キャラクターガイド
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ノヴォシリシォフ(のう゛ぉしりしぉふ)【名前のみ65-6】
トルストイの長編小説「戦争と平和」(実在)の登場人物。自分のウソ発言から同作品を読まなければならなくなった両さんは 眉間にシワを寄せながら必死に読み進んだが、人物名のややこしさにイラだち「なめてんのか! 早口言葉やってんじゃねェぞ!!」と叫んだ。<06.11.6>

農作物製造会社の社長(のうさくもつせいぞうがいしゃのしゃちょう)【32-2】
田舎で“ハイテク農家”を営む男性。観光用にと家の外観は普通の農家風だが、その実は極端に近代化されており、従業員はおろかニワトリまでがロボット。米や野菜を育てる所から収穫・包装まで、全て室内からのコントロールで行えるが、停電になると何もできなくなるのがネック。社長はバイオテクノロジーを駆使して様々な作物を作っており、一口サイズの「ひめスイカ」や巨大イチゴなどを披露して両さんを唖然とさせた。最新作は「見た目はバナナ、むくとトウモロコシ、食べるとピーナツ」「見た目はカボチャ、中はミカン…と思ったらミカンの房がギョウザ」など、常人では考え付かないような物ばかり。<02.1.21>

「農村」店員(「のうそん」てんいん)喫茶「農村」店員

脳天気パア子(のうてんき・ぱあこ)【47-3】
カーマニア・中川の友人)の自宅を取材に訪れた、テレビ番組「私のカーコレクション」のスタッフに「どうせ わけのわからん女がレポートするやつだろ」と語る両さんのイメージ映像中で登場した女性(?)。両さんそっくりの容姿と傍若無人さで、バカっぽくレポートを行い、カーオーナーの山田氏をひきつらせた。<03.8.12>

野口(のぐち)野口六郎

野口(のぐち)【58-2】
葛飾署の忘年旅行(1987年)に参加した警官の一人(こち亀初期に登場していた駅前東口派出所の野口とは別人と思われる)。バスに乗り遅れて中川のフェラーリで追いかけて来た両さんを、同僚の山下宮地(三人が同時に登場しているが、どれが野口かは不明)と共に「両津がいないから今年は酒があまってるぜ」「まっ 着くころには全部なくなるけどな へへへ」「いやあ お気の毒!」とバスの窓から散々からかった。怒った両さんがフェラーリからバスへ飛び移って来るのを見て 慌てて謝ったが時すでに遅く、旅館に着いた三人は、そのまま病院へ運ばれる事となった。合掌。<06.10.12>

野口五郎(のぐち・ごろう)【名前のみ[4-3(4'-4)・7-9・9-5]】
実在の歌手・タレント。両さんが、少年に『阿佐ヶ谷詩人』という歌が流行っている、とウソをついたり(4-34'-4))、中川と似ていると言おうとして、野口“秀世”と間違ったり(9-5)していた。<02.3.13>

野口の彼女(のぐちのかのじょ)【名前?のみ5-6】
駅前東口派出所勤務の野口がつき合っている女性。野口は「警官と知られてはまずい事もあるから」と、デザイナーを名乗っているらしい。<06.9.14>

野口秀世(のぐち・ひでよ)【名前のみ9-5】
実在の医学者(当然故人)。中川が誰に似ているかという話題の時、両さんが名前を出したが、本人は野口“五郎”と言いたかったらしい。<02.3.13>

野口六郎(のぐち・ろくろう)【4-1(4'-3)〜】
初期のこち亀で頻繁に登場していた、駅前東口派出所(6-6に登場)に勤務する巡査長。両さんとは同期で、非常に仲がいい。がっちりした体格と顔つき、濃い髭そりあとが印象的。両さん(1970年代当時の)とは違って女性には それなりにモテるようで、スーツでめかしこんで彼女とのデートに出かけていた(5-6)。4-14'-3)の初期単行本(及び本誌掲載時)では両さんから「このプレイボーイめ 結婚するんだって 色男!!」と声をかけられていたが、現在の版では このセリフはカットされ、結婚(婚約?)の事実は無かったことになっている。<10.6.28>

野口六郎の彼女(のぐちろくろうのかのじょ)野口の彼女

野沢ナチ(のざわ・なち)野沢那智

野沢那智(のざわ・なち)【名前のみ2-3】
劇団「薔薇座」を主宰し、アラン・ドロンやアニメ「スペースコブラ」の主人公・コブラなどの吹き替えを務めた実在の俳優・声優(1938〜2010年)。口をすべらせて銃の密売を続けている事がバレそうになり「冗談でんがな」とごまかそうとしたが、両さんに「演技にしちゃ真にせまっていたぞ」と言われ、「先月まで野沢ナチのバラ座におったもんで」と、その名前を出した。こんな嘘でアッサリごまかされる両さんも両さんである。<10.11.1>

ノストラ(のすとら)ノストラダムス

ノストラダムス(のすとらだむす)【名前のみ[49-2・51-4・119-1]】
実在の人物(1503〜66年)で、フランスの予言書著者・医師。本名はミッシェル・ド・ノートルダム。様々な予言を遺し、「1999年 七の月に人類が滅亡する」と解釈された物が最も有名。こち亀では、49-251-4119-1のセリフ中に名前が登場した。<04.1.4>

のぞき魔(のぞきま)【56-10】
マニア雑誌で「都内で一番のぞきやすい風呂屋」として紹介されたのをきっかけに、葛飾の銭湯・つるかめ湯を覗きに来ていた のぞき魔たち。内一人を捕まえて原因を知った両さんは、婦警たちに(無理矢理)協力させて大規模な囮作戦を敢行。常習犯・出歯崎をはじめ100人以上を一網打尽にした。<04.8.2>

のたり松太郎(のたり・まつたろう)坂口松太郎

のっぽさん(のっぽさん)【48-5】
かつてNHKで放映された実在の教育番組「できるかな」のキャラクター(高見映氏演ずる)。パートナー(?)のゴン太くんと共に人気を博した。48-5で、オモチャ屋の店内にプラモデル(ゴン太くんとのセット)として登場。<03.12.30>

野々村亜美(ののむら・あみ)亜美

ノブ(のぶ)【28-6】
アニメロボットプラモ「マンダム」シリーズのキャラクター。<02.1.7>

ノブ・スクリーン(のぶ・すくりーん)【名前のみ2-7〜】
こち亀作者の秋本治先生が、アグネス・ラムに続いてファンになったらしい、実在のアイドル(?)。劇中やセリフに出てきてはいないが、連載初期の頃 多かった、バックの貼り紙に書かれた雑談(現在の版ではカットされている物も有り)や派出所内のポスターに何回か登場していた。<02.4.10>

ノブちゃんズ(のぶちゃんず)野球少年達

のぶながくん(のぶながくん)【58-1】
零細オモチャ工場の社長・立石が製造した男子学生人形(無可動。当然ほとんど売れなかった)を売りさばくため、両さん武田信玄をモチーフにリニューアルさせた新商品「信玄くん」のオプション鎧(金属製。人形付きで発売されたかは不明)。実在の武将・織田信長の鎧を、ミニサイズで忠実に再現している。<06.10.12>

飲み客達(のみきゃくたち)【13-10】
宝くじと競馬で一億五千万円の大金を手に入れた両さんは、部長と共に繁華街の店を貸し切ってしまい、飲みに来た客達を不審がらせた。<01.11.19>

飲み客達(のみきゃくたち)【43-2】
両さん板池(&泥棒)が訪れた飲み屋「よっちゃん」の客たち。酒を飲んで豹変し、突然大暴れを始めた板池に驚いていた。<02.9.16>

ノラ犬/野良犬(のらいぬ)

のらくろ(のらくろ)【29-7・名前のみ[25-8・30-P138]】
戦前に大人気を呼んだ田河水泡作の実在の漫画(後にアニメ化)「のらくろ」シリーズの主人公で、猛犬連隊に所属する兵隊の黒犬。25-8でガンマニアの主人が経営する模型店「青春模型」の棚にプラモデルが置かれていた他、29-7では両さんの読んでいた古い漫画雑誌の表紙に描かれていた。<02.1.16>

則巻アラレ(のりまき・あられ)【26-7・27-10・34-1・36-3・47-7・53-8・103-5・名前のみ[27-6・32-3・52-8]】
実在の人気漫画「Dr.SLUMP(ドクタースランプ)」(鳥山明作)のキャラクター(主人公?)で、スーパーパワーを持つ少女型ロボット。1981年にTVアニメ化された際は、爆発的な人気で 全国に“アラレちゃんブーム”を巻き起こした(97年にも再アニメ化)。こち亀劇中では、御所河原組長の背中のイレズミなどに登場。<04.7.3>

のろいのバイク(のろいのばいく)ラジコンマニアの高校生

ノン・カツラ(のん・かつら)【44-4】
「プロレス界で一番凶悪」(両さん談)と言われるプロレスラーで、名前の通りスキンヘッド。魔法の杖(花山理香の物)を奪って逃走した両さんを追いかけて来た警官達は、世界タイトルマッチ中のカツラの前に(両さんの魔法で)放り出されてしまい、「きさまら とび入りか 面白い! 相手してやるよ」の言葉と共にズタボロにされてしまった。<02.11.19>


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