巻末コメントを執筆した。2019年10月には浅草神社の63代目宮司となり、苗字を「土師(はじ)」へ改めた。<21.9.11>

矢野万太郎(やの・まんたろう)【49-1・58-1】
ドール評論家を自称する、年季の入った人形マニアの男。バービー人形をはじめとする世界の人形を ほとんどコレクションしており、一体一体に詳細な設定を持たせている。リカちゃんハウスを巨大化したような珍妙な家に住んでおり、毎週火曜日には人形全ての服を着せ替えるのが習慣。人形の服も自作しており、有名私立高校の制服を285着 作り上げた(後に、小学校&幼稚園シリーズにも着手)。<07.4.22>

矢吹健太朗(やぶき・けんたろう)【141-巻末】
「To LOVEる -とらぶる-」シリーズ(長谷見沙貴 脚本)・「BLACK CAT」等の著作を持つ実在の漫画家。少年ジャンプの漫画賞に応募した際、審査員の秋本先生から「秋本賞」を貰ったのがデビューのきっかけだったそうだ。こち亀141巻の巻末コメントを担当し、文章に添えて自己流の両さん中川麗子部長を描いていた他、「カメダス2」でも同様に両さんを描いている。2006年発売の連載30周年記念本「超こち亀」には、「To LOVEる」キャラのララ・リトと部長・麗子の共演する1P漫画を寄稿。<12.5.2>

矢吹丈(やぶき・じょう)【名前のみ[17-4・84-6]】
梶原一騎原作・ちばてつや画の名作ボクシング劇画(実在)「あしたのジョー」の主人公。トレーナーは“おっつぁん”こと丹下段平。実験的要素の多かったエピソード・17-4星逃田の初登場編)で、欄外に「派出所クイズ」として『矢吹ジョーが、とこやにいったが、かってくれませんでした。なぜでしょう?』という問題が書かれていた。正解はコミックス17巻・P80で。<05.8.4>

矢吹ジョー(やぶき・じょー)矢吹丈

藪中(やぶなか)【100-2】
ハイパー小学生・電極+(プラス)の経営するゲームソフト制作会社「S・E・S(サイバー・エレメンタリー・スクール)」でソフト開発部長を務める、プラスの同級生。ちなみに名前は、こち亀作者・秋本先生の友人である漫画家・一本木蛮先生のご夫君・藪中博章(やぶなか・ひろあき)氏から取られており(一本木夫妻の同人誌より)、前話100-1にも同名の小学生が登場している。<19.8.5>

やぶなかひろあき(やぶなか・ひろあき)【100-1】
ハイパー小学生・電極+(プラス)が通う「私立電子学校」の生徒の一人で、小学科理工学部2年@(アットマーク)組の同級生。ひらがなで記名したフロッピーディスクに宿題を保存し先生へ提出した。劇中で明確には姿を見せていない。名前は、こち亀作者・秋本先生の友人である漫画家・一本木蛮先生のご夫君・藪中博章(やぶなか・ひろあき)氏から取られている。<19.8.5>

山?(やま?)【名前のみ57-2】
大原部長と同じ千葉県に住んでいる人物(名前の一部が隠れており、“山”以降の字は不明)。天国の人事省に置かれた“命のロウソク”に名前が書かれていた。<05.1.30>

山奥村青年団(やまおくむら・せいねんだん)【10-6】
両さんが一時転属した「島流し署」のある、山奥村の青年団。多数の戦車や大型ヘリなどを保有しており、暴動を起こした動物達と全面衝突した。<01.11.17>

山奥村の動物達(やまおくむらのどうぶつたち)【10-5・10-6・21-5】
両さんが一時転属した「島流し署」のある、山奥村に住む動物たち。牛の花太郎やニワトリの花子らがいる。村が平和すぎるせいで、仕事をせず人間をおちょくる性格になってしまった。花太郎が両さんの拳銃を奪ったのをきっかけに暴動を起こし、村人との全面戦争に。21-5の再登場時にも、その性格は全く変わっていなかった。<01.11.29>

山奥村の人々(やまおくむらのひとびと)【10-5・10-6・21-5】
両さんが手違いで配属された「島流し署」のある、山奥村に住む人々。畑仕事に勤しむ一方でスーパーカーやバイクを乗り回す、ぶっ飛んだ老人が多い。内の一人の名は田吾作。ちなみに山奥村への道は「立川で青梅線にのりかえて奥多摩でまた山奥線にのって終点でおりる そこでロープウェイにのって山をこえてさらにバスで5時間ぐらい つぎに徒歩で4時間ってとこ」(電車の車掌談)…だったが、21-5の再登場時には本田達のバイクであっさり到着していた(笑)。<01.11.29>

山形(やまがた)【40-5】
アニメ制作スタジオ「ガマクジラプロ」のスタッフの一人。警備のためスタジオを訪れた両さんに せっかく描いた動画をメチャクチャに破られたり 動画机を壊されるなど散々の目にあい、後輩と共に窓ガラスを机がわりにして仕事をする羽目になった。<06.1.25>

山上さん(やまがみさん)山上たつひこ

山上選手(やまがみ・せんしゅ)【42-5】
賞金一億円を賭けて開催された、テレビ局のイベント「アイアンマンレース」に出場していた選手の一人。ずば抜けた体力を発揮し、レース終了直前まで1位をキープしていたが、金欲パワーを発揮した両さんの 死にものぐるいの追い上げを受け、惜しくも2位に。体力面はともかく、精神面で負けていたと言えよう。<07.8.29>

山上たつひこ(やまがみ・たつひこ)【名前のみ33-1】
がきデカ」「喜劇新思想大系」などの著作を持つ漫画家(1990年以降は小説家としても活動)。33-1で、漫画のアイデアを使い果たした こち亀作者・秋本治先生が山上氏の作品(画面では「喜劇旧思想大系」)を盗作しようとした(※フィクションです^^;)。ちなみに秋本先生がこち亀第一話をヤングジャンプ賞へ投稿した1976年は「がきデカ」が大ブームの頃で、投稿作品の中で目立つようにと考えた秋本先生は、当時人気の漫画家二人をパロディ化した「岩森章太郎 改め 山止(やまどめ)たつひこ」をペンネームに。そのまま こち亀が入選・連載となったため、連載99話(コミックスでは6巻初期版)までの こち亀作者名は「山止たつひこ」となっていた。<16.10.28>

山川(やまかわ)【83-10】
両さん中川の乗った山手線の車内を埋め尽くしていた大勢のサラリーマンの一人。営業担当らしい。他の人同様、忙しそうに携帯電話で通話していた。<10.5.4>

山口(やまぐち)【8-9・10-4】
チャーリー小林の乗る車を運転していたドライバー。移動のたびに毎回 車をぶつけているらしい。「どこに目玉くっつけてるんだ!」と怒鳴られれば「ま…まゆ毛の下でーす」、「なに考えて生きてんだ!」と言われれば「コンサート後の打ち上げパーティーのことでーす」、「われわれにもしものことがあったらどうする気だ」と言われれば「すぐ保険金をおろしにいきまーす」と答える、かなりイイ神経の持ち主。名前のモデルは、小林よしのり氏の実在のアシスタント(当時)・山口豊実氏と思われる。<07.2.21>

山口君(やまぐちくん)山口豊実

山口豊実(やまぐち・とよみ)【名前のみ[6-6・7-5・15-9・16-2]】
かつて、小林よしのり氏の漫画「東大一直線」のアシスタントを務めていた実在の人物。派出所内の貼り紙やカレンダーに書かれた文章などに名前が登場していた(7-5他)。秋本(山止)先生が福岡を訪れた際、車で福岡を案内したらしい。チャーリー小林の専属運転手・山口のモデルになった(?)他、16-1018-4でも山口氏から名前を取ったと思われるキャラ・トヨミが登場。<07.2.21>

山口とよみ(やまぐち・とよみ)【16-8】
夕立ちにあい、派出所に備え付けられていた傘を借りて行った男性。亀有一丁目のアパート「名間草荘(なまぐさそう?)」に住んでいる。置き傘の設置に大金を出していた両さんは、返却を求めて 丸の内にある彼の会社まで押し掛けていった。「山口くんは警察に世話になるようなこと してるのかね?」と上司に疑われ、必死に弁解する羽目になった。名前のモデルは、小林よしのり氏の実在のアシスタント(当時)・山口豊実氏と思われる。<07.2.21>

山口とよみの近所の男(やまぐちとよみのきんじょのおとこ)【16-8】
派出所の置き傘を借りた男性・山口とよみと同じアパートに住んでいるらしい男性。「あけんかっ 警察だ おとなしくでてこい!」と山口の部屋の戸を叩く両さんに、「山口さんなら会社にいってるよ」と声をかけ、会社の住所まで教えた。いかつい外見に似合わず、親切な人物。<01.11.26>

山口とよみの上司(やまぐちとよみのじょうし)【16-8】
派出所の置き傘を借りた男性・山口とよみの上司(部長職)。突然会議中に乱入して来た警官(両さん)に詰め寄られる山口を見て、「山口くんは警察に世話になるようなこと してるのかね?」と、他の社員と共に怪訝な顔をしていた。<01.11.26>

山口の老夫妻(やまぐちのろうふさい)老夫妻

山口百恵(やまぐち・ももえ)【名前のみ[7-9・44-4]】
一世を風靡した実在の歌手。中川邸のクリスマスパーティーを訪れ、両さんの体にサインをさせられた。<02.11.19>

山崎(やまざき)【54-6】
動物園(上野?)を部下と共に警邏中、無許可でを出している両さんに注意した警官。階級は両さんと同じ巡査長で、知り合いでもあるらしい。両さんから「おまえが先日キャバレーでどういうことしたか情報がはいっているぞ ここで大声で話してやろうか!?」と脅迫され、冷汗をかきながら「商売がんばってください!」と退散した。<07.2.21>

山崎(やまざき)【64-4】
上野・下谷第五派出所の所員の一人。他の所員と同じく4週間にわたってカゼで入院していた。復帰後は、出向期間中にすっかり下谷へ馴染んだ両さんから先輩風を吹かされる羽目に。<06.11.1>

山崎鏡子(やまざき・きょうこ)【名前のみ10-6】
1951(昭和26)〜1992(平成4)年までの約40年に渡ってNHK「ラジオ体操」のピアノ伴奏を担当した、実在のピアノ奏者。独特の流行を持つ山奥村「島流し署」の署員が、「今はやってるのはよ ラジオ体操! こりゃナウだよ 山崎鏡子さんのピアノがなんともいえん」と名前を出した。<07.2.21>

山崎巡査長(やまざき・じゅんさちょう)山崎

山崎の部下(やまざきのぶか)【54-6】
山崎の部下らしき警官。眼鏡をかけている。山崎が急に両さんへの態度を改めたのを不思議に思っていたようだ。<04.7.15>

山沢(やまざわ)【名前のみ?40-5】
アニメ制作スタジオ「ガマクジラプロ」で原画を担当している(らしい)スタッフ。スタジオへ押し掛けたマニア少年のセリフ中に名前が登場した。<02.6.30>

山さん(やまさん)【名前のみ?52-7】
亀有商店街草野球チームのリリーフピッチャー。エースの魚屋が入院し、山さんだけでは強豪チームとの試合が危ない…と考えたメンバーらは、両さんに助っ人を頼んだ。<04.6.17>

山下(やました)【名前のみ2-6】
警察署対抗の剣道大会に出場していた警官の一人。対戦表に名前が書かれていた(2-6)。永井中沢を敗って三人抜きを達成するものの、西軍の村上に敗れた(らしい)。<01.9.7>

山下(やました)【31-3】
亀有のアパートに住む主婦。劇中では声のみの登場で、姿は見せていない。出かけている間 留守宅に空巣が入ったが、几帳面な性格の空巣・青木赤ん坊の世話や部屋の片づけなどに没頭していた為、何も盗まれずに済んだ。ドアに鍵をかけず外出したり 洗い物を山積みのまま放っておくなど、ズボラな性格のようだ。<02.1.18>

山下(やました)【36-6】
飲みに行く途中で出会った両さんを「つきあえよ」と誘った友人。ポケットに金を持っていた両さんは喜々としてついて行ったが、仕事長崎へ行くための交通費だった事を後で思い出し、困り果てた末に自転車で長崎へ出発する事となった。<02.4.11>

山下(やました)【39-7・39-8】
不祥事続きで転属になった両さんが一時期勤務した、銀座派出所の所員。エリートっぽい雰囲気で仕事をテキパキとこなし、外国人に道を聞かれてもスマートに英語で応じていた。徹底管理主義者の班長の下でも、ストレスを感じてはいないようだ。適材適所と言えよう。<02.6.23>

山下(やました)【45-1】
旅行会社に勤務している、両さんの知人。劇中で姿は見せていない。悪徳業者に旅行資金を持ち逃げされた敬老会の人達をハワイへ連れて行ってあげようと考えた両さんから電話で相談を受けるが、一人15000円の予算と聞いて「その金額じゃ熱海も無理」と、にべもなく断った(らしい)。<02.12.6>

山下(やました)【50-8】
亀有2丁目で せんべい屋を営んでいる初老の男性。子どもを抱えた状態で経営が苦しくなり、両さんに相談を持ちかけた。次々に出て来る両さんの斬新なアイデアと、販売を手伝ったの器量によって一気に繁盛し、店も持ち直したようだ。<04.1.13>

山下(やました)【50-10】
TVクイズ番組「ダウンアップクイズ」に、知人?の上野と一緒に出場していた人物。序盤で両さん法条チームの独走を許したものの、ラストの「チャンスタイム」問題で両さんが不正解したため、続いて正解した山下&上野チームが優勝を勝ち取った(回答した眼鏡の男性が、山下・上野のどちらなのかは不明)。<04.1.14>

山下(やました)【51-6】
「健康食品開発研究製造販売株式会社」の(唯一人の?)社員。社長と一緒になって、モニターの両さんに いい加減な薬を飲ませまくった。<04.2.22>

山下(やました)【58-2】
葛飾署の忘年旅行(1987年)に参加した警官の一人。バスに乗り遅れて中川のフェラーリで追いかけて来た両さんを、同僚の宮地野口(三人が同時に登場しているが、どれが山下かは不明)と共に「両津がいないから今年は酒があまってるぜ」「まっ 着くころには全部なくなるけどな へへへ」「いやあ お気の毒!」とバスの窓から散々からかった。怒った両さんがフェラーリからバスへ飛び移って来るのを見て 慌てて謝ったが時すでに遅く、旅館に着いた三人は、そのまま病院へ運ばれる事となった。合掌。<06.10.12>

山下(やました)【59-4】
両さんのバイト先・イベントネットワークコーポレーションが設営・管理を行った“遠距離クラス会”の参加者の一人。クラスのマドンナ・さゆり子に(テレビモニターを通じて)「こっちをむいて!ボク山下!」などと熱烈なアピールを行った。<06.10.20>

山下(やました)【名前のみ60-6】
車好き男・風見友人の一人。安い駐車場が無いため、愛車のシビックを公園の地下に隠していた。<06.10.25>

山下(やました)【名前?のみ62-5】
警察連合運動会で走り幅跳びに出場してくれるよう、派出所の両さんへ電話をかけて来た葛飾署の警官。最初は「なんでわしが」と拒否した両さんだが、「借金をはやく返せ」と煽られ、仕方なく出場を承知した。58-2に登場した山下と同一人物の可能性もあるが、劇中で顔が出ていない事もあり、詳細は不明。<06.10.27>

山下(やました)【63-7】
各派出所の現場調査にあたっている、本庁総務部の警官。様々な派出所を両さんと共に回り、アパートの一室やビル間の路地を使うなど土地不足に悩まされている派出所の現状を知らしめた。<06.10.31>

山下(やました)【64-3】
本郷東大前派出所の所員の一人。初対面の両さんに「派出所に火をつけてもやした人ですよね よく知ってますよ!」と言い、同僚警官から「両津さんは本庁をダイナマイトで爆破させて有名になった人だよ!」とつっこまれた(更に同僚の言葉にも「それは不発弾だよ!(61-10)」のツッコミが班長から入り、ひきつった両さんから「もうそのへんにしときましょうよ」と止められた)。両さんが連れていたにも「両津さんが食用としてかってるのかと思った」と語るなど、失礼発言にも遠慮が無い。<10.6.28>

山下(やました)【67-3】
宮地と共に研修生として公園前派出所へやって来た新人警官で、何事も細かくメモをとるなど真面目で勉強熱心な性格。自分から指導係を買って出た両さんによって、ゲームセンター銭湯へ行ったりドブさらいをさせられたりと、独自の“指導”をされた。両さんから「かかってきなさい」と煽られ、柔道三段の腕前で掴みかかったが、頭突きをくらって あっさり敗北。「まじめに柔道を習ってただけに ふいの行動に弱い!」と もっともらしく評された。(本編中では研修生二人の どちらが山下(宮地)かは不明確ですが、このエピソードがTVアニメ化された際に メガネの男性が宮地として登場していたため、当ページでも それに準拠しています。)<10.6.28>

山下(やました)【67-7】
両さんに似た顔を持つ、麻薬グループの運び屋。麻薬捜査官・大塚曰く「(両さんが)ヒゲをつければ山下にそっくり」。警察に逮捕された彼になりかわり、両さんが囮となって麻薬取り引きに臨んだ。<08.5.10>

山下清(やました・きよし)【名前のみ49-7】
実在の画家(1922〜71年)。放浪画家として知られ、ドラマ「裸の大将」のモチーフにもなった。1986年(49-7)、2年早く起きてしまった日暮をごまかすために「今はオリンピック開催中」とウソをついた両さんは必死にラジオ中継の声マネをしたが、「山下六段」のフルネームを知らなかったため「山下清」と間違ってしまい、日暮を不審がらせた。<04.1.11>

山下元三郎(やました・げんさぶろう)【名前のみ38-5】
大原部長の友人・山田が経営する人材リース会社の社員で、「カミナリ係長」タイプの人材として勤務している男性。だらけた社員のいる会社などに派遣される物と思われ、派遣前の待機中も「なんだっ その返事は バカモノ!」などと、真面目に発声練習をしていた。この会社は前身が俳優養成所だったらしいので、彼も元は役者志望だったのかも知れない。<02.6.23>

山下力(やました・つとむ)【30-9】
こち亀作者・秋本治先生の別作品「ライブ」(単行本「こちら人情民生課」に収録)のキャラクターで、25才のボクサー。自分と同じ根性島出身の青年・赤木明と心を通わせる。こち亀では、秋本キャラ大集合の30-9扉に姿を見せた。<02.1.16>

山下の子ども達(やましたのこどもたち)【50-8】
亀有2丁目で せんべい屋を営む初老の男性・山下の幼い息子二人。<04.1.13>

山下の父親(やましたのちちおや)【名前?のみ50-8】
亀有2丁目で せんべい屋を営む山下の父親。セリフ中で存在が語られた。<04.1.13>

山下の妻(やましたのつま)【50-8】
亀有2丁目で夫の山下と共に せんべい屋を営んでいる。両さんの協力で店が一気に繁盛したのを、大いに喜んでいた。<04.1.13>

山下の母親(やましたのははおや)【50-8】
亀有2丁目の せんべい屋のお婆さんで、主人である山下の母親(と思われる)。若干(かなり?)耳が遠く、両さんの「おやじさん いるかい?」に「おじやなんて食べてないよ」「アラジン!? 外人なんかうちにはいないよ」等と返して辟易させた。<04.1.13>

山下泰裕(やました・やすひろ)【名前のみ49-7】
実在の柔道選手。1986年(49-7)、2年早く起きてしまった日暮をごまかすために「今はオリンピック開催中」とウソをついた両さんは必死にラジオ中継の声マネをしたが、「山下六段」のフルネームを知らなかったため「山下清」(裸の大将)と言ってしまい、日暮を不審がらせた。<04.1.11>

山下六段(やました・ろくだん)山下泰裕

山田(やまだ)【4-10(4'(初期単行本)には無し)】
野球チーム・白島の選手。巨神との試合でスリーランを放ち、巨神の熱狂的ファン・球野の大暴れを誘った。<01.9.19>

山田(やまだ)【6-7】
両さん亀有野病院に(元気なのに)入院した時、内科病棟で同室だった男。他に北原小林(よしのり?)・神田秋山奥脇渡辺大原といった面々が同室だったが、誰一人 病気っぽい人はいなかった。<04.8.4>

山田(やまだ)【10-1】→日の丸

山田(やまだ)【25-3】
二人だけの弱小出版社・舞名出版の社員。社長の山本ともども、センスにかなりのズレがある。「若者むけの企画」として提案したのは「若さだ!全国ふるさと味めぐり みそ汁編」「青春!寺めぐり AからZまで」等だった。<01.7.26>

山田(やまだ)【30-1】
中川所有の潜水艦(レプリカ)を使っての超スケールかくれんぼで、両さん艦に乗り込んでいた乗員の一人。両さんや艦長・山本三十六らと共に酒を飲んで眠り込んでしまい、そのまま水上偵察機に乗り込まされる羽目に。カタパルトで発射された山田は寝ぼけて「赤い星がチカチカと見えます」などと報告をし、敵艦と勘違いした艦長が暴走する引き金を引いた。<02.1.11>

山田(やまだ)【30-4】
両さんを引っ掛けるため派出所を訪れた、テレビ番組「びっくりカメラ(びっくりテレビ?)」のスタッフの一人。行方のわからなくなった小判を探すため、ディレクターの指示で肥えだめへと突っ込んで行った。<02.1.15>

山田(やまだ)【35-5】
サラリーマン金融ばかりが集まる街“サラキン銀座”にあるサラ金業者「ニューさわやかローン でっかい青春」の社員。いつもは脅し同然の口調でに接しているらしいが、警官(両さん)が店を訪れたため必死にごまかそうとした店長に、ビンやバット・コンクリートブロックで頭を殴られるなど散々な目にあった。<02.4.7>

山田(やまだ)【36-2】
名車・ポルシェに憧れ、ひたすらに愛情を注ぎ込む男。中学生の頃 初めて雑誌で見たポルシェの姿に惚れ込み、以来20年間 節制を重ねて貯めた一千万円でポルシェ911SC(白・1983年モデル)を購入した。ポルシェ貯金のせいで金欠のため、駐車場も無い小さなアパート(亀有七丁目「亀有ビューティーマンション」)に暮らし、愛車は部屋の中へと乗り入れている。ポルシェ用のパジャマや枕を作って添い寝したり、会社でも仕事が手につかず両さんに様子を見に行かせたり…と 変態的なまでの執着を見せたが、その後ポルシェはアパートの火事で全焼。ショックに打ちひしがれた山田は、今度はポルシェの墓を作るための貯金を始めた。<02.4.10>

山田(やまだ)【名前のみ39-10】
左遷先から突然 公園前派出所に戻って来た両さんが、中川らに事情を聞かれるのを恐れて仕事に集中(しているフリを)した時、地図を見ながら「じつに忙しい! えーと 亀有4丁目の山田さんは…」と口に出した。恐らく、適当に言っただけの名前。<02.5.27>

山田(やまだ)【40-7】
葛飾署に勤務する警官の一人(らしい)。会議の間、新たに署に導入されたコンピューター(署員全員のアンケートがインプットされている)を操作し、優秀署員ベスト1の選出などを行った。その後ワースト1を選出しようとした所、突然 機械が爆発して驚愕。「おかしいな 新品で故障はないはずなのに……」と不思議そうに呟いていた。「コンピューターをも狂わしてしまうとは……… いったいアンケートにどういう答えをかいたんだ あいつ!」(By 大原部長)。<02.9.19>

山田(やまだ)【40-8】→ラジコン強盗

山田(やまだ)【名前のみ43-3】
板金工場「有限会社カーフレッシュ亀有」に、事故車の廃棄処分を頼んだ(らしい)人物。工場の所長工員たちのセリフに名前が登場した。<02.9.19>

山田(やまだ)【43-4〜】→プラモ屋の主人

山田(やまだ)【44-6】
亀有に住んでいる若い主婦(と思われる)。成りゆきでオモチャの無償修理を始める事になった両さんに、クマの人形の修理を依頼。見事に直ったクマを見て嬉しそうに微笑んでいた。<02.11.24>

山田(やまだ)【46-2】
大原部長が所属している「わが自慢同好会」の会員の一人。ガンマニアらしく、会合の場にエアソフトガンを持参していた。ディープなガンマニア達両さんの自慢対決(?)は、「六研やグリスガンといっても 今の少年たちには なんの事やらさっぱりわからない!」との会長の鶴の一声によって、まだ何の自慢もしていなかった山田の勝利となった。<03.7.2>

山田(やまだ)【47-3】
カーマニア・中川の友人)の自宅を取材に訪れた、テレビ番組「私のカーコレクション」のスタッフに「どうせ わけのわからん女がレポートするやつだろ」と語る両さんのイメージ映像中で登場した男性。レポーター・脳天気パア子の傍若無人なレポートに愛車をメチャクチャにされ、ひきつりまくっていた。葛飾区在住の設定。<03.8.12>

山田(やまだ)【48-3】
年末の浅草・酉の市を警備していた、吉原署に勤務する警官。浅草生まれで、両さんとは幼なじみ。熊手売りの商人と化していた両さんから、「金はあとでいいから」と熊手(1本3万円)を後輩共々無理やり押し付けられた。「じゃ あとで払うよ」とニコニコしている所を見ると、熊手の相場は分かっていないようだ。<03.8.12>

山田(やまだ)【50-5】
巨大な柱に一軒家がいくつも付けられた「トリの巣みたいな住宅」(両さん談)こと「バードビレッジ代官山」の901号室(宅?)に住むサラリーマンの男性。会社が近くにあるため、毎朝ハングライダーで直接飛んで行っている。<04.1.13>

山田(やまだ)【名前のみ50-10】
クイズ番組荒らし・中田三朗の知人で、中田と同じクイズサークルに所属しているクイズマニア。童顔で背が低いため、子どもに変装して「夏休みちびっ子クイズ」に出場、チャンピオンになったらしい。<04.1.14>

やまだ(やまだ)【名前のみ?50-10】
TVクイズ番組「ダウンアップクイズ」の担当ディレクター(チーフ?)。劇中では姿を見せていないようだ。司会のイザベラ・元五郎丸からは「山ちゃん」と呼ばれている。<04.1.14>

山田(やまだ)【52-10】
若い頃からフェラーリに憧れ続け、「フェラーリは人生そのもの」と語るフェラーリ信者のサラリーマン。数々のフェラーリグッズを集め続け、その究極としてテスタロッサの実車を2500万円(退職金の前借りと、マイホームを売った資金)で購入した。車を家がわりにして息子たちとの同居を続けていたが、息子を誘拐した犯人をフェラーリで大追跡して以降「家族を犠牲にしてまで もう乗れません」と意識を改めた。その後は、犯人逮捕協力のお礼として中川がプレゼントした巨大なフェラーリ型の邸宅に、家族と仲良く暮らす事に。<10.6.28>

山田(やまだ)【56-1】
両さん達の同僚警官で、ホンダN360から始まりパブリカ→スバル360→マツダキャロル→フジキャビン→ダイハツミゼット→コルト1000デラックス→サニー1000ライトバン…と数々の自動車を乗り継いで来た車好き。新車で98万円という激安のポルシェを通販で購入して大喜びしていたが、両さんと中川から偽物である事を教えられて愕然。両さんと共にカーディーラーを探し当て、抗議に向かった。<04.7.21>

山田(やまだ)【58-2】
葛飾署の忘年旅行(1987年)で幹事を務めた男性警官。両さんのワガママ(と鉄拳)でスケジュールを大幅に変更させられたり、6時間に及ぶ宴会で予算を使い切られた上 自腹で酒50本・ビール10ダースを追加させられたり…と、とことん不幸な目にあった。<06.10.12>

山田(やまだ)【58-8】
歴史研究家の男性。銀座で開催されている「日本の夜明け 幕末展」の会場をテレビスタッフと共に訪れていた(解説のためと思われる)が、レポーターがマイクを向けたため吉の「竜馬とは いっしょにメシを食べた」「嘉永六年(1853年)の生まれ」の言葉に、「本当だとすれば貴重な資料になるぞ」と真剣な顔に。ため吉の話は信憑性が高いと踏み、会場から消えたため吉を探して、後にテレビなどで呼びかけた。<06.10.13>

山田(やまだ)【59-1】
テロリストグループの一人。両さんから「わが業界では有名」と言われるところを見ると、かなりの凶悪犯のようだ。逮捕された仲間の岩田を護送途中に助け出しアジトまで連れて来た男(ボーナス目当てでダメ太郎らの手柄を横取りしようと企んだ両さん)を、「仲間を救ってくれてありがとう」と受け入れた。直後、乗り込んで来た警察によって仲間共々逮捕。<06.10.16>

山田(やまだ)【名前のみ59-4】
両さんのバイト先・イベントネットワークコーポレーションが設営・管理を行った“遠距離クラス会”の参加者の一人。アメリカ・ニューヨークから、電話回線とモニターカメラを通じてクラス会に参加した。<06.10.20>

山田(やまだ)【名前のみ59-5】
町内会と外勤警官が協力して町を掃除する「町内クリーンデー」に参加した警官。大原部長中川麗子が属する3班の一人として、亀有三丁目地区のドブさらいを行った(らしい)。<06.10.21>

山田(やまだ)【60-1】
青砥(あおと)署に勤務する男性警官。警察署対抗柔道大会のトーナメント第一戦で両さんとぶつかったが、トラブルをものともしない両さんから開始早々に一本背負いをくらい、1秒で完敗した。<06.10.24>

山田(やまだ)【60-2】
派出所へ「実用新案ナベ」を売りに来た、二人組セールスマンの一人。<06.10.24>

山田(やまだ)【61-3】
遊園地「下町夢ランド」(モデルは浅草花やしき遊園地?)で、人気キャラクター「スーパー仮面」の着ぐるみショーに出演していた役者の一人。あまりの猛暑と重労働で倒れてしまい、医務室へ運ばれた。<06.10.26>

山田(やまだ)【61-3】
遊園地「下町夢ランド」(モデルは浅草花やしき遊園地?)で、人気キャラクター「スーパー仮面」の着ぐるみショーに出演していた役者の一人。スーパー仮面役4人が次々と倒れる中 気力で持ちこたえていたが、アクション中の舞台上でついにダウン。ごまかそうとした両さん(怪人役)に後ろから抱え上げられ、気絶したまま 無理やりアクション(?)をさせられた。<06.10.26>

山田(やまだ)【62-3】
AV機器に尋常でない執着と執念を燃やす、ビデオマニアの男。給料やボーナスは全てビデオカメラや機材に注ぎ込んでしまい、を困らせている(テープ代だけで毎月3万円かかっているらしい)。「子どもの成長を高画質で残してあげるのは父親の義務」と語り、息子がうんざりするほどの過剰演出で毎日 撮影を続けていた。唯一心配していたテープ(5500本)の保管について中川のアドバイスを受け 貸倉庫へ移送しようとしたが、途中で落ちて来た磁気性の隕石によってテープの内容が全て消えてしまう羽目に。初めはショックを受けて半狂乱になったものの、数日後には吹っ切れ、「今までの私はビデオにふり回されていた」と反省。以後は、子どもと穏やかに接する良き父親へと変貌を遂げた。<06.11.11>

山田(やまだ)【62-6】
自動車雑誌「月刊クルマ自身」の記者の一人。フェラーリF40の特集を組むため、他一人の記者と共に派出所の中川を訪ね、その後 中川の紹介で久保田吾作の家を訪問。4500万円の高級車を無造作過ぎるほど無造作に扱う田吾作に唖然とさせられたり肥溜めの糞尿を浴びせられたりした末、最後には両さん達と一緒に車ごと高所から落とされてしまった。<06.11.11>

山田(やまだ)【63-5】
1988年末、亀有野商店街で催された福引きを引いた若い主婦。抱いた赤ん坊にガラガラを回させたところ、見事 2等の30インチ大型カラーテレビが大当たりとなった(「最終日まで余った商品全てをもらえる」事になっていた両さんは、その後ろで顔をひきつらせていた)。<06.10.30>

山田(やまだ)【名前のみ68-8】
68-8扉絵で、「かわいい小犬あげます」との貼り紙を出していた人物。<08.5.15>

山田(やまだ)【83-10】
両さん中川の乗っていた山手線へ、東京駅で乗り込んで来た大勢のサラリーマンの一人。他の人同様、忙しそうに携帯電話で通話していた。<10.5.4>

山田の子ども(やまだのこども)【63-5】
主婦・山田が抱いていた赤ん坊(性別不明)。母親に促されて亀有野商店街の福引きでガラガラを回したところ、見事 2等の30インチ大型カラーテレビが大当たりとなった。<06.10.30>

山田係長(やまだ・かかりちょう)【名前のみ?63-4】
両さんの所属する葛飾署警邏課で、係長を務める人物(63-4時点)。両さんの友人が板前を務める ふぐ料理店での忘年会に参加した(普段から この店には良く行っているらしい)。劇中で顔を見せている大原部長の上役らしき男性が、山田係長かどうかは不明。<06.10.30>

山田家(やまだけ)【名前のみ66-5】
おばけ大会の会場(と両さんが勘違いした)福満寺で、墓石に刻まれていた家名。<08.5.3>

山田多吾作(やまだ・たごさく)【65-1】
雑居ビルで5種類ものカルチャー教室を経営している男性。トランプの神経衰弱で負けて悔しがった両さんが、頭を鍛えるため「記憶力教室」を訪ねた。が、電気イスで拷問さながらの記憶強要をする「エレキテル記憶法」や ひっかけクイズのような記憶テストなど、その内容は すこぶる怪しい。結局 両さんは、インチキトランプ(特殊メガネで裏からマークと数字がわかる)を購入しただけに終わった。本誌・JC初版では名前を「山田多吾作郎」とも表記(現在の単行本では修整済み?)。<06.11.4>

山田多吾作郎(やまだ・たごさくろう)山田多吾作

山田太郎(やまだ・たろう)【62-3】
ビデオマニアの男・山田の息子で、小学生(8才)。「子どもの成長を高画質で残してあげるのは父親の義務」と語る父親の過剰なビデオ撮影につきあわされ、うんざりしていた。貸倉庫への移送途中でテープの内容が全部消えてしまってからは、穏やかに変貌した父と仲良く遊園地へ行くなど 良い親子関係を築いているようだ。<06.10.27>

山田の妻(やまだのつま)【62-3】
ビデオマニアの男・山田の妻。給料やボーナスを全てビデオカメラや機材に注ぎ込み、テープ代だけで毎月3万円を消費している夫に、すっかり辟易している(生活費はどうしているのだろうか?)。<06.10.27>

山田明(やまだ・あきら)【名前のみ46-10】
部長両さんヨーロッパツアー中 訪れたパリの街で、山田花子と共に木に刻み付けられていた名前。「(心に)刻みつけるんですよ 男の旅ってのは!!」と語っていた両さんは、ラクガキだらけの木を指差し「刻みつけるといっても このような事をするわけじゃないですよ これはアホのする事!」と語った。<10.6.28>

山田一郎(やまだ・いちろう)【名前のみ1-5】
両さんが住民調査に訪れた家庭の世帯主名。家には、奥さん息子(多分)だけが居た。(本誌掲載時及び初期単行本では、名前が永井厚となっています)。<01.9.5>

山田一郎(やまだ・いちろう)【38-5】
大原部長の友人。元は俳優養成所を営んでいたが、演技勉強のつもりで始めた人材リース業の評判が良かったため、会社として正式に設立した。「恐いお父さん」を、という顧客の要望に応える人材として 部長をスカウトしようとしたが断られ、お金目当てに自己アピールをした両さんを代わりに雇う事となった。真面目な雰囲気の人物だが、何故か愛車はレース仕様のスーパーカー・ランチアストラトス。<02.4.27>

山田一郎(やまだ・いちろう)【45-3】→金田会長誘拐犯

山田一郎(やまだ・いちろう)【49-8】
雑誌のギャルコンテスト企画に使うため、渋谷でモデルを探していたカメラマン。両さんと一緒にショッピングに来ていたに目を付け、土下座までして頼み込んだ末に撮った全身写真を雑誌「少年ステップ」に掲載した。読者の得票結果は、8万票(2位は不明・3位は2万5千票)の圧倒的大差で優が1位に。これをきっかけにアイドル化した優は、生活をおびやかされるほどの熱狂的な人気を得た。<04.12.14>

山田一郎(やまだ・いちろう)【62-6】
高尾山で、愛車・フェラーリF40と共に記者の取材を受けていた男性(実業家らしい)。白のF40を持っているのが世界でも自分だけ(本当かどうかは不明)なのを鼻にかけ、気取りながら自慢を繰り返していた。運悪く上のガケから落ちて来た久保田吾作のF40によって愛車がつぶされてしまい、半狂乱となる羽目に。<06.10.27>

山田一郎太(やまだ・いちろうた)【51-5】
参議院選挙に立候補していた老齢の男性。「こんなじじいたちじゃ たよりになるとは思えん…」と感じた両さんは、自ら選挙に出馬する事を決意した。<04.1.23>

山田一郎の妻(やまだいちろうのつま)【1-5】
両さんが住民調査に訪れた山田一郎(本誌掲載時及び初期単行本では永井厚)氏の家で応対した女性。両さんの人相を見て押し売りと勘違いした。<01.9.5>

山田一郎の息子(やまだいちろうのむすこ)【1-5】
両さんが住民調査に訪れた山田一郎(本誌掲載時及び初期単行本では永井厚)氏の家にいた幼い男の子(多分)。両さんの銃をいじって怒鳴り付けられた事から泣き出してしまい、あせった両さんは仕事を放り出して逃げ去ってしまった。<01.9.5>

山田かかし(やまだ・かかし)【名前のみ43-5】
43-5で、派出所前の掲示板に書かれていた名前。ビートたけし氏が、かつて実際に使っていたギャグ(?)の一つである。<02.9.21>

山田銀行移動バンクの行員(やまだぎんこういどうばんくのこういん)スカイバンクの行員

山田銀行移動バンクの店長(やまだぎんこういどうばんくのてんちょう)スカイバンクの店長

山田熊五郎(やまだ・くまごろう)【50-6】
両さんと下町料理評論家・多部田の口論から実現したテレビ企画「下町料理対決大会」で、なぜか審査員を務めた大工の棟梁。「全然 下町料理に関係ないじゃないか」という両さんの言葉通り、近所を歩いていた所を適当に連れて来られたらしい。<04.1.13>

山田くんパン(やまだくん・ぱん)【45-6】
アイデア屋台を営む両さんの知人・熊田が売り出したパン。名前以外は普通のパンだが、何故か大ヒットしたらしい(当時実際に発売されたスナック菓子「鈴木くん」「佐藤くん」が元ネタ)。姉妹品に青木くんパンがある。<04.7.2>

山田家(やまだけ)【名前のみ30-8】
リサイクル運動家河合が住む家の塀(?)を形作っていた墓石の一つに、「山田家」と刻まれていた。<02.1.16>

山田警察署の係長(やまだけいさつしょのかかりちょう)山田署の係長

山田警察署の警官(やまだけいさつしょのけいかん)山田署の警官

山田商会(やまだしょうかい)廃品回収業者

山田商店の主人(やまだしょうてんのしゅじん)刀剣店の主人

山田署の係長(やまだしょのかかりちょう)【51-4】
小梅の魔法で30年前にタイムスリップした両さん偽札犯容疑で捕まった時、尋問を行った山田警察署の警官(階級は係長)。「こんな漱石福沢諭吉札を作るなんて警察をなめてるのか!」「このニセ警官め!」と強気で怒鳴り続けたが、両さんの(彼にとっては)不可解な言動に振り回されたり、小梅のヘッドフォンステレオに驚かされたり。最後には両さん達がテレポートで消えてしまうのを目の当たりにし、「これは…やはり夢だ 仕事の疲れで頭がボケてきた」と頭を抱えていた。<04.1.23>

山田署の警官(やまだしょのけいかん)【51-4】
小梅の魔法で30年前にタイムスリップした両さん偽札犯容疑で捕まった時、本庁への車が迎えに来たと係長へ伝えに来た警官。両さん達がテレポートで消えてしまうのを目の当たりにし、「どうしましょう 係長!? なんて報告すればいいんですか!?」と慌てふためいていた。<04.1.23>

山田人材リース会社の社員達(やまだじんざいりーすがいしゃのしゃいんたち)【38-5】
大原部長の友人・山田が経営する人材リース会社の社員たち。顧客の要望に応え、様々な人材を派遣する。中でも一番多いのは、教育に自信を持てない父親からの“代理父”依頼らしい。星本岩鉄山下元三郎戸塚らの他、常にニコニコしている「やさしい貸しセールスマン」タイプの男、社内で実務をこなす社員らがいる。<02.4.27>

山田青果の主人(やまだせいかのしゅじん)果物屋

山田先生(やまだ・せんせい)山田

山田田吾え門(やまだ・たごえもん)【29-7】
29-7両さんが読んでいた古い少年ジャンプの誌面に、名前が登場していた人物。<02.1.9>

山田太十(やまだ・たじゅう)【39-1】
大原部長の友人で、電車の線路に部屋の中を貫かれた風変わりな家に住んでいる(予算のないローカル線が、駅の間を全て直線で結んでいるため)。部長が貸した茶腕を返してもらうため家を訪れた両さんは電車に翻弄されて大騒ぎしていたが、山田は慣れているせいか のんびり。トラブルで止まった電車の乗客に、お茶を出したりトイレを貸したりしていた。<02.4.28>

山田出井野<やまだ・デイノ>(やまだ・でいの)【52-10】
フェラーリ狂の男・山田の長男。容姿から、小学3年生位と思われる。母親同様、車を家がわりにした奇怪な生活に文句を言いつつも、それなりに順応していた。後に、弟・手酢田老差誘拐事件をきっかけに意識を改めた父らと、中川からプレゼントされた巨大なフェラーリ型の邸宅で仲良く暮らす事に。<04.6.18>

山田手酢田老差<やまだ・テスタロッサ>(やまだ・てすたろっさ)【52-10】
フェラーリ狂の男・山田の次男。容姿から、小学1年生位と思われる。名前が変わっているため、学校で いじめられたりもしているようだ。フェラーリで学校へ迎えに来られている事を知った男達によって身代金目当てで誘拐され、父が「車より家族が大事」と考えを改めるきっかけになった。<04.7.15>

山田土左ェ門(やまだ・どざえもん)【38-3】
冬の寒い日、街のプールで「寒中水泳のすすめ」と題した水泳教室(?)を開いていた男性。ヒゲに越中フンドシ姿で「きさまら 寒いなんてたるんどるぞ バカモノ!」と生徒たちに気合いを入れていたが、突然両さん中川の車がプールへ飛び込んで来たため「あはははは 車までかんちょーすいえーやりにきたぞーい」とパニック状態になってしまった。<02.4.18>

山田土左ェ門の生徒達(やまだどざえもんのせいとたち)【38-3】
山田土左ェ門の水泳教室(?)を訪れていた生徒たち。突然プールへ飛び込んで来た両さん中川の車に驚き、それに巻き込まれた山田に「大丈夫ですか!?」「しっかりしてください!」と慌てて声をかけた。<02.4.18>

山田の家族(やまだのかぞく)【50-5】
巨大な柱に一軒家がいくつも付けられた「トリの巣みたいな住宅」(両さん談)こと「バードビレッジ代官山」の901号室(宅?)に住むサラリーマンの男性・山田の妻と幼い子ども。妻は、ハングライダーで会社へと飛び立つ夫を「いってらっしゃい」と事もなげに見送った。<04.1.13>

山田の後輩(やまだのこうはい)【48-3】
両さんの幼なじみ・山田の後輩警官で、山田と共に年末の浅草・酉の市を警備していた二人。吉原署勤務。熊手売りの商人と化していた両さんから、山田ともども熊手(1本3万円)を押し付けられた。<03.8.12>

山田の妻(やまだのつま)【52-10】
フェラーリ狂の男・山田の妻。夫の並外れたフェラーリ狂ぶりに眉を潜めつつ、自宅兼マイカーのテスタロッサに住み続けている。車内に生活用具一式を揃えたり、開けたボンネットにロープを張って洗濯物を干すなど、それなりに順応はしているようだ。次男・手酢田老差の下校時には自ら車を運転して迎えに行く事も。その後、手酢田老差の誘拐事件をきっかけに意識を改めた夫や息子たちと、中川からプレゼントされた巨大なフェラーリ型の邸宅で仲良く暮らす事に。<04.6.18>

山田花子(やまだ・はなこ)【名前のみ46-10】
部長両さんヨーロッパツアー中 訪れたパリの街で、山田明と共に木に刻み付けられていた名前。「(心に)刻みつけるんですよ 男の旅ってのは!!」と語っていた両さんは、ラクガキだらけの木を指差し「刻みつけるといっても このような事をするわけじゃないですよ これはアホのする事!」と語った。<10.6.28>

山田林助三郎(やまだばやし・すけさぶろう)【名前のみ50-3】
部長から孫の大介(1歳10か月)に買うおもちゃの相談を受けた両さんが、「「一歳十か月子の魂 百歳まで」というでしょう!!」「東大名誉教授の山田林助三郎教授の「赤ちゃんの育て方ABC」という本に書いてありました!」と、デタラメ(としか思えない)を語った。<10.6.28>

山田洋次(やまだ・ようじ)【145-5・63-巻末】
寅さん”こと「男はつらいよ」シリーズで知られる、実在の映画監督。63巻の巻末コメントを執筆し、同じ葛飾区に住む寅さんと両さんの共演を提案した。ちなみに、コミックスの巻末コメントに対する 秋本先生からの“返事”ページが存在しているのは、この巻のみ(初版では手書きメッセージだったが、現在は写植に変更)。2004年に発売された新書「両さんと歩く下町─『こち亀』の扉絵で綴る東京情景」では、秋本先生と対談を行っている。<05.6.3>

山田旅館の客達(やまだりょかんのきゃくたち)【32-3】
群馬県のチョロQ温泉を訪れ、山田旅館に泊まっていた人々。大浴場に入って来た御所河原組の組員たちから拳銃を乱射され、慌てて湯舟から逃げ出した。<02.1.21>

山田旅館の仲居(やまだりょかんのなかい)【32-3】
群馬県のチョロQ温泉にある山田旅館(両さんたち派出所メンバーと御所河原組の組員たちが泊まった)の従業員たち。建物の風変わりな外観に比べて、雰囲気はマトモである。両さん達を“桜の間”に、御所河原組を隣の“藤の間”に案内した。<02.1.21>

山止(やまどめ)【1-5】
亀有にある豪邸に住んでいる。同時に二人の泥棒に入られた(一人は逮捕、一人は逃走)が、大きな被害は無かったようだ。歌手をやっているすみれという娘がいるらしい。(本誌掲載時及び初期単行本では名前が「太田弘」、娘の名は「裕美」となっています。)<01.5.13>

山止組(やまどめぐみ)ダンプカーの運転手

山止すみれ(やまどめ・すみれ)【名前のみ1-5】
亀有に住む富豪、山止氏の娘。歌手をやっているらしい。(本誌掲載時及び初期単行本では名前が「太田裕美」となっています。)<01.5.16>

山止たつひこ(やまどめ・たつひこ)【1-1〜】→秋本治

山止たつひこ(やまどめ・たつひこ)【30-9】
こち亀作者・秋本治先生の漫画家デビューをメタフィクションで描いたエピソード・30-9に登場した、秋本先生自身が投影されたキャラクター。“山止たつひこ”は、実際に(連載99回(11-6)まで)使われていたペンネームである。元は劇画家志望だったが、2年をかけて描いた作品両さんに破り捨てられるなどし、試しにと描いたギャグ作品「こちら葛飾区亀有公園前派出所」がヤングジャンプ賞に入選、見事デビューを果たした。<02.4.12>

山止の妻(やまどめのつま)【1-5】
泥棒に入られた富豪・山止(本誌掲載時及び初期単行本では太田弘)氏の妻。夫とともに縛られ、猿ぐつわをされた。<01.9.5>

山中さん(やまなかさん)【名前のみ50-9】
鹿児島県・沖永良部(おきのえらぶ)島近くの小さな島にある小学校(全校生徒12人)で、教室に貼られていた学校新聞に出ていた名前。飼い猫・パトリシアが3匹の子猫を産んだため、もらい手を探しているらしい。<04.1.13>

山野(やまの)【名前のみ51-7】
両さんの机に置かれたスポーツ新聞に「山野11三振」の見出しで名前が登場していた野球選手。<04.12.14>

山派(やまは)【20-9】
交通機動隊員で、本田の後輩。暴走車にバイクを転倒させられ、本田から厳しい叱責を受ける。罰として、バイクに数十回 土下座をさせられていた。ちなみに、同僚の名前は河先鈴木。全員がバイクメーカーの名前である。<01.4.13>

「山歯湯」の客(「やまはゆ」のきゃく)銭湯「山歯湯」の客

「山歯湯」の主人(「やまはゆ」のしゅじん)銭湯「山歯湯」の主人

山本(やまもと)【名前のみ1-8初期】
1-8(14ページ目(JC P174)第7コマ)で派出所内の貼り紙に名前が書かれていた(おそらく)葛飾署の警官。なお現在の単行本では記述をカット。<14.10.18>

山本(やまもと)【名前のみ2-6】
警察署対抗の剣道大会に出場していた警官の一人。対戦表に名前が書かれていた(2-6)。<01.9.7>

山本(やまもと)【6-10】
6-10時点での、亀有町会の町会長。1エピソード(1コマ)しか登場しておらず、町会長を務めていたのは短期間のようだ。運動会(借り物競走)でハワイ旅行を1位賞品にしたが、結局予算の関係で「熱海ハワイアンセンター」に変更。<02.4.21>

山本(やまもと)【名前のみ25-8】
亀有商店街でレコード店を経営している(らしい)人物。商店会30周年の夏祭りのため、寄付金を集めていた商店街の人達のセリフ中に名前が登場した。<01.12.16>

山本(やまもと)【名前のみ29-2】
寺井がマイホームを購入した僻地・国境ヶ台の駅前で、駐車(?)中の自動車に書かれていた名前。生活環境が整っていない国境ヶ台では自動車が無いと生活できないため 車の普及率が非常に高く、駅前の放置自動車公害が問題となっているらしい。<02.1.9>

山本(やまもと)【29-10】
アメリカ・CHP(カリフォルニアハイウェイパトロール)の女性警官・サンディが研修で葛飾署を訪れた時、集まって来た白バイ警官の一人。サンディに握手を求めたが、ボディガードを自称する両さんに「気やすく近づくんじゃない」と阻まれた。<02.1.10>

山本(やまもと)【30-10】
家を新築するにあたり、上棟式を行った男性。大原部長の代理で両さんが祝いに訪れると知って大慌てになったが 時すでに遅く、建前をもう一回やらされるわ 酒を浴びるほど飲まれるわで大迷惑。最後には泥酔した両さんと大工の棟梁に家を壊されてしまった。<02.1.16>

山本(やまもと)【37-4】
中川麗子が頻繁に通っている高級テニスクラブで働いている男性。受付の男性から「山本くん このお方(御所河原組長)をコートへご案内申しあげて!」と慌てて声をかけられ、すぐに対応した。<02.4.12>

山本(やまもと)【名前のみ50-10】
ラジオ番組「奥さまクイズです」の担当ディレクター。クイズマニア・中田三朗の資料の中に名前が書かれていた(50-10)。<04.1.14>

山本(やまもと)【名前のみ83-10】
両さん中川の乗った山手線車内で 携帯電話を使い大声で話していたの通話相手(得意先)。男いわく「几帳面な人」らしい。<10.5.4>

山本貴嗣(やまもと・あつじ)【159-巻末】
「エルフ17」「セイバーキャッツ」「紅壁虎(ホンピーフー)」などの著作を持つ、実在の漫画家・デザイナー。こち亀コミックス159巻の巻末コメントを担当し、山本氏流の両さん中川麗子部長を描きおろした。2006年発売の連載30周年記念本「超こち亀」では、両さんと「紅壁虎」の主人公・紅壁虎の共演イラストを寄稿。<08.4.4>

山本五十六(やまもと・いそろく)【名前のみ33-2】
第二次大戦当時、実在した日本軍の軍人。万引き常習犯の老人が、洋品店から逃げる際に「あっ あんなとこに山本五十六が!」と叫んで店主の気を引いた。<02.6.4>

山本一郎(やまもと・いちろう)【25-3】
二人だけの弱小出版社・舞名出版の社長。社員の山田ともども、センスにかなりのズレがある。アメリカンクラッカー(掲載当時、既にブームは遠く過ぎ去っていた)の上達法を記した本が、なぜ売れないのかと真剣に悩んでいた。<01.7.26>

山本一郎(やまもと・いちろう)【名前のみ30-2】
で道路を走っていたポルシェ928に、何故か“オーナー 山本一郎 36才”というステッカー(?)が貼られていた。<02.1.15>

山本寛斉(やまもと・かんさい)【名前のみ49-1】
実在の有名ファッションデザイナー。かつてバービー(現在のジェニー)人形用に洋服のデザインをした事があり、49-1で紹介された。<04.1.3>

山本家(やまもとけ)【名前のみ19-2】
やり手住職の寺で、法事を開いていた親族。<01.11.28>

山本家の上棟式を訪れた人達(やまもとけのじょうとうしきをおとずれたひとたち)【30-10】
山本の新築パーティーを訪れていた人々。内一人は、公園前派出所から祝いに来るのが大原部長でなく両さんだと山本に告げ、大慌てさせた。<02.1.16>

山本元三郎(やまもと・げんざぶろう/もとさぶろう)【名前のみ[23-1・24-3]】
23-124-3のスタッフリスト(?)に名前が書かれていた、こち亀制作スタッフの一人。前者でのふりがなは「もとさぶろう」、後者では「げんざぶろう」となっており、どちらが正しいのかは不明。ちなみに23-1では、担当は「おつかい係」となっていた(笑)。<02.4.28>

山本小鉄(やまもと・こてつ)【38-8】
スキンヘッドがトレードマークの、実在のプロレスラー(現在は解説者)。派出所内にポスター(?)が貼られていた。<02.4.28>

山本譲二(やまもと・じょうじ)【名前のみ29-4】
「みちのく ひとり旅」などをヒットさせた実在の演歌歌手。29-4でセリフ中に名前が登場。<02.1.9>

山本二郎(やまもと・じろう)金田会長誘拐犯

山本長一郎(やまもと・ちょういちろう)【35-1】
亀有公園で遊んでいた両さん子ども達の前に現れた「日本の遊びを見直す会」のメンバーで、クギさし(昔の子ども遊び。35巻P16に詳しい)の名人。「クギさし道40年!クギ師十段」を名乗り、全日本プロフェッショナルクギさし協会名誉会長でもあるらしい。“クギさし向きの土”や“クギを投げるフォーム”について様々なウンチクを述べたが、その信憑性は怪しい。ちなみに、高等技術を要するフォーム“上段のかまえ”は、日本ではまだ彼一人しかできないそうだ。<02.3.25>

山本長五郎(やまもと・ちょうごろう)【名前のみ[38-10・55-5]】
世紀の大親分“清水の次郎長”として浪曲や映画などで有名な、実在の人物。38-10で、住職の祖父のセリフ中に名前が登場した。次郎長の名は、13-755-5にも登場している。<04.7.19>

山本灯油店の主人(やまもととうゆてんのしゅじん)【31-9】
両さんが警官になって間もない頃(昭和30年代?)、亀有の灯油店で働いていた男性(おそらく主人)。カミナリ族を追跡しようとした両さんにオート三輪を奪われた上、大爆発させられてしまった。<02.1.20>

山本富士子(やまもと・ふじこ)【名前のみ33-7】
かつては美人の代名詞的存在だった、実在の女優。両さんから「動く顔面化石」と称された駄菓子屋のお婆さんが「そんなに山本富士子に似てるかのう?」と返し、両さんをズッコケさせた。<02.3.11>

山本三十六(やまもと・みそろく)【30-1】
中川所有の潜水艦(レプリカ)を使って超スケールの かくれんぼが行われた時、両さん艦の艦長を務めた男性。素性は不明。中川は“名艦長”と称していたが、両さんと一緒に艦内で酒を飲んで酔っぱらってしまい、部下の一人・山田の報告を取り違えて海水浴場に魚雷を発射したり、航路を誤って南極まで行ってしまったりした。名前は実在の軍人・山本五十六をもじっていると思われる。<02.3.1>

山本元三郎(やまもと・もとさぶろう)山本元三郎(やまもと・げんざぶろう?)

山本ゆか??(やまもと・ゆか??)【名前のみ7-9】
中川邸のクリスマスパーティーを訪れ、両さんの体にサインをさせられた人物。画面ではサインの後半が隠れていたため、正確な名前は不明。<01.11.5>

ヤムチャ(やむちゃ)【54-10】
実在の人気漫画「DRAGON BALL(ドラゴンボール)」(鳥山明作)のキャラクターで、主人公・孫悟空らと共に戦う戦士の一人。こち亀劇中では、両さん電器屋から購入した最新型テレビの画面に姿を見せていた(54-10)。<21.5.9>

矢嵐美出夫(やらし・びでお)【55-5】
ビデオ制作会社のプロデューサー。両さん中川麗子の依頼を受け、大原部長の半生をまとめた「“我が人生”ビデオ」制作を手掛けた。名前は変だが、きちんとした人物。18才から80才まで、様々な人間から依頼を受けて半生ビデオを制作しているらしい。<04.7.20>

槍の仁佐衛門(やりのにざえもん)【51-2】
ゴルフ場破り・村雨三兄弟の一人。槍のように長いクラブ(ドライバーと5番アイアンの合体)をダイナミックに振り回して打つ「槍打法」が必殺技。パワーもかなりの物だが、草が絡んでしまうためラフには弱い。「飛ばし屋仁佐衛門」の別名も持つ(らしい)。<04.1.22>

槍の配達員(やりのはいたついん)宅配便の配達員


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