キャラクターガイド
【へ】


←ふ   こち亀データベースTOPへ   ほ→


ベアーズの監督(べあーずのかんとく)リトルリーグの監督

B・C・R<ベイ・シティ−・ローラーズ>(べい・してぃー・ろーらーず)【名前のみ[6-3・7-6]】
1970年代に大人気だった、実在のアイドルグループ。両さんは亀有町会バザーのオークションで、赤外線こたつを「B・C・R愛用」とウソをついて売っていた(7-6)。騙される方も騙される方だ(笑)。<07.11.10>

兵助さん(へいすけさん)【名前のみ36-8】
両さん本田も同行)が九州までの旅の途中 無理やり家に泊まり込んだ老夫婦のセリフ中に登場した人物。詳細は不明。夫から「兵助さんは元気にしてるかね」と言われた両さんは「そりゃもう元気 元気」と適当に答えていたが、妻から「兵助さんは去年 亡くなったんじゃないの?」と言われて しどろもどろになった。<14.7.26>

平和橋自動車教習所係員(へいわばしじどうしゃきょうしゅうじょかかりいん)【17-9】
本田が自動車免許を取るため訪れた教習所の係員たち。本田&両さん(付き添い)の警官姿を見て「交通安全指導はたしか来週の予定ですが…」と不審がった女性や、受付で名簿を配った男性、車で訪れた所長の応対をした男性らがいた。<10.6.28>

平和橋自動車教習所教官(へいわばしじどうしゃきょうしゅうじょきょうかん)【17-9】
本田が自動車免許を取るため訪れた教習所の教官。バイクのクセが抜けない本田に四苦八苦し、途中からはヘルメットやプロテクターなど完全防備で教習に臨んでいた。本田を「なかなかスジはいいぞ」と誉めたりもしていたが、最後にはスピードが乗ったせいで狂暴化した本田が暴走を始めたため、車から飛び下りて逃げ出した。<01.3.28>

平和橋自動車教習所所長(へいわばしじどうしゃきょうしゅうじょしょちょう)【17-9】
本田が自動車免許を取るため訪れた教習所の所長。運転手付きのロールスロイスで教習所を訪れたが、少し目を離したスキに車は両さんが乗り逃げし、教習所内を本田と一緒に暴走しまくった。<01.11.27>

平和橋自動車教習所を訪れた青年(へいわばしじどうしゃきょうしゅうじょをおとずれたせいねん)【17-9】
自動車免許を取るため、教習所を訪れていた18才の高校生。待合室で淡々と教本に目を通していた。全額 親の出費で、車は新車のセリカXX…という贅沢ぶりを聞いた両さんは「時代もかわったもんだ」と呟いた。<02.4.4>

BMWのオーナー(べーえむべーのおーなー)【38-3】
粘着質の男が乗るデボネアに幅寄せして傷を付けてしまった、BMW(品川ナンバー872)のドライバー。劇中では姿を見せていない。デボネアのオーナーによって、“車の上半分を全てヤスリで粉にする”という とんでもない復讐をされた。<09.11.17>

ベーゴマの賢坊(べーごまのけんぼう)村瀬賢治

ベーヤン(べーやん)アリス

ペガサス星矢(ぺがさす・せいや)【54-10】
実在の人気漫画「聖闘士星矢(セイントセイヤ)」(車田正美 作。1986年からアニメ化)の主人公。女神アテナを護るため聖闘士の証・聖衣(クロス)に身を包み、仲間と力を合わせて戦う。両さん電器屋から購入した最新型テレビの画面に姿を見せていた(54-10)。59-9では、両さんが語るイメージシーン内で、漫画マニアの集まるイベント会場に星矢を模した女性(?)コスプレイヤーの姿が。<06.10.21>

ペガッサ星人(ぺがっさせいじん)【34-9】
円谷プロ制作の特撮ヒーロー映画(実在)「ウルトラセブン」に登場したキャラクターで、母星が爆発したため宇宙をさまよっている放浪宇宙人。34-9(P168(13ページ目)第8コマ)で、派出所に人形(両さんの物と思われる)が置かれていた。<02.3.15>

ペギラ(ぺぎら)【40-3】
実在のTV特撮映画「ウルトラQ」(1966年放映)に登場した、全身から冷気を放つ冷凍怪獣。40-3で、模型マニア・松山兄弟の家に模型(?)の箱が置かれていた。<02.6.23>

ペケ(ぺけ)【10-8】
派出所内に貼られたポスターに、「たずね犬」として写真が出ていた。<01.11.17>

ペコちゃん(ぺこちゃん)【32-1・36-3】
実在の食品メーカー・不二家(ふじや)のマスコットキャラクターで、不二家の菓子店やレストランの店頭に 現在でも人形が置かれている。32-1で人形が登場した(店の名前は“不三屋”となっていた)他、両さん署長息子を連れて行った浅草・花やしき遊園地の前で、ペコちゃんらしきお面が売られていた事も(36-3)。<02.4.10>

ベシ(べし)【29-4】
実在の漫画「もーれつア太郎」(赤塚不二夫・作)に登場したキャラクターで、語尾に「〜べし」を付けて喋るカエル。29-4の扉絵に登場した(オリジナルとは少し姿が違っている)。<02.6.23>

ペス(ぺす)【16-2】
日本語おじさんの家で飼われている犬。<01.11.25>

ペス(ぺす)【176-1】
三重県の松阪にある法条正義の実家で飼われている犬。母親のみならず飼い犬まで法条に瓜二つなのを知った両さんは、「お約束守ってくれるなァ」「君を関西人として認める!」と、本田と共に大笑いしていた。<13.7.6>

ペスター(ぺすたー)【24-6】
円谷プロ制作の特撮ヒーロー映画(実在)「ウルトラマン」に登場した、石油を食べる怪獣。24-6で、派出所内(麗子の机の前)に ぬいぐるみが飾られていた。このエピソードでは、カットごとに ぬいぐるみの種類が変わっている。<02.1.8>

ペッカーちゃん(ぺっかーちゃん)【名前のみ1-6初期】
1-6(初期)で、派出所内の貼り紙に「ペッカーちゃん おちついたらまた東京にでもあそびにおいで」の記述(伝言?)があった(16ページ目(コミックスP136)第1コマ)。詳細は不明。現在の単行本ではカットされている。<02.4.10>

ヘッセ(へっせ)ヘルマン・ヘッセ

ぺったん(ぺったん)【名前のみ17-5初期〜】
実在の歌手・中島みゆきが、ラジオ番組「オールナイトニッポン」のパーソナリティを務めていた時(1979〜87年)のニックネーム。17-5(1979年)等で、派出所内の貼り紙に「ぺったんのDJはおもしろい 毎週たのしみだ ぼくに あくしゅけん(※)ちょーだい 宮本さん よろしく!」「ぺったんの胸をふくらますことはむずかしい.しかし おなかをふくらますことはカンタンである シェークスピア」等の記述があった(現在の単行本ではカット)。(※当時 番組内でプレゼントされていたノベルティグッズ)<14.10.18>

ペットショップの店員(ぺっとしょっぷのてんいん)【63-2】→街の人たち

ベティブープ(べてぃ・ぶーぷ)【51-8】
1930年代より愛され続けている、実在のアメリカ製漫画キャラクター。51-8扉絵で、両さんの乗るジェットスキー(91-1の両さん的にこだわれば、正式名称は違う)にイラストが描かれていた。<04.2.22>

ベテランの空き巣(べてらんのあきす)【31-3】
窃盗組織に属しているらしい、ベテランの空き巣。同じ組織の男・青木に、空き巣のテクニックや心構えなどを伝授した。「現在はドロボウもビジネスと割り切らないといけません」と語り、スーツ姿で冷静&スピーディーに犯行をこなす。アパートの管理人に話し掛けられても「証券会社のセールスマンです」と ごく自然に答えていた。<02.1.18>

ヘド(へど)【28-6】
アニメロボットプラモ「マンダム」シリーズのキャラクター。あまり売れそうにない名前ではある。<02.1.8>

ベスコンティ(べすこんてぃ)ルキノ・ベスコンティ

ペネロープ・クレイトン・ワード(ぺねろーぷ・くれいとん・わーど)【35-6・名前のみ[40-3・63-5・79-8]】
実在のイギリス製マリオネーション(人形劇)番組「サンダーバード」(1964〜66年・日本では66年に放映)の登場人物で、美しい金髪を持つ女性秘密諜報員。35-6両さんが見ていたテレビの中に運転手パーカーと共に登場した他、63-679-8でも名前が登場。40-3では、模型マニア・松山兄弟の家に模型(?)の箱が置かれていた。<06.10.30>

ヘビ(へび)【19-5】
ヘビを使って金品を盗む常習犯の男が飼っていたヘビ達。猛毒のキングコブラとハッタリをきかせていたのは 白ヘビに色を塗っただけの偽物だったが、中には本物のハブも含まれている。<01.11.28>

ヘビ(へび)【20-6】
中学校時代の両津勘吉が、新任の教師を脅かすため チョーク入れに忍ばせていたヘビ。教師は「私は九州生まれでヘビは大好きだ」と動じなかったが、その後に勘吉が繰り出した“生きたトラ”には、さすがに驚いて気絶してしまった。<06.11.13>

ヘビーメタル エルガイム(へびーめたる・えるがいむ)エルガイム

ヘビ使い(へびつかい)【19-5】
柴又の帝釈天や町中で、ヘビを使った“ガマの油売り”的商売で精力剤などを売っている男。実は、ヘビを使って人払いをし、その隙に金を盗む常習犯である。<01.11.28>

ヘボピー(へぼぴー)【47-7】
実在の劇画「ワイルド7」(望月三起也 作)に登場する、ワイルド7のメンバー。47-7模型屋を訪れた両さんが、ヘボピーのプラモデルを(警官・真締の金で)購入した。実際にプラモが存在するのかは不明。<03.8.14>

ベム(べむ)妖怪人間ベム

ペリー(ぺりー)マシュー・カルブレース・ペリー

ヘリで散歩する男(へりでさんぽするおとこ)【9-9】
ニコニコ寮の屋根を修理中 お茶を飲んで休憩していた両さんにヘリコプターで近づき、「のどがかわいたので、私にもお茶を」と話し掛けて来た非常識な男。午後はいつもヘリで散歩しているらしい。成り行きで両さんをぶら下げて飛ぶ事になり、そのまま道(?)に迷って海まで出てしまった。<02.4.28>

ヘリパイロット(へりぱいろっと)【38-8】
中川の部下と思われる人物。劇中で姿は見せていない。夜勤の両さんから「派出所で大変な事がおきたぞ!」という電話(ウソ)を受けた中川を、ヘリコプターで派出所まで送り届けた。<02.4.28>

ヘリパイロット(へりぱいろっと)【42-4】→航空隊パイロット

ヘリパイロット(へりぱいろっと)【66-6】
部長が乗り込んだ新幹線を追うため、両さんの頼みを受けて中川が至急 呼び寄せた軍用ジェットヘリ(ミルMi-24ハインド)のパイロット二人。このヘリは中川の会社で輸入したばかりで、偶然 近くを飛んでいたらしい。両さんを新幹線に飛び移らせるため危険な低空飛行を敢行したり、スピードを落とさせるため煙幕弾を使うなど 様々な働きを見せた。<08.5.3>

ヘリパイロット(へりぱいろっと)【69-2】
父・龍一郎を追う中川両さんが乗り込んだヘリコプターのパイロット。龍一郎を「社長」と呼んでいる事から彼も中川系列企業社員の一人と思われるが、詳細は不明。<08.5.17>

ペルシャ(ぺるしゃ)【45-9?・名前のみ45-8】
実在のアニメ「魔法の妖精ペルシャ」(1984〜85年放映)のヒロイン。45-8で、「なまずくん模型店」の店頭に模型(?)が置かれていた。続く45-9の冒頭では、エキストラとしてそっくりの女の子が顔を見せている。<03.2.2>

ベルバラのアンドレ(べるばらのあんどれ)アンドレ・グランデイエ

ヘルマン・ヘッセ(へるまん・へっせ)【名前のみ22-7】
実在の作家(1877〜1962)。両さんを真人間にしようと奮起した部長が、著作「車輪の下」を両さんに読ませようとした。<01.12.12>

ベロニカ・ハート(べろにか・はーと)【53-2】
多くのポルノ映画に出演した、実在のアメリカ人女優。両さんが、ヌードグラビアの載った雑誌を派出所で読んでいた。かつてラジオ番組「コサキン」でネタにされた事があり、それを受けて(コサキンファンの)秋本先生が名前を出したと思われる。<06.10.20>

ベンオレンジ(べんおれんじ)【名前のみ49-10】
両さんの机に置かれた競馬新聞に名前が出ていた競走馬の名前。元ネタはベン村さ来?<08.5.3>

ペンギン(ぺんぎん)【52-9】
亀有レディースと北海道で対戦したアイスホッケーチーム・極悪連合の一員として試合に参加したペンギン・マンシングの仲間らしきペンギン達。ラフプレイを指揮していた極悪連合の人間たちが両さんにのされて以降、マンシングと共にレディースの試合相手を務めた。<04.6.18>

弁慶(べんけい)武蔵坊弁慶

弁護士(べんごし)【31-6】
老画家・岡本元三朗の顧問弁護士。亡くなった岡本画伯の遺言「遺産(200億円)を全て使い切ってほしい」を派出所の両さんに伝え、その半分100億円を 同行の男性二人に現金で運ばせた。部長が気絶するほどの事態にも動じず、札束を抱えて派出所を飛び出した両さんを「いってらっしゃい!」と送り出した。<02.1.20>

編集長(へんしゅうちょう)【名前?のみ12-3】
編集者・堀口の勤務する漫画雑誌(?)編集部の編集長。原稿を紛失して 自分で漫画をデッチ上げた堀口をクビにしてしまった。<01.11.18>

便所走<ベンジョソン>(べんじょそん)【62-5】
各警察署の対抗形式で催された「警察連合運動会」の出場警官の一人で、「へんてこ署」所属。突然 走り幅跳びの競技場へ走り込んで来た両さんに、驚いた顔を見せていた。名前の元ネタは、実在のスプリンター・ベン・ジョンソン。<06.10.30>

べんじょ虫くん(べんじょむしくん)【名前のみ53-3】
製菓工場の社長が試作した新製品「てんとう虫くん」「とんぼちゃん」を「だめだ!」と批判した両さんが、「元もとかわいいものはだれでも考える マイナーなものにスポットをあてて かわいく売り込むんだ」と、例として「タンくん」「ゲロくん」等と共に挙げた名前の一つ。下ネタ・不潔ネタの連呼に、そばで聞いていた麗子は「よくあんなきたない言葉がでるわね!」と眉をひそめつつ呆れていた。<04.7.3>

ベン・ジョンソン(べん・じょんそん)【名前のみ63-1】
短距離走競技で数々の記録を作った、実在の陸上選手。テキ屋に代わって駄玩具のタコを売る事になった両さんが、タコにレースをさせながら「一番速いのはタコに似てるベン・ジョンソン君」と盛り上げ、見物人たちを笑わせた。<10.6.28>

変身サイボーグ(へんしん・さいぼーぐ)【38-7〜】
1972年、株式会社タカラ(現・タカラトミー)から発売された実在のキャラクター人形。未来的なデザインと高いクオリティで、子ども達にブームを巻き起こした。最初に発売されたサイボーグ1号は青年・片貝健一が改造された姿で、悪の宇宙人・キングワルダーI世と戦う設定(後に、弟・健吾の改造された「少年サイボーグ(サイボーグ2号)」や「サイボーグジャガー」も登場)。1990年代にはリバイバル展開で新設計の「変身サイボーグ99(ダブルナイン)」等も発売された。こち亀では、38-766-1など人形を題材にしたエピソードで登場。<08.4.29>

変身忍者 嵐(へんしんにんじゃ・あらし)【48-4・57-9】
実在のTVヒーロー映画「変身忍者 嵐」(後に「へんしん忍者 あらし」に改題・1972〜73年放映)の主人公ヒーロー。正義の青年忍者・ハヤテが変身し、悪の忍者集団・血車党や西洋妖怪と戦う。こち亀では、トーテムポールの一部(48-4)や、オモチャ屋店頭のお面(57-9)となって登場した。<06.10.9>

へんしん忍者あらし(へんしんにんじゃ・あらし)変身忍者 嵐

変身パットちゃん(へんしん・ぱっとちゃん)【30-3・49-1・52-1】
実在のキャラクター人形・リカちゃんの友人で、リカちゃん・ハルミちゃんと共にリカちゃんトリオ(第二期)として人形が発売された。本名はパトリシア。パーツや服を交換して20種類に変身できる変わり種の人形である。こち亀劇中では、両さんの人形解説(52-1)中に登場した他、30-349-1でも顔を見せた。<04.1.3>

変身ヘビメタ刑事・言語道断マン(へんしんへびめたけいじ・ごんごどうだんまん)【53-6】
施設・さくら学園の子ども達のため、両さん達が製作し演じた人形劇の登場人物。「オレ様は強い者の味方だあ!」「弱い者め いつでも相手になるぞ!!」と叫び、ド派手に暴れ回る強烈なキャラクター。前に演じられた大人しい劇と違い、こちらは子ども達に大ウケとなった。堅苦しい教育的な無菌作品よりも、“自称良識派”の大人が眉をひそめるような物の方が 子どもの感性に訴えかけたり 健康なバイタリティを育ててくれる…というのは、古今東西 変わらない真実と言えよう。<04.7.3>

ベンチャーズ(べんちゃーず)【名前のみ46-5】
実在の音楽バンド。刀根麻理男の家庭教師を務める岡田が、麻理男にギターを教える際、課題曲として代表曲・ダイヤモンドヘッドを弾かせた。<03.8.9>

勉ちゃん(べんちゃん)【34-1】
公園に集まって勉強(?)をしていた少年たちの一人。インテリ風の容姿&口調で、オモチャ会社の社長二人&両さんに 冷静なオモチャ論をぶって唖然とさせた。<02.3.13>

ベンツの運転手(べんつのうんてんしゅ)【38-3】
信号待ちをしていたデボネアにクラクションをしつこく鳴らした、赤いベンツ(品川ナンバー998)の運転手。 絵から判断するに、富豪の家で専属運転手として勤めているらしい。粘着質の性格を持つデボネアのオーナーに反感を買い、“車の部品を全て裏返しにする”という とんでもない復讐をされた。<09.11.17>

ベンツの男(べんつのおとこ)【46-2】
わが自慢同好会」の会員で、角刈りにサングラスをしたヤクザ風?の男。自慢勝負に「何千万もする外車には びびってすぐ道を譲る」から、との理由で勝利したフェラーリの男に、「道を譲るだけなら私のスモークシールドの入ったベンツ500SECのがすごい!」と物言いをつけた。「関西ナンバーに変えてからというものパッシング一発で(中略)すぐ道をあける!」の言葉に、会長はあっさりと「貫ろくでベンツの勝ちとする!!」と判定を覆した。<03.7.2>

弁当屋の客(べんとうやのきゃく)【35-2】
ホカホカ弁当屋「愛情弁当」を訪れた男性客。牛乳ビン眼鏡に無精ヒゲ・学生服と、浪人風な出で立ちである。<02.3.25>

弁当屋の女性店員(べんとうやのじょせいてんいん)【35-2】
ホカホカ弁当屋「愛情弁当」の女性店員。彼女を好きになった本田は、連日 大量の弁当を買っては、公園前派出所にまで配りに行っていた。両さんの協力で、彼女が好きな男性は“毎朝9時に店の前を通る白バイ隊員”…つまり本田である事が判明し、めでたく付き合う事となったが、変身男・本田のあまりの豹変ぶりに彼女がついて行けず、一週間で破局となってしまった。<02.3.25>

弁当屋の店員(べんとうやのてんいん)【8-5】
部長と共に東北へと向かう両さんが弁当を買った、国鉄(現JR)売店で働くお婆ちゃん。<01.11.5>

べんむらさき(べん・むらさき)ベン村さ来

ベン村さ来(べん・むらさき)【53-5・名前のみ52-1】
実在の放送作家・演芸作家。かつてはラジオ番組「ビートたけしのオールナイトニッポン」投稿常連で、芸人デビューも果たした。53-5ラストコマで、派出所内に指名手配犯としてポスターが貼られていた。ここでの記述によると身長190cm・体重150kg。<14.7.26>

ヘンリー定岡(へんりー・さだおか)【名前のみ67-10】
伊集院光氏がパーソナリティを務めていたラジオ番組「オールナイトニッポン」(1989年2月16日放送分)にて「(伊集院氏が)タキシードを仕立ててもらった怪しい店の店主」として話題に出されていた実在の人物。こち亀では67-10で派出所に置かれた本の背表紙に「ヘンリー定岡伝」のタイトルが書かれていた。この時期は秋本先生が「オールナイト〜」にハマっていたらしく、劇中のそこかしこにオールナイトネタが散見される。<14.7.26>

ヘンリー・ジキル(へんりー・じきる)【名前のみ[14-6・28-7・35-2・94-4]】
実在の小説「ジキル博士とハイド氏(STRANGE CASE OF DR. JEKYLL AND MR. HYDE)」(ロバート・ルイス・スティーブンソン(1850〜1894)作)の登場人物。薬品によって、善(ジキル)と悪(ハイド)の二つの人格を併せ持つようになった。“ジキルとハイド”は二重人格を表わす言葉として 良く使われ、こち亀では本田石頭鉄岩の性格を語るセリフ中やサブタイトル(35-2)で名前が登場した。<02.3.15>

ヘンリー少尉(へんりーしょうい)【17-6】
往年のTV映画(実在)「コンバット」の登場人物名。リック・ジェイスンが演じていた。亀有の老人クラブの一人が、彼になりきって その名を名乗った。<02.4.12>

便利商事の社員(べんりしょうじのしゃいん)【33-5】
両さん友人が営む便利屋会社の社員たち。社長とも対等の口調で話しており、上司と部下と言うよりは、共に会社を大きくする 仲間的な繋がりであるようだ。<02.4.4>

便利商事の社長(べんりしょうじのしゃちょう)【33-5】
両さんの友人。電気製品の修理から引越し・運転代行など、何でも引き受ける“便利屋”の会社を興し、これから大きくしていこうと情熱を燃やしている。部長との口ゲンカが元で警官を辞めてしまった両さんを、月給8万円(プラス歩合)で雇い、コンサートチケットの確保や映画のスタントなど、数々のキツい仕事を任せた。<02.3.11>


←ふ   こち亀データベースTOPへ   ほ→