キャラクターガイド
【け】


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KEI<ケイ>(けい)【31-10】
原始時代を舞台にした特別編・31-10で登場した、中川そっくりの原始人青年(遠い祖先という説もある)。自警団や村の守護神・両津明神らと共に、暴虐を繰り返す隣り村のTONDENらと戦った。家族は父親BUと、二人のきょうだい RYOREI。<02.1.21>

警官(けいかん)【1-4】→水谷

警官(けいかん)【1-5】→水谷鑑識課の署員

警官(けいかん)【1-6】→

警官(けいかん)【3-1】→パトロール中の警官

警官(けいかん)【3-3】→葛飾署員

警官(けいかん)【3-4】→防犯係の警官

警官(けいかん)【3-7】
各派出所を視察して回っている課長の運転手を務めていた警官。いつもと違い 真面目に勤務している公園前派出所の面々を見て、不思議そうな顔をしていた。<01.12.12>

警官(けいかん)【4-1(4'-3)】→葛飾署員

警官(けいかん)【4-7(4'-8)】
葛飾署で、射撃訓練に臨んでいた警官たち。両さんの撃った銃(中川から借りた大型銃・マグナム)の音に驚いていた。<02.4.29>

警官(けいかん)【5-2】
公園前派出所勤務の警官。寺井と二人で、両さん戸塚に勤務の引き継ぎを行った。<02.4.29>

警官(けいかん)【5-6】→両さんの後輩達

警官(けいかん)【5-9】
パトロール中に、刃物を持った男が暴れているという報告を受けて駆け付けた警官二人(実は 暴れていたのは両さん)。両さんの「その男なら むこうへにげていった」の言葉にあっさり騙され、走り去って行った。<01.9.21>

警官(けいかん)【6-2】→警邏係の警官葛飾署員

警官(けいかん)【6-5】
暴走族の取り締まりに向かう途中、パトカーがあまりにボロだったためハンドルが取れてしまい、操作不能で派出所に突っ込んでしまった警官。両さんは、代わりとして中川のカウンタック(と)をツートンカラーに塗り替え、パトカーにした。<01.9.22>

警官(けいかん)【7-6】
トラブルから逃げ出した両さん中川を、部長の指揮の下 総力をあげて追跡した。<01.10.29>

警官(けいかん)【8-3】
派出所に向かう部長のパトカーを運転していた、小太りの警官。両さん達が凧上げ大会のタコにするため 派出所の扉を持ち去ってしまったのを見、部長と一緒に唖然としていた。その後、両さんを捕まえてお仕置きする部長に協力。<01.11.5>

警官(けいかん)【8-4】
両さんが派出所の前で豆を売って商売していた所に、係長を乗せてパトカーでやって来た。<01.11.5>

警官(けいかん)【8-6】→駐在さん

警官(けいかん)【8-7】→宮古の警官

警官(けいかん)【9-3】
射撃大会中川になりすました両さんが 凄まじいほどの腕前を見せた時、警視総監の命令で両さんを追いかけた。<01.11.5>

警官(けいかん)【9-3】
ニコニコ寮に住む巡査の一人。畳替えの日にも関わらず部屋で寝ていた両さんを、畳屋の親父と共に無理矢理起こした。<01.12.14>

警官(けいかん)【9-9】
ニコニコ寮に住む巡査たち。修理のため寮の屋根に登ろうとする両さんを見て「ハシゴを使わずロープでひょいとあがるとかっこいいけどな」と一言。それを聞いた両さんは 次第に引っ込みがつかなくなって必死にロープで登ったが、ヤジ馬たちは「のぼるとあっけないもんだな」「あまりおもしろくなかったなァ……」などとしらけ切っていた。<01.12.14>

警官(けいかん)【10-4】
郵便局強盗喫茶店たてこもり事件で、大原部長の指揮の下 対処にあたった警官たち。<01.11.9>

警官(けいかん)【11-7】
ライフル魔のたてこもり事件が発生した際、両さん達と共に現場で活躍した警官たち。<01.11.18>

警官(けいかん)【12-5】
亀有町会のバザー会場に逃げ込んだゴリラの土左ェ門を捕獲する作戦に、大原部長の指揮のもと臨んだ警官たち。捕獲班は(車が道を間違えて)到着が遅れ、両さんが時間稼ぎの任務を任された。<01.11.18>

警官(けいかん)【12-9】
両さんたち葛飾署員のボーナス偽警官によって奪われた際、事件の捜査に臨んだ警官。公園前派出所の裏で車が発見されたのを大原部長に伝えたり、目撃者を連れて来たりした。この事件では他にも、犯人の遺留品(住民票と履歴書)を発見した男性など、複数の警官が捜査にあたった。<01.11.18>

警官(けいかん)【13-1】
亀有が積雪で交通マヒ状態になった時、スノーモービルを使った宝石強奪犯を追跡していた警官。「パトカーじゃ動きがとれん」と聞いた麗子中川はスノーモービルで犯人を追跡、見事逮捕した。<01.11.18>

警官(けいかん)【13-5】
大量の拳銃を持っているのを発見されて逃走した二人組のヤクザを追い掛けようとした両さん達に、銃でパトカーを打ち抜いて止められた警官二人。一人は、パトカーを奪って走り去る両さん達に「おーい まてーっ どろぼう!!」と叫んだが、もう一人から「あの連中も警官の制服をきてましたけど…」と伝えられ、目を丸くしていた。後に他の警官は、逮捕されたヤクザを署へと連行した。<01.11.19>

警官(けいかん)【13-7】
少年達中川麗子とのチャンバラ対決で本気になり、真剣(実は竹みつだった)を町中で振り回した両さんを、パトカーで駆け付けて逮捕した警官たち。<01.11.19>

警官(けいかん)【14-2】
ニコニコ寮に住む警官たち。世話を任された捨て子を寮に連れて来た両さんを「先輩もなかなかスミにおけませんね……」とからかったり、子どもがおしっこを漏らした風呂の水を「バスクリンがはいってるぞ」と喜んだり(^^;)していた。両さんに風呂場で転ばされた男性の名は、大森。<01.12.14>

警官(けいかん)【14-3】
神田の寿司屋両さん千葉県警の警部がケンカになった時、麗子の通報で現場へかけつけた警官たち。武装したアメリカンポリス風や軍人風の人物、手榴弾や機関銃で武装した人物など、何故か妙な人間ばかりだった。<01.11.19>

警官(けいかん)【14-5】
亀有野郵便局の局員から通報を受け、現場へ駆け付けた警察官たち。「コートを着た男が強盗です」と言われて逮捕したのは、防犯のため局を訪れていた両さんだった。<01.11.19>

警官(けいかん)【15-3】→石川の結婚披露宴出席者

警官(けいかん)【15-5】
亀有の夏祭りの日、両さん部長の乗ったパトカーを運転していた警官。「このあたりは下町だから祭り好きが多いですね」などと、のんびり話した。<01.11.24>

警官(けいかん)【15-7】
交通事故の実況検分をしていた警官たち(一人は部長職らしい)。浴衣+ローラースケートというスタイルで現場へやって来た両さんを「見物人はむこうにいってて!」と追い払おうとした。警官と思ってもらえず怒る両さんだったが、当然と言えば当然。なおこのエピソードでは、屯田署長水戸方面部長の乗ったパトカーを運転していた警官も登場した。<01.11.25>

警官(けいかん)【16-3】
大原部長を、パトカーで派出所まで送った警官。<01.11.25>

警官(けいかん)【17-7】
亀有商店街で開かれた交通安全指導講習会で、指導を行った警官たち。市民に交通事故の恐さを解説する等していた。<01.11.27>

警官(けいかん)【18-2】
薬マニアの警官とパトカーに同乗していた警官二人。すぐに気分が悪いと主張する薬男に辟易し、「帰りにとりにきますから」と、派出所へ置いて行った。<01.11.27>

警官(けいかん)【18-8】
何でも拡声器を使ってしゃべる警官・堀口と一緒に、パトカーで派出所へ立ち寄った警官。「堀口さんの名調子はどこへいっても評判ですなあ」と持ち上げていた。堀口とコンビを組み、パトカーを盗まれたりレッカー移動されたりと ドジを重ねているらしい。<01.11.28>

警官(けいかん)【19-3】
派出所を訪れていた星逃田に、本庁から車(凶悪犯用スペシャルカー)を届けた警官。他に、銀行強盗にパトカーのタイヤを撃ち抜かれた警官らも登場。<04.4.4>

警官(けいかん)【19-4】
誘拐犯に連れ去られた後 行方不明になった子どもを、大原部長中川と共に捜索した警官たち。子どもが両さんと一緒に公園で寝ているのを発見し、内の一人(高階級?)は「目がさめたら警視総監賞を申請せんとな」と感心していた。<10.6.28>

警官(けいかん)【20-1】
コズロフ少佐の飛行機が 夜中の派出所に墜落した際、轟音を不審に思った住民の通報で現場へ駆け付けた警官。コズロフを隠そうとした両さんのついたウソ「そういえば荒川のほうにオレンジ色に光る物がおちていくのをみたぞ!」にまんまと騙され、UFOを求めてパトカーで走り去った。<01.11.28>

警官(けいかん)【20-2】→葛飾署員新米警官達測定員

警官(けいかん)【20-6】
両津勘吉が中学生の頃、街でバイクの男性を取り調べていた警官たち。勘吉と友人の乗った自転車に突っ込まれ、バイクもろとも転倒した。<01.11.29>

警官(けいかん)【20-8】→東京タワーの警備員

警官(けいかん)【21-2】
星逃田の勤務する本庁の警官。星に映画の主演依頼が来た事を伝えて喜ばせたが、その実は両さん達の制作する子ども向け教育映画の怪獣役だった。<01.11.29>

警官(けいかん)【21-2】
大原部長の要請を受け、チカン(と間違われた星逃田)の追跡に加わった警官たち。銃で威嚇するなどして、騒ぎをどんどん大きくしてしまった。<01.11.29>

警官(けいかん)【21-6】
ニコニコ寮に住んでいる警官。日暮(この時が初登場)の部屋を開けようとする両さんに「先輩 そこは物おきですよ」と声をかけた。<10.6.28>

警官(けいかん)【22-9】
熱海への葛飾署慰安旅行に参加した警官たち。行きのバスから夜の宴会まで、やりたい放題の両さん(&酒に酔った本田)に巻き込まれて散々の目にあった。<01.12.13>

警官(けいかん)【24-2】
自転車公害に悩まされる亀町駅前で、取締りにあたった警官たち。「有料駐車場なんかにおけるか!」と訴える市民達と全面衝突した。<01.12.13>

警官(けいかん)【24-3】
両さん後流悟十三らと共に、逃走した空巣常習犯の捜索にあたった警官達。<01.12.13>

警官(けいかん)【25-9】
テレビ番組「現ナマとりあいクイズ」の公務員大会に出場する両さんを、パトカーで(!)テレビ局まで送った警官。「がんばってください テレビでみてます」と励まし、Vサインでエールを送った。<01.12.18>

警官(けいかん)【26-1】
ニコニコ寮に住む警官たち。害虫駆除業者(ニセ物)に騙された寮母から、薬を使う間 外に出ているように言われて出かけて行った。<01.12.18>

警官(けいかん)【26-1】
ニコニコ寮から「泥棒達が集まっているから逮捕しに来てくれ」という両さんの電話を受けて駆け付けた大原部長に率いられた警官たち。勇ましく寮へと突入したが、発見したのは 泥棒に酒を飲まされ、素っ裸で高イビキをかいている両さんの姿だった。<02.1.7>

警官(けいかん)【26-10】→アメリカの警察官

警官(けいかん)【27-1】→アメリカの警察官

警官(けいかん)【27-2・27-3】→ロス市警の警官

警官(けいかん)【27-5】→ロス署の警官達

警官(けいかん)【28-1】
大原部長から勤務引き継ぎをした、公園前派出所勤務の巡査。“へのへのもへじ”のような、人間離れした顔をしている(目は“も”)。<02.1.7>

警官(けいかん)【28-6】
大原部長と二人で、正月警邏に回っていた初老の警官。二人が近付いて来るのに気付いた両さん(神社の境内に露店を出して商売をしていた)は、気付かれては困ると とっさにお面を被って顔を隠した。<02.1.9>

警官(けいかん)【29-1】→警備員

警官(けいかん)【29-3】
葛飾署の警官たち。友人の購入した戦車に乗って銀行強盗を追いつめた両さんが署へ突っ込む現場に居合わせ、唖然としていた。<02.1.9>

警官(けいかん)【29-10】→交通機動隊員

警官(けいかん)【30-5】→葛飾署員

警官(けいかん)【30-7】
仕事をさぼってホットロッドの前田のタクシーで逃げた両さんを捕まえるため、大原部長の指令で出動した警官二人。パトカーで二人の乗る車を追ったが、前田のドライブテクニックに翻弄され、まかれてしまった。<02.1.15>

警官(けいかん)【31-1】
大原部長と共に、パトカーで金融強奪犯を追跡した警官。突然 車の周りに集まって来たバイク(御所河原組組員達の物)に、部長共々不思議な顔をしていた。<02.1.16>

警官(けいかん)【31-5】→石頭鉄岩の部下達

警官(けいかん)【31-6】
大原部長の命令で、世界的画家・岡本元三朗の遺産を受け継いだ両さん中川と共に捕まえに来た警官たち。逃亡し、指名手配となった両さんを その後も追い続けた。<02.1.20>

警官(けいかん)【31-8】
31-8のアダルト編エピソード「Downtown Police Story」に登場した警官たち。凄腕・両津巡査長の下、銀行強盗の立てこもり事件に対応した。(この話の)他の登場人物同様、妙に劇画タッチ。<02.1.20>

警官(けいかん)【31-9】
両さんの卒配(卒業配置=警察学校を卒業後、署へ配属になる事)当時、葛飾署に勤務していた警官たち。犯人を護送したり内勤に励んだりしていたが、いきなり銃を乱射する非常識新人・両さんに驚いていた。<02.1.20>

警官(けいかん)【32-1】
幼稚園児向けの交通指導に臨んでいた石頭鉄岩部長に、本署から電話が来た事を伝えた警官。石頭が場を離れている間に、イタズラな園児たちはミニエンジンカーで街へ出てしまった。<02.1.21>

警官(けいかん)【32-8】
ニコニコ寮に住む警官たち。寮母のおばちゃんが二日間 旅行で留守の間、代理を務めた両さんに翻弄され、服や装備品をペチャンコにプレスされたり、安売りバナナだけの食事を無理やり食べさせられたりした。その後 帰って来た寮母に事態を報告したため、両さん自身もバナナ料理でお仕置きされる事に。<02.1.28>

警官(けいかん)【32-11】
葛飾署の警官たち。両さんが同乗した自衛隊のヘリコプターから突然の機銃掃射を受け、驚いて逃げまどった。<02.1.29>

警官(けいかん)【33-2】
葛飾署に勤務する若い警官。万引き常習犯の老人を取り調べたが、図々しい老人に すっかり手玉に取られ、取り調べが終わってからカツ丼をとらされる羽目になった。まつげが長く、何故か蝶ネクタイをしている。<02.3.1>

警官(けいかん)【33-2】
スーパーマーケット「東友ストアー」での銀行強盗立てこもり事件に駆け付けた警官たち。人質を取られて手を出せずにいたが、偶然 中にいた万引き常習犯の老人の活躍(?)によって犯人を逮捕する事ができた。<02.3.1>

警官(けいかん)【33-6】
宇宙人によって時間が止まった世界の中で、子どもがおぼれている川や放火の現場へと、両さんによって“持って来られた”警官たち。「いっぱいあまっとるからな」(両さん談)。<04.4.4>

警官(けいかん)【34-2】
大原部長と一緒にパトカーに乗っていた若い警官。人間ドックで胃潰瘍や、心臓へのダメージ、高血圧…などを伝えられた部長に「働き盛りの50代がコロッといく例が多いでしょう 近ごろ…」などと話し、部長が禁煙を決意するきっかけとなった。他に、このパトカーの運転を担当した警官も登場。<02.3.13>

警官(けいかん)【34-3】
部長が一ヶ月の禁煙に成功したら、時速50kmで熱海まで走ってみせる」という約束をした両さんが結局 賭けに負けた時、ロープで繋いで走らされたパトカーを運転していた警官。「本当に熱海までつれていく気ですか?」と やや困り顔だったが、部長は「あたり前だ」と冷徹な態度を崩さなかった。<02.3.13>

警官(けいかん)【34-4】
葛飾署の朝礼に参加し、署長の訓示を受けていた警官たち。真面目に話を聞いていたが、突然響いた銃声に、署長や上層部の警官たち(部長職と思われる)と共に驚いていた。暴発した銃声の主は、もちろん両さんである。このエピソードでは他に、ニコニコ寮で食事する両さんに部長がつきっきりなのを 不思議そうに見ていた同僚警官も登場。<02.3.14>

警官(けいかん)【35-3】
パトロールをサボって雀荘へ行っていた両さんを連れ戻すため、大原部長と共に雀荘へ踏み込んだ二人の警官。凶悪犯を捕まえるかのように全力で両さんを拿捕し、派出所へと連行した。このエピソードでは他に、スイカ型爆弾を運んでいた警官二人や、ニコニコ寮の同僚警官(姿は見せていない)、爆弾を持って逃走した両さんを捕まえるため出動した機動隊チームも登場。<02.4.4>

警官(けいかん)【36-1】
高架線路の上に裸で取り残されてしまった大原部長らを「あなた方 いったいどのような状態でこんな所へ…!?」と、不思議そうに取り調べた警官たち。その真相は、両さん発案の4階建てバスが、上半分を残したまま走り去ってしまったためだった。<02.4.10>

警官(けいかん)【36-5】
葛飾署のレクリエーションとして催されたボウリング大会に参加した署員たち。両さんたち公園前派出所チームと、プロ級の技を持つ駅前派出所チームの一騎討ちとなった大会で、ほとんどギャラリー(というか、セリフでの状況解説役)となっていた。司会や審判を務めた男性も登場。<02.4.11>

警官(けいかん)【36-6】→ニコニコ寮の警官

警官(けいかん)【36-7】→大阪府警の警官

警官(けいかん)【36-9】→長崎県警の警官

警官(けいかん)【37-1】
基地(自衛隊?)内の倉庫でたてこもり事件が起こった時、現場で対応した警官たち。「せめて この催涙ガスを頭上にまければ…」と呟いたのが、両さんのラジコンヘリ出動のきっかけとなった。<02.4.11>

警官(けいかん)【37-2】
コンビニの店員銭湯の主人から 凶悪犯・悪山殺五郎が現れたとの通報を受けて出動した警官たち。銭湯に追い詰められた(?)犯人に 催涙ガスや銃で容赦ない攻撃を加えたが、その正体は、眉毛を剃るなどして いつもとまるで違う顔になった両さんだった。このエピソードでは、朝のニコニコ寮で両さんと出会い その顔に驚いていた警官も登場。<04.1.11>

警官(けいかん)【37-9】
松茸が大量発生した高尾山へ 番人として派遣される両さんを送るヘリコプターに同乗していた警官。彼がテントと食料をヘリポートに置いて来てしまったため、両さんは数カ月もの間 松茸だけを食べるサバイバル生活を強いられる羽目になった。その後 他の警官たちは、部長中川鑑識課員たちと共に両さんの捜索に参加。<02.4.12>

警官(けいかん)【38-1】→ニコニコ寮の警官

警官(けいかん)【38-2】
友人から中途半端に知恵を付けられ、葛飾署まで ボーナスの(無謀な)値上げ交渉に来た両さんの大暴れを止めた警官たち。一度は「おまえらのでる幕じゃねえ!」と振り払われたが、「警視総監にあって話つけてくる」の言葉に慌てた署長の命令で 30人近い人数での人海戦術に出、どうにか両さんを取り押さえた。<02.4.15>

警官(けいかん)【38-4】
クリスマスイブの日、サンタクロース姿の泥棒捜査にあたっていた警官たち。一度は逃げられたが、その後両さんの活躍によって「サンタクロース仮装大会」の会場で無事犯人を取り押さえた。<02.4.21>

警官(けいかん)【38-7】
大原部長の乗るパトカーに同乗していた警官。空き地で子ども達相手に商売をしていた両さんを見て 唖然としていた。<02.4.28>

警官(けいかん)【38-8】
両さん戸塚から勤務の引き継ぎをするはずだった警官二人。劇中に本人たちは登場していない。急病で勤務ができなくなってしまったため、急遽両さんが夜勤をする(させられる)事になった。<02.4.28>

警官(けいかん)【38-9】
葛飾署に勤務している警察官たち。両さん中川が(期せずして)乗り逃げしてしまった最新型特殊装甲車「ひまわり」を、大人数を動員して追撃したが、ひまわりの高性能に ことごとくやっつけられていた。「なんで あの車の性能しってるはずなのにワナにかかってるのだろうか?」という、セルフツッコミの台詞が笑える。他に、ひまわりの性能を説明し、追跡の指揮をとった警官(警備担当主任?)、VIPである長官を出迎えた警官達、門の警備についていた警官らが登場。何故か中には、ナショナルキッド七色仮面ら往年のヒーロー達の姿もあった。<02.12.25>

警官(けいかん)【39-6】
葛飾署に勤務している警察官。署の中庭でパトカーにガソリンを入れようとして、近くにいた交通機動隊の警官にホースの直結を頼んだ。頼まれた警官が水のホースと居れ違えてしまった事から、近くで洗車をしていた両さんの車が大爆発する羽目に。このエピソードでは他に、両さんにパトカーの窓ガラスを拭かれてアルバイト料をせしめられた警官や、完全武装で借金取りとの戦いに臨む両さんを呆れて見ていた警官らも登場。<02.5.26>

警官(けいかん)【39-7】
銀座四丁目にある制帽型派出所(実在。63-7にも登場)に勤務する警官。迷ってしまい道を聞きに来た両さんに「なに!? 帰る派出所がわからなくなった!? あんた本当に警官?」と呆れていた。<02.5.26>

警官(けいかん)【39-9】
左遷先のさいはて署まで、パトカーで両さんを送って行った警官。雰囲気はまともだが、車の前をが通っても慌てないなど、山奥の環境にはそれなりに順応しているようだ。<02.5.27>

警官(けいかん)【39-10】
両さんが署長室に忘れた荷物を 派出所まで届けに行った署長(マメな人である)の、運転手を務めた警官。あっさりした顔だち。<02.5.27>

警官(けいかん)【40-1】
葛飾署の交通安全指導講習で教官を務めた警官。石頭鉄岩を「課長」と呼んでおり、交通課所属と思われる。突然 壁を破って現れた本田のバイクに面喰らい、「まったく あの人がくると いつもメチャクチャになるんだから!」と愚痴をこぼしていた。<02.5.27>

警官(けいかん)【40-3】
卒配(卒業配属)間もない法条正義を、公園前派出所までパトカーで連れて来た警官。やや劇画調の顔をした、なかなかの二枚目である。東大卒のエリートという先入観から 彼が法条であると勘違いした部長は「イメージ通りだよ」と喜んでいたが、横のゴリラ顔をした青年が法条だと聞かされ、両さんらと共に驚愕した。<02.6.30>

警官(けいかん)【40-7】
葛飾署内で行われた会議に、大原部長らと共に参加していた警官たち。巡査部長以上の階級を持つ人々と思われる。署に新たに導入されたコンピューターや、その分析ぶり・突然の爆発(両さんのデータが強烈すぎたためらしい)に、いちいち大袈裟に驚いていた。<02.7.1>

警官(けいかん)【40-7】
飲み屋街をパトロールしていた(らしい)警官。両さんの追跡・素行調査を行っていた大原部長中川の乗ったフェラーリ(ドブの中を走るなどしたためボロボロ)を廃車と勘違いし、運転席の中川に「こんなところに車をすてちゃだめだよ あんた!」と注意した。<02.7.7>

警官(けいかん)【41-6】→ニコニコ寮の警官

警官(けいかん)【41-10】
昭和39年、両さん大原(当時はまだ部長ではない)と一緒に勤務していた警官たち。両さんの執拗な追跡に助けられて、大物・イダ天の片岡を逮捕した。<02.8.10>

警官(けいかん)【42-2】
たてこもり事件の現場で、対応にあたっていた警官たち。恵比須巡査の変身によって戦意喪失した犯人を、素早く取り押さえた。<02.9.15>

警官(けいかん)【42-6】
大原部長の友人・立花が経営するペンションへ派出所メンバーが遊びに行った時、女の子をナンパするため脱走した両さんを連れ戻した警官たち。事態を予測していた部長によって、派遣された物と思われる。<02.12.25>

警官(けいかん)【43-3】→葛飾署員

警官(けいかん)【43-4】→葛飾署員お花茶屋の警官

警官(けいかん)【43-9】
忙しい中ゴルフに付き合ってくれたお礼に、と次長が持たせたまんじゅうを、派出所の大原部長まで届けた警官。もの凄い形相で走って行く両さんを見て、びっくりしていた。このエピソードでは他に、署長室のシーンで二人の警官が登場。<02.9.21>

警官(けいかん)【43-10】→葛飾署員

警官(けいかん)【44-1】
大雪で町全体が埋もれてしまった朝、大原部長と共にパトカーで派出所までやって来た警官。両さんの掘った地下トンネルに車ごとはまってしまい、慌てて脱出した。直後に発生した石油泥棒追跡の捕り物にも、他の警官ともども参加して奮闘。<02.10.24>

警官(けいかん)【44-2】
空き地で中年男が少年を拷問していると通報を受け、パトカーで現場に駆け付けた警官二人。その実は、両さんがボクシング部員・弱井に荒っぽい特訓(?)をしているだけだったのだが、その説明を全く信用せず、警察署へと連行して行ってしまった。<02.10.24>

警官(けいかん)【44-3】
花山理香によって小さくされてしまった両さん大原部長に水道管掃除をさせられそうになって大騒ぎしている所に、「いいタイミングのところで事件です!」とやって来た警官。他に、たてこもり事件に対応した数人の警官(機動隊員の指揮をした初老の警官や、両さんの悪筆に驚いていた若い警官ら)も登場した。<02.11.8>

警官(けいかん)【44-4】
魔法の杖(花山理香の物)を奪って逃走した両さんを、花山の依頼で追跡した警察官たち。杖を持った両さんにかなう筈もなく、パトカーをピラミッドのてっぺんへテレポートさせられたり、プロレスラー・ノン・カツラにズタボロにされたりと散々の目にあった。<02.11.19>

警官(けいかん)【名前?のみ44-10】
亀有公園からの生中継公開番組に出演予定だった警官。彼が出演できなくなった(理由は不明)為、急遽両さんに白羽の矢が立てられた。このエピソードでは、葛飾署員数名も登場。<02.12.2>

警官(けいかん)【45-6】
大原部長と共に、パトカーでライフル魔を追いかけていた眼鏡の警官。(仕事サボリ中に)ライフル魔を逮捕した両さんを見て「かまわん! 両津もいっしょに留置場へぶちこめ!」と血管を浮かせながら言う部長に、戸惑いつつ「はあ…」と応えていた。<03.1.19>

警官(けいかん)【45-7】→葛飾署員

警官(けいかん)【45-9】
麗子の通うフェンシングスクールがある「お上品スポーツセンター」ビルへ逃げ込んだ強盗犯人を追って来た警官たち。<03.1.19>

警官(けいかん)【46-2】
大原部長を後部に乗せたパトカーを運転していた警官。部長が新調した腕時計(娘婿・英男から貰った土産品)を気にかけているのに(バックミラー越しで)気がつき、「ほう オメガですか 高いですよ それ!」「デパートでみた事あります いい時計ですね」と誉めた。若いに似合わぬ さりげない誉め方は、出世も早そうな印象だ。<03.7.2>

警官(けいかん)【47-3】
大原部長の乗ったパトカーを運転していた警官。クラシックカー(メルセデスSSK)に乗ってクラクションを鳴らした両さんを部長命令で追いかけ、ゴルフ場にまで乗り入れてしまった。このゴルフ場で署長と一緒にプレーしていた部下の警官(私服姿)も登場。<03.8.12>

警官(けいかん)【48-1】→葛飾署員ニコニコ寮の警官

警官(けいかん)【48-5】
大原部長の乗ったパトカーを運転していた警官。オモチャ屋の前に警察用自転車が停めてあるのを見、「なぜ こんな所に!?」と不思議そうな顔をしていた(「答はひとつしかない」By 部長)。<03.12.30>

警官(けいかん)【49-2】→葛飾署員

警官(けいかん)【49-4】
鬼の部隊と呼ばれる第99機動隊の河川敷訓練で、スパルタ特訓の一環として隊員達に自動車で突っ込む役割を任されていた警官。スクラムを組んだ隊員達を次々と跳ね飛ばしていった(死ぬぞ)が、なりゆきで訓練に参加していた両さんに車の前部を持ち上げられ、そのまま川の中へ放り入れられてしまった。<04.1.7>

警官(けいかん)【49-7】→ニコニコ寮の警官

警官(けいかん)【49-9】
大原部長が一時勤務する事になった三丁目派出所まで、パトカーで送り届けた初老?の巡査。本来の班長が胃を悪くして入院した事を部長に伝え、「むずかしいですよ この派出所は!」と忠告した。<04.1.11>

警官(けいかん)【51-1】→高速隊

警官(けいかん)【51-4】→山田署の警官山田署の係長

警官(けいかん)【51-9】
ハワイに住む中川の大叔父・三亀松両さんが乗った零戦がホノルルのカラカウア大通りに着陸してしまったのを受け、パトカーで現場へやって来た警官(劇中で姿は見せていない)。<04.2.23>

警官(けいかん)【52-8】
警視庁の開発した外勤用ロボットを、派出所まで連れて来た警官。眼鏡をかけている。部長に報告書用のファイルを渡し、10日間のモニターを依頼した。部長のセリフ中に登場した「本庁 科学研究課調査団」の一員と思われる。<04.6.17>

警官(けいかん)【52-10】
フェラーリ狂の男・山田の次男・手酢田老差が誘拐された際、身代金(偽金)の置かれた現場を固めていた警官たち。だが犯人がバイクで金を奪い取る事は想定していなかったようで、犯人に逃げ去られて どうしようもなく慌てふためいていた。他に私服警官らも登場。<04.6.18>

警官(けいかん)【53-5】→葛飾署員

警官(けいかん)【55-2】→護送車の運転手

警官(けいかん)【55-4】
各地域の派出所を視察する方面部長を、パトカーで案内した警官。公園前派出所で応対したもの凄い顔の警官(公園のベンチで寝ている間に脱毛薬で髪と眉毛を無くした上、子ども達のラクガキで凄い顔になってしまった両さん)に、方面部長共々 唖然としていた。<04.7.19>

警官(けいかん)【55-5】
両さんが少年時代を回顧したイメージ映像中で登場した警官。イタズラで派出所のガラスを割った両さんを、怒って捕まえた。<04.7.19>

警官(けいかん)【55-6】
悪質セールス会社・集英商事セールスマンを、セールス現場で逮捕した警官たち。<04.7.20>

警官(けいかん)【55-9】
両さんの作った「カゼひき保険」「特別被害保険」等に、口八丁手八丁で加入させられた大勢の警官たち。「カゼをひけば一日3万円」「寝違えたら10万円」等々の美味しい話に大喜びだったが、派出所まで支給を求めて来た者たちは「熱が45度以上ないとカゼとは認めない」「タンコブは漫画のように10センチ以上 丸くふくらまなければダメ」などメチャクチャな条件を提示され、怒りつつも泣き寝入りした。<04.7.20>

警官(けいかん)【55-10】→両さんの後輩

警官(けいかん)【56-2】
亀有で催されたイベント「地獄めぐり」の会場が破壊され 大騒ぎになったため、現場へやって来た警官たち。トラブルの原因は、両さんが地獄から連れて来たエンマ大王であった。<04.7.24>

警官(けいかん)【56-6】
パトカーで派出所へ向かう大原部長の運転手を務めた男性警官。眼鏡をかけている。<04.8.2>

警官(けいかん)【56-10】
両さん発案の囮作戦によってつるかめ湯周辺に集まった100人以上ののぞき魔を逮捕するため、作戦に参加した警官たち。大捕物で、見事全員を逮捕した(ようだ)。<04.8.2>

警官(けいかん)【57-2】→葛飾署員

警官(けいかん)【57-4】
両さん炎の介の乗り込んだ巨大ロボット・6号が道路へ乗り出してしまった時、パトカーから「交通の妨害になります すぐ止まりなさい!!」と警告した警官二人。止まらなくなってしまった6号にパトカーを踏みつぶされるが、間一髪で逃げ出して公園前派出所へ事態の報告に向かった。このエピソードでは他に、6号の暴走を食い止めるべく拳銃で応戦した多数の警官も登場。最終的に6号はS.S.チーム(スペシャルセキュリティチーム)の攻撃を受け、燃料のニトログリセリンによって大爆発。104名の負傷者を出した。<06.4.26>

警官(けいかん)【57-5】
警視庁(本庁)の警官二人。彼らを同行させて葛飾署へ視察に向かおうとする本部長が突然 頭を壁に打ち付けて倒れたのを見て「どうしたんです!?」と慌てて駆け寄ったが、「どうもせん!」と すぐに立ち上がるのを見て 不思議そうにしていた。霊媒師の協力で幽体離脱した両さんが、本部長を気絶させて体に入り込んだのが真相。<06.9.10>

警官(けいかん)【57-8】→葛飾署員

警官(けいかん)【58-1】
空き巣に入られた主婦のもとを訪れ、事情聴取を行った警官。<06.10.12>

警官(けいかん)【58-2】
葛飾署忘年旅行(1987年)先の地元警官たち。葛飾署員たちが一斉逮捕した集英組の組員たちを署の留置場に入れた…が、(なぜか)その中にいる両さんの「わしは警官なんだぞ!」という主張には全く耳を貸さず、「まったく往生ぎわの悪い組員だ!」と吐き捨てていた。<06.10.12>

警官(けいかん)【58-6】
1988年の元旦、初詣の警備にあたっていた警官たち。神社へ全く参拝客が現れないのを不審に思って周辺を調べ、両さんが順路を変更しているのを発見。悪事(賽銭を一人占めしようとしていた)がバレて逃走した両さんを、パトカーで追跡した。<06.10.12>

警官(けいかん)【59-1】
ダメ太郎(と炎の介?)の捜査により発見された潜伏先から、指名手配のテロリスト・岩田岩夫を逮捕した警官たち(と刑事)。その後(両さんの手助けで)脱走した岩田を、二人の仲間共々再び逮捕。<06.10.16>

警官(けいかん)【59-5】
町内会と外勤警官が協力して町を掃除する「町内クリーンデー」に参加した警官たち。両さん大原部長中川麗子の派出所メンバーが属する3班には他に田中八屋山田らが参加し、亀有三丁目地区のドブさらいを行った(ただし両さんは野球のためサボり、ソバ屋の少年・を身がわりに)。エピソード冒頭には、大原部長の運転手を務めた警官も登場。<06.10.21>

警官(けいかん)【59-8・69-7】
昭和39年、おばけ煙突(当時 千住に実在)へ上ろうと工場に侵入した勘吉(両さん)豚平珍吉の悪ガキトリオを捕まえようとした二人の警官。煙幕弾(卵のカラ製)で翻弄されて 勘吉が煙突へ上るのを許してしまい、激怒しながら三人を警察へ連れて行った(59-8)。69-7の回想シーンにも登場。<06.12.14>

警官(けいかん)【60-5】
イギリスから日本警察を視察しに来た男性・スミス氏署長たちを、公園前派出所までパトカーで送り届けた警官。<06.10.25>

警官(けいかん)【60-9】
大原部長が乗るパトカーの運転手を務めていた男性警官。眼鏡をかけている。<06.10.25>

警官(けいかん)【61-3】
遊園地「下町夢ランド」(モデルは浅草花やしき遊園地?)で行われた「スーパー仮面」の着ぐるみショーを警備していた警官たち。舞台へビール缶を投げてヤジを飛ばす酔っぱらいを止めに入った(が、効果は無し)。<06.10.26>

警官(けいかん)【61-7】
両さん(勘吉)豚平珍吉の少年時代(昭和30年代)、深夜に大きな荷物を運ぶ三人組を不審に思って職務質問しようとした警官。荷物が神輿だとバレたら大変と慌てて逃げ出した三人は、スピードの出し過ぎでリヤカーを壊してしまった。<06.10.26>

警官(けいかん)【61-8】
カッパ両さんの扮装)に追われる男(ドロボウ)から「どけ!どけ!」と拳を振るわれ、あっさり突破を許してしまった二人の警官。「それでも警官か きさまら!」と両さんに怒られて「す すみません!」と謝りつつ、「あのカッパはいったいなんなんだ?」と不思議そうな顔をしていた。彼らが両さんの命令を受けて連絡した事から、パトカーが出動してドロボウを追い詰める事に。<06.10.26>

警官(けいかん)【61-10】→本庁の警官

警官(けいかん)【62-2】→署長達

警官(けいかん)【62-5】
各警察署の対抗形式で催された「警察連合運動会」で、貴賓席(?)から競技を見学していた警官たち。おそらく、各署の署長らと思われる。初めて見る両さんのパワーに驚愕し、その場で体力測定を行った末、オリンピック候補生として抜擢する事を決定した。<06.10.27>

警官(けいかん)【63-7】
東京各所の派出所で勤務している警官たち。部長から「他の同僚がどんなに大変か見学してこい」と言われた両さんが、本庁総務部の警官・山下と共に見て回った。土地高騰のあおりを受け、公衆便所の上マンション内(共に所員は登場せず)・アパートの一室コンビニ店内ビル間の路地など、すさまじいまでの環境で両さんを驚かせる派出所ばかり。一等地である銀座4丁目に建てられた派出所などは、土地だけで三億円はするらしい。<06.10.31>

警官(けいかん)【63-9】
神様の罰により(?)透明人間になってしまった両さんに、荷物運びの仕事をさせた警官。部長の差し金もあってか、「いやな顔ひとつしませんからね! 実にたすかりますよ! この人は!」と、薄情なまでに冷淡な扱いをしていた。<06.11.1>

警官(けいかん)【64-1】→日暮里駅東口派出所の所員

警官(けいかん)【64-7】
空巣常習犯の男を走って追っていた二人の警官。公園前派出所の近くで 追いついたものの、男の怪力で二人とも投げ飛ばされてしまった。<06.11.1>

警官(けいかん)【64-8】
フェラーリF40で高速道路を暴走する男を、パトカーで追跡した警官たち。最高速で走るF40には当然 全く追いつけなかったが、追跡に参加したスーパーカー「ジーク」によって、逮捕に成功した。<06.11.1>

警官(けいかん)【64-9】→射撃大会の出場者

警官(けいかん)【65-2】
高層ビル「スカイビル50」の火災現場に駆けつけた警官。部長が、彼らの乗って来たパトカーの無線で 高層階に取り残された両さん本田に連絡をとった。<06.11.4>

警官(けいかん)【65-5】
三社祭(さんじゃまつり)で宮神輿を盗んで逃走した両さんグループを、パトカーで追った浅草の警官たち(劇中で顔は見せていない)。民家の中を壊しながら逃げる両さん達を そのまま車で追いかけるなど 怖いもの知らずの追跡で、「根性のあるパトカーだ!」「さすが地元だ! やるな!!」と妙な感心の仕方をされた。他に、両さん豚平珍吉と昔なじみらしい初老の警官も登場。<06.11.5>

警官(けいかん)【65-7】
両さんと共に、ホンダラ国王のペット猿・プリンスの警護を担当した警官たち。ワガママを言いまくり ついには逃走してしまうプリンスの傍若無人に、さんざん翻弄された。両さんがプリンスを連れ戻すまでの間は、猿のぬいぐるみを使って通訳らの目をどうにかごまかし続けた。<06.11.5>

警官(けいかん)【65-9】
部長署長と、葛飾署の一角で署内報について話していた警官(署内報「警察自身」の発行担当者らしき男性と、ファックスの受信作業をした男性が登場)。署内報へ掲載する部長のエッセイとしてファックスで送られて来た原稿が、部長のヌード写真(両さんがイタズラで作ったコラージュ)なのを見て唖然としていた。<06.11.5>

警官(けいかん)【66-4】
公園前派出所近くで指名手配犯を追いつめ、派出所へ応援を要請しに来た警官。その後、両さん隕石を飲み込んだ影響で体重が激しく増減する状態)と共に犯人を追い続けた。エピソード前半では、隕石落下の現場に駆けつけた数台のパトカー(警官は姿を見せていない)も登場。<08.5.2>

警官(けいかん)【66-5】
車のクラッシュ音を聞きつけて、自転車で現場へやって来た警官。両さんは「ちょうどよかった! 福満寺へいく道を……」と聞こうとしたが、一つ目小僧の特殊メイクをされた状態だったため、「ば ばけ物だ!!」と銃を乱射される羽目になった。<08.5.3>

警官(けいかん)【67-3】
パトカーに大原部長と同乗していた警官。接着剤で車輪つき体重計にくっついたまま街を疾走する両さん(全裸)にビックリ、それが警官と聞かされて更にビックリした。<08.5.9>

警官(けいかん)【67-6】
新宿の街を逃げる犯人グループ(罪状は不明)を、数台のパトカーで追いかけていた警官たち。星逃田の“活躍”により動けなくなった犯人たちを、すかさず逮捕した。<08.5.9>

警官(けいかん)【67-7】
麻薬捜査官・大塚発案の麻薬グループ一斉検挙作戦に臨んだ警察官・機動隊員たち。囮として取り引き現場に潜入していた両さんの連絡が途絶えたのを受け、大原部長の指揮のもと突入した…が、マリアの大活躍の前に ほとんど出る幕はなかった。<08.5.10>

警官(けいかん)【68-2】
両さんが「警察の新しい機動力」として発案したRC機構つきローラースケート「パトローラーII」の売り込みを受けた葛飾署員たち。試験的に納入の決まったパトローラーIIを使用したものの、両さんのように乗りこなせる者は一人もおらず、正式採用はオジャンとなった。デモンストレーションで バイクで逃げる犯人役を務めた警官(パトローラーIIを履いた両さんに 瞬時に捕まえられた)や、大原部長の乗るパトカーを運転していた警官も登場。<08.5.14>

警官(けいかん)【68-4】
葛飾署の敷地内で催された署主催のクリスマスイベントに参加した警官。飲み物のグラスを持ちながら、署長部長らと楽しげに談笑していた。<08.5.14>

警官(けいかん)【68-7】
公園前派出所に「資料の品物」(詳細不明)を届けた警官。メガネをかけている。彼が届けた荷物を置くために寺井が どかしたストーブは、両さんの隠れたロッカーを蒸し焼き状態に…。<08.5.15>

警官(けいかん)【69-1】
葛飾署の記念アルバムに載せる署員の全体写真撮影にあたり、まだ撮っていない人間の最終点呼のため派出所へ来た警官二人。階級は両さん達より上らしい。前日にズル休みしていたため撮影がまだだった両さんを、「腕まくりなどするな!」「ちゃんと制帽もかぶらんか!」と大声で叱りつけながら署まで連れて行った。部長にかぶらせようとして 制帽に電流が流れる仕掛けを取り付けていた両さんは、自らが その威力を味わう羽目に。<08.5.15>

警官(けいかん)【69-3】
高級中華料理店で無銭飲食した両さんを逮捕し、留置場へ入れた警官たち。持っていた やかんを魔法のやかんだと主張する両さんに困り果て、心理学者(らしき専門家)に相談した。<08.5.17>

警官(けいかん)【69-4】
一晩の出張から帰った大原部長を、パトカーで公園前派出所まで送り届けた警官二人。MHK大河ドラマ「幕末の春」の録画を寺井に頼んだ事を話す部長に、「あれは報道特別番組が入って放映中止になりましたよ」「一週間放映がのびて 来週が最終回です」と教えた。<08.5.18>

警官(けいかん)【110-2】
麗子早乙女らの強い要望により実行された「痴漢防止キャンペーン」へ参加した警官たち。制服姿で駅ホームや改札などの警戒にあたり、尾食矢太郎が逃走した際には 連係を組んで パトカーを出動させるなどした。<08.4.10>

警官役の役者(けいかんやくのやくしゃ)【3-7】
亀有でロケが行われていたドラマ「太陽にうなれ」に、警官役で出演する筈だった二人。助監督のセリフによれば、アルバイトらしい。ニセ警官と勘違いした両さん戸塚に殴り飛ばされ、気絶してしまった。両さん達二人は、彼らの代わりでドラマに出演する事に。<01.9.15>

警官ロボット(けいかんろぼっと)開発001号開発002号開発003号丸出ダメ太郎度怒り炎の介6号ロボット

圭子(けいこ)香取神社の幽霊

経済番組の司会者(けいざいばんぐみのしかいしゃ)【8-2】
両さんがラジオ局・日本短波放送を訪れた時、録音が行われていた番組「馬年生まれの株主(間不明)経済と株式の歩み」の司会者。スタッフが勘違いしてスタジオに連れ込んだ両さんに 経済に関する質問をしたが、メチャクチャな答えをされて顔をひきつらせていた。<01.11.2>

経済番組の出演者(けいざいばんぐみのしゅつえんしゃ)【8-2】
両さんがラジオ局・日本短波放送を訪れた時、録音が行われていた番組「馬年生まれの株主(間不明)経済と株式の歩み」の出演者二名。馬年生まれと思われる(当り前)。スタッフが勘違いしてスタジオに連れ込んだ両さんの傍若無人ぶりを見て、唖然としていた。<01.11.2>

経済番組のスタッフ(けいざいばんぐみのすたっふ)【8-2】
両さんがラジオ局・日本短波放送を訪れた時、録音が行われていた番組「馬年生まれの株主(間不明)経済と株式の歩み」のスタッフ。(「馬」の一文字で)競馬放送をやっていると思い込んで入って来た両さんを 出演者と勘違いし、スタジオに引っ張り込んだ。<01.11.2>

警察学校の教官(けいさつがっこうのきょうかん)【名前?のみ62-7】
葛飾署警邏課の警官・青山の、警察学校時代の教官。青山の結婚にあたり大原部長が準備した仲人あいさつの文中に登場した。青山は「成績は優秀で教官からも好かれ」ていたらしいが、本当かどうかは不明。<06.10.28>

警察官志望の青年(けいさつかんしぼうのせいねん)【11-5】
警察官採用試験を受けるため、派出所に問い合わせに来た青年。整形大学の四年生で、剣道部では副将をやっている。両さんの手荒なテスト(?)を受けて「野心おこさず適当な会社で地道にやんなさい」と言われるが、意志は曲げなかった。<01.9.9>

警察官志望の青年達(けいさつかんしぼうのせいねんたち)【11-5】
次々と派出所を訪れた、警察官採用試験受験希望の青年達。高校生二人と、両さんの学科試験講習(デタラメ)を受けた二人の計4人が登場した。後者の二人の内 一人は1回、もう一人は4回 試験に落ちており、一時自信を無くしていたが、ケンカでに負けている両さんの姿を見て「ああいう人でも うかったんだ!」と希望を取り戻した。<01.11.18>

警察病院の医者(けいさつびょういんのいしゃ)【34-2】
人間ドックに入った大原部長の診断をした医者。名前は北見というらしい。彼から胃潰瘍や、心臓へのダメージ、高血圧…などを伝えられた部長は、健康を気遣い、禁煙を決意した。<02.3.13>

警察連合運動会出場者(けいさつれんごううんどうかい・しゅつじょうしゃ)運動会出場者

刑事(けいじ)【38-4】
クリスマスイブの日、警官たちと共にサンタクロース姿の泥棒捜査にあたっていた刑事(らしき男性)。泥棒の顔を見た両さんを、犯人が逃げ込んだ「サンタクロース仮装大会」の会場へと連れて行った。<02.4.21>

刑事(けいじ)【57-8】→村瀬賢治を護送した刑事

刑事(けいじ)【59-1】→警官

刑事課長(けいじかちょう)【41-10】
昭和39年当時の、葛飾署刑事課長。青年警官・両さんのガッツを聞いて気に入り、刑事課へ配属してもらうよう願い出たらしい。部下である南部を、両さんの教育係に任命し、コンビを組ませた。<02.8.10>

刑事課の主任(けいじかのしゅにん)【15-3】
両さんの友人・石川巡査の結婚式に出席していたが、偶然隣の会場でパーティーをしていたヤクザ達と大乱闘に。その中で、他の警官からヤクザと間違われて掴み掛かられていた。<01.11.24>

警視号(けいしごう)タニノハヤテ

警視総監(けいしそうかん)【9-3・名前?のみ[1-2・18-10・19-4・33-1・38-2]】
警視庁で最高の位を持つ人物。射撃大会中川になりすました両さんが 凄まじいほどの腕前を見せた時、「これなら(次期オリンピックで)ソ連に勝てるぞ!」と部下と共に驚喜して 両さんを追いかけたが、身代りがバレたと勘違いした両さんは逃げ出してしまった。1-2では、両さん&戸塚が乗ったパトカーと総監の特別車が衝突事故を起こした。<08.5.14>

警視総監(けいしそうかん)【57-3】
本庁の警視総監。たてこもり犯人逮捕の実績により 度怒り炎の介に警視総監賞を与え、炎の介が強く望んでいたロボット派出所の新設を承認した。初期の9-3で登場した警視総監とは別人のようだが、近年の警視総監(135-6147-7に登場)とは太い眉や大きな口ひげ等が共通しており、こちらとは同一人物の可能性も。<06.4.26>

警視総監特別車の運転手(けいしそうかんとくべつしゃのうんてんしゅ)【1-2】
勤務をサボり 新米警官にパトカーを運転させて海へ向かっていた両さん戸塚のパトカーと 衝突事故を起こした、警視総監特別車の運転手。「このやろう こっちは天下ごめんのパトカーだぞ!」と叫ぶ両さんに「バカ こっちは警視総監の特別車だっ!!」と返し、両さんをビビらせた。<01.9.5>

刑事達(けいじたち)【41-10】
昭和39年、一時刑事課へ配属された両さんの同僚となった刑事たち。<02.8.10>

警視庁開発4号乙型ロボット(けいしちょうかいはつよんごうおつがたろぼっと)丸出ダメ太郎

警視庁科学研究課(けいしちょう・かがくけんきゅうか)警官

警視庁科学研究所所員(けいしちょうかがくけんきゅうじょしょいん)【35-6】
警官ロボット001号を開発した、本庁の科学研究所所員たち。10日間の実地試験を公園前派出所に依頼した。<02.4.7>

警視庁航空隊パイロット(けいしちょうこうくうたい・ぱいろっと)航空隊パイロット

警視庁上層部(けいしちょう・じょうそうぶ)【45-4】
巨大化して街を壊しながら大暴れする両さんを、懲戒免職にした上で、自衛隊の力で殲滅する決定を下したお偉いさん。ちなみにこれは、両さんの夢の中での話。<02.1.13>

警視庁上層部(けいしちょう・じょうそうぶ)【55-1】
警視庁内に武装特殊部隊・S.S.(スペシャルセキュリティ)チームを新設した、警視庁の中心人物。ドイツ軍特殊部隊・SGS-9を率いていたケペル大佐を、S.S.チームの指揮官として日本へ招聘した。<04.7.19>

芸者(げいしゃ)【32-3】
温泉旅館を訪れた御所河原組の面々が、宴会に呼んでいた芸者たち。羨ましがった両さん戸塚は、警官の肩書きを捨てて宴会へ乱入、隠し芸で盛り上げた。<02.1.22>

芸能人(げいのうじん)【49-8】
男性タレントたち。アイドルデビューしたの「両さんみたいな優しい人が好き」発言がきっかけで派出所周辺がパニックとなってしまった際、一計を案じた麗子が、優に彼らへの連続恋人宣言をさせてマスコミを分散させた。<04.1.11>

芸能人(げいのうじん)【名前?のみ51-3】
大麻を所有している(らしい)芸能人たち。小梅の魔法で未来を知っていた両さんは、大物歌手Aの逮捕記事を受けて「その大麻事件でイモづる式に芸能人10人が逮捕されるよ」と冷静に語った。<04.1.23>

圭ノ介(けいのすけ)【21-8】
《番外の時代劇編・21-8のキャラクター》/同心・大原と協力し、月光小僧を追い詰める青年。情報収集を得意とする。いなせな浪人風の着流しに二本刺しの刀など 時代劇のヒーローらしい容姿をしているが、劇中では 大原に比べて影が薄かった(^^;)。演ずるは中川圭一。<01.11.29>

競馬場のアナウンサー(けいばじょうのあなうんさー)アナウンサー

競馬場の男達(けいばじょうのおとこたち)【26-5】
両さん馴染みの競馬場で、大原部長に頼まれて馬券を買いに来た)に、馬券売り場の場所や券の当たりを教えた。<01.12.18>

競馬場の男達(けいばじょうのおとこたち)【28-7】
1982年の新春レースが行われる中山競馬場を訪れていた人々。レース中、突然コースに乱入して来た暴走車と それを追う本田の白バイに驚き、騒然となった。<02.1.8>

競馬場の男達(けいばじょうのおとこたち)【49-5】
両さん友人の訪れた競馬場の客たち。史上最高配当(当時)の158200円をたたき出した大荒れのレースに、騒然となった。<04.1.7>

競馬場の職員(けいばじょうのしょくいん)【49-5】
両さん友人の訪れた競馬場の職員らしきスーツ姿の男性。大穴を的中させ現金3164000円を手にした両さんに「タクシー乗り場までガードマンをつけましょうか お客様!」と進言した。<04.1.7>

競馬の騎手達(けいばのきしゅたち)【28-7】
1982年、中山競馬場の新春レースに出場していた騎手たち。レース中、突然コースに乱入して来た暴走車と それを追う本田の白バイに驚き、騒然となった。当然のごとくレースは中止となり、本田は交通課長から大目玉をくらった。<02.1.8>

警備員(けいびいん)【13-3】
1979年の元旦、初詣のため浅草寺を訪れた両さん中川麗子がパトカーで人込みへ乗り入れたのを、慌てて咎めた警備員二人。<01.11.19>

警備員(けいびいん)【29-1】
派出所メンバーが訪れたスキー場のホテル(中川コンツェルン所有)で働いている警備員(らしい)。吹雪の中、二人の女性スキー客が戻っていない事を中川に伝え、雪上車と大型ヘリを使っての捜索指示を受けた。<02.1.9>

警備課長(けいびかちょう)課長【3-8】

警備訓練の指揮官(けいびくんれんのしきかん)【3-8】
江戸川の近くで警備訓練が行われた際、警官達を厳しく監督した人物。訓練へ向かう車内で騒いでいた両さん戸塚中川を手錠で拘束した。<01.9.13>

軽飛行機チャレンジ大会の実況アナウンサー(けいひこうきちゃれんじたいかいのじっきょうあなうんさー)【35-8】
優勝賞金100万円を賭けて行われた自作飛行機大会で、実況を務めていた男性。両さんの飛行機が建物へ突っ込んでしまい、同じ場所にいたスタッフ(カメラマンら)共々、倒壊した建物から落ちる羽目になってしまった。<02.4.8>

警部(けいぶ)【15-3】
両さんの友人・石川の結婚披露宴に出席していた一人。偶然出会ったヤクザ達が拳銃を持っているのを目の当たりにし、「全員つかまえろ!!」と命令。大乱闘の口火を切った。<01.11.24>

警務課員(けいむかいん)葛飾署警務課員

警務課長(けいむかちょう)【名前?のみ27-5】
両さんがアメリカ研修から(手ぶらで)帰国した際、土産を買って来るべき(だった)相手として中川が名前をあげた一人。両さんは仕方なく、空港で清水焼の茶わんを買って間に合わせた。<02.1.7>

警邏係の警官(けいらがかりのけいかん)【6-2】
葛飾署の旅行幹事が両さんに決まった事を大原部長に伝えた警官。見た目は若いが、部長を「大原くん」と呼んでいる(部長の方も敬語は使っていない)所からすると、階級は巡査部長らしい。<02.3.1>

警邏係の警官(けいらがかりのけいかん)【13-7】
本署で、少年剣道のコーチを両さんに頼んだ初老の警官。<01.11.19>

警邏課長(けいらかちょう)【名前?のみ27-5】
両さんがアメリカ研修から(手ぶらで)帰国した際、土産を買って来るべき(だった)相手として中川が名前をあげた一人。両さんは仕方なく、空港でカメラとデジタルゲーム(パックマン)を買って間に合わせた。<02.1.7>

警邏課長(けいらかちょう)【名前?のみ62-5】
葛飾署警邏課の課長。警察連合運動会でマラソンに出場してくれるよう派出所の両さんへ電話をかけて来た。「時間はかかるし あまり好きじゃないんすよ!」と渋っていた両さんだが、始末書10枚をチャラにすると言われ「じゃあ ほんの少し出場しますよ!」と渋々OKした。63-4時点と同じ人物だとすると、名前は田中。<06.10.30>

警邏課長(けいらかちょう)【63-4】→田中課長

警邏課の署員達(けいらかのしょいんたち)【名前?のみ26-9】
両さんが研修で初めて海外へ行く際、「日本の総理を誉めた感想文を提出しないと出国許可が降りない」「米屋の領収書や中学校の通信簿も必要」などと からかった。<02.1.22>

警邏課の署員達(けいらかのしょいんたち)【名前?のみ48-3】
酉の市で買う熊手のため、資金を出し合った警官たち。<03.8.16>

警邏課の署員達(けいらかのしょいんたち)【63-4】
両さんと同じ葛飾署警邏課に所属する警官たち。田中課長・山田係長をはじめ多くの署員が、忘年会の行われる ふぐ料理店に集った。予算を浮かすため両さんが(お偉いさん以外の)ふぐの中に紛れ込ませたカレイには全く気付かなかったが、マグロには さすがに違和感を感じていた。しかし、「幻の赤ふぐ」「マグロとはひと味ちがうでしょう」などと強く言われると「本当だ!微妙にちがうな」と騙されてしまうなど、味音痴揃いなのは間違いないようだ。<06.10.30>

警らの課長(けいらのかちょう)警邏課長

ゲイリー・ニューマン(げいりー・にゅーまん)【名前のみ30巻P44】
実在のミュージシャン。かつてのこち亀アシスタントうすね正俊氏がファンだったらしい(うすね氏のプロフィール(30巻P44)より)。<02.1.15>

経理課の警官(けいりかのけいかん)【名前?のみ35-5】
署員たちの給料を管理する、葛飾署経理課の警官。両さんの無駄遣いぶりを心配した部長の頼みを受け、給料を部長に手渡した。その後 その事を彼(?)から聞いた両さんは、涙ながらに部長につかみかかる事に。<02.4.7>

敬老会(けいろうかい)【45-1】
亀有に住むお年寄り達の集まり。町会で計画されたハワイ旅行のため毎月積み立てていた旅行資金を悪徳業者に持ち逃げされてしまい、事態を気の毒に思った両さんによって(メチャクチャな)偽ハワイ旅行へ連れて行かれた。本物のハワイに見せようとする両さんの努力を知ってか知らずか、「本物より楽しかった」とすっかり満足し、業者が逮捕されて戻って来たお金は、両さんへプレゼントする事にしたらしい。<02.12.6>

KH400の男(けーえっちよんひゃくのおとこ)【32-7】
カワサキのバイク・KH400に乗って走っていた男性ライダー。金山教授のマッハIIIを抜かした事から怒りを買い、山姥のごとく豹変した教授の猛追撃を受けた。<02.1.28>

KO牧場の職員(けーおーぼくじょうのしょくいん)【10-2】
西部劇の世界を模したレジャー施設「KO牧場」の職員たち。彼等もまた、西部劇調のスタイルに身を包んでいる。遊びに来た両さん中川冬本洋子の四人に、衣装等を貸したり 悪人との対決アトラクションを体験させたりした。<01.11.9>

KO牧場の客(けーおーぼくじょうのきゃく)【10-2】
西部劇の世界を模したレジャー施設「KO牧場」に遊びに来ていた(らしい)男性数人。内一人は施設内の射撃大会で全弾命中の好成績を出し、「子どもはひっこんでいたほうがいいぜ!」等と勝ち誇っていたが、中川の並外れたガンテクニックを目の当たりにし、「おそれいった!」と降参した。<10.6.28>

K君(けーくん)【名前のみ44-2】
派出所前の掲示板に名前が登場していた、1985年当時のこち亀アシスタントの一人。ハワイで13時間も泳ぎ、人間フロッグマンの異名を持っていたそうだ。片岡成人氏・かっちん氏等と同一人物かも知れないが、詳細は不明。<02.12.25>

ケーシー高峰(けーしー・たかみね)【名前のみ44-6】
実在のタレント・コメディアン。44-6で、両さんの机に置かれた本の背表紙に名前が書かれていた。<02.11.24>

ゲーセンの竜(げーせんのたつ)【89-7】
御所河原組の組員。10年に渡ってベンツを運転しており、「運転なら任せて下さい」と胸を張る。新型ドライブゲームのプレー権を巡って両さんと対決し、実践で鍛えた ぶつけテクニックで翻弄したが、最後にはドライブゲーム歴30年の両さんに敗れた。<14.12.1>

K.中川<ケー・なかがわ>(けー・なかがわ)中川圭一

ゲーム会社のガードマン(げーむがいしゃのがーどまん)ガードマン

ゲーム会社の社員(げーむがいしゃのしゃいん)【49-5】
両さんから借金した社長の経営するゲーム会社で勤務する社員たち。数カ月前まで倒産寸前だったとは思えない巨大な自社ビルで、約100人の社員が安定した業務を続けているようだ。劇中では、両さんに対応した受付社員をはじめ、数人の女性社員が登場。<04.1.8>

ゲーム会社の社長(げーむがいしゃのしゃちょう)【49-5】
TVゲーム開発の下請け工場を経営していたが、倒産寸前にまで追い詰められてしまった社長。歩道橋から飛び下り自殺をしようとしていた所を両さんに止められ、300万円(超大穴馬券の配当金)を借金した。その後、その金を元手にオリジナル商品の開発などを手掛け、数カ月で会社を10倍の規模にまで再生。両さんにお礼を兼ねて3000万円を返したが、その金は 詐欺師にあっさりと引っ掛かった両さんによって露と消えた。金を活かすも殺すもその人次第、という典型的なお話。<04.4.4>

ゲーム会社の社長の家族(げーむがいしゃのしゃちょうのかぞく)【名前?のみ49-5】
両さんから借金したゲーム会社社長の妻と子ども。<04.1.8>

ゲームセンターの店員(げーむせんたーのてんいん)【30-7】
両さんが仕事をさぼって入っていたゲームセンター「CAMEARI GAME 50」の店員(店長?)。当時(1982年)流行していた実在のゲーム「ディグダグ」で、次々と新記録を出す両さんに驚いていた。<02.1.15>

ケーリッヒ(けーりっひ)【名前のみ[47-3・52-6]】
中川にスーパーチューンのフェラーリをプレゼントした友人。いつも新作の自動車(カウンタック等も含まれている)を中川へ送っているらしい。実在するドイツのカーチューニングメーカー・ケーニッヒ(の創始者 ビリー・ケーニッヒ)の名前をもじっていると思われる。<04.6.15>

劇画刑事(げきがけいじ)星逃田

劇団ABC(げきだん・えーびーしー)山田人材リース会社の社員達

ゲゲゲの鬼太郎(げげげのきたろう)鬼太郎

化粧品メーカー(けしょうひんめーかー)麗子の友人

ゲスラ(げすら)【30-3・34-9・名前のみ24-1】
円谷プロ制作の特撮ヒーロー映画(実在)「ウルトラマン」に登場した、カカオ豆が好物の怪獣。30-3(P57(13ページ目)第1コマ)・34-9(P168(13ページ目)第8コマ)で、派出所に人形(両さんの物と思われる)が置かれていた。この人形は かつて実際に発売された人形に忠実に描かれており、TVに登場した物とは似ても似つかない。わかる人にはわかるマニアックさである。ちなみに、星逃田はゲスラのファンであるらしい。やはり“濃い顔”に共感を覚えるのだろうか?<02.6.17>

下素良平八(げすら・へいはち)【110-1・114-2】
バラエティー番組の鬼と呼ばれる、大物テレビディレクター(&プロデューサー)。視聴率至上主義で、タレントは消耗品としか考えていないらしい。テレビ出演する麗子中川に、下品極まりない演出を施した。両さんとは主義が合うようで、妙に意気投合していた。<01.10.11>

ゲタ(げた)車先生

ゲタ先生(げた・せんせい)車先生

ゲタバキ(げたばき)宮武鉄二

ゲタ屋のおやじ(げたやのおやじ)【9-6】
部長と一緒に巡回中の両さんに、競馬(中山大障害)の配当(3万5千円)を渡すよう迫ったが、銃で脅され退散した。<01.3.14>

月刊「クルマ自身」の記者(げっかんくるまじしんのきしゃ)【62-6】
自動車雑誌「月刊クルマ自身」の記者。フェラーリF40の特集を組むため、二人(内一人の名は山田)で派出所の中川を訪ね、その後 中川の紹介で久保田吾作の家を訪問。4500万円の高級車を無造作過ぎるほど無造作に扱う田吾作に唖然とさせられたり肥溜めの糞尿を浴びせられたりした末、最後には両さん達と一緒に車ごと高所から落とされてしまった。<06.10.27>

月刊少年ジャンプ編集部員(げっかんしょうねんじゃんぷ・へんしゅうぶいん)【6-10】→週刊少年ジャンプ編集部員

月刊「明月」の記者(げっかんめいげつのきしゃ)水虫永井

月光(げっこう)【19-5】
交通機動隊のエリートで作られた特殊チーム「忍車部隊」のリーダー。両さんとは同期で、月光はコードネームである。迷彩模様の隊員服とヘルメット、日本刀・手裏剣で武装し、フル装備のバイクを乗り回す。かつての人気TV映画(実在)「忍者部隊 月光」のパロディキャラで、同番組の名セリフ「銃は最後の武器だ」も しっかりと使っていた。<02.6.30>

月光仮面(げっこうかめん)【5-9・32-6・36-3・46-5・61-1・名前のみ[24-5・25-2・33-7・54-7]】
実在のテレビ映画「月光仮面」(1958〜59年放映)の主人公で、TVヒーローの元祖的存在。暴走車にひかれそうになった少女達が、逃げた犯人達を追跡・見事に逮捕した本田を「月光仮面みたいだね」と評して喜んだ(24-5)。5-9ではチラッとエキストラ出演。32-6では、テキ屋のが出していたカタ屋の店先に、カタとして登場していた。両さん署長息子を連れて行った浅草・花やしき遊園地の前で、他多数のキャラクター(ウルトラマン等)と共に お面が売られていたり(36-3)、漫画雑誌の表紙に顔が描かれていた(46-5)事も。<06.10.25>

月光小僧(げっこうこぞう)【21-8】
《番外の時代劇編・21-8のキャラクター》/大金を盗んでは、貧しい町人の多い長屋へとばらまく義族。同心達や 青年・圭ノ介によって追い詰められるが、同心の一人・大原の温情によって見逃された。その正体は、妻・お麗と共に なめくじ長屋で貧乏暮らしをする元武士の大工・勘吉。演ずるは もちろん、両さんこと両津勘吉である(「こち亀大全集・カメダス」「超こち亀」などの公式ムック本では、作品世界で実在した両さんの先祖と解釈している)。<08.4.10>

月光刑事(げっこうでか)【87-2・104-1・122-5・122-6他】
本庁・特殊刑事課に所属する刑事で、正式コードネーム(本名?)は「聖羅無々(せいらむん)」。相棒の美茄子刑事と共に、特殊刑事課 会員番号4番を名乗る(122-5)。筋肉質の毛深い体にセーラー服(モチーフは、アニメ「美少女戦士セーラームーン」)をまとい、夜間戦闘機「月光」で任務へと向かう。両さんを第三の戦士・「聖羅太郎(せいらたろう)」に任命した。女子高生の文化やファッションにこだわりを持ち、自らを渋谷系と称したり(104-1。ちなみに美茄子刑事は池袋系だそうだ)、ブームの頃にはガングロにしたりしていた。数多い特殊刑事の中でも、屈指のインパクトを持つキャラ。<02.12.25>

結婚式の司会者(けっこんしきのしかいしゃ)【22-6】
大原部長の娘・ひろみ角田英男の結婚披露宴で、司会を務めた眼鏡の男性。素性は不明。<02.3.14>

結婚式の司会者(けっこんしきのしかいしゃ)【29-3】
富沢信一(名前の元は当時のこち亀アシスタント富沢氏)夫妻の結婚披露宴で司会を務めた男性。突然両さんの乗った戦車が式場へ乱入して来たため、他の出席客や新郎・新婦らと共に大慌てで逃げ出した。<02.1.9>

結婚式の出席者(けっこんしきのしゅっせきしゃ)【29-3】
富沢信一(名前の元は当時のこち亀アシスタント富沢氏)夫妻の結婚披露宴に出席していた人々。突然両さんの乗った戦車が式場へ乱入して来たため、新郎・新婦らと共に大慌てで逃げ出した。<02.1.9>

結婚式の出席者(けっこんしきのしゅっせきしゃ)【名前?のみ59-4】
両さんのバイト先・イベントネットワークコーポレーションが設営・管理を行う“遠距離結婚式”の参加者たち。両さんがつまずいてケーブルを外してしまったため、急ごしらえのメチャクチャな配線で式を行う羽目になってしまった。新郎新婦が男同士で仲人が10才の子ども…など、収拾のつかない結果となってしまったようだ(劇中では式の様子がセリフで語られたのみ)。<06.10.20>

結婚式の出席者(けっこんしきのしゅっせきしゃ)【62-7】→青山の結婚式出席者

結婚式の出席者(けっこんしきのしゅっせきしゃ)【67-3】
教会で結婚式をあげていた新郎新婦と神父・列席者たち。指輪交換に臨もうとしていたところ、突然 壁を破ってバージンロードを疾走して来た全裸の両さん接着剤で車輪つき体重計にくっついてしまった)に大騒ぎとなった。教会内をメチャクチャにして嵐のように去っていく両さんを見送りながら、「なんだ!? ありゃ?」「バージンロードを あんな姿で……」と唖然。<08.5.8>

「結婚式のマナー集」ビデオ出演者(「けっこんしきのまなーしゅう」びでおしゅつえんしゃ)【62-7】
葛飾署警邏課の警官・青山と安井財閥の令嬢・安井慶子の結婚式で仲人を務めるにあたり大原部長が観ていたビデオ「結婚式のマナー集 仲人編」の出演者たち。仲人の心構えを、再現形式でレクチャーしていた(ようだ)。ビデオ監督の名は村西。<06.10.28>

結婚相談所の職員(けっこんそうだんじょのしょくいん)愛本

月面調査団(げつめんちょうさだん)【58-5】
月の表面が変型しているのを受け、調査に向かった宇宙飛行士たち。月面で生活していた両さん(もちろん月面変型の原因)によってことごとく拉致され、畑を耕すなどの労働力にされた。3回目の調査団が地球へ送った映像には両さんの姿が映っていたが、あまりの野生化ぶりに、専門家の目にも人間とは分からなかったようだ。<06.10.12>

ケニー・ロバーツ(けにー・ろばーつ)【名前のみ[34-5・37-4・57-4]】
実在の、アメリカ人オートレーサー。スーパーブランドモトカンパニー店長両さんのセリフ中に名前が登場した。57-4では、何故か映画の監督に。<06.5.12>

ケネディ(けねでぃ)ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ

ケネディ大統領(けねでぃ・だいとうりょう)ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ

ゲバゲバおじさん(げばげば・おじさん)【44-5・49-2】
かつて実際に放映された人気番組「ゲバゲバ90分」でアニメーションとして登場したマスコットキャラクター。洋服店に陳列されたTシャツの図柄(44-5)や、プラモデル(49-2)として登場した。<08.5.9>

ケペル先生(けぺる・せんせい)【40-3】
実在のTV番組「ものしり博士」(1961〜69年放映)に登場した人形キャラクター。40-3で、模型マニア・松山兄弟の弟・小春両さんに人形を見せた。<08.5.9>

ケペル大佐(けぺる・たいさ)【55-1・55-2・55-3】
警視庁内に新設された武装特殊部隊・S.S.(スペシャルセキュリティ)チームの指揮官。上層部によってドイツ特殊部隊・SGS-9(実在の特殊部隊・GSG-9のパロディと思われる)より招聘された。かつて、金樹錦配下のマフィア達と幾度も闘いを繰り広げて来た凄腕らしい。<18.9.9>

ケムール人(けむーるじん)【52-8】
実在のTV特撮映画「ウルトラQ」(1966年放映)の第19話「2020年の挑戦」に登場した、独特の不気味な雰囲気を持つ怪人(後に「ウルトラマン」で再登場)。52-8('86年)で、プラモ屋の店頭に模型の箱が置かれていた。<08.5.9>

ケムンパス(けむんぱす)【49-8】
「もーれつア太郎」などの赤塚不二夫作品に登場するキャラクターで、「〜でやんす」と話すギョロ目の毛虫。喫茶店に飾られた色紙の中に、ニャロメと共に登場していた(49-8)。<04.12.14>

ケメ(けめ)【名前のみ7-9】
1970年代に活躍した、実在の歌手(本名・佐藤公彦)。中川邸のクリスマスパーティーを訪れ、両さんの体にサインをさせられた。<01.11.2>

ケリー(けりー)【名前のみ17-6】
往年のTV映画「コンバット」の登場人物名。亀有の老人クラブの一人が その名を名乗っていたが、高血圧のため、レクリエーション大会に参加できなかった。<01.3.29>

ケリー(けりー)【30-9・65-4】
こち亀作者・秋本治先生による実在の劇画作品「ベトナム戦記 平和への弾痕」(※)の主人公で、戦争の意味を自問しつつベトナム戦争に参加するアメリカ軍兵士。秋本先生の漫画家デビューをメタフィクションで描いたエピソード・30-9で、青年・山止(秋本先生自身が投影されたキャラクター)が両さんに見せた原稿の中に登場した…が、暗い話の嫌いな両さんによって破り捨てられてしまった。65-4では劇中のコミックス広告に登場。(※秋本先生のデビュー前に「ベトナム戦記 そして死が残った」のタイトルで同人誌に発表され、こち亀連載開始後の少年ジャンプ1977年4月15日増刊号で「ベトナム戦記 平和への弾痕」と改題され商業誌初掲載。その後ジャンプスーパーコミックス「平和への弾痕」(1979年)に収録、文庫「秋本治傑作集(上)」(1999年)へ再収録されている。)<21.5.17>

ゲリラ(げりら)都市ゲリラ反政府ゲリラ

ゲルググ(げるぐぐ)【名前のみ25-8】
実在のTVアニメ「機動戦士ガンダム」(1979年放映)と その続編シリーズに登場したメカ(モビルスーツ)。25-8で、ガンマニアの主人が経営する模型店「青春模型」の棚にプラモデルが置かれていた。<02.3.1>

ゲローズの客達(げろーずのきゃくたち)【54-1】
ドライブインレストラン「ゲローズ」を訪れていた人達。ヘルメットを被ったまま食事しようとして大騒ぎしている真平(に変装した本田)を、不思議そうに見たり驚いたりしていた。<04.7.4>

ゲローズの店員(げろーずのてんいん)【54-1】
ドライブインレストラン「ゲローズ」の女性店員たち。ツーリングデートの途中で店を訪れた葛飾署警邏課の警官・真平(に変装した本田)と真平の恋人・一子に応対したり、声を出せない本田に求められてボールペンを貸したりした。<04.7.4>

ゲロくん(げろくん)【名前のみ53-3】
製菓工場の社長が試作した新製品「てんとう虫くん」「とんぼちゃん」を「だめだ!」と批判した両さんが、「元もとかわいいものはだれでも考える マイナーなものにスポットをあてて かわいく売り込むんだ」と、例として「べんじょ虫くん」「タンくん」等と共に挙げた名前の一つ。下ネタ・不潔ネタの連呼に、そばで聞いていた麗子は「よくあんなきたない言葉がでるわね!」と眉をひそめつつ呆れていた。<04.7.3>

ケン(けん)【33-7・49-1】
実在の女児用ドール・バービーのボーイフレンドとして発売された人形。33-7で、駄菓子屋の倉庫に残っていた物をアンティークトイショップの店長が引き取った。49-1にもチラッと登場。<04.1.3>

ケン(けん)【40-8】→狼少年ケン

健一(けんいち)前健一

健一の家族(けんいちのかぞく)前健一の家族

ケンカをしていた男達(けんかをしていたおとこたち)【51-6】
町中で、殴り合いのケンカをしていた三人の男たち。容姿はチンピラ風。自転車でのパトロール中、投げ飛ばされた一人にぶつかられた両さんが仲裁に入ったが、「ひっこんでろ!」と更に殴り掛かって来た。「面倒だ 全員相手になってやる!」とヒートアップした両さんは 残りの二人をあっさりとKO。通りかかったプロレスジムの会長からスカウトされる きっかけとなった。<04.2.22>

ケンカをしていた男達(けんかをしていたおとこたち)【52-8】
町中で、殴り合いのケンカをしていた三人の男たち。両さんに焚き付けられた外勤用ロボットが止めに入ったが、あおりをくって バラバラにされてしまった。<04.5.17>

ケンカをしていた男達(けんかをしていたおとこたち)【59-10】
アゴハズシ 伊集院楽器店」の前でケンカをしていた、ヤクザ風の男二人。止めに入った両さんに「ひっこんでろ!!」と蹴りをくらわせ、ペット用の下剤を一ビン飲んでしまっていた両さんに“限界”を迎えさせた。直後、一念発起して最後の力をふりしぼった両さんから2秒でノックアウトされる結果に。<06.10.21>

ケンカを知らせた男性(けんかをしらせただんせい)【46-5】
刀根麻理男友達が殴り合いのケンカをしているのを、両さんに知らせた男性。両さんは「ほっときゃいいの! ガキはエネルギーのかたまりなんだから」と言って全くとりあわなかった。<03.8.9>

ケンカを知らせた男性(けんかをしらせただんせい)【59-10】
広場の前にいた両さんに、ケンカを止めてくれるよう(大声で)頼んだ男性。「アゴハズシ 伊集院楽器店」の店主らしい(店名の元ネタは1987〜88年に放送された実在のラジオ番組「激突!あごはずしショー」と、同番組で人気だったタレント・伊集院光氏)。ペット用の下剤を一ビン飲んでしまっていた両さん(広場でこっそり用を足してしまおうとしていた)は彼の声で もらしそうになってしまい、必死に抑えた。<06.10.21>

ケンカを知らせに来た男(けんかをしらせにきたおとこ)【23-2】
亀有公園の裏でケンカが起こっているのを、派出所まで知らせに来た男性。現場に向かった両さんは、派出所に隠してあったボーナスを泥棒に盗まれてしまった。<01.12.13>

ケンカを知らせに来た男(けんかをしらせにきたおとこ)【34-1】
二人のオモチャ会社社長が言い争いをしているのを、派出所まで知らせに来た男性。「運動不足にゃもってこいだ」と いきなり拳銃を抜く両さんにビビりつつ、現場まで案内した。<02.3.13>

現金強奪犯(げんきんごうだつはん)【9-1】
銀行の現金輸送車を襲った三人組。警官の制服を着て 偽パトカーで逃走しようと計画したが、金を移しかえている所を両さん酒井まゆみに(偶然)発見され、二人のパワフルな追跡で逮捕された。<02.3.12>

現金強奪犯(げんきんごうだつはん)【35-4】
街で現金500万円を強奪(詳細不明)し、車で逃走した末に 時空の僻地・度井仲村に辿り着いた男 二人組。銃で村人を脅して装甲車(農耕用)を奪い 逃走したが、署長らの超過激な追撃を受けてボロボロに。必死の思いで車を乗り換え更に逃げるものの、最後には巨大な列車砲の狙撃を受けてグロッキー。現金も全て燃え尽きてしまった。彼ら二人が逮捕された事で、度井仲署の逮捕した犯人総数は100人を突破したらしい。<02.4.7>

現金強奪犯の目撃者(げんきんごうだつはんのもくげきしゃ)【12-9】
両さんたち葛飾署員のボーナス偽警官によって奪われた時、現金輸送車を乗り捨てた犯人がカローラに乗り換えて走り去るのを目撃した男性。ヌボーとした雰囲気だが、ナンバーまでしっかりと覚えていた。<01.11.18>

現金輸送車のドライバー達(げんきんゆそうしゃのどらいばーたち)【12-9】
両さんたち葛飾署員のボーナスを運ぶ現金輸送車に乗っていた男性二人。話し掛けて来た白バイ警官の「車に爆弾が」という言葉に慌てて車から離れたが、そのスキに ニセ警官に奪われた車は走り去ってしまった…実際に起きた「三億円事件」と同様の手口である。<01.11.18>

ケンケン(けんけん)【名前のみ33-7】
実在のアメリカ製アニメ「チキチキマシン猛レース」「ケンケンとブラック魔王」(共に原題「Wacky Races」)・「スカイキッド ブラック魔王」(原題「Dastardly and Muttley in Their Flying Machines」)に登場した犬。ふてぶてしい態度と独特の笑い声で人気を博した。33-7で、駄菓子屋の物置に置かれたプラモデルのパッケージに名前が書かれていた。<08.4.29>

健康食品開発研究製造販売株式会社の社員(けんこうしょくひんかいはつけんきゅうせいぞうはんばいかぶしきがいしゃのしゃいん)山下

健康食品開発研究製造販売株式会社の社長(けんこうしょくひんかいはつけんきゅうせいぞうはんばいかぶしきがいしゃのしゃちょう)【51-7】
健康食品の開発研究や製造販売を行う会社の社長(そのまんま)。ツタの絡まる洋館に会社(研究所?)を構え、怪し気な薬を使って健康食品の開発を行っている。1回2万円のバイト料にひかれてモニターを引き受けた両さんに、社員の山下と一緒になって いい加減な薬を飲ませまくった。効果のわからない物でも とりあえず飲ませ「どうなるか楽しみだ」と言い放つなど、かなり いい加減で危ない人物。<04.2.22>

健康リサーチセンターの職員(けんこうりさーちせんたーのしょくいん)押田課長桜井

元五郎(げんごろう)【21-5・23-5・84-6〜】
本口リカの愛犬であり、良きパートナー。サイドカーに乗り、合図と共に暴走車へ飛びかかるなどの活躍を見せた。好物はハンバーガーだったが、84-6でリカと共に再登場した時は野菜サンドに変わっていた。現在はマドンナという奥さん犬との間に、10匹の子どもをもうけている。<05.12.30>

元五郎(げんごろう)【83-5・名前のみ35-9】→両津元五郎

元五郎の子ども達(げんごろうのこどもたち)【84-6】
本口リカのパートナー犬 元五郎と愛妻 マドンナの間に生まれた、10匹の子ども達。耳の色など、父親似の子犬が多いようだ。「みんな元五郎のバカ面そっくりだ」という言葉を理解したのか、一斉に両さんに噛み付いてきたりもした。<01.12.12>

弦左エ門(げんざえもん)【27-10】
全日本敬老会のラグビーチーム・恍惚倶楽部のキャプテンを務める老人。両さんの「チームをつれてきましたよ! はじめましょう」という言葉に「え!? なんだって!? 赤線はもうありませんよ」と返すなど耳は遠いようだが、試合では若者並の動きと技術を発揮した。<02.1.7>

ケンさん(けんさん)【58-1】
零細オモチャ工場の社長・立石が製造した男子学生人形(無可動。当然ほとんど売れなかった)を売りさばくため、両さんがリニューアルさせた“極道人形(仁侠フィギュアシリーズ)”の一つ。販売数が少ない事もあり、姉妹品のブンタくんリュージくんらとあわせて予想以上の人気を得た。名前の元ネタは、実在の俳優・高倉健氏と思われる。<06.10.12>

健司(けんじ)【26-2】
両さんが通った書道塾の生徒の一人。家は八百屋をしているらしい。両さんの隣の席で色々と文句を言ったため、顔に墨で落書きをされてしまった。その後 誘拐犯に連れ去られてしまうが、両さんの活躍により無事保護された。<01.8.29>

けんじ(けんじ)【27-9】
交通課長不良少年たちに見せた教育映画「涙の暴走 青春は帰らない」の登場人物。先生との心の交流により暴走族から更正した(らしい)。<01.9.1>

賢治(けんじ)【57-8・125-9】→村瀬賢治

検死官(けんしかん)【8-5】
交通事故で亡くなった加藤松吉の検死を担当した(らしい)人物。<01.11.5>

原始人モコモコ(げんしじん・もこもこ)【40-3】
40-3で、模型マニア・松山兄弟の家に置かれていた模型(?)の箱に描かれていたキャラクター。<02.6.23>

けんじの先生(けんじのせんせい)【27-9】
交通課長不良少年たちに見せた教育映画「涙の暴走 青春は帰らない」の登場人物。暴走族だったけんじを、体当たり教育で見事に更正させた(らしい)。<01.9.1>

ケンシロウ(けんしろう)【54-10】
実在の人気漫画「北斗の拳」(武論尊 作・原哲夫 画)の主人公。荒廃した世紀末の世界で、一子相伝の暗殺拳「北斗神拳」を使い戦うヒーロー。両さん電器屋から購入した最新型テレビの画面に姿を見せていた(54-10)。<04.7.15>

ケンゾー(けんぞー)高田賢三

「KENTAKAIフライドチキン」店員(「けんたかいふらいどちきん」てんいん)フライドチキン店店員

ケンタッキーのおやじ(けんたっきーのおやじ)カーネル・サンダース

建築作業員(けんちくさぎょういん)【30-7】
ビル(?)の建築現場で作業をしていた男性。巨大な鉄板を固定していたワイヤーが切れたのを見て慌てていた。落下した鉄板は両さん前田の乗った車を直撃し、あわれ車は前後で真っ二つに…。降りて来た作業員は、事態の重大さを感じていないのか、笑いながら「どうもすまんこって」と軽く謝っていた。その後 車は、「FF(前輪駆動)車の後輪は ただついていればいいんだ」と豪語する前田&両さんによって 台車で応急処置をされ、そのまま更に走り続けた。<02.1.15>

建築作業員(けんちくさぎょういん)【32-4】
亀有大学学園祭の模擬店を頼まれた両さんが、構内にディスコやスナックを作ろうとして連れて来た作業員たち。大型トラックを乗り入れて本格的な店を建てようとしたが、職員から咎められた両さんによって(渋々ながら)計画は中止に。<02.1.28>

建築作業員(けんちくさぎょういん)【40-2】
ニコニコ寮の建て替え工事を行っていた作業員。<02.5.27>

建築作業員(けんちくさぎょういん)【45-4】
高層ビルの建築作業にあたっていた作業員たち。大食がたたって巨大人間化していた両さんは、仕事として彼らを手伝い「遅いなあ 早く組み立てろよ わしが全部やってやろうか?」とブツクサ文句を言った。ちなみにこれは、両さんの夢の中での話。<02.1.13>

ケンちゃん(けんちゃん)【16-2】
公園で、日本語おじさんと呼ばれるアイスキャンデー屋からアイスを買った少年の一人。「サンキュー」と言ったのを「ありがとうといいなさい」とたしなめられ、「ちぇっ あいかわらずうるさいなあ」と嫌な顔をしていた。<01.11.25>

ケンちゃん(けんちゃん)【26-2】→健司

賢ちゃん(けんちゃん)【57-8】→村瀬賢治

ケンちゃん(けんちゃん)【68-7】
仲間たちと一緒にゴミ処理場で遊んでいた子ども。突然 転がって来たロッカー(中には両さん)に驚いて殴る蹴るの暴行をした末、中から「いい加減にしろ!!」と怒鳴られても「こんなの こわくないぞ!!」とオシッコをかけて反撃。仲間から「やった ケンちゃん 英雄!!」とはやしたてられた。<08.5.15>

ケンちゃん(けんちゃん)【84-4】
葛飾署署長 屯田五目須の孫・太郎の友人。スーパーファミコン用RPG「ファイナルファンタジーV」がクリアできない太郎たちに「ぼくは先週 解いたよ!」「教えてあげるよ!」と持ちかけ、攻略情報をエサに さんざん署長にたかっていた両さんを青ざめさせた。<02.4.10>

ケンちゃんチョコちゃん(けんちゃん・ちょこちゃん)【名前のみ53-3】
製菓工場の社長両さんが考えた、数多くの試作品の一つ(の商品名)。実在の人気テレビドラマ「ケンちゃんチャコちゃん」シリーズ(1962〜82年)が元ネタ。<04.7.2>

剣道ズ(けんどうず)【68-8】
オーディション番組「勝ちぬきエレキ天国」に出場していたアマチュアバンドの一組で、メンバー全員が剣道着姿。竹刀でギターやドラムを演奏し 最後には爆発パフォーマンスを行ったが、番組が過激化する中、司会の男性からは「しかし 爆発の落ちは新鮮味がうすれてきました」と冷淡なコメントを述べられた。<08.5.15>

剣道少年達(けんどうしょうねんたち)【13-7】
葛飾署で、少年剣道を教わっている少年達。臨時で教えに来た両さんに すっかりなつき、練習が終わった後もチャンバラをやりに派出所までやって来た。<01.3.23>

剣道大会の審判(けんどうたいかいのしんぱん)【2-6】
警察署対抗の剣道大会で、審判を務めた眼鏡の警官。両さん岩田警部補の、憎しみさえ こもった過激な試合に、ビビって震えていた。<01.9.7>

剣道大会の審判(けんどうたいかいのしんぱん)【43-10】
警察署対抗の剣道大会で、両さん佐々木小痔郎戦の審判を務めた男性たち。お互いがエキサイトして収拾がつかなくなった試合に、大慌てしていた。<02.9.21>

ケント・デリカット(けんと・でりかっと)【名前のみ54-7】
実在のアメリカ人タレント。ユタ州出身。54-7で、両さんのセリフ中に登場した。<04.7.15>

「現ナマとりあいクイズ」司会者(「げんなまとりあいくいず」しかいしゃ)グレート・松田

「現ナマとりあいクイズ」出場者(「げんなまとりあいくいず」しゅつじょうしゃ)【25-9】
両さんと一緒に、テレビ番組「現ナマとりあいクイズ・公務員大会」に出場した。顔ぶれは消防士自衛官国鉄(当時)職員税務署員。<01.7.27>

「現ナマとりあいクイズ」スタッフ(「げんなまとりあいくいず」すたっふ)【25-9】
テレビ番組「現ナマとりあいクイズ」に両さんが出場した際、金の亡者と化した両さんのパワフルさに「抜群のもりあがりだ」と喜んでいたスタッフ達。司会者に「あの人(両さん)にインタビュー」と急かしたが、当の司会者は恐れをなしてしまっていた。後(42-5)にアイアンマンレースへの出場通知を両さんへ送ったのも、彼らではないかと思われる。<05.1.24>

剣菱酒造社員(けんびししゅぞうしゃいん)【14-9】
両さんの大好きな酒「剣菱」を製造している「剣菱酒造株式會社」(神戸に存在)の社員。酒倉を見たいという両さんの頼みに「うちは そういう見学はいっさいやってませんし…」と困っていたが、秋本貿易の令嬢である麗子の頼みを受け、すぐに快諾した。<01.3.24>

賢坊(けんぼう)村瀬賢治

剣持秀紀(けんもち・ひでき)【194-12・194-巻末】
実在の人物で、「初音ミク」などのボーカロイドを開発したヤマハ株式会社社員。ボーカロイドをテーマにしたエピソード・194-12で、東日本大震災直後の実話が両さんの口から語られた。同巻の巻末にはコメントを寄稿している。<15.3.4>

剣竜(けんりゅう)【39-1】
年々僻地化していく大原部長の家の近くで出現した、恐竜(ステゴザウルス?)。ちなみに、空には翼竜も飛んでいた。<02.4.28>


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