キャラクターガイド
【ふ】


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ファーマー田吾作くん(ふぁーまー・たごさくくん)【38-7】
亀有一丁目に住む人形作り名人が、GIジョーの日本版として製作したギミック付き人形。全身の84ケ所が可動し、アクセサリーの鍬を持たせて背中を押すと、腕を上下させて耕す動作をする。セットになっているパートナーは、ハウスワイフおたねどん。<02.4.28>

FIRE ROBOT<ファイアーロボット>(ふぁいあーろぼっと)【44-6】
かつて実際に発売されたロボット玩具。古い玩具のたくさん残るオモチャ屋でこれ(を含めた大量の古玩具)を発見した両さんは、マニアに高く転売しようと考えて購入し、派出所で故障部分の修理に勤しんだ。<08.5.20>

ファイアーロボット度怒り炎の介(ふぁいあーろぼっと・どいかりほのおのすけ)度怒り炎の介

ファイガ(ふぁいが)【30-7】
1980年代、株式会社ナムコから実際に発売されたTVゲーム「ディグダグ」のキャラクターで、口から炎を吐く恐竜。30-7で、両さんが遊んでいるゲームの画面内に登場。<02.1.15>

ブァイファム(ぶぁいふぁむ)バイファム

ファイブマン(ふぁいぶまん)地球戦隊ファイブマン

ファイヤーブラザース(ふぁいやーぶらざーす)【36-7】
36-7で、バックのポスター内に「さんま&ファイヤーブラザース」として登場していた二人組。掲載当時のラジオネタと思われるが、詳細は不明。<15.6.4>

FIRE ROBOT<ファイヤーロボット>(ふぁいやーろぼっと)FIRE ROBOT(ファイアーロボット)

ファイヤーロボット度怒り炎の介(ふぁいやーろぼっと・どいかりほのおのすけ)度怒り炎の介

ファミリーレストラン「びっくりハウス」のオーナー(ふぁみりーれすとらん「びっくりはうす」のおーなー)「びっくりハウス」のオーナー

ファミリーレストラン「びっくりハウス」の近くを通った男性(ふぁみりーれすとらん「びっくりはうす」のちかくをとおっただんせい)「びっくりハウス」の近くを通った男性

ファンタジーライオン(ふぁんたじーらいおん)【47-7】
1980年代、バンダイより「Dr.スランプ」シリーズの1つとして実際に発売されたプラモデルのキャラクター。47-7で、模型屋の店頭にプラモ(の箱)が置かれていた。何故か名前が「ファンタジーライオン犬」となっている。<03.8.14>

ファンタジーライオン犬(ふぁんたじーらいおんいぬ)ファンタジーライオン

ファンタジーライオン犬(ふぁんたじーらいおんけん)ファンタジーライオン

ファンタジーランドの客達(ふぁんたじーらんどのきゃくたち)子ども達

ファンタジーランドの店員(ふぁんたじーらんどのてんいん)【62-1】
大手玩具店チェーン「ファンタジーランド」亀有店の店員たち。店のコンセプトに合わせ、メルヘン風のコスチュームに身を包んでいる。「女の王女というのはまだいいが 男の王子が全然似合わん!」(By 両さん)。<06.10.27>

ファンタジーランドの店長(ふぁんたじーらんどのてんちょう)福沢幸三郎

フィアットの男(ふぃあっとのおとこ)車を盗まれた男

V3号(ぶいさんごう)【48-5】
手塚治虫の漫画「ビッグX」(1964年にアニメ化)に登場した、ナチス開発の巨大ロボット。48-5で、オモチャ屋の店頭に模型が置かれていた。<03.12.30>

VTすしの主人(ぶいてぃーすしのしゅじん)寿司屋の主人

VTハンバーガーの店員(ぶいてぃーはんばーがーのてんいん)ハンバーガーショップの店員

VTハンバーガーの店長(ぶいてぃーはんばーがーのてんちょう)ハンバーガーショップの店長

フィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホ(ふぃんせんと・うぃれむ・ふぁん・ごっほ)ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ

フー(ふー)ブーフーウー

BU<ブー>(ぶー)【31-10】※「U」の上に「^」が付きます。
原始時代を舞台にした特別編・31-10で登場した、大原部長そっくりの原始人(遠い祖先という説もある)。RYOKEIREIの父親。自警団や村の守護神・両津明神らと共に、暴虐を繰り返す隣り村のTONDENらと戦った。<02.1.20>

ブー(ぶー)【53-9他】→ブーフーウー

プーカァ(ぷーかぁ)【30-7・31-2】
1980年代、株式会社ナムコから実際に発売されたTVゲーム「ディグダグ」のキャラクターで、赤い風船のような形をしている。30-7両さんが遊んでいるゲームの画面内に登場した他、31-2で機動型シェルターに乗り両さん達が地下へ行った時にも チラッと顔を見せた。<02.1.18>

プーさん(ぷーさん)クマのプーさん

ブースカ(ぶーすか)【名前のみ39-2】
実在のTV映画「快獣ブースカ」(円谷プロ制作・1966〜67年放映。1999〜2000年には「ブースカ!ブースカ!!」としてリメイク)の主人公“快獣”。39-2駄菓子屋の店頭にプラモデル(?)が置かれていた。<02.5.12>

プー太くん(ぷーたくん)【42-7】
両さんに特許出願の手順と難しさを語ろうとした発明研究所所長・特許特太郎が、説明用紙芝居の中に登場させたキャラクター。大原部長が何回か使った「クマのプーさん」と同じ手法である。<02.9.15>

フウタロウ(ふうたろう)フータロー

フータロー(ふーたろー)【1-3〜】
こち亀初期の名脇役で、30年近く亀有公園に住んでいるホームレスの男。両さんとは顔なじみで、迷惑をかけたりかけられたりの仲である。“フータロー”が単なるあだ名なのか本名なのかは不明(1977年公開の実写映画版こち亀では「風太郎」として名前になっていた。こちらの風太郎(田中邦衛氏演じる)は“過去に医者をやっていたオネエ”という原作より遥かに濃いキャラだった)。本人の弁によると、田舎(本誌及び初期単行本では新潟)に妻と息子がいるらしい(1-3)。中期以降はめっきり出番が減ったが、45-283-3143-7など たまに思い出したように登場。最終巻(200-3)でも出演を果たした。<19.5.11>

フータローの家族(ふーたろーのかぞく)【名前?のみ1-3】
田舎(本誌及び初期単行本では新潟)に住んでいるという、フータローの妻と息子。田舎に帰るためにと両さんから借りた金を フータローが飲み食いに使っていた事を考えると、本当にいるのかどうか やや疑わしくはある。<02.3.11>

フータローの仲間達(ふーたろーのなかまたち)【1-3】
フータロー両さんからだまし取った金で、酒をおごられた仲間達。香取神社の境内で酒盛りをしていたが、(自分が騙された事を知った)両さんがフータローにつかみかかるのを見て、大乱闘の口火を切った。<03.1.6>

フータローの仲間達(ふーたろーのなかまたち)【10-1】→池沢車学問一筋為五郎日の丸

フータローの仲間達(ふーたろーのなかまたち)【45-2】
フータローのホームレス仲間3人。大企業体・北武グループ金田会長から留守番とペットの世話を頼まれた両さんは、彼等とフータローの合計4人を1日3000円で雇った。が、熱帯魚の水槽を壊してしまったり、高級ワインを勝手に飲んでしまったり…と失敗続きで、かえって両さんの手間を増加させる結果に。<02.12.24>

フーテンの寅(ふーてんのとら)寅さん

ブーフーウー(ぶー・ふー・うー)【30-3・53-9・名前のみ40-3】
かつてNHKの幼児向け番組「おかあさんといっしょ」内で実際に放送された人形劇(1960〜67年)の主人公で、三匹兄弟の子豚。長男はブーブー怒ってばかりいる“ブー”、次男はフーフーと疲れてばかりの“フー”、末っ子はウーウーと力の入った頑張り屋“ウー”。こち亀劇中ではオモチャ屋の店頭(30-3)や模型マニア・松山兄弟の家(40-3)に、オモチャor模型(?)の箱が置かれていた他、テレビの画面中にも登場していた(53-9)。<04.7.3>

プールの客達(ぷーるのきゃくたち)【13-9】
両さんが、水泳のコーチをするため麗子を連れて行ったプールの客達。両さんが「すげえ 目の保養に最高!」と鼻の下をのばした美女や、水着姿の麗子に見とれていた男達などがいた。<01.11.19>

フェアレディの男(ふぇあれでぃのおとこ)【22-5】
実在のスポーツカー・フェアレディに乗り、熊田のバスに後ろからクラクションを鳴らしていた男。「バスがじゃまで通れないんだ!」と訴える彼を押し退け、強気モードの本田が「やってやるよ」とフェアレディを運転。隙間を無理やり通って 車はキズだらけになったが、凄む本田の迫力に押された男は「ありがとうございました」と、スゴスゴ去っていった。<02.4.20>

フェアレディの男(ふぇあれでぃのおとこ)【24-4】
新車のフェアレディに乗った、両さんの友人。いやいや住民調査に励んでいた両さんは、偶然会った彼の車に便乗してスピードアップをはかった。壁や閉まった門に車をぶつけられ、「いいかげんにしてくれ 車がボロボロになる!」と嘆いていたが、ラストになる筈のアパートで2階に登らされた上 そのまま落下。哀れ新車は50分でスクラップとなってしまった。<02.4.20>

フェニックス一輝(ふぇにっくす・いっき)【54-10】
実在の人気漫画「聖闘士星矢(セイントセイヤ)」(車田正美 作。1986年からアニメ化)のキャラクター。当初は星矢たちと敵対したが、後に力を合わせてと戦うようになった。両さん電器屋から購入した最新型テレビの画面に姿を見せていた(54-10)。<04.7.15>

フェヌラパヒシュヘホフンヌビビンバユッケ(ふぇぬらぱひしゅへほふんぬびびんばゆっけ)【名前のみ?10-10】
派出所で両さんが読んでいた少女漫画「ただ愛に生きるだけ」(鬼熊ブス子作)の登場人物。兄はシュメラド・ビル・マスカラバス王子。<01.11.17>

フェラーリ狂(ふぇらーりきょう)山田

フェラーリコレクター(ふぇらーり・これくたー)【名前?のみ62-8】
ミニカーショップの店長を通じて両さんが海外オークションに出品した真鍮製ミニチュアカー(フェラーリGTOなど10台)を、競り合った末に80万ドル(当時のレートで約1億400万円)で落札したフェラーリコレクター。かなりの金持ちらしい。<06.10.28>

フェラーリ泥棒(ふぇらーりどろぼう)【66-5】
中川の乗っていたフェラーリを、運転席を空けたスキに乗り逃げした車泥棒。「これなら高く売れるぞ!」「今夜はついてるな!」と大喜びしていたが、突然 顔を出した一つ目小僧(特殊メイクをされたまま後部座席で寝ていた両さん)に驚き、「ぎえええ」と悲鳴をあげながらフロントガラスを突き破って逃げ去って行った。彼が車のキーを持って行ってしまったため、移動手段をなくした両さんは、妖怪姿のまま徒歩で目的地へ向かう羽目に。<08.5.3>

フェラーリ泥棒(ふぇらーりどろぼう)【69-6】
中川伯父たちが箱根山中に作った 車とミリタリーの博物館の開館当日、駐車場からフェラーリF40を盗んで逃走した二人組。乗りこなしの難しいF40のパワーを発揮しきれず、中川の乗ったフルチューンの軽自動車に ほどなく追いつめられた。その後、迷いこんだ江戸村三亀松たちの軍用ヘリや戦車の攻撃を受け、悲鳴をあげて逃げ続ける羽目に。<08.5.20>

フェラーリのオーナー(ふぇらーりのおーなー)【69-6】
中川伯父たちが箱根山中に作った 車とミリタリーの博物館へ、開館当日に集まっていた「マイフェラーリクラブ」など複数のオーナーズクラブのメンバーたち。うっかりキーを挿したままにしていた男性が、泥棒にF40を乗り逃げされてしまい、それを「ミリタリーコレクションをためすいい機会だ」と喜びながら軍用ヘリや戦車で追う三亀松たちの姿に「F40が無事もどってくるか心配だ…」と不安そうな表情を見せていた。その後の顛末は 最後まで描かれていないが、江戸村をメチャクチャにする三亀松たちの暴走ぶりから見て、不安が的中した可能性は かなり高いと思われる。<08.5.20>

フェラーリの男(ふぇらーりのおとこ)【5-1】
フェラーリ512BBを乗り回し、国道で200キロのスピードを出して捕まった男。取り調べの間も反省の色を見せなかったが、両さんによって愛車がメチャクチャにされているのを見て茫然自失に。<01.3.1>

フェラーリの男(ふぇらーりのおとこ)【46-2】
わが自慢同好会」の会員。日本に(当時)1台しか無いフェラーリテスタロッサで同好会の会場に乗りつけ、「カー雑誌の取材が目白おしで まいりましたよ」等と自慢した。限定車(パルサーのオープン仕様)を3台購入した男との自慢勝負には「たかが車に なん千万もつぎこむ根性が偉い!」との会長の言葉で勝利したが、直後に名乗りをあげたベンツの男に敗北。<03.7.2>

フェラーリの男(ふぇらーりのおとこ)【64-8】→スピード違反男

フェラーリの男(ふぇらーりのおとこ)【69-6】→フェラーリのオーナー

フェルディナンド・エドラリン・マルコス(ふぇるでぃなんど・えどらりん・まるこす)【名前のみ49-8】
実在の人物(1917〜1989年)で、フィリピンの元大統領。1986年、独裁体制を嫌った民衆によってマラカニアン宮殿へと突入され、失脚の憂き目にあった。49-8(86年)で(麗子の妹・のアイドルデビューに影響され)マスコミによって外部とシャットアウトされた派出所の両さんが「マラカニアン宮殿のマルコスか わしは!」と当時の状況になぞらえ、ウンザリした表情で一人ごちた。<09.9.4>

フェンシングスクールの生徒達(ふぇんしんぐすくーるのせいとたち)【45-9】
麗子の通う「お上品スポーツセンター」内フェンシングスクールの生徒達。麗子も含め、若い女性が多い。スケベ心で見学に訪れた両さんは美麗なお嬢様ばかりの世界を想像していたが、目の前でマスクを取った女性が妖怪田ブタ子のような顔をしているのを見て、思わず吹き出しそうになっていた。<03.1.19>

フェンシングスクールの先生(ふぇんしんぐすくーるのせんせい)ピエール・ゴンザレス

福岡のおじさん(ふくおかのおじさん)【名前のみ6-1】
署の旅行で幹事を任された両さんが、好き放題にプランを立て「長崎チャンポンをたべつつ 福岡へむかうわけでして ここでは本官のおじさんと あいましてね!」と勝手に解説した。当然、部長の一喝で却下。<01.9.21>

「ふぐ亀」の客達(「ふぐかめ」のきゃくたち)【43-5】
ふぐ料理店「ふぐ亀」で40年ぶりのクラス会を行うため、地方から東京に出て来た男性二人。派出所の両さんに道を聞いたが、不機嫌が頂点だった両さんからいきなり銃を乱射され、「東京はうわさ以上にこわいところだんべ!」と驚いていた。その後、ふぐ亀を訪れた両さんが、嫌がらせをした部長達への復讐のため 鍋にゴキブリやスリッパを入れる所を偶然目撃し、部長らにそれを教えた。<02.9.21>

「ふぐ亀」の仲居(「ふぐかめ」のなかい)【43-5】
ふぐ料理店「ふぐ亀」の仲居さんたち。数人が登場した。両さんにお酌(禁酒命令のためジュース)をした仲居さんは、何故か妙に本田に似ている。<02.9.21>

福沢(ふくざわ)【32-10】
待田芳太郎氏主催のイベントで行われた“自動車野球”で、解説を務めていた男性。自動車の知識はかなり豊富らしく、真面目かつ的確に 試合展開の予想をしていた。モデルは実在の人物・福沢幸雄氏と思われる。<03.8.12>

福沢(ふくざわ)【47-3】
カーマニア・中川の友人)の自宅をテレビスタッフと共に訪れ、レポーターを務めたカーレーサーの男性。32-10に登場した福沢同様、モデルは実在の人物・福沢幸雄氏と思われる(32-10と同一人物の可能性も有り)。<03.8.12>

福沢幸三郎(ふくざわ・こうざぶろう)【62-1】
大手玩具店チェーン「ファンタジーランド」亀有店の店長。スロットルレーシングカーで並外れた知識と技術を見せる両さんに感嘆し、ファンタジーランドグループで「両津チューン」ブランドのレーシングカーを販売する事を決定した。ほどなく完成した両津チューン1号「豪快No.1」は「スロットルマシンの革命」と言われるほどのハイスピードを見せたが、モーターに負担がかかり過ぎて発火、店のレーシング場は丸こげで使用不能となってしまった。<06.10.27>

福沢幸雄(ふくざわ・さちお)【名前のみ43-10】
モデル・デザイナー・レーシングドライバーとして活躍した実在の人物(現在は故人)で、福沢諭吉の曾孫にあたる。署対抗の剣道大会両さんを出場させるため千円札でつろうとした部長だったが、両さんは「ぼく 夏目さんきらいなんだ 福沢幸雄のひいおじいさんの写真がほしいな ファンだから!」と、一万円をいやらしく要求した。<06.10.28>

福沢諭吉(ふくざわ・ゆきち)【35-カバー・51-4・54-6・名前のみ43-10】
「学問ノススメ」等を著した、実在の偉人。1984年11月から、一万円札の図版に肖像画が使用されている(デザインのみ2004年11月に変更)。新札(1984年版)発行後間もない時期に発売された35巻で、表紙の絵に登場していた。その後も、画面上で一万円札が描かれるたび登場。<04.11.1>

フグ田サザエ(ふぐた・さざえ)サザエさん

服田首相(ふくだしゅしょう)【名前のみ[7-6初期・7-9初期・11-4]】
日本の首相(らしい)。当時の首相・福田赳夫氏のパロディと思われる。亀有町会主催のチャリティーオークションで、両さんがサイン入りTシャツ(もちろんウソ)を売っていた他、7-9では中川邸のパーティーに本人が出席、どじょうすくいを踊っていた(共に、現在の単行本ではセリフをカット)。<03.2.5>

フクダソーリ(ふくだそーり)福田赳夫

福田赳夫(ふくだ・たけお)【名前のみ[2-7初期・3-4初期・7-4初期・10-7初期]】
日本の元首相(実在・在任期間1976〜78年。現在は故人)。初登場のポールが「ハーイ アイムソーリ フクダソーリ!」とダジャレ?を言った(2-7)他、公園の狭さに文句を言う子ども達両さんが「そ そういうことは福田にいえ 福田に!」と返したり(3-4)、派出所の前を通った男に「福田のとこに爆弾をしかけにいくとこかもしれんぞ」と因縁をつけて戸塚に連行させたり(10-7)した。ちなみに、現在の単行本では全てセリフをカット・改訂されている。<13.7.5>

フグ田タラオ(ふぐた・たらお)タラちゃん

福富太郎(ふくとみ・たろう)【名前のみ28-2】
かつてキャバレーチェーン「ハリウッド」を経営し、キャバレー王とも呼ばれた実在の人物。「11PM」等のTV番組に出演していた他、美術品収集家としての顔も持つ。28-2の欄外解説に名前が登場。<02.1.7>

福引きを引いた人達(ふくびきをひいたひとたち)【63-5】
1988年末、亀有野商店街で催された福引き企画に参加した人たち。「最終日まで余った商品全てがもらえる」事になっていた両さんは、彼らに当たりが出ないよう祈っていた…が、2等の大型テレビ・1等のステレオコンポが連続で大当たり。一念発起(?)した両さんは、当たりの玉を踏みつぶしたり 他の玉と混ぜてしまったりと、卑怯な妨害工作に走った。<06.10.30>

福々家新平(ふくふくや・しんぺい)【44-10】
亀有公園からの生中継番組で、司会進行役を務めたタレント(落語家)。芸人としての仕事をビジネス的に割り切っており、テレビに映っている時といない時で極端に態度が変わる。成りゆきからゲスト出演した両さんの暴走を、必死にカバーしようとしていた。<02.12.2>

ふぐ料理店の板前(ふぐりょうりてんのいたまえ)板前

ふぐ料理店の仲居(ふぐりょうりてんのなかい)【63-4】
両さん友人が板前が働く ふぐ料理店で、仲居を務める女性。インチキのふぐに気付き始めた署員たちが、彼女を通じて両さんを呼びつけた。<06.10.30>

フグ料理屋の女将(ふぐりょうりやのおかみ)【36-7】
大阪府警の刑事・梅田両さんを連れて訪れたフグ料理屋「当り屋」の女将。客を不安にさせるような店名だが、それ以外はまともである。梅田は時折この店を訪れているらしく、女将から「あーら 梅田はん どないしたん」と親し気に声をかけられた。<02.4.11>

婦警(ふけい)【5-1】
交通取り締まりに臨んでいた交通課の警官・大瀬に、近くに暴走族が来ている事をミニパトで知らせに来た婦警。制服姿の両さんを見て郵便局員や消防士と勘違いし、「おまえと同じ職業だ!」と怒鳴られて「そうすると あなたは…婦警さんなの!?」と返す、かなりのボケぶり。ちなみに、キャラクターとして登場した婦警は彼女が最初だが、2-6扉絵ではエキストラの婦警2人、連載が開始されたWJ1976年42号の表紙では 両さんに色目を使われる婦警(カラー)が それぞれ顔を見せており、“こち亀に初めて登場した婦警”がどれかは、意見の分かれるところである。<06.12.11>

婦警(ふけい)【11-1】
葛飾署に勤務する婦警たち。絡んで来た両さんを軽くあしらったり、“始末書の両さん”の噂話をしたりしていた。中川に憧れていたが、両さんの野性的な活躍(?)を見て趣旨変え。派出所まで両さんのサインをもらいに来たりしていた。<02.3.14>

婦警(ふけい)【12-8】
くらもちと共にミニパトで派出所を訪れ、麗子と三人でTVの相撲中継を観ていた婦警(後に早乙女らを加えて増加する「麗子の机の周りだけ女子高状態」のはしり?)。当時の実在力士・蔵間のファン。<01.11.18>

婦警(ふけい)【18-8】
派出所の近くに違法駐車していた堀口らのパトカーをレッカー移動した婦警二人。見逃せと主張する両さんに かたくなな態度をとり続けていたが、「あなたが松坂慶子さんに あまりにもにているので」等と中川に持ち上げられ、機嫌を直した。<01.11.27>

婦警(ふけい)【20-2】
両さんが体力測定のため本署を訪れた時、測定の会場が二階の道場だと教えた婦警。<01.11.28>

婦警(ふけい)【32-1】
交通課の婦警たち。佐々木洋子の同僚で、洋子と共に石頭部長の訓示を受けたり、その後 行われた幼稚園児向けの交通指導に参加したりした。<02.1.21>

婦警(ふけい)【34-4】
葛飾署の朝礼に参加し、署長の訓示を受けていた婦警。突然 銃声(暴発した)を響かせた両さんの姿を見て、隣にいた麗子に「あの人 麗子と同じ派出所じゃないの?」と話しかけた。<02.3.14>

婦警(ふけい)【36-4】
葛飾署に勤務している新人婦警。ロボット警官二号を見にやって来た両さんから「ねーちゃん 交機用ロボットはどこにあるんだい?」と突然聞かれ、驚きつつ「ロボットなら中庭だと思いますけど…」と告げた。<02.4.10>

婦警(ふけい)【36-4】
葛飾署に勤務している婦警の一人。署内をドタバタと走り回る両さんを唖然として見ている新人婦警に、「ここの名物よ」と苦笑まじりに告げた。<02.4.10>

婦警(ふけい)【36-7】→大阪府警の婦警

婦警(ふけい)【38-2】
葛飾署に勤務している婦警の一人。最近卒配(卒業配属)されたばかりらしい。交通課の受付で勤務している所に のんびり署内視察に訪れた署長と、会話を交わした。<02.4.15>

婦警(ふけい)【45-3】
静岡県警の婦警。会議のため静岡を訪れた北武グループの会長・金田の自家用セスナが路上駐車しているのを見つけ、傍にいた両さんに注意した。<02.12.24>

婦警(ふけい)【45-7】
休憩時間に、葛飾署の裏庭でバレーボールをしていた婦警たち。近くに座っていた麗子を誘って腕を引っ張ったが、麗子と手錠で繋がっていた両さん(立ちション中)が出て来たのに驚き、「ぎゃあ 変態!!」と叫んだ。<03.1.19>

婦警(ふけい)【52-1】
葛飾署女子寮に住む婦警たち。不測の事態で窓から寮の風呂場に飛び込んでしまった両さんは、彼女達から(当然)痴漢扱いされて大騒ぎになり、翌日 大原部長からもお目玉を喰らうなど散々の目にあった。<03.1.19>

婦警(ふけい)【53-1】
朝、葛飾署の女子職員室で麗子と共に着替えをしていた婦警たち。中川が休暇、大原部長が一日内勤のため 公園前派出所が麗子と両さんの二人だけになる事を告げた。<04.6.18>

婦警(ふけい)【55-8】
保育園の前に違法駐車をしていた暴走族麗子と共に注意した、ミニパト勤務の婦警。敬語で話している所を見ると、麗子よりも後輩にあたるようだ。麗子の強気な態度に怒った暴走族から殴りかかられそうになるが、麗子の見事な体術によって助けられた。<04.8.2>

婦警(ふけい)【56-10】
両さん発案の囮作戦で、のぞき魔をおびきよせて逮捕するため麗子と共に銭湯へ入らされた若い婦警たち(両さん自身が書類チェックをして、美人ばかりを選抜したらしい)。自らが覗きに来た上 彼女らが水着を着ている事に逆ギレして騒ぎ立てる両さんに怒り、洗面器や石鹸箱を投げ付けた。<04.8.2>

婦警(ふけい)【57-1】
鋼鉄社から出版された初の著書「思いのままにペンでスラスラ」(ページにより「に」無し)を大ヒットさせた両さんに 第2弾の執筆を強要するためホテルに監禁した署長が、身の回りの世話係として置いた婦警。両さんの「コーヒーでも…」のつぶやき(と、それを聞いた署長の必死な態度)を受けて、即座に4杯ものコーヒーを入れて来た。<05.1.26>

婦警(ふけい)【57-2】
葛飾署へ卒配(警察学校からの卒業配属)されたばかりの新人婦警2人。署内で突然大原部長(実は霊魂となって乗り移った両さん)から下半身を露出して見せられ、悲鳴をあげて逃げて行った。<05.1.30>

婦警(ふけい)【57-5】
葛飾署の婦警たち。視察に訪れた本庁の本部長が下した命令(「制服は六尺ふんどし」「挨拶は『おっはよほほ〜い』」)を受け入れられず、フンドシ姿で迫って来る本部長に「変態!」と逃げまどって拳銃を乱射された。もちろん この本部長は本物ではなく、中身は霊媒師の協力で魂だけの存在になった両さん。<06.9.10>

婦警(ふけい)【58-2】
葛飾署の忘年旅行(1987年)に参加した、卒配後 間もない二人の新人婦警。宴会の席上、両さんから「ザ・ヘンタイ!!」と称して いきなり全裸を見せられ、悲鳴をあげて逃げ出した(署員たちは大喜び)。これは毎年恒例らしく、両さん曰く「2度目は警戒されてダメという 1回限りの素晴らしい芸」との事。セクハラの認識が今より浅かった時代の、ノスタルジックな風景と言えなくもない(?)。<06.10.12>

婦警(ふけい)【58-3】
葛飾署交通課に勤務する婦警の一人で、麗子の友人。交通課の腕試しのため、優勝賞金一億円の自動車レース・波理高山(ぱりだかやま)ラリー(出場台数300台)に、唯一の女性チームとして麗子と共に出場した(劇中では彼女が運転しているシーンは無く、助手席でのナビゲートのみ)。車で水面を飛んだり特製マキビシで他の車を妨害したりする両さんの常識はずれぶりに、驚いたり呆れたりしていた。<06.10.12>

婦警(ふけい)【60-6】
駐車違反の車をレッカー移動させていた交通課の婦警たち。違法駐車の多さに愚痴っていた両さんは、その姿を見て「わが軍も違法駐車に対し強硬にやっとるようだ」と一人ごちた。その後、違法駐車車両のカムフラージュされた公園を一斉捜索し、25台もの車を検挙。<06.10.25>

婦警(ふけい)【62-5】
警察連合運動会での活躍により署長命令で オリンピック候補生となった両さんのもとへ、サインをもらいに来ていた婦警たち。「オリンピックがんばってください」と笑顔で激励した。<06.10.25>

婦警(ふけい)【66-8・名前?のみ66-9】
クイズ番組で優勝して(本田と二人で)香港へ行く事になった両さんから免税ブランド品の代理購入を持ちかけられ、嬉々として注文をしていた婦警たち(約20人)。本田が警官たちから集めた20万円と合わせて 代金+手数料(前金)は総額140万円にもなったが、その金は香港の泥棒に取られてしまう事に。その後 両さんたちは映画の出演料で みやげ代を捻出する事にしたが、それが うまくいったかどうかは劇中では定かでない。<08.5.6>

婦警軍団(ふけいぐんだん)婦警達

婦警達(ふけいたち)【2-6〜】
両さんと同じ葛飾署(140-8以降は新葛飾署)の交通課に勤務する婦人警官たち。本来 交通課所属(特例で派出所勤務)の麗子とは親交が深いようだ。110-5磯鷲早矢に憧れた新卒婦警が大量配属されて以降、署では女性の比率が非常に高い(110-6の時点では九割が女性。美人も多いと評判)。現代気質を持った強気な女性が多く、不潔で粗暴な両さんを嫌っている者が大多数(両さんをリーダーとする男性軍との抗争?では、早乙女リカをリーダーとしてパワフルな面を見せる)だが、オタク趣味で両さんと気の合う雛野姫果や こち亀の初代ヒロイン・佐々木洋子など、中には両さんと仲の良い婦警も。<06.12.11>

房錦(ふさにしき)【名前のみ12-8】
実在の力士。往年の名力士を熱く語る両さんのセリフ中に、その名前が出て来た。<01.3.22>

武士(ぶし)武士達

藤井フミヤ(ふじい・ふみや)【43-8】
実在の男性歌手。かつてはアイドルグループ「チェッカーズ」のボーカルとして一世を風靡した。こち亀劇中では、本田の妹・伊歩の部屋にポスターとしてチラッと登場。<02.9.21>

藤井みほな(ふじい・みほな)【102-巻末】
「GALS!」等の作品を著している、実在の少女漫画家。コミックス102巻の巻末コメントを執筆し、自己流の麗子イラストも描きおろした。「カメダス2」(2001年)や「超こち亀」(2006年)では、「GALS!」主人公の寿蘭(ことぶき・らん)達と両さん中川・麗子を共演させている。<06.9.16>

フジオカさん(ふじおかさん)【名前のみ8-2】
8-2両さん日本短波放送を訪れた際、バックの貼り紙に名前が出て来ていた(現在の単行本ではカットされてるかも知れません。未確認)。このエピソードでは「(太田)裕美ちゃんの まごころコンサートの打上げ会に顔を出させていただきました」の記述もあり、ちょっとした内輪ネタの一つと思われる。<01.11.2>

藤圭子(ふじ・けいこ)【名前のみ115-4】
かつて「圭子の夢は夜ひらく」などをヒットさせた実在の歌手(1951〜2013年)。人気歌手・宇多田ヒカルの実母でもある。115-4両さんのセリフ中に名前が登場。<13.8.22>

藤子・F・不二雄(ふじこ・えふ・ふじお)【80-巻末】
こち亀コミックス80巻の巻末コメントを担当した、実在の漫画家(現在は故人)。本名は藤本弘(ふじもと・ひろし)。代表作には「ドラえもん」「パーマン」等がある。かつては安孫子素雄(あびこ・もとお)(藤子不二雄A)氏と共に“藤子不二雄”名で漫画を発表していたが、1987年にコンビを解消。その後96年に逝去するまで、作品を創造し続けた。<10.9.4>

ふじこちゃん(ふじこちゃん)峰不二子

藤子不二雄(ふじこ・ふじお)藤子・F・不二雄藤子不二雄A

藤子不二雄A(ふじこ・ふじお・えー)【171-巻末】※「A」は実際は丸内文字です。
「忍者ハットリくん」「怪物くん」等の代表作を持つ、実在のベテラン漫画家。本名は安孫子素雄(あびこ・もとお)。かつては藤本弘(ふじもと・ひろし)(藤子・F・不二雄)氏と共に“藤子不二雄”名で漫画を発表していたが、1987年にコンビを解消後は単独で執筆活動を続けている。こち亀コミックス171巻の巻末に、「ハットリくん」のカットと共にコメントを寄せた。<16.10.28>

藤田(ふじた)藤田尾出男

藤田亜美(ふじた・あみ)【106-7】
両さんの友人・エロ大王こと藤田の娘。劇中では制服姿で登場しており、中学 or 高校生と思われる。お茶屋の娘らしく、中国茶にこって色々な茶器を集めている。両さんとも親しく接しているが、父の趣味(アダルトビデオ)は知らないらしい。<02.4.10>

武士達(ぶしたち)【51-4】
江戸時代、合戦を行っていた武士たち。タイムスリップした両さん本田小梅は その真只中に出てしまい、斬り殺されそうな所を危うくバイクで脱出した。<04.1.23>

藤田尾出男(ふじた・びでお)【54-7〜】
亀有で「藤田園」というお茶屋を経営している、両さんの友人。亜美という娘がいる。ゲーム・ギャンブルなど 両さんと共通の趣味を多数持つが、中でもビデオを中心としたアダルト関係には めっぽう強く、仲間内では“エロ大王”の異名を持つ。劇中でフルネームが登場した事は無いが、2001年発売の「カメダス2」で初めて名前“尾出男”が判明した。ちなみに、劇中では何回か「勝田(かつた)」と表記されており「カメダス(1)」のキャラ事典にも その名前が紹介されているが、これは秋本先生が「藤」と「勝」の字を書き間違ったためと思われる(103-9でも、カラオケの画面に「加隼戦闘隊」の文字があった(現在発売中の版では修正済))。<06.7.28>

藤田まこと(ふじた・まこと)あんかけの時次郎

「不死鳥総合病院」の医者(「ふしちょうそうごうびょういん」のいしゃ)【23-10】
中川が、ひどい虫歯で歯が折れてしまった両さんを連れて行った大型病院の医者達(受付の女性も登場)。治療を嫌がって暴れる両さんを必死に押さえようとしていた。この病院は、初診患者は受付で写真を撮られたり 診察開始時には既にレントゲンまで調べ終わっている等、極端にシステム化されていた。<01.12.13>

藤波タツミ(ふじなみ・たつみ)藤波辰巳

藤波辰巳(ふじなみ・たつみ)【名前のみ[35-8・52-3]】
実在のプロレスラー。考古学博士・姫路秀三郎と共に山奥の城・幻城を訪れた両さんは、巽(たつみ)(辰(たつ)と巳(へび))の像を南に向ければ扉が開く…と聞いた途端「藤波タツミの像はないか!?」と大ボケをかました(52-3)。小型飛行機“両津号”の機体に貼られた新聞紙に名前が書かれていた事も(35-8)。<13.7.5>

藤波辰爾(ふじなみ・たつみ)藤波辰巳

藤巻忠俊(ふじまき・ただとし)【186-巻末】
週刊少年ジャンプ誌上で「黒子のバスケ」を連載している実在の漫画家。こち亀コミックス186巻の巻末コメントを担当し、その長期連載ぶりや内容、秋本先生の人柄などに賛辞を送った。<13.7.5>

藤まさき(ふじ・まさき)【48-5】
紫の学生服がトレードマークの、実在の演歌歌手。何故か、オモチャ屋の店内にゼンマイ式のプラモデルとして置かれていた(48-5)。<03.12.30>

フジ丸(ふじまる)風のフジ丸

藤原喜明(ふじわら・よしあき)【名前のみ55-9】
実在のレスラー。1991年3月からは「藤原組」を旗揚げし、“組長”と呼ばれている。55-9で、派出所前の掲示板に「似てるコーナー 藤原喜明とゆうきすすむ!」等とネタが書かれていた。<04.7.20>

婦人会(ふじんかい)主婦

婦人警官(ふじんけいかん)婦警

ブス(ぶす)【1-8】→千住のブスOL

ブスOL<ぶすオーエル>(ぶすおーえる)千住のブスOL

ブスノコトブキ(ぶすのことぶき)【名前のみ9-2後期】
両さんが競馬新聞を見ながら名前を出した、競走馬の名前(ナスノコトブキの兄弟馬?)。本誌及び初期単行本では「プリンネスラム」の名前だったが、何故か現在の単行本では改訂されている(9-2)。<03.2.4>

「ブスバーガー」の客達(ぶすばーがーのきゃくたち)→ハンバーガーショップの客達

「ブスバーガー」の店員(ぶすばーがーのてんいん)ハンバーガーショップの店員

布施明(ふせ・あきら)【名前のみ6-6初期】
「シクラメンのかほり」等をヒットさせた、実在の歌手。6-6(2ページ目(JC P105)第5コマ)で、派出所の机に置かれた本に名前が書かれていた(現在の単行本ではカット)。<04.4.2>

武装警察(ぶそうけいさつ)【28-5】
総統・両津が率いて、東京都を独裁・恐怖政治で治める組織。自衛隊を上回る武力を所有し、情け容赦の無い“治安維持活動”を行う。隊員は総統の元上司・大原指揮官(ただ一人、独裁に異論を唱えていた)や、親衛隊員秘書官ら。やがて総統は首相にまでなり 権力の頂点に上り詰めるが、虐げられた都民らによる反政府ゲリラの内乱が勃発……というのは、全て両さんが派出所で見ていた初夢だった。<02.4.10>

ふたごの赤ちゃん(ふたごのあかちゃん)【52-1・66-1・名前のみ58-1】
株式会社タカラ(現・タカラトミー)から発売されている実在の女児向けドール・リカちゃんの妹として設定された赤ちゃん人形で、名前は「ミキちゃん」と「マキちゃん」。コレクター研究家・パトリシア・両津の人形解説(52-1)や、ドールマニア・矢野万太郎のセリフ中(58-1)等に登場した。ちなみに その後リカちゃんの家庭には更に3つ子の赤ちゃんが生まれ、ミキ・マキの二人は成長して「ふたごのいもうと」と商品名を改められている。<10.10.4>

ふたごのいもうと(ふたごのいもうと)ふたごの赤ちゃん

二葉百合子(ふたば・ゆりこ)【名前のみ7-9】
往年の歌手(実在)。芸能人の多く集まる中川邸クリスマスパーティーを訪れた大原部長が、「二葉百合子やこまどり姉妹は来てるかな?」と名前を出した。直後のシーンで両さんが(自分の体に)サインをもらっていた所を見ると、ちゃんと来ていたらしい。<01.10.29>

部長(ぶちょう)大原大次郎

部長C<ぶちょう・シー>(ぶちょう・しー)【60-8・60-9】
ロボット派出所(57-3から61-5の間 公園前派出所の隣に設置)の所員としてダメ太郎炎の介に製作された、人造人間(レプリカント)の一人。肩書き上は、ロボット派出所の班長となっているらしい。見た目は大原部長と全く変わらないが、部長より若干優しく穏やかな性格となっており、両さんから「土下座」「フンドシ姿で新宿の街を走る」などのムチャな命令をされても素直に従っていた。他の人造人間同様、左耳を引っぱると動作がストップする。名前のアルファベット(区別のため両さんによって付けられた)は、本来は丸囲み表記。<06.10.25>

部長の同僚(ぶちょうのどうりょう)【68-7】→大原部長の同僚

ブッシュマン(ぶっしゅまん)【35-4】
1981年に公開されてブームを巻き起こした映画「ミラクルワールド ブッシュマン」に登場する、カラハリ砂漠に住む原住民。語源に差別的なニュアンスが含まれているとして、現在は映画タイトルと共に「コイサンマン」と呼称を改められている。度井仲(どいなか)県からの研修警官・芋頭の話を部長から聞いて不安がった両さんが、「ブッシュマンみたいのが くるんじゃ ないだろうな」と一人ごちた(現在の単行本では変更されてるかも知れません。未確認)。<02.4.10>

ぶどうくん(ぶどうくん)【名前のみ53-3】
製菓工場の社長から新商品開発の相談を受けた両さんが、当時のヒット商品「鈴木くん」「佐藤くん」から発想した商品名。その実体は、売れ残りのチョコボールを ぶどうの房型に集めただけの物。<04.7.2>

不動産業者(ふどうさんぎょうしゃ)【名前のみ53-1】
麗子に惚れ込んだ大企業の御曹子・伊集院の知り合いの不動産業者。伊集院の依頼を受け、港区の高級マンションから麗子の自宅を調べ上げて教えた。プライバシーに配慮しようなどという意識は全く無いらしい。<08.4.17>

不動産業者(ふどうさんぎょうしゃ)【56-4】
巨大ホテルを建設するため、土地の買い上げを進めている業者。最後に残った10坪が両さんの亡くなった大叔父・みの吉の所有していたものと突き止め、3.3平方メートルあたり1億円、トータル10億円の超高値で買い取った。父親を騙して その内9億円を着服する両さんの悪どさには、さすがに唖然。この時は他にも、いくつかの業者が両さんの所へ電話をかけるなどしていたようだ。<04.8.1>

不動産屋(ふどうさんや)【16-9〜】→羽生

不動産屋(ふどうさんや)【39-4】→羽生の上司

不動産屋(ふどうさんや)【40-6】
遠距離通勤だった法条が住む部屋を探そうと、両さんと法条が訪れた「高居不動産」で応対した男性。最初は笑顔で物件(プール付き2億8000万円の豪邸)を見せていたが、探しているのがアパートと知るや急変し、すこぶる横柄な態度に。両さんに凄まれて いくつかアパートを案内したものの、怪しい住人の住む不気味な建物や自殺者の出た部屋など、マトモでない物件ばかりだった。<02.6.30>

不動産屋(ふどうさんや)【50-5】→羽生の部下

不動産屋(ふどうさんや)【53-1】→不動産業者

不動産屋(ふどうさんや)【62-4】→日暮の友人

不動産屋(ふどうさんや)【名前?のみ62-8】
大原部長の知り合いの不動産屋。両さんが海外オークションで自作ミニカーを売って1億円を手にした際、部長は将来を心配して「この金で家を買え!!」と勧め、知人の不動産屋に聞いてやるから新松戸あたりに一戸建てを買え、と具体的に語った(もちろん両さんは聞く耳を持たず)。<06.10.28>

ふとん屋のお婆さん(ふとんやのおばあさん)【44-7】
パチンコ屋「カメアリエンジョイランド」を訪れていた、ふとん屋を営んでいる(らしい)お婆さん。全く玉が出ず「今日は やく日だよ」とボヤいていたが、両さんから「これで やく払いしろよ」と大量の玉を譲られ、「今度はタダで ふとん うち直ししてやるからね」と喜んでいた。<02.11.24>

ふとん屋のバアさん(ふとんやのばあさん)ふとん屋のお婆さん

舟木明(ふなき・あきら)【名前のみ55-5】
両さんが中学生時代を回顧したイメージ映像中で、名前が登場した同級生。テストの合計点178点で、学年中 下から3番目となった。ちなみにブービーは120点の三田一夫、ビリは35点の両さん。<04.7.19>

舟木一夫(ふなき・かずお)【名前のみ[4-3(4'-4)・29-7]】
『高校三年生』を大ヒットさせた、実在の歌手。両さんは、『大学8年生』という歌が流行っている、とウソをついていた。<02.1.9>

船田エイハブ(ふなだ・えいはぶ)【53-10】
帆船模型ファンの集まるサークル「帆船の会」の会員で、大原部長に帆船模型の製作を勧めた友人。部長の初製作模型(実はほとんど両さんの製作)を彼が褒めちぎり、それがきっかけで調子に乗った部長は、後に手痛いしっぺ返しを食う羽目になった。一風変わった名前は、鉄道ファン・角田のように、マニア熱が高じて付けたアダ名ではないかと思われる。<04.7.4>

船宿の主人(ふなやどのしゅじん)【117-4・5】
東京湾で船宿を経営している男性主人。大型クルーザーに乗る麗子らと共にタヒチへ行く事になった両さんは、「畳の方が寝るのは楽」との理由で主人をだまし、彼の屋形船(普段は観光客や釣り客らを乗せているらしい)で無理やり南太平洋までの旅を決行させた。その後 船は米軍の艦から攻撃されるなど大騒ぎの末、ガラパゴス諸島近くで沈没。その代わりにと(中川の援助で?)両さんが主人に買い与えた新しい船は、24金でデコレートされたド派手な物だった。メチャクチャな事態に最初は取り乱していたものの、途中からは(ヤケもあってか)それなりに順応し、両さん・ボルボ左近寺二徹の強烈メンバーにも すっかり溶け込んでいた、結構パワフルなオヤジ。<07.4.21>

プピ(ぷぴ)【28-6】
アニメロボットプラモ「マンダム」シリーズのキャラクター。<02.1.7>

プピちゃん(ぷぴちゃん)【33-7】
駄菓子屋の店頭に置かれていた、人形のキャラクター。<02.3.11>

プポ(ぷぽ)【28-6】
アニメロボットプラモ「マンダム」シリーズのキャラクター。<02.1.7>

文ちゃん(ふみちゃん?)【49-8】
雑誌「少年ステップ」誌上のギャルコンテスト企画にエントリーし、2万5千票を獲得して3位となった女性(名前は誌上で不鮮明のため仮の物)。ちなみに1位は、8万票を獲得した麗子の妹・。<04.12.14>

FUMIYA<フミヤ>(ふみや)藤井フミヤ

フムちゃん(ふむちゃん)【32-4】
コピー商品ばかりを作る零細会社・ものまね商事社員が露店で売っていた人形。実在の漫画「うる星やつら」のヒロイン・ラムちゃんにそっくり。<02.6.30>

冬本(ふゆもと)【1-7〜17-3・78-背表紙・155-1】
警視庁交通取締りの巡査で、青山署に勤務(3-2初期・現在の単行本ではセリフをカット)。中川とはガンマニア同士 仲が良く、二人が中心となって「警視庁コンバット・シューティング・クラブ」を結成した。常にアメリカンパトロール風の服にサングラスで決め、ハーレーダビッドソンを乗り回す(元は映画「ダーティハリー2」に出て来た白バイ警官がモデルらしい)。最初期のこち亀でメインキャラの一人として活躍し、特別編「両さんのサマートラベル」(単行本「下町奮戦記」収録」)では、両さん・中川と3人で過去にタイムスリップしたりもした。現在、バイク乗りとしてのぶっ飛び具合は本田に、ガンマニア(物音がすると反射的に銃を抜くクセもある)等の部分はボルボ西郷にキャラクターが受け継がれていると言える。17-3に登場して以降、78巻の背表紙に描かれた以外は長期にわたり全く出番が無かったが、155-1(WJ2006年42号)の連載30周年記念企画「復活希望キャラ読者投票」で29位にランクイン、27年ぶり(!)の登場を果たした(が、セリフは全く無かった)。<07.6.5>

冬本に撃たれた車の運転手(ふゆもとにうたれたくるまのうんてんしゅ)【1-7】
派出所の近くを自動車で走っていた、ごく普通のドライバー(同乗者もいた)。冬本は、暴走族を捕まえるためだけに 彼の車を撃ってクラッシュさせてしまった。<01.9.7>

不用ノ介(ふようのすけ)両津不用ノ介

フョードル・ドストエフスキー(ふょーどる・どすとえふすきー)フョードル・ミハイロビッチ・ドストエフスキー

フョードル・ミハイロビッチ・ドストエフスキー(ふょーどる・みはいろびっち・どすとえふすきー)【名前のみ65-6】
実在のロシア人小説家・思想家(1821〜81年)。インチキから“読書家警官”と誤解された両さんは、テレビスタッフに対して体面をつくろうため「幼稚園の頃 ドストエフスキーを初めて読んだ」と大ウソをついた。そのせいで テレビ番組「文学の窓」でロシア文学の教授と対談する事になってしまった両さんは、麗子中川の協力で猛勉強。ついには、ドストエフスキーを“ドスちゃん”と呼び、「彼はロシアが誇る十九世紀最大の作家でありヒューマニズムの追究を得意とするリアリズム文学の頂点です」などと もっともらしく語れるまでになった。…が、対談相手がイギリス文学の教授へ変更となったため、全ては無駄な労力に(65-6)。<06.11.5>

フライシャー兄弟(ふらいしゃーきょうだい)フラッシャー兄弟

フライトアテンダント(ふらいとあてんだんと)スチュワーデス

フライドチキン店店員(ふらいどちきんてん・てんいん)【41-3】
両さん御所河原組長らがバカンスに訪れた赤道近くの島で、海底に“ダイビングスルー”店を出していた「KENTAKAIフライドチキン」の女性(?)店員。チキンを購入した両さんは彼女のレクチャーを受けてどうにか口の中に入れたが、「海の中でたべるのはマズイ!」と、至極当然の結論に達した。<02.8.5>

フライドチキンのおじさん(ふらいどちきんのおじさん)カーネル・サンダース

フラガール(ふらがーる)街角クイズの出演者

ブラックインパルス(ぶらっくいんぱるす)【9-6】
中川邸で行われた空中サッカーに参加した、航空防衛隊のチーム。北原一尉浜崎三佐らが在籍。<01.11.22>

ブラック団(ぶらっくだん)子ども達

ブラックフランシー(ぶらっく・ふらんしー)フランシー

ブラックホープ(ぶらっくほーぷ)【名前のみ27-7】
ラジオの競馬中継に名前が出て来た競走馬の名前。アイズホマレとブラックホープの連勝馬券を買っていた両さんは、見事予想が的中して大喜びだった。<02.1.7>

ブラック魔王(ぶらっく・まおう)【名前のみ66-1】
実在のアメリカ製アニメ「チキチキマシン猛レース」「ケンケンとブラック魔王」(共に原題「Wacky Races」)・「スカイキッド ブラック魔王」(原題「Dastardly and Muttley in Their Flying Machines」)に登場したキャラクター。相棒の犬・ケンケンと共に、失敗続きでズッコケながらも めげずに悪だくみを企む。66-1おもちゃ屋店頭に模型(?)が置かれていた。<08.4.29>

フラッシャー兄弟(ふらっしゃー・きょうだい)【名前のみ40-5】
アニメのウンチクをまくしたてるマニア少年のセリフ中に登場した。実在のアニメ作家・フライシャー兄弟(「ポパイ」「ベティブープ」等を制作)をもじっている(or 間違えている)と思われる。<04.4.2>

フラッシュマン(ふらっしゅまん)超新星フラッシュマン

プラモの金型師(ぷらものかながたし)【名前?のみ58-10】
亀有の寺に大仏像を作る実行委員長となった両さんが、原型製作を依頼した人物。期日までが あまりに短いからと、依頼を断ったらしい。その後 両さんがとった最後の手段は、“神様からの型取り”だった。まさに神をも恐れぬ所行。<06.10.13>

プラモのモ子ちゃん(ぷらものもこちゃん)【46-5】
実在の模型メーカー・田宮模型の発行する小冊子などで、1980年代から模型ファンに親しまれている女の子キャラクター。46-5で、相棒のラビと共に雑誌の表紙に登場していた。<03.8.9>

プラモマニアの男性(ぷらもまにあのだんせい)【43-7】
両さんの友人の一人。両さんから代理購入を頼まれていたプラモや粘土などを買って、派出所へ届けに来た。机の上にあった小さな人形を「上手にできてるなあ……」と感心したが、実はそれは人形ではなく、花山理香によって小さくさせられた両さん自身。それを知って「粘土で型をとらせてくんない?」と頼むなど、マニアらしく執着を見せていた。<02.9.21>

プラモ屋(ぷらもや)プラモ屋の主人

プラモ屋の尾崎(ぷらもやのおざき)プラモ屋の主人

プラモ屋の主人(ぷらもやのしゅじん)【5-9】→亀有商店街の人々

プラモ屋の主人(ぷらもやのしゅじん)【25-8】→青春模型の主人

プラモ屋の主人(ぷらもやのしゅじん)【40-8】→米山模型店の主人

プラモ屋の主人(ぷらもやのしゅじん)【43-1】→XZ模型の主人

プラモ屋の主人(ぷらもやのしゅじん)【43-4〜】
亀有商店街でプラモ屋を経営している、初老の男性店主。年末恒例の“借金王両さん VS 商店街メンバー・ボーナス争奪戦”において、卓越したメカ知識や技術・洞察力・経験などを活かし、商店街側のリーダー的存在となっている。両さんの行動パターンを(大原部長並に)熟知しており、数多い両さんのライバルの中でも、かなりのツワモノ。こち亀ファンの間で「プラモ屋」と言えば、まず間違いなく彼の事である。ちなみに苗字は「尾崎」(TVアニメ版では「尾崎網彦(おざき・あみひこ)」(※)だが、初登場の43-4でのみ「山田」となっていた。(※実在のシンガーソングライター・尾崎亜美が元?)<15.2.19>

プラモ屋の主人(ぷらもやのしゅじん)【45-8】→おもちゃ屋

プラモ屋の主人(ぷらもやのしゅじん)【52-8】
両さん行きつけ(?)のプラモ屋「COM(コム)」の店主。店には「プラモエリートのための専門店」と書かれており、「まんがエリートのためのまんが雑誌」をうたった実在の漫画雑誌「COM(コム)」から名前を取っていると思われる。警視庁の開発した外勤用ロボットの世話をする両さんが、配線の修理などをするために何度か立ち寄った。<04.6.17>

プラモ屋の主人(ぷらもやのしゅじん)【54-3】→駅前のプラモ屋

プラモ屋の主人(ぷらもやのしゅじん)【62-1】
大手玩具店チェーン「ファンタジーランド」亀有店を訪れた両さんが、昭和40年頃のレーシングカーブームを懐かしんで語った中に登場したプラモ屋。店頭だけでなく、自宅のスペースまで使ってサーキットコースを作っていたらしい。<06.10.27>

プラモ屋の主人(ぷらもやのしゅじん)【名前?のみ64-5】
両さんの知り合いのプラモ屋。猫のミケが公園の茂みから発見したラジコン飛行機の持ち主を探すため、両さんが電話をかけた。<06.11.1>

プラモ屋の山田(ぷらもやのやまだ)プラモ屋の主人

プラモを作っていた子ども達(ぷらもをつくっていたこどもたち)【67-3】
両さんが研修警官の山下宮地を連れて訪れた銭湯「温里湯(オンリーユー?)」の脱衣場でプラモデルを作っていた少年二人。体重計に乗って彼らの接着剤チューブを踏みつぶしてしまった両さんから、「プラモは家に帰ってから作れよ まったく!」とたしなめられ「ごめんなさい!」と謝った。裸のまま体重計(車輪つき)と接着されてしまった両さんは、地震で傾いた床板の上を滑って、そのままへ走り出てしまう事に…。<08.5.8>

フランキー堺(ふらんきー・さかい)【名前のみ[28-1・42-1]】
「赤かぶ検事」シリーズ等で有名な、往年の俳優(実在・現在は故人)。大原部長が旧警視庁庁舎を懐かしんでいた時、両さんが「しってるよ!『七人の刑事』で始めの場面にうつってた庁舎でしょ フランキー堺がヨーデルで歌うやつ!」と名前を出した。正しくはフランク永井(部長にもツッコまれた)。42-1では、ビートたけしのギャグ「君はフランキー堺♪」がバックに登場(実在のロックバンド・キャロルのヒット曲「ファンキーモンキーベイビー」のフレーズが元ネタ)。<02.8.22>

フランク(ふらんく)【名前のみ16-7】
実在のロックバンド・クールスのメンバー。髪にパーマをかけて悦に入る暴走族「柴又連合」タケシが「クールスのフランクみたいでしょ」と名前を出した。<01.11.26>

フランク・シナトラ(ふらんく・しなとら)【名前のみ[7-9・28-6]】
世界的に有名な、実在の歌手。中川邸のクリスマスパーティーで歌っていた(7-9)。<02.1.7>

フランク永井(ふらんく・ながい)【名前のみ[28-1・42-1]】
魅力的な低音で「有楽町で逢いましょう」などのヒット曲を歌った実在の歌手(1932〜2008年)。両さんが、旧警視庁庁舎について「『七人の刑事』で始めの場面にうつってた庁舎でしょ フランキー堺がヨーデルで歌うやつ!」と言った時、大原部長が「フランク永井だ!」とツッコんだ。<08.11.3>

不乱建(ふらんけん)【40-6】
埼玉県のアパート(家賃は月1000円)に住んでいる人物。フランケンシュタインにそっくりの不気味な容姿をしているが、不動産屋の男性が笑顔で話している所を見ると、特に異常な人物という訳でもないらしい(少なくとも内面は)。自分の住む部屋を探していた法条は、彼の姿とアパートの不気味な雰囲気を目の当たりにし「勘弁してください!」と両さんに泣きついた。<02.6.30>

フランケンシュタインの怪物(ふらんけんしゅたいんのかいぶつ)【40-3・名前のみ[9-2・21-3]】
実在の小説や怪奇映画(1931年)に登場するモンスター(人造人間)。40-3で、模型マニア・松山兄弟の家にフィギュアが置かれていた。9-2では東大卒の酔っ払い男・大森が「フランケンシュタインの相対性理論でいうところの…」等と語ったが、こちらは勿論アインシュタインの間違い。<03.2.5>

フランシー(ふらんしー)【33-7・49-1】
実在の女児用ドール・バービーの従姉妹として発売された人形。33-7で、駄菓子屋の倉庫に残っていた物をアンティークトイショップの店長が引き取った。49-1では人形マニア・矢野万太郎所有のトーキング機能搭載人形が登場。身代金目当に誘拐(盗難)され、両さんによって取り返されたものの、破損してトーキング機能が故障してしまった。このエピソードでは他に、矢野の部屋で黒人バージョンの「ブラックフランシー」も登場。<04.1.3>

フランス料理店店員(ふらんすりょうりてん・てんいん)【50-6】
代官山にあるフランス料理店の店員たち。都内ならどこでも、コースごと出前をしてくれる。麗子はこの店でビストロコースを注文し、派出所でリッチな昼食をとった。グルメブームのこの時期は、派出所の近くや駅前にもフランス料理店がオープンしていたらしい。<04.1.13>

フランス料理店店員(ふらんすりょうりてん・てんいん)【69-5】
白鳥麗次に しつこく誘われた麗子が、白鳥と二人で訪れた横浜のフランス料理店の店員たち。常連ぶって格好をつける白鳥(来店二度目)を完全に無視しつつ、麗子にはVIPルームを勧めたり高級ワインをプレゼントしたりと手厚い対応をした。<08.5.18>

フランソワーズ秋本(ふらんそわーず・あきもと)秋本フランソワーズマリイ・ローラン

プリ(ぷり)【28-6】
アニメロボットプラモ「マンダム」シリーズのキャラクター。<02.1.7>

フリーザ(ふりーざ)【69-8】
実在の人気漫画「DRAGON BALL(ドラゴンボール)」(鳥山明作)に登場した悪役キャラクター。部下のザーボンアプールと共に69-8のラストで1コマ出演し、大原部長らに こち亀から追い出された(!)両さんを「なんだ!? このキャラクターは?」と不思議そうに睨んでいた。また、2006年発売の連載30周年記念本「超こち亀」に掲載されたコラボ漫画「こちらナメック星ドラゴン公園前派出所」(69-8ラストの続編という体裁)にも登場。いくら攻撃しても死なない両さんを怖れ、宇宙船で逃走した。<06.9.16>

フリーダム島の入島管理者<フリーダムアイランドのにゅうとうかんりしゃ>(ふりーだむあいらんどのにゅうとうかんりしゃ)【44-8】
ミニバギーレースが行われるフリーダム島(アイランド)へと続く道路で、入島者のチェックを行っている(らしい)初老の男性。カードを見せて通過した両さん中川に「(レースを)がんばってくださいよ おふたりさん」と声をかけた。<02.12.2>

ブリキオモチャを捜す二人組(ぶりきおもちゃをさがすふたりぐみ)アンティークトイ業者

プリちゃん(ぷりちゃん)プリンス

フリッパー(ふりっぱー)【40-8】
1960年代に日本で放映された、実在の外国TV映画「わんぱくフリッパー」に登場するイルカ。後に数回、映画化もされている。40-8で、米山模型店に模型が置かれていた(劇中では“パー”しか名前が見えていない)。<02.7.13>

プリティチイちゃん(ぷりてぃ ちいちゃん)【34-9】
かつて実際に発売されていた女児向けドール。34-9で登場した。<02.3.15>

不良(ふりょう)【21-4】
両さん本田が沖縄へ行った時、地元の女性にからんでいた不良グループ。東京から来ているらしく、足立ナンバーの車に乗っている。止めに入った青年を殴り飛ばすなど乱暴を働いたが、正義感を発揮した両さん&本田コンビによって 懲らしめられた。メンバーの一人は竜介という。<02.1.25>

不良怪獣ツッパリザウルス(ふりょうかいじゅう・つっぱりざうるす)ツッパリザウルス

不良小学生たち(ふりょうしょうがくせいたち)【34-7】
親分に率いられた、小学一年生の不良グループ。バイクでの暴走(ただしポケバイ)や、学校内での大暴れ(ベーゴマ等)で、弱木をはじめとした教師たちを震え上がらせていた。女の子も一人おり、ヨーコと呼ばれている。再教育を請け負った両さんによって派出所へ連れて行かれ、プラモデルを共通言語としたコミュニケーションによって、すっかり明るく素直な子どもへと更正。子どもの心を持つ大人・両さんの面目躍如たる所である。<02.3.15>

不良小学生の親分(ふりょうしょうがくせいのおやぶん)【34-7】
我が物顔で暴走行為を続ける不良小学生グループの、リーダーを務める少年。幼稚園の頃から番長だったらしい。年齢は(今年で)7才だが、異様にオヤジ臭い顔をしている(ただし、ヒゲはマジックで描いた物)。不良らしく粋がってつっぱるが、“食べ物の好みはハンバーグにプリン・オムライス”、“ギャンブルと称して興じていたのはベーゴマ”と、やはり根は子ども。両さんの再教育(?)によって、他のメンバー共々すっかり更正した。<03.2.12>

プリンス(ぷりんす)【65-7】
国賓として来日したホンダラ国王が、“大切な友”として同行させたペットの猿。常に、王からもらった冠とネックレス・ベスト(チョッキ)を身に着けている。王と同じ国賓として警護担当の警官たちから手厚いもてなしを受け、「寿司が足らん」「この日本そばはまずい」と、通訳を通じてワガママを言いまくった(寿司をはじめ、日本料理が好物らしい)。東京見物の途中で立ち寄ったデパートから逃走し、後を追う両さんと壮絶な大チェイスを繰り広げた末、傷だらけの姿で国王のもとへ帰還。自分に対して遠慮をしない両さんが気に入ったらしく、後に 大使館を通じて、おそろいのベストを葛飾署まで送って来た。<06.11.6>

プリンスの通訳(ぷりんすのつうやく)【65-7】
ホンダラ国王のペット猿・プリンスの言葉を、両さんたち警護の警官に通訳していた男性。プリンスの側近的役割も務めているようだ。淡々と自らの役目をこなしているが、なぜか仕事中に「水木一郎のすべて」を読んでいたりもした。<06.11.5>

プリンセスホテルのオーナー(ぷりんせすほてるのおーなー)【54-6】
一泊二万円以上の高級ホテル「プリンセスホテル」のオーナー(らしき男性)。格安プランで差額を着服しようとしていた署内旅行幹事の両さんは、悪事を見抜いていた部長によって こっそりプリンセスホテルに予約を変更され、オーナーに睨まれながら410万円分の強制労働をする羽目になった。<04.7.15>

プリンネスラム(ぷりんねすらむ)【名前のみ9-2初期】
両さんが競馬新聞を見ながら名前を出した、競走馬の名前。当時多かった、アグネス・ラムネタの一つと思われる。現在の単行本では何故か名前を改訂され、ブスノコトブキとなっている。<03.2.4>

ブルーインパルス(ぶるーいんぱるす)【名前のみ18-6】
両さんが競馬新聞を見ながら名前を出した、競走馬の名前。<01.11.27>

ブルーサンダー(ぶるーさんだー)【49-5】
両さん友人の訪れた競馬場で、レースに出場していた競走馬。全く注目されていない一地方馬だったが、大方の予想を裏切り見事2着に(1着は、同じく地方馬のスーパーポイント)。勝負師の勘で連勝複式馬券(2000円分)をおさえていた両さんは、史上最高配当(当時)の158200円を的中させ、現金3164000円を手にした。<04.1.7>

ブルース・チャン(ぶるーす・ちゃん)【66-9】
両さん本田クイズ番組で優勝して訪れた香港で出会った男性。「大香港映画」でアクション映画の監督をやっている(らしい)。両さんたち二人と泥棒の大チェイスを見て そのアクション(?)に心酔し、二人をスタントマンとしてスカウトした。ギャラ目当てで出演を承諾した両さん(&本田)は その後 期待にたがわぬ活躍を見せたらしく、スタントマンから主役へのクラスアップまでも果たした。<08.5.6>

ブルース・チャンのマネージャー(ぶるーすちゃんのまねーじゃー)【66-9】
ブルース・チャンのマネージャーらしき男性。両さん本田泥棒の大チェイスを見たチャンの「あのふたりは何者だ いったい」という言葉に、「日本人のようです」と答えた。<10.6.28>

ブルース・リー(ぶるーす・りー)【名前のみ49-8・66-9】
実在のアクションスター(1940〜73年)。麗子の妹・が大人気アイドルとなった際、出演映画のほとんどのシーンを そっくりさんが演じていると聞いた両さんが「まるでブルースリーの死亡遊戯だな」とひとりごちた。映画「死亡遊戯」(実在・1978年公開)は、リー出演の10数分以外を全て代役で埋め合わせ 完成させられた作品。<10.6.28>

ブルートレインに住む男性(ぶるーとれいんにすむだんせい)【30-8】
リサイクル運動家の一人で、ゴミの島(東京中のゴミが集まる巨大ゴミ集積場)に捨てられた、廃車のブルートレイン(寝台車)に 息子と共に寝泊まりしている。この廃列車には、彼を含め全部で20人ほどが住んでいるらしい。<02.1.16>

ブルートレインに住む男性の息子(ぶるーとれいんにすむだんせいのむすこ)【30-8】
廃車となったブルートレインに住むリサイクル運動家男性の息子。<02.1.16>

古川ロッパ(ふるかわ・ろっぱ)古川緑波

古川緑波(ふるかわ・ろっぱ)【44-4・51-4】
昭和初期に活躍した、実在の喜劇俳優(1903〜61年)。44-451-4で、映画看板・ポスターの中に登場していた。<04.1.23>

古川録波(ふるかわ・ろっぱ)古川緑波

古月克也(ふるつき?・かつや)古月克也

古本屋の店主(ふるほんやのてんしゅ)【39-2】
古本屋「正木書店」の老店主。「九州でみつけた品」として両さんが持ち込んだ貴重な本の数々に驚き、高額(?)で買い取った。実際の所、本は団地の主婦からタダ同然で引き取って来た物。<03.1.6>

プレイボーイ倶楽部の男(ぷれいぼーいくらぶのおとこ)【20-7】
大学のサークルで、プレイボーイになるための研究をしている男。「車はポルシェかフェアレディ バンドではボーカル むろんサーフィンもやります! 一流大学で男前 スタイルもいいし服のセンスもいい 話じょうず 金持ち これだけそろえばどんな女性でもコロリですよ」と語っていたが、アプローチをかけていた女性には全く相手にされずじまい。だが その後もめげる事はなく、麗子をデートに誘ったりしていた。<02.4.4>

Presidert Smith<プレジデント・スミス>(ぷれじでんと・すみす)Smith氏

President Smith<プレジデント・スミス>(ぷれじでんと・すみす)Smith氏

プレス工場の社長(ぷれすこうじょうのしゃちょう)【32-8】
ニコニコ寮の近くにある板金プレス工場「片岡有限会社」の社長(らしき男性)。寮の警官たちの洗濯物をコインランドリーで済ませてクリーニング代を浮かせた両さんは、彼の工場でプレスを頼んだ。「ノリをつけなきゃ まっすぐにのびませんよ」と両さんに告げたため、工作用ノリを べっとり付けられた洗濯物はカチカチになってしまった。<02.1.28>

プレス工場の従業員(ぷれすこうじょうのじゅうぎょういん)【32-8】
ニコニコ寮の近くにある板金プレス工場「片岡有限会社」の従業員。カチカチになった洋服を見て、目を丸くしていた。<02.1.28>

プレスリー(ぷれすりー)エルビス・プレスリー

フレッシュママ(ふれっしゅまま)【52-1】
実在のキャラクター人形・リカちゃんの母親として80年代に新しく発売された人形。初代のママ人形とは かなり異なる容姿だが、同一人物なのか別人なのかは不明。コレクター研究家・パトリシア・両津の人形解説(52-1)中に登場(ここでは、初代とは別人扱いにされていた)。<04.6.13>

フレッド・ブラッシー(ふれっど・ぶらっしー)【29-7・名前のみ33-10】
かみつき攻撃でその名を馳せた、実在のプロレスラー。29-7両さんが読んでいた古い少年ジャンプの誌面に、名前が登場していた。<02.3.12>

浮浪者(ふろうしゃ)亀有公園のホームレス

ブロー・バック(ぶろー・ばっく)【64-9】
警察対抗射撃大会の開催にあたり、競技指導を担当したアメリカ人教官。全身に多数の武器を装備しており、両さんからは「お前(ボルボ)と同類」と評された。コンバットシューティング(アクションしながらの射撃)を重視する…と真面目に語ったが、「200メートル先のパチンコ玉をヒットさせる」と豪語した模範演技では、転がったり飛び跳ねたりしながらパチンコ玉のすぐそばまで行って撃つメチャクチャぶりを披露。両さんと中川を呆れさせた。その後、大会で優勝した両さんを鍛えるため自国に招聘、海兵隊の訓練へ参加させた。<10.6.28>

フローラ(ふろーら)【49-1】
実在の女児用ドール・バービー(日本版。現在のジェニー)の友人として発売された人形。49-1で、ドールマニア・矢野万太郎の部屋にポスターが貼られていた。<04.1.3>

プロジェクトA子(ぷろじぇくと・えーこ)魔神栄子

フロッグマン(ふろっぐまん)【39-10・40-3】
両さんに作ってもらうため少年が派出所へ持って来たり(39-10)、模型マニア・松山兄弟の家に置かれていたり(40-3)したプラモデル。かつてイマイから発売されたジェームズ・ボンドこと007の模型「007 スペクターフロッグマン」と思われる。<08.5.3>

フロッグマンの父(ふろっぐまんのちち)【40-8】
40-8で、米山模型店に「新発売!」のポスターが貼られていたキャラクター。フロッグマンの姉妹品?<02.7.13>

プロデューサー(ぷろでゅーさー)【44-10】
テレビ業界では やり手と評判(らしい)のプロデューサー。亀有公園からの生中継現場を訪れ、友人・中田(スタッフの一人)の依頼で出演した両さんのインパクトあふれる言動に惚れ込んでしまう。「欽ちゃん タモリ たけしに続く4番手は両さんしかいない!」とまで言っていた(らしい)が、気まぐれから すぐに心変わりしてしまい、芸能界デビューのため警官を辞職までしていた両さんを呆然とさせた。<08.5.10>

プロデューサー(ぷろでゅーさー)【67-10】
手違いで派出所の両さんのもとへ届いてしまったオフランス社のワイン「ボジョレー・ジザベル・ヌーボー」5000本(本来はテレビ局の開局30周年記念企画で500名にプレゼントされる予定の賞品だった)を取り戻しに来たテレビ局のプロデューサーと、同行の男性スタッフ(詳細不明)。「テレビ局の強引さで航空便のボジョレーをすべておさえ 局の特別機でどこよりも早く国内に持ち込みましたよ」と得意げに語り、中川を「密輸に近いですよ…」とひきつらせた。ワインを返す気のない両さんから一本1000円で買い取ろうとしたが、「安すぎる!」「まったく話にならん!!」と あっさり追い返されてしまい、件のワインは両さんが好き勝手なやり方で売りさばく事に。<08.5.10>

プロデューサー(ぷろでゅーさー)【68-2】
両さんの知人(らしい)で、テレビ局のプロデューサーらしき男性。両さんが開発した(ものの警察への採用は見送られた)RC機構つきローラースケート「パトローラーII」の売り込みを受け、かつて人気を博した「ローラーゲーム」のパワーアップ版「ジェットローラーゲーム」として使う事を決めた(ようだ)。<08.5.14>

プロのレスラー(ぷろのれすらー)プロレスラー

プロレス五郎(ぷろれす・ごろう)【62-7】
実在の子ども向け絵物語「プロレス五郎」(吉田竜夫 作)の主人公。両さんが床屋からもらって来た本の中に姿を見せていた。<06.10.28>

プロレス同好会(ぷろれすどうこうかい)【名前のみ44-2】
両さんの教えたラフプレイが原因でボクシング部をクビになった弱井をスカウトした、高校(本郷高校 or 本郷学園?)のプロレス同好会。劇中では姿を見せていない。<02.10.24>

プロレスの観客達(ぷろれすのかんきゃくたち)【44-4】
市体育館(詳細不明)で行われるノン・カツラジキルキクチの世界プロレスタイトルマッチを観に来ていた人たち。両さんのイタズラで突然リング上に現れた警官達をカツラがズタボロにするのを見て、大喜びしていた。単なる演出だと思ったんだろうなぁ。<02.11.19>

プロレスの観客達(ぷろれすのかんきゃくたち)【51-6】
両さんがスカウトされた弱小プロレス団体・ニッポンプロレスの千葉巡業試合を観戦に来ていた人たち(中には大原部長夫妻も)。人気レスラー・ダイナマイト百五重屯の迫力に喜んだり驚いたりしていた。<04.2.22>

プロレスラー(ぷろれすらー)【名前のみ44-2】
プロレス同好会の部員となった弱井が、対戦する事になってしまったプロのレスラー。ボクシングに続いてのコーチを頼まれた両さんは、今度は無理!と、必死に断っていた。<02.10.24>

プロレスラー(ぷろれすらー)【67-5・名前?のみ67-7】
プロレス団体「BATプロレス」に所属する外国人レスラーたち。屈強な体格と粗暴な性格を持つ荒くれ者ぞろいで、マネージャーにも手がつけられないようだ。移動バスが派出所近くで事故を起こした際、両さんと共に現場検証に訪れた麻里愛(マリア)に「取調べハ ゲイシャポリスニ ヤッテモラオウ!」とからんだ。その直後、両さんの許可を受けて戦闘力リミッターを解除したマリアによって 次々と蹴散らされる事に。<08.5.9>

プロレスラーのマネージャー(ぷろれすらーのまねーじゃー)【67-5】
プロレス団体「BATプロレス」で、所属レスラーのマネジメントを務めている男性。レスラー達からは舐めてかかられているらしく、言う事を聞かせられてはいないようだ。レスラー達を あっさり蹴散らした麻里愛(マリア)の強さと美貌に驚愕し、女子プロレスにスカウトしたいと必死に食い下がった。<08.5.9>

武論尊(ぶ・ろんそん)【188-巻末・名前のみ9-3】
「ドーベルマン刑事」(平松伸二 画)や「北斗の拳」(原哲夫 画)の原作を担当した実在の漫画原作者。ドーベルマン刑事の主人公 加納刑事のパロディキャラ・可能刑事に、冬本が「平松と武論尊によろしくな!」と声をかけた(9-3・1978年初出)。その35年後(!)には、ジャンプコミックスこち亀188巻の巻末コメントを担当。<13.12.4>

ブロントサウルス(ぶろんとさうるす)【31-10】
原始時代を舞台にした特別編・31-10で登場した、実在の草食恐竜。RYOの率いる自警団が、隣り村の暴君・TONDENの差し向ける恐竜への対抗手段として準備したが、敵の襲撃時には真っ先に逃げ出してしまい、まるで役に立たなかった。<02.1.20>

プンくん(ぷんくん)【名前のみ40-8】
40-8で、バックの本棚に置かれた本の背表紙に書かれていた名前。詳細は不明。<02.7.13>

フンジャゲ国王(ふんじゃげこくおう)【名前?のみ69-2】
中川圭一の父親・龍一郎にテレビ電話で連絡を入れて来た(らしい)人物。分刻みのスケジュールで動いている龍一郎は、取り次ごうとした部下に「あとにしろ そんなもの!」と告げ、全くとりあわなかった。<08.5.17>

文太兄ィ(ぶんたあにぃ)菅原文太

ブンタくん(ぶんたくん)【58-1】
零細オモチャ工場の社長・立石が製造した男子学生人形(無可動。当然ほとんど売れなかった)を売りさばくため、両さんがリニューアルさせた“極道人形”。角刈りの頭やゾウリなどの小物もリアルに作られており、背中のイレズミはシール交換で絵柄を変える事ができる。販売数が少ない事もあり、姉妹品のケンさんリュージくんらとあわせて予想以上の人気を得た。名前の元ネタは、実在の俳優・菅原文太氏と思われる。<06.10.12>

文ちゃん(ぶんちゃん?)文ちゃん(ふみちゃん?)

プンプン(ぷんぷん)【28-6】
アニメロボットプラモ「マンダム」シリーズのキャラクター。怒っている。<03.1.6>


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