・2003年の「毎月こち亀」から始まり「月極」（2004年）・「月例」（2005年）・「月イチ」（2006年）・「GOLD」（2007年）…と続いて来た、コンビニ向け単行本「JUMP REMIX」こち亀の毎月発売シリーズ。６年目となる2008年のタイトルは「ヒットパレード!!」に。
・今年の連載企画は、サブキャラを掘り下げる「どこまでも波乱万丈」（第一回は本田君）・こち亀関連スポットを紹介する「りょう散歩（第一回は もちろん？亀有）・収録エピソードにちなんだ“仕事人”を紹介する「こち亀大陸」（第一回のテーマは「漫才師」）の３つ。１月編は、他にこち亀カルトクイズ「クイズ亀学王」も掲載されています。
・2014年には装丁をリニューアルした「アンコールスペシャル」が、同コンセプトを受け継いだ「こち亀クライマックス!!」と並行して毎月刊行。

・今回の「どこまでも波乱万丈」は、東大卒の天才警官・法条正義を特集。「りょう散歩」は浅草、「こち亀大陸」はペットトリマーを それぞれとり上げています。
・１月編のクイズに続き、今月はクロスワードパズル「ぴったんこカメ☆カメ」を掲載。
・１話目（104-4）扉絵の こち亀ホームページURLは、現在の物（WJ公式サイト「POP WEB JUMP」内）に改訂されています。

・「どこまでも波乱万丈」は、両さんの父親・銀次さんを特集。「りょう散歩」は柴又、「こち亀大陸」は特撮ヒーロー番組（今春スタートの「トミカヒーロー レスキューフォース」）製作スタッフを とり上げています。
・今月のバラエティ企画は、両さんの顔型「こちか迷路」。

・「どこまでも波乱万丈」は絵崎教授、「りょう散歩」は神田、「こち亀大陸」は９話目の題材になった「東京マラソン」のスタッフを、それぞれ紹介しています。
・今月のバラエティ企画は番外編として、４月６日・13日にフジテレビ系列で放映予定の こち亀アニメスペシャルを紹介。
・JCで「VS」（４話目）・「V.S.」（７話目）となっていたサブタイトルが、共に「VS.」と変更されています。JCでも現在の版では変更されてるんでしょうか？ …私のようなマニアしか気にしないような事でしょうけども(^^;)。

・「どこまでも波乱万丈」はスーパー電子社長・電極スパーク、「りょう散歩」は築地、「こち亀大陸」は５話目の題材になったボウリングを、それぞれ紹介しています。
・今月のバラエティ企画は、こち亀関連の単語でマスを埋めていくパズル「こち亀スケルトン」。
・１話目の次ページでは、153-2「京都花見百景の巻（後編）」のストーリーをダイジェスト紹介（前編との繋がりは ほとんどありません）。
・６話目のポケベル話は さすがに現在の目で見ると違和感があるためか、冒頭の欄外にミニ解説が追加されています。
・WJ本誌・JC初版で作画ミスのあった７話目が、新規描きおろしコマとの差し換えによって修正されています。今後はJCにも こちらの修正版が収録されるのでしょうか？

・「どこまでも波乱万丈」は飛鷹右京、「りょう散歩」は佃島・月島、「こち亀大陸」は７話目の内容を受けて「Ｎゲージ開発者」を、それぞれ紹介しています。
・今月のバラエティ企画は、両さんの道路工事をモチーフにした「こち亀 私道工事パズル」。

・「どこまでも波乱万丈」は４話目の内容を受けて中川龍一郎（中川の父）、「こち亀大陸」は５話目の内容を受けて「楽器店店員」を それぞれ紹介しています。
・「りょう散歩」は大阪・ミナミを紹介。大阪編は次号（新世界）へ続きます。
・今月のバラエティ企画（番外編）は、アリオ亀有内の人気施設「こち亀ゲームぱ〜く」の限定アイテムを紹介。
・106-7へ続く形式となっている５話目のラストは、両さんのセリフを改訂。しかし、「106巻」が「160巻」と誤記されています。

・「どこまでも波乱万丈」は両さんの悪友・戸田豚平＆千田珍吉、「こち亀大陸」は３話目の内容を受けて「ガシャポン企画開発者」を それぞれ紹介しています。
・「りょう散歩」は大阪・新世界を紹介。
・今月のバラエティ企画は、112-6の扉絵を使った間違い探し「ザ・相違10」。

・「どこまでも波乱万丈」はロボット警官・丸出ダメ太郎、「りょう散歩」は上野、「こち亀大陸」は７話目の内容を受けて「電気自動車（ＥＶ）開発者」を それぞれ紹介しています。
・今月のバラエティ企画は、変型クロスワードパズル「こち亀アロークロス」。

・2001年発売の「こち亀'76」からスタートした こち亀リミックスシリーズ。今回の表紙では、ついに100冊目に達したことを謳っています。96冊（特別版「SEVEN ELEVEN」を除く）しか無いのでは？…と思ったら、「毎月こち亀」１・５・８・12月の再発売版で付録がカットされたのを別カウントとしているようです。ちょっとズルい（笑）。※T.Y様、情報ありがとうございました。
・「どこまでも波乱万丈」は麗子パパこと秋本飛飛丸、「りょう散歩」は64-3の舞台となった湯島〜本郷、「こち亀大陸」は８話目の内容を受けて「東京メトロ総合指令所指令官」を それぞれ紹介しています。
・今月のバラエティ企画は、ルールに従い 船で川を渡らせる定番パズル「みんなで仲良く渡ろう！ 矢切の渡しパズル」。
・麻生内閣が発足したばかりの この時期に、初出時 麻生氏が称賛していたエピソード（156-1）が収録されているのは単なる偶然…？（笑

・「どこまでも波乱万丈」は、両さんたちが住むニコニコ寮のおばちゃんを特集。88-8や「カメダス２」準拠の「吉原トメ」ではなく、150-5で一度だけ登場した「白浜カトリーヌ」の名前が使われています。今後は こちらが公式設定になるんでしょうか…？
・「りょう散歩」は京都 嵐山・嵯峨野、「こち亀大陸」は９話目の内容を受けて「有人潜水船（HOV）パイロット」を それぞれ紹介しています。
・P148では、11月８日（土）に開催予定（当時）の「少年両さん像 除幕式」告知を掲載。

・「どこまでも波乱万丈」は、両さんの借金取立人こと亀有商店街の人々、「りょう散歩」は京都市 東山区、「こち亀大陸」は８話目の内容を受けて「鑑定士」を それぞれ紹介しています。
・2003年の「毎月こち亀」から始まった JUMP REMIXこち亀シリーズ、７年目の2009年は「こち亀 極選ツアーズ!!」として継続です。