キャラクターガイド
【わ】


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ワーゲンのドライバー(わーげんのどらいばー)【35-7】
街をフォルクスワーゲンで走っていて、御所河原組長のセダンとぶつかりそうになった男性。子分の竜ぞうによって指をつめさせられそうになったが、危ない所で助かった。車(何故か“トミカ”と書かれている)の屋根にはサーフィンが乗っており、ボンネットに描かれた目玉とあわせて どこか“チョロQ”風。ちなみに、この時 初めてワーゲンを見て気に入った組長は、突然運転免許を取ると言い出し、子分たちを慌てさせた。<02.6.17>

ワイアット・アープ(わいあっと・あーぷ)【名前のみ[5-4・23-6]】
幾度となく映画化され、西部劇史上最大のヒーローとも呼ばれる実在の人物。銃(バントラインスペシャル)の解説をする中川5-4)や、射撃の訓練(?)をする両さん23-6)が、セリフ中で名前を出した。<01.12.13>

ワイアット・アープ兄弟(わいあっと・あーぷきょうだい)ワイアット・アープ

YMO<ワイ・エム・オー>(わい・えむ・おー)【名前のみ[18-5・24-7]】
坂本龍一・細野晴臣・高橋幸宏の三人で構成された実在のグループミュージシャンで、正式名はイエロー・マジック・オーケストラ。24-7で、派出所内の貼り紙に名前が書かれていた。<02.6.23>

ワイルド7(わいるど・せぶん)飛葉大陸

ワイルドワンズ(わいるどわんず)【名前のみ46-5】
「思い出の渚」を大ヒットさせた、実在の音楽バンド(1966年結成)。正式名は「加瀬邦彦とワイルドワンズ」。刀根麻理男の家庭教師を務める岡田のセリフ中に名前が登場した(46-5)。<03.8.9>

ワイルドワンズ(わいるどわんず)【52-7】
亀有商店街草野球チームと、トーナメントの準決勝で対戦したチーム。名前は実在のバンド・加瀬邦彦とワイルドワンズから取られていると思われる。かなりの強豪チームらしいが、商店街チームの助っ人となった両さんの豪速球・猛打球に負傷者が続出し、3回表で棄権負けを喫した。<04.6.17>

若い僧侶(わかいそうりょ)【25-4】
両津家の法事が営まれた寺の僧侶。住職が留守のため、代わってお経をあげた。焼香の際、足がしびれて転んだ両さんに巻き込まれた上、「早くどけよ」と蹴飛ばされてしまった。<01.7.26>

若井はんじ・けんじ(わかい・はんじ・けんじ)【名前のみ24-7】
実在の漫才師(1963〜1976に活動)。現在は共に故人。若井小づえ・みどりの師匠。芸人の家庭に育った兄弟コンビで、「頭の先までピーコピコ」「ゴメンネ」などのギャグで売り出した。 24-7で、両さんのセリフ中に名前が登場。<01.6.10>

若尾文子(わかお・あやこ)【名前のみ4-8(4'-9)・名前のみ5-10】
実在の女優。部長が知人に頼まれて持って来た見合い写真(4-84'-9))や幽霊?5-10)を見た中川が、「ちょっと若尾文子に似てないですか」等と名前を挙げた。<01.9.4>

わが自慢同好会(わがじまん・どうこうかい)【46-2】
大原部長が所属しているサークルで、各自の自慢を ひけらかし合っては盛り上がったり勝負したりする変わった団体(部長は盆栽を持って行く事が多いらしい)。勝負の判定をする会長のもとで、会員達が「日本に1台しか無いフェラーリを購入した」「限定車を3台も購入した」「私のベンツ(関西ナンバー)には誰でも道をあける」といった話から、「200万円の時計」「芸能人のサイン」「マッチ棒の戦艦大和」「レア物のモデルガン」などの所持品、果ては「優秀な頭脳」「肉体美」等に至るまで、ありとあらゆる自慢を繰り広げた。正会員の自慢を誉めまくる代わりに無料で飲み食いができる「よいしょ会員」も多数同席している。<03.7.2>

わが自慢同好会会長(わがじまんどうこうかい・かいちょう)【46-2】
大原部長が所属している「わが自慢同好会」の会長。会員達の自慢話が かちあった時、どちらがより優れているかを判定する。判定基準は かなり曖昧で良く分からないが、会員達にとって彼の言葉は絶対らしく、不平は全く出ていないようだ。彼に意見を求める側近(?)らしき男性も同席している。<03.7.2>

わが自慢同好会よいしょ会員(わがじまんどうこうかい・よいしょかいいん)【46-2】
大原部長が所属している「わが自慢同好会」の会合に同席している男性達。会員達の自慢話を持ち上げたり 拍手して盛り上げたりするのが役目で、見返りとしてタダで飲み食いができる。かなり情けない役目ではあるが、ちょっとした人生修養にはなりそうだ。<03.7.2>

我が人生ビデオの制作依頼者(わがじんせいびでおのせいさくいらいしゃ)【55-5】
ビデオ制作会社のプロデューサー・矢嵐美出夫に、半生をまとめた「“我が人生”ビデオ」の制作を依頼した人々。50〜60才位の社長層などが一番多いが、中にはサラリーマンや80才の老人らも。ある18才の青年は、両親の教育方針で幼少時から毎日猛勉強(睡眠5時間)を続けさせられて志望の国立大学に合格し、同時に体を壊して入院したらしい。『「我が人生」の名に恥じないビデオでした』(矢嵐 談)。<04.7.20>

若大将(わかだいしょう)加山雄三

若人あきら(わかと・あきら)【7-巻末】
タモリ郷ひろみ等の ものまねで活躍した、実在のタレント(ボードビリアン)。現在の芸名は我修院達也。こち亀コミックス7巻の巻末コメントを執筆した。<03.1.7>

若菜章夫(わかな・あきお)【140-巻末】
実在のアニメプロデューサーで、TVアニメ版こち亀(1996〜2004年レギュラー放映)を制作した「スタジオぎゃろっぷ」の代表取締役。コミックス140巻の巻末コメントを担当し、アニメ制作について語った。<09.10.26>

若浪(わかなみ)【名前のみ12-8】
実在の力士。往年の名力士を熱く語る両さん戸塚のセリフ中に名前が出て来た。<01.3.22>

若乃花(わかのはな)【名前のみ12-8】
実在の力士。往年の名力士を熱く語る両さんのセリフ中に、その(掲載時期から考えて、先々代)名前が出て来た。<01.11.19>

若ボウズ(わかぼうず)若い僧侶

若水ヤエ子(わかみず・やえこ)【名前のみ36-5】
東北弁の訛りを売物として、数多くの喜劇映画・ドラマなどに出演した実在の女優(1927〜73年)。本名・鏑木八枝子。36-5で、吉永小百合へのアツい思いを語っていたのを部長に止められた両さんが、「部長の若いころのアイドルは若水八重子でしたねっ」と名前を出した(何故か名前の漢字が違っている)。<04.7.2>

若水八重子(わかみず・やえこ)若水ヤエ子

ワカメ(わかめ)磯野ワカメ

若山富三郎(わかやま・とみさぶろう)【名前のみ31-1】
実在の俳優。31-1で、御所河原組組員大久保のセリフ中に名前が登場した。<02.1.16>

輪島(わじま)輪島大士

輪島大士(わじま・ひろし)【名前のみ51-10】
かつて横綱を務めた実在の力士(後にタレント)。51-10で、コンビニに並んだカップ酒に名前が書かれていた(実在の日本酒「大関」のパロディと思われる)。ちなみに等級は、輪島が「一級」、琴天山が「二級」、天龍が「三級」。<04.12.14>

忘田(わすれた)【45-8〜】
葛飾署勤務(後に公園前派出所勤務)の巡査。極端に忘れっぽく、話しながらも 自分の言った事を次々と忘れていくほど。街で顔を合わせた自分の母親の顔さえも覚えていなかった。通称“ニワトリ忘田”。両さんは彼から借金をしまくり“人間キャッシュカード”とまで呼んでいたが、何故か金の事だけはしっかり覚えていた忘田に、100万円以上の借金を請求されて大焦りだった。<01.9.27>

忘田の上司(わすれたのじょうし)【45-8】
葛飾署に勤務している、忘田巡査の上司。忘田が忘れていた仕事の書類を手渡し「しっかりたのむよ」と釘をさした。「本当に申しわけありません これから気をつけます!」と平謝りの忘田だったが…次の瞬間には、全てを忘れて書類を落としていた。<03.1.19>

忘田の母親(わすれたのははおや)【45-8】
忘田巡査の母親。町で出会った両さんから「あっ こんちは」と挨拶され「あら どうも」と笑顔で応えていたが、両さんの横にいるのが自分の息子である事にはまるで気付いていなかった(らしい)。「すばらしい親子関係だな」(By 両さん)。<03.1.19>

渡辺(わたなべ)【6-7】
両さん亀有野病院に(元気なのに)入院した時、内科病棟で同室だった男。他に北原小林(よしのり?)・神田秋山奥脇山田大原といった面々が同室だったが、誰一人 病気っぽい人はいなかった。<04.8.4>

渡辺(わたなべ)【6-10】
1977年当時の週刊少年ジャンプ編集部員の一人(実在)。6-10で、両さんが借り物競争で指定されたWJ新年号(未発売)を手に入れるため 編集部へ押しかけた際に登場。「責任者でてこい!」と怒鳴る両さんの剣幕に気圧され、助けを求める堀内丸恵氏に背を向けて逃げ出した。<08.4.7>

渡辺(わたなべ)【12-3】
漫画家・春本(こち亀作者の秋本先生がモデル)のアシスタント。締切ギリギリ状態の中で春本に一部描き直しを提言し、編集者・堀口から「よけいなこというんじゃないよっ」とツネられた。当時のこち亀アシスタントの一人・渡辺氏がモデルと思われる。<01.11.19>

渡辺(わたなべ)【名前のみ13-4他】
派出所内の貼り紙に名前が登場していた人物(現在の単行本ではカットされてるかも知れません。未確認)。実在の、当時のこち亀アシスタントの一人らしい。<01.11.19>

渡辺(わたなべ)【31-6】
世界的画家・岡本元三朗の遺産200億円を受け継いだ両さんが寮の前に私鉄の駅を作っている所をテレビで伝えたレポーター。一晩で3000万円を使ったり、クイーンエリザベスII世号を借り切ろうとしたりする両さんの あまりの豪快さに、顔を引きつらせつつレポートをしていた。<02.1.20>

ワタナベアキノリ(わたなべ・あきのり)【18-4】
派出所内に「緊急手配犯人」として写真入りポスターが貼られていた人物。初期の頃 多かった内輪ネタの一つかも知れない。<02.6.23>

渡辺くん(わたなべくん)【名前のみ53-3】
経営難で両さんに相談した製菓工場の社長が、当時のヒット商品「鈴木くん」「佐藤くん」を元にして発売しようとした(?)商品名。あまりの安易さに「そこがトーシロというんだ!」とクギを刺した両さんだが、自分が出したアイデアは「サンドラゴンザレスくん」や「アーノルドハイリッヒフンバルトシュニッテンポポくん」等だった。<04.7.2>

渡辺桂介(わたなべ・けいすけ)【50-6】
両さんと下町料理評論家・多部田の口論から実現したテレビ企画「下町料理対決大会」で、審査員を務めていた男性。三段跳び競技の選手で、オリンピック出場経験もあるらしい。「全然 下町料理に関係ないじゃないか」(By 両さん)。<04.1.13>

渡辺プロダクション(わたなべぷろだくしょん)ナベプロ

渡辺正行(わたなべ・まさゆき)【30-巻末】
現在もバラエティー番組などで活躍する、実在のタレント。1980年代、石井章雄(現・ラサール石井)小宮孝泰と結成したコントユニット“コント赤信号”で人気を得た。石井・小宮両氏と共にコミックス30巻の巻末コメントを担当。<03.12.1>

渡辺めぐみ(わたなべ・めぐみ)【49-巻末】
1980年代に活躍した、実在の女性タレント・歌手(現在は故人)。こち亀49巻の巻末コメントを担当した。<02.4.2>

ワタリ(わたり)【36-3・名前のみ[25-8・33-7・40-8]】
実在の忍者漫画「ワタリ」(白土三平 作)の主人公。ガンマニアの主人が経営する模型店「青春模型」(25-8)や米山模型店の店頭(40-8)・駄菓子屋の物置(33-7)にプラモデルが置かれていた他、両さん署長息子を連れて行った浅草・花やしき遊園地の前で、他多数のキャラクター(ウルトラマン等)と共に お面が売られていた事も(36-3)。<02.7.13>

わたるくん(わたるくん)【52-1・名前のみ26-9】
実在のキャラクター人形・リカちゃんのボーイフレンドで、リカちゃん・いずみちゃんと共にリカちゃんトリオ(第一期)として人形が発売された。こち亀劇中では、コレクター研究家・パトリシア・両津の人形解説中に登場。「サンダーバードのバージルにそっくり」と書かれていた。<04.7.2>

和月信宏(わつき・のぶひろ)【144-巻末】
こち亀コミックス144巻の巻末コメントを担当した、実在の漫画家。デビュー作「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」(1994〜99年WJ連載)を大ヒットさせ、一躍人気作家となった。他の著作は「武装錬金」「エンバーミング」等。2006年発売の連載30周年記念本「超こち亀」には、「るろうに」主人公の緋村剣心(ひむら・けんしん)らと両さん部長の共演する1P漫画を寄稿している。<08.5.1>

ワニ(わに)【62-9】
動物園で飼われているワニ達。自ら開発した一人用ショルダー型ヘリコプターで飛行実験中の両さんは エンジンの不調でワニの真上へ落ちてしまい、二匹からズボンに食いつかれたまま再び空へ。両さんにズボンをナイフで切られて落ちたワニは、屋根を突き破って銭湯の浴槽へ落ち、入浴中の客達をパニック状態に陥れた。<06.10.28>

ワニ(わに)【67-2】
パチンコ屋店長が副業でペット店も経営しているため、景品としてペットを置いている)に置かれていたワニ。ブリッジや腕立て伏せ・自転車乗りなど、動物離れした芸を持つ。卓越したパチンコテクニックで玉1個(3円)を527,235個にまで増やした両さんが、「(ワニ革が取れる分)財産ですよ 絶対お得です!」という店長の言葉にのせられ、そのうちの約30万個と交換して派出所へ連れ帰った。その後 両さんによって甲斐甲斐しく世話をされ 日に日にワガママになっていったが、育ってから革を売っても それまでの養育費の方が高くつく事に気付いた両さんから捨てられそうになり、結局は自らの芸で身を立てることに。「こち亀大全集・カメダス」によると、現在は両さんの知人のペットショップに預けられているらしい。<08.5.8>

ワニオ(わにお)【25-5】
動物新種改良研究所の所長によってペット用に改良され、人間並みの知能と運動能力を身につけたオスのワニ。人間に憧れてつっぱっているが、実は気が弱い。研究所からの脱走をはかり逃走したが、言葉をしゃべる馬の協力を得た両さんの追跡によって連れ戻された。<01.7.26>

ワニオにバイクを盗まれた男(わにおにばいくをぬすまれたおとこ)【25-5】
知能の発達したワニ・ワニオにバイクを乗り逃げされた男。ワニオを追って来たしゃべる馬を見て錯乱。「オレの脳ミソがくさっちまった!」と叫びながら壁に頭を打ち付け、友人から「しっかりしろよ おい!」と励まされていた。<01.7.26>

ワニ公(わにこう)ワニ

ワニゴン(わにごん)【名前のみ39-2】
かつて日東化学から発売された、実在の怪獣プラモデル。マニア間ではカルト的な人気を持つ。39-2駄菓子屋の店頭に置かれていた。<02.5.12>

ワラジ皇太子(わらじこうたいし)リー・チャンゴン

ワラ人形(わらにんぎょう)愛のワラ人形

ワラワナシャーナイ(わらわなしゃーない)【名前のみ9-2初期】
両さんが競馬新聞を見ながら名前を出した、競走馬の名前。現在の単行本では何故か名前を改訂され、ナスノコトブキとなっている(9-2)。<03.2.4>

悪あがきの鉄(わるあがきのてつ)RX-7の男達

悪山殺五郎(わるやま・さつごろう)【37-2】
指名手配中の凶悪犯人。空き缶の投げ捨てや電車内での喫煙など、85件もの極悪非道(?)な罪を重ねて逃亡している。42才。両目に物もらいができたのがきっかけで 眉毛を剃った両さんは 悪山そっくりのスゴい顔になってしまい、勘違いした街の人達警官によって 銃で集中放火を浴びるなど散々の目にあった。<02.6.23>

W3<ワンダースリー>(わんだーすりー)【名前のみ40-3】
手塚治虫原作の実在のアニメ「W3」(1965〜66年放映)のキャラクターで、ボッコ・プッコ・ノッコの三人(三匹?)チーム。40-3で、模型マニア・松山兄弟の家に模型(?)の箱が置かれていた。<02.12.7>

ワンちゃん(わんちゃん)

わんぱくフリッパー(わんぱく・ふりっぱー)フリッパー


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