キャラクターガイド
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T.KITANO<ティー・キタノ>(てぃー・きたの)ビートたけし

T氏(てぃーし)鳥山明

T氏のアシスタント(てぃーしのあしすたんと)【名前?のみ38-7】
人形をテーマにしたエピソード・38-7で、人形マニアの執念深さを中川に語る両さんが「名古屋の売れっ子漫画家T氏のアシスタントなどは1/35(スケール)の改造人形のサルに毛を一本一本植えつけたそうだ…」と引き合いに出した。ちなみにこの“T氏”は、改造人形コンテストの常連だった漫画家・鳥山明氏、“アシスタント”は「Dr.SLUMP」で名前の登場していたモデラーのアシスタント・松山孝司(後に“まつやまたかし”名義でデビュー)氏と思われる。<09.5.30>

D.KOGURE<ディー・コグレ>(でぃー・こぐれ)デーモン小暮

TB/T.B<ティー・ビー>(てぃー・びー)ビートたけし

ディグダグ(でぃぐだぐ)【30-7・名前のみ[31-2・105-9]】
1980年代、株式会社ナムコから実際に発売されたTVゲーム「ディグダグ」の主人公キャラクター。プーカァファイガを相手に奮闘する。ブーム時には両さんも熱中(30-7)し、後には「わが青春のディグダグ」とアツく語るまでになった(105-9)。<02.1.18>

定食“千恵子”(ていしょく“ちえこ”)秋本千恵子

ディック・カースル(でぃっく・かーする)【名前のみ2-7初期】
中川の友人ポールが日本へ持ってきたカスタム拳銃・454ウルトラブラックホークをカスタマイズした、アメリカの著名な銃工(実在。現在の単行本では名前をカット)。“カスール”とも表記される。<03.2.9>

ディック・カスール(でぃっく・かすーる)ディック・カースル

ティラノサウルス(てぃらのさうるす)【31-10】
凶暴な肉食恐竜。原始時代を舞台にした特別編・31-10で、暴君・TONDENの手先となってRYO達の村を襲った。後にRYOの発案したイベントで、両津明神とプロレスの試合をする事に。<02.1.20>

ディレクター(でぃれくたー)【10-3】
コンサートのため亀有を訪れたチャーリー小林と一緒にいたディレクター。自分に人気が無いと思い込んでヤケになったチャーリーから、「ディレクターのあんただって ぼくたちがパンツマンと遊園地をまわったほうが 金になると思っているにきまっている!」等と言われ、困り果てていた。<01.11.9>

デヴィッド・ボウイ(でう゛ぃっど・ぼうい)デビッド・ボウイ

デーブ・スペクター(でーぶ・すぺくたー)【名前のみ54-7】
実在の人物。アメリカABC放送のディレクターだが、日本ではテレビタレント・コメンテーターとしても活躍。54-7で、両さんのセリフ中に登場した。<04.7.15>

デーモン小暮(でーもん・こぐれ)【名前のみ[55-9・56-9?]】
実在の歌手で、かつて音楽バンド「聖飢魔II(せいきまつ)」のボーカルを務めていた自称・悪魔(年齢10万歳以上)。55-9で葛飾署内の貼り紙に名前が書かれていた他、56-2ではパロディキャラ「御祖魔II(おそまつ)」がチラッと登場。<04.8.2>

デーモン八代(でーもん・やしろ?)【52-1】
派出所内の貼り紙(?)に書かれていた名前。詳細は不明。<04.6.13>

デーモン山田(でーもん・やまだ)【51-1】
千原木県 神奈玉市を拠点として活動する暴走族「御祖魔II(おそまつ)」の頭(ヘッド)。ピンクの改造車を愛車にしており、日光街道でポルシェ3台をごぼう抜きにしたという伝説を持つらしい(真偽不明)。御祖魔IIが凶悪な活動をしても どこか間の抜けた雰囲気なのは、虚勢を張ってもすぐズッコケてしまう彼のキャラクターによるところが大きいようだ。メンバーには自分を「キャプテン」と呼ばせ、「頭(かしら)」と呼ばれると怒る。田舎暮らしのため あぜ道走行では高い技術を誇るが、東京都心では交通戦争に翻弄されてすっかり参っていた。ちなみに、メンバーにのせられて彼が踊っていた曲は、双子デュオ“ザ・リリーズ”(実在)のヒット曲「好きよキャプテン」(1975年発売)。<04.3.29>

デカパン(でかぱん)【名前のみ[33-7・40-3]】
赤塚不二夫作の漫画(実在)「おそ松くん」等に登場したキャラクターで、名前の通りのデカパンがトレードマーク。駄菓子屋の物置に、他の赤塚キャラと一緒にプラモデルが置かれていた(33-7)他、40-3では模型マニア・松山兄弟の家に模型(?)の箱が置かれていた。<02.6.23>

テキ屋(てきや)【40-7】
両さんの友人で、神社の境内に 焼きそばやお好み焼きを売る屋台を出していた男。両さんから催促され、2年前に借りた飲み代を渋々返した。両さんが 彼を含め数人から金を受け取っているのを遠くから見ていた大原部長中川は、ショバ代を巻き上げていると勘違いして大慌てに。両さん曰く「あの連中とは もちつもたれつの仲」らしい。<02.7.7>

テキ屋(てきや)【61-7】→露店商

テキ屋(てきや)【63-1】
上野のアメ横(アメヤ横丁)で駄玩具のゴム製タコを売っていた、両さんの知人のテキ屋。少し前までは甘栗を売っていたが、クビになってしまったらしい。「とうもろこしや たこ焼きなど たべ物は技術も必要で大変なんですよ! けっきょく一番楽なおもちゃで…」との言葉に「どの世界にも落ちこぼれがいるんだ!」と呆れた両さんは、自らセールストークの手本を見せ、次々と商品をさばいて見せた。<10.6.28>

デグラー?(でぐらー?)【21-2】
21-2扉絵(見開き)に登場した、約20体の怪獣の内の一体。“ラー”以降も名前があるかも知れないが、画面では切れていて不明。<01.11.29>

テケ(てけ)【38-7】
NHKの名作人形劇(実在。1964〜69年放映)「ひょっこりひょうたん島」のキャラクターで、いつも食べ物の事ばかり考えている少年。亀有一丁目に住む人形作家の家に、他のひょうたん島キャラと一緒に人形が置かれていた(38-7)。劇中では後頭部しか見えていない。<02.4.28>

デ・スーナーズ(で・すーなーず)【名前のみ56-7】
グループサウンズブームの時代に活躍した、実在の音楽バンド。56-7で、派出所前の掲示板に『「怪物ランド赤星さん 今日は」「何をいうか! 私はザ・スーナーズの一番右ハシの男だ」』という そっくりさんネタが書かれていた(わかる人はどれだけいるのだろうか)。ちなみに劇中では「ザ」となっているが、正しくは「デ」。<04.8.2>

デスマスク(ですますく)【54-10】
実在の人気漫画「聖闘士星矢(セイントセイヤ)」(車田正美 作。1986年からアニメ化)のキャラクターで、星矢たちと敵対(後に和解)する黄金聖闘士(ゴールドセイント)の一人。両さん電器屋から購入した最新型テレビの画面に姿を見せていた(54-10)。<04.7.15>

鉄(てつ)【37-4】
御所河原組組員の一人。テニスクラブコーチに指をつめさせようとしたに呼ばれ、ドスを持って来た。<02.4.12>

手塚治虫(てづか・おさむ)【名前のみ[12-3・18-1・61-8]】
実在の漫画家(1989年2月9日逝去)。現在まで続く日本の漫画手法の基礎を築き、漫画の神様とも言われる人物。現在も、少年ジャンプ主催漫画賞のストーリー部門「手塚賞」に その名を残している。こち亀では、12-318-1で ちょこっと名前が登場した。個人的に、一度こち亀の巻末コメントを書いてもらいたかった…と思う。<09.8.31>

手塚茂夫(てづか・しげお)スリー・ファンキーズ

鉄人10万28号(てつじん・じゅうまんにじゅうはちごう)【51-6】
弱小プロレス団体「ニッポンプロレス」のジムで、壁に写真が貼られていたレスラー。鉄人28号そっくりのコスチュームを身につけているが、モヒカンは地毛のようだ。<04.2.22>

鉄人28号(てつじん・にじゅうはちごう)【1-3・9-8・34-9・39-2・40-3・62-7・名前のみ[33-7・40-8・44-6・48-7・59-8]】
横山光輝作の漫画(実在)「鉄人28号」の主人公ロボットの名前。巨大ロボット物の祖として、テレビアニメと共に大ヒットした。9-8で、派出所内の指名手配ポスター(?)に顔が描かれていた。34-9アンティークトイショップ39-2駄菓子屋40-3の模型マニア・松山兄弟の家、1-3の射的シーンにも模型(の箱)や人形が登場。<16.9.27>

鉄人48号(てつじん・よんじゅうはちごう)【名前のみ34-9】
脱サラしてオモチャ屋をしようと考える両さんの幼馴染み・植木が、アンティークトイショップの店長から鉄腕アトムのブリキ人形を見せられ 名前を聞かれた時、「えーと 鉄人48号かな……」とトンチンカンな答えをして、呆れさせた。<02.3.15>

鉄玉鉄男(てつだま・てつお)【35-1】
亀有公園で遊んでいた両さん子ども達の前に現れた「日本の遊びを見直す会」のメンバーで、ベーゴマのプロ。ジャパンベーゴマクラブ関東地区インストラクターを務めている。ベーゴマについて「競技用は10インチのリンクときまってます」「上品にアンドゥトロァと始めるんですよ」等とうるさくウンチクを述べたが、技術は大した事はなく、両さんに完敗。相手の使っていたベーゴマを「南部鉄を使った備前正宗の傑作 ナガシマベーゴマだ」、ヒモを「名人・左珍五郎の手による傑作! 博多織りの最高級のヒモだ!」等とまくしたて、何とか自分の負けを正当化しようとしていた。愛用のベーゴマには、次郎丸などの名前を付けている。<02.3.25>

鉄道公安官(てつどうこうあんかん)【8-6】
岩手へ向かう国鉄(現JR)の電車の中で、酒を飲んでいた両さんに注意しようとした。が、警官である事を明かした両さんがついた「(同行の)大原部長は暴力団の幹部だ」というウソにまんまと騙される。<01.3.14>

鉄道公安官(てつどうこうあんかん)【143-6】
大阪・通天閣署へ無理やり出向させられた両さんが こっそり新幹線で東京へ逃げ出そうとした際、車内で両さんを捕まえて連れ戻した数人の公安官。通天閣署・浪花署長からの連絡を受けていた物と思われる(「まるで犯人あつかいだな…」By 大原部長)。余談だが、実際の「鉄道公安官」は国鉄(国営時代のJR)職員。そのため1987(昭和62)年に国鉄が解体された時点で消滅し、以降は「鉄道警察隊」が各都道府県警から派遣されている。このエピソードで登場した公安官が「『派出所』と同じく こち亀劇中のみの呼称」なのか「実際は大阪府警の警官なのを、滅多に長距離列車や新幹線を使わない両さん(8-6102-8より)が勘違いしていた(※劇中では中川による伝聞)」のかは不明。…というか、実際は秋本先生の単なる勘違いなんでしょうが(苦笑)。(T.T)様、御指摘ありがとうございました。<05.8.10>

鉄道作業員(てつどうさぎょういん)【45-4】
貨物車の脱線現場で、対応にあたっていた作業員(駅員?)たち。大食がたたって巨大人間化していた両さんは、部長命令で現場へ向かい、あっさりと電車を片付けて彼等から歓声を浴びた。ちなみにこれは、両さんの夢の中での話。<02.1.13>

鉄道マニアの男(てつどうまにあのおとこ)角田

鉄兵(てっぺい)上杉鉄兵

鉄砲玉のタケシ(てっぽうだまのたけし)【16-7】
暴走族「柴又連合」の切り込み隊長。仲間が捕まりそうになると、乱入して逃走の手助けをしたりする(本人曰く、別名は“にがし屋タケ”)。年齢は17才だが、免許の取り消し期間が15年と8ヶ月もある。不良らしく、虚勢を張るタイプ。自慢のバイクテクニックも本田にはかなわず、しょっちゅう捕まっている。いつもサングラスをしているが、取ると高木ブー似(両さん談)。<01.11.26>

鉄腕アトム(てつわん・あとむ)【1-3・26-9・29-7・33-7・34-9・36-3・40-3・41-3・44-6・52-1・名前のみ[40-8・46-5・48-5・54-7・59-8・89-6]】
故・手塚治虫作の漫画(日本初の本格TVアニメでもある)「鉄腕アトム」の主人公で、十万馬力の力を持つ少年ロボット。1-326-933-734-9でアトムの人形がバック等に登場した他、29-7では両さんの読んでいた古い漫画雑誌の表紙に描かれていた。両さん署長息子を連れて行った浅草・花やしき遊園地の前で、アトムらしきお面が売られていたり(36-3)、模型マニア・松山兄弟の家に模型(?)の箱が置かれていた(40-3)事も。<16.9.27>

てつわんアトム(てつわん・あとむ)鉄腕アトム

てなもんや人形(てなもんや・にんぎょう)あんかけの時次郎珍念

テニスクラブの受付(てにすくらぶのうけつけ)【37-4】
中川麗子が頻繁に通っている高級テニスクラブで、受付を担当している男性。突然現れて「組長がテニスをやりに きた コートを用意しろ」と言う御所河原組の組員・に「会員権がないと…」と断ったが、組長から大量の札束を投げつけられて「山本くん このお方をコートへご案内申しあげて!」と態度を一変させた。<10.6.28>

テニスクラブのコーチ(てにすくらぶのこーち)【37-4】
中川麗子が頻繁に通っている高級テニスクラブで、コーチをしている男性。御所河原組の面々によって、女性コーチを期待する組長のためと女装をさせられたり、打ち方が悪いと袋叩きにされたり…と、散々の目にあった。<02.4.12>

テニスクラブを訪れた人たち(てにすくらぶをおとずれたひとたち)【37-4】
中川麗子が頻繁に通っている高級テニスクラブを訪れ、テニスに興じていた人々。上流階級の人間が多いと思われる。御所河原組の組員に10万円もするラケットを奪われたり、その後 組員たちと両さんとの間で始まった乱闘のとばっちりを受けてラケットを投げ付けられたりした。<02.4.12>

デパートの客達(でぱーとのきゃくたち)【46-6】
ヨーロッパ旅行の準備をするため、部長両さんが訪れたデパートの客たち。電気製品売場の店員に両さんが掴みかかっているのを遠巻きに見ながら「ああいう人が海外で日本の評判を悪くする原因なんだよ」「日本からだしたくないね」と眉をひそめて話していた。<03.8.9>

デパートの客達(でぱーとのきゃくたち)【65-4】
偶然「デパート創業以来100万人目の客」となった両さんを、店員たちと共に拍手で出迎えた客たち。<06.11.4>

デパートの店員(でぱーとのてんいん)【46-6】
ヨーロッパ旅行の準備をするため、部長両さんが訪れたデパートの店員。トランク売場で応対した男性と、電気製品売場でドライヤー等を勧めた男性の二人が登場。一人目は、丈夫さを確かめようとした両さんからトランクごと蹴り飛ばされ、二人目は「ヨーロッパでは国によってコンセントの形が違う」と教えたのをペテン呼ばわりされて掴みかかられたりと、ひどい目にあった。<03.8.9>

デパートの店員(でぱーとのてんいん)【65-4】
「ちょっとジュースでも」と何気なくデパートへ入った両さんを、「創業以来あなたが100万人目です!」と祝賀ムードで出迎えた店員たち。彼らから記念として現金10万円を贈呈された両さん(この直前にゴミ捨て場で一兆円を拾っていた)は、「一兆円の前には10万円なんてゴミ同然だが すぐ使えるのがうれしい!」と喜んだ(が、後に両さんは100万1人目の間違いだった事が判明)。<06.11.4>

デパートの店員(でぱーとのてんいん)【66-10】
デパートの店員(と思われる)男性 数人。店長たてこもり犯の人質となり 心配そうに事態を見守っていたが、軽田塁巣(かるた・るいす)の活躍により(どうにか)無事に事件が解決し、ほっとした表情を見せた。<08.5.6>

デパートの店長(でぱーとのてんちょう)【66-10】
デパートの店長をつとめている(らしい)男性。屋上にたてこもった犯人の人質となり 必死に助けを求めていたが、軽田塁巣(かるた・るいす)の活躍により(どうにか)無事に救出された。<08.5.6>

出歯崎(でばざき)【56-10】
プロの覗き常習犯。ノクトビジョンゴーグル(赤外線暗視眼鏡)など、特殊部隊並の本格装備で銭湯などの覗き行為を行う。つるかめ湯の「若い女性デー」に 100人以上ののぞき魔たちと共に現れたが、それがワナ(両さん発案の囮作戦)と知って逃走。パチンコで灯を破壊するなどしたが、機転をきかせた両さんにストロボを向けられ、ゴーグルを通して増幅された光でひるんだ所を逮捕された。<04.8.2>

デビッド(でびっど)【26-10・27-1・27-2】
両さんが研修旅行でアメリカを訪れた際に案内役を務めた、ニューヨーク57分署の警官。新聞記者ジョージ・リアフェンダーとは親しい友人。母親を太平洋戦争(第二次大戦)で亡くしている為、強い反日感情を持つ。両さんにも あからさまな嫌悪を示していたが、そのパワフルな活躍と人間味を見る内に少しずつ心を開き、最後にはサンフランシスコまで(3日かけて)車で送る事を自ら申し出た。<08.4.1>

デビッドの母親(でびっどのははおや)【名前?のみ26-10】
ニューヨーク57分署の警官・デビッドの母親。太平洋戦争(第二次大戦)で命を落とし、デビッドが反日感情を持つきっかけとなった。<02.12.17>

デビッド・ボウイ(でびっど・ぼうい)【名前のみ30巻P44】
数多くのヒット曲を持つ実在のミュージシャン(1947〜2016年)。かつてのこち亀アシスタントうすね正俊氏がファンだったらしい(うすね氏のプロフィール(30巻P44)より)。<16.1.18>

デビルマン(でびるまん)【名前のみ[22-7・110-7]】
実在の漫画「デビルマン」(永井豪 作)の主人公で、悪魔の力と人間の心を持った超人ヒーロー。磯鷲早矢の父・剣之介の写真を初めて見た両さんが「まゆげがデビルマンみたいだ…」と名前を出した他、22-7では派出所の本棚に並んだ本の背表紙に、TVアニメ版デビルマン(1972〜73年放映)の副主題歌「今日もどこかでデビルマン」の歌詞が書かれていた(現在の単行本ではカットされてるかも知れません。未確認)。<03.1.24>

デボネアのオーナー(でぼねあのおーなー)【38-3】
両さんに「20年間 型が変わらない(1983年当時)走るシーラカンス」「動く60年代の生き証人 現代の反逆児」と言われる実在の自動車・三菱デボネアを愛車としている男。粘着質の暗い性格で、デボネアに異常な執着を持つあまり、パッシング幅寄せ等をして来た車に 陰湿な仕返しをして回っていた。最後には、他の車が寄って来ないよう 愛車のボディに金メッキを施してしまった変わり者。<09.11.17>

出前持ち(でまえもち)【1-1】
派出所の両さんに、昼食の天丼を出前した男性。「ハラペコだけに じつにうまそうだ」とニコニコの両さんだったが、台所でお茶を入れている間にに食べられてしまい、激怒して銃を乱射した。<01.11.28>

出前持ち(でまえもち)【3-6】
派出所にチャーハン・ニラレバ炒め等を出前した男性。両さんの手に手錠がかけられているのを見て 震え上がり、慌てて退散した。<01.9.9>

出前持ち(でまえもち)【4-4(4'-5)】
派出所に出前(岡持の中身は不明)をした男性。「へい おまちーっ」と派出所に入って来た所に、運悪く両さんが投げたサンダルが当たってしまい、頭を抱えてうずくまった。<01.9.14>

出前持ち(でまえもち)【17-2】
派出所の両さんに昼食のカツ定食を出前した、「青森軒」の男性店員。両さんから、出前が早いのを「まさか客の残したものじゃあ……?」と疑われたり、カツが薄いと文句を言われたりして「いつもこの調子だ まいるよ!」と呆れていた。<05.7.27>

出前持ち(でまえもち)【19-2】
千葉の寺から脱走した民夫のために両さんがとったラーメンを、派出所まで出前した「高倉軒」の男性店員。サングラスとマスクをしており、何故か 同エピソード中に登場するタクシー運転手とそっくり。<04.1.4>

出前持ち(でまえもち)【38-1】
派出所へ天プラ定食2つを出前した、「はりま屋」の男性店員。何故か顔に隈取りをし、歌舞伎調の見栄を切りながら現れた。両さんが「いよ! まってました!」と笑って拍手している所を見ると、毎回この調子らしい。「はりま屋ッ!」と、屋号で声をかけてやるのが筋と言えよう(?)。<02.4.15>

出前持ち(でまえもち)【42-8】
派出所へ、両さんの昼食(肉野菜いためとギョーザ)を出前した男性。両さんは、空腹の不良少年・まさしに「労働して報酬を受け取るのが社会の鉄則」と語り、ギョーザ1個と引き換えに肩をもませた。<02.9.16>

出前持ち(でまえもち)【40-6】→寿司屋の出前持ち

出前持ち(でまえもち)【43-7】
両さんのラーメンをはじめ、派出所メンバーの昼食を出前した「最玉軒(さいたまけん?)」の男性店員。花山理香の力で数センチの大きさに縮小されてしまっている両さんを見て、信じられないといった感じで表情をひきつらせていた。<05.11.4>

出前持ち(でまえもち)【49-7】
派出所へ出前の食器を取りに来た、「来々軒」の男性店員。手を滑らせて食器が床に落ちたのを「バカ でかい音だすな!」「気をつけてね!」と両さんから注意された。奥の部屋に日暮(無理やり起こされると機嫌が悪くなり暴れ出す)が寝ていたためなのだが、事情を知らない彼は「なぜ食器の音ぐらいで」と思っていた事だろう。<04.1.11>

出前持ち(でまえもち)【55-7】
派出所へ、両さんが頼んだハンバーグライスを出前した男性店員。ダイエット中の両さんは大喜びで食べようとしたが、麗子から「ハンバーグは高カロリー」「フライドポテトもダメ」「ご飯の量も多い」と次々 量を減らされ、ほとんどキャベツだけの状態にされてしまった。<04.7.20>

出前持ち(でまえもち)【66-3】
両さん中川麗子が勤務中の派出所へ 昼食を出前した男性店員(注文の電話は両さんがしたらしい)。「もやしそば大盛り・餃子・味噌ラーメン・野菜炒め・焼そば・チャーハン・ワンタン・カレーライス」という 凄まじい量を いぶかしがる中川に、「たしか注文されましたが…」と 少し戸惑っていた。<08.5.2>

手持鹿部長(でもしか・ぶちょう)【49-9】
三丁目派出所へ臨時勤務する事となった大原部長にかわり、約 一ヶ月間(?)公園前派出所の班長を務めた巡査部長。大原部長とは違い、いい加減でマイペースな性格。物忘れが激しい上 書類なども ろくにチェックしないため、両さん達は いつもの数倍の労働を強いられる羽目になり、大原部長が いかに細かく真面目な仕事をしていたか実感した。名前の由来は、かつての流行語「デモシカ先生」(先生に“でも”なるか・先生に“しか”なれない…といった姿勢でなった教師の事)からと思われる。つまりは、「警官に“でも”なるか」「警官に“しか”なれない」という いい加減な姿勢で この職業についてしまった人なのだろう(両さんもそうだと言えばそうだが)。<04.1.11>

デューク東郷(でゅーく・とうごう)ゴルゴ13

デューク中川(でゅーく・なかがわ)【52-5・名前のみ69-6】
中川圭一の叔父で、ニューヨークに本拠を置く航空会社の社長。親族会議のため 他の中川一族と共に東京へ集結し、初対面の両さんに「海外旅行ならこの私に! 9割引きで世界のどこへでもいけますよ」と名刺を渡した。<04.6.15>

寺井(てらい)寺井洋一

寺井の妻(てらいのつま)【29-2〜】
寺井洋一の妻で、二人の息子の母。寺井同様に眼鏡をかけている。劇中では ほとんど前面に出た事がなく印象は薄いが、夫や息子達と共に、地味に慎ましい暮らしを送っているようだ。123-8では、「ふつうに生活」(寺井談)をしていた家族四人の生活費が一ヶ月3000円以下という、並外れた倹約ぶりを見せた。<02.9.21>

寺井の母親(てらいのははおや)【名前?のみ3-2】
寺井洋一の母親。寺井の故郷である北海道・納沙布(ノサップ)に住んでいると思われる。両さんの引き起こした火事で全壊し バラックとなった派出所で勤務する寺井が、「こんな毎日だなんて……くにのおふくろ 想像もつかないだろうな……」と独り言を言った(3-2)。108-8では、荒巻鮭2尾を寺井の元へ送って来ていた。<04.7.20>

寺井の息子達(てらいのむすこたち)【14-7〜・名前?のみ2-3〜】
寺井そっくりの顔をした 眼鏡の兄と、生意気な性格をした弟の二人兄弟。日曜日に動物園に連れて行ってもらう約束をしていたが、寺井が法事の予定を忘れていた為、代わりに両さんが連れて行く事に(14-7)。次の年にも、同じ事情で両さんが東京タワーへ連れて行った(20-8)。その後も(地味ながら)たまに登場。父がクルーザーを買った時には、目を輝かせて海を満喫していた(117-6)。<04.6.17>

寺井洋一(てらい・よういち)【1-2〜・名前のみ1-1〜】
公園前派出所勤務の巡査。家の購入やローンに悩むなど ごくごく普通の庶民で、強烈なメンバー揃いの公園前派出所では逆に異質な存在である。170-2両さんによって無理やり改名させられ、現在の名前は“丸井ヤング館(まるい・やんぐかん)”。油絵(6-9)や書道(43-1)の心得があり、旅行好きで鉄道にも詳しい(112-9)など、意外と多趣味でもある。近年は、家族のためにクルーザーを購入するなど思い切った決断も(117-6他)。北海道・納沙布(ノサップ)出身(1-3)で、家族は息子二人。誕生日は5月5日(8-9)と3月2日(カメダス2等)という2つの説がある。身長162cm・体重65kg、血液型はA型(以上カメダス2)。ちなみに、1-1(初期)ではポスターに書かれた爆弾犯人の名前にもこの名が使われていた(現在の版ではカット)。また、1977年公開の実写映画版では「寺井 忠」(資料によっては「寺井 注」)という名前になっていた。<10.6.5>

寺井洋一(てらい・よういち)【1-1】→爆弾犯人

寺井洋一の妻(てらいよういちのつま)寺井の妻

寺井洋一の母親(てらいよういちのははおや)寺井の母親

寺井洋一の息子達(てらいよういちのむすこたち)寺井の息子達

寺沢武一(てらさわ・ぶいち)【68-巻末】
「コブラ」など、無国籍なムードを持つ作品で知られる、実在の漫画家。こち亀68巻の巻末コメントを担当した。<02.4.3>

寺本(てらもと)【名前のみ35-6】
両さんの友人。派出所へやって来たロボット警官001号にライバル意識を燃やした両さんが、「わしの友人の寺本の家はどこだっ いってみろ!」と言って記憶能力を試した。001号によると、住所は「亀有信用金庫の交差点を 青戸方向230m 左へ折れて18mの右の家です ここ(派出所)より27分」。<02.4.7>

テリーマン(てりーまん)【151-巻末】
実在の漫画「キン肉マン」(ゆでたまご 作)の登場キャラクターで、主人公・キン肉マンと友情を通わせる正義超人の一人。こち亀本編には登場していないが、151巻の巻末コメントページ(ゆで氏が担当)の描きおろしイラストで、キン肉マンと共に両さん中川から“マッスルドッキング”(「キン肉マン」に登場する技)をかけられていた。2006年発売の連載30周年記念本「超こち亀」ではコラボ漫画に出演、財布を忘れたままステーキハウスで食事をしてしまい、無銭飲食で公園前派出所へ連れて来られた。<07.9.4>

てるみ(てるみ)吉田照美

テルヨ(てるよ)春日三球・照代

テレサ・テン(てれさ・てん)【名前のみ7-9】
実在の歌手(現在は故人)。中川邸のクリスマスパーティーを訪れ、両さんの体にサインをさせられた。<01.10.29>

テレビ(てれび)ボイステレビ

テレビ局スタッフ(てれびきょく・すたっふ)【3-7】
成り行きでドラマ「太陽にうなれ」に出演する事になり、東京テレビを訪れた両さん戸塚を案内した女性スタッフ。<01.9.9>

テレビ局スタッフ(てれびきょく・すたっふ)【3-7】
東京テレビを訪れ、太田裕美に襲い掛かった(?)両さん戸塚を「だ だれかとりおさえろ!!」と叫んだスタッフ。二人が警官の制服を着ているのを どう思っただろうか。<01.9.9>

テレビ局スタッフ(てれびきょく・すたっふ)【51-9】→ハワイのテレビ局

テレビ局スタッフ(てれびきょく・すたっふ)【57-5】
「大東京テレビ」の番組制作スタッフたち。真地目アナウンサーの突然の豹変に翻弄されたスタッフたち(劇中では3人登場)の他、アイドル番組のディレクターらしき男性が登場。<06.9.10>

テレビ局スタッフ(てれびきょく・すたっふ)【68-2】→プロデューサー

テレビ局のプロデューサー(てれびきょくのぷろでゅーさー)プロデューサー

テレビスタッフ(てれびすたっふ)【30-4】→「びっくりカメラ」のスタッフ

テレビスタッフ(てれびすたっふ)【42-3】
ドキュメント番組「今も残る東京下町派出所」制作のため、公園前派出所を訪れたMHKのスタッフ達。両さんを主役にして撮影が進められたが、江戸っ子・下町を強調するため ハッピ姿+神輿で出勤シーンを撮ったり、落語調で喋らせるなどの過剰な演出で、一同を唖然とさせた。<02.9.15>

テレビスタッフ(てれびすたっふ)【44-10】
亀有公園からの生中継公開番組で、会場のセッティング等をしていたスタッフ達。この番組は、スタッフの一人・中田両さんの友人)が両さんを出演させた事からメチャクチャな展開になったが、意外にも視聴者には大人気だった。<02.12.2>

テレビスタッフ(てれびすたっふ)【47-3】
テレビ番組「私のカーコレクション」の制作スタッフ。レポーターと共にカーマニア・中川の友人)の自宅を取材に訪れたが、偶然その場にいた両さんを主人と勘違い。調子に乗った両さんが貴重な車(メルセデスSSK)に乗って街へ出たのを、撮影し続けた。途中で大原部長に出会って猛スピードで走り去った両さんを「面白い 撮影を続けろ!」と追いかけるなど、テレビマンらしく“面白さ至上主義”のしたたかさを持っている。<03.8.12>

テレビスタッフ(てれびすたっふ)【51-9】→ハワイのテレビ局

テレビスタッフ(てれびすたっふ)【65-6】
恒例企画「私の読書エッセイ大賞」に(インチキで)入選した両さんを取材するため、公園前派出所を訪れたMHKのスタッフとインタビュアー。両さんの言う「幼稚園の頃 ドストエフスキーを初めて読んだ」「他にはトルストイとかモーパッサンとか」「漱石 芥川 太宰 川端 三島 谷崎 だいたいは読んでますよ たぶん!」などの(適当な)言葉に驚き、天才的読書家警官として テレビ番組「文学の窓」でロシア文学教授・石頭鉄太郎と対談させる事を決定した。<06.11.6>

テレビのキャラクター人形(てれびのきゃらくたーにんぎょう)キャラクター人形

デ・ローザ社(で・ろーざしゃ)【名前のみ60-10】
イタリアに実在する老舗自転車メーカー。60-10でセリフ中に名前が登場。<06.10.25>

テロリストグループ(てろりすとぐるーぷ)【59-1】
指名手配中だったテロリストグループ。両さん中川からは「大物」と称されており、かなりの凶悪犯のようだ。メンバーは岩田岩夫山田ら3人(一人は名前不明)。ダメ太郎(と炎の介?)の1年間に渡る調査によって岩田が、その後の両さんの暴走(と 体につけられた発信機)によって あとの二人が逮捕された。<06.10.16>

デロリンマン(でろりんまん)【40-3】
実在の漫画「デロリンマン」(ジョージ秋山・作)の主人公。醜い姿に傷ついた心を秘め、心の平安を求めて彷徨う男。40-3で、模型マニア・松山兄弟の家に模型(?)の箱が置かれていた。<02.6.23>

伝衛門(でんえもん)風間伝衛門

点火時期(てんかじき)暴走族

天下丸大介(てんかまる・だいすけ)【45-7】
天下丸財閥のお坊っちゃん(自称)。飛飛丸(ぴゅんぴゅんまるによって麗子との見合いの席が設けられ、「神戸デラックスお大尽ホテル」をと共に訪れた。趣味を聞かれて「お金を使うことです 金がありすぎて 使うのが大変で 大変で!」と返すなど、金持ちぶりを振りかざすタイプのようだ。見合いの途中で麗子の持って来た巨大なタヌキのぬいぐるみ(中身は手錠で麗子と繋がった両さん)が動き出したのを目の当たりにし、「パパァ こわいよ」と怯えていた。<03.1.19>

天下丸大介の父親(てんかまるだいすけのちちおや)【45-7】
天下丸財閥の御曹子・天下丸大介の父親。眼鏡と出っ歯・七三分けで、どこかイヤらしい雰囲気を持つ。息子の大介と麗子の縁談をまとめたがっていたようだが、突然動き出したタヌキのぬいぐるみ(中身は手錠で麗子と繋がった両さん)を不気味に感じ、「この話 なかったことに…」と引きつりながら見合いの席を後にした。<03.1.19>

電気釜の修理を頼みに来た男性(でんきがまのしゅうりをたのみにきただんせい)【36-10】
両さんに電気釜の修理を頼むため、派出所を訪れた男性。両さんは時折アルバイトで鍋や日用品の修理を行い、絶大な信頼を得ているらしい。長崎へ行ったきり両さんが行方不明のため(ストレスのやり場が無くて)不機嫌な部長に睨み付けられ、その迫力に負けて退散した。<02.4.11>

電器店員(でんきてんいん)【58-4】→ピーコにイタズラ電話をされた人達

電器店員(でんきてんいん)【59-8・100-6】
昭和39年、両津家へ(同僚と共に)テレビを届けた男性店員(59-8)。後の100-6(1996年)でも現役の店員(店長?)として秋葉原で登場し、パソコンブームの中で売り上げの落ちている家電の販売について、両さんのアドバイスを受けた。<06.10.21>

電器店員(でんきてんいん)【名前?のみ69-4】
夜勤中に両さんの電気無駄遣い(と、ヒューズの代わりにハリガネを使うムチャ)のせいで壊れてしまった派出所のブレーカーを、翌朝 直しに来た「山田電機」の店員。劇中で姿は見せていない。<08.5.18>

電気屋(でんきや)【69-4】→電気店員

電器屋の主人(でんきやのしゅじん)【35-6】
両さんが、こき使って故障させてしまった警官ロボット001号の修理を頼んだ電器屋「感電電機商会」の店主。001号をバラバラにした挙げ句「私の力ではもう元にもどせない」と告げて両さんの怒りを買った。「みてくれといったから私は ただみただけですよ」「一度バラした物は二度ともどらぬという原則が……」などの発言から見るに、はじめから やる気はロクに無かったようだ。<02.4.7>

電器屋の主人(でんきやのしゅじん)【51-4】
30年前の亀有近辺(?)で営業していた「高澤電機店」の主人。小梅の魔法でタイムスリップして来た両さんの応対をしたが、福沢諭吉の一万円札を偽札と思い(そりゃそうだ)、警察に通報した。<04.1.23>

電器屋の主人(でんきやのしゅじん)【54-10】
「感電電機店」の主人(店員?)。126万円の最新型ボイステレビを、口八丁手八丁で両さんに勧め、ついに35年ローン(利息等で50万円プラス)で購入させてしまった。126万円を「そんな金ない!」と言った直後に、「月づきたった3000円」と言われて「うーむ 安くなった気がする」とニヤついてしまう両さんは、あまりにも騙されやすすぎではある。<04.7.15>

電器屋の主人(でんきやのしゅじん)【59-8・100-6】→電器店員

電器屋の店員/電気屋の店員/電機屋の店員(でんきやのてんいん)電器店員

電極一家(でんきょく・いっか)電極スパーク電極冷電極+電極−電極P

電極スパーク(でんきょく・すぱーく)【85-1〜・名前?のみ82-8〜】
大手ハイテク企業・スーパー電子工機の社長で、電極(プラス)(マイナス)(パルス)兄弟の父親。息子のプラス同様 何事も事細かな計算で臨むデジタル人間で、妻のからは「もっと人間らしく」と しょっちゅう怒られている。大手企業の社長だけあって商魂はたくましく、次々と開発する風変わりなハイテク機器を、自ら精力的に売り込むパワフルな人物。<01.12.11>

電極P(でんきょく・ぱるす)【113-4〜】
113-4で誕生した、電極家の三男。A(あんぺあ)、V(ぼると)と名前を迷った末、父・スパークがP(ぱるす)と命名。登場する度、なぜか両さん中川麗子が(申し合わせたように)強引に名前を間違う。<01.10.1>

電極+<でんきょく・プラス>(でんきょく・ぷらす)【82-8〜】
通称・ハイパー小学生。私立電子学校小学科理工学部2年@(アットマーク)組在籍。スーパー電子工機の社長 電極スパークの長男。父の影響か、何事にも冷静な計算で臨む理論派で、常に最新技術の粋を集めた機器を持って行動している。コンピューターの知識も抜群で、同級生らとゲーム開発会社「S・E・S(サイバー・エレメンタリー・スクール)」(100-2)を設立、大きな利益をあげている(後に会社の数は3社に増加(124-6))。普段は何があっても顔色ひとつ変えないが、124-6擬宝珠檸檬に一目惚れした時は 顔を真っ赤にしたり大汗をかいたりして、両さんから「お前 初めて人間らしい行動に出たな」と言われた。現在 檸檬とは、家族公認で友達づきあいをしているらしい。<02.4.2>

電極−<でんきょく・マイナス>(でんきょく・まいなす)【85-1〜】
電極家の次男で、ハイパー小学生こと電極+(プラス)の弟。私立電子学校小学科理工学部1年/(スラッシュ)組在籍。遊園地で はしゃぎ回って遊んだり、飼い猫が死んで泣くなど、兄やとは違って ごく普通の子どもである。兄のプラス曰く「あいつは本来 理数系ではなく文系」との事。<01.11.5>

電極冷(でんきょく・れい)【85-1〜】
スーパー電子社長・電極スパークの妻で、(プラス)(マイナス)(パルス)兄弟の母親。スパークやプラスとは違い ノーマルな感覚を持っているようで、デジタル人間の夫を叱咤し、息子たちの将来を心配している。こっそりデジタル機器を隠し持つ夫に金属探知機を使うなど、かなりの気合いの入れよう。容姿は早乙女リカ似。劇中でフルネームが登場した事は無いが、2001年発売の「カメダス2」で初めて名前“冷”が判明した。<01.12.18>

田健治郎(でん・けんじろう)【名前のみ12-10】
1911年(明治44年)、日本初の自動車メーカー・快進社の創立に尽力した実在の政治家(1855〜1930年)。12-10で、自動車・ダットサンの歴史を語るクラシックカーファンクラブ会員のセリフ中に名前が登場した。ダットサンの「DAT」は、田(D)・青山禄郎(A)・竹内明太郎(T)の3人のイニシャルから命名されている。<08.9.29>

天国警察の係長(てんごくけいさつのかかりちょう)【44-4】
花山理香が勤務する天国警察下界治安係の係長。「近頃 下界の治安が乱れてるぞ もっと天罰の数を増やしなさい!」と花山にクギを刺した。本誌・初期コミックスでは このシーンでのみ花山の名前が「花山大吉くん」(1969〜70年放映のドラマ「素浪人 花山大吉」が元ネタ)と呼ばれていたが、現在の版では「理香」に修整。<21.10.31>

天国警察の社長(てんごくけいさつのしゃちょう)天国人事省の社長

天国警察の署員(てんごくけいさつのしょいん)花山理香の同僚花山理香の部下

天国警察のパイロット(てんごくけいさつのぱいろっと)【44-3】
天国警察から下界へ飛ぶ円盤(アダムスキー型)の操縦を担当しているパイロット。両さんを懲らしめるため葛飾区へ飛ぶ花山理香を送り届けた。話によって一瞬でテレポートしたり、大気圏外から飛んで来たり、ニワトリになった両さんが自力で飛んで行ったり…と、こち亀ワールドにおける地上と天国の繋がりには、かなり謎が多い。<02.11.8>

天国交通の職員(てんごくこうつうのしょくいん)【58-8】
天国から下界へと走って(飛んで?)いるボンネットバスの運行に携わる職員たち。天国の停留所で働いている。天国警察の署員たち同様、頭には輪のある者と無い者がいるようだ(単なる描き忘れ?)。両さんの曾祖父・ため吉がバスの屋根にとりついた事には、全く気付いていなかった。<06.10.13>

天国じいさん(てんごくじいさん)花山理香

天国人事省の社長(てんごくじんじしょうのしゃちょう)【名前?のみ57-2】
天国に置かれた両さんの“命のロウソク”が手違いで消えてしまった際、花山理香が「社長のハンコがないと勝手に火はつけられん」と語った。おそらくはロウソクを管理する人事省のトップと思われるが、花山が勤務する天国警察上層部の可能性もあり、詳細は不明。どちらにしても、(社長がいるような)会社組織にしては役所っぽい名前である。<05.1.30>

天国人事省の役人(てんごくじんじしょうのやくにん)【57-2】
天国で下界の人間を管理している「人事省」へ勤めている男性。突然 自分が死んでしまった事に怒り狂って乗り込んで来た両さんへ、原因(“命のロウソク”が手違いで消えてしまった事)を「たまにまちがえることもありましてね」と冷淡に伝え、激怒を誘発した。眼鏡にスーツと いかにも役人らしい容貌をしており、天国の住人のはずだが頭の輪は無い。人事省は、名前からすると省庁のようだが「社長のハンコがないと勝手に火はつけられん」(花山理香 談)とのセリフもあり、会社組織の可能性もある(これは天国警察も同じ)。<05.1.30>

天国政府(てんごくせいふ)【名前のみ54-3】
天国をおさめる政府。地獄でエンマ大王の政権を奪い「リョーツ大王」となった両さんは、花山理香らを人質にとって政府を脅迫する作戦に出た。<04.7.15>

天国のアナウンサー(てんごくのあなうんさー)アナウンサー

天国の警官(てんごくのけいかん)【44-4】
天国で、両さんの曾祖父・ため吉が酔っぱらって騒いでいるのを介抱した警官。<02.11.8>

天国のじいさん(てんごくのじいさん)花山理香

天国の住人達(てんごくのじゅうにんたち)【44-4】
両さん花山理香について天国を訪れた時、下界行きのバス停でバスを待っていた人達。花山が忘れて行った杖を手に取った両さんに、「魔法の杖ですよ! それなくすと大変ですよ」と教えた。他に、死なないから(天国ゆえ)と安心して暴走行為をする暴走族(の車)なども登場。<02.11.8>

天国の住人達(てんごくのじゅうにんたち)【54-3】
天国に住む一般市民たち。地獄でエンマ大王の政権を奪い「リョーツ大王」となった両さんの侵攻を受け、その傍若無人ぶりに恐れおののいていた。<04.7.15>

天国のたこくん(てんごくのたこくん)たこ八郎

天国のバニーガール(てんごくのばにーがーる)【54-3】
天国を制圧した「リョーツ大王」こと両さんに、酒の酌をさせられていた数人のバニーガール。大原部長の登場で、両さんがひるんだ隙に逃げ出した。<04.7.15>

天使(てんし)【54-2】
地獄でエンマ大王の政権を奪い「リョーツ大王」となった両さんが天国から呼び寄せ、革命パーティーで悪人たちへのもてなしをさせた美女の天使たち。一緒になって、けっこう楽しそうに盛り上がっていた。こち亀世界における“天使”が、天国に住む一般女性なのか特別な存在なのか…など詳細は不明。<04.7.15>

電子少年(でんししょうねん)電極+

電子戦隊デンジマン(でんしせんたい・でんじまん)【36-3・105-6】
秘密戦隊ゴレンジャー」(1975〜77年放映)から続く実在のTVヒーロー映画シリーズ「スーパー戦隊シリーズ」(現在も継続中)の第四作「電子戦隊デンジマン」(1980〜81年放映)の主人公チーム。デンジ星人から受け継いだ力を使い、地球を汚染しようと企むベーダー一族と戦う。本田所有の超合金人形として登場した(105-6)他、両さん署長息子を連れて行った浅草・花やしき遊園地の前で、他多数のキャラクターと共に お面が売られていた(36-3)事も。<06.11.8>

電磁戦隊メガレンジャー(でんじせんたい・めがれんじゃー)【105-6】
秘密戦隊ゴレンジャー」(1975〜77年放映)から続く実在のTVヒーロー映画シリーズ「スーパー戦隊シリーズ」(現在も継続中)の第二十一作「電磁戦隊メガレンジャー」(1997〜98年放映)の主人公チームで、デジタルパワーを駆使して邪電王国ネジレジアと戦う5人の高校生(後に6人目として助っ人ヒーロー・メガシルバーも登場)。105-6で、バンダイから実際に発売された超合金フィギュアが登場した。<08.3.25>

デンジピンク(でんじぴんく)電子戦隊デンジマン

デンジマン(でんじまん)電子戦隊デンジマン

電車の運転士(でんしゃのうんてんし)【39-1】
大原部長の友人・山田太十の家の中を通る電車の運転士。トラブルで電車が止まった時、乗客たちと一緒に酒を飲んで酔いつぶれてしまい、復旧後も電車が動かない状態を招いてしまった。<02.4.28>

電車の乗客(でんしゃのじょうきゃく)【8-6・8-7】→列車の乗客

電車の乗客(でんしゃのじょうきゃく)【22-5】
駅のホームで電車を待っていた人達。妊婦を産院へ運ぶため急いでいた熊田のバスが突然線路の上を走って来たため、駅員らと一緒に驚いていた。熊田は一時期私鉄の運転手をやっていたため、クセが出て駅に停車してしまったらしい。<01.12.12>

電車の乗客(でんしゃのじょうきゃく)【22-10】
総武線・両国〜浅草橋間の鉄橋の上で脱線事故を起こした電車の乗客たち。電車が隅田川へ落ちる寸前の状態でパニックを起こしかけていたが、偶然通りかかった水上バスの船長両さんの適切な救助活動によって、全員無事助け出された。<01.12.13>

電車の乗客(でんしゃのじょうきゃく)【29-7】
サラリーマン・田中一朗が会社からの帰途で乗った電車の乗客たち。トラブル(車内での喫煙を注意されたらしい)から「なんだ てめえーっ 文句あるのかよ!」と凄んだ男性と、彼に凄まれて「いえ べつに…」と畏縮した男性がいた。他の乗客らと一緒に その様子を見ていた田中は、悪漢ばかりが のさばる現実に苛立ちを募らせた。<02.1.10>

電車の乗客(でんしゃのじょうきゃく)【36-9】
両さん本田が訪れた長崎で、市電(路面電車)に乗っていた人々。スリを捕まえるため 車両の上に昇ってパンタグラフを折り畳んだ両さんによって電車が止まってしまい、何事かと騒いでいた。<02.4.11>

電車の乗客(でんしゃのじょうきゃく)【38-10】
両さん住職の祖父が訪れた鎌倉で、路面電車に乗っていた女性。住職の祖父は すいている電車の中でも わざわざ彼女の隣に座り、「坊主はスケベが多いのがわかるよ」と両さんを呆れさせた。<02.4.28>

電車の乗客(でんしゃのじょうきゃく)【39-1】
大原部長の友人・山田太十の家の中を通る電車に乗っていた乗客たち。トラブルで電車が止まってしまい、山田と両さんに お茶や弁当を希望したり、トイレを借りるなどした。その常識はずれぶりに呆れていた両さんだったが、内一人の老人に酒を薦められてすっかり上機嫌になり、運転手が酔いつぶれて動けなくなった電車を乗客全員に押させた。<02.4.28>

電車の乗客(でんしゃのじょうきゃく)【50-2】
両さん空屯田駄貧知の乗った航空機動隊(エアポリス)の旧型飛行機が(ラジコン飛行機をぶつけられてコントロールを失い)走行中の電車の窓ギリギリの距離を飛行する羽目になった時、驚いて声をあげていた乗客たち。<04.1.13>

電車の乗客(でんしゃのじょうきゃく)【50-5】
巨大な柱に一軒家がいくつも付けられた「トリの巣みたいな住宅」(両さん談)こと「バードビレッジ代官山」の近くにあるで、通勤時刻に電車を待っていた人たち。バードビレッジからハングライダーで飛んで来た男性に、「なんだ!?」と大慌てした。<04.1.13>

電車の乗客(でんしゃのじょうきゃく)【52-4】
突然 地下鉄の車内へ飛び込んで来た巨大な鯱(シャチホコ)両さん姫路秀三郎幻城から盗み出した物)や、それを追い ガラスを破って飛び込んで来た両さんに驚いていた乗客たち。<04.6.19>

電車の乗客(でんしゃのじょうきゃく)【64-6】
嵐の中、新宿駅のホームにいた人々。突然 翼のある人間(宅配タコス店「モナムーチョ」の空中宅配員となった両さん)が電車の屋根へ降りて来たのに驚いて声をあげていた。<06.11.1>

電車の乗客(でんしゃのじょうきゃく)【66-9】→香港の人たち

店主(てんしゅ)【17-2】
店(詳細不明)の前で労務者が寝ているのに困り、公園前派出所へ電話した男性。劇中で姿は見せていない。昼食を食べようとしていた両さんは うっとうしがるが、懇願されて仕方なく現場へ。<01.11.26>

添乗員(てんじょういん)【46-7〜46-10】
部長両さんが参加したヨーロッパツアーで、添乗員を務めた男性。初日からホテル内を裸で走り回るわ風呂の水を出しっ放しにして洪水を引き起こすわ…の両さん達には、「無事 旅行ができるか自信がない…」と青ざめていた。スケジュールを遵守するためには底知れぬバイタリティを発揮するプロフェッショナルだが、一人で部屋にいる時には反動で気を抜きまくっているようだ。<03.8.9>

添乗員(てんじょういん)【名前?のみ56-4】
中川の知人。大叔父・みの吉の遺した土地を売って得た9億円で英国の名馬・ダイアン号を手に入れようと考えた両さんは中川を無理やり説得し、彼と共にイギリスへと旅立った。<04.8.1>

添乗員(てんじょういん)【66-9】→香港旅行の添乗員

展勝堂(てんしょうどう)【名前のみ68-4】
鉄道模型メーカー(らしい)。両さんが、玩具店に残っていた希少な限定モデルのNゲージ・C11を22万円(頭金3万円・72回ローン)で購入した。「さすが展勝堂! 細部(ディティール)が まさに芸術の域だな」「発売と同時にプレミアが5万ぐらいつく品だぞ」という両さんのセリフを見るに、マニア間での評価は非常に高いようだ。<08.5.13>

電人アロー(でんじん・あろー)【33-7・38-9・名前のみ[25-8・26-6・35-1・40-8]】
一峰大二 作の実在の漫画「電人アロー」(1964年)の主人公。ガンマニアの主人が経営する模型店「青春模型」(25-8)や駄菓子屋の物置(33-7)・米山模型店の店頭(40-8)にプラモデルが置かれていた(40-8では“電人”しか名前が見えていなかったので、特撮TV映画「電人ザボーガー」(1974〜75年放映)など別のキャラクターの可能性も)。38-9では、何故か葛飾署勤務の警官として登場(P166(9ページ目)第2コマ・5人の中心)。←なお、このシーンで5人中 一番右にいるヒーロー(?)の名前が分かりません…。御存知の方は御教示ください<08.5.6>

「天津丼」の店員(「てんしんどん」のてんいん)中華料理屋「天津丼」の店員

デン助(でんすけ)大宮デン助

伝説巨神イデオン(でんせつきょじん・いでおん)イデオン

デンセンマン(でんせんまん)【4-4(4'-5)・名前のみ5-6初期】
70年代、実在のTV番組「見ごろ!食べごろ!笑いごろ!」に出演し、「電線音頭」で一世を風靡したパロディーヒーロー。4-44'-5)で、エキストラとしてゲスト出演。5-6では、感電した両さんが「ギエーッ デ・ン・セ・ン・マ・ン!!」と名前を呼んで(?)いた(現在の単行本では「ギエエエ!」のみに改訂)他、ラストでコスプレをして電線音頭の替え歌を歌っていた。<02.3.23>

店長(てんちょう)【66-10】→デパートの店長

てんとう虫くん(てんとうむしくん)【53-3】
両さん発案の菓子「ゴキブリくん」「ハナクソくん」のヒットを受け、製菓工場の社長とんぼちゃんと共に試作した てんとう虫型のビスケット。両さんからは「だめだ!」「元もとかわいいものはだれでも考える マイナーなものにスポットをあてて かわいく売り込むんだ」と、あっさり却下された。<04.7.3>

天皇陛下(てんのう・へいか)【名前?のみ4'-1】
昭和天皇・裕仁陛下。両さん中川が欠員補充として水元公園前派出所へ出向した際、悪ノリして所内で たき火を始めた二人は 備品の旧式銃(銃床は木製)を火の中へ放りこみ、ふざけて「天皇陛下バンサ─イ(※バンザーイの誤植?)」などと騒ぎ立てた。このセリフ(言ったのは中川)は、そのインパクトの強さから4'-1が単行本から削除された原因ではないかと言われる事もあるが、真相は不明。<19.2.26>

てんぷくコンビ(てんぷくこんび)【48-8】
48-8で、林家三平と共に天国演芸場の看板に書かれていた出演者名。かつて活躍した実在の芸人・てんぷくトリオ(三波伸介・伊東四朗・戸塚睦夫)の内、故人となった三波・戸塚氏の二人と思われる。<08.5.13>

テンプクターズ(てんぷくたーず)【68-8】
事務所をクビになったチャーリー小林が結成したバンド(の一つ)で、自費制作で発売したシングルレコードのタイトルは「仏様おねがい(※)」(カップリングは「ごめんね天国」)。そのレトロすぎるセンスに「本気なのか? ギャグなのか? どっちだ!?」と顔をひきつらせた両さんは、「もちろん本気です 全然売れなくて…」と答えるチャーリーに「こんなもん売れるか!!」と怒り、90年代(当時)のバンドをわからせるべく テレビでオーディション番組を見せた。(※実在のグループサウンズ「ザ・テンプターズ」のヒット曲「神様お願い」のもじり。)<10.6.28>

展望レストランの客達(てんぼうれすとらんのきゃくたち)【42-4】
新宿の高層ビル内で営業している展望レストランを訪れていた客たち。突然窓の外に現れた対戦車用ヘリ・アパッチ(乗っているのは両さんと軍事マニアの友人・中田丸)に、声をあげて驚いていた。<02.9.15>

展望レストランの店員(てんぼうれすとらんのてんいん)【14-9】
神戸ポートタワー展望レストランの男性店員。両さんを連れて店を訪れた麗子に「サービスしときますわ!」と告げ、まだ麗子が富豪の娘と知らなかった両さんを不思議がらせた。<02.3.23>

天馬ルミ子(てんま・るみこ)【40-9】
1970年代に活躍した、実在の女性歌手。40-9で、占い雑誌の編集部に何故かポスターが貼られていた。<02.7.13>

天竜(てんりゅう)【33-1】
メタフィクションの形をとったエピソード・33-1で、高校球児となった両さんの奮闘を アナウンサーと共に伝えていた人物(実在の解説者・天龍が名前の元と思われる)。両さんの次の球(?)を「アルマジロかゾウガメでしょう」と解説したが、両さんが投げたのは予想に反してマッコウクジラだった。ちなみにこの劇中劇はとみさわ千夏氏が作画の多くを担当しており、絵柄の違いが独特のムードを醸し出している。<04.12.14>

天龍(てんりゅう)天龍源一郎

天龍源一郎(てんりゅう・げんいちろう)【名前のみ[51-6・51-10]】
1973〜76年に活躍した実在の力士(後にプロレスラー・解説者)。51-10で、コンビニに並んだカップ酒に名前が書かれていた(実在の日本酒「大関」のパロディと思われる)。ちなみに等級は、輪島が「一級」、琴天山が「二級」、天龍が「三級」。<04.12.14>

電話ボックス型ロボット警官(でんわぼっくすがたろぼっとけいかん)【58-9】
ダメ太郎が、自動販売機型のG号・郵便ポスト型のP号に続いて開発したロボット警察官。町中に姿をカムフラージュしながら、24時間体制の見張りを行う。「街を歩いていて この連中が見張ってると思うと不気味だな!」(By 両さん)。<06.10.13>


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