キャラクターガイド
【こ】


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コアラ人形(こあらにんぎょう)【54-6】
遊園地で手作りの木彫りパンダ人形を売っていた両さんが、子どもからのリクエストに応えて新たに作ったコアラの人形。見事な手際と出来映えに大喜びした子ども達は、続いてライオン・キリン・ゴリラ…と次々にリクエストをし出した(54-6)。<04.7.15>

コイサンマン(こいさんまん)ブッシュマン

小泉(こいずみ)【37-10・名前のみ38-7】
オモチャメーカー・バンザイ(実在のメーカー・バンダイのパロディ)の男児キャラクター課に勤務する社員で、両さんと同じ小学校に通っていた後輩(両さんの一年下)。数十年たっても、「赤白玉入れで相手の玉を全部やぶいた」「女の子の机に犬のウンコいっぱいつめて 朝礼でみんなの前であやまった」等、両さんの武勇伝(?)をしっかり憶えていた。借金と在庫を抱えて貧窮している四ッ木玩具商会の社長と両さんの売り込みに対応したが、両さんの言う無茶な要求には さすがに応えきれなかった(37-10)。38-7にも名前が登場。<02.4.28>

小泉(こいずみ)【名前のみ47-3】
派出所前の掲示板に「やかましいバイクは逮捕 小泉、トンネルの中でアクセルふかすなよ!」とメッセージ(?)が書かれていた。内輪ネタと思われるが、詳細は不明。<18.7.31>

小泉今日子(こいずみ・きょうこ)【名前のみ[45-6・51-4]】
1980年代から活躍している、実在の女性歌手。両さんの知人・熊田が、アイデア商品・アイドルパンの一つとして“今日子パン”(名前以外はただのパン)を売り出していた(45-6)。花山理香の孫娘・小梅がヘッドフォンステレオで曲を聴いていた事も(51-4)。<04.1.23>

小泉首相(こいずみ・しゅしょう)小泉純一郎

小泉純一郎(こいずみ・じゅんいちろう)【名前のみ128-5・151-3】
2001〜06年に内閣総理大臣を務めた、実在の政治家。パフォーマンス・イメージ戦略に重きを置いたその政治手法は、“小泉劇場”とも称された。128-5等で、中川両さんのセリフ中に名前が登場。<06.10.19>

小犬のムー君(こいぬのむーくん)【名前のみ27-6】
派出所に置かれた本の背表紙に書かれていた名前。詳細は不明。<02.1.7>

コインランドリーの客(こいんらんどりーのきゃく)主婦

公園前派出所(こうえんまえはしゅつじょ)派出所

公開番組の観客達(こうかいばんぐみのかんきゃくたち)【44-10】
亀有公園からの生中継公開番組を観に訪れていた人達。司会の福々家新平にサインを頼んで断られた老人や、相談コーナーで両さん達に相談を持ちかけた子ども達料理コーナーの試食で(やや我慢しながら)「おいしいですよ」と答えていたお婆さんらが登場した。<02.12.2>

交機の本田/交機のホンダ(こうきのほんだ)本田速人

「高級プレタポルテ マダム・サトウ」店主(「こうきゅうぷれたぽるて まだむ・さとう」てんしゅ)洋品店の主人

高級おもちゃ店の店員(こうきゅうおもちゃてんのてんいん)【50-3】
高級な輸入おもちゃを扱う大型店「TOYLAND」の男性店員。部長の相談を受けて大介のおもちゃを探しに来た両さんは、彼から「お手をふれないでください」と注意されて反感を持ち、足や頭やヘソで触ったり、木製パズルのコピー品を製作するため堂々とメモをとったりして彼の顔を引きつらせた。<04.1.13>

高級下町料理店店員(こうきゅうしたまちりょうりてん・てんいん)【50-6】
グルメブームの中、南青山にオープンした“高級下町料理店”の店員。メザシやコロッケ・キンピラゴボウなどの庶民的な料理を出すこの店だが、高級な素材を使っているため 値段は異様に高い。かしこまって ちゃぶ台をセッティングしたり「下町名物」と称して出がらしのお茶を出したりする様に、両さんは「下町をバカにしてるのか?」と反発した。<04.1.13>

高級料理店店員(こうきゅうりょうりてん・てんいん)【69-3】→中華料理店の店員

交機用ロボット(こうきようろぼっと)開発002号

航空隊パイロット(こうくうたい・ぱいろっと)【42-4】
警視庁航空隊に所属する、ヘリコプターのパイロット達。両さんと軍事マニアの友人・中田丸の乗った対戦車用ヘリ・アパッチ(レプリカ)を、国籍不明機として警告・追跡した。その後トラブルでヘリが墜落したため、事態は更にエスカレートし、任務は自衛隊のヘリへと受け継がれる事に。<02.9.15>

航空博物館の作業員(こうくうはくぶつかんのさぎょういん)【45-1】
古い飛行機などを展示している(らしい)航空博物館の作業員たち。敬老会のお年寄り達をニセのハワイ旅行に連れて行こうとした両さんは、彼等の協力で解体中の飛行機を調達し、機体の一部をバスの上に乗せて街を走った。<02.12.24>

高校生(こうこうせい)【15-8】
取りたての免許でバイクに乗り、友人と二人乗りで千葉の海へ行こうとしていた高校生の少年。交通課の警官に一時停止違反で罰金を取られそうになったが、若者心理を理解しようとする交通課長によって見逃してもらう事ができた。<01.11.25>

高校生(こうこうせい)【17-9】→平和橋自動車教習所を訪れた青年

恍惚倶楽部(こうこつくらぶ)【27-10】
全日本敬老会のラグビーチーム。両さんがコーチした暴走族ラグビーチーム・TEAM点火時期と対戦した。ラグビー歴50年以上のつわ者ぞろいで、試合では 老人とは思えないほどの技術と動きを発揮する。キャプテンの名は弦左エ門。<02.1.7>

孔子(こうし)【名前のみ57-1】
実在の中国の思想家で、儒教の創始者(紀元前551〜479年)。鋼鉄社から出版された両さん(ペンネーム・ジェネラル両津)の著書「思いのままにペンでスラスラ」(ページにより「に」無し)を解説する大東京大学・石頭教授のセリフ中に名前が登場した。<05.2.20>

KOJI<コウジ>(こうじ)吉川晃司

工事人(こうじにん)土木作業員道路工事作業員ビル工事作業員

公衆便所上派出所の所員(こうしゅうべんじょうえはしゅつじょのしょいん)【名前?のみ63-7】
土地不足のため、区の協力を得て 公園の公衆便所の上へ移設された派出所の所員(劇中では姿を見せていない)。そのシュールな光景を、両さんは「なんとあわれな……」と唖然としつつ見ていた。<06.10.31>

工場の主任(こうじょうのしゅにん)【33-4・名前?のみ33-5】
部長との口ゲンカが元で警官を辞めてしまった両さんが、再就職した工場の主任。ハンダづけ作業を にこやかに両さんに教えたが、いきなり機械を爆発させるほどの大失敗をした両さんに呆れ、クビにしてしまった。<02.3.11>

工場の女性職員(こうじょうのじょせいしょくいん)【33-4】
部長との口ゲンカが元で警官を辞めてしまった両さんが、再就職した工場の女性職員。仕事に慣れない両さんに優しく接した。その姿に顔を赤らめた両さんは「ああいう美人を嫁さんにして ぐふふ……」と妄想モードに入ってしまい、仕事で大ポカ。結局クビになってしまった。<02.3.11>

工場の人達(こうじょうのひとたち)【33-4】
部長との口ゲンカが元で警官を辞めてしまった両さんが、再就職した工場の工員たち。両さんが以前 大蔵省に務めていた(もちろん大ウソ)と聞き「変わった天下りをする人だな」と呟いていた男性や、両さんのいい加減な仕事ぶりを叱咤した男性らがいた。<02.3.11>

光速エスパー(こうそくえすぱー)【名前のみ[40-8・59-8]】
実在のTVヒーロー映画「光速エスパー」(1967〜68年放映)の主人公で、東(あずま)ヒカル少年が七つの力を持つ強化服を身に付けた姿。40-8模型店に模型(?)が置かれていた他、両さんの少年時代(昭和39年)、小学校の教室に漫画本が置かれていた事も(59-8)。<06.10.21>

高速戦隊ターボレンジャー(こうそくせんたい・たーぼれんじゃー)【105-6】
秘密戦隊ゴレンジャー」(1975〜77年放映)から続く実在のTVヒーロー映画シリーズ「スーパー戦隊シリーズ」(現在も継続中)の第十三作「高速戦隊ターボレンジャー」(1989〜90年放映)の主人公チーム。妖精シーロンによって力を得た五人の高校生が変身し、悪の軍団・暴魔百族と戦う。本田所有の超合金人形として劇中に登場した(105-6)。<06.11.8>

高速隊(こうそくたい)【51-1】
暴走族「御祖魔II(おそまつ)」を一掃するため出動した、高速隊の警官たち。ホットロッドの前田両さんのパトカーに あっさり抜き去られてしまったり、御祖魔IIのメンバーに投げ付けられた火炎ビンで翻弄されて逃げまどったりと、全くいい所は見せられなかった。<04.1.22>

皇太子殿下(こうたいし・でんか)【名前?のみ37-4】
皇太子(昭和当時)明仁殿下。現在の上皇陛下にあたる。37-4(1983年)で、高級テニスクラブを訪れた両さんが「本来テニスなんてのは金持ちのあそびなんすよ 皇太子殿下と美智子妃殿下が軽井沢でやってた高級な遊戯なんですよ」と部長に語った。<19.5.9>

郷田ほづみ(ごうだ・ほづみ)【31-巻末】
実在のタレントグループ・怪物ランドの一員。メンバーの平光啄也赤星昇一郎と共に、こち亀31巻の巻末コメントを担当した。アニメ「装甲騎兵ボトムズ」の主人公・キリコ役の声優としても知られる。<02.8.11>

校長先生(こうちょうせんせい)永井校長先生

交通安全指導参加者(こうつうあんぜんしどうさんかしゃ)【40-1】
石頭鉄岩を中心とした交通安全指導講習に参加するため、葛飾署を訪れたライダー達。私語をしたり 軽い冗談を言ったりするたび、石頭に刀を突き付けられて死ぬ思いをする羽目に。石頭のメチャクチャな講習に不満を募らせていたが、手本を見せた本田のテクニックに心酔し、最後には 大いにやる気を見せていた。<02.5.27>

交通課(こうつうか)【60-6】→婦警

交通課長(こうつうかちょう)【11-1・15-8・24-5・24-9・27-9・28-7】
がっしりした体格と濃いヒゲ剃り跡の、葛飾署交通課長(当時)。「デブ」と言われるとキレてしまう。若者とのジェネレーションギャップを必死に埋めようとするが、どこか感覚がズレているため なかなか実を結ばないようだ。部下である本田の荒っぽい取締りに頭を悩ませ、交通安全指導教官・石頭鉄岩を招聘したりもした。本田が主人公となった番外編「こちら交機の本田 赤のZ追跡中!よろしく!」(単行本「こちら人情民生課」収録)にも登場している。なお、12-6では全く別の顔をした交通課長が登場するが、詳細は不明。<01.11.25>

交通課長(こうつうかちょう)【12-6】
麗子に毛皮のコートをプレゼントした(らしい)人物。話を聞いた両さんは「あの中年スケベ課長め! 裏ではこんなことしてやがんのか…」と(心の中で)悪態をついた。<01.11.18>

交通課の警官(こうつうかのけいかん)【3-9】
公園前派出所の前で交通事故が起こった時、救急車と共にやって来た警官。両さんが取った(メチャクチャな内容の)調書を受け取り、「これは ご苦労さまです」と感謝した。<01.9.14>

交通課の警官(こうつうかのけいかん)【5-1】
大瀬らと共に、交通取り締まりに臨んでいた警官達。酔っ払いやタチの悪い違反者達に辟易していた。<01.9.19>

交通課の警官(こうつうかのけいかん)【5-9】
暴走族とバイクグループの大事故現場に駆け付けた警官達。内一人は、両さんに公園前派出所までの運転手をさせられ、「きさま運転ヘタクソだな」「どけ!おまえじゃ役に立たん」の言葉と共に、パトカーをぶつけられてしまった。<01.9.21>

交通課の警官(こうつうかのけいかん)【6-5】
暴走族の取り締まり中に襲われ、パトカーを燃やされてしまった警官。<01.9.22>

交通課の警官(こうつうかのけいかん)【15-8】
バイクで一時停止違反をした高校生を呼び止め、罰金を徴収しようとした警官。横から入って来た交通課長が少年を見逃してしまったのに文句を言ったが、若者の心理を理解するべきだと したり顔で語る課長に「うちの課長 あの年でさとりをひらいてしまったようだ」と唖然としていた。他にも暴走族の取り締まりで苦労したり、両さんの乗った飛行機の暴走に巻き込まれたりした警官が登場。<01.11.25>

交通課の警官(こうつうかのけいかん)【16-7】
バイクで暴走する少年達をパトカーで追いかけた警官達。見事に追い詰め「免許証だしな!」と迫ったが、柴又連合の“にがし屋タケ”ことタケシに乱入されて逃走を許した上、パトカーのフロントガラスにヘルメットをぶつけて割られた。<01.11.26>

交通課の警官(こうつうかのけいかん)【27-10】→前田の同僚

交通課の警官(こうつうかのけいかん)【31-5】→石頭鉄岩の部下達

交通機動隊員(こうつうきどうたいいん)【3-3】
両さん中川ラム巡査を巡って争った際、両さんに協力した交機の隊員。彼女を乗せて車で走り去った中川を、両さんをバイクに乗せて追った。ついに追い付いた両さんが中川と言い争っている間にラム巡査といい雰囲気になり、彼女を連れてバイクで走り去ってしまった。“漁夫の利”という言葉を説明する際に引き合いに出しやすい話である(笑)。<02.1.15>

交通機動隊員(こうつうきどうたいいん)【20-9】→山派河先鈴木

交通機動隊員(こうつうきどうたいいん)【29-10】
アメリカ・CHP(カリフォルニアハイウェイパトロール)の女性警官・サンディが研修で葛飾署を訪れた時に集まって来た白バイ警官。山本をはじめとした警官たちはサンディの美貌とバイクテクニックにすっかり心酔し、一緒に記念写真を撮るなどしていた。秋本先生の別作品「白バイファイター 夢之丞変化」の主人公・島夢之丞も中にチラッと顔を見せている。<02.1.10>

交通機動隊員(こうつうきどうたいいん)【35-2】
葛飾署の第七交通機動隊に勤務する白バイ隊員たちで、本田の同僚。バイクに乗った本田の暴走ぶりと、バイクを降りてからのナヨナヨぶりを目の当たりにし、いつもの事とはいえ唖然としていた。中に顔を見せている眼鏡の隊員(何故かカブトを被っている)は、当時のこち亀アシスタント片岡成人氏?<02.3.25>

交通機動隊員(こうつうきどうたいいん)【39-6】
葛飾署の交通機動隊員らしき警官。署の中庭で、パトカーにガソリンを入れようとした警官にホースの直結を頼まれたが、つなぎ間違えてしまい、近くで洗車をしていた両さんの車を大爆発させる原因を作った。<02.5.26>

交通機動隊員(こうつうきどうたいいん)【名前?のみ48-3】
両さんの幼なじみ・山田と同じ吉原署に勤務する交通機動隊員たち。熊手売りの商人と化していた両さんは、「あいつらは独身で金をためこんでるタイプが多い」と目をつけ、熊手を袋に詰めて署まで売りさばきに行った。<03.8.17>

交通機動隊員(こうつうきどうたいいん)【51-4】→本田の後輩

交通機動隊用開発002号ロボット(こうつうきどうたいようかいはつぜろぜろにごうろぼっと)開発002号

交通公園の職員(こうつうこうえんのしょくいん)【32-1】
石頭鉄岩発案の、幼稚園児向け交通指導講習が行われた区立交通公園の職員(らしき男性)。両さんに、ミニエンジンカーやコースの紹介をした。<02.1.21>

交通事故のヤジ馬(こうつうじこのやじうま)ヤジ馬

交通事故を起こした男(こうつうじこをおこしたおとこ)【42-2】
自動車で片岡家の葬式に向かう途中、電柱に激突する事故を起こした男性。丁度そばにいた両さん恵比須に、自分の代わりに香典を届けてくれるよう頼んだ。<02.9.15>

交通事故を起こした男(こうつうじこをおこしたおとこ)【63-2】
車をスリップさせてガードレールに激突してしまい、派出所へ知らせに来た男性ドライバー。「バナナの皮ですべった」との言葉に半信半疑の両さん中川だったが、本当に人間大ほどある巨大なバナナの皮を見て驚愕していた。<06.10.30>

交通事故を起こした男達(こうつうじこをおこしたおとこたち)【12-7】
亀有の街で自動車の衝突事故を起こしたドライバー二人(一人はタクシー運転手)。つかみ合いのケンカになったが、乱入して来た屯田両さんの迫力にすっかり押され、最後には逃げ出してしまった。<01.11.18>

交通標識型ロボット警官(こうつうひょうしきがたろぼっとけいかん)【58-9】
ダメ太郎が、自動販売機型のG号・郵便ポスト型のP号に続いて開発したロボット警察官。町中に姿をカムフラージュしながら、24時間体制の見張りを行う。「街を歩いていて この連中が見張ってると思うと不気味だな!」(By 両さん)。<06.10.13>

豪邸に住む夫婦(ごうていにすむふうふ)【33-2】
葛飾(?)の豪邸に二人で住んでいる夫婦。万引き常習犯の老人は、監視役の両さんをまくため この家に連れ込み、自分の家だと嘘をついた。スキを見て老人は逃げ出し、両さんは主人(剣道五段)にドロボウと勘違いされて袋叩きにされる羽目に。しかし、クギ(?)を無数に打ち込んだ物騒な竹刀を常備している この主人も、結構アブない人物ではある。<02.3.1>

鋼鉄社(こうてつしゃ)【57-1】
数多くの文豪らが執筆し、賞なども主催している超大手出版社。特に固い内容の本が多いが、出版物の9割は大ヒット間違いなしと言われるほどの力を持つ。葛飾署の署内報「鉄塔」で両さんの俳句を見た新人スカウトマンの太宰が、派出所までやって来て執筆を依頼した。自筆をそのまま印刷する形で出版された両さん(ペンネーム・ジェネラル両津)初の著書「思いのままにペンでスラスラ」(ページにより「に」無し)は、あまりの斬新な内容で100万部を超えるほどのベストセラーに。人気を受けて葛飾署の上層部も両さんに無理やり第2弾の執筆を進めさせたが、鋼鉄社は「あのような本は第2弾第3弾と話題のうちに出さねば意味がありません」「一か月たっては商品価値がありません」と、あっさり出版を拒否した。さすがの見極めである。<05.1.26>

強盗(ごうとう)泥棒銀行強盗サラ金強盗たてこもり犯人

強盗犯人(ごうとうはんにん)【45-9】
強盗(詳細不明)を働いた後 逃亡し、麗子の通うフェンシングスクールがある「お上品スポーツセンター」ビルへ逃げ込んだ男。スクールの講師から奪ったマスクで顔を隠したが すぐにばれてしまい、学生時代選手権に出た事もある(本人談)という腕でサーベルをふるって、麗子達を威嚇した。最後には、奇襲攻撃を得手とする両さんから顔面に飛び蹴りを喰らい、ノックアウト。<03.1.19>

強盗株式会社(ごうとうかぶしきがいしゃ)【7-8・9-8】
月給制で社員に犯罪をさせている会社(?)。社名に謳われた強盗のみならず、詐欺課・横領課・窃盗課・空き巣課などがある。戦車まで所有しているなど、かなりの規模を持っているようだ。社長(三億円事件の犯人?)の趣味で、ひったくりをされた瞬間の被害者の顔を写真におさめていた。詐欺課所属の秋本は、両さんにインチキ商品を売り付けたのがきっかけで逮捕された。<01.11.6>

郷ひどみ(ごう・ひどみ)【名前のみ4'-2(4-3)初期】
両さんに「本当は丸ハゲで、実はカツラ」と言われたタレント。名前は実在の歌手・郷ひろみから取られていると思われる(現在の単行本では、名前をキラ星わたるに修整)。<02.1.18>

郷ひろみ(ごう・ひろみ)【名前のみ[7-9・9-2]】
数多くのヒット曲を持つ、実在の歌手・タレント。中川邸のクリスマスパーティーを訪れ、両さんの体にサインをさせられた。<01.11.5>

神戸のタクシー運転手(こうべのたくしーうんてんしゅ)【14-9】
神戸に帰郷した麗子とついて来た両さんを乗せたタクシーの運転手。麗子が、神戸では知らぬ者のない大金持ちの娘であることを両さんに教えた。神戸人のはずだが、使っている言葉は河内弁に近い(苦笑)。<01.3.24>

神戸ポートタワーレストランの店員(こうべぽーとたわーれすとらんのてんいん)展望レストランの店員

広報課(こうほうか)葛飾署広報課

弘法大師空海(こうぼうだいし・くうかい)【名前のみ29-1】
実在の偉人(774〜835年)。どんな名人でも必ず失敗はある、という意味の「弘法も筆のあやまり」という諺を使おうとした両さんが「弘法の川流れだ」と微妙な間違い(わざと?)をしていた。同様の意味を持つ「河童(かっぱ)の川流れ」と混ざってしまったらしい。<02.3.11>

荒野のハゲ鷹(こうやのはげたか)小学校の校長

後楽園遊園地の係員(こうらくえんゆうえんちのかかりいん)遊園地の係員

後楽園遊園地の客達(こうらくえんゆうえんちのきゃくたち)遊園地の客達

晃両猪禎断道語言道歩断横報応果因柳暗花明昧三華中舞振盤大朋圭睦郁玲昌龍酉暢匡起八転七台多鎮珍(こうりゃんちょていだんどうごごんどうほだんおうほうおうがいんりゅうあんかめいまいざんかちゅうまいぶるばんおおほうけいぼくいくれいしょうりゅうゆうちょうきょうきはってんしちだいおおちんちん)【57-1】
小説を題材としたエピソード・57-1で、ページの下一段を使って特別掲載された「小説版こち亀」の登場人物。考古学者として著名な女性で、VIPとしてツュッツェヒュザラタフツュエツァラヒゲルド・フェツァッヒピェツェシェヒノッピョピョ氏と共に来日し、両さん達に下町を案内された。小説である事を活かした“寿限無”的ギャグ。キャラクターガイドへの打ち込みは鴛鴦鸚哥丸鬱男以上に大変だった(余談)。<13.4.5>

ゴエモン(ごえもん)【56-4】
実在のTVゲーム(後にアニメ化)「がんばれゴエモン」シリーズ(コナミ)の主人公。モデルはもちろん石川五右衛門56-4で、イメージシーンに登場した(1986年当時テレビCMに出演していた着ぐるみスタイル)。<04.8.1>

ゴーグルファイブ(ごーぐるふぁいぶ)大戦隊ゴーグルファイブ

KOJI<コージ>(こーじ)吉川晃司

ゴータマ・シッダールタ(ごーたま・しっだーるた)釈迦

コーチキョセン(こーちきょせん)【名前のみ51-3】
両さんが読んでいた競馬新聞「競馬の友」(小梅の魔法を使い、10日後の世界で買って来た物)に名前が書かれていた競走馬。<04.1.22>

「COFFEE アンギラス」ウェイトレス<「コーヒー アンギラス」ウェイトレス>(「こーひー あんぎらす」うぇいとれす)喫茶店「アンギラス」ウェイトレス

「COFFEE アンギラス」店員<「コーヒー アンギラス」てんいん>(「こーひー あんぎらす」てんいん)喫茶店「アンギラス」店員

「COFFEE&定食 ジフテリア」ウェイトレス<「コーヒーアンドていしょく ジフテリア」ウェイトレス>(「こーひーあんどていしょく じふてりあ」うぇいとれす)喫茶店「ジフテリア」ウェイトレス

「COFFEE&定食 ジフテリア」ウェイトレスのフィアンセ<「コーヒーアンドていしょく ジフテリア」ウェイトレスのフィアンセ>(「こーひーあんどていしょく じふてりあ」うぇいとれすのふぃあんせ)喫茶店「ジフテリア」ウェイトレスのフィアンセ

「COFFEE&定食 ジフテリア」店員<「コーヒーアンドていしょく ジフテリア」てんいん>(「こーひーあんどていしょく じふてりあ」てんいん)喫茶店「ジフテリア」店員

コーヒーショップ店員(こーひーしょっぷ・てんいん)【58-4】→ピーコにイタズラ電話をされた人達

コーヒー店「農村」店員(こーひーてん「のうそん」てんいん)喫茶「農村」店員

コーヒーハウス「West」の主人(こーひーはうす「うえすと」のしゅじん)【10-4】
散弾銃を持って逃走中の郵便局強盗によってを人質にとられ、店に立てこもられた男性。「裕美ーっ 裕美をかえしてくれーっ」と必死に叫んでいた。中川の決死の活躍により、娘はかすり傷程度で救出された。<05.1.30>

氷屋(こおりや)【61-4】
夏の暑い日、リヤカーに積んだ氷を売って歩いていた業者の男性。駄菓子屋でもらった新しい氷かき機を活用しようとした両さんは彼から氷を買おうとするが、「うちの氷は六甲山の岩清水から作られた天然の氷」「2貫だと2割引き、3貫だと3割引き」などのセールストークに すっかり乗せられ、10貫もの氷(価格は5割引きの5000円)を購入してしまった。<06.10.26>

コーワのカエル(こーわのかえる)カエル

五月人形の業者(ごがつにんぎょうのぎょうしゃ)【名前?のみ60-3】
大原部長が、孫・大介のため五月人形の段飾りを購入した業者。依頼を受け、角田夫が引越す前の新居へ人形を運び込んで組み立てた。<06.10.24>

ゴキエビ(ごきえび)【25-5】
動物新種改良研究所の所長が、食糧問題解決のためにゴキブリとエビをかけ合わせて作った新種の生き物。コンビーフをエサにして育てられ、ゴキブリ並の繁殖力(一週間で数倍)とエビの美味しさを持つらしい…が、あまり食べる気はしない。正体を知らなかった両さんは「最高!うまい じつに!」とニコニコ顔でパクついていたが、正体を聞かされて吐き出してしまった。<01.12.16>

コキサン(こきさん)小堺一機関根勤

五木ひろし(ごき・ひろし)【名前のみ53-7】
両さんの父・銀次がカラオケビデオを所有している歌手の名前。五木(いつき)ひろしとは全くの別人と思われる。<04.7.3>

ゴキブリ(ごきぶり)【9-2〜】
口にするのもおぞましがられる、害虫の代名詞。両さんニコニコ寮に住んでいる間、時に同居人・時にライバル?として頻繁に登場(59-3など)している。両さんがマリアと同居していた頃(67-5〜)には部屋から消えたが、マリアが女子寮へ移った80-1で帰還。91-7では両さんから芸を仕込まれて動物タレントとして活躍した他、夢の中で 小さくなってしまった両さんや 両さんの作った恐竜プラモと戦いを繰り広げたり(25-1)、金づるとして養殖されたり(76-6)もした。現在も、ニコニコ寮の303号室はゴキブリで一杯になっているらしい(115-6)。<16.1.18>

ゴキブリ嫌いの女性(ごきぶりぎらいのじょせい)【9-2】
自分の部屋に出たゴキブリを退治してくれと夜勤中の両さんに頼みに来て、そのまま強引に部屋まで連れて行ってしまった女性。ゴキブリ恐さから必死に両さんを引き留めたが、最後には出て来たゴキブリを両さんの拳銃で撃ち殺してしまった。<01.3.14>

ゴキブリくん(ごきぶりくん)【53-3】
製菓工場の社長から新商品開発の相談を受けた両さんが発案したゴキブリ型チョコレート。パッケージはゴキブリホイホイの形をしており、正式商品名は「陽気なゴキブリくんハウス」。姉妹品にはミルクチョコを使った「みんな大好き 愉快な茶羽ゴキブリくん」・ホワイトチョコ使用の「北海道に住めない白い妖精 北の国からやって来た白衣のゴキブリくん」がある。両さん曰く、同じ型を使って3倍売れる「トミカ方式ミニカー商法」。原宿や下北沢の菓子店で、それなりの売り上げをあげたらしい。<04.7.3>

コギャル(こぎゃる)女子高生

極悪連合(ごくあくれんごう)【52-9】
亀有レディースと北海道で対戦したアイスホッケーチーム。リーダーの平平平平(ひらだいら・へいべい)以下、強面でガラの悪い男6人(+α)が顔を列ねている。ダーティプレイや反則(氷の下から磁石を使い、レディース選手の転倒を誘っていた)をはじめ、ペンギン白熊まで選手として出場させるなど なりふりかまわないやり方で、対戦賞金100万円を奪い取ろうとした。最後には怒った両さんによって全員コテンパンにのされてしまい、残った動物メンバーがレディースとのクリーンな試合を続けた。<04.6.18>

悟空(ごくう)【40-3】
西遊記をモチーフにした実在のアニメ「悟空の大冒険」(手塚治虫原作・1967年放映)の主人公。40-3で、模型マニア・松山兄弟の家に模型(の箱)が置かれていた。<02.6.22>

国王(こくおう)【65-7】→ホンダラ国王

国際貿易(こくさいぼうえき)【名前のみ49-1】
1959年、バービー人形を輸入販売した実在の企業。49-1で、馬美人魚熊三郎氏のバービー解説中に名前が登場した。<04.1.3>

国鉄職員(こくてつしょくいん)【25-9】
両さんも出場したテレビ番組「現ナマとりあいクイズ・公務員大会」出場メンバーの一人。控室で、何故かベンチの上に乗って屈伸運動をしていた。本番で両さんと現金の奪い合いになり、銃で脅されて引き下がった。<01.7.27>

極道組(ごくどうぐみ)【13-6】
車に「関東命知らず」「仁侠一匹狼」などと書いて強がっているが、その実は親分一人子分一人の超弱小ヤクザ。同じ名の組と間違われて密輸の拳銃を大量に手に入れ、土手で射撃練習をしようとしていた(それもどうか^^;)所を、両さん達に発見されて車で逃走した。モデルガン輸送中の車と衝突して本物の銃とモデルガンが混ざった事から混乱し、結局は御用となってしまった。<08.2.10>

極道人形ケンさん(ごくどうにんぎょう・けんさん)ケンさん

極道人形ブンタくん(ごくどうにんぎょう・ぶんたくん)ブンタくん

極道人形リュージくん(ごくどうにんぎょう・りゅーじくん)リュージくん

小倉(こくら?)小倉(おぐら?)

極楽寺の和尚(ごくらくじのおしょう)【43-1】
部長の鼻をあかすため、芸術展に自作の仏像を出品しようと考えた両さんが教えを乞った住職。最初に両さんが軽く彫った像を「上手にはできてるが 心が入っておらんな」と重々しく批判したが、両さんから寺の御神木を“給料2ヶ月分で”材料に使わせろと言われた時は、あっさりOKしていた。<02.9.16>

小元太(こげんた)【37-7】
連日 走り屋たちによるレースが行われる猿町峠で、名を轟かせるバイクレーサー。愛車はカワサキ製。高い技術を持ち、ライダー達の間では羨望の的となっているが、実生活では しがない予備校生である。日常生活でも ほとんどヘルメットを外さないほどバイクに全てを賭けた日々を送っていたが、挑戦状を叩き付けた本田とのレースで完敗し、以降は峠に姿を現さなくなった。<02.4.12>

小元太と競ったライダー(こげんたときそったらいだー)【37-7】
走り屋・小元太と、猿町峠でレースをしたライダー。パワーで劣っているはずの小元太のバイクにどうしても追いつけず、焦って転倒事故を起こしてしまう。業者に「キロ当り130円」と冷たく言い放たれる鉄クズと化した愛車を前に、涙ながらに悔しがった。後日 別のライダーは(ホンダ製のバイクで)小元太に挑んだが、やはり勝つ事はできなかった。<02.4.12>

小元太の母親(こげんたのははおや)【37-7】
走り屋・小元太の母親。劇中では姿を見せていない。予備校へも行かずバイク三昧の小元太を、口うるさく注意した。<02.4.12>

ココロのボス(こころのぼす)【名前のみ40-3】
実在の漫画「もーれつア太郎」(赤塚不二夫・作)に登場したキャラクターで、語尾に「ココロ」を付けた独特の口調で話す、ギャング団のボス。模型マニア・松山兄弟の家にプラモ(?)の箱が置かれていた(40-3)。<02.6.30>

小堺一機(こさかい・かずき)【名前のみ52-1〜】
バラエティー番組「ごきげんよう」の司会などで活躍する、実在のタレント・コメディアン。関根勤との“コサキン”コンビは、通好みの笑いで人気も高い。1980年代、ラジオ番組「コサキン」シリーズ(1981〜2009年放送)にハマっていた こち亀作者・秋本先生は、劇中で頻繁にコサキンの名前やラジオネタ(番組内で使われたフレーズ「おぴょぴょ」等)を使用。それらをきっかけに、単行本「別注こち亀」(1996年発売)の「お祝いメッセージ」コーナーで読者に紛れて こっそりコサキンの二人がメッセージを寄せたり、2006年10月6〜15日に六本木ヒルズで開催されたコサキン25周年記念イベント「コサキンEXPO・六本木ヒルズDEワァオ!」に秋本先生が描きおろしイラストとコメントを贈ったり、といった交流が続いている。<09.5.6>

小堺?照子(こさかい?・てるこ?)【名前のみ53-2】
両さんが派出所で読んでいた雑誌にグラビアが掲載されていた(らしい)女性。文字が若干判別しづらいが、横に掲載されているのがラビニアン関根である事・この時期のこち亀にはコサキンネタが多い事から、ここでは“小堺”と判断した。<04.8.29>

小坂忠(こさか・ちゅう)【名前のみ9-2】
「ザ・フローラル」「エイプリルフール」等のグループで活躍した、実在の歌手(現在は牧師としても活動中)。9-2で名前が登場。<01.11.5>

KOSAKIN<コサキン>(こさきん)小堺一機関根勤

コサキン/こさきん(こさきん)小堺一機関根勤

5時から男 つかちゃん(ごじからおとこ・つかちゃん)つかちゃん

五式戦闘機のパイロット(ごしきせんとうきのぱいろっと)【名前?のみ29-6】
第二次大戦中、当時の整備兵・北原によって整備された五式戦闘機に乗っていた青年兵。自らの整備ミスによって彼の機が墜落してしまったのを気に病んだ北原は、供養のために 戦後 自費で五式を海から引き上げ復元しようとした。<02.4.28>

五式戦闘機の復元スタッフ(ごしきせんとうきのふくげんすたっふ)【29-6】
北原によって作業が進められていた五式戦闘機の復元を完成させるため、中川によって集められた約100人のスタッフ達。北原の高い技術に皆 驚いていたらしい。復元は見事に成功し、北原の かつての上官・五十嵐の乗った五式は38年ぶりに空を舞った。<02.1.11>

コシノチカラ(こしのちから)【名前のみ7-7】
ラジオの競馬中継で名前が出て来た、(おそらくは)競走馬の名前。マタノチカラウデノチカラは兄弟馬?<01.10.29>

小島忍(こじま・しのぶ)【66-1】
かつて「底ぬけAIR-LINE」などのグループで活躍していた実在のタレント・芸人。66-1おもちゃ屋店頭に模型(?)が置かれていた。<08.5.2>

五社いさむ(ごしゃ・いさむ)五社勇

五社勇(ごしゃ・いさむ)【名前のみ54-7】
実在のタレント事務所・浅井企画に勤務する(していた?)実在の人物。秋本先生のお気に入りラジオ番組「コサキン」シリーズにも頻繁に出演し、番組内の企画で岡雅子氏と見合いをさせられるなどした(55-155-3S.S.(スペシャルセキュリティ)チーム編に登場したゴッシャー・マサコスキーの元ネタ)。54-7両さん藤田が派出所で観ようとしていたアダルトビデオに、出演者として岡氏と並んで名前が登場(この時の表記は“いさむ”)。<06.7.4>

五十円玉を拾った男性(ごじゅうえんだまをひろっただんせい)【43-7】
派出所の前を通りがかり、道に落ちていた五十円玉を拾い上げて喜んでいた男性。しかし、その五十円玉に縛り付けられていた(花山理香に小さくさせられた)両さんから「この50円はオレのだぞ」と言われ、驚いて両さんごとお金を投げ捨ててしまった。<02.9.21>

ゴジュラス(ごじゅらす)ZOIDS(ゾイド)

御所河原金五郎之助佐ヱ門太郎(ごしょがわら・きんごろうのすけざえもんたろう)【26-7〜】
暴力団・御所河原組の組長。メチャクチャな俳句(?)を読んだりギャグを飛ばしまくる、常人には理解できないセンスの持ち主。かなりのアニメマニアでもある。をはじめとした子分達も、それほど凶悪な活動をしている様子も見えず、ヤクザとはいえ どこか憎めない人物が多い。ちなみに、31-132-3では“大五郎”という名前になっており、「カメダス」(P639)での秋本先生の弁によると、姓名判断で名前を現在の物に変えてしまったらしい。「御所河原」が「御所ヶ原」「五所ヶ原」、「ヱ」が「エ」「ェ」と表記される事もある。<08.4.12>

御所河原組組員(ごしょがわらぐみ・くみいん)【26-7〜】
御所河原組長率いる暴力団・御所河原組の組員たち。独特のセンスを持つマイペース組長に振り回されながらも、けっこう律儀について行っているようだ。最も上の立場(若頭?)らしきサングラスの男の名は、。他に名前が明らかになった組員は、大久保31-1)・32-3)・竜ぞう35-7)・37-4)・辰蔵53-4)・ゲーセンの竜89-7)らがいる。<02.4.12>

御所河原組長(ごしょがわら・くみちょう)御所河原金五郎之助佐ヱ門太郎

御所河原組の下っぱ(ごしょがわらぐみのしたっぱ)【32-3】
御所河原組の下っぱ組員。温泉旅館の大浴場で湯が熱すぎた事をに怒られ、危うく指をつめさせられそうになった。<02.3.15>

御所河原商事(ごしょがわら・しょうじ)【53-4】
御所河原組の事務所に掲げられていた看板の名称。「どういう仕事をしてるのかわからぬ○△商事や△×商会という看板と 出入りしているパンチパーマの男たち そして前に止めてある「ベンツ」!! この三大要素で99%は(暴力団と)わかる!」(By 両さん)。<04.7.3>

御所河原大五郎(ごしょがわら・だいごろう)御所河原金五郎之助佐ヱ門太郎

御所々原もめごと相談所(ごしょがわら・もめごとそうだんじょ)【53-4】
市民からの苦情を受けた両さんのイメージアップ作戦により、御所河原組の事務所に掲げられた看板の名称。組員の一人が困りながら言った「あまり仕事をはっきりさせると まずいんですけど…」という言葉は、はからずもヤクザという存在の本質を語っているような気がする。<04.7.3>

コジラ(こじら)【名前のみ48-5】
48-5オモチャ屋にあった模型の箱に書かれていた名前。ゴジラのフェイク(偽)品なのか、単なる書き間違いなのかは不明。<03.12.30>

ゴジラ(ごじら)【25-8・30-3・34-9・38-7・39-2・40-3・52-8・名前のみ[20-1・31-10・35-1・37-1・37-6・40-8・41-4・45-8・49-5・52-5・53-3]】
実在の怪獣映画「ゴジラ」シリーズの主役怪獣。ネーミングの由来は“ゴリラ+クジラ”らしい。コズロフ少佐の飛行機が突っ込んで開けた派出所の大穴を部長に見つけられた両さんが、「ゴジラがきて…大あばれしまして…」とごまかそうとしたが、はなから信用される筈はなかった(20-1。後に35-1でも同様の言い訳をしている)。ガンマニアの主人が経営する模型店「青春模型」の棚(25-8)やオモチャ屋30-3)・アンティークトイショップの店頭(34-939-2)に模型やオモチャが置かれていた事も。<04.7.3>

ゴジラのむすこの妹(ごじらのむすこのいもうと)【34-3】
ゴジラの息子・ミニラ(映画「ゴジラの息子」他に登場)がリボンをつけたような姿をした怪獣。こち亀のオリジナルキャラクター(?)である。34-3で、街中に映画の宣伝ポスターが貼られていた。<02.3.15>

古城武司(こしろ・たけし)【89-巻末】
戦記漫画から学習漫画・TV作品のコミック化作品まで、数多くの作品を著した、実在のベテラン漫画家。こち亀89巻の巻末コメントを担当した。<02.4.3>

子ずくりの丸恵(こずくりのまるえ)堀内丸恵

コスプレ刑事<コスプレデカ>(こすぷれでか)【196-2】
警視庁・特殊刑事課に所属する刑事で、本名(コードネーム?)は小巣府令弥大郎(コスプレ・やったろー)。スキンヘッドにヒゲとサングラス姿の太った中年男だが普段から女性キャラクターのコスチュームで過ごしているらしく、派出所には「ラブライブ!」のコスプレ姿で現れた。「高齢者指導課」の課長も兼任しており、「私の役目は中年のレイヤーを増やす事」と宣言。仕事をリタイアした男性高齢者の新たな楽しみとしてコスプレを奨励しているらしい。<15.9.4>

小巣府令弥大郎(こすぷれ・やったろー/やったろう)コスプレ刑事

コズミックララバイ(こずみっくららばい)【名前のみ[8-2・10-3]】
実在の音楽バンド。10-3で、亀有演芸ホールのポスターに「夜の部 まんざい コズミックララバイ」と書かれていた。なぜ漫才…?<02.1.11>

五星戦隊ダイレンジャー(ごせいせんたい・だいれんじゃー)【150-5】
秘密戦隊ゴレンジャー」(1975〜77年放映)から続く実在のTVヒーロー映画シリーズ「スーパー戦隊シリーズ」(現在も継続中)の第十七作「五星戦隊ダイレンジャー」(1993〜94年放映)の主人公チーム。気功の力=気力で転身(変身)し、中国拳法を駆使して悪のゴーマ一族と戦う。こち亀では150-5でマニア警官所有の超合金フィギュアが登場。両さんはダイレンジャーを(タイトルからか)5人組と思ったらしく、「(追加メンバーのキバレンジャーを含め)6人組だって!1人足りない」と怒られた。<15.4.20>

護送車の運転手(ごそうしゃのうんてんしゅ)【55-2】
S.S.(スペシャルセキュリティ)チームによって逮捕された金樹錦を、車で護送していた警官二人。マフィアの作戦にあっさり引っ掛かり、弟を奪還されてしまった。<04.7.19>

護送中の犯人(ごそうちゅうのはんにん)【31-9】
両さんが警官となって初めて葛飾署を訪れた日、手錠をかけられて警官と共に署から出て来た男。「みるからに凶悪そうな顔してるな う〜〜む」という言葉に怒って両さんを蹴り飛ばし、逆上した両さんから拳銃を乱射された。両さんの初発砲の相手であり、初始末書の原因でもある人物。<02.1.20>

コソドロ(こそどろ)【名前?のみ36-6】
両さんが逮捕した泥棒(劇中では逮捕場面は登場せず)。長崎で指名手配されていたため、証言をしてほしいと県警から依頼された両さんは、長崎へ向かう事となった。<02.4.11>

ゴダイゴ(ごだいご)【名前のみ9-2】
ミッキー吉野氏 率いる、実在の歌手グループ(ボーカルはタケカワユキヒデ)。「ガンダーラ」等、オリエンタルな雰囲気を持つ多くのヒット曲を生んだ。9-2で名前が登場。タケカワ氏は、67巻の巻末コメントも担当している。<06.9.6>

ゴタンダオー(ごたんだおー)【名前のみ11-5】
両さんのセリフとラジオの競馬中継に名前が登場した、競走馬の名前。全くやる気がなく、レース中に柵を飛び越えて場外へ逃げ出してしまった。<01.11.18>

こち亀アシスタント(こちかめ・あしすたんと)【5-2?〜】
こち亀(の 特に初期)では、内輪ネタとして、作画スタッフが画面上やバック(派出所前の掲示板やポスター等)の文章に登場する事が多かった(現在の単行本ではカットされている物も有り)。以下、コミックスに名前が登場したスタッフ(登場順)。大瀬三郎金子徳次迷人たかし内田渡辺橋本欣一池田選手富沢信一とみさわ千夏)・田母神慈宏あろひろし)・中島亜美池山しゅんじ薄根正俊(うすね正俊)大魔神信一山本元三郎モンキー中島玉美片岡成人佐々木勝かっちんK君アシO君大野けんいち42-1では、富沢氏・うすね氏と“イカルスのしげ”こと片岡氏が、ライダーとしてセリフ付きの登場をしている。<08.9.29>

こち亀作画スタッフ(こちかめ・さくがすたっふ)こち亀アシスタント

こち亀撮影スタッフ(こちかめ・さつえいすたっふ)【49-6】
49-6の本編終了後、突如挿入されたメタフィクションページで登場。こち亀を撮影しているセットの後片付けなどを行った。このページは、本編でのお約束に冷静に突っ込むキャラクター達(「わしがオチだけしか登場しない時は 話に無理がある時だな」By 部長)が最高にクール。<04.1.8>

こち亀読者(こちかめ・どくしゃ)読者

「こちら世田谷区金持ち公園前公園」のキャラクター(「こちらせたがやくかねもちこうえんまえこうえん」のきゃらくたー)【58-8】
両さんが派出所で読んでいた漫画「こちら世田谷区金持ち公園前公園」の登場キャラクターたち。髪型以外両さんにそっくりの警官と、ヒゲの形と眼鏡以外は大原部長にそっくりの部長が顔を見せていた(こち亀49-9の画像に加筆された物)。<06.10.13>

こちら台東区御徒町公園前派出所のみなさん(こちらたいとうくおかちまちこうえんまえはしゅつじょのみなさん)御徒町公園前派出所のみなさん

戸塚(こつか)戸塚金次

古月克也(こづき?・かつや)【53-5】
派出所内に、指名手配犯としてポスターが貼られていた人物。頭はモヒカン。本名は「木下れい」というらしい(元ネタがあるのかどうかは不明)。<04.7.3>

国境警備隊隊長(こっきょうけいびたいたいちょう)水元公園前派出所班長

ゴッシャー・マサコスキー(ごっしゃー・まさこすきー)【55-1・55-2・55-3】
国際的シンジケートのボス・金樹錦の下で暗躍するマフィアの一員で、元板前。そのためか 特に刃物の扱いに長けているようで、得意のナイフを使ってS.S.(スペシャルセキュリティ)チームを翻弄したが、両さんの機転によって逆転された。父親は日系モンゴル人でソビエト(当時)とアメリカのハーフ、母親はイギリス人らしい。ちなみに名前の元ネタは、当時の人気ラジオ番組(実在)「コサキン」の番組企画で見合いをさせられたマネージャー・五社勇氏とDJ・岡雅子氏。<04.12.14>

ゴッシャー・マサコスキーの父親(ごっしゃー・まさこすきーのちちおや)【名前?のみ55-1】
金樹錦配下のマフィアメンバー・ゴッシャー・マサコスキーの父親。日系モンゴル人で、ソビエト(当時)とアメリカのハーフであるらしい。<04.7.19>

ゴッシャー・マサコスキーの母親(ごっしゃー・まさこすきーのははおや)【名前?のみ55-1】
金樹錦配下のマフィアメンバー・ゴッシャー・マサコスキーの母親。イギリス人らしい。<04.7.19>

子づくりの丸恵(こづくりのまるえ)堀内丸恵

ゴッホ(ごっほ)【6-9】→ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ

ゴッホ(ごっほ)【28-6】
アニメロボットプラモ「マンダム」シリーズのキャラクター。「ガンダム」に登場したモビルスーツ・ゴッグに似ている。<02.1.7>

ゴヅラくんのはなくそくん(ごづらくんのはなくそくん)【53-3】
製菓工場の社長から新商品開発の相談を受けた両さんが発案したチョコレート(正式商品名は「ぼくらのヒーロー ゴヅラくんのはなくそくん」)。パッケージに描かれたキャラクターや インパクトのあるネーミング等、両さんらしいセンスに溢れている(「ゴジラではなくゴヅラだぞ! 版権のうるさい所だけに気をつけろよ!」By 両さん)。原宿や下北沢の菓子店で、それなりの売り上げをあげたらしい。<04.7.3>

子連れ狼(こづれおおかみ)拝一刀

子連れ狼の松田(こづれおおかみのまつだ)松田マネージャー

琴天山(ことてんざん)【名前のみ[51-6・51-10]】
実在の力士(カナダ出身)。鳴り物入りで入門した1985年の九州場所から連勝を続けたが、翌86年夏場所後、女性問題などから廃業した。51-10で、コンビニに並んだカップ酒に名前が書かれていた(実在の日本酒「大関」のパロディと思われる)。ちなみに等級は、輪島が「一級」、琴天山が「二級」、天龍が「三級」。51-6では、両さんのセリフ中に名前が登場。<04.12.14>

言葉をしゃべる馬(ことばをしゃべるうま)【25-5】
動物新種改良研究所の所長によって品種改良され、オウムのように言葉を喋れるようになった馬。人間に反抗的でガラが悪いが、研究所からワニが脱走した際には両さんと力を合わせて追跡に奮闘した。<01.7.26>

琴姫(ことひめ)【114-8・116-4】
飛鷹右京の愛馬。生まれつき体が弱く、本来は白馬だが皮膚が透けて体が桜色に見える。高校1年の右京が流鏑馬(やぶさめ)を始める時、右京自身の手でパートナーとして選ばれ、以来 献身的に世話をされている(右京が京都の大学を受験したのも、琴姫のそばにいる為らしい)。右京とは心を深く通じ合わせており、流鏑馬では人馬一体となった見事な活躍を見せる。<01.11.20>

子ども(こども)【2-2】→

子ども(こども)【2-3】
との会話に没頭していた両さんのホルスターから銃を抜き取り、バラバラに分解してしまった少年。手にはモデルガンの箱を持っており、ガンマニアらしい(でなければ、そう簡単に銃の分解はできまい)。<01.9.7>

子ども(こども)【2-8】→新幹線の乗客

子ども(こども)【3-9】
雨で野球ができないため派出所に遊びに来た少年。瓶入りのコーラを持っていたが、毒入りではないかと疑った(当時、実際に毒入りコーラ事件があったため)両さんが、中川に全部飲ませてしまった。<01.9.13>

子ども(こども)【4-5(4'-6)】
10円を拾って派出所に届けに来た、幼い男の子。両さんからお礼として一万円を渡され喜んでいたが、その金は派出所に来ていた部長おじさん(本誌及び初期単行本では部長の父親)の物だった。<01.9.15>

子ども(こども)【4-6(4'-7)】→太田裕美ファン

子ども(こども)【6-3】→マルタロウの飼い主

子ども(こども)【7-1】
両さんが拳銃で 公園の小便小僧を壊して 水が止まらなくなってしまった時、中川の「早く!なにかつめる物を!」の言葉に「このくらいが手ごろな大きさじゃないのか?」と抱きかかえてきた子ども。「人間なんてダメですよ!!」(By 中川)…そりゃそうだ。<01.10.28>

子ども(こども)【8-4】
節分の日、鬼の面を被った友達を追いかけていて、パトロール中の両さん達に豆をぶつけてしまった少年。怒った両さんに銃を向けられ、慌てて逃げて行った。<01.11.5>

子ども(こども)【8-6】
岩手へ向かう電車の中で、(大原部長の目を盗んで)洗面所に座って酒を飲んでいた両さんに「そこにいちゃ手があらえないじゃないか!」と文句を言った子ども。「ここはわしが借り切った!」と言い放つ両さんに追い払われ、鉄道公安官を連れて戻って来た。<01.11.5>

子ども(こども)【9-6】
自転車を押して歩いていた所、挙動不審の男を追い掛けようとした両さんにぶつかられて思いきり転倒してしまった少年。大声で泣き出したものの、両さんの「しずかにしてねえとスープにしてくっちまうぞ ぐあ〜!」というセリフ(現在の単行本では変更?・未確認)に、驚いて硬直してしまった。<01.11.6>

子ども(こども)【12-2】
川の近くで遊んでいて、誤って転落してしまった少年。ちょうど現場に居合わせた麗子が助けようとするが、泳ぎが苦手なため一緒に溺れそうになってしまい、駆け付けた両さんによって助けられた。この事件を通して、犬嫌いだった麗子は大の犬好きへと変貌した。<01.11.18>

子ども(こども)【15-2】
葛飾区が土地を借りて作り 区民に解放している「区民農園」を訪れていた家族連れの一人。作物の芽を両さんに踏み付けられて泣き出しそうになったが、砂山を作ってごまかした両さんにあやされ、どうにか泣き止んだ。<01.11.24>

子ども(こども)【19-4】→誘拐された子ども

子ども(こども)【20-5】
スポーツカーに乗った二人組が店(食堂?)へ突っ込んだ時、巻き込まれてケガをした少年。すぐに救急車が駆け付け、大事には至らなかったようだ。<01.11.28>

子ども(こども)【20-6】
隅田川の近くで、自らの少年時代へ思いを馳せていた両さんに自転車でぶつかってしまった少年。「ごめんなさい お巡りさん!」と謝ったが、両さんは「ガキは元気で上等!」とニッコリ。<01.11.29>

子ども(こども)【24-4】
銭湯「ひまし湯」を訪れていた幼児。足を滑らせて転び、その姿を見たはさみ将棋名人に「歩の成りか…」と呟かれた。<01.12.14>

子ども(こども)【25-2】→もんじゃ焼きを食べに来た少年

子ども(こども)【26-4】
母親が電話をかけに行っている間、車の中に残されていた幼児。運転席へ行こうとした時に誤ってシフトレバーを踏み、そのせいで車は貯水地に落ちてしまった。両さんの活躍で無事救出。<01.8.29>

子ども(こども)【33-6】→ひかれそうになった子ども

子ども(こども)【33-6】→おぼれかけた子ども

子ども(こども)【36-1】→二階建てバスに乗った子ども

子ども(こども)【36-2】
道路に飛び出し、ポルシェ狂の男・山田の運転するポルシェに轢かれそうになった少年。とっさにブレーキをかけ「大丈夫か!?」と運転席を飛び出した山田だが、心配していたのは子どもでなく、ポルシェのタイヤの方だった。<02.4.10>

子ども(こども)【38-5】→田中まさる

子ども(こども)【38-8】
仕事をサボって花札に興じるため、両さんが見張り役をさせた少年。部長が帰って来た事を鳴子を鳴らして報せ、報酬30円を受け取った。<02.4.28>

子ども(こども)【41-6】
仕事をサボってオリンピック賭博の予想をしていた両さんが、見張り役をさせた少年。部長が帰って来た事を鳴子を鳴らして報せ、報酬(金額不明)を受け取った。<02.8.10>

子ども(こども)【44-6】→オモチャの修理を頼んだ少年

子ども(こども)【46-5】
部長の海外旅行へ自分を同伴させるためアピール作戦を繰り広げる両さんが、「10分たったら派出所へ電話するんだぞ」と報酬(硬貨1枚・金額不明)を渡した少年。彼が公衆電話から電話をかけた時、派出所内の会話は語学力の話題になっており、電話に出た両さんは「ハローハロー グラッツェミケランジェロ!」などとデタラメな外国語で応対して「私の友人でイタリア人のガリレオゴンザレスからですよ」と語った。なかなかに緻密な作戦ではある(効果は疑問だが)。<10.6.28>

子ども(こども)【48-5】
下町のオモチャ屋を訪れていた少年。動かなくなっていたRCカーを両さんに修理してもらい、喜んでいた。<03.12.30>

子ども(こども)【51-5】
両さん日本道楽党を結党して参議院議員選挙に立候補した時、その街頭演説を聞いて「あのおじさんに投票してよ パパ!!」とねだっていた少年。だが父親は「だめだ!おもしろいだけでパアだから!」と にべもなかった。<04.1.25>

子ども(こども)【52-2】
中川と街を歩いていた両さんに、使い捨てカメラ(レンズ付きフィルム)で「写真とっていい?」と声をかけてきた少年。写真を撮らせた後 ひとしきり“使い捨て”の話題で語った両さんと中川は、その直後に 使い捨て商品を研究開発する発明家の男に出会う。<06.10.28>

子ども(こども)【62-10】→母子

子ども(こども)【64-5】
派出所の両さんに、ラジコンカーの修理を頼んでいた少年。「モーターの接触不良だ すぐなおった」「今度から自分でなおせ! このくらい」の言葉と「可動部には かならず油をつけとけよ 毎日のメンテナンスが大事だ」のアドバイスをもらい、感謝して帰って行った。<06.11.1>

子ども(こども)【66-10】
風船を持って街を歩いていた男の子。突然 風船が割れてしまい、踏切へ向けた軽田塁巣(かるた・るいす)の全力疾走を誘発した。エピソード後半では、デパート屋上の風船をイタズラで割った男の子も登場。当然ながら(?)こちらも軽田の全力疾走を呼び、屋上から落としてしまう羽目になった。<08.5.6>

子供(こども)【110-2】→子ども達

子ども会の人達(こどもかいのひとたち)【41-4】
神社の境内で子ども向け8ミリ映画の上映会を開くため、派出所まで警備を頼んだ子ども会の人々。両さんのせいで8ミリの音声が出なくなった上、デタラメなアフレコをされてしまい困り果てていた。<02.8.5>

子ども達(こどもたち)【1-3〜】
両さんを訪ねて、派出所にはよく近所の子ども達が訪れる。時にはイタズラをしに、時には一緒に遊びに、そして時には遊びの先輩・両さんに教えを乞いに来るのだ。<01.5.10>

子ども達(こどもたち)【1-3】
派出所で競馬新聞に熱中していた両さんの拳銃をこっそり抜いて撃ってしまった子ども二人。逃走の際にパチンコ玉をバラまいて両さんの足をもつれさせるなど、かなりの悪ガキぶり。<01.9.5>

子ども達(こどもたち)【1-4】
他の子どもに翻弄されて両さんが派出所を留守にしたスキに、報告書にラクガキをした子ども達。ちなみにラクガキは懐かしの漫画「嗚呼!花の応援団」(どおくまん著・実在)。シブい。<08.4.10>

子ども達(こどもたち)【1-6】
大原部長の娘・ひろみ交通事故を起こした時、現場検証に訪れた両さん戸塚のパトカーにイタズラをしようとした子ども達。「ひっぱたくぞ!このガキ」と一喝した両さんは、ヤジ馬から「やりすぎだぞ」「ひっこめポリ公!!」などとヤジられ、更に頭に血を上らせた。<01.9.6>

子ども達(こどもたち)【2-2】→

子ども達(こどもたち)【2-3】
クリスマスイブ、派出所の両さんにプレゼントを渡しに来た少年二人。いつもイタズラでヒドい目にあっている両さんは どうせビックリ箱か何かだろうと考えて追い返してしまうが、プレゼントの中身は毛糸の手袋と帽子(?)だった。一人の勤務で寂しい思いをしていた両さんの気持ちを、少し暖かくした出来事。<01.9.7>

子ども達(こどもたち)【2-4】→野球少年達

子ども達(こどもたち)【3-5】
亀有仲町町会主催の寒中水泳大会に参加した子ども達。寒い中でも水着で元気に動き回り、両さんから「あのガキたちの体の構造は どうなっているんだ?」と言われた。<01.9.9>

子ども達(こどもたち)【4-4(4'-5)】
両さんが寝ている間、派出所に入り込んで銃や手錠をいじったり、破った書類で紙飛行機を作って遊んだりと やりたい放題をしたイタズラっ子 四人。内一人(鍋島食堂の主人の息子)は、信ちゃんと呼ばれている。後にセミレギュラーとなるを、派出所まで連れて来た。<01.11.20>

子ども達(こどもたち)【5-2】→小学生

子ども達(こどもたち)【5-8】
町会の依頼を受けて8ミリ映画に出演する両さんと共演した子ども達。カエルをけしかけたり つかみかかる等、イタズラ三昧で両さんを怒らせた。<01.9.21>

子ども達(こどもたち)【5-9】
交通事故の現場検証へ来た両さんを、白線を消すなどして邪魔したイタズラっ子たち。何故か東大通タンクタンクローの姿も中にあった。<01.9.21>

子ども達(こどもたち)【6-1】
学校のプールが工事で使えなくなったため、派出所にあったビニールプールを貸してくれと頼んだ子ども達。両さんは使用料を取って儲けようとするが、部長にバレてキツいお仕置きを喰らった。<01.9.21>

子ども達(こどもたち)【6-3】→マルタロウの飼い主野球少年達子ども達

子ども達(こどもたち)【6-3】
派出所の前で「困りごと相談所」の看板を掲げていた両さんに、夏休みの宿題の相談をした子ども達。あおりを食った戸塚寺井は、昆虫やザリガニ・カブトガニ(?)の採集を押し付けられる羽目になった。<01.9.22>

子ども達(こどもたち)【6-4】
勤務をサボった両さん中川と、公園や派出所で一緒に遊んでいた子ども達。かつてのスリの名人・唐沢の手品(実はスリのテクニック)を見せられ、感嘆の声をあげていた。<01.9.22>

子ども達(こどもたち)【7-3】
両さん中川が留守の間に派出所に入り込み、角田が持ち込んだゲーム機で遊んでいた子ども達。すっかりゲームセンター状態で楽しんでいたが、両さんにつまみ出されてしまった。<01.10.28>

子ども達(こどもたち)【8-10】
道の真ん中でラジコンカーで遊び、自転車に乗った両さんに怒鳴られた少年達。ラジコンを自転車にぶつけられて転倒した両さんは 更に怒ったが、それを見た親たちは「たかがこどものあそびなのにね」「近ごろのお巡りさんは こわいからねえ」とヒソヒソ。「親があれだからな ろくなおとなにならないのも無理がねえ」(両さん談)。<01.11.5>

子ども達(こどもたち)【10-2】
両さん中川冬本がレジャー施設で撃ち合いになった時、ボール遊びをしながら(?)近付いて来た少年三人。その姿に気付いた中川は「先輩!うつのまった!」と飛び出し、両さんの銃弾に胸を撃たれてしまった。彼を殺してしまったと思った両さんは泣き崩れていたが、防弾チョッキのおかげで助かった中川を見て一安心(現在の単行本ではセリフが変更されてるかも知れません。未確認)。その後、別の少年三人はカウボーイの扮装をして両さんを(オモチャの銃で)撃ち、怒りを買った。<01.11.9>

子ども達(こどもたち)【10-7】
大原部長が倒れて両さんが班長代理を務めていた時、派出所へ大挙して遊びに来た子ども達。両さんの掲げた「親しみやすい派出所に」のスローガン通り…の筈だったが、両さんに飛び蹴りを喰らわせるなど あまりの元気さから、裏でこっそり殴られたりしていた。<01.11.17>

子ども達(こどもたち)【11-5】
警察官志望の青年達に向けて、両さんが派出所で学科試験講習(デタラメ)を開いた時、暇つぶしに顔を出していた子ども達。他にも、何故かセンベイを持ち込んだお年寄り等も講習に参加(?)していた。<01.11.18>

子ども達(こどもたち)【12-3】
漫画編集者・堀口両さん達のデッチ上げ漫画制作に引っぱりだされた子ども達。野球漫画の好きな男の子・少女漫画の好きな女の子・SFやロボット物の好きな男の子の三人。内一人は、亀有の定食屋「鍋島食堂」のらしい。<01.11.18>

子ども達(こどもたち)【12-8】
亀有町会の子ども相撲大会に参加した子ども達。行司スタイルの両さんを面白がって服を引っ張るなどした。内一人は“豆の山”のしこ名で呼ばれていた。<02.3.25>

子ども達(こどもたち)【12-8】
事件の捜査で浅草を訪れた両さん知り合いを顔を合わせるのを嫌がって逃げ出した時、公園で座り込んでいる両さんに「なにしてるの!?」と話し掛けた少年達。うっとうしがった両さんは「うるさい!あっちいってあそんでろ!シッ シッ!」と追い払った。<01.11.18>

子ども達(こどもたち)【13-1】
亀有が雪で一面銀世界となった時、面白がって雪玉を両さんにぶつけて来た少年達。雪の中に石を入れるなどの無遠慮ぶりに怒った両さんは反撃しようとするが、彼等の掘った落とし穴に落ちた上 雪で埋められてしまい、完全敗北。その後 別の子ども達は、両さん・中川麗子と共にスノーモービルで遊んだ。<01.11.18>

子ども達(こどもたち)【14-7】
道路でビー玉遊びをしていた少年達。両さんの自転車がビー玉のせいで転んだのを、面白がってはやし立てた。<01.11.20>

子ども達(こどもたち)【16-2】
葛飾区の区営プールや公園で元気に遊んでいた少年少女達。“美しい日本語話そう会”の会長を自称するアイスキャンデー屋を“日本語おじさん”と呼んで面白がった。アイスキャンデーを買った少年の一人は ケンちゃんと呼ばれる。<01.11.25>

子ども達(こどもたち)【16-3】
夏休み、交換条件として言う事を聞く約束をし、両さんに宿題を手伝ってもらったり プールへ連れて行ってもらったりした大勢の少年達。内一人の少年は カナヅチだったのが泳げるようになり、次の日 母親と共に派出所へお礼に来た。<01.11.25>

子ども達(こどもたち)【17-4】
「広場にラジコンやりにいこうよ」と、派出所まで両さんを誘いに来た少年達。<01.11.26>

子ども達(こどもたち)【18-5】
拾ったカメを苛めて遊んでいた少年達。したたかな性格で、止めに入った両さんにカメを500円で売りつけた。<01.11.27>

子ども達(こどもたち)【18-7】
両さんが拾い、代理で配達をさせられる事になった年賀状を押し付けられそうになった少年達。「郵便屋さんごっこをやるんだ」の言葉に興味深く聞き入っていたが、中川に監視されているのに気付いた両さんから「なんでもないんだ」と帰されてしまった。<01.11.27>

子ども達(こどもたち)【19-8】
春の火災訓練が行われた、亀青小学校の生徒たち。<01.11.28>

子ども達(こどもたち)【20-3】
両さん魚屋の息子らと共に、江戸川沿いで開かれたRCカーレースに出場した少年達。性格の屈折したRCマニアの少年・狂四郎に、愛車を跳ね飛ばされるなどした。<01.11.28>

子ども達(こどもたち)【20-6】
中学校時代の両津勘吉が預けられていたの墓地で、トンボ採りをしていた少年達。自称名人の勘吉は 彼等に虫採りのテクニックを披露して喜ばれるが、調子に乗って墓石を将棋倒しにしてしまった。<01.11.29>

子ども達(こどもたち)【21-3】
夏休み、毎日遅くまで遊び回っていた子ども達。心配した大人達の「オバケ(星逃田扮する)作戦」に怯えていた…かと思われたが、実際は「ぼくたちがおどろいてあげなきゃ みじめじゃない」と、クールに計算しているだけだった。<01.11.29>

子ども達(こどもたち)【21-4】
亀有公園で、両さんが安売りで買った花火で 一緒に盛り上がっていた少年達。見物料として、一人30円を払わされていたらしい。<01.11.29>

子ども達(こどもたち)【22-4】→シェルターをジャックした子ども達

子ども達(こどもたち)【25-2】
両さんを店番をしていた駄菓子屋に買い物に来た少年達。100円の銀玉鉄砲を「10円まけてやるよ」と言った両さんの言葉を勘違いし、10円だけを置いて行った。内一人はしんちゃんと呼ばれている。<01.12.16>

子ども達(こどもたち)【25-3】→立ち読みをしていた子ども達

子ども達(こどもたち)【26-4】
両さんが19000円で購入したを見て喜び、乗せてくれと頼んだ四人の少年。両さんは「(乗り方を)指導してやる」と言って、一人あたり30円のお金を取っていた。<01.12.18>

子ども達(こどもたち)【28-6】
両さんが露店を出して売っていた「マンダム」のプラモにひかれて集まって来た少年達。大人気のマンダムプラモは飛ぶように売れ、パニック寸前の状態となった。<02.1.7>

子ども達(こどもたち)【28-9】
少年犯罪の凶悪化・低年齢化を嘆き、情操教育をしようと考えた少年課の課長大原部長から紙芝居を見せられた幼児たち。二人の期待に反して冷淡な反応を見せ、「はっきりいって世代(ジェネレーション)が ちがうんだよ!」と捨て台詞を残して行ったが、その後両さんが作った新しい紙芝居には大感動し、すっかり両さん流に感化された。<02.1.8>

子ども達(こどもたち)【30-4】
両さんからもらったニセ小判(実は本物)を使って遊んだ子ども達。道路工事のおじさんに(ロードローラーで?)小判を伸ばしてもらったり、シャベルでつついて変型させたり…と好き放題をして、必死に小判を探していたテレビスタッフ達を呆然とさせた。<02.1.15>

子ども達(こどもたち)【30-5】
両さんが修理した大量の自転車をもらい、喜んで乗り回していた少年たち。本当は売ろうと思っていた(部長の画策で、タダ同然で取られた)両さんは 納得しかねていたが、少年の親たちから「自転車いただいたそうで…」「じつにすばらしいお巡りさんだ」などと持ち上げられ、結局渋々承知した。<02.1.15>

子ども達(こどもたち)【30-7】
ゲームセンター「CAMEARI GAME 50」で、両さんの周りに集まって来ていた少年たち。当時(1982年)流行していた実在のゲーム「ディグダグ」で20万点以上の高得点をあげた両さんに歓声をあげ、店員に新記録達成を伝えた。内一人は、両さんにゲーム代250円を貸したらしい(両さんは、その後入った別のゲームセンターでも子どもから金を借りていた)。<02.1.15>

子ども達(こどもたち)【32-6】
テキ屋のが青亀小学校の近くに出していたカタ屋(子ども達に粘土とカタ・塗料を売り、作った作品の点数を競わせる商売。92-9に詳しい)でカタを買い、遊んでいた少年達。「もっと いろんな色つけないと点数くんないぞ あのおじさん」と、カタ屋の真理をついた会話をしていた。<02.1.28>

子ども達(こどもたち)【34-1】
公園に集まって勉強(?)をしていた少年たち。対立するオモチャ会社の社長二人を諌めるため、両さんが彼等からオモチャに関する意見を聞こうとしたが、ことごとく冷めた意見を述べて両さん&社長達を唖然とさせた。内一人(特にインテリ風)の名前は勉ちゃん。「もっと おとながしっかりしてくれなきゃ困るね」等のキツい言葉を残して、「健康のため」とジョギングしながら塾へ向かった。<02.3.13>

子ども達(こどもたち)【34-5】
本田の父・改造が営むバイク店・本田輪業の隣にできた外国バイク専門店「スーパーブランドモトカンパニー」の中に入り、バイクに跨がって遊んでいた少年達。金持ち以外相手にしない店主は「子どもは3輪車にでも乗ってろ!」と言って彼等を追い払おうとしたが、少年の一人が持って来ていた(らしい)スケートボードを踏み付け、豪快に転倒。バイクの下敷きになってしまい、必死に助けを求めた。<02.3.14>

子ども達(こどもたち)【34-7】
不良グループによって崩壊寸前となった小学校の生徒たち。不良グループが教室で大暴れ(ハンカチ落とし)しているのを、恐がりながら見ていた。<02.3.15>

子ども達(こどもたち)【35-1】
亀有公園で遊んでいた子ども達。しげちゃんしんちゃんら五人ほどの少年が、両さんや「日本の遊びを見直す会」メンバー達も加えてカンケリやクギさし、ベーゴマに興じた。遊びの達人・両さんは彼等に遊びのテクニックや心得を伝授するが、仕事をサボって夢中になりすぎ、留守にした派出所を泥棒に荒らされる羽目となった。<02.3.25>

子ども達(こどもたち)【35-5】→サラ金を訪れた子ども達

子ども達(こどもたち)【36-10】
ラジコンカーの修理を両さんに頼むため、派出所を訪れた少年二人。「あいつ(長崎へ行ったきり行方不明の両津)は もうやめたんだ!」と言い 自らが修理を買って出た部長に、「無理だよ おじさんじゃ」と冷たく言い放った。「両津にできて わしにできん事はない!」と修理にチャレンジする部長だったが、少年の言った通り大失敗して感電する羽目に。<02.4.11>

子ども達(こどもたち)【37-8】
部長命令で中川麗子から借金ができなくなった両さんが、金を稼ぐため作ったモデルガンのカスタムパーツショップ(?)「両津ガンスミス」を訪れた少年たち。両さんは何の変哲も無いパーツを“特別製”と偽って売り付けようとしたが、頭のきれる子ども達を騙し切れず、プラモの製作代行屋に商売変え。今度は大繁盛となったが、あまりのノルマの多さにフラフラとなってしまった。<02.12.15>

子ども達(こどもたち)【38-4】
町会の依頼を受け、サンタの格好でクリスマスプレゼントを配っていた両さんを「あっ サンタだ!」「かっこ悪い!」と町中で はやしたてた少年二人。怒った両さんに「うるせえ ぶっ殺すぞ!」とプレゼントのズタ袋を振り回され、慌てて逃げ出した。<02.4.21>

子ども達(こどもたち)【38-7】
人形作り名人に感化された両さんによって「正しい人形遊びのやり方」をレクチャーされた子ども達。紙芝居や実演(?)を交えたアツい解説に夢中になり「すげえーっ」「かっこいい!」と大喜び。両さん製作のテキスト(100円)を買おうとしたが、当の両さんは運悪くやって来た部長に睨まれ、ごまかすのに必死だった。<02.4.28>

子ども達(こどもたち)【39-2】
下町の駄菓子屋を訪れていた子ども達。経営アドバイザー(?)として加担した両さんの商法によって、次々と無駄遣いをさせられた。子ども用クレジットカードの会員は350人にまで膨れ上がり、ローンが払えなくなってサラ金にまで手を出す子どもが出るほどの過熱ぶりを見せたが、悪行を掴んだ部長によってカードは無効となり、結局は両さん一人が損をする事となった。うち一人の名前はよしお。<02.5.11>

子ども達(こどもたち)【39-10】
プラモ製作代理業(一個100円)を営んでいた両さんに、プラモを作ってもらうため派出所を訪れた二人の少年。部長に 自分の真面目ぶりをアピールしようとしていた両さんは、慌てつつも適当にごまかして彼等を追い返してしまった。<02.5.27>

子ども達(こどもたち)【40-3】
改造プラモコンテストに作品を出品するため、派出所の両さんにアドバイスを頼みに来た二人の少年。コンテスト荒らしと恐れられる松山兄弟がコンテストに参加すると聞いた両さんは、彼等をダシに使って 松山家へ敵状視察に向かった。<02.6.30>

子ども達(こどもたち)【40-7】
サッカーチームに所属している少年たち。メンバーの一人ホステスの母親を持つ)と共に、チームにユニフォームやシューズを寄贈してくれた両さんにお礼を言うため派出所を訪ねた。<02.7.7>

子ども達(こどもたち)【40-9】
亀有公園でサッカーをしていて、派出所の窓にボールを蹴り込んでしまった少年たち。頭にボールが命中した両さんは、占い雑誌の編集長に「怒ると不幸が来る」と言われていたため必死に怒りを抑えたが、こわばった表情と ボールを握りつぶすほどの迫力に、子ども達はすっかりビビっていた。<02.7.14>

子ども達(こどもたち)【40-10】
ゲームセンターで遊んでいた子ども達。インチョキ堂の主人から「昭和23年の10円玉は価値がある」と聞かされていた両さんはゲームセンターの両替機で10円玉を集めまくり、チェックした後 彼等の持つ100円玉と交換させた。<02.7.14>

子ども達(こどもたち)【41-4】
子ども会主催の8ミリ映画上映会のため、神社の境内を訪れていた子ども達。ジッとしていられない腕白な子どもが多く、全身日焼けの両さんに木の上から飛びついて「いでででっ!!」の絶叫と共に投げ飛ばされたりもした。その後、両さんのデタラメ解説でストーリーを彎曲された映画を見、「世の中は結局 金」と、イヤな人生訓を刷り込まれる羽目に。<02.11.24>

子ども達(こどもたち)【42-2】
片岡家の葬儀を訪れていた子ども達。「あのお坊さん マルコメミソみたいだったね」などと面白がって語り、笑い上戸・恵比須巡査の大爆笑を誘発する一因となった。<02.9.15>

子ども達(こどもたち)【42-3】
ドキュメント番組「今も残る東京下町派出所」撮影の中で、MHKのスタッフ達が連れて来た子ども二人。恐らく、プロの子役と思われる。両さんの「ガキはきらいなんだよな」の言葉に「ぼくもオジンはきらい!」と応え、険悪なムードに。撮影では両さんともども笑顔でカメラに向かっていたが、画面の外では、足を踏んだり背中をつねったりと やりたい放題だった。<02.9.15>

子ども達(こどもたち)【43-1】
亀有の模型店「XZ模型」の前で、模型戦車を囲んで話していた少年達。“プラモの天才お巡りさん”として慕っている両さんに、アドバイスをくれるよう頼んだ。<02.9.16>

子ども達(こどもたち)【43-9】
コンバットゲーム(常在戦場ルール)の作戦として、勤務中の両さんにモデルガンで不意打ちを喰らわせようとした、射撃クラブの少年達。ミリタリースタイルで派出所の窓から狙った二人・正面扉から狙った一人・本署まで乗り込んで来た一人の合計4人が登場、ほとんどは両さんの素早い反撃にアッサリ敗れた。ちなみに両さんは、町内にある7つのクラブに加入しており、普段からそれぞれに対応した7丁の銃を身に付けているらしい。<02.9.21>

子ども達(こどもたち)【44-5】
社会科見学のため、派出所を訪ねて来た二人の男子小学生。両さんに色々と質問をしたが、コンテスト用ジオラマの製作で“忙しい”両さんは、いい加減な答えで彼等をあしらい、最後には「このお兄さんがパトロールの見学させてくれるって!」と、中川に押し付けてしまった。<02.11.19>

子ども達(こどもたち)【44-7】
広場で、RCカーを走らせて遊んでいた少年たち。パチンコでRCを含む大量の景品を手に入れた両さんは、荷物を減らすため彼らに安値で売りつけた。<02.11.24>

子ども達(こどもたち)【44-10】
亀有公園からの生中継公開番組を観に訪れていた子ども達。「全国こどもテレビ相談室」のコーナーで、「空が青いのはなぜですか?」「お巡りさんはどうしてお巡りさんになったんですか?」「友だちが不良の仲間に入ったのですが…」「学校で毎日いじめられるのですけど…」といった質問を、パネラーの西日暮里三郎石頭勉太朗両さんにぶつけた。いじめを相談した少年は、両さんの『「いまにみておれ」の根性を忘れちゃいかんぞ! がんばれ!』というアツい言葉に感銘を受け、やる気を出したようだ(両さんのマジメぶりは、部長が見に来た事に気付いたからだったのだが)。<02.12.15>

子ども達(こどもたち)【45-1】
亀有の道端で、ビー玉遊びをしていた少年たち。内一人の名前は ひろし。<02.12.6>

子ども達(こどもたち)【名前?のみ45-6】
勤務時間中にオモチャで遊んでいる所へ部長が訪れ、慌てた両さんは「いや あの…このオモチャ類は私のではありません!(中略)近所のバカガキどもが公園に忘れていった物を私が一時あずかっているわけです(後略)」などと言い訳をした(九分九厘ウソ)。その後も必死に言い訳を続ける両さんだったが、部長はまるで聞く耳を持っていなかった。<03.1.19>

子ども達(こどもたち)【45-8】→野球少年達

子どもたち(こどもたち)【名前?のみ46-2】
両さんの開くRC講座(要・授業料)に集まっていた(らしい)子ども達。部長に この件を問われた両さんは、「だれかのデマでしょう 私には なんの事だかさっぱり?」とトボけた。<03.7.2>

子ども達(こどもたち)【46-5】
両さんによって詰め込みエリート教育から脱した少年・刀根麻理男と一緒に遊んでいた子ども達。ビー玉遊びや虫取りをしたり、時には殴り合いのケンカをしたりした。「ほっときゃいいの! ガキはエネルギーのかたまりなんだから」という両さんのセリフには、最近の教育論で忘れられている部分が多分に含まれている気がする(良く見過ぎ?)。このエピソード冒頭には、亀有公園でラジコンカーを走らせていた少年達も登場。<05.1.30>

子ども達(こどもたち)【47-4】
両さんが派出所内に(10分100円で)開業した、ミニRCサーキットを訪れていた3人の子ども達。部長の接近で慌てて道具を隠させる両さんの指示に、テキパキと従っていた。<05.1.30>

子ども達(こどもたち)【48-3】
道に散乱していたオモチャ(?)を見つけ、面白がって全部 持ち帰った3人の少年。実はオモチャの正体は、浅草・酉の市で両さんが買った特大サイズの熊手(トラックにひかれて壊れてしまった)だった。<03.9.12>

子ども達(こどもたち)【49-8】
下町で遊んでいた三人の子ども。両さん(カメラコレクター・前座氏の影響で写真コンテスト用のモチーフを探していた)がカメラを持っているのを見て「写真 撮ってよ!」とせがんだ。いやいや彼らを撮って「フィルムもったいないことした」とグチる両さんだったが、この写真が予想に反してコンテストで入選を果たす事に。<04.1.11>

子ども達(こどもたち)【50-3】
派出所の近くにいた子ども達。部長にゴマをすって大介を褒めちぎる両さんが、彼らを「下町丸だし!」「下品な遊びばかりしてると こうなるんですよ」などとさんざんこきおろし、「それに比べると大介君は育ちのよさ 品のよさが顔に出てますねえ!」と続けた。あまりにも露骨なゴマスリだが、部長はすっかり上機嫌になり、両さんにこづかいを振る舞った。<04.1.13>

子ども達(こどもたち)【50-9】
鹿児島県・沖永良部(おきのえらぶ)島近くの小さな島で、小学校(全校生徒12人)に通う子ども達。西島ゆりこ先生を非常に慕っている。内一人の名前はひろし(4年生には大野賢一という生徒もいるようだ)。校庭で遊んでいた子ども達の容姿は、実在の漫画「島っ子」(ちばてつや 作)を模していると思われる。<04.1.13>

子ども達(こどもたち)【52-8】
両さん行きつけ(?)のプラモ屋「COM(コム)を訪れていた少年たち。両さんの連れて来た外勤用ロボットを面白がって周りに群がっていたが、回路の不調で暴れ出しそうになったロボットに驚く羽目に。<04.6.17>

子ども達(こどもたち)【53-3】
両さんパン屋のお婆さんゴキブリチョコの売り込みをしている所へ現れ、「あっ ゴキブリチョコだ ほしい!」「えっ ぼくも!」と声をあげた少年二人。実は、両さんが金で雇ったサクラである。それを知った製菓工場の社長は「さっきのはインチキ……」と驚いたが、当の両さんは「銃剣 頭に刺した会長の商法に比べればかわいいもんだ!」と意に介さなかった(現在の単行本ではセリフを改訂)。<04.7.3>

子ども達(こどもたち)【54-6】
遊園地を訪れ、両さん木彫りパンダ人形を売る出店に集まっていた子どもたち。内の一人がコアラの人形をリクエストしたのを皮切りに、ライオン・キリン・ゴリラ…と次々にリクエストをし出した(54-6)。<04.7.15>

子ども達(こどもたち)【54-9】
植木祭り(クレイジーキャッツ主催?)の射的コーナーを訪れていた少年たち。百発百中で賞品を勝ち取っていくボルボの腕前に、感心しつつ大喜びしていた(54-9)。<04.7.15>

子ども達(こどもたち)【55-4】
あちこちに自分たちのグループ名“ブラック団”の名前を落書きして回っている、イタズラな3人の少年。パトロールをサボって公園のベンチで寝ているハゲの警官(知らない間に脱毛薬をかけられてしまった両さん)を面白がり、マジックで髪やヒゲを描いてイタズラ(本人たちは善意?)をした。最後には、目の周りと耳を黒くぬって、パンダのようにしてしまった。内一人の名前はたけちゃん。<04.7.19>

子ども達(こどもたち)【55-8】
さゆり保育園に通う園児たち。園の前に違法駐車していた暴走族をあっさり投げ飛ばす麗子の勇姿に、大喜びしていた。<04.7.19>

子ども達(こどもたち)【55-9】
両さんの作った「RC保険」「TVゲーム保険」「テスト保険」「いじめられ保険」等(各一口300〜500円)に、口八丁手八丁で加入させられた子ども達。保険に入った途端 遠慮なくRCをぶつけて壊したりし始めたため、結局 手間ばかりかかって儲からないと気付いた両さんは大人へとターゲットをシフトした。<04.7.20>

子ども達(こどもたち)【57-2】→ラジコン好きの少年達

子ども達(こどもたち)【57-8】
両さん村瀬賢治の子ども時代、二人同様ワンパクに遊び回っていた子ども達。村瀬との勝負でベーゴマを全部取られてしまったり、チャンバラで両さんにコテンパンにやられたりしていた。<06.10.9>

子どもたち(こどもたち)【58-1】
町中にあふれる「等身大両さん人形」の残骸(犯罪抑止効果があるとして大売れしたが、事件をきっかけに そのほとんどが投棄された)を乱暴に扱ってオモチャにしていた子ども達。中には、人形と勘違いして本物の両さんにキックをくらわせた少年もいた。<06.10.12>

子ども達(こどもたち)【58-4】
下町で人語を話すキツツキ(ピーコ)を見つけ、ちょっかいを出していた子ども達。両さんから「わしがもち主をさがしてやる かせ!」と言われても「やだよ」「ぼくらが見つけたんだから!」と応じなかったが、一人100円(?)のお駄賃で ようやく承諾した。「まるで浦島太郎だよ!まったく!」(By 両さん)。<06.10.12>

子ども達(こどもたち)【59-6】
小学校・中学校に通う子どもたち。両さん(&本田)が中古のはしご車を改装して始めた「移動カレー屋」から、昼休みにカレーを購入した(学校で無断商売をしていた両さんは、先生から何度も怒られたらしい)。<06.10.21>

子ども達(こどもたち)【59-7】
RCカーを修理してもらうため派出所の両さんを訪ねた、数人の子どもたち。爆睡中の両さんが落としていた手錠を(取られないようにとの親切心で)足首につけたが、その直後 目をさました両さんから「なんだ!? おまえらは!?」と怒鳴られて逃げ出した。彼らにつけられた手錠は、両さんを予想外の不幸へ陥れる事に…。<06.10.21>

子どもたち(こどもたち)【60-5】
近所の人に見られるため駅前の場外馬券売り場へ行けない両さんから、競馬新聞や馬券の代理購入を頼まれた少年たち。内一人の名前はひろし。派出所へ新聞を届けてお駄賃を受け取ったが、「ギャンブルに子どもをまきこむのはよくないわ!」と苦言を呈した麗子によって帰らされた。<06.10.25>

子ども達(こどもたち)【60-6】
違法駐車の車があふれる下町の裏通りで、RCカーを走らせて遊んでいた少年たち。<06.10.25>

子ども達(こどもたち)【61-1】→駄菓子屋の客達

子ども達(こどもたち)【61-3】→スーパー仮面ショーの客達

子ども達(こどもたち)【61-4】→駄菓子屋の客達

子ども達(こどもたち)【61-6】
チョンマゲカツラ姿で勤務する両さんを面白がって、派出所を覗きに来ていた子ども達。両さんから「こら!! あっちいけ!」と怒鳴られたが、カツラで迫力が無いせいで、全く怖がられてはいなかった(カツラの理由は、両さんが理髪店「バーバーダンディ」で後頭部を丸坊主にされてしまったため)。<06.10.26>

子ども達(こどもたち)【61-8】
夏休み、町会と警察による水際の安全指導講習会を訪れた子ども達。両さんが扮装させられたカッパを「なんであんなカッコしてるんだろ」「よく恥ずかしくないね」とバカにしていたが、腹立ち紛れに凶暴な顔を見せるカッパ(両さん)を少し怖がってもいた。<06.10.26>

子ども達(こどもたち)【62-1】
大手玩具店チェーン「ファンタジーランド」亀有店を訪れていた子ども達。遊び王の両さんとは顔なじみらしい。初めて店を訪れた両さんに、「3階のサーキット場 すごいよ!」と教えた。<06.10.27>

子ども達(こどもたち)【62-10】
花山理香の魔法でパンダの姿に変えられた両さんが 元に戻るため必死に魔法の杖を追いかけていた時、そうとは知らずに面白がって杖を持ち去ろうとした子ども達。突然 目の前に現れたパンダ(両さん)に「返せ〜〜!!」と追いかけられ、「こわいよ!」と杖を放り投げて逃げ出した。他に、両さんにミニ四駆の組み立てを頼んでいた小学生(の存在)と、杖で魔法をかけまくって遊んでいた幼稚園児たちも登場。<06.10.28>

子ども達(こどもたち)【63-2】
人間大のザリガニカエルなどが生息するバイオ水族館(バイオ研究所が改装)を訪れていた子ども達。大原部長らのお仕置きで飼育係をさせられた両さんは、彼らから人気者となった。他に、バイオ研究所から巨大バナナを持ち出した子ども達の存在もセリフ中で語られた。<06.10.30>

子ども達(こどもたち)【63-6】
1989年の元日、駄菓子屋「黒田屋」を訪れた子ども達。タコやコマで元気良く遊ぶ下町らしい子どもが多かったが、内の一人(前週 世田谷区からマンションに引っ越して来たらしい)は大人しい雰囲気。「買いぐいしたらママにおこられるから……」と言っていた彼も、両さんから店の中へ迎えられ、他の子から あんずをもらったり鉄砲ごっこに誘われたりするうち 楽しそうな表情を見せ始め、仲間として溶け込んで行った。「下町のガキどもは口は悪いが受け入れが早い!」(両さん 談)。<06.10.30>

子ども達(こどもたち)【63-10】
ジュースの自動販売機で「もう一本」を当てた少年二人。喜びつつ「どれにしようかな?」と考えていたが、制限時間を過ぎてキャンセルになってしまった。直後 同様に「もう一本」を当てた両さんは、素早く(一番値段の高い)150円のコーヒーを選び、「このように機敏に対処しなければ文明社会についてゆけんぞ」と大袈裟に語った後、二人にコーヒーをあげた。<06.11.1>

子どもたち(こどもたち)【64-1】
日暮里駅東口近くを、先生の引率で歩いていた幼稚園児たち。の暴走に悲鳴をあげて逃げまどったが、すんでのところで助けに入った両さんによって牛は気絶させられ、どうにか怪我をせずに済んだ。<06.11.1>

子ども達(こどもたち)【65-3】
両さんと一緒に、人気オモチャ「サンダーアーム」(実在)で遊んでいた少年二人。その機能に感心する中川を、「サンダーアームを知らないなんて おくれてるよ」とバカにした。他に、ハイパワースーツが脱げなくなってしまった両さんを面白がってイタズラの音声操作をした少年二人も登場。<10.6.28>

子ども達(こどもたち)【65-6】
両さんが、MHKテレビの企画「私の読書エッセイ大賞」に応募するエッセイを代筆させるため(友人の教諭の協力で)集めた、国語の成績が「5」の小学生10人。全員が、太宰治について書いた文章と引き換えに両さんスペシャルチューンのミニ四駆をもらった。内一人の作品が見事入選して賞金10万円を手にした両さんだったが、同時に“読書家警察官”として名前が売れてしまったため、とんでもない苦労も強いられる事に。<06.11.5>

子ども達(こどもたち)【65-7】
南武動物園サル山へ入り込み、サルを力づくで捕まえようとする男(逃走したホンダラ国王のペット猿・プリンスを追って来た両さん)を、「おさるさんをいじめるな〜〜!」「悪いやつだ!」と、水筒をぶつけるなどして止めようとした(遠足中の?)子ども達。<06.11.6>

子ども達(こどもたち)【65-8】
理髪店の手違いでハゲてしまった両さんの頭に、オモチャの矢で吸盤弓を発射(見事に2本とも命中)した子ども二人。怒った両さんから追いかけられて逃げ出したが、しばらく後に もう一人の友達を連れて三人で同じ事をした(こちらも3本全てが命中)。<06.11.7>

子ども達(こどもたち)【66-10】
公園前派出所の近くで、オモチャの銃(火薬鉄砲?)を使って遊んでいた子ども達。彼らの出した音に反応した軽田塁巣(かるた・るいす)お婆さんを気絶させたり にひかれたりと散々の目にあい、両さんから「拳銃ごっこは むこうでやれ!」と怒鳴られた。<08.5.6>

子ども達(こどもたち)【67-3】
両さんが研修警官の山下宮地を連れて訪れたゲームセンター「ゲームの きむら」で遊んでいた子どもたち。同話では他に、銭湯で模型を作っていた子ども達も登場。<08.5.8>

子どもたち(こどもたち)【68-4】
葛飾署の敷地内で催された署主催のクリスマスイベントで、両さん扮するサンタからプレゼントを受け取っていた子どもたち。町会や住民に好評だった この企画も、直後に両さんの悪事が判明したことで一転 台無しとなってしまった。<08.5.14>

子ども達(こどもたち)【68-7】
ゴミ処理場で遊んでいて、突然 転がって来たロッカー(中には両さん)に驚いた子どもたち。「おどかしやがって ロッカーめ!!」と殴る蹴るの暴行を加えた末、中から「いい加減にしろ!!」と怒鳴られても ひるまずにオシッコをかけたり弓矢で撃ったりと好き放題の攻撃?をした。内一人の名はケンちゃん。同話では、両さんからゲームソフトを(1本30円で)レンタルしていた小学生の存在も語られた。<08.5.15>

子ども達(こどもたち)【69-5】
麗子を追って派出所へやって来た白鳥麗次(この時が初登場)が停めていたポルシェに、マジックでイタズラ描きをした四人の子どもたち。「ぼくのポルシェはパールホワイトで日本に一台きりさ!」と自慢をしていた白鳥は、両さんから「自慢のポルシェにガキが落書きしてるぞ」と告げられて悲鳴をあげ、必死になって子ども達を追い払った。<08.5.18>

子ども達(こどもたち)【110-2】
模型飛行機を飛ばして遊んでいた(らしい)少年二人。木にひっかかってしまった飛行機を取るため、両さん麗子が肩車作戦で奮闘した(最初は麗子が下になったが、両さんの脚が胸に触れていることを指摘されて動揺し転倒。上下を逆にして どうにか飛行機は取れたが、今度は麗子の脚で首をしめられた両さんが失神して倒れた)。<08.4.10>

子どもの注意を頼んだ男性(こどものちゅういをたのんだだんせい)【21-3】
夏休み、毎日遅くまで遊び回っている子ども達を心配し、注意して欲しいと派出所まで頼みに来た男性。「最近の子どもたちは父親を甘くみてます ここはひとつ こわいお巡りさんに!」という他力本願ぶりに、両さんも「そういうことだから ますます甘くみられるんだ」と呆れ顔だった。<01.11.29>

「こどもびょういん」の医者(「こどもびょういん」のいしゃ)【23-7】
倒れた両さんを、子どもしかかからない病気・リンゴ病と診断した医者。この病院は、建物の外観や名前から察するに小児科中心の経営をしていると思われる。他に、受付を担当していた医師(?)も登場。<01.12.13>

ゴドラ星人(ごどらせいじん)【24-7】
円谷プロ制作の特撮ヒーロー映画(実在)「ウルトラセブン」に登場した宇宙人。派出所内にポスターが貼られていた。<01.12.16>

子泣きじじい(こなきじじい)【19-9】
実在のアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(水木しげるによる原作漫画タイトルは「墓場鬼太郎」他)に登場する妖怪。両さんがつけたテレビに その姿を見せた。<01.12.16>

コナン(こなん)【66-1】
実在のTVアニメ「未来少年コナン」(1978年放映)の主人公で、戦争により文明が崩壊した未来の地球で たくましく生きる少年。66-1おもちゃ屋店頭に模型(?)が置かれていた。<08.5.2>

小錦(こにしき)小錦八十吉

小錦八十吉(こにしき・やそきち)【116-8・名前のみ41-9・43-8・51-6・56-5他】
実在の力士(廃業後は“KONISHIKI”と改名しタレントに)。43-851-6他でセリフなどの中に名前が登場した。<08.8.15>

小ネコのパンピー(こねこのぱんぴー)【名前のみ27-6】
派出所に置かれた本の背表紙に書かれていた名前。詳細は不明。<02.1.7>

許斐剛(このみ・たけし)【147-巻末】
実在の漫画家。代表作「テニスの王子様」は、女性ファン層を中心に一大ムーブメントとなるほどの大人気を呼んだ。こち亀コミックス147巻の巻末コメントを担当し、許斐版の両さん中川麗子を描きおろした(ちなみに、ページ上ではモノクロだが、原画には彩色もされていたらしい)。<08.8.15>

コバさん(こばさん)【4-8(4'-9)】
大原部長の古い知人らしき男性で、秋田から見合い話を持って上京して来た。次に縁談をまとめれば百組目になる為、はりきっている。やせ型で眼鏡をかけている所など、ひょっとしたら漫画家・小林よしのり氏がモデルなのかも知れない。<02.12.15>

小橋署長(こばし・しょちょう)【51-2】
屯田葛飾署長大原部長が接待ゴルフをした相手。階級など詳細は不明だが、屯田署長よりも上の立場にいる人物のようだ。ゴルフの腕はからきしだが、初心者にコーチをするのが大好きで、“アドバイス小橋”の別名を持っている。アドバイスを受ける役として連れて行かれた両さんから さんざん失礼発言を連発されたが、その率直さとパワーに、「ぜひまたゴルフをいっしょにやりたい」と大いに好感を持った。<04.1.22>

後場次長(ごば・じちょう)【140-巻頭・143-2〜】
御堂春が勤務する大阪府警・通天閣署の次長。通天閣ジャック事件が発生した際、拡声器で「わしの話を聞いたれや!!」「ある所におじいさんとおばあさんが…」と話を始め、犯人の気を引いた(あまり長時間は持たず)。<05.1.6>

小林(こばやし)【2-6】
大原部長の娘・ひろみの大学時代の恋人(2-6)。ひろみと一緒に剣道大会を見に来たが、両さん&部長に力づくで追い払われて(逃げ出して)しまう。<01.5.24>

小林(こばやし)【名前のみ[2-6・5-2]】
公園前派出所勤務らしき巡査。派出所内の掃除当番表(5-2)や、警察署対抗の剣道大会対戦表(2-6)に名前が書かれていた。<01.11.27>

小林(こばやし)【名前のみ16-10】
浅草の大黒家で開かれたクラス会に呼ばれた、両さんの小学校時代の同級生(劇中で姿は見せていない)。一流企業に勤めており、幹事の両さんから「ウイスキーの2〜3本ももってくるもんだ!」等と身勝手な事を言われていた。名簿の記述を見ると、下の名前はよしのりらしい。<01.11.27>

小林(こばやし)【名前のみ57-2】
大原部長と同じ千葉県に住んでいる人物。天国の人事省に置かれた“命のロウソク”に名前が書かれていた。<05.1.30>

小林(こばやし)【名前のみ?60-1】
警察署対抗柔道大会へ出場した警官の一人。トーナメント表に名前が書かれていたが、劇中のモブシーンに顔を見せているかは不明。<06.10.24>

小林(こばやし)【66-1】
66-1おもちゃ屋店頭で、模型(?)の箱に書かれていた名前。詳細は不明。<08.5.2>

小林旭(こばやし・あきら)【名前のみ[7-6・26-7・53-9]】
かつて日活映画の主演などで一世を風靡した俳優・歌手(実在)。トレンチコートを着て悦に入った両さんが、鏡を見ながら「まるで小林旭か赤木圭一郎…」と名前を出すなどした。<04.7.4>

小林麻美(こばやし・あさみ)【名前のみ2-2】
実在の女性タレント。2-2(5ページ目(JC P28)第3コマ)で、派出所内の貼り紙に名前が書かれていた(現在の単行本ではカット)。<01.9.7>

小林一茶(こばやし・いっさ)【名前のみ18-8】
実在の俳人。常に拡声器を使って喋り続ける堀口巡査が、横断歩道を渡る人に「やれいそげ ハエが手をする足をする!小林一茶 げんまい茶(後略)」などと名前を出した。<01.3.29>

小林家(こばやしけ)【名前のみ19-2】
やり手住職の寺で、法事を開いていた親族。<01.11.28>

小林幸子(こばやし・さちこ)【名前のみ48-7】
「おもいで酒」などをヒットさせた、実在の演歌歌手。麗子の父・飛飛丸(ぴゅんぴゅんまるがファンであるらしい。<03.12.30>

小林通(こばやし・とおる)【16-8】
派出所の前に備え付けられた置き傘を借りた人物(名前の由来は小林よしのり東大通?)。両さんが書かせた住所は はるか遠い神奈川県となっていたが、回収率100%を目指す両さんは、めげずに取り返しに向かった。<01.11.26>

小林義永(こばやし・よしなが)【名前のみ18-1】
実在のこち亀読者(1979年当時)。17-4星逃田が銀のライターを無くしたから探してくれと呼び掛けた際、ガスの切れた100円ライターを銀紙に包んで編集部宛に送ったらしい。18-1でそれが紹介された時は「名もない一少年」(星 談)だったが、数年後にジャンプの漫画賞(詳細不明)で佳作入選し、漫画家としてデビュー。「瀬戸際少年野球団」(ジャンプスーパーコミックス・1990年発売)等の作品を著した(佳作入選以前にも、ギャグ漫画「ぼくの好きなプロレスラー」(1982年)が最終選考まで残るなどしている)。「カメダス」P617の座談会コーナーで、少しだけ小林氏の事に触れられている。<01.11.27>

小林よしのり(こばやし・よしのり)【1-巻末・4'-1〜・4-1〜】
東大一直線」「格闘お遊戯」等の著作を持つ、実在の漫画家(近年は「ゴーマニズム宣言」シリーズ等、思想性を前面に出した作品が多い)。秋本先生とは親交が古く、初期こち亀で たまにそれらしき人物がエキストラ出演したり、派出所の貼り紙内雑談(連載初期に多かった。現在の単行本ではカットされている物も有)で名前が出たりしていた。コミックス1巻の巻末コメントも担当している他、名キャラ・チャーリー小林のモデルでもある。2001年発売の「カメダス2」では、23年ぶりに東大と両さんの共演漫画を秋本先生と共同執筆。2002年に自らが編集長となって創刊した雑誌「わしズム」の第1号では、秋本先生との対談記事が13ページに渡って掲載された。2006年発売の連載30周年記念本「超こち亀」にも寄稿。2011年発売の「秋本治SF短編集」でも巻末で対談している。<11.12.2>

小林よしのり(こばやし・よしのり)【16-10】→小林

呉服屋のお婆さん(ごふくやのおばあさん)【64-1】
仲見世の呉服屋で働いている(店主?)お婆さん。下谷第五派出所への出向初日だった両さんに「おや!? 銀さんとこのせがれじゃないか」と話しかけ、臨時出向である事を聞くと「さっそく銀さんに知らせなきゃ」と喜んでいた。知り合いの多い地域である事を実感した両さんは、すっかり参った表情に。<10.6.28>

呉服屋のくにちゃん(ごふくやのくにちゃん)くにちゃん

コブラわし(こぶらわし)【21-2】
21-2扉絵(見開き)に登場した、約20体の怪獣の内の一体。その名の通り、コブラとワシを合成したような姿をしている。<01.11.29>

ゴホ(ごほ)【28-6】
アニメロボットプラモ「マンダム」シリーズのキャラクター。<02.1.7>

駒込(こまごめ)【49-9】
大原部長が一時勤務した三丁目派出所の、若い所員の一人。非番の日にオープンカーで派出所を訪れ、その軽薄な雰囲気で部長を唖然とさせた。「自由奔放な生き方」(同僚・大塚談)の両さんを尊敬しているが、その両さんを部長が一喝する所を目の当たりにして、初めて部長を尊敬する気持ちが芽生え、その後は素直な部下へと変貌。名前は他の所員(巣鴨・大塚)同様、東京の地名から取られていると思われる。<04.1.11>

ゴマサツキ(ごまさつき)【名前のみ20-5】
バス運転手・熊田の聞くラジオの競馬中継で名前が登場していた、競走馬の名前。熊田はゴマサツキの馬券を買っていたらしく、カイキロクに逆転負けを喫して激昂していた。<01.11.28>

小町(こまち)【名前のみ108-9】
108-9麗子のセリフ中に名前が登場した、葛飾署交通課の婦警。百人一首の大会で上位に入賞したらしく、名人を気取っていた両さんの闘争心に火をつけた。おそらく、TVアニメ版こち亀(当時 放映中)のオリジナルキャラ・小野小町(29-8に登場した小野小町とは別人)を意識して出された名前と思われる。<09.3.16>

小松崎リエ(こまつざき・りえ)リエ

こまどり姉妹(こまどりしまい)【名前のみ[2-1・7-9・49-9]】
実在のベテラン演歌歌手。世間の情勢を知らない(ふりをしていた)千葉県警の警官が「わたスは こまどり姉妹と太田裕美のファンなんやけど」と、世代をゴチャゴチャにして語っていた。…正直、現在ではわかりにくいギャグ(笑)。7-9では、芸能人の多く集まる中川邸クリスマスパーティーを訪れた大原部長が、「二葉百合子やこまどり姉妹は来てるかな?」と名前を出した。<09.3.16>

コマネチ(こまねち)ナディア・コマネチ

こまわり君(こまわりくん)【1-3】
名作ギャグ漫画「がきデカ」(1974〜80年・山上たつひこ 作)の主人公で、不条理・お下劣ギャグの破壊的パワーを炸裂させる少年警察官。こち亀本編中では1-3の射的シーンで似た人形が登場した程度だが、秋本治先生の初期ペンネーム“山止(やまどめ)たつひこ”や“非常識警察官”のキャラクターなどから、こち亀・両さんの初期コンセプトに影響を与えているのでは?と まことしやかに語られることもある。<16.10.28>

コマンドJ(こまんど・じぇい)【40-8】
横山光輝氏によって描かれた実在の冒険スパイ漫画「コマンドJ」(1965〜66年・少年マガジン連載)のキャラクター。40-8で、模型店の店頭にプラモの箱が置かれていた。<02.7.10>

ゴミ収集業者(ごみしゅうしゅうぎょうしゃ)【36-4】
清掃車でゴミの収集をして回っている、東京都の職員。バラバラになって路上に散乱したロボット警官002号を、粗大ゴミと勘違いして持って行こうとした。ロボットの頭から それを止められ、「ゴミがオレに話しかけた やはり疲れてるのかな」と青い顔に。車の運転を担当していた もう一人の男性も登場。<02.4.10>

小宮孝泰(こみや・たかやす)【30-巻末・139-巻末】
1980年代、渡辺正行石井章雄(現・ラサール石井)と結成したコントユニット“コント赤信号”で人気を得た実在のタレント。TVアニメ版(1996〜2004年レギュラー放映)及び舞台版(2003年公演)の こち亀に、擬宝珠夏春都役で出演した。コミックス30巻では渡辺・石井両氏と共に、139巻では単独で、それぞれ巻末コメントを担当。<08.4.15>

小室哲哉(こむろ・てつや)【104-9・名前のみ[113-8・115-9]】
実在の音楽アーティスト。1990年代に数多くのヒット曲を生み出し、コムロブランドの楽曲は一ジャンル的扱いにまでなった。こち亀では、104-9中川の友人として登場。頼みを受け、葛飾署のテーマソング作曲を手掛けた。この出演は、「週刊プレイボーイ」1997年5号(1月28日号)で こち亀作者の秋本治先生と小室氏が対談した際の会話から実現したらしい。<08.11.6>

小室みつ子(こむろ・みつこ)【名前のみ31-2】
実在の歌手。派出所前の掲示板に名前が書かれていた(現在の単行本ではカットされてるかも知れません。未確認)。<02.1.18>

小室やす子(こむろ・やすこ)【名前のみ5-2】
5-2(17ページ目(JC P42)第1コマ)で、派出所内の貼り紙に名前が書かれていた。詳細は不明(現在の単行本ではカット?)。<01.9.19>

ゴメス(ごめす)【47-7・名前のみ39-2】
1966年に放映されたTV特撮映画「ウルトラQ」(「ウルトラマン」の前番組)第一話「ゴメスを倒せ!」に登場した怪獣で、(劇中での)正式学名はゴメテウス。いわゆる“ウルトラ怪獣”の第一号と言える。こち亀劇中では、駄菓子屋39-2)や模型屋47-7)の店頭にプラモデル(?)が置かれていた。葛飾署長・屯田五目須の名前の元ネタでもある(と思われる)。<09.3.16>

ゴメス署長(ごめすしょちょう)屯田五目須

コメットさん(こめっとさん)【名前のみ44-6】
1967年(九重佑三子氏主演)・1978年(大場久美子氏主演)にTV放映された実在の子ども向けドラマ「コメットさん」の主人公で、半人前の魔法使い少女。2001年にはTVアニメ版「Cosmic Baton Girl コメットさん☆」も放映された。こち亀では、44-6にオモチャ('67年版?)の箱が登場。<09.3.16>

ゴメテウス(ごめてうす)ゴメス

米屋の主人(こめやのしゅじん)【43-4】
1984年末両さんの借金をボーナスから取り返すべく一丸となった商店主たちの一人。両さんが署から壁を越えて逃げたりしないよう、自転車での巡回を担当したらしい。<02.9.21>

御面一郎(ごめん・いちろう)【141-3】
特撮ヒーロー番組「御面ライダーV15スーパーS-RV(ストロングレボリューション)-ZG」の主人公で、ライダーに変身する青年(変身前も「ライダー手榴弾」などの武器を使う)。テレビでは女性に大人気のイケメン俳優・桐生ジョーが演じているが、新葛飾署のプロモーションを兼ねた「ポリス版」では中川が演じさせられた。<06.8.3>

御面ライダー(ごめんらいだー)【141-3】
本田が子どもの頃から放映されている、特撮ヒーロー番組の一大シリーズ(元ネタは もちろん、実在の作品「仮面ライダー」シリーズ)。初代「御面ライダー」の後「XR」「イントルダー」「WWW 8823(スリーダブルハヤブサ)」「アヤマルンダーV6」と続き、その後「ファイター」「帰ってきたライダーWR」「XR II スーパーX」「(ターンエー)ライダー」「ウルトラストロングハルマゲドン」「RX」(放映順は不明)を経て、最新の第12作は「V15スーパーS-RV(ストロングレボリューション)-ZG」。デザインは初代からほとんど(全く?)変わっておらず、小さなシールを貼る程度のマイナーチェンジで 同じオモチャ(超合金)を売り続けている61-3等と並び、秋本先生の特撮ヒーロー番組に対する偏見が出ているような…)。長期シリーズだけあって広い世代・層に人気があり、新葛飾署の男子警官や暴走族も目を輝かせていた。全シリーズの監督を、両さんや本田も名を知る縞鯵監督が務めている。<06.11.8>

御面ライダーRX<ごめんらいだー・アールエックス>(ごめんらいだー・あーるえっくす)【名前のみ141-3】
特撮ヒーロー番組「御面ライダー」シリーズの一つ(名前の元ネタは実在のヒーロー番組「仮面ライダーBLACK RX」(1988〜89年放映)?)。撮影で中川御面一郎役をやらせるため、両さんが変身ポーズをやって見せた(腕を右3回転・左15回転・右21回転3/4…以下略)が、あまりに長くて体力を使うため、中川には再現できなかった。ちなみに 御面ライダーシリーズの最新作は「V15スーパーS-RV(ストロングレボリューション)-ZG」だが、両さんが旧作であるRXのポーズを教えた意図は不明(何か、マニアにしかわからないコダワリがあるのだろうか)。<06.8.3>

御面ライダーアヤマルンダーV6<ごめんらいだー・あやまるんだー・ブイシックス>(ごめんらいだー・あやまるんだー・ぶいしっくす)【141-3】
特撮ヒーロー番組「御面ライダー」のシリーズ第五弾。両さんが自分のファンぶりをアピールするため、縞鯵監督の前で変身ポーズをやって見せた。オモチャの前シリーズまでとの違いは、バイクの一部に貼ってある小さなシールの位置のみ。あまりヒーローらしくない上、五代目なのに「6」と付いているなど 謎の多い名前。<06.8.3>

御面ライダーイントルダー(ごめんらいだー・いんとるだー)【141-3】
特撮ヒーロー番組「御面ライダー」のシリーズ第三弾。両さんが自分のファンぶりをアピールするため、縞鯵監督の前で変身ポーズ(何度も忙しく飛び跳ねる)をやって見せた。オモチャの前シリーズまでとの違いは、バイクの一部に貼ってある小さなシールの位置のみ。<06.8.3>

御面ライダーウルトラストロングハルマゲドン(ごめんらいだー・うるとらすとろんぐはるまげどん)【名前のみ141-3】
特撮ヒーロー番組「御面ライダー」シリーズの一つ。両さんが自分のファンぶりをアピールするため、縞鯵監督の前で変身ポーズ(手足をバタつかせながらジャンプして空中回転するなど、かなりややこしいようだ)をやって見せた。<06.8.3>

御面ライダーXR<ごめんらいだー・エックスアール>(ごめんらいだー・えっくすあーる)【141-3】
特撮ヒーロー番組「御面ライダー」のシリーズ第二弾。両さんが自分のファンぶりをアピールするため、縞鯵監督の前で変身ポーズ(頭を下にしたブレイクダンス風)をやって見せた。オモチャの初代との違いは、バイクの一部に小さなシールが貼ってあるのみ。後に「XR II スーパーX」「RX」といった似たタイトルの作品がある所を見ると、それなりの人気作だったようだ。<06.8.3>

御面ライダーXR II スーパーX<ごめんらいだー・エックスアールツー・スーパーエックス>(ごめんらいだー・えっくすあーるつー・すーぱーえっくす)【名前のみ141-3】
特撮ヒーロー番組「御面ライダー」シリーズの一つ。両さんが自分のファンぶりをアピールするため、縞鯵監督の前で変身ポーズをやって見せた。<06.8.3>

御面ライダー・帰ってきたライダーWR(ごめんらいだー・かえってきたらいだー・だぶるあーる)帰ってきたライダーWR

御面ライダー∀<ごめんらいだー・ターンエー>(ごめんらいだー・たーんえー)∀ライダー

御面ライダーV15スーパーS-RV-ZG<ごめんらいだー・ブイフィフティーン・スーパーストロングレボリューション・ゼットジー>(ごめんらいだー・ぶいふぃふてぃーん・すーぱーすとろんぐれぼりゅーしょん・ぜっとじー)【141-3】
特撮ヒーロー番組「御面ライダー」シリーズの最新作。新葛飾署の建物(当時 ウサギ型)を基地として使い、本編の撮影が行われた。変身前の姿は御面一郎(俳優は桐生ジョー)。ヒーロー名は やたらと長ったらしいが、乗るバイクの名は「ライダー号」と 至ってシンプル(初代から変わっていないせい?)。<06.8.3>

御面ライダーWWW8823<ごめんらいだー・スリーダブルハヤブサ>(ごめんらいだー・すりーだぶるはやぶさ)【141-3】
特撮ヒーロー番組「御面ライダー」のシリーズ第四弾。両さんが自分のファンぶりをアピールするため、縞鯵監督の前で変身ポーズ(クルクル回りながら飛び跳ねる、かなり器用な物)をやって見せた。オモチャの前シリーズまでとの違いは、バイクの一部に貼ってある小さなシールの位置のみ。名前の元ネタは、実在のヒーロー番組「海底人8823」(1960年放映)。<06.8.3>

御面ライダーファイター(ごめんらいだー・ふぁいたー)【名前のみ141-3】
特撮ヒーロー番組「御面ライダー」シリーズの一つ。両さんが自分のファンぶりをアピールするため、縞鯵監督の前で変身ポーズをやって見せた。<06.8.3>

小森テーラーの主人(こもりてーらーのしゅじん)洋品店の主人

小森テーラーの店員(こもりてーらーのてんいん)洋品店の店員

ゴモルス(ごもるす)【21-2】
21-2扉絵(見開き)に登場した、約20体の怪獣の内の一体。<01.11.29>

小柳十三(こやなぎ・じゅうぞう?/じゅうさん?)【名前のみ64-4】
64-4扉絵で、両さんが玄関先に立っていた家の表札に書かれていた名前。このエピソードの初出当時(1989年)、歌手・小柳ルミ子氏が13才年下の男性と結婚したことが 秋本先生のお気に入りラジオ番組「コサキン」シリーズで話題になっていたのを受けたネタらしい。<09.3.16>

小柳トム(こやなぎ・とむ)【17-巻末・名前のみ27-6】
かつて警察コントで活躍した実在のタレント。1990年代のラップブーム時にはBro.TOM(ブラザートム)と改名し、Bro.Korn(ブラザーコーン)と共に“バブルガムブラザーズ”を結成。「WON'T BE LONG」等のヒット曲を生み出した。こち亀では両さんのセリフ中に登場した(27-6)他、17巻の巻末コメントも執筆している。<09.3.16>

小山明子(こやま・あきこ)【名前のみ28-4】
数多くの映画に出演した実在の女優(1950年代頃から活躍)。部長に連れて行かれた結婚相談所で 好みのタイプを聞かれた両さんが、「これといってない」と前置きした上で「しいていえば桜町弘子のように和服が似あい 香山美子のような流し目で小山明子と司葉子をたしたような女がタイプだな」と、贅沢極まりない要望を述べた。<02.1.7>

小山高生(こやま・たかお)【85-巻末】
「DRAGON BALL(ドラゴンボール)」など、少年ジャンプ原作アニメの脚本も数多く担当している実在の脚本家。こち亀85巻の巻末コメントを担当した他、集英社JUMP J-BOOKSから2冊刊行された(劇場アニメのノベライズ版2冊を除く)小説版こち亀の執筆者でもある。<03.12.4>

コラソンアキノ(こらそんあきの)【名前のみ49-10】
両さんの机に置かれた競馬新聞に名前の出ていた、競走馬の名前。実在の元フィリピン大統領 コラソン・アキノ氏(1933〜2009年)が元ネタと思われる。このエピソードの初出当時(1986年)は、マルコス大統領の独裁からアキノ政権へとフィリピンの情勢が劇的に変化していた時期だった。<09.9.4>

ゴリ(ごり)宇宙猿人ゴリ

ゴリウス星人(ごりうすせいじん)【22-1】
3001年の未来世界で、RZ9998ゴリウス惑星に住む巨大人。銀河警察カメアリ惑星20度前パトロールステーションに勤務する両さんの子孫・リョウツに道を聞いた。見た目はキングコングのようだが、一応女性。リョウツによれば、翻訳機を通して聞く声は、麻上洋子似らしい。<01.9.14>

ゴリラ(ごりら)【12-5】→土左ェ門

ゴリラ(ごりら)【44-5】
44-5洋服店のシーンで、「オレ、社長の代理」のコピーと共にTシャツに描かれていたゴリラ。かつて実際に制作され人気を呼んだ、明治製菓の広告キャラクター(?)である。<02.11.19>

コルゲン(こるげん)カエル

ゴルゴ13<ゴルゴ・サーティーン>(ごるご・さーてぃーん)【27-4?・37-7?・名前のみ23-1〜】
小学館「ビッグコミック」誌で1968年から無休連載を続けているさいとう・たかを作の劇画「ゴルゴ13」の主人公で、超一流の腕を持つ暗殺狙撃者(スナイパー)。別名・デューク東郷。こち亀 作者の秋本先生はゴルゴの大ファンで、本編のセリフ内にも「ゴルゴ13みたいだな…」「おまえはゴルゴ13か!」のように、よく名前が登場する。星逃田後流悟十三ボルボ西郷といった、ゴルゴ風キャラも多数登場した。33-1ではパロディ(?)キャラ・ゴルゴ31も登場。また、27-4ラストコマ・国際線航空機の機内にゴルゴらしき人物の姿が見えたが、本人かどうかは不明。37-7(P128)では、シルエットだけが登場している。2005年にさいとう・秋本両先生が小学館漫画賞審査委員特別賞を受賞した際には、描きおろしポスターで両さんと握手。顔が微妙に笑っている(ように見える)事も含め、漫画ファンの間で話題となった(ただし、握手をしたのは利き手と逆の左)。2006年発売の連載30周年記念本「超こち亀」では、コラボ漫画で両さんと初の本格共演が実現。ビッグコミック2013年22号(11月25日号)のゴルゴ45周年企画「私が描くデューク東郷」へは秋本先生がこち亀1話冒頭の両さんをゴルゴに置き換えたパロディ漫画形式の一枚絵を寄稿した。<13.11.11>

ゴルゴ31<ゴルゴ・サーティーワン?>(ごるご・さーてぃーわん?)【33-1・名前のみ40-3】
メタフィクションの形をとったエピソード・33-1で、こち亀作者の秋本先生が手にしていた劇画(の主人公)。言うまでもなく、実在の劇画「ゴルゴ13」のパロディ(というか、名前以外はそのまんま)である。6年間の連載でアイデアを使い果たした(フィクション)秋本先生は、当時10年近く続いていたゴルゴ31を「おそろしくなるよ…」「作者自身ゴルゴ31のように機械化してるのかもしれんなァ」と呟いた。更に30年以上を経た現在読むと、非常に感慨深いものがある。<13.11.11>

ゴルゴサウルス(ごるごさうるす)【31-10】
原始時代を舞台にした特別編・31-10で登場した恐竜で、ゴルゴ13にそっくりの りりしい目元をしている(ゴルゴサウルスという恐竜は実在するが、もちろん本物はこんな風ではない)。暴君TONDENの手下・HONに操られ、RYOらの村を(マシンガンで)襲ったが、蘇った村の守護神・両津明神によって蹴散らされた。<02.2.5>

後流悟十三(ごるご・じゅうぞう)【24-3・81-10・147-3・147-7・199-17・200-11】
公園前派出所に卒配された19才(1981年 初登場(24-3)時)の警官。小柄だが、顔は某劇画主人公にそっくり。スナイパーに憧れ、言動などは全て劇画を模しているが、如何せん実力・度胸が伴わず どうしても決まらない。「ぼくの体はマシンと化している」と言い、後ろに人が立つと突然殴りかかる…が、美女は例外。ギャグセンスが異常に遅れており、ちょっとした事ですぐに笑い出してしまう(ニヒルな態度を崩すまいと我慢するため、傍目には不気味)。初勤務の次の日には「依頼人とは2度と会わない主義だ」などと言って姿を消したが、なんと11年後(1992年)の81-10で再登場。「KGBを使って調べた」などと言いながら、「小学校3年まで女風呂に入っていた(両さん)」「寺井巡査がおたふくカゼになり補欠員としてここ(派出所)に来たのが初めて(麗子)」「妹・登志恵が16年間で一度しか登場してない(中川)」など、こち亀カルト知識?を披露した。その後、2005年(147-3147-7の2回。147-7では世界スナイパー選手権優勝の肩書きを得ていた)、2016年(199-17200-11の2回。199-17では金町在住であることが判明)にも登場。毎回10年以上の登場ブランクを経る、日暮以上のレアキャラである。<16.10.28>

ゴルゴ十三(ごるご・じゅうぞう)後流悟十三

コルトレーン(こるとれーん)ジョン・コルトレーン

ゴルドン(ごるどん)【34-9】
円谷プロ制作の特撮ヒーロー映画(実在)「ウルトラマン」に登場した怪獣。純金を食糧とし、黄金怪獣とも呼ばれる。34-9(P168(13ページ目)第8コマ)で、派出所に人形(両さんの物と思われる)が置かれていた。<02.3.15>

コルナゴ社(こるなごしゃ)【名前のみ60-10】
イタリアに実在する高級自転車メーカー。麗子のロードバイクは、同メーカーのカスタムによる物。<06.10.25>

ゴルフ13<ゴルフ・サーティーン>(ごるふ・さーてぃーん)【24-3】
24-3後流悟十三初登場編)ラストで、両さんが読んでいた漫画のキャラクター。言うまでもなく、ゴルゴ13のパロディ。<01.12.13>

ゴルフ場のオーナー(ごるふじょうのおーなー)【51-2】
接待ゴルフのため両さん署長部長が訪れたゴルフ場「千葉ヘルスセンターカントリー」のオーナーらしき男性。ゴルフ場破り・村雨三兄弟の殴り込みを受け、「看板はゆるしてください」と金銭を渡そうとしたが、「金やっちゃいかん! だから図にのるんだ! こいつら!!」と割って入った両さんに止められた。<04.1.22>

ゴルフ場の客達(ごるふじょうのきゃくたち)【51-2】
ゴルフ場「千葉ヘルスセンターカントリー」を訪れていた人たち。ゴルフ場破り・村雨三兄弟の襲来に騒然となった。<04.1.22>

ゴレンジャー(ごれんじゃー)秘密戦隊ゴレンジャー

殺された旅行者(ころされたりょこうしゃ)【名前?のみ46-6】
部長の海外旅行へ自分を同伴させるためアピール作戦を繰り広げる両さんが、「ニューヨークをひとり旅していた中年男性が殺されたらしいぞ」と嘘八百(多分)で語った。「パック旅行で参加した人が集合時間になっても来ず、一ヶ月後に死体となって発見…朝刊にのってたな」「買い物の時 日本語しかしゃべれず いらついた店員に いきなりなぐられた人もいますからね」などと次々にまくしたてられた部長は、次第に不安を募らせ、結局 両さんを旅行へ連れて行くことにした。<10.6.28>

ゴロちゃん(ごろちゃん)【52-1・名前のみ58-1】
実在のキャラクター人形・リカちゃんの初代ボーイフレンド・わたるくんの弟(実際に人形も発売された)。こち亀劇中では、コレクター研究家・パトリシア・両津の人形解説中に登場し「はっきり言ってブ男」と書かれていた(52-1)他、58-1ではドールマニア・矢野万太郎のセリフ中に登場した。<04.6.13>

コロンブス(ころんぶす)クリストファー・コロンブス

コン吉(こんきち)【16-9】→キツネのコン吉

コン吉(こんきち)【61-8】→カッパのコン吉くん

コング(こんぐ)ドンキーコング

ゴンザレス(ごんざれす)【4-10(4'(初期単行本)には無し)】
野球チーム 巨神の熱狂的ファン・球野に負け試合を見せないため 両さんが代わりに見せたビデオに出て来た、元巨神選手。「おかしいな ゴンザレスは昨年アメリカに帰ったはずだが…」と疑う球野に、両さんは「外人じゃないよ!ルーキーの 言座例酢選手だよ 知らない!?」とごまかした。<01.9.19>

言座例酢(ごんざれす)【名前のみ4-10(4'(初期単行本)には無し)】
野球チーム 巨神の熱狂的ファン・球野に負け試合を見せないため 両さんは代わりにビデオを見せる。既に退団した選手・ゴンザレスが出ているのを不審がった球野に、両さんは「外人じゃないよ!ルーキーの 言座例酢選手だよ」と、デタラメの名前でごまかした。<01.9.19>

ゴン太くん(ごんたくん)【48-5】
かつてNHKで放映された実在の教育番組「できるかな」のキャラクター。「フゴフゴ」という独特の声(クイーカという楽器の音)と愛嬌ある動きで、パートナー(?)ののっぽさんと共に人気を博した。48-5で、オモチャ屋の店内にプラモデル(のっぽさんとのセット)として登場。容姿は実際とかなり異なっている。<06.8.22>

コンタロウ(こん・たろう)【27-巻末・名前のみ1-6初期〜】
「1・2のアッホ!!」「ルーズ!ルーズ!!」などの著作を持つ、実在の漫画家。大原部長の娘・ひろみに「私はアガサ・クリスティがすきなの お巡りさんは?」と聞かれた両さんが、好きな作家の一人として名前を挙げた(現在の単行本では別の名前に修整)。その後も何回か、バックの貼り紙内などに名前が登場。コミックス27巻の巻末コメントも執筆しており、それによると、好きな こち亀キャラは住職だそうだ。ちなみに、誕生日は秋本先生と同じ12月11日。2006年発売の連載30周年記念本「超こち亀」では、「アッホ!!」キャラのカントク・定岡・波目と両さんの共演する1P漫画を寄稿している。<06.9.19>

コンちゃん(こんちゃん)ロリちゃんコンちゃん

コンディショングリーン(こんでぃしょんぐりーん)【名前のみ[9-5・10-3初期]】
川満勝弘、エディー、シンキ、ターケの四人で構成された、実在の音楽グループ(1977年デビュー)。ブルース・サザンロック系を得意とし、沖縄を中心に活躍した。チャーリー小林安全バンドの「エキサイトしてくるとドラムをほうりなげ つれてきた猿の頭をブチわって脳ミソをかきだす」というウワサを部長から聞かされた中川が、「コンディショングリーンもまっ青だ…」と名前を出した(10-3・現在の単行本ではセリフを「おそろしいバンドですね」に改訂)。<10.6.28>

コント赤信号(こんと・あかしんごう)【30-巻末】
実在の漫才師(コントグループ)。リーダーの渡辺正行と、石井章雄(現・ラサール石井)小宮孝泰の三人組で、1980年代の漫才ブーム時に不良コントなどで人気を得た。コミックス30巻の巻末コメントを三人で担当。この時(1984年)の石井氏は、後に自分がアニメや舞台で両さんを演じる事になるとは夢にも思っていなかっただろう。<03.12.1>

近藤勇(こんどう・いさみ)【17-6】
新撰組の一員。亀有の老人クラブの一人が、新撰組になりきって名を名乗っていた。<01.3.28>

近藤正臣(こんどう・まさおみ)【3-7】
実在の俳優。こち亀劇中では、ドラマ「太陽にうなれ」出演者として、両さんに射殺されそうになった。<01.12.1>

コント55号(こんと・ごじゅうごごう)【50-6・名前のみ2-7】
一世を風靡した、萩本欽一・坂上二郎(さかがみ・じろう)両氏のコントグループ(実在)。こち亀の連載が始まった1976年の大晦日には、両さんはTVでこの二人のコントを見ていたらしい。50-6では、高級下町料理店の中にポスターが貼られていた。<04.1.13>

コント・ラッキーセブン(こんと・らっきーせぶん)【名前のみ56-2】
1969年、関武志(せき・たけし)氏とポール牧(ぽーる・まき)氏(現在は共に故人)によって結成された実在のコントグループ。地上で目立たないようにと両さんに大工のハッピを着せられたエンマ大王が、「この姿でヘルメットをかぶれば まるでラッキーセブンのコントだな」と名前を出した。「よくそんなこと知ってるな おまえ」(By 両さん)。<10.6.28>

ゴンドラの客(ごんどらのきゃく)【46-8】
両さん部長ヨーロッパツアー中 訪れたベニスの街で、イタリア人船頭に扮した両さんのゴンドラに乗った外国人男性。最初は拒否した両さんだが、50万リラ(約7万円)の現金を見て目の色を変え、リド島までの船頭を務めた(その後 帰り道に迷い、軍隊に取り囲まれる羽目に)。<03.8.10>

ゴンドラの船頭(ごんどらのせんどう)【46-8】
部長両さんヨーロッパツアー中 訪れたベニスの街で、船頭を生業としている陽気な男たち。ゴンドラに乗るため(強引な日本語で)交渉した両さんに、ゴンドラと服を貸した。その後、両さんが戻って来ないため大慌てに。<03.8.10>

コンバットジョー(こんばっと・じょー)【38-7〜】
かつての人気人形玩具・G.I.ジョーのリバイバル版として、1984年にタカラから発売された実在の人形。新発売直前に こち亀でも大きく取り上げられ(38-7)、その後ゴジラのコスチューム(着ぐるみ)など様々な展開での販売が行われたが、初代G.I.ジョーほどのブームは起こせず約一年で生産中止。5年後(1989年)の66-1では、売れなかった事がネタにされていた。「ヤングアダルトと こち亀の読者が少し買っただけ」とは両さんの弁。<08.4.29>

コン・バトラーV(こん・ばとらー・ぶい)【106-4他】
実在のTVアニメ「超電磁ロボ コン・バトラーV」(1976〜77年放映)の主役ロボット。五台のメカ(バトルマシン)が合体して完成し、地球侵略を企むキャンベル星人と戦う。コン・バトラーのオモチャ(実際に発売。合体システムを再現し、ヒット商品となった)で友人と一緒に遊んでいた両さんは、麗子から「何それ バラバラよ 壊れてるんじゃないの」「なんなの? それって」等と言われ、理解の無さに怒りを爆発させた(106-4)。<02.4.21>

コンビニ強盗(こんびに・ごうとう)【51-10】
午前3時、深夜スーパー(コンビニ)「蛇骨妖怪チェーン」に入った強盗。伊達メガネと付けヒゲ・カツラで変装し、店員をパチンコで脅して金を奪い取ろうとした…が、待ち伏せていた両さんの作戦に引っ掛かり、見事逮捕された(家賃が払えないのが犯行の動機だったらしい)。ちなみに この店は、一ヶ月前にも違う強盗の被害にあっていた。<08.4.29>

コンビニエンス派出所の所員(こんびにえんすはしゅつじょのしょいん)【63-7】
派出所のあった場所がコンビニ「24TIME」に建て替えられる際、地主の理解を得て店内に作られた「コンビニエンス派出所」の所員両さんは「手打ちうどんの見せ物みたいだな」と呆れていたが、後の121-1を想起させるアイデアではある。<06.10.31>

コンビニの客たち(こんびにのきゃくたち)【37-2】
夜中に、コンビニエンスストア「KENNEDY HOUSE」を訪れていた人々。店を訪れた強面のチンピラや、それ以上に恐ろしい顔をした両さん(眉毛を剃るなどしたため、凶悪犯そっくりに)にビビりまくっていた。<02.4.12>

コンビニの客たち(こんびにのきゃくたち)【51-10】
夜中に、深夜スーパー(コンビニ)「蛇骨妖怪チェーン」を訪れた男性二人。車で海へ行く途中らしい。カップ酒を買おうと手に取ったが、中身が空なのを見て「?」。その直後、冷蔵庫の中から覗く顔(正体は、強盗を待ち伏せていた両さん)に悲鳴をあげてひっくり返った。<02.4.12>

コンビニの地主(こんびにのじぬし)【名前?のみ63-7】
コンビニエンスストア「24TIME」の土地所有者。警察からの要望を受け(?)、元々土地に建てられていた派出所の所員を そのまま店内の「コンビニエンス派出所」勤務へ移行させる事を承諾した。<06.10.31>

コンビニの店員(こんびにのてんいん)【37-2】
夜中に両さんが酒を買うため訪れたコンビニエンスストア「KENNEDY HOUSE」の男性店員。眉毛を剃るなどして いつもとまるで違う顔になった両さんを 指名手配中の凶悪犯・悪山殺五郎と勘違いし、警察へ通報した。<02.4.12>

コンビニの店員(こんびにのてんいん)【51-10】
深夜スーパー(コンビニ)「蛇骨妖怪チェーン」の若い男性店員(アルバイト)。色白のひ弱な雰囲気で、両さんからは「この店じゃ(強盗に)狙われて当然だな」と言われた。<04.2.23>

コンビニの店長(こんびにのてんちょう)【51-10】
深夜スーパー(コンビニ)「蛇骨妖怪チェーン」の店長。一ヶ月前に強盗の被害を受けたため戦々恐々としていたが、両さん発案のオトリ作戦に協力、みごと強盗は逮捕された。<04.2.23>

コンビニの店長(こんびにのてんちょう)【63-3】
深夜スーパー(コンビニ)「24TIME」でレジ係を務めていた店員(両さんに「マスター」と呼ばれている所を見ると、店長らしい)。夜勤中(深夜2時)に店へ寄った両さんと戸塚は 寒さをしのぐため酒を買ったが、勤務中の酒はイメージが悪いと考えた両さんは「これはミネラルウォーターだぞ!」「これは『水』ですよね マスター?」と言い張り、「そ そうですね たぶん…水だと思います」と無理やり認めさせた(このごまかし行為の方が、酒を買うより よっぽど悪いイメージなのでは?と思うのは私だけだろうか)。<06.10.30>

コンビニの客たち(こんびにのきゃくたち)【63-3】
深夜2時、深夜スーパー(コンビニ)「24TIME」を訪れていた客たち。座り込んで漫画を読んでいたリーゼントの少年たちは、両さんから「こらこら 青少年がこんな遅くまであそんでちゃいかんぞ!」「早く帰ってねなさい!」と怒られ、不満そうに店を去って行った。<06.10.30>

コンピュータハウスに住む男(こんぴゅーたはうすにすむおとこ)【58-9】
最新式の「集中コンピュータ管理システム」によって統制された家に住む男。起床・就寝から食事・入浴・ビデオ録画まで全てコンピュータ任せの暮らしを「生活の雑用はみんな機械にまかせればOK!」と誇らし気に笑っていたが、月給20万円に対して電気代は月22万円かかってしまっている(本人曰く「新しい品物は初めは高くつくのは当然」)。彼が病気になってもシステムがスケジュール通りに動いたため、機械に翻弄されて体調が悪化し、入院する羽目となってしまった。<06.10.13>

ごんべえさん(ごんべえさん)【59-6】
59-6のラストシーンで、新聞の誌面に書かれていた名前。「牛(※)コンクール」で、飼い牛が入賞したらしい。(※画面では「午」)<06.10.21>


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