キャラクターガイド
【し】


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GI(じーあい)【46-4】→海軍

CIジョー(しーあいじょー)【32-4】
ものまね商事社員が露店で売っていた、G.I.ジョーそっくりの人形。G.I.ジョーと違い、手足は全く動かない。「ニセ物じゃないかっ 金返せ!」と激昂する両さんに、社員は「CIAのコンバットチームのジョー隊員の人形ですよ お客さんが勝手にまちがえたんでしょ!」と開き直った。<08.4.29>

G.I.ジョー(じーあい・じょー)【24-10〜】
米国ハスブロ社から発売され、数多くのファンを持つ実在のアクションフィギュア(ドール)。そのデータは38-766-1・「カメダス」に詳しい。自身もコレクターである(こち亀作者の)秋本先生によって、頻繁に劇中で取り上げられた。日本でも数多くのバージョン(ダウンサイジングした「ミニ」等)や日本向けアレンジ版のニューG.I.ジョーが発売された他、TVアニメ「地上最強のエキスパートチーム・G.I.ジョー」(1986〜87年)も放送されている。<08.4.29>

G.I.ジョーコレクター(じーあいじょー・これくたー)【名前?のみ49-1】
G.I.ジョーの第二次大戦ソビエト兵(実際には発売されていない)を、レア品として矢野万太郎に高く売ったコレクター。矢野は、件の品が両さん製作した偽物と知って「ひどい!! インチキじゃないですか!」と狼狽した。<08.4.29>

G.I.ジョーコレクター(じーあいじょー・これくたー)【66-1】→G.I.ジョーマニア

G.I.ジョーマニア(じーあいじょー・まにあ)【66-1】
両さんの友人で、G.I.ジョーマニアの男性。派出所での人形談義に参加した後、両さんと共に古い店からデッドストックの人形を発掘したり、別のマニア青年の家を訪ねたりした。セリフ中では、彼とジョー人形の交換をした別のマニアの存在も語られた。<08.4.29>

G.I.ジョーマニア(じーあいじょー・まにあ)【66-1】
コレクションの真贋鑑定(鑑定書1枚500円)を両さんに依頼した、G.I.ジョーマニアの青年。多数のコレクションには、同じマニアである両さんの友人も感心していた。鑑定終了後「(美少女フィギュアコレクターの)兄のコレクションのほうがすごいですよ」と にこやかに紹介したが、美少女物に(1989年当時)拒否反応の強い両さん達は すっかり逃げ腰になっていた。<08.5.9>

GIジョージ(じーあいじょーじ)【37-10】
オモチャメーカー・ダカラ(実在のメーカー・タカラのパロディ)から発売されている(らしい)人形。言うまでもなく、G.I.ジョーのパロディ。<08.4.29>

GIリョー(じーあいりょー)【66巻P24】
66-1の内容を受け、インターミッションページに載せられたキャラクター(?)。G.I.ジョーの頭を、コラージュで両さんにすげ替えている。ちなみに、後の1996年には実際にG.I.ジョーのフォーマットを踏襲したパロディ玩具「G.I.RYO」(非売品)が製作され、増刊「こち亀MAX」誌上で読者プレゼントされた。<08.5.2>

ジーク社(じーくしゃ)【64-8】
イタリアの小規模(少数生産)自動車メーカー。3年の期間をかけて開発されたスーパーカー「ジーク」の第一号車(※排気量3000cc・480馬力・最高速度330km/h)が、中川系列の輸入代理店を通して日本に空輸された。<06.11.2>

ジークのドライバー(じーくのどらいばー)【64-8】
イタリアから空輸されたスーパーカー「ジーク」を、レセプション会場まで陸送する役目を負ったドライバー。中川系列の輸入代理店社員で、普段は中川のフェラーリをアウトバーンで走らせて 車のコンディションをならすのが仕事。両さんの煽りでスピード違反のF40を追跡、追い抜いて見せた。<06.11.1>

ジークレセプションの出席者(じーくれせぷしょんのしゅっせきしゃ)【64-8】
イタリアから空輸されたスーパーカー「ジーク」のレセプション(新車発表セレモニー)が行われる青山のビルへ集った200人の人々。なかなか姿を見せないジークに苛立ちを見せていたが、会場の窓からガラスを破っての登場に驚愕。F40を追い抜くシーンのビデオと併せ、そのポテンシャルを絶賛した。<06.11.1>

G号(じーごう)ロボット警官G号

シーザー(しーざー)【108-7】
麗子が幼い頃、家で飼われていた大型犬。当時 麗子は、暖炉の前で遊んでいるうちにシーザーにもたれかかって寝てしまい、メイドのマリーにベッドまで運んでもらう事が多かったという(「そんなのは外国映画の世界だぞ〜っ」というのは、話を聞いた両さんのセリフ)。19才で初めて派出所へやって来た時(11-7)には大の犬嫌いだった麗子だが、少女時代は そんな事も無かったようだ。犬嫌いになったきっかけは未だに謎である。<02.1.6>

G3号(じーさんごう)ロボット警官G号

椎橋寛(しいばし・ひろし)【181-巻末】
「ぬらりひょんの孫」(2008〜12年WJ連載)を代表作に持つ実在の漫画家。こち亀コミックス181巻の巻末へ「僕の仕事スタイルは160巻秋本先生を『心の師匠』と言っていた荒木先生の完コピなので、秋本先生の『心の孫弟子』ってことに」などのコメントと、「ぬらりひょん」キャラのリクオ・氷麗(つらら)レモンの共演イラストを寄稿した。<12.8.3>

CBSソニー(しーびーえすそにー)【名前のみ8-2初期】
実在の大手音楽会社。8-2両さん日本短波放送を訪れた際、バックの貼り紙に「ナベプロとCBSソニーのスタッフもよんでいる少年ジャンプ」と書かれていた。このエピソードでは「(太田)裕美ちゃんの まごころコンサートの打上げ会に顔を出させていただきました」の記述もあり、ちょっとした内輪ネタの一つと思われる。なお、現在のコミックスではこれらの記述は全てカット。<14.10.18>

ジープ刑事(じーぷけいじ)【23-8】
こんな名前でも、別に特殊刑事課所属ではない。ジープ・ウイリスMA型(水中も走れるよう改造してある)をワイルドに乗り回す、群馬県警の刑事。段差にはまって身動きのとれなくなっていたトラック運転手を助けたり、逃走する銀行強盗仲間と共に追跡・逮捕したりした。なかなかに渋い雰囲気を持つ人物である。<01.11.2>

ジープ刑事の仲間(じーぷけいじのなかま)【23-8】
群馬でキャンプをしていた、ジープクラブのメンバー。ジープ刑事の銀行強盗逮捕に協力した。<01.5.27>

ジープ泥棒(じーぷどろぼう)【24-8】
両さんと一緒に秋葉原へ買い物に来ていたアメリカ軍兵士達のジープを盗もうとした男。メンバーの一人・ジョーンズの狙撃を受け、爆発と共に逮捕された。<01.6.10>

自衛官(じえいかん)【25-9】
両さんも出場したテレビ番組「現ナマとりあいクイズ・公務員大会」出場メンバーの一人。レインジャー部隊所属の体力とテクニックを活かして見事10万円を見つけ出したが、金銭欲パワーを発揮した両さんにすぐ奪われてしまった。<01.11.29>

シェイクスピア(しぇいくすぴあ)ウィリアム・シェイクスピア

Jくんの弟さん(じぇいくんのおとうとさん)【名前のみ35-6】
35-6で、派出所前の掲示板に「Jくんの弟さん、GIジョーありがとう」と書かれていた。実在の人物と思われるが、詳細は不明。<02.4.7>

自衛隊員達(じえいたいいんたち)【11-9】
亀有が台風に襲われた時、決壊した中川の土手をせき止めるためヘリコプターで駆け付けた隊員達。だが、風にあおられてヘリは墜落。その上、流されて来た外国の原子力潜水艦と(何故か)銃撃戦を始め、事態の収拾をつかなくさせてしまった。<01.11.18>

自衛隊員達(じえいたいいんたち)【40-9】
派出所前の道路を、戦車(何故か、自衛隊には配備されていないタイガー戦車)を積んだトラックで走っていた隊員達。荷台から落ちた戦車で派出所の建物を壊し、中にいた両さんをひいてしまった。<02.7.13>

自衛隊員達(じえいたいいんたち)【41-1】
山奥の駐屯地で、戦車や戦闘ヘリを使って実弾演習を行っていた自衛隊員たち。指揮官らしきサングラスの男性の他、多数の隊員が登場した。ミリタリークラブ主催のサバイバルゲームに参加するため自作の1/2スケール模型戦車に乗って会場へ向かっていた両さんは、間違って演習場に紛れ込んでしまい、爆撃で戦車をバラバラに壊されてしまった。<02.8.5>

自衛隊員達(じえいたいいんたち)【45-4】
巨大化して街を壊しながら大暴れする両さんを、戦車や戦闘機で攻撃した自衛隊員たち。戦車の操縦士たちは、砲塔をねじ曲げられたりキャタピラを取られたりと散々の目にあった。ちなみにこれは、両さんの夢の中での話。<02.1.13>

自衛隊員達(じえいたいいんたち)【65-2】→レスキュー隊員

自衛隊のパイロット(じえいたいのぱいろっと)【9-4】
両さん戸塚中川の大音響戦争がヒートアップした時、そのショックで上空から墜落して来たヘリコプターのパイロット。<01.11.5>

自衛隊のパイロット(じえいたいのぱいろっと)【32-11】
ヘリコプターでの訓練中に回避飛行をし過ぎて、本隊からはぐれてしまった自衛隊員二人。内の操縦士は、千葉演習場までの道を聞こうと派出所へ降りた(とは名ばかりで、突っ込んだ)り、縄バシゴに両さんをぶら下げたまま飛び立とうとしたりの、かなり危ない性格(訓練の集合場所も忘れてしまうほど忘れっぽいらしい)。両さんに、ヘリに同乗しての道案内を頼んだが、狭いコクピット内での大騒ぎの末 葛飾署や部長邸に機銃掃射をしてしまい、最後には部長の反撃で墜落させられてしまった。<02.1.29>

自衛隊のパイロット(じえいたいのぱいろっと)【42-4】
ヘリコプターのパイロットを勤める自衛隊員たち。両さんと軍事マニアの友人・中田丸の乗った対戦車用ヘリ・アパッチ(レプリカ)を、国籍不明機として追跡・攻撃した。<02.9.15>

自衛隊のパイロット(じえいたいのぱいろっと)【50-2】
両さん空屯田駄貧知の乗った航空機動隊(エアポリス)の旧型飛行機を「正体不明機」として追跡した戦闘機2機のパイロット。「海上に出しだい撃墜せよ!」の命令を受け、ミサイル一発で任務を遂行した。…が、翌日の新聞に「威嚇のつもりが大当り!!」「まさか当るとは」等と書かれているあたりの事なかれ主義は、日本らしいと言えばらしい。<04.1.13>

J5RX(じぇいふぁいぶあーるえっくす?)【21-2】
21-2扉絵(見開き)に登場した、約20体の怪獣の内の一体。ネーミングが、90巻初版本のカバー裏に登場した宇宙人・3PXRを彷佛とさせる…かも。<01.11.29>

J・ルーカス(じぇい・るーかす)ジョージ・ルーカス

シェークスピア(しぇーくすぴあ)ウィリアム・シェイクスピア

Jくんの弟さん(じぇーくんのおとうとさん)(じぇい)くんの弟さん

J5RX(じぇーふぁいぶあーるえっくす)J5RX(じぇいふぁいぶあーるえっくす?)

ジェームス(じぇーむす)【48-9】
派出所メンバーがスキー旅行で宿泊したスイスのホテル麗子父親が経営)で働いているらしい男性(両さんからは“マスター”と呼ばれていたが、正確な役職等は不明)。大の日本びいきで、股旅スタイルのコスプレでラウンジに現れたりする。両さんとすっかり気が合い、手持ちの紋付袴を貸していた。<03.12.31>

ジェームズ・ボンド(じぇーむず・ぼんど)【名前のみ[66-6・69-6]】
実在の映画「007」シリーズの主人公で、世界を股にかけて活躍するイギリス秘密情報部の凄腕スパイ。66-6で、ヘリから走行中の新幹線へ飛び移った両さんが「やってることは007並みだぞ」「しかし エロ写真をとり返すという任務が情(なさけ)ない!」とひとりごちた。39-1040-3では、かつてイマイから実際に発売された「007 スペクターフロッグマン」らしき模型が登場している。<08.5.19>

ジェームス・両津(じぇーむす・りょうつ)【59-9】
両さんが雑誌の漫画賞へ応募するため描いた作品「拳銃(ハジキ)が俺を呼んでるぜ」でのペンネーム。筆名で審査員にインパクトを与えようという手法は、実は秋本先生こち亀第1作の応募時に使ったのと同じ(※)だったりもする(とはいえ、両さんの場合は意図的でなく天然)。(※こち亀第1作の扉には“岩森章太郎 改め 山止たつひこ”と書かれており、タイトル「こちら葛飾区亀有公園前派出所」と同様、その長さで注目度を上げる意図だった(秋本先生 談)との事。)<06.10.21>

J・ルーカス(じぇー・るーかす)ジョージ・ルーカス

ジェス・ハーパー(じぇす・はーぱー)【33-9・54-6】
日本では1960年に放送され人気を呼んだ実在のTV西部劇「ララミー牧場」の登場人物(出演:ロバート・フラー)。映画研究社に貼られたポスターや、両さんの話の中に登場した。<04.7.15>

JEDI<ジェダイ>(じぇだい)【名前のみ40-3】
実在の映画「STAR WARS」シリーズに登場するキャラクター(の称号)。40-3で、模型マニア・松山兄弟の家に置かれた模型の箱に名前が書かれていた。<02.6.22>

ジェットイカロス(じぇっといかろす)【105-6・189-5】
秘密戦隊ゴレンジャー」(1975〜77年放映)から続く実在のTVヒーロー映画シリーズ「スーパー戦隊シリーズ」(現在も継続中)の第十五作「鳥人戦隊ジェットマン」(1991〜92年放映)に登場する合体ロボット。105-6189-5で、バンダイから実際に発売された玩具「DX超合金 天空合体ジェットイカロス」が登場した(資料写真を写し間違ったためか、脚の形状が実物とは違っている)。<15.4.20>

ジェットマン(じぇっとまん)鳥人戦隊ジェットマン

ジェニー(じぇにー)【49-1・53-1・名前のみ52-1】
現在もリカちゃんと共に株式会社タカラトミー(旧・タカラ)から発売されている、実在の女児向けドール。かつてはバービーの名前で発売されていたが、商標使用期限が切れて以降“ジェニー”と改名した。49-1(P11・当時の呼称はバービー)など、人形をテーマにしたエピソードで登場。53-1ではテレビ画面の中に顔を見せていた。<06.7.28>

ジェニーコレクターの医者(じぇにーこれくたーのいしゃ)【名前?のみ52-1】
リカちゃんバービー人形をテーマにしたエピソード・52-1で、コレクター研究家・パトリシア・両津が「世の中には屋根裏にジェニー人形を200体もかくしもっている医者もいると聞きます」と語った人物。実在するのかどうかは不明。<04.6.13>

ジェネラルマッカーサー(じぇねらる・まっかーさー)ダグラス・マッカーサー

ジェネラル両津(じぇねらる・りょうつ)両津勘吉

ジェリー藤尾(じぇりー・ふじお)【名前のみ10-4】
実在のタレント。チャーリー小林が、両さんの芸能オンチぶりを評して「あの警官の芸能知識はジェリー藤尾やダニー飯田とパラダイスキング全盛のころでとまっている」と語った。<01.3.21>

シェルタージャックのヤジ馬(しぇるたーじゃっくのやじうま)【22-4】
住職が寺の地下に作ったシェルターを子ども達が乗っ取る事件が起きた時、現場へと集まって来た近所の住人たち。<01.12.12>

シェルター屋(しぇるたーや)核シェルター屋

シェルターをジャックした子ども達(しぇるたーをじゃっくしたこどもたち)【22-4】
住職が寺の地下に作った巨大シェルターを乗っ取り、小遣いの値上げを訴えて立てこもった少年二人。内一人には、高校二年の姉がいるらしい。口が達者で、説得に向かった両さんを見事に論破した。最後には耳栓をして実力行使に出た両さんに捕まえられたが、暴れた少年がオートロックのスイッチを入れてしまったせいで、一ヶ月両さんと一緒に生活する事に。<01.12.12>

塩浦(しおうら)ムッシュ・塩浦

シオッグ(しおっぐ)【28-9】
両さんが、子ども達の気を引くためにバラまいたアニメロボットプラモのキャラクター(1980年代当時のガンダムプラモブームを反映)。パッケージに描かれた姿は、手の付いた“塩”(ビン入り)。<02.1.8>

塩見味平(しおみ・あじへい)【名前のみ2-2】
かつて週刊少年ジャンプに連載されていた実在の漫画「包丁人味平」(牛次郎 原作・ビッグ錠 画)の主人公で、数々の料理勝負を通じて成長して行く青年。両さん達が派出所でスキヤキを作った時、寺井が「両さん みかけによらずじょうずだな 味つけは味平なみだよ」と誉めた。ちなみに、このエピソード(2-2)がジャンプに掲載されたのは、味平が連載中の頃。<03.2.2>

歯科医(しかい)歯医者

歯科医院(しかいいん)歯医者

司会者(しかいしゃ)【22-6】→結婚式の司会者

司会者(しかいしゃ)【23-9】→クイズ司会者

司会者(しかいしゃ)【49-8】
麗子の妹・がアイドルとしてデビューした時、テレビ番組でインタビューを担当した男性。「男性ではどういうタイプの人が好きですか?」と聞いたが、この質問に優が「亀有公園前派出所にいる両さんみたいな優しい人が好きです」と答えた事から、マスコミが大挙して派出所に押し寄せ、パニック状態となった。<04.1.11>

司会者(しかいしゃ)【57-1】
鋼鉄社から出版された両さん(ペンネーム・ジェネラル両津)の著書「思いのままにペンでスラスラ」(ページにより「に」無し)の大ヒットを検証するMHK番組「今日の焦点」の司会を務めた男性。MHKのアナウンサーと思われる。大東京大学の石頭教授に、本のヒット原因や内容について(4ページにわたり)じっくりと話を聞いた。<05.1.26>

司会者(しかいしゃ)【58-8】
テレビのバラエティ番組で、司会者(?)を務める男性。料理コーナーへの引き継ぎを行った。<06.10.13>

司会者(しかいしゃ)【65-4】→街角クイズの出演者

敷島博士(しきしまはかせ)【35-8】
航空研究所で研究をしている博士。左右の目が別の方向を向いている。自作飛行機コンテスト(賞金100万円)への出場を目論む両さんが機体製作の相談をし、六万円の費用でジェットエンジン付きの小型飛行機を共同製作した。その後 飛行機は、燃料と間違ってニトログリセリンを積んだ事が原因で、はるか彼方(アフリカ?)まで飛んで行く羽目に。名前の元になったのは、鉄人28号の開発者・敷島博士と思われる。<03.2.2>

シキリヤスハラ(しきりやすはら)【名前のみ49-3】
49-3で、両さん競馬仲間の会話中に名前が登場した競走馬。かつてラジオ番組「ビートたけしのオールナイトニッポン」で“すぐに場を仕切りたがる”事がネタにされていた芸能事務所社長・安原相国(通称・チェック安原)氏が元ネタらしい(48-8では、“ヤスハラシキリ”の名前も登場した)。<07.4.23>

ジキルキクチ(じきる・きくち)【44-4】
ノン・カツラとの世界タイトルマッチに臨んだプロレスラー。両さんのイタズラで突然リング上に現れた警官達を見て、不思議そうな顔をしていた。<02.11.19>

ジキルとハイド(じきるとはいど)ヘンリー・ジキルエドワード・ハイド

時空戦士スピルバン(じくうせんし・すぴるばん)スピルバン

しげ(しげ)片岡成人

自警団(じけいだん)【31-10】
原始人・RYOの率いる自警団。原始時代を舞台にした特別編・31-10で登場した。恐竜を率いて襲って来る隣り村の暴君・TONDENを相手に奮闘。<02.1.20>

自警団(じけいだん)【59-2】
寒い冬の夜、本部に詰めていた亀有自警団の男性たち。夜勤の合間に訪ねて来た両さんを「お茶でも飲んでいきなよ」と迎えたが、「いけね!用事を思い出した!」と すぐ帰って行った両さんに不思議そうな顔をしていた(実は両さんは、自警団本部に置かれている酒をコッソリくすねに来ただけ)。<06.10.19>

しげ子(しげこ)片岡しげ子

シゲタロー星人(しげたろーせいじん)片岡成人

しげちゃん(しげちゃん)【35-1】
亀有公園でカンケリをしていた子ども達の一人。眼鏡をかけており、当時のこち亀アシスタント片岡成人氏がモデルと思われる。<02.3.25>

しげちゃん(しげちゃん)【38-4】
町会の依頼を受け、サンタの格好でクリスマスプレゼントを配る両さんが訪れた家(表札には“星”とあった)の息子。ボサボサ頭に無精髭・ハチマキ姿で、どうやら受験生らしい(当時のこち亀アシスタント片岡成人氏がモデルと思われる)。両さんから参考書をプレゼントされたが、「いい年してよくやるね おじさん」と冷め切った目でイヤミを言うだけ。その場ではニコニコしていた両さんだったが、家を出た直後に「てめえなんか受験落ちて路頭に迷いやがれっ ボケ!」と門柱に怒りを爆発させた。<02.4.21>

しげちゃんの母親(しげちゃんのははおや)【38-4】
受験生・しげちゃんの母親。温厚そうな雰囲気だが、何故かエプロンには いかつい般若がプリントされている。“ちゃん”付けで呼ぶなど、結構な歳(と思われる)の息子をかなり子ども扱いしているようだ。<02.4.21>

シゲトくん(しげとくん)B型人間攻撃ロボット シゲトくん片岡成人

しげとちゃん(しげとちゃん)【名前のみ42-3】
誘拐されていた子ども(らしい)。両さんが出演したMHK特集「今ものこる東京下町派出所」は、この誘拐事件解決を伝える報道特別番組のため放送が中止となり、30万円のビデオデッキを買って放送を待っていた両さんを愕然とさせた。<02.9.15>

試験合格プロジェクトチーム(しけんごうかく・ぷろじぇくとちーむ)【49-2・名前?のみ98-2】
大原部長の挑発を受けて巡査部長昇進試験に挑戦する事になった両さんのため、中川が膨大な費用を投じて結成したプロジェクトチーム。教え子の司法試験合格率100%を誇る金子教授総指揮のもと、中川と麗子のコネクションによって集められた、東大ハーバード大の法学部教授・中川の顧問弁護士・医学博士の北野氏ら各分野のスペシャリスト(98-2によれば総勢20人)が、両さんを徹底的に鍛え上げた。部長の妨害工作をものともせずに驚異の学習能力と体力(寝ないで24時間勉強していたらしい)を発揮し、東大入試問題で100点を取るまでになった両さんだったが…試験当日に寝過ごしてしまい、昇進の夢はあっけなく潰えた。<04.10.25>

地獄の悪人達(じごくのあくにんたち)【54-2・54-3】
生前に悪事を働き、地獄へ落とされた人間たち(劇中では男性のみ登場)。厳しい拷問で すっかり骨抜きになっていたが、エンマ大王の政権を奪うべく両さんが起こした反乱に協力し、酒池肉林の楽園となった地獄で「悪人やっててよかった」と大喜びに。その後は兵隊となって両さんのもとで働いたりもしたが、際限なく欲望をエスカレートさせて天国への侵攻・略奪行為にまで至った両さんに「あまりにむごい」「ついていけない」と再度寝返った。「助けた恩を忘れやがって さすが悪人め!」(By 両さん)。<04.7.15>

地獄の悪魔達(じごくのあくまたち)【57-7】
エンマ大王の治める地獄で、牢獄に入れられていた悪魔たち。「ここから出せ!!」と威勢良く叫んでいたが、両さんの「出してやるかわりに、一緒にを成敗しに行く」との言葉にはビビりまくり。その後(無理やり?)武装させられて天界侵攻に参加したが、「こんなバチ当たりなことをしていいのだろうか?」と、すっかり威勢は消え失せていた。<06.10.9>

地獄の鬼(じごくのおに)【56-2】
エンマ大王のもと、地獄で働いている鬼たち。頑強な強面ばかりが揃っている(鬼なんだから当り前だが)。<04.7.21>

地獄の軍団ロッカー(じごくのぐんだん・ろっかー)ロッカー

地獄の兵隊(じごくのへいたい)【54-2・54-3・56-2】
エンマ大王のもと、地獄で働いている兵隊たち。全身を鎧に包み、地獄へ落ちた悪人たちを日々拷問している。それなりに強いようではあるが、反乱を起こした両さんに あっさりと鎮圧され、部下として働かされる事になった。<04.7.21>

地獄めぐりの客達(じごくめぐりのきゃくたち)【56-2】
亀有で催されたイベント「地獄めぐり」(地獄画の展示や、鬼退治ゲーム等があったようだ)を訪れた客たち。突然 現れて「わしはエンマ大王だ」と言う男をせせら笑っていたが、直後に飛び出して来たに追い回され、その言葉が嘘ではない事を身をもって思い知らされる羽目に。命からがら逃げ出した一人は、助けを求めて公園前派出所まで駆け込んだ。<10.6.28>

事故を起こした男(じこをおこしたおとこ)交通事故を起こした男

事故を起こした男達(じこをおこしたおとこたち)交通事故を起こした男達

事故を知らせに来た男性(じこをしらせにきただんせい)【44-7】
派出所近くの交差点で自動車同士が衝突する事故が発生したのを、両さんたちに知らせた男性。この事故には、彼以外の人々は誰も興味を示さなかったようである。<02.11.24>

事故を知らせに来た男性(じこをしらせにきただんせい)【67-5】
派出所の すぐ近くでバスがガードレールに衝突する事故を起こしたのを、派出所の両さんたちに知らせた男性。両さんからは「でかい声で怒鳴るな! まったく…」と迷惑がられた。<10.6.28>

シザーチャンピオン(しざーちゃんぴおん)MAKKY

自殺志願者(じさつしがんしゃ)【49-5】→ゲーム会社の社長サギ師

自殺志願の男(じさつしがんのおとこ)【9-6】
に逃げられて人生を悲観し、ガス自殺をはかった男。豪華極まりない家に住みながら「生活もすさんでしまいました…」と語るなど、自分の不幸を周りにアピールしたいタイプのようだ。部長に止められて一度は自殺を思いとどまるが、両さんにキツい言葉を浴びせられて逆上。「壮絶に死んでやる」と でガスタンクにぶつかろうとするものの、最後には両さんによって車ごと川に突き落とされ、溺れそうになりながら「まだ死にたくな〜い!」と叫んでいた。<01.11.30>

自殺志願の男(じさつしがんのおとこ)【49-5】→ゲーム会社の社長サギ師

自殺志願の男の妻(じさつしがんのおとこのつま)【名前?のみ9-6】
の甲斐性の無さに愛想をつかし、逃げてしまった妻。夫の話では「キャサリン・ロスキャンディス・バーゲンシルビー・バルタンを一緒にしたような…」「掃除 洗濯がなによりすきで料理はコック並 性格は明るくすなおで だれにでもすかれるやつでした」との事だが、この男の性格上、話の信憑性はいささか疑わしい。<01.11.6>

自殺志願の青年(じさつしがんのせいねん)【33-6】
宇宙人によって時間が止められた時、ビルから飛び下り自殺をはかっていた、学生らしき青年。両さんは、時間の止まった世界の中で大量の布団をクッションとして敷き詰め、彼の命を救った。その後の彼は描写されていないが、この出来事を神の奇跡として捉え、生きる希望を取り戻した…とかなら良いなぁと思う。<02.3.11>

シシゴラン(ししごらん)【34-9】
円谷プロ制作の特撮ヒーロー映画(実在)「ウルトラマンA(エース)」に登場する怪獣(番組中では超獣と呼称)で、別名は獅子舞超獣(獅子超獣)。34-9で、脱サラしてオモチャ屋をやりたいという幼馴染み・植木に、キャラクター知識のテストとして両さんが人形を見せ、名前を答えさせた。かなりマニアックなセレクトである。<02.3.15>

獅子舞超獣シシゴラン(ししまいちょうじゅう・ししごらん)シシゴラン

自称殺人犯の男(じしょうさつじんはんのおとこ)【1-8】
夜中にタクシー内で寝てしまい、派出所に引き渡された酔っ払い。真剣な表情で「女房を殺して来た」と言い両さん中川を驚かせるが、結局は ただの悪ふざけで、両さんの逆鱗に触れる。<17.7.10>

地震保険CMの出演者(じしんほけんしーえむのしゅつえんしゃ)【22-4】
両さんの観ていたテレビで放送されていた保険のCMに出ていた男性。「このようなこと(大地震)が この東京にいつおきても不思議はありません」と語ったが、両さんは「ふん ばかばかしい!」と一笑に付していた。<01.12.12>

ジステンバー(じすてんばー)【名前のみ3-9】
競馬談義で盛り上がる両さん戸塚のセリフ中に出て来た、競走馬の名前。<01.9.13>

沈寝(しずね)目白沈寝

時代劇スタッフ(じだいげき・すたっふ)【69-6】
箱根の江戸村で、時代劇(詳細不明)の撮影を行っていたスタッフたち。突然 撮影現場へ飛び込んで来たフェラーリF40泥棒)と それを追ってきた軽自動車(中川両さん)・軍用ヘリや戦車(中川の伯父たち)に驚き、慌てて「何するんだ お前ら!」「撮影中だぞ!!」「セットをこわすな こら!!」と必死に叫び続けたが、止まらず破壊を続ける彼らに「時代劇がメチャクチャだ!」と天をあおいだ。<08.5.20>

時代劇の出演者(じだいげきのしゅつえんしゃ)【69-6】
箱根の江戸村で、時代劇(詳細不明)の撮影に臨んでいた俳優たち。白熱した剣劇シーンを演じようとしていたが、突然 撮影現場へ飛び込んで来たフェラーリF40泥棒)と それを追ってきた軽自動車(中川両さん)・軍用ヘリや戦車(中川の伯父たち)に驚き、スタッフたちと共に逃げまどった。<08.5.20>

下着専門ドロ(したぎせんもんどろ)【23-2】
干されていた女性の下着を盗もうとしていた所、ボーナスを盗まれて必死の捜索を繰り広げていた両さんに捕まった泥棒。彼がボーナス泥棒ではないと知った両さんは、彼を放り出して「中川 先をいそぐぞ」と走り去ってしまった。ちなみにこの泥棒、ハチマキに「USUNE」と書かれており、「(女性の下着は)漫画家などが高くかってくれるんです」のセリフも。恐らく、当時のこち亀作画スタッフ・薄根正俊氏が その正体(笑)と思われる。<01.5.24>

下町銀行の行員(したまちぎんこうのこういん)【42-9】
富豪のお婆さん・金有邸でゴミ捨て用の穴を掘っている最中に小判(時価10億円相当)を発見した両さんに、金有からのお礼として1億円の小切手を届けた銀行員二人。預金をうながして「これをご縁に下町銀行をよろしく」と帰って行ったが、直後に両さんが利殖サギに引っ掛かってしまったため、望みがかなう事はなかった。<02.9.16>

下町小学校の校長(したまちしょうがっこうのこうちょう)小学校の校長

下町ファイター(したまちふぁいたー)【名前のみ60-1】
両さんが「体力株式会社」として(助っ人料5000円で)参加した草野球チーム。プロ野球選手3人を擁する敵チームに苦戦した(ようだ)が、両さんの力でどうにか勝利した。<06.10.24>

下町料理対決の観客(したまちりょうりたいけつのかんきゃく)【50-6】
両さんと下町料理評論家・多部田の口論から実現したテレビ企画「下町料理対決大会」で、客席を埋め尽くしていた観客たち。両さんも呆気にとられるほどの盛り上がりを見せていたが、サクラの可能性も大。<04.1.13>

下町料理対決の司会者(したまちりょうりたいけつのしかいしゃ)【50-6】
両さんと下町料理評論家・多部田の口論から実現したテレビ企画「下町料理対決大会」で、司会を務めた男性。ラッパズボン&ラッパスーツ(?)にネクタイを4本も締めるなど、ファッションセンスが妙。<04.1.13>

下町料理対決のスタッフ(したまちりょうりたいけつのすたっふ)【50-6】
両さんと下町料理評論家・多部田の「下町料理対決」で、テレビ中継を行ったスタッフ達。暴れ出した両さんを必死に止めようとしたがかなわず、客席に投げ飛ばされたり、煮えたぎる油の中に入れられそうになったり(結局は両さん自身が顔面を入れられた)と散々の目にあった。しかし、顔面ヤケドの両さんに「はい! トウガラシ入りの水!!」(なんでそんな物が?)なんて事をしていたのでは、両さんの怒りがおさまらないのも当然と言える。<04.1.13>

下谷第五派出所の所員(したやだいごはしゅつじょのしょいん)【64-4・名前?のみ64-1】
上野・下谷第五派出所の所員。班長・盤五十六を除く5人全員がカゼで入院してしまい、欠員補充として両さんが下谷へ出向、4週間(3週間?)にわたり勤務した。劇中では木村山崎の2名のみ名前が判明。地域の雰囲気もあってか、比較的のんびりした性格の人間が多いようだ。復帰後は、出向期間中にすっかり下谷へ馴染んだ両さんから先輩風を吹かされる羽目に。<06.11.1>

下谷第五派出所の所長(したやだいごはしゅつじょのしょちょう)盤五十六

下谷第五派出所の動物達(したやだいごはしゅつじょのどうぶつたち)【64-1〜64-4】
所員の病欠により欠員補充として両さんが出向した下谷第五派出所で飼われている動物たち。捨て猫や捨て犬を預かっている内に、どんどん増えてしまったらしい。犬や猫(内一匹の名はメリー)の他、ニワトリ・ウサギ・鳥・猿・リスなどもおり、エサやりと散歩は所員の重要な仕事(以前までは馬も飼われていたらしい)。あまりの数に辟易した両さんは、「署員が体こわして入院したのが わかる気がしてきたよ!」とひとりごちた。普段から甘やかされているため体力は無く、疲れた時はサロンパスを貼ったりもしているらしい。両さんの亀有帰還時には、班長の盤五十六から猫のミケが餞別として贈られた。<10.6.28>

下谷第五派出所の班長(したやだいごはしゅつじょのはんちょう)盤五十六

七変化カーのオーナー(しちへんげかーのおーなー)【46-1】
両さん中川も出場した「第3回カスタムカーコンテスト」の出場者の一人(オオタモータースという自動車メーカーの社長らしい)。クラウンのフロント部分を交換してBMWやアウディ等に見せかけるインチキカーを、自信満々に見せびらかしていた。女性の車知識を かなりナメており、「女はバスとライトバンの区別もつかん タイヤが4個ついてれば なんでも同じ」と断言して両さんを呆れさせた。<03.6.30>

質屋の主人(しちやのしゅじん)【21-8】
《番外の時代劇編・21-8のキャラクター》/義族・月光小僧こと元武士の勘吉が、妻・お麗と祝言をあげた日の祝いにクシを買うため 刀を持って行った質屋の主人。「こりゃ なまくらですな」と安く買い叩かれた勘吉は、ほぞを噛む思いだった。演ずるはチャーリー小林。<01.11.29>

次長(じちょう)【6-3】
大原部長に連れられて公園前派出所の視察にやって来た、葛飾署の次長。口髭を生やしており、後にセミレギュラーとなる次長とは別の人物である。<01.3.4>

次長(じちょう)【11-1〜・名前のみ3-8〜】
両さんが勤務する葛飾署の次長。かなり初期の11-1で初登場、現在までセミレギュラーキャラとして活躍(?)しているが、未だに名前すら明かされていない。グレー(?)の髪に風格の漂う真面目そうな人物だが、72-5での奥山老人のセリフによると、若い頃は結構いい加減な勤務をしていたようだ。署長大原部長と共に“オヤジ軍団”的扱いで登場する事が多い。桃ちゃんという孫娘がいる。<02.7.11>

実物大チョロQのオーナー(じつぶつだいちょろきゅーのおーなー)【46-1】
両さん中川も出場した「第3回カスタムカーコンテスト」の出場者の一人。「ガソリン不要の省エネカー」というのがウリだったが、その実態はプルバックゼンマイで走る“巨大なチョロQ”だった(走らせる前の「車の形ですでにネタがバレた気もしますが」という開き直りゼリフが笑える)。マンホールのフタを後部に挟む事で、ウイリー走行も可能。当時(1985年)は、後に本物の実物大チョロQ(電気自動車)が発売されるとは 誰も思っていなかったろう。<03.7.11>

自転車ドロボウ(じてんしゃどろぼう)【名前?のみ20-4】
鍵だらけの家に住む男が子どもの頃、彼から自転車を盗んだ泥棒。男は「私は ひとりの自転車ドロボウのために一生 人を信じられなくなったのです」と強く主張していたが、彼の極端な性格を見るに、遅かれ早かれ同じような道を辿っていたような気もする。<01.12.11>

自転車ドロボウ(じてんしゃどろぼう)【23-2】
自分のボーナスを盗んだ泥棒を必死に探す両さんが、偶然捕まえた自転車泥棒。他にも この時の両さんは、あと二人の自転車泥棒や、下着泥棒バイク泥棒を捕まえた。<01.12.13>

自転車に乗った学生(じてんしゃにのったがくせい)【24-2】
不法駐車の自転車でごった返す亀町駅に、自転車でやって来た学生。中川と一緒に整理に来ていた両さんに注意を受け、「みんな とめてるじゃないですか」と返したが、既に自転車は両さんによって全て縦に積まれており、一番上まで自転車をかついで登らされる羽目になった。<01.9.13>

自転車に乗った少女(じてんしゃにのったしょうじょ)【28-8】
自転車で走っていて、根暗大学生ヤクザの事務所に火をつける為ガソリンをまいていた)にぶつかってしまった少女。すぐに「ごめんね おにいちゃん!」と謝ったが、大学生は無言で自転車を奪い取り、メチャクチャに壊してしまった。大声で泣き叫ぶ少女は救われない…。かなり読後感の悪いシーン。<02.1.8>

自転車派の市民(じてんしゃはのしみん)【24-2】
亀町駅に自転車を停めようとして、とりしまる警察と全面衝突した市民達。ブルドーザーを使うなどの両さんの荒っぽい撤去に怒り 乱闘に突入するが、一人で30人を倒してしまう両さんの姿を見て「やはり体力か…」と意識を改める。以降、健康第一と歩く住民が増え、自転車公害は解決した。ちなみに、群衆の中にはガンダムザクウルトラマンA(エース)が何故か姿を見せていた。<02.1.5>

自転車屋の店主(じてんしゃやのてんしゅ)【24-2】
店頭でタイヤチューブに空気を入れる作業をしていた、自転車店「木梨サイクル」の店主らしき男性。誤ってチューブを破裂させ、その音を聞いたボルボが銃声と勘違いしてしまった。ちなみに店名は、とんねるず・木梨憲武氏の実家の自転車店(実在)から取られている。<04.7.15>

自転車レースの参加者(じてんしゃれーすのさんかしゃ)【60-10】
新高山(にいたかやま)一周自転車ロードレース」の参加者たち。多くのベテラン選手の他、中川麗子もスペシャルカスタムの高級ロードバイクで加わっている。賞金30万円を目指して愛車「千鳥」で参加した両さんのパワーと傍若無人な戦法に翻弄されまくった。<06.10.25>

自転車レースのスタッフ(じてんしゃれーすのすたっふ)【60-10】
「新高山(にいたかやま)一周自転車ロードレース」のスタッフ達。落盤事故によるコース変更を選手たちに伝えるなどしていた。最後にはバラバラになった自転車と“一体化”した両さんのゴールが有効かどうかを協議した末、(当然)失格と判断した。<06.10.25>

自転車レースのレポーター(じてんしゃれーすのれぽーたー)レポーター

自転車を盗まれた少年(じてんしゃをぬすまれたしょうねん)【名前?のみ66-3】
自転車(黒のサイクル車)盗難にあった少年(と思われる)。その後 両さんが自転車を届けてくれた事をに知らせ、それを受けた姉が公園前派出所へお礼を言いに訪れた。<08.5.3>

自転車を盗まれた少年の姉(じてんしゃをぬすまれたしょうねんのあね)【66-3】
自転車盗難にあった少年(と思われる)の姉。自転車を届けた両さんにお礼を言うため、GOVADI(実在のチョコレートブランド「GODIVA(ゴディバ)」のもじり)ブランドの高級チョコレートを手土産に公園前派出所を訪ねた。若い女性が両さんに面会と聞いた部長は、すかさず両さんの頭を叩き 悪事を問いつめようとしたが、事情が判明して形勢逆転。両さんから「すみませんね 早とちりの上司がさわぎまして!」などとイヤミを言われた上、以前 相撲みやげとして買った力士型チョコを「不気味」とこきおろされる羽目になった。<14.3.22>

自転車を盗まれた男性(じてんしゃをぬすまれただんせい)【38-8】
駅前に置いていた自転車を盗まれてしまい、派出所まで知らせに来た男性。両さんの あまりにやる気のない応対に怒り「それじゃ税金ドロボウじゃないかっ」と叫んだが、その言葉に怒った両さんから「いつ わしがおまえに税金をもらった えっ!」「一度もおまえから金もらった覚えはないぞ!このやろう」「そんなに返してほしけりゃ返してやるよ 税金で作った鉛ダマをな……………」「頭の中に5発!」とすごみながら銃を突き付けられ、「どうもお忙しいところ申しわけありませんでした!」と震え上がって退散した。<14.3.22>

自転車を盗まれた人(じてんしゃをぬすまれたひと)【名前?のみ49-9】
青のミニサイクルを盗まれた(らしい)人物。性別などは不明。その後 駅で自転車が見つかり、公園前派出所で引き取りの手続きをした。<04.1.11>

市電4100型(しでん・よんせんひゃくがた)【名前のみ22-8】
何でも鉄道関係の言葉で呼ぶ自称日本一の鉄道マニア・角田の飼い猫。<01.12.11>

自動車運転試験場の係員(じどうしゃうんてんしけんじょうのかかりいん)【30-2】
大型バイク免許取得に執念を燃やす青年・南海出通が訪れた試験場の女性(多分)係員。印紙代1700円を、叫びつつ凄い形相で差し出す南海出に、思わず悲鳴をあげた。<02.1.15>

自動車運転試験場の教官(じどうしゃうんてんしけんじょうのきょうかん)【30-2】
大型バイク免許取得に執念を燃やす青年・南海出通が訪れた試験場の教官たち。15回目の試験に臨む南海出から手土産を差し出されて困っていた男性や、理屈ばかりで技術の伴わない南海出に呆れていた実技担当の男性らがいた。<02.1.15>

自動車運転試験場を訪れた人達(じどうしゃうんてんしけんじょうをおとずれたひとたち)【30-2】
南海出通と共に、バイクの限定解除試験を受けた人々。熱い気合いを空回りさせている南海出を、遠巻きに見ていた。なお、教官から呼ばれていた富沢うすね片岡といった名前は、全て当時のこち亀アシスタント。<02.1.15>

自動車教習所教官(じどうしゃきょうしゅうじょきょうかん)平和橋自動車教習所教官

自動車教習所所長(じどうしゃきょうしゅうじょしょちょう)平和橋自動車教習所所長

自動車相撲の解説者(じどうしゃずもうのかいせつしゃ)徳大痔

自動車相撲の行司(じどうしゃずもうのぎょうじ)【32-10】
待田芳太郎氏主催のイベントで行われた“自動車相撲”で行司を務めた男性。安全のため、土俵の上で宙づりになっている。<02.1.29>

自動車相撲の実況アナウンサー(じどうしゃずもうのじっきょうあなうんさー)【32-10】
待田芳太郎氏主催のイベントで行われた“自動車相撲”で実況を担当していたアナウンサー。たこ八郎風のヘアスタイルで、解説者の徳大痔にコメントを求め続けた。<02.1.29>

自動車相撲の力士(じどうしゃずもうのりきし)【32-10】
待田芳太郎氏主催のイベントで行われた“自動車相撲”に参加していた二人の力士(ドライバー)。一方はワーゲン、一方はスバル360に乗っており、塩の代わりにネジを土俵にまいて勝負に臨んだ。最後にはスバルが勝利。きまり手は うっちゃり。<02.1.29>

自動車泥棒(じどうしゃどろぼう)【12-4】
駐車してある自動車を盗む常習犯。時限爆弾が仕掛けられた車を そうと知らずに盗んで走り去ったが、麗子たち派出所メンバーの追跡・活躍によって逮捕された。<01.11.18>

自動車販売業者(じどうしゃはんばいぎょうしゃ)カーディーラー

自動車野球の解説者(じどうしゃやきゅうのかいせつしゃ)福沢

自動車野球の実況アナウンサー(じどうしゃやきゅうのじっきょうあなうんさー)【32-10】
待田芳太郎氏主催のイベントで行われた“自動車野球”で、実況を務めていたアナウンサー。解説の福沢と共に、風変わりな試合の実況を真面目に行っていた。<02.1.29>

自動車野球の選手(じどうしゃやきゅうのせんしゅ)【32-10】
待田芳太郎氏主催のイベントで行われた“自動車野球”に参加していた選手(ドライバー)たち。タイムリーヒットを打った四番“打車”のカマロ、ピッチャーのSR311、セカンドのシルビアターボ、トヨタ2000GTやレビンなどの車が登場し、「よくもまあ器用に動けるものだ!」と両さんが目を丸くするほどの熱い試合を繰り広げた。<02.1.29>

自動車レースの参加者(じどうしゃれーすのさんかしゃ)【32-10】
待田芳太郎氏主催のイベントで行われた「商業車障害物レース」に参加していたドライバー達(劇中では声のみの登場)。消防車・トラクター・ボンネットバス・タンクローリー・スーパーカーといった多種多様な車で一位を競ったが、両さん中川の乗ったコスモスポーツ(パトカー仕様)がフェラーリをも ぶっちぎるのを見て驚愕していた。ちなみに旧車のコスモが こんな高性能を発揮できるのは、当時秋本先生が実際に乗っていて、ひいきしたからだそうだ。「ひどい インチキだ」(他のドライバー談)。<02.4.4>

自動車レースの参加者(じどうしゃれーすのさんかしゃ)【32-10】
待田芳太郎氏主催のイベントで行われた「商業車障害物レース」ゴール地点で、イベントの司会をしていた男性。優勝者は待田氏所蔵の名車・アルファロメオに触れる…という特典を紹介していた(カーマニアには嬉しい…らしい)。直後、暴走して突っ込んで来た両さん中川のコスモスポーツ(パトカー仕様)に驚き、慌てて逃げる羽目に。<02.1.29>

指導巡査(しどうじゅんさ)須藤

自動販売機型ロボット警官(じどうはんばいきがたろぼっとけいかん)ロボット警官G号

品田虎三(しなだ・とらぞう)【117-カバー】
通称・シナトラ。1999年末に公開された劇場版アニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE」のオリジナルキャラクター(デザインは秋本先生)で、原作本編には登場していない。劇場版の公開直前時期に発売された117巻で、同じく劇場版キャラの星野リサマー・チンと共に、背表紙にチラッとだけ顔を見せた。劇場版で声を担当したのは喜劇俳優・伊東四朗氏。<11.6.30>

シナトラ(しなとら)品田虎三

しなのや(しなのや)【名前のみ58-8】
戦前頃まで営業していた酒屋。両さんの曾祖父・ため吉が馴染みだったらしい。ため吉は この店で酒を飲むのを楽しみに天国から下界へ脱走したが、既に無くなっている事を聞いて愕然とした。<06.10.13>

品備多村の人々(しなびたむらのひとびと)【57-6】
地図にも載っていない山奥の小さな村・品備多(しなびた)村に住む人たち。観光客誘致のため村をあげて温泉発掘に取り組んだが、源泉を発見できないまま予算が尽き、ボイラーで湯を沸かしたニセ温泉でごまかしていた。気の毒に思った両さんの協力(と中川の財力)で 本物の温泉脈が発見されたが、両さんが調子に乗ってマグマまで掘ってしまったため、村は溶岩でメチャクチャに…。しかし、それでもめげない両さんは 溶岩で出来た起伏をモトクロスレースのコースとして再利用。当初の予定とは違う形で、村おこしを大成功させた。<06.10.9>

しなやかゾウ(しなやかぞう)花子

地主(じぬし)【名前?のみ6-3】
少年達が野球をしていた空き地の地主で、彼らに「もう野球をしてはいけない」と注意をしたらしい。少年達の相談を受けた両さんは「ガタガタぬかしたら えんりょなく銃をつかえ」など、暴力団まがいのアドバイスと共に中川を現場に行かせた。その後どうなったかは不明。<18.7.31>

地主(じぬし)【63-7】→コンビニの地主

死ね死ね団(しねしねだん)【名前のみ66-1】
特撮TV番組「愛の戦士レインボーマン」(1972〜73年放映)と、そのアニメ版リメイク「レインボーマン」(1982〜83年)に登場した秘密結社。日本人抹殺を企み、その野望を阻止しようとするヒーロー・レインボーマンと戦う。66-1おもちゃ屋店頭に模型(?)が置かれていた。<08.4.29>

篠原健太(しのはら・けんた)【168-巻末】
「SKET DANCE(スケット・ダンス)」「彼方のアストラ」などの著作を持つ実在の漫画家。こち亀コミックス168巻の巻末コメントを担当し、「虫垂炎で入院した小6の時、こち亀を読んで笑うと痛くて苦しかった」「『情熱大陸』の秋本先生の回※外部リンクはたぶん日本一観てます」などのエピソードを披露した。その後、2016年50号の こち亀トリビュート企画「みんなのこち亀」では「スケット」と こち亀を融合させたパロディ漫画を発表し、各所から絶賛を受けた。<18.7.31>

司馬刈(しば・かり)【名前のみ57-1】
4000年前の中国で、天才と呼ばれた人物(大東京大学・石頭教授談)。石頭教授によると、鋼鉄社から出版された両さん(ペンネーム・ジェネラル両津)の著書「思いのままにペンでスラスラ」(ページにより「に」無し)には司馬刈に似た文字が使われており、作者の教養が感じられる…らしい。名前の元ネタは、「史記」を著した中国の歴史家(実在)・司馬遷(しば・せん)と思われる。<07.7.1>

柴田先生(しばたせんせい)【名前のみ16-10】
両さんが小学六年生の時の担任。クラス会の幹事を請け負った両さんは クラスメートの出席率100%を誇っていたが、肝心の先生を呼ぶのを忘れてしまっていた。<01.11.26>

シバタ鉄男(しばた・てつお)【117-7・117-8】
深川にある、本田行きつけの床屋「バーバーシバタ」の主人。腕はいいが、角刈りや剃り込みなど不良スタイルの髪型ばかりを好むため 自然と店が暴走族専用になり、メジャーになり切れない。ワイルドで男気あふれる人物。この床屋は御所河原組長らも行きつけらしい。<01.10.14>

柴又連合(しばまたれんごう)暴走族「柴又連合」

柴又の主婦(しばまたのしゅふ)【66-7】
葛飾柴又で、両さんのおじ・緒形米吉が営む総菜屋を訪れていた主婦たち。同じく客として来ていた署長に(勝手に)大盤振舞いする両さんを見て、「さっきの人だけサービスするなんて ずるいわよ」と抗議した。それを受けた両さんが(勝手に)半額セールを始めたため、大喜びで店へ殺到。米吉に頭を抱えさせたが、「気前がいい」と評判が立った店は翌日も大繁盛となり、結果オーライに。「損して得とれね」(By 麗子)。<22.7.1>

柴又の親戚(しばまたのしんせき)緒形米吉緒形さくら緒形京子緒形一男

柴又の人たち(しばまたのひとたち)【66-7】
寅さんで知られる葛飾柴又の街にいた人たち。通行人や子ども達の他、両さん麗子に自転車でアイスキャンディーを売ったアイス屋・銭湯の女性客らが登場。<08.5.3>

私服警官(しふくけいかん)【52-10】
フェラーリ狂の男・山田の次男・手酢田老差が誘拐された際、身代金(偽金)の置かれた現場の周囲で、車に乗り込んでいた私服警官たち。バイクで金を奪い取って逃げようとする犯人の前に立ちふさがったが、前輪で跳ね飛ばされ、逃走を許してしまった。<04.6.18>

「ジフテリア」ウェイトレス(「じふてりあ」うぇいとれす)喫茶店「ジフテリア」ウェイトレス

「ジフテリア」ウェイトレスのフィアンセ(「じふてりあ」うぇいとれすのふぃあんせ)喫茶店「ジフテリア」ウェイトレスのフィアンセ

「ジフテリア」店員(「じふてりあ」てんいん)喫茶店「ジフテリア」店員

渋谷(しぶや)【名前のみ2-6】
警察署対抗の剣道大会に出場していた警官の一人。対戦表に名前が書かれていた(2-6)。<01.9.7>

縞鯵監督(しまあじ・かんとく)【141-3】
12作品にわたる長期放送を続ける特撮ヒーロー番組「御面ライダー」シリーズの監督を初代から務めている男性。魚のオブジェを付けたナベ型の帽子(ナベそのもの?)をかぶるなど、どこか変わった人物のようだ。新葛飾署内での銃撃戦や爆発撮影などムチャな要求をしたが、番組ファンの両さんは 何を言われてもニコニコとOKしていた。<06.8.3>

島一彦(しま・かずひこ)島夢之丞

島田きみ(しまだ・きみ)【名前のみ?51-5】
両さんが“日本道楽党”を結党して参議院比例代表選挙に立候補した際、後援会員の一人として名前が書かれていた人物。詳細は不明。<04.1.23>

始末書の両さん(しまつしょのりょうさん)両津勘吉

島流し署の署員(しまながししょのしょいん)【10-6・21-5・21-8】
両さんが一時転属した、山奥村島流し署」の署員。独特の文化を持つ山奥村の流行を「今 はやってるのはよ ラジオ体操! こりゃナウだよ 山崎鏡子さんのピアノがなんともいえん」などと熱く語り、両さんを唖然とさせた。21-8の時代劇編では、瓦版屋を演じていた。<02.1.21>

島流し署の署長(しまながししょのしょちょう)【10-5・10-6・10-10・21-5】
「東京都山奥村 字山越 大字山の果て」にある島流し警察署の署長。両さんが一時島流し署へ転属になった際には、自宅に泊めて世話をした。農業に勤しむ のんびりした人物だが、スーパーカー(カウンタック)をワイルドに乗りこなす一面もある。と、民子という娘がいる。<01.11.9>

島流し署の署長の妻(しまながししょのしょちょうのつま)【10-5】
両さんが一時転属した、山奥村島流し署の署長夫人。両さんを ちゃんこ鍋でもてなし、「なかなか たのしい人だべ!」と笑っていた。<01.11.9>

島原(しまばら)【36-9】
長崎県警に勤務する婦警(巡査)。仕事のため長崎へやって来た両さん(と本田)をもてなす課長の設けた席に同席し、翌日は(本田の希望で)長崎の寺社を案内した。その後 バッグから財布をスられ、そのスリを逮捕した両さんへのお礼として東京行きの航空券をプレゼントした(直後に券を落としてしまった両さんは、結局 飛行機には乗れなかった)。<02.4.11>

島袋光年(しまぶくろ・みつとし)【173-巻末】
「トリコ」「世紀末リーダー伝たけし!」などの著作を持つ実在の漫画家。こち亀コミックス173巻の巻末コメントを担当した。<18.7.31>

島村ジョー(しまむら・じょー)【22-3・40-3・名前のみ28-2】
実在の漫画「サイボーグ009(ゼロゼロナイン)」(石ノ森(旧・石森)章太郎 作。アニメ化も数多くされている)の主人公で、001〜008ら仲間たちと力を合わせて戦うサイボーグ。22-3亀有シティーマラソン大会に出場していた(?)ようだ(加速装置は使ったのだろうか)。ちなみに、この大会にはエイトマンの姿も見えた。40-3で模型マニア・松山兄弟の家にプラモ(?)の箱が置かれていた事も。<22.2.15>

島本須美(しまもと・すみ)【名前のみ40-5】
「風の谷のナウシカ」ナウシカ役・「めぞん一刻」音無響子役などで知られる、実在の人気女性声優。アニメ制作スタジオ「ガマクジラプロ」の壁に書かれたアニメファンの落書き中に名前があった(40-5)。<08.4.12>

島雪之城(しま・ゆきのじょう)【28-2・28-3・34-6】
公園前派出所勤務の警官。少女漫画タッチ(かなり秋本先生(1980年代当時)の偏見が入っているが)で、バックにバラを背負って登場する。潔癖性&ファッションへのこだわりで一日に何度も服を着替え、両さんとは全く相容れないキャラクター。子どもの頃に胸を患った事から、極端にタバコを嫌う。恋人の名はキャサリン。<08.4.12>

島夢之丞(しま・ゆめのじょう)【29-10・30-9】
こち亀作者・秋本治先生の別作品「白バイファイター 夢之丞変化」(同名単行本に収録)の主人公で、本名は島一彦(しま・かずひこ)。歌舞伎・紀乃国屋の三代目を継ぐ役者と、警視庁奥多摩署に勤務する白バイ警官の二足のワラジを履く。二枚目の好漢で女性にも もてるが、方向オンチと極度の近眼(視力0.01)が弱点。こち亀では秋本キャラ大集合の30-9扉の他、29-10葛飾署交機隊員の中にもチラッと顔を見せていた。<06.9.16>

ジミー・カーター(じみー・かーたー)【名前のみ7-9】
実在の人物で、1977年当時のアメリカ大統領。中川邸でクリスマスパーティーが開かれた際、中川が「きてるかもしれません」と名前を出した(現在の単行本ではセリフをカット)。<02.4.11>

ジミー竹中(じみー・たけなか)【94-5・名前のみ94-8】
漫画雑誌(?)「ヤングダンディー」の掲載作品「男(オレ)の花道」を描いている漫画家。元暴走族で、ツッパリ漫画の作者らしく、リーゼントとサングラス・ヒゲと いかつい容姿をしている。乙姫菜々の現担当者・竜千士氷は かつて竹中の担当をしており、「編集者はその川の水に慣れろ」のモットー通り、服装や乗る車を不良風にして合わせていた。<02.9.4>

清水?(しみず)【名前のみ58-4】
58-4で、派出所の電話帳に書かれていた人名(一部不明瞭)。人語を話すキツツキ・ピーコイタズラ電話を受けたのではないかと思われるが劇中では不明確。<06.11.1>

清水勲(しみず・いさお)【59-巻末】
帝京平成大学教授で、漫画研究者としても知られる実在の人物。こち亀59巻の巻末コメントを担当した。<02.4.3>

清水健太郎(しみず・けんたろう)【名前のみ7-9】
「失恋レストラン」等をヒットさせた、実在の歌手。中川邸のクリスマスパーティーを訪れ、両さんの体にサインをさせられた。<01.11.2>

清水の次郎長(しみずのじろちょう)山本長五郎

清水宏(しみず・ひろし)【131-巻末】
コミックス131巻の巻末コメントを担当した、実在の俳優。「舞台版こち亀」の1999・2001・2003・2006年公演版にオリジナルキャラクター・向島三四郎役で出演し、汗だくになりながら 文字通りの“熱演”を見せた。<17.7.10>

清水道夫(しみず・みちお)【名前のみ56-4】
実在の歌手で、「亜麻色の髪の乙女」などをヒットさせたグループ「ザ・ヴィレッジシンガーズ」のヴォーカリスト。56-4で、派出所前の掲示板に『「ラビさん 今日わ」「バカモノ! 私はビレッジシンガーズの清水道夫だ」 だれも知らねー.』と、そっくりさんネタが書かれていた。<04.8.1>

市民(しみん)街の人たち

シムカスエティテンス公爵夫人(しむかすえてぃてんすこうしゃくふじん)【名前のみ?10-10】
派出所で両さんが読んでいた少女漫画「ただ愛に生きるだけ」(鬼熊ブス子作)の登場人物。<01.11.17>

志村けん(しむら・けん)【22-1・56-10・名前のみ21-4】
実在のタレント・コメディアンで、ザ・ドリフターズの一員。部長両さんとお見合いさせようとした 札幌に住む女性を形容して、「タレントでいえば…まっ 志村けんが女装した感じかな」と語り、両さんをひきつらせた(21-4)。22-1では、両さんの子孫(?)リョウツが見ていたビデオの中に「ヒゲダンス」スタイルで加藤茶と共に登場。56-10では銭湯に貼られたドリフ主演映画のポスターに、他のドリフメンバーと共に顔を見せていた。<04.8.2>

志村軒の店員(しむらけんのてんいん)ラーメン屋

指名手配の犯人(しめいてはいのはんにん)【66-4】
逃走中の指名手配犯(罪状は不明)。公園前派出所近くで警官たちによって追いつめられ、応援に加わった両さん隕石を飲み込んだ影響で体重が激しく増減する状態)の 執拗な追跡を受けた。最後には 水中バレエショーの行われている巨大プールへ二人一緒に飛び込んでしまい、“重し”の両さんともども 危うく溺れてしまう羽目に。<08.5.2>

〆宮庵水(しめみや・あんすい)【109-6・122-5・122-6他】
警視庁・特殊刑事課に所属する刑事で、革命刑事こと伝嬢雨亭裸(でんじょう・うてら)のパートナー。元ネタは実在のアニメ「少女革命ウテナ」(1997年放映)のキャラクター・姫宮アンシーで、姫宮同様の黒い肌をした、眼鏡の中年オヤジ。伝嬢の強引なボケに冷静につっこんだり、胸の中からキュウスを出したり(「ウテナ」を知っている人にはわかる…らしい^^;)と、伝嬢のサポートを行うのが役目。122-5で、伝嬢と共に特殊刑事課 会員番号6番と判明した。<06.4.25>

シモバットマン(しもばっとまん)【名前のみ68-7】
68-7で、両さんのファミコンカセットに書かれていた名前。実在のアメリカンコミック・映画の主人公「バットマン」シリーズ(ファミコンゲームも存在)の もじりと思われるが、詳細は不明。<08.5.14>

「シモ・ブ・クレ」の客(「しも・ぶ・くれ」のきゃく)レストランの客

「シモ・ブ・クレ」の店員(「しも・ぶ・くれ」のてんいん)レストランの店員

下山(しもやま)【60-1】
警察署対抗柔道大会の優勝決定戦で両さんと対戦した警官。人間離れした巨大な体躯を持ち、実力もかなりの物のようだ。両さんは巴投げで どうにか勝ちをおさめたもののギックリ腰になってしまい、体力株式会社として出場依頼を受けていた水泳大会で死ぬ思いをする事に。<06.10.24>

下山直也(しもやま・なおや)【60-7】
1988年当時、北海道・函館に住んでいた実在のこち亀読者。週刊少年ジャンプ誌上での企画「第2回・こち亀にオレを出せ!!コンテスト」(実際は「こち亀」を「○内に“亀”の字」で表記)に投稿したPR文が入賞し、その特典として劇中に登場(WJ本誌掲載は'88年27号)。函館へやって来た両さんに、親戚の子どもたちと一緒に五稜郭の案内などをした。<06.10.25>

下山直也の家族(しもやまなおやのかぞく)【60-7】
実在のこち亀読者下山直也氏の家族・親戚(?)。函館へやって来た両さんを豪華な料理と酒でもてなした。自宅の裏が競馬場・前が競輪場になっており、直也氏の父と その兄(通称“函館の勝負師”)・弟(同“北海のあたり屋”)は揃ってギャンブル好きらしい(両さんと意気投合した3人は朝6時まで飲み歩き、酔いつぶれて帰宅した)。子ども達(直也氏の従兄弟?)は両さんを五稜郭へ案内し、(金がほとんど無くなってヤケになった両さんから)お土産を買い与えられた。<06.10.25>

シャア専用ザク(しゃあせんようざく)ザク

ジャア専用ザコ(じゃあせんようざこ)ザコ

シャーロック・ホームズ(しゃーろっく・ほーむず)【名前のみ40-3】
実在の作家 コナン・ドイルによって創作された、(恐らくは)世界一有名な探偵。40-3冒頭(派出所内)のシーンで、両さんの机に「名探偵ホームズ」と書かれた本が置かれていた。<02.6.9>

ジャイアントコング(じゃいあんとこんぐ)【名前のみ39-2】
39-2で、駄菓子屋に置かれたプラモデル(?)として名前が登場したキャラクター。キングコングのフェイク(偽)品だろうか?<02.5.12>

ジャイアント・酒井(じゃいあんと・さかい)酒井まゆみ

ジャイアント田母神(じゃいあんと・たもがみ)田母神慈宏

ジャイアント馬場(じゃいあんと・ばば)【名前のみ[10-8・16-8]】
実在のプロレスラー(元野球選手・現在は故人)。両さんが、岡田圭子母親に「(自分は)ものまねが得意」と語った時に名前を出した。また、チャーリー小林作曲のナンバーには「ジャイアント馬場に耳をふさいで」という曲が存在。<02.2.5>

ジャイアント弱井(じゃいあんと・よわい)【51-6】
弱小プロレス団体「ニッポンプロレス」の所属レスラー。ザ・スーパースカウト仮面1号が「相撲出身の大型新人」として紹介したが、その実は“大関の一番弟子の付き人の付き人”という、かなり不安のある経歴だった。<04.2.22>

ジャイアントロボ(じゃいあんとろぼ)【34-9・48-4・52-8】
実在のTV番組「ジャイアントロボ」(1967〜68年放映・横山光輝 原作。後にビデオアニメ化もされた)の主役ロボット。アンティークトイショップの店頭に置かれた色紙に操縦者・草間大作(くさま・だいさく)と共に登場していたり(34-9プラモ屋の店頭に模型(?)の箱が置かれていた(52-8)他、トーテムポールの一部になっていた事も(48-4)。<04.6.17>

釈迦(しゃか)【名前のみ29-1】
仏教を開いた、釈迦牟尼(しゃかむに)ことゴータマ・シッダールタ。自分たちの訪れたスキー場が中川の所有だと知った両さんが「(わしらは)お釈迦さまの手にいる孫悟空みたいなもんだな…」と語った。<10.6.28>

シャガール(しゃがーる)マルク・シャガール

射撃クラブの子ども達(しゃげきくらぶのこどもたち)子ども達

射撃大会の係員(しゃげきたいかいのかかりいん)【9-3】
警察署対抗の射撃大会で係員を務める警官達。この大会には、両さん中川冬本の他、千葉県警の栗無徒(くりんと)刑事や、実在の漫画「ドーベルマン刑事」の主人公・加納刑事のパロディキャラ・可能も出場した。<01.11.25>

射撃大会の係員(しゃげきたいかいのかかりいん)【64-9】
警察対抗射撃大会の係員たち。両さんをはじめとした出場者たちに 50kgの人形をおぶらせたり 足に鉄の玉を付けて泳がせたり 火の輪をくぐらせたり 一輪車で綱渡りをさせたり…と、メチャクチャな指令を淡々と下した。<06.11.2>

射撃大会の出場者(しゃげきたいかいのしゅつじょうしゃ)【64-9】
警視庁の各警察署から集まった、対抗射撃大会の出場者たち。優勝特典(二ヶ月のアメリカ研修旅行と特別ボーナス)を目指して闘志を燃やしたが、無茶な障害の連続に ほとんどが脱落した。ニューナンブ(M60)に15インチのバレルとストックを付けた亀戸署の中村・同じ銃をオートマチックに改造してしまった青戸署の警官の存在が両さんのセリフで語られた他、多数の警官がゼッケンNo.を付けて参加(指導教官のブロー・バック氏を紹介した初老の警官も登場)。ちなみに両さんのゼッケンは9番、中川は20番・ボルボは30番。<06.11.2>

射撃の教官(しゃげきのきょうかん)【4-7(4'-8)】
葛飾署の射撃訓練で教官を務めた警官。別の署から派遣されて来ているらしい。両さん中川から借りた大型拳銃・マグナムを見、「あんたの署じゃ こんな銃を使わせてるのか!」と部長を怒鳴り付けた。<01.9.15>

社交ダンス教室の先生(しゃこうだんすきょうしつのせんせい)【33-3】
多くのカルチャースクールが集まった葛飾カルチャーセンター内にある、社交ダンス教室の先生(らしき男性)。通りかかった両さんを「入学金まけとくよ」などと軽い口調で誘ったが、両さんは「いらん!」の一言で断った。<02.3.1>

蛇骨妖怪チェーンの店員(じゃこつようかいちぇーんのてんいん)コンビニの店員

蛇骨妖怪チェーンの店長(じゃこつようかいちぇーんのてんちょう)コンビニの店長

車掌(しゃしょう)【8-6】
東北へと向かう両さん部長が乗った国鉄(現JR)列車の車掌。前年に乗った列車と違うのを不安がった部長に 前年は臨時列車だった事を伝えたが、早とちりした両さんは既に列車から飛び下りていた。<01.11.5>

車掌(しゃしょう)【10-5】
転属となった山奥村へ向かう両さんが、電車の中で話し掛けた車掌。異様に遠い山奥村への行き方を淡々と語り、両さんの顔をひきつらせた。何故かサングラスをかけている。<01.11.9>

写真を撮った青年(しゃしんをとったせいねん)【63-5】
亀有野商店街の福引きで両さんが特等の緑玉を出した瞬間を、スナップ写真に撮っていた青年。特等を出した事を信じてもらえず必死になっている両さんに「さっきのならスナップでとっていますが…」と伝えて大喜びさせたが、白黒フィルムだったため、結局ぬか喜びだった。<06.10.30>

シャチくん(しゃちくん)イルカのシャチくん

社長(しゃちょう)【57-2】→天国人事省の社長

ジャッキーチェーン(じゃっきーちぇーん)ジャッキー・チェン

ジャッキー・チェン(じゃっきー・ちぇん)【名前のみ66-9】
多数のアクション映画で活躍する、実在のアクションスター。66-9で、香港を訪れた日本人観光客相手にインチキ商売をする両さんが、サイン(なぜか「ジャッキーチェーン」と表記)入りのTシャツを売っていた。日本語のサインを「みんな本物」と胸を張る両さんは、さすがの神経といえる。<08.5.6>

ジャッキー東(じゃっきー・ひがし)【名前のみ66-1】
実在のTV番組「総天然色バラエティー 北野テレビ」(1989年放映)で たけし軍団の一員・そのまんま東(現 宮崎県知事・東国原英夫)氏が扮していた、ジャッキー・チェンのパロディキャラクター。66-1おもちゃ屋店頭に模型(?)が置かれていた。<08.5.6>

借金取り(しゃっきんとり)亀有商店街の人々

ジャック・レモン(じゃっく・れもん)【名前のみ8-9】
実在のスター俳優。落ち込んでいるチャーリー小林に「好きなアーティストを揃えてレコーディングしよう」とマネージャーがもちかけた際、「ジャック・レモンにドラムをやらせたりジョン・ウェインに三味線やらせてもいいの!?」とチャーリーが名前を挙げていた。<01.4.8>

射的屋の客達(しゃてきやのきゃくたち)【1-3】
両さん寺井が訪れた香取神社の縁日で射的をしていた人々。全く当たらない両さんの横で次々と賞品を打ち落とす子どもや、「あたった 簡単ね バカでもできるわ」と喜ぶカップルらがいた。アツくなった両さんは、遂に実弾射撃をしてしまい、店主や他の客・寺井を焦らせまくった。<02.1.15>

射的屋の店主(しゃてきやのてんしゅ)【1-3】
両さん寺井が訪れた香取神社の縁日で、射的コーナーを出していた男性。帽子にパイプ・錨マークの服…と、セーラー(ポパイ?)風の服装。なかなか当たらず遂に実弾を撃った両さんに ビビりまくっていた。<04.7.15>

射的屋の店主(しゃてきやのてんしゅ)【54-9】
植木祭り(クレイジーキャッツ主催?)で、射的の店を出していた男性。百発百中の腕を持つボルボに賞品をことごとく持って行かれ、困り果てていた。<04.7.15>

車内販売員(しゃないはんばいいん)【8-6】
岩手へ向かう国鉄(現JR)の電車の中でワゴン販売をしていた女性。両さんに「週刊ポルノ自身ある?」と聞かれ、戸惑って顔を赤らめていたが、部長の視線に気付いた両さんが「じゃ…週刊文秋あるかね」と態度を改めたため、それ以上のセクハラを受けずに済んだ(笑)。<01.3.8>

シャナウェイ(しゃなうぇい)【21-2】
21-2扉絵(見開き)に登場した、約20体の怪獣の内の一体。<01.11.29>

ジャニス・ジョップリン(じゃにす・じょっぷりん)【名前のみ3-1】
実在の女性ロックシンガー(現在は故人)。洋楽に疎い両さんは、中川の持っているテープに書かれたこの名前を見、チャーリー・チャップリンと勘違いした。<01.11.28>

シャネルズ(しゃねるず)【名前のみ27-1初期】
「ランナウェイ」等の歌をヒットさせた、往年の人気グループ(実在。後に「RATS&STAR」に改名)。黒人を模したメイクが特徴的。研修でアメリカを訪れた両さんが、セリフ中でその名前を出した(現在の単行本ではカット)。<01.11.28>

ジャパン(じゃぱん)【名前のみ14-3】
実在のグループミュージシャン。14-3でセリフ中に名前が登場した。<01.11.19>

しゃべる馬(しゃべるうま)言葉をしゃべる馬

ジャミラ(じゃみら)【24-6】
円谷プロ制作の特撮ヒーロー映画(実在)「ウルトラマン」に登場した怪獣。元は人間(宇宙飛行士)だったが、宇宙船の事故で とある惑星に漂着、その環境で怪獣化した。こち亀劇中では、派出所内(麗子の机の前)に ぬいぐるみが飾られていた。<02.4.11>

雀鬼鎮<ジャンキー・チェーン>(じゃんきー・ちぇーん)【54-4】
麻雀ファンの間ではその名を知られた中国の天才雀士・雀鬼鎮(ジャンキー・チェーン)…に そっくりの、ラーメン屋のお爺ちゃん。少々頭がボケている。両さん行きつけの雀荘「リーチ一発バンバン」に姿を現し、雀鬼鎮本人と思い込んだ両さんや店主らと卓を囲んで、訳のわからない動作と言動で翻弄した。<06.11.4>

ジャン・ギャバン(じゃん・ぎゃばん)【名前のみ[3-10・6-9]】
実在のフランス人映画俳優(1904〜76年)。油絵を描いて すっかり芸術家気分になった両さんが、「ジャン・ギャバンも 最近いい絵をかきますな」と知ったかぶって語った(6-9)。繰り返すが、ジャン・ギャバンは“俳優”である。<06.11.4>

ジャングル大帝(じゃんぐるたいてい)レオ

雀荘の店主(じゃんそうのてんしゅ)空たかし

ジャンプ万吉 勘吉(じゃんぷ・まんきち・かんきち)戸川万吉両津勘吉

ジャンボ大瀬(じゃんぼ・おおせ)【名前のみ[2-7・6-8・6-9]】
亀有ミュージックホールのストリップや、アダルト映画「嗚呼団地妻 乱れ壷」に出演していた(らしい)人物。看板に名前が書かれていた。名前の元ネタは、当時のこち亀アシスタント大瀬三郎氏?<08.4.12>

ジャンボ大瀬(じゃんぼ・おおせ)【7-1】
捜査中の両さん中川金子夫妻の家にあがりこんだ時、TVでストロング内田を相手にタイトルマッチを繰り広げていたプロレスラー(マスクマン)。2-76-8等に登場したジャンボ大瀬が同一人物だとすると、かなり目まぐるしく職を転々としているようだ…。<01.10.21>

ジャンボジェットの機長(じゃんぼじぇっとのきちょう)【46-3】
南国の島へ旅行する派出所メンバーが乗り込んだジャンボジェット機の機長(劇中ではセリフのみの登場で、姿は見せていない)。元米国アクロバット飛行隊の隊長で、島への到着時にきりもみ等のアクロバティックな飛行を見せて両さん達を驚かせた。<03.7.2>

ジャンボジェットのパイロット(じゃんぼじぇっとのぱいろっと)【66-8】
成田空港から香港へ向かうべく離陸しようとしていたジャンボジェット機のパイロット(機長と副機長の二人)。突然 操縦席の正面に貼りついて「止まれ こら!!」と叫ぶ両さんに驚き、機を緊急停止させた。自分たちが乗るのが この機ではないとわかった両さんが「もう飛んでいいよ!」と その場を去った後は、なぜ停止したのかを問いつめる管制塔からの通信に「どう…説明したらいいやら…」と頭をかかえる羽目に。<08.5.6>

ジャンボジェットの乗客達(じゃんぼじぇっとのじょうきゃくたち)【46-3】
南国の島へ旅行する派出所メンバーと共に、ジャンボジェット機に乗っていた人々。両さん達と一緒に島で降りた人の他、スーツ姿でサラリーマン風の男性もいた。<03.8.9>

ジャンボ田村(じゃんぼ・たむら)【名前のみ8-2】
8-2の派出所内貼り紙に「ジャンボ田村さんは とてもユニークな人だ」と書かれていた(現在はカット?)。詳細は不明だが、このエピソードでは貼り紙内に「(太田)裕美ちゃんの まごころコンサートの打上げ会に顔を出させていただきました」の記述があり、そこで秋本先生が出会った芸能関係者ではないかと思われる。<01.11.2>

集英会(しゅうえいかい)【57-8】
両さんの幼馴染み・村瀬賢治が、かつて幹部として属していた暴力団。事務所は浅草X丁目(原文ママ)に所在。村瀬は、自分を裏切った(詳細不明)集英会に復讐するため護送中にパトカーから脱走するが、両さんの捨て身の説得で改心・自首した。<06.10.9>

集英組(しゅうえいぐみ)【53-4】→関西集英組

集英組(しゅうえいぐみ)【58-2】
葛飾署忘年旅行(1987年)で6時間にわたる署員の大宴会が行われた時、宴会場の隣で花札賭博に興じていた暴力団。指名手配中の犯人・や その下っ端・の他、組長らしき男の姿もあった。両さん達の大騒ぎを鎮めようと竜が隣へ乗り込んだのが きっかけで賭博がバレてしまい、旅館内をメチャクチャにする大捕物の末に一斉逮捕された。<06.10.12>

集英組の竜(しゅうえいぐみのりゅう)

集英社の社員(しゅうえいしゃのしゃいん)【64-6】
神保町の集英社(少年ジャンプの発行元)ビルから、宅配タコス店「モナムーチョ」にタコスを注文した社員たち。宅配員13号こと両さんが超加速を使って制限時間ギリギリで配達し、「すさまじい宅配員だ…」と彼らを驚かせた。<06.11.1>

集英商事(しゅうえいしょうじ)【55-6】
元価1000円の鍋を2万円で販売するなど、悪質セールス商法で有名な会社。志望者は面接無しで採用したり、セールスマンをパラシュートで団地にバラまいたり、主婦の心を掴むため二枚目俳優に整形させたり…と、なりふり構わないやり方で莫大な利益をあげている。両さんが潜入捜査を行ったが、働き次第で大金が得られるシステムに魅かれ、いつしかミイラ取りがミイラになっていた。<04.7.20>

集英商事の社長(しゅうえいしょうじのしゃちょう)【55-6】
悪質セールス会社・集英商事の社長。ダントツの売り上げを上げる両さんをすっかり気に入り、2000万円のボーナスを出したり 幹部(時給100万円)に登用したりした(金に目がくらみ ミイラ取りからミイラになってしまった両さんは、いつしか社長の右腕と呼ばれるまでに)。後に警察の手入れを受け、幹部たち共々逮捕された。<04.7.20>

集英商事のセールスマン(しゅうえいしょうじのせーるすまん)【55-6】
悪質セールス会社・集英商事のセールスマン達。スパルタ主義の配送係に煽られ、団地へとパラシュート装備で(文字通り)バラまかれた。両さん同様に未経験のまま現場へ放り込まれた者から、2分以内に消火器を売りつけてしまうベテランまで様々な人物がいるようだ。幹部達は、後に警察の手入れを受けて社長共々逮捕された。<04.7.20>

集英テレビのレポーター(しゅうえいてれびのれぽーたー)レポーター

10円を拾った子ども(じゅうえんををひろったこども)子ども

修学旅行生(しゅうがくりょこうせい)【20-8】
修学旅行で訪れていた東京タワーの展望台で、殴り合いのケンカを始めた男子中学生(?)達。寺井息子達を連れてタワーを訪れていた両さんが止めに入り、どうにか治まった。<02.4.10>

修学旅行生(しゅうがくりょこうせい)【36-1】
上野の西郷さん像前で熊田を待っていた両さんに、カメラのシャッターを押してくれるよう頼んだ男子中学生三人。坊主頭や赤い頬など、素朴な雰囲気。「東京タワーや二重橋はいったのか?」と尋ねて「いえ 原宿やテレビ局などみてきました」と答えられた両さんは「近ごろの修学旅行は変わったな」と驚いていた(1983年のエピソード)。<02.4.10>

修学旅行の引率教師(しゅうがくりょこうのいんそつきょうし)【20-8】
東京タワーの展望台でケンカしていた生徒達の引率教師。ケンカを止めた両さんに「どうもすいません 生徒が多いもので………」と恐縮していた。<01.11.29>

週刊占いガイド編集部員(しゅうかんうらないがいど・へんしゅうぶいん)【40-9】
麗子も愛読している占い雑誌「週刊占いガイド」の編集者たち(白髪の編集長と、二人の編集部員が登場)。本の内容は、ダーツやサイコロなどで適当に決めているらしい。悪い予言が次々に当たって怒った両さんが編集部へ怒鳴り込んだが、編集長の「いかりは より不幸を生みます」などの言葉にごまかされ帰って行った。編集長の見事な手際を見るに、恐らく 似たような苦情をしょっちゅう受けているのだろう。<02.7.13>

週刊少年ジャンプ女性編集部員(しゅうかんしょうねんじゃんぷ・じょせいへんしゅうぶいん)【6-10】
両さんが 借り物競争で指定された「少年ジャンプ新年号」(未発売)を手に入れるため WJ編集部へ押しかけた際に登場した女性部員。両さんに力づくで新年号を要求され、悲鳴をあげながら「ここは編集部です 本は売ってません!」と必死に抵抗した。<08.4.7>

週刊少年ジャンプ編集長(しゅうかんしょうねんじゃんぷ・へんしゅうちょう)【6-10】→中野祐介

週刊少年ジャンプ編集部員(しゅうかんしょうねんじゃんぷ・へんしゅうぶいん)【6-10】
両さんが 借り物競争で指定された「少年ジャンプ新年号」(未発売)を手に入れるため 編集部へ押しかけた際に登場した、1977年当時のWJ編集部員の皆さん(実在)。中野祐介編集長(劇中では名前は出ず)・西村繁男副編集長(後の著書に「さらば、わが青春の『少年ジャンプ』」)・広谷氏・谷口忠男氏・渡辺氏・根岸氏・鳥嶋和彦氏(1996〜2001年のWJ編集長・「Dr.SLUMP(ドクタースランプ)」の“Dr.マシリト”のモデル)・堀内丸恵氏と女性部員の他、「トイレット博士」のスナミ先生のモデル・角南氏とおぼしき人物や、中野和雄氏(「キン肉マン」の“アデランスの中野さん”や「1・2のアッホ!!」の“ノロ和”のモデル)・阿部氏(名前のみ)といった月刊ジャンプ編集部員も登場。数々の内輪ネタをセリフで並べ立て、両さんから「いつまで内部のギャグつづける気なんだ!」と呆れられた。<18.11.28>

週刊明凡の記者(しゅうかんみょうぼんのきしゃ)【6-10】
タワー男を抱えて東京タワー(333m)をてっぺんまで登った両さんのパワーに驚愕し、インタビューを申し込んだマスコミの一人。部長は「世界中に警視庁のハジをさらすことになる」と大慌てだった。<01.11.29>

集義院大五郎(しゅうぎいん・だいごろう)【51-5】
両さんが“日本道楽党”を結党して参議院比例代表選挙に立候補する際、中川のコネクションで選挙運動の総括参謀を務めた男性。容姿も行動もパワフルで、表と裏を巧みに使い分けながら精力的に集票活動や分析を行った。開票日には「コンピュータで当選率99%とでています」と胸を張っていたが、結局得票数は7票とボロ負け。途端に「日本ではまだ保守的な人が多く あのような前衛的な候補はまだはやかったようで…」などとフォローに入ったが、両さんの怒りはおさまらなかった。有能なのか無能なのか、さっぱり分からない人物。<04.1.23>

銃剣 頭に刺した会長(じゅうけん・あたまにさしたかいちょう)永野一男

銃工(じゅうこう)ディック・カースル

十四松(じゅうしまつ)【83-9】
実在のギャグ漫画「おそ松くん」(赤塚不二夫 作)の主人公・六つ子の兄弟の一人。名前は鳥の十姉妹(じゅうしまつ)をもじっていると思われるが、漫画を読んだせいで 鳥の方の漢字を間違えて覚えてしまった子どもも当時いたと言う(というか、私)。<02.4.11>

住職(じゅうしょく)【12-10】→蓮公寺の住職

住職(じゅうしょく)【19-2・20-6・22-4・38-10・44-9】
を株式会社化し、うな丼チェーン「吉田屋」と同時経営する、商才溢れる住職。息子・民夫を僧侶にするため、外車を買ってやるからと言って千葉の寺まで修行に行かせた。スクーターをチューンナップしたり(44-9)寺の地下に超巨大なシェルターを作ったり(22-4)と、アイデアと行動力は両さん顔負け。20-6では(今より)若い頃の姿で登場。少年時代の両さんを教育するため、寺に住み込ませて掃除などをさせていた。祖父は99歳だが、未だに元気。また、も僧侶をやっているらしい。ちなみに漫画家のコンタロウ先生は、この住職のファンだそうだ(27巻巻末より)。<02.12.2>

住職(じゅうしょく)【35-6】→青春寺の住職

住職(じゅうしょく)【43-1】→極楽寺の和尚

住職(じゅうしょく)【名前?のみ64-4】
上野・下谷第五派出所近くにある寺の住職。3週間(4週間?)にわたり下谷派出所へ出向した両さんが、上野の人情深さを大原部長に語るセリフ中で登場した。「ありがたい説教をきき 目頭が熱くなり涙のパトロールをしたこともあります」と語っていた両さんだが、真偽は不明。<06.11.1>

住職(じゅうしょく)【65-8】
「理髪店 甲斐」を訪れ、店主の勧めを受けて頭髪の永久脱毛を依頼した住職。間違って両さんの頭を脱毛してしまった主人店員が逃走する時、こっそりと住職も店から逃げ出させた。<06.11.7>

住職(じゅうしょく)【84-7】
両さんが法事の時に会うという、寺の和尚。両さんが幼稚園の頃から全く見た目が変わっておらず、お経も毎回同じ箇所でつっかえるらしい。あれは絶対ロボットだと主張する両さんは、「突然ふりむいてロケット弾が出たらかっこいいな マジンガー和尚みたいで!」と脳天気に言い、中川から「かっこよくないですよ…」と冷静にツッコまれた。<10.6.28>

住職の弟(じゅうしょくのおとうと)【44-9】
両さん顔なじみの住職の弟で、彼も僧侶として働いているらしい(劇中では姿を見せていない)。風邪をひいて部長宅の法事に出られない事を兄に伝えようとしたが、成りゆきで電話に出た両さんが勝手に住職の代わりを務めようとしたため、法事はメチャクチャになってしまった。<02.12.2>

住職の祖父(じゅうしょくのそふ)【38-10】
両さん顔なじみの住職の祖父。自らも、大住職として 会社化された寺で仕事に精を出しているらしい。99歳で、山ほどの薬を常用してはいるが、その実は両さんを圧倒するほど元気。都合が悪くなると耳が遠いふりをしたり、「仏のみちびき」などと話して煙にまく したたかさも持つ。大仏を見たいという願いを受けて、両さんが鎌倉まで連れて行った。<02.4.28>

ジュウジレディ(じゅうじれでぃ)【名前のみ25-1】
実在の競走馬。(夢の中で)小さくなってしまった両さんが上に乗った競馬新聞に、名前が書かれていた。<01.12.16>

囚人達(しゅうじんたち)【9-1】
巨大手錠(酒井まゆみの物)で現金強奪犯とつながったまま留置場に入れられてしまった両さんに、「まあ おちついて! われわれと仲よくトランプでもやろうじゃない……!」と笑って話しかけた男達。「うるさい 仲間にするなっ 近よるんじゃない!!」(By 両さん)。<06.8.16>

重戦機エルガイム(じゅうせんき・えるがいむ)エルガイム

渋滞に巻き込まれた人々(じゅうたいにまきこまれたひとびと)【18-3】
北海道へ向かう高速道路で、事故渋滞に巻き込まれて五時間以上 立ち往生した人々。キャンピングカーに乗っていた両さん達は、食料を分けてあげたり赤ちゃんを預かるなどして、甲斐甲斐しく助けた。<01.11.27>

じゅうたんを燃やした男性(じゅうたんをもやしただんせい)【47-9】
両さんが空飛ぶじゅうたん(花山理香から盗んだ)での散歩中に街角で一休みしていた時、置いてあるじゅうたんを粗大ゴミと勘違いして焚き火へ放り込んだ男性。両さんは慌てて火の中からじゅうたんを取り戻したが、既に半分が焼けてなくなってしまっていた。<03.8.16>

柔道大会の参加者(じゅうどうたいかいのさんかしゃ)【60-1】
葛飾署を会場として開かれた、恒例行事の警察署対抗柔道大会へ出場した警官たち。決勝で両さんと対戦した下山や、青砥(あおと)署の山田(初戦で両さんに1秒で敗北した)の他、黒木小林豊田小田滝川畑中といった名前がトーナメント表に書かれていた。審判を務める警官も登場。<06.10.24>

17歳の女の子(じゅうななさいのおんなのこ)【名前?のみ18-1】
星逃田のワンマンショーエピソード・18-1で「とんでんちゃん なぜあなたはカバ丸に にているのですか?」というハガキが紹介された読者。<01.11.27>

住民(じゅうみん)街の人たち

住民(じゅうみん)【65-10】
佃島に住む、主婦らしき住民。泥棒に二人まとめてヒモで縛られてしまった両さん勘兵衛は、泥棒を追うため 彼女に頼んでヒモをほどいてもらった。<06.11.7>

ジュウレンジャー(じゅうれんじゃー)恐竜戦隊ジュウレンジャー

主婦(しゅふ)【65-10】→住民

修行僧達(しゅぎょうそうたち)【44-9】
両さんなじみの住職がいる寺で、修業をしている小坊主たち。残念無念らがいる。先輩僧侶の厳しさに恐れおののきながら毎日を過ごしており、珍念の名で仲間に入った両さんに、その環境を伝えた。以前に脱走しようとして捕まった小僧は、20日間にわたって断食させられたらしい。<02.12.2>

受験生(じゅけんせい)【18-9】
東京の大学を受験するため、八王子のおばさんを頼って九州から上京した青年。おばさんが宿泊を断ったため、派出所に泊まって勉強した。何事にも神経質で、両さんをあきれさせる。最後には、目を覚ますためのトウガラシ酒を飲み過ぎて二日酔いに。試験会場で はだか踊りを始め「亀有の両津をよべっ!」とわめき散らした。<01.11.28>

受験生(じゅけんせい)【59-6】
独身寮で深夜まで受験勉強に励んでいる若者たち。両さん(&本田)が中古のはしご車を改装して始めた「移動カレー屋(夜なきカレー)」(商品には「合格カレー」も有)に喜んで群がった。<06.10.21>

受験生のおばさん(じゅけんせいのおばさん)【18-9】
九州から上京した受験生の青年のおばさん。八王子に住んでいる(劇中で姿は見せていない)。自らの息子も受験を控えているらしく、「(親戚より)息子のほうが大事」と宿泊を断った。<01.11.28>

シュシアヌファヒャホフェファスフォヒーヌ(しゅしあぬふぁひゃほふぇふぁすふぉひーぬ)【名前のみ?10-10】
派出所で両さんが読んでいた少女漫画「ただ愛に生きるだけ」(鬼熊ブス子作)の登場人物。姉はジュリアンファラファスフォヒーヌ女王。<01.11.17>

首相(しゅしょう)伊藤博文佐藤榮作田中角栄三木武夫福田赳夫服田首相大平正芳中曽根康弘竹下登宇野宗佑海部俊樹宮澤喜一小泉純一郎

数珠くん(じゅずくん)【名前のみ53-3】
製菓工場の社長から新商品開発の相談を受けた両さんが、当時のヒット商品「鈴木くん」「佐藤くん」から発想した商品名。その実体は、売れ残りのチョコボールを丸く並べただけの物。<04.7.2>

ジュディー・オング(じゅでぃー・おんぐ)【28-6】
「魅せられて」をヒットさせた実在の歌手…だが、こち亀ではアニメロボットプラモ「マンダム」シリーズのキャラクターの一つとして名前が登場。「ガンダム」に登場したモビルスーツ“ジオング”とかけたミクロギャグである。<02.4.29>

主婦(しゅふ)【3-8】
江戸川の近くで警備訓練が行われた際、警官たちの姿を見て「みなさん いさましいわね!」「ほーんと」と感心していた主婦二人(内一人はベビーカーを押していた)。奮起して 大仰な動きをしながら走り抜けた両さんを見、「中にはおかしい人もいるのね…」と、唖然としていた。<01.9.13>

主婦(しゅふ)【5-8】
亀有に住む主婦。外から帰宅した所、巡回連絡の様子を8ミリ映画に撮っていた両さん達とバッタリ。「ご主人に防犯の事でインタビューに…」という戸塚の言葉に「こんな早く帰ってきているなんて?」と不審に思って覗くと、インタビューを受けていたのは夫でなく泥棒だった。<01.9.21>

主婦(しゅふ)【6-5】
赤ん坊の乗ったベビーカーを押しながら街を歩いていた所、暴走族の車に 危うくひかれそうになり、ベビーカーもろとも転倒した女性。どうにかケガは無かったようだが、その様を目の当たりにした両さん中川(+)は怒り心頭に達し、冬本の協力を得て暴走族退治を開始した。<01.9.22>

主婦(しゅふ)【12-9】
両さんの実家がある浅草近辺に住んでいる主婦たち。事件の捜査で浅草を訪れた両さんだったが、彼女らの姿を見るや「しりあいのバアサンたちだ やばい!」と叫び、部長を振払って逃げ出してしまった。<01.11.18>

主婦(しゅふ)【14-4】
両さんの実家がある浅草の主婦。子ども連れで歩いている時、道端に腰を下ろしていた両さんに「あら まあ 両津さんとこのぼっちゃん すっかり大きくなって!」と声をかけた。「これだから家の近くはいやなんだよ 顔みしりが多すぎる」(両さん談)。<01.11.19>

主婦(しゅふ)【17-10】→団地の主婦達

主婦(しゅふ)【23-4】
いつも子どもと遊んでくれている両さんにお礼を言い、子どもに頼まれた 余った花火を渡した主婦。話し掛けられた時、両さんは立ち小便をしており「今 手がはなせなくてその…」と困っていた。<01.5.25>

主婦(しゅふ)【24-7】
24-7で派出所を訪ね、両さんにナベの修理を頼んだ主婦。この頃から始めた(らしい)両さんのナベ修理は評判を呼び(36-1037-8等)、64-5では 4週間の留守中に山ほどのナベが近所の人から預けられていた。<02.4.12>

主婦(しゅふ)【31-4】
団地へやって来た“移動パチンコ店”(景品には日用品から野菜・冷凍食品まで揃っている)に挑戦していた主婦。なかなか玉が出なかったが、その様子を見た両さんが交代し、あっという間に打ち止めにした。「すごい これで おかずの心配ないわ!」と大喜びに。<02.1.19>

主婦(しゅふ)【32-8】
ニコニコ寮の近くにあるコインランドリーを訪れた、主婦らしき若い女性。着ている物を全て洗濯したため全裸の両さんは とっさに乾燥機の中に隠れたが、扉を開けた彼女に「きゃあーっ 変態!」の悲鳴と共に思い切り扉をぶつけられた。<02.1.28>

主婦(しゅふ)【32-8】
ニコニコ寮の近くにあるコインランドリーを訪れた主婦。全裸の両さんが隠れていた乾燥機に洗濯物を押し込んでスイッチを入れたが、中で回っている両さんの悲鳴には気付かず、30分にわたって扉を押さえ続けた。度のきつい老眼鏡をかけており、耳もかなり遠いらしい。全身を焼かれて出て来た両さんを見ても「この中はサウナじゃないんだべ?」などとピントのずれた事を言っていた。この前に訪れていたもう一人の主婦とは対照的な反応である。<02.1.28>

主婦(しゅふ)【名前?のみ36-10】
麗子のセリフ中に登場した、派出所近辺に住む主婦たち。包丁研ぎやナベ修理などに手腕を発揮する両さんを評価し、“貴重な人”だと言っていたらしい。<02.4.11>

主婦(しゅふ)【37-8】
部長命令で中川麗子から借金ができなくなった両さんが、金を稼ぐため派出所前に出した「ナベ・カマの穴など修繕します」の看板を見て、ナベの修理を頼みに来た主婦。部長がやって来たため金を取れなくなった両さんは、結局タダで修理をした上、次々と注文を押し付けられる羽目になった。<02.4.12>

主婦(しゅふ)【39-2】→団地の主婦達

主婦(しゅふ)【40-1】→オバサン族

主婦(しゅふ)【44-5】
娘や家族と共に(?)亀有に住んでいる主婦。娘共々、劇中で姿は見せていない。セールスマン・押田の猛烈なセールスを受け、20万円の鍋を購入した(らしい)。<02.11.19>

主婦(しゅふ)【52-2】
町内の婦人会に属する主婦二人。派出所へ大原部長への旅行土産を持参し、熟年のしぶさを持つ部長が 主婦達の間で大人気である事を両さんに教えた。<04.7.2>

主婦(しゅふ)【55-6】
団地・光町ニュータウンに住む主婦たち。悪質セールス会社・集英商事のセールスを受け、セールスマンに二枚目が多い事もあってか 次々と化粧品などを買わされていた。<04.7.20>

主婦(しゅふ)【58-1】
立石の経営するオモチャ工場から発売されて人気商品となった「等身大両さん人形」を購入した主婦(雑誌には「Aさん」として登場)。玄関先に置いた人形の犯罪抑止効果を過信してドアを開けたまま外出し、空き巣に入られた。マスコミの前で、泣きながら「こんな人形 信用したばかりに くやしい!」(責任転嫁もいいところだが…)と叫び、これをきっかけに人形はピタリと売れなくなってしまった。<06.10.12>

主婦(しゅふ)【59-6】
団地やマンションに住む主婦たち。両さん(&本田)が中古のはしご車を改装して始めた「移動カレー屋」に、(手軽さと両さんの話術に惹かれて?)喜んで群がった。<06.10.21>

主婦(しゅふ)【62-3】
ビデオマニアの男・山田の近所に住んでいるらしい主婦。山田の息子・太郎に「今日は運動会なの?」と にこやかに声をかけ「うん おばさん おはよう!」と返されたが、ビデオ撮影中だった父親は「だれがアドリブしろといった!」と太郎をはたいた。<06.10.27>

主婦(しゅふ)【63-5】→山田

主婦(しゅふ)【63-7】→アパートの住人

主婦(しゅふ)【64-5】
派出所の両さんに、アパートの引越し(3件)やドブさらいの仕事を頼みに来た主婦二人。下谷第五派出所への出向で長らく不在だった両さんを、ずっと待っていたらしい。腹を立てて「警官を便利屋とまちがってる住民にいってやってください!」と部長へ話を振った両さんだが、「どんどん使ってください この男は便利屋ですから」と あっさり断言されてズッコケる結果に。<08.12.8>

主婦(しゅふ)【65-10】→住民

主婦(しゅふ)【66-7】→柴又の主婦

シュメラド・ビル・マスカラバス王子(しゅめらど・びる・ますからばすおうじ)【名前のみ?10-10】
派出所で両さんが読んでいた少女漫画「ただ愛に生きるだけ」(鬼熊ブス子作)の登場人物。弟の名はフェヌラパヒシュヘホフンヌビビンバユッケ。<01.11.17>

ジュリアーノ・ジェンマ(じゅりあーの・じぇんま)【名前のみ5-2】
多くのマカロニ・ウエスタンに出演した、実在の俳優。両さんが派出所の前で(調子に乗って)拳銃を振り回しながら、「この手のすばやさはジュリアーノジェンマまっ青!」と名前を挙げていた。<01.4.19>

ジュリアンファラファスフォヒーヌ女王(じゅりあんふぁらふぁすふぉひーぬじょおう)【名前のみ?10-10】
派出所で両さんが読んでいた少女漫画「ただ愛に生きるだけ」(鬼熊ブス子作)の登場人物。妹の名はシュシアヌファヒャホフェファスフォヒーヌ。<01.11.17>

シュリークス(しゅりーくす)【名前のみ12-4】
神部和夫・イルカによる実在のフォークデュオ(後に結婚)。亀有町会のバザーで、レコードが売られていた。<01.11.18>

シュワルツェネッガー(しゅわるつぇねっがー)アーノルド・シュワルツェネッガー

しゅわるつねっがぁくん(しゅわるつねっがぁくん)【58-1】
零細オモチャ工場の社長・立石の経営難を救うため、両さんが新たに開発したアクション人形。両さん曰く「ミスターXの現代版」で、「引っぱろうが投げようが戦車でふもうが絶対こわれない」というのがウリ。モチーフはアーノルド・シュワルツェネッガー。<06.10.12>

ジュン(じゅん)【40-3】→宇宙パトロール ホッパ

ジュン(じゅん)【68-8】
オーディション番組「勝ちぬきエレキ天国」に出場したアマチュアバンド・ザ・ゲリラのリードギター担当メンバー。名前の元ネタは、実在のトリオ漫才師「レツゴー三匹」。<08.5.15>

純(じゅん)【71-9・181-5】→白鳥純

純(じゅん)【126-4】
擬宝珠纏が、中学時代に同級だった少年。纏と同じく、祭りが好きだったらしい。気が弱いせいか、いつも苛められては纏に助けられていた。純に思いを寄せていた(?)纏は「男なら強くなってよ! 私を守れるぐらい!」と涙ながらに叫んだが、純はその翌日に転校。その後、纏と再会しないままに この世を去った…が、その七年後、神田祭りの日に纏の元へ(昔のままの姿で)現れ、借りていたハンカチを手渡すと姿を消した。神田明神の見せた幻だったのだろうか?<02.5.3>

シュン池田(しゅん・いけだ?)【28-9】
大原部長少年課の課長が訪れた焼き鳥屋(飲み屋)の壁にポスターが貼られていた演歌歌手(キャッチフレーズは“アポロキャップ演歌”)。画面ではポスターの一部が隠れているため、“シュン”より前に名前がある可能性も。<02.1.8>

順子(じゅんこ)初田順子

巡査部長(じゅんさぶちょう)【1-1・1-2・3-6・名前?のみ[6-10?・43-4?・43-9?]】
1-4大原部長が初登場するまでの間、公園前派出所の班長を務めていたらしい人物。チョビ髭を生やしているのは公園前派出所班長の伝統なのだろうか(笑)。3-6には同じ顔をした係長が登場。おそらく昇進したものと思われる。<02.9.21>

純情青年(じゅんじょうせいねん)【17-5】
佐々木洋子に片思いをしている学生。彼女の通う女子高の文化祭に花束を持って来たが、気が弱いため なかなか話し掛けられない。一年間バイトして買ったカメラで 陰から洋子の写真を撮るなどしていたが、両さんの後押しもあって 彼女とフォークダンスを踊る事に。「生きていてよかった」と、涙を流して感激していた。<01.11.25>

署員たち(しょいんたち)【66-9】→婦警

小学生(しょうがくせい)【名前?のみ5-2】
派出所に遊びに来た佐々木洋子と その友達に、中川が 自分の富豪ぶりを「よく近所の小学生がカメラをもって(車を)写しにくるんだが うちの庭は広いから毎日数人 迷子になるんだ」と語った。<01.9.19>

小学生(しょうがくせい)【59-6】→子ども達

小学生(しょうがくせい)【60-5】→子どもたち

小学生(しょうがくせい)【名前?のみ62-10】
派出所近辺に住んでいる小学生たち。両さんは、ミニ四駆の組み立てや色塗り・簡単なチューンなどを1台200円で彼らから請け負い、小金を稼いでいた。<06.10.28>

小学生(しょうがくせい)【65-6】→子ども達

小学生(しょうがくせい)【名前?のみ68-7】
両さんからゲームソフトを(1本30円で)レンタルしていた小学生たち。「小学生相手に金をとるんじゃない!」と部長に怒鳴られた両さんは、「だって あいつら私より金持ちなんです!」と涙ながらに訴えた。<08.5.15>

小学校の教師(しょうがっこうのきょうし)【59-6】→学校の先生

小学校の教師達(しょうがっこうのきょうしたち)【34-7】
我が物顔で暴走行為を続ける不良小学生グループによって荒廃した小学校の教師達。校長をはじめ、弱木らの教師全員が 生徒の暴走に恐れおののいていた。ワラにもすがる思いで両さんにとりなしを依頼し、再教育(?)によってすっかり更正した生徒たちの姿を見て驚いていた。<03.2.24>

小学校の校長(しょうがっこうのこうちょう)【1-5】
両さん(と、意気投合した泥棒の二人)が かつて通っていた小学校の校長。頭がハゲていた事から“荒野のハゲ鷹”というアダ名を付けられていたらしい。ちなみにセリフ中に登場する学校名は「大正小学校」(本誌及び初期JC)から「下町小学校」に(何故か)改訂されているが、現在の設定では両さんの出身校は「大門小学校」とされているため、更に改訂される可能性もある。<02.1.8>

小学校の先生(しょうがっこうのせんせい)【59-6】→学校の先生

将棋コロ助(しょうぎ・ころすけ)将棋刑事

将棋刑事(しょうぎでか)【159-4】
警視庁・特殊刑事課に所属する刑事で、本名(コードネーム?)は居飛車駒損ノ介(いびしゃ・こまぞんのすけ)。巨大な将棋のコマ(王将)を模した独自の制服に身を包み、警官達に同様の制服を着せた「特殊機動将棋隊」を指揮する。何ごとも将棋のシチュエーションやルールにのっとって行う変わり者で、「歩兵」コマとして こき使われた両さんの怒りを買った。昭和中期の漫画(実在)主人公・さいころコロ助をイメージベースに作られた将棋隊の制服(着ぐるみ?)は、金属とケプラー繊維の五重構造で7.62mm弾も貫通しない防弾仕様として作られており、コロ助同様に手足を収納して防御形態をとる事ができる(ただし、「歩兵」コマは背中側の「と」しか防弾になっていない)。<08.4.4>

将軍(しょうぐん)【21-8】
《番外の時代劇編・21-8のキャラクター》/江戸の町を治める将軍。町人からは“ばか殿さま”と呼んで軽蔑されている。「CB七五〇FX」と書いた布を着けた馬に乗り、町を暴走していた。演ずるは本田速人…という事は、やはり馬を降りると弱気になるのだろうか。<01.12.18>

正直者の花太郎さん(しょうじきもののはなたろうさん)花太郎

東海林さだお(しょうじ・さだお)【名前のみ1-6初期】
実在の漫画家。大原部長の娘・ひろみに「私はアガサ・クリスティがすきなの お巡りさんは?」と聞かれた両さんが、好きな作家の一人として名前を挙げた(現在の単行本では別の名前に修整されています)。<01.9.6>

東海林太郎(しょうじ・たろう)【4-3(4'-4)・名前のみ28-6】
眼鏡と燕尾服を身につけ直立不動で歌う姿(14巻P63のイラストはこのパロディ?)が知られた、実在の歌手(1898〜1972年)。両さんが夜勤をしていた時、派出所に置いてあった雑誌で特集が組まれていた(4-34'-4)・17ページ目 第1コマ)。<16.11.20>

乗車拒否された男性(じょうしゃきょひされただんせい)【20-5】
堀切まで行くため 亀有でタクシーに手を上げたものの、3台連続で乗車拒否されてしまった男性。「まったく最近のタクシーは…」と困り果てていたが、「よかったらのるか?」と声をかけて来た熊田のバスに便乗。だが、直後にバスはひき逃げ犯の大追跡を開始してしまい、結局(劇中では)堀切には着けなかった。<01.11.29>

少女N<しょうじょ・エヌ>(しょうじょ・えぬ)【名前のみ53-7】
両さんの父・銀次が所有しているアダルトビデオの女優(?)。元ネタは、1980年代に実在したAV女優「少女M」と思われる。<06.11.5>

少女隊(しょうじょたい)【39-巻末】
1984〜89年に活躍した、実在の女性アイドルグループ(1999年に再結成)。市川三恵子(愛称 チーコ)・引田智子(トモ)・安原麗子(レイコ)の三人でデビューし、結成一年後、市川に代わって藍田美豊(ミホ)が加入した。こち亀39巻の巻末コメントを担当。<02.4.2>

少女達(しょうじょたち)【24-5】
道路で遊んでいる所を暴走車にひかれそうになり、すんでの所で避けた少女二人。幼い一人が泣いている所にやって来た本田が暴走車のドライバーを捕まえ、彼女達の前で繰り返し土下座をさせた。<01.11.28>

jotaro.T(じょうたろう・たき)滝城太郎

商店街草野球チーム(しょうてんがい・くさやきゅうちーむ)亀有商店街草野球チーム

商店街チーム(しょうてんがい・ちーむ)亀有商店街草野球チーム

商店街の人々(しょうてんがいのひとびと)亀有商店街の人々

聖徳太子(しょうとくたいし)【7-5・26-8・29-8・51-4他】
実在の人物(574〜622年)。十七条憲法などで、日本の政治体制の基盤を築いた。旧一万円札・五千円札の肖像画の人物として有名で、7-5両さんのセリフ中に名前が登場。その後も、新札へ移行(42-7)するまでの間は何回か画面(に描かれたお札)の中に登場した。<04.1.23>

少年(しょうねん)子ども

少年課の課長(しょうねんかのかちょう)【20-6】
両津勘吉の中学生時代、吉原署の少年課に課長として勤務していた警官。勘吉の無法ぶりに閉口した銀次の「この署であいつを鍛えてやって下さい」という頼みを受け、勘吉が警察官になるきっかけを作った。<01.11.29>

少年課の課長(しょうねんかのかちょう)【28-9】
葛飾署少年課の課長(と思われる)。少年の凶悪化は教育が悪いからだと主張し、共感した大原部長と共に 紙芝居で幼児たちの情操教育をしようと試みた。だが子ども達はまるで見向きもせず、ジェネレーションギャップが浮き彫りとなる結果に。その後、「頭から教育をふりかざしてはダメッ」と 独自の教育論をぶつ両さんに感心し、新しい紙芝居の製作を任せた。<02.1.8>

少年課の課長(しょうねんかのかちょう)【47-7】
葛飾署少年課の課長(28-9課長とは別人)。新人警官・真締が頭のカタい真面目人間なのを危惧し、「少年の気持ちが理解できるよう、頭を柔らかくさせてほしい」と(大原部長の反対を蹴って)両さんに依頼した…が、結果は部長が予想した通り。たった一週間でチャランポランな遊び人と化してしまった真締の姿に、大弱りとなった。<03.8.14>

少年剣士(しょうねんけんし)剣道少年達

少年サイボーグ(しょうねん・さいぼーぐ)【66-1】
1973年、変身サイボーグシリーズの新商品として株式会社タカラ(現・タカラトミー)から発売された実在のキャラクター人形。サイボーグ1号(片貝健一)の弟・片貝健吾が改造された姿で、1号とは違った装備・変身を駆使して戦う設定(人形用のオプションも、1号より小サイズ化された独自の物が発売された)。こち亀では、人形を題材にしたエピソード・66-1で登場。<08.4.29>

少年ジェット(しょうねん・じぇっと)【29-7・名前のみ39巻P82】
1959〜62年に放映されて子ども達の間で人気となった実在のTVヒーロー番組「少年ジェット」の主人公(漫画原作・武内つなよし)。「ウー、ヤー、タアーッ」のかけ声で超音波を起こす技“ミラクルボイス”で、ブラックデビル(明石家さんまではない)ら悪漢と戦う。29-7で古い漫画雑誌を読んでいた両さんが「少年ジェットはベスパに乗っていたのか…」と、写真を見ながら名前を出した(正確には、ジェットが乗っていたのは富士重工製の“ラビット”)。<02.5.25>

少年ジャンプ編集部員(しょうねんじゃんぷ・へんしゅうぶいん)週刊少年ジャンプ編集部員

少年達(しょうねんたち)子ども達

少年忍者 風のフジ丸(しょうねんにんじゃ・かぜのふじまる)風のフジ丸

少年野球の監督(しょうねんやきゅうのかんとく)リトルリーグの監督

笑福亭甲斐太郎(しょうふくてい・かいたろう)【名前のみ10-3】
亀有演芸ホールで独演会を開催した(らしい)人物で、ポスターに名前が書かれていた。初期こち亀で頻繁に名前が登場していた甲斐よしひろ氏を元にしたネタと思われる。また この時は「コント ロイド大森」「関西若手どつき漫才 青空英男 青空和弘」の文字もあり、 全て甲斐氏率いるグループ・甲斐バンドのメンバー(大森信和・松藤英男・長岡和弘)から名前を取られているようだ。<01.11.17>

笑福亭亀光(しょうふくてい・かめこう)【1-8・名前のみ9-9】
ラジオの深夜番組「オールナイト・ジャパン」のパーソナリティー。劇中では姿は出ていない。毒舌がウリのようだ。中川がハガキを出していたため、クイズのコーナーで派出所に電話をかけてきたが、理解していない両さんに怒鳴り付けられ、電話を切ってしまった。知っている人には説明するまでもないだろうが、かつて「オールナイト・ニッポン」のパーソナリティとして人気を博した「笑福亭鶴光」氏そのままのキャラである。<01.11.18>

笑福亭鶴光(しょうふくてい・つるこ)【名前のみ12-9他】
実在の落語家・タレントで、エロネタの大家。かつてラジオ番組「オールナイト・ニッポン」のパーソナリティとして人気を博し、こち亀初期に多かった劇中の手書きメッセージ(現在の単行本ではカットされている物も)で何回か名前が登場していた。1-8には、オマージュキャラ・笑福亭亀光が(声のみ)登場。ちなみに“つるこう”と呼ばれる事が多いが、正式な芸名は“つるこ”。<09.6.20>

笑福亭鶴光(しょうふくてい・つるこう)笑福亭鶴光(しょうふくてい・つるこ)

消防士(しょうぼうし)【3-1】
夜中のパトロール中、両さんが出くわした火事(原因は連続放火犯による放火)の現場で、消火活動を行っていた消防士。川に落ちて服がビショ濡れだった両さんは 火事の炎で服を乾かし始め、火を消し続ける彼らに文句を言った。<01.9.8>

消防士(しょうぼうし)【8-3】
タコと一緒に空高く上がった両さんが 火事現場の上に降りてしまい 黒コゲになった時、タンカで両さんを運んだ。<01.11.5>

消防士(しょうぼうし)【19-8】
亀青小学校で火災訓練を行った消防士たち。両さんが発見した火事の消火にあたったり、逃亡した放火魔や それを追う両さんに、消防車を運転させられたりした。<01.11.28>

消防士(しょうぼうし)【25-9】
両さんも出場したテレビ番組「現ナマとりあいクイズ・公務員大会」出場メンバーの一人。他のメンバーが職業のわかりやすい服装(制服等)をしている中、何故か一人だけ普通のスーツ姿。<01.7.27>

消防士(しょうぼうし)【36-2】
ポルシェ狂の男・山田の住む、亀有七丁目のアパート「亀有ビューティーマンション」の火事現場へ駆け付けた消防隊員たち。半狂乱になりながら火の中へ飛び込もうとする山田を「もう だれも中にはいないぞ!」と、両さんと一緒に止めた。<02.4.10>

消防士(しょうぼうし)【41-10】
昭和39年、両さん(当時刑事課へ配属されていた)の通報を受けて出動した消防隊員たち。実は、暴力団員・の名前を“火事”と間違えた両さんの大ポカであった。<02.8.10>

消防士(しょうぼうし)【46-1】
両さん中川が共同製作したカスタムカー「将軍」テスト走行失敗で炎上した際、消火作業にあたった消防隊員。<03.6.30>

消防士(しょうぼうし)【65-2】
食べ放題レストラン「スカイバイキング」のある高層ビル「スカイビル50」の火災消火にあたった消防隊員たち。あまりの火災規模に消火不可能と判断し、ビル内の人を避難させるよう連絡した。その後、逃げ遅れた両さんたちに「こちらから救出に向かうまでまってなさい」と指示。<06.11.4>

常務(じょうむ)【53-1】
麗子と同じ高級マンションに住んでいる男性。企業の常務らしい。駐車場で、突然 麗子から「おじさま 花束もらってください!」と花束とプレゼントを渡されて照れまくり、お抱え運転手から「なかなかやりますね 常務!! 女殺し!」とからかわれていた。真相は いらない花束の捨て所に困った麗子が押しつけただけだったのだが、知らぬが花。<04.6.18>

昭和給食(しょうわきゅうしょく)アイデア商売男

ジョー(じょー)矢吹丈

ショージ(しょーじ)【68-8】
オーディション番組「勝ちぬきエレキ天国」に出場したアマチュアバンド・ザ・ゲリラのドラムス担当メンバー。名前の元ネタは、実在のトリオ漫才師「レツゴー三匹」。ベース担当のチョーサクと共に、爆弾型の花火を破裂させるパフォーマンスを見せた。<08.5.15>

ジョージ・チャッキリ(じょーじ・ちゃっきり)【27-1】
両さんが研修で訪れた、ニューヨーク市警57分署の署長。レスラーなみの頑強な体格をしている。57分署には、両さんの案内役を務めたデビッド加藤らが勤務。<02.1.7>

ジョージ・ハリスン(じょーじ・はりすん)【名前のみ8-9】
イギリスの伝説的ロックバンド(実在)・ビートルズのメンバー(2001年逝去)。落ち込んでいるチャーリー小林に「好きなアーティストを揃えてレコーディングしよう」とマネージャーが名前を挙げ、喜んだチャーリーは機嫌を取り戻した。<10.10.20>

ジョージ・リアフェンダー(じょーじ・りあふぇんだー)【18-10・26-9〜27-1】
日本の警察活動を取材に訪れた、アメリカ・テキサスの新聞記者。テキサス一のロデオの名手を自称し、に乗って移動する。日本のガイドブックを読みあさっているため、浅草の情報に異常なほど詳しい。体を張って犯人逮捕に活躍した両さんを「まさにニッポンのカミカゼ!」と絶賛。後にアメリカ研修旅行へ招待した。ニューヨーク57分署の警官・デビッドとは親しい友人。<01.11.28>

ジョージ・リアフェンダーの愛馬(じょーじ・りあふぇんだーのあいば)【18-10・26-10・27-1】
アメリカの新聞記者・ジョージ・リアフェンダーの馬。「わがテキサスでは どこいくにも馬ね!」と言うジョージが、来日時に連れて来た。「アメリカ大陸も この馬なら3時間ね」の言葉には、両さんも「テキサスのやつはホラもでかい」と呆れ顔。<10.6.28>

ジョージ・ルーカス(じょーじ・るーかす)【名前のみ46-6】
「インディジョーンズ」シリーズ・「スターウォーズ」シリーズ等、数々の作品を手掛けた 実在の映画監督。46-6で、背景に登場した映画の看板に小さく名前が書かれていた。<03.8.9>

ジョー山田(じょー・やまだ)【名前のみ1-6】
両さんお気に入りの おげれつ漫画家。大原部長の娘・ひろみに「私はアガサ・クリスティがすきなの お巡りさんは?」と聞かれた両さんが、好きな作家の一人として名前を挙げた。なお、本誌掲載時及び初期単行本では実在の漫画家(黒鉄ヒロシ東海林さだおはらたいらコンタロウら)の名前になっていたが、修整され架空の人物名となった。<01.9.6>

JOE・山中(じょー・やまなか)ジョー山中

ジョー山中(じょー・やまなか)【38-7】
人形をテーマにしたエピソード・38-7で、解説役として登場したGIジョー研究家の老人(?)。後の馬美人魚熊三郎パトリシア・両津超電磁・スピン・ハゲスター絵路井・フィギュア・ゲットシュタインらと同系列のキャラクター(というか、恐らく同一人物)である。GIジョーと その後継者たるコンバットジョーの解説をアツく語り、最後には「ハスブロ社のGIジョージープをもってる少年! わしにそれを送ってくれ お礼にサインをあげよう!」等と、どこまでがキャラなのか作者の言葉なのかわからないセリフを言っていた。名前の元ネタは、実在の音楽家・ジョー山中氏と思われる。2023年のジャンプリミックス「秋本治のナイス!なチョイス こち亀 B '23年10月」描きおろしエピソード「両津評論家大集合の巻」にて、両さんの変装と明言され「正しい表記は“JOE・山中”である」と39年ぶりに設定追加がなされた。<23.12.1>

ジョーンズ(じょーんず)【24-8】
富士の演習の帰り、ラジカセを買うため秋葉原へ行こうと、派出所へ道を聞きに来たアメリカ軍兵士の一人。自分たちのジープを盗もうとした泥棒を狙撃し、その過激な行動が新聞記事となってしまった。<01.6.10>

女学生(じょがくせい)【1-1】
街で見かけた中川を「あのおまわりさん かっこいいわ…」「現代的センス」と遠巻きに話していた少女三人。それに気付いた中川は早速名刺を渡し、「いつでもあそびにきたまえ」「よかったら今度パトカーで江戸川へドライブにつれていってあげよう」などと語った。“すけこましの中川”(戸塚談・4-24'-2))の面目躍如。<01.9.4>

女学生(じょがくせい)【3-8】
江戸川の近くで警備訓練が行われた際、警官たちに「がんばってね!」と声をかけた少女二人。奮起して 大仰な動きをしながら走り抜けた両さんを見、「なあに 今のは…?」「さあ? あたたかくなったからねえ 最近…」と、ポカーンとしていた。<01.9.13>

女学生(じょがくせい)【4-2(4'-2)】
派出所前の道を歩いていた女学生三人。ナンパしようとした両さんが、警視庁のアンケートと称してセクハラまがいの質問をした。内一人は“夜 何を着て寝ますか?”の問いに「サルマタいっちょう」という衝撃的な回答(現在の単行本では何故か「パジャマです」と修整)。<02.1.8>

女学生(じょがくせい)【9-5】
TV出演して有名人化した中川のファンとなり、熱狂的な追っかけを続けた女学生達。その中には、佐々木洋子や その友達も含まれていた。<01.11.5>

女学生(じょがくせい)【10-8】
レコード店を訪れた、二人の少女。丁度 一日署長として店を訪れていたチャーリー小林に「すまんなあ きみたち サインはあとにしてくれんか」等と話し掛けられたが、「なーによ このお巡りさん 変態…?」「無視してレコード買いましょ」と軽くあしらってしまった。<01.11.17>

女学生(じょがくせい)【13-9】
自転車で登校している所に、同じく自転車通勤中の両さんから声をかけられた少女達。ラジカセを持った両さんに「スリー・ファンキーズきく?」などと言われ、少し困った顔をしていた。<01.11.19>

女学生(じょがくせい)【14-3】
レコード店を訪れていた少女達。イーグルスロッド・スチュワートらのファンらしい。小遣いのほとんどはレコードの購入にあて、あとはコンサートや映画に遣っているそうだ。<01.11.19>

女学生(じょがくせい)【17-6】
新しいモデルガンを買って悦に入った両さんに「だだだだっ」と突然銃を向けられ、驚いて走り去った少女達。<01.11.27>

女学生(じょがくせい)【23-10】
バレンタインデーに、中川へのチョコを派出所まで持って来た少女。自分へのプレゼントかと一瞬勘違いした両さんは途端に不機嫌になったが、甘い物の苦手な中川からチョコを譲られて またすぐ笑顔に。<01.12.13>

女学生(じょがくせい)【37-2】
出勤途中の両さんに、街で声をかけられた女学生。両目に物もらいができてスゴい顔になっている両さんを目の当たりにし、「きゃあーっ」と驚いた。<02.4.12>

女学生(じょがくせい)【37-7】
走り屋ライダー・小元太が街で出会った女学生二人組。カッコいい所を見せようとした小元太は豪快なハングオンを決めて ほくそ笑んだが、彼女たちは「ひとりでバカみたい」と呆れていた。<02.4.12>

女学生(じょがくせい)【44-7】→街の人たち

女学生(じょがくせい)【49-7】
49-7冒頭で、派出所前を走る車に「変ったBM(BMW)ね…」と呟いていた女子学生二人。車に詳しくない管理人には分からないギャグなので、詳しい方、よろしければご教示ください(^^;)。<22.2.1>

女学生(じょがくせい)【49-8】
下町を制服姿で歩きながら談笑していた女学生二人。80年代漫画の美少女キャラっぽい容姿をしている(アシスタント氏の作画と思われる)。カメラコレクター・前座氏の影響で写真コンテスト用のモチーフを探していた両さんは、彼女たちを見て「やはりパンチラ写真がいちばん情熱をかきたてるな」と鼻の下をのばした。<04.1.11>

女学生(じょがくせい)【50-8】→せんべい屋の客

女学生(じょがくせい)【53-2】
TV(MHK特集「若いおまわりさん」)に出演して有名人化した中川のファンとなり、熱狂的な追っかけを続けた女子中学生達。両さんが(勝手に)作ったファンクラブに2000人もが入会して大盛り上がりとなり、クラブが(部長にバレて)解散した後も 個々に小規模のファンクラブを作って活動を続けた。<04.7.2>

女学生(じょがくせい)【53-3】→女子中学生

女学生(じょがくせい)【58-4】
亀有三丁目の電話ボックスでサイフを拾い、公園前派出所へ届けに来た女子学生。調書をとられている間、両さんの声で聴こえて来る「ええシリしてまんな!!」「スリーサイズはいくつかな?」などのセクハラ発言に、戸惑った顔をしていた(声の正体は、人語を話すキツツキ・ピーコのイタズラ)。<08.5.8>

女学生(じょがくせい)【59-10】
派出所の近くを通りがかった二人の女子学生(両さんとは顔なじみらしい)。トラックから冷蔵庫を下ろす作業をしている両さんを見つけ、イタズラ心で後ろから「わっ」と脅かした。運悪くペット用の下剤を一ビン飲んでしまっていた両さんは、ただでさえ入らない力が一気に抜けてしまい、ヘナヘナ状態で冷蔵庫に潰される羽目に。<06.10.21>

女学生(じょがくせい)【65-7】→街の人たち

女学生(じょがくせい)【67-3】
体操服+ブルマー姿でをランニングしていた、運動部員らしき女の子たち。正面から疾走して来た両さん接着剤で車輪つき体重計にくっついてしまった)に、「きゃあ 変態!!」と大騒ぎした。作画はアシスタントさんによるものらしく、80年代チックな絵柄。<08.5.8>

女官アンナ・パーヴロヴナ・シューレル(じょかん・あんな・ぱーう゛ろう゛な・しゅーれる)アンナ・パーヴロヴナ・シューレル

助監督(じょかんとく)【3-7・7-1】
監督と共に、たびたび亀有へロケにやってくる映画撮影スタッフ。両さん戸塚を、警官役の俳優と勘違いしてドラマに出演させてしまった。<01.9.9>

職業安定所の係員(しょくぎょうあんていしょのかかりいん)【33-4】
部長との口ゲンカが元で、「警官なんてやめてやらあ!!」と派出所を飛び出した両さんが訪れた、亀有公共職業安定所の男性係員。いくつかの仕事を紹介したが、両さんは 何かにつけ不平を言っては拒否。結局、ダーツで当たった仕事をする事になった。<02.3.11>

食堂のおかみさん(しょくどうのおかみさん)【64-2】
東京芸術大学の近く(谷中〜根津あたり)で50年近く前から営業している食堂のおかみさん。昭和15年(1940年)の学生時代 彼女に一目惚れした滝城太郎は、49年ぶりの来日で両さんの協力を得、ついに再会を果たした。<06.11.1>

食堂の客(しょくどうのきゃく)【6-8】→「おこのみ食堂」の客

食堂の客(しょくどうのきゃく)【18-10】→「民衆食堂」の客

食堂の店員(しょくどうのてんいん)【6-8】→「おこのみ食堂」の店員

食堂の店員(しょくどうのてんいん)【18-10】→「民衆食堂」の店員

食堂の店員(しょくどうのてんいん)【64-2】
滝城太郎初恋相手の女性が営む食堂の店員。おかみさんを訪ねて来た男性がパリ在住と聞き、「へえ!それはすごいな」と微笑んでいた。<06.11.1>

女子学校の教師(じょしがっこうのきょうし)【69-5】
麗子が15才で入学したスイスの寄宿舎制名門女子学校の教師たち(卒業式のシーンで二人が登場)。彼らが旅行で留守にしている間、学校へ泥棒が侵入した。<08.5.18>

女子高生(じょしこうせい)【1-1〜】
派出所の近くに女子高でもあるのか、両さんの周りには子ども同様 女子高生の姿も多く見られる。9-5で(TV出演して有名になった)中川を追いかけたファン達など、こち亀劇中では一集団としての扱いが多い。彼女達の世代が流行のカギを握っていた1990年代後半は、流行にうるさい両さんとの親交も特に深まっていたようだ(99-7等)。<08.6.20>

女子高生(じょしこうせい)女学生

女子中学生(じょしちゅうがくせい)【53-2】→女学生

女子中学生(じょしちゅうがくせい)【名前?のみ53-3】
製菓工場の社長に協力する両さんが、新製品のリサーチをするため学校の周囲でモニター依頼を繰り返していた女子学生たち。変質者と間違われた両さんは、パトカーで連行される羽目になってしまった。<04.7.3>

女性(じょせい)【66-3】→自転車を盗まれた少年の姉

女性達(じょせいたち)【57-2】
町中を歩いていた若い女性たち。霊魂となって他人の体へ乗り移れるようになった両さんから「美人の中に入って男をナンパして金をまきあげてやろうか!」などと狙われたが、直後に両さんが部長達に捕まったため危機を逃れた。<05.1.30>

女性達(じょせいたち)【59-7】
東北縦貫道路の途中にあるパーキングエリアにいた二人の若い女性。トラブルトラックとくっついたままの両さんから「(手錠を外すための)ヘアピン一本くれない?」「べつにあやしい者じゃないよ!ほんと!」と話しかけられた。一人は怪しんでその場を去ろうとしたものの、もう一人は戸惑いつつもヘアピンを渡そうとした…が、直後にトラックが急発進してしまい、結局 両さんの望みはかなえられなかった。<06.10.21>

女生徒(じょせいと)女学生

女性ドライバー(じょせいどらいばー)【65-5】
都電の踏切(三ノ輪近く)内で、車を立ち往生させてしまった女性ドライバー。近くにいた両さん仲間たちが駆けつけたが、エンジンが全くかからず、押しても動かない車に悪戦苦闘。都電の車両が迫る中、両さんの指示で神輿のように かつぎあげて運び出され、どうにか事なきを得た。「宮神輿より軽かったな!」「担ぎ棒がついてりゃ もっと楽だったな」と頼もしく笑う両さん達に、女性も大いに感謝していた。<10.6.28>

女性ハイカー(じょせいはいかー)【39-9】
山でのハイキング中、ガケから落ちてしまった二人の女性。一人が足をケガした上 岩肌がコケで登れないため、身動きが取れなくなっていた。救出しようとした大原部長も同じ状況となり、空からは雨が…。絶望的な状況と思われたが、どこからか飛んで来た階級章を着けたキジに、ルージュでSOSを書いたハンカチを結び付けた事がきっかけで、駆け付けた両さんさいはて署署員たちによって無事救出された。<02.5.27>

女性ライダー(じょせいらいだー)【51-1】
千原木県 神奈玉市を拠点とする暴走族「御祖魔II(おそまつ)」の頭(ヘッド)デーモン山田らの乗った車が東京へ出て来た時、彼らの車の前へ突然スクーターで飛び出して来た女性。都会の交通戦争に慣れていないデーモン達は「こんなところ とても車で走れる状況じゃない!!」と、泣きそうになっていた。<04.1.22>

署長(しょちょう)屯田五目須葛飾署長

署長達(しょちょうたち)【62-2】
現場検証用のビデオカメラに馴染むため企画された 各派出所のビデオリポート報告会へ、各署の警官を引き連れて出席した署長達。公園前派出所は中川撮影のビデオを発表するはずだったが、担当カメラマンを外されて逆恨みした両さんによってすりかえられた下品映像のオンパレードが流されてしまい、会場は騒然となった。<06.10.27>

署長の妻(しょちょうのつま)屯田五目須の妻

署長の孫達(しょちょうのまごたち)屯田五目須の孫達

署長の息子(しょちょうのむすこ)屯田五目須の息子

食器洗いロボ・洗っ太くん(しょっきあらいろぼ・あらったくん)洗っ太くん

ジョディ(じょでぃ)爆竜ジョディー・カレン

ジョディー(じょでぃー)爆竜ジョディー・カレン

ジョディー爆竜(じょでぃー・ばくりゅう)爆竜ジョディー・カレン

ジョディー・爆竜・カレン(じょでぃー・ばくりゅう・かれん)爆竜ジョディー・カレン

ジョディーの兄弟(じょでぃーのきょうだい)爆竜シルベスター爆竜アーノルド爆竜ブルース・ウィリージョディーの三番目の兄

ジョディーの三番目の兄(じょでぃーのさんばんめのあに)【名前?のみ101-5】
99-5で兄二人(シルベスターアーノルド)と弟一人(ブルース)の存在が明らかになったジョディーだが、101-5には「(ジョディーの)3番目の兄さんはB・B(ボディーボード)の世界チャンピオンです」という中川のセリフが。この“3番目の兄さん”が、本編で詳しく解説されていない もう一人の兄なのか、3番目の兄弟(ブルース)の事を指しているのかは不明である。<01.12.11>

書道塾の先生(しょどうじゅくのせんせい)【26-2】
字が下手で漢字も知らない両さんが、部長に無理やり通わされた書道塾の先生。中途半端に英語を混ぜて喋ったり、髪の毛や髭が真ん中から白黒に分かれていたりする、ちょっとヘンな人物。<01.8.29>

署内展覧会のスタッフ(しょないてんらんかいのすたっふ)【6-9】
葛飾署で行われた「第九回 秋の署内展覧会」で審査をしていたスタッフ。両さんの作品(犬の彫刻)のリアルさに、水戸方面本部長と共に「これは今年の金賞ですな」と驚愕していたが、実は本物のに石膏をかけただけとわかり「だまされた インチキだ!」と態度を一変した。<01.10.21>

ジョナサン・リヴィングストン(じょなさん・りう゛ぃんぐすとん)【名前のみ49-9】
実在の小説「かもめのジョナサン(JONATHAN LIVINGSTON SEAGULL)」(リチャード・バック 作)主人公のカモメ。49-9で、書店の店頭に名前がチラッと登場していた。<08.2.7>

ジョニー(じょにー)【196-14〜】→有栖川慧二郎

庶務課の婦警(しょむかのふけい)【名前?のみ1-1】
1-1で、初対面の両さんに「なんでも(アダ名が)“始末書の両さん”とか」と言って怒りを買った中川が、「い いや ぼくがいったんじゃないですよ! 署にいる庶務課のかの女たち」と取り繕った。両さんは怒りつつも「しかし 本当のことだからな…」と胸の内で呟いた。<01.9.4>

ジョン(じょん)【29-2】
寺井がマイホームを購入した僻地・国境ヶ台で、山鳥などを狩っていたハンターの一人が連れていた狩猟犬。匂いをかぎつけ、寺井邸の庭から石油を掘り当てた。頭にリボンをつけたプードルというのは(猟犬としては)一見違和感があるが、90-4での絵崎教授の解説によればプードルも元は猟犬だった(赤いリボンも、獣と誤認しないための物)そうなので、間違ってはいない。<02.1.9>

ジョン・ウェイン(じょん・うぇいん)【名前のみ[3-10・8-9・39-7]】
実在のスター俳優。落ち込んでいるチャーリー小林に「好きなアーティストを揃えてレコーディングしよう」とマネージャーがもちかけた際、「ジャック・レモンにドラムをやらせたりジョン・ウェインに三味線やらせてもいいの!?」とチャーリーが名前を挙げていた(8-9)。<02.5.26>

ジョン・F・ケネディ(じょん・えふ・けねでぃ)ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ

ジョン・F・両津(じょん・えふ・りょうつ)【128-番外編】
両さん扮する、謎の世界的学者(?)。入浴剤や石鹸のモニターにかこつけ、麗子マリアら女性達にセクハラを繰り返した。別冊「コミックカメダス」2001年春号&夏号の巻頭カラー漫画「おしえて両津先生」に登場(夏号掲載分はJC128巻に特別収録)。ちなみに この特別編、過剰なHシーンや破綻したキャラ描写などから、おしなべて評判は悪い…らしい。<02.4.29>

ジョン・コルトレーン(じょん・こるとれーん)【名前のみ?16-2】
実在のアメリカ人サックス奏者(1926〜1967年)。ジャズマニアを自称する男(日本語おじさん)が、「コルトレーンのあのピアノ モンク(セロニアス・モンク)のソウルフルなあの声… 黒人独特のフィーリング アメリカンスピリットがないときけませんよ」と熱く語った(16-2・実際にピアニストだったのはモンクの方であり、若干の誤認が見られる)。別のコマでは、コルトレーンとモンクの二人が参加した実在のアルバム「Miles & Monk at Newport」のジャケットが描かれている。<11.5.14>

ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ(じょん・ふぃっつじぇらるど・けねでぃ)【名前のみ40-10・49-8】
実在の人物で、アメリカ合衆国第35代大統領。両さんが、その名を冠された“ケネディコイン”(実在のハーフダラーコイン。両さんが子どもの頃、富豪の友人に貰ったらしい)を中川に見せたり(40-10)、セリフ中で名前を出したり(49-8)した。<04.1.11>

ジョン・ベンソン(じょん・べんそん)【62-5】
警察連合運動会での活躍により署長命令で オリンピック候補生となった両さんが、4年後の五輪を想像したイメージシーンに登場させた強豪ランナー。実在のスプリンター・ベン・ジョンソン氏が元ネタ。<06.10.27>

ジョン・マッケンロー(じょん・まっけんろー)【名前のみ37-4】
実在の名テニスプレイヤー。高級テニスクラブでテニスに興じる御所河原組長の姿を、組員たちが「まるでマッケンローのようです」と持ち上げた。<02.4.12>

ジョン・レノン(じょん・れのん)【名前のみ25-4】
イギリスの伝説的ロックバンド(実在)・ビートルズのメンバー(1980年逝去)。25-4扉の見開き(墓地の絵)で、墓石に名前が刻まれていた。<10.10.20>

ジラース(じらーす)【34-9】
円谷プロ制作の特撮ヒーロー映画(実在)「ウルトラマン」シリーズに登場する怪獣。“えりまき怪獣”の別名を持ち、ゴジラに襟巻きを付けたような姿をしている(実際の着ぐるみも、ゴジラを改造した物だった)。34-9で、アンティークトイショップの店頭に、人形(プラモデル?)が置かれていた。<02.3.15>

白井甘子(しらい・かんこ)【59-9】
実在の漫画「ついでにとんちんかん」(えんどコイチ 作)の主人公チーム・怪盗とんちんかん(4人組)のメンバー(紅一点)で、通称はシロン。59-9両さんが語ったイメージシーン内で、漫画マニアの集まるイベント会場に 4人全員の揃ったポスターが貼られていた。<08.4.17>

児雷也(じらいや)【27-8】
ヒゲ面が印象的な、葛飾署交通課の警官。大変なヘビースモーカーで、いつも煙に包まれている。趣味は釣りで、防水装置を施したパトカーで水元公園の池に入り、窓から竿を出して釣り糸を垂らすという変わり者。実在の人気番組「てなもんや三度笠」(1962〜68年放映)のファンらしい。両さんと協力し、ひったくり犯を逮捕した。<02.3.15>

ジライヤ(じらいや)【名前のみ63-2】
「児雷也」「自雷也」とも表記される。古くから講談などに登場している忍者で、巨大なカエルに乗った姿が有名。63-2で、増強薬で巨大化したカエルにまたがった両さんを見た部長が「お前 ジライヤにでもなったつもりか?」と 顔をひきつらせながら言った。<10.6.28>

児雷也/自雷也(じらいや)ジライヤ

白木みのる(しらき・みのる)【34-9・40-3・名前のみ44-9】
実在の俳優・コメディアン。実在のTV番組(コメディ時代劇)「てなもんや三度笠」(1962〜68年放映)の珍念役で人気を博した。こち亀では、34-940-3に人形等が登場した他、44-9両さんのセリフ中に名前が登場。<02.12.2>

しらけ鳥(しらけどり)【6-カバー・11-4・50-7】
1970年代のTV番組「見ごろ!食べごろ!笑いごろ!」(実在)に、ぬいぐるみで登場したキャラクター。タレント・小松政夫氏の歌う「しーらけど〜り、飛ーんでゆ〜く、南のそーらーへ…みじめ、みじめ〜♪」の歌と共に、ブームを巻き起こした。6巻の背表紙にチラッと登場した他、中川圭一の祖父・ポール中川が、両さんに純金製のしらけ鳥像をプレゼントしようとしたり(11-4)、サファリパークの土産物屋で人形が売られていたり(50-7)した。<04.1.13>

白土三平(しらと・さんぺい)【名前のみ[33-3・59-9]】
ワタリ」「サスケ」「カムイ伝」など忍者漫画の名作を数多く著した実在の漫画家(劇画家)。申賀(しんが)流忍法道場では、白土氏の漫画を教科書として使っているらしい。<06.10.21>

白鳥(しらとり)【17-10】
食事の出張調理をする会社「昭和給食」を作った両さんが訪れた団地に住む主婦。自分は寝転がってTVを見ていたが、食材を盗もうとした子どもを両さんが叱った事から怒り出し、「もうこないでくださいよ けっこうですからね!」と二人を追い出してしまった。「にくったらしい親だ 自分のしつけが悪いくせに…くそ」(両さん談)。<01.11.27>

白鳥純(しらとり・じゅん)【71-9・181-5】
昭和40年代、中学生時代の両さん(勘吉)豚平71-9では「とん吉」と呼ばれていた)・珍吉が親しく交流していた同級生の少年。裕福な家庭に育ち穏やかで聡明だが、体が弱いため体育の授業はいつも見学していた。隅田川の大型可動橋・勝鬨橋(かちどきばし)が開くところを見たいと願っていたが閉鎖のため間に合わず、勘吉たち3人は彼のため運転室へ忍びこんで無理やり橋を開き大騒動となった。その後は療養のため北海道へ引っ越したが、20年を経て両さんと再会。勝鬨橋の感動から橋に魅入られ、北海大学名誉教授・工学博士の肩書で専門書を著すまでになっていた(71-9)。その後(181-5)もアメリカの工科大学で橋の講義をしたり学会へ出席したりと多忙の合間を縫って3人との交流は続いており、少年時代以来で再度 勝鬨橋を開いた両さんの行動力に「相変わらず無茶するなァ」と笑っていた。<22.7.11>

白鳥純の母親(しらとりじゅんのははおや)【71-9】
両さんの友人・白鳥純の母親。両さん(勘吉)たちの中学生時代、豪邸の自宅へ訪れた勘吉・豚平71-9でのみ「とん吉」と呼称)・珍吉の3人をケーキなどの菓子や飲み物で優しくもてなし「これからも純と仲良くしてね!」と微笑んでいた。<22.7.11>

白鳥麗次(しらとり・れいじ)【69-5〜】
秋本貿易の下請け会社・白鳥鉄工所(鉄鋼所)の社長の息子で、“自称”スーパー金持ち。常に高級品で身を固めて 富豪ぶりをひけらかすが、格好ばかりで中身が伴わないのと 麗子中川の財力には かなわないのとで、やればやるほどマヌケさが漂う。麗子に執拗にアタックを繰り返すが、その一方でマリアにも ちょっかいを出す(73-10)など、女好きで軽薄な性格。父の会社が しょっちゅう倒産したり再興したりで、貧乏と金持ちの間を行ったり来たりしている 浮き沈みの激しい男でもある。白いポルシェをはじめとする数々のスポーツカーに格好をつけて乗るが、車の運転は恐ろしくヘタ。身長170cm、1月2日生まれで血液型はA型(164-8)。<22.1.2>

白鳥麗次の父親(しらとりれいじのちちおや)【69-5〜】
自称スーパー金持ち・白鳥麗次の父親で、秋本貿易の下請け会社・白鳥鉄工所(鉄鋼所)の社長。麗次の女好きっぷりを「父親ゆずり」と笑うなど、この子にしてこの親ありという人物のようだ。自らの会社を何度も倒産させてしまうなど、息子同様に浮き沈みの激しい人生を送っている。その原因は、息子の麗次がヘマをするたび あっさり勘当してしまうほどの“行き当たりばったり”な性格かも知れない。<10.6.28>

白浜カトリーヌ(しらはま・かとりーぬ)吉原トメ

シルバー仮面(しるばーかめん)【36-3】
実在のTV特撮映画「シルバー仮面」(後に「シルバー仮面ジャイアント」・1971〜72年放映)に登場したヒーロー。両さん署長息子を連れて行った浅草・花やしき遊園地の前で、他多数のキャラクターと共に お面が売られていた。<05.10.17>

シルビー・バルタン(しるびー・ばるたん)【名前のみ9-6】
1960年代に活躍した、フランスの女性歌手(実在)。自殺志願の男が、逃げた妻の事を「キャサリン・ロスキャンディス・バーゲンとシルビー・バルタンを一緒にしたような…」と形容していた。余談だが、「ウルトラマン」に登場したバルタン星人のネーミングの元になったという説もある。<02.1.5>

シルベスター・スタローン(しるべすたー・すたろーん)【名前のみ69-6】
映画「ロッキー」シリーズ・「ランボー」シリーズ等で活躍した、実在のアクションスター。69-6で、中川の会社がスポンサーとなってスタローンとシュワルツェネッガーの共演映画が作られる事がセリフ中で語られた(もちろんフィクション)。<08.5.20>

ジロ(じろ)タロー・ジロー

次郎(じろう)【名前のみ44-7】
パニックじいさんこと久保田吾作のセリフ中に登場した、吾作の孫。命名したのは吾作であるらしい。吾作の人間離れした大ボケぶりからすると、ひょっとしたら実在しない人物の可能性もある。<02.11.24>

次郎丸(じろうまる)【35-1】
日本の遊びを見直す会」メンバーの鉄玉鉄男が、愛用のベーゴマに付けている名前。両さんのベーゴマにあっさり弾き飛ばされ、鉄玉の顔面にぶつかった。<08.6.20>

ジロー(じろー)タロー・ジロー

白島(しろしま)【4-10(4'(初期単行本)には無し)】
プロ野球チーム。広島カープをもじった名前と思われる。劇中に登場した選手名は、山田青木田中青山赤坂。<01.9.19>

次郎長(じろちょう)山本長五郎

白バイ隊員(しろばいたいいん)【29-10】→交通機動隊員

白山(しろやま)【41-5】
マンション「KAMEARIレインボーキャッスル」の6階に住む、医師の男性。“無”の色・白にこだわりを持ち、真っ白に統一した部屋の中で、白鳥やニワトリ・ウサギを飼いながら暮らしている。変わり者揃いの住人の中では、“比較的”まともな印象の人物。<09.9.6>

信一(しんいち)【16-7】
暴走族・柴又連合の総長。連合の切り込み隊長・鉄砲玉のタケシ本田に捕まった為 派出所へお礼参りに来たが、両さんから「帝釈天通りの草ダンゴ屋の信一じゃねえか おふくろさんは元気か!?」と話し掛けられ、調子を狂わされて「私生活だすなよ!」と叫んでいた。<01.3.25>

シンイチ(しんいち)【名前のみ46-3】
南国旅行中に両さん本田が寝泊まりした無人島で、木に「シンイチ・カズコ」の名前入り相合い傘が彫られていた。当時秋本先生アシスタントだった実在の漫画家・とみさわ千夏こと富沢信一氏が元ネタ?<08.9.29>

親衛隊上級指揮官(しんえいたいじょうきゅうしきかん)【28-5】
総統・両津率いる武装警察で、総統の側近として仕える隊員。都民への武力行使命令にも ためらわず従うなど、冷酷な印象である。…実は全て、両さんの見ていた初夢の中での出来事だった。<02.1.7>

新葛飾橋で事故を起こした男(しんかつしかばしでじこをおこしたおとこ)【2-1】
江戸川にかかる橋・新葛飾橋(警視庁と千葉県警の管轄境界線)で交通事故を起こした男。車は 柵を破って川に落ちる寸前の所で止まっていたが、両さん千葉県警の警官達が仕事の押し付けあいをしている間(中川がよりかかった拍子)に転落。そのまま沈んで行ってしまった…。無事脱出できた事を祈る。<01.9.7>

申賀流忍法道場の先生(しんがりゅうにんぽうどうじょうのせんせい)→忍者教室の先生

新幹線の運転士(しんかんせんのうんてんし)【66-6】
定年退職した上司に会うため名古屋へ向かう部長が乗り込んだ新幹線・ひかり707号の運転士。前方が煙で視界不良になった(新幹線のスピードを落とさせようとヘリパイロットが煙幕弾を放ったため)のを受け、徐行運転を行った。劇中ではセリフのみの登場で、姿は見せていない。<08.5.3>

新幹線の車掌(しんかんせんのしゃしょう)【66-6】
定年退職した上司に会うため名古屋へ向かう部長が乗り込んだ新幹線・ひかり707号の車掌。部長が間違えて持って行ったエロ写真を取り戻すべく追って来た両さん(の変装)に乗車券の提示を求めたが、一瞬のスキをつかれ逃げられてしまった。<08.5.3>

新幹線の乗客(しんかんせんのじょうきゃく)【2-8】
両さん中川寺井が伊勢神宮へ初詣に向かった時、新幹線車内でトイレに入ろうとした男性。無賃乗車をしていた両さん達三人がトイレに隠れているのに遭遇し、「東京は どこいっても人っこが多いべなあ」と驚いていた。<01.9.8>

新幹線の乗客(しんかんせんのじょうきゃく)【2-8】
両さん中川寺井が伊勢神宮へ初詣に向かった時、新幹線で弁当を食べていた両さんにボールをぶつけてしまった子ども。怒り心頭に達した両さんは拳銃を突き付けた(現在の単行本ではセリフと絵を修整)が、母親(和服姿の美人)の謝罪を受け、コロッと態度を豹変させた。余談だが、この時 子どもが持っていた 両さんの絵入りヨーヨーは、週刊少年ジャンプ誌上で読者プレゼントされた 実在のキャラクターグッズ。<08.5.3>

新幹線の乗客(しんかんせんのじょうきゃく)【66-6】
定年退職した上司に会うため名古屋へ向かう部長が乗り込んだ新幹線・ひかり707号の乗客たち。部長が間違えて持って行ったエロ写真を取り戻すべく追って来た両さんヘリに驚いたり、寝ていた部長を大きなクシャミで起こして(期せずして)両さんの邪魔をしたりした。<08.5.3>

新幹線ビュッフェのウェイトレス(しんかんせんびゅっふぇのうぇいとれす)【2-8】
両さん達が1977年正月に伊勢神宮参拝へ向かった時、ビュッフェ(食堂車)で応対したウェイトレス。その美貌にメロメロになった両さんはアタックをかけようとするが、成りゆきでタバコ4ダースを彼女から買う羽目になった。チョイ役ではあるが、カラーページ(本誌掲載時)に三段抜きで華やかな登場をした事から、印象は強いキャラ。<03.2.4>

…人機…ルダー(…じんき…るだー)メタルダー(超人機メタルダー)

新銀河装甲戦士スズキ(しんぎんがそうこうせんし・すずき)【40-5】
アニメ制作スタジオ「ガマクジラプロ」が制作に臨んだ、新作TVロボット(?)アニメ。前作「天ノ川14機甲師団サイトウ」の失敗を受け、社運を賭けて制作が進められていた…が、泥棒の警備のためスタジオに泊まり込んでいた両さんによって、作品内容は(上層部の知らぬ間に)メチャクチャに。試写でスポンサーの怒りを買った末、会社はたった三日で倒産の憂き目にあった。<02.6.30>

新銀河装甲戦士スズキのスポンサー(しんぎんがそうこうせんしすずきのすぽんさー)【40-5】
ガマクジラプロ制作の新作TVアニメ「新銀河装甲戦士スズキ」のスポンサー。作品の出来を楽しみにしていたが、試写でメチャクチャなフィルム(原因は両さん)を見せられて激怒。ガマクジラプロは三日で倒産となってしまった。<02.6.30>

信君(しんくん)富沢信

信玄くん(しんげんくん)【58-1】
零細オモチャ工場の社長・立石が製造した男子学生人形(無可動。当然ほとんど売れなかった)を売りさばくため、両さん武田信玄をモチーフにリニューアルさせた新商品。カブトや甲冑に金属を使用したゴージャスな作りで、定価は1体2万円。別売の鎧には「のぶながくん」「ひでよしくん」など4種類があり、鎧だけを飾って鑑賞する事もできるようになっている、中川にも「これは中年や時代劇ファンが買いますよ!」と好評だった(言葉通り、発売後は人気商品となった)。<06.10.12>

信号待ちをしていたお婆さん(しんごうまちをしていたおばあさん)【38-2】
派出所前の横断歩道を渡るため、信号を待っていたお婆さん。(お金目当てに)マジメモードで仕事をしていた両さんから「あぶないから手を引いてあげましょう」と声をかけられ、「どうせなら おぶっていってもらった方が…」と遠慮のない要求をした。笑顔でおんぶして道を渡る両さんだったが、その顔はひきつっていたようだ。<02.4.16>

信号待ちをしていたお婆さん(しんごうまちをしていたおばあさん)【52-8】
横断歩道を渡るため、信号を待っていたお婆さん。両さんから「住民に愛されるように ふだんからの心がけが必要だぞ」「(たとえば)あのように信号まちをしてるバアさんの手をとってわたしてやるとかだな…」と言われた外勤用ロボットは、赤信号にも関わらず無理やり腕を引っ張り、危うく二人そろってトラックにひかれそうになった。<04.6.17>

信号無視をした男(しんごうむしをしたおとこ)【14-6】
車で赤信号を無視したのを本田に見つけられ、バイクごとボンネットに乗られて止められた二人組。「あんた 永ちゃんすき?」と聞かれ、「い…いいえ あまり…」と答えたせいで、更に本田の怒りを買った。<01.11.19>

信号無視をした男(しんごうむしをしたおとこ)【36-4】
事故の多い事で知られる“地獄の一丁目交差点”(通称)で信号無視をし、交通整理に臨んでいたロボット警官002号に止められた男性。車の屋根やドアを剥ぎ取られた上、「兵隊の位でいうと少佐くらいの悪い事したな」の言葉と共に お仕置き(?)をされた。<02.4.10>

新国技館の人達(しんこくぎかんのひとたち)【56-3】
新国技館で大相撲の興業を行っていた力士・行司らと、それを見に来た観客たち。突然飛び込んで来たプロペラ機(アメリカからの観光客を乗せるため両さん友人に作らせた“お座敷飛行機・将軍1号”)に驚き、呆然となった。<04.8.1>

人材リースを依頼した男性(じんざいりーすをいらいしただんせい)【38-5】
大原部長の友人・山田が経営する人材リース会社に、自分の代理として「恐いお父さん」を派遣してくれるよう頼んだ男性。豪邸に二人の息子と共に暮らしているが、暴力が日常化した家族の中で、一人孤立してビクつきながら生活している。派遣されて来た両さんが家族と対等に大暴れして戦うのを目の当たりにし、「なんかえらい人をたのんだようだ」と震え上がった。<02.4.27>

人材リースを依頼した男性の妻(じんざいりーすをいらいしただんせいのつま)【38-5】
人材リース会社に依頼をした男性の妻。女性とは思えないほどの いかつい顔と体をしており、毎日のように夫に暴力をふるっているらしい。代理父としてやって来た両さんと、「ただいま!」「おかえり!!」等と叫びながら、メリケンサックまで使った壮絶な闘いを繰り広げた。しばらく後、息子二人と共に派出所の大掃除を手伝いに来たが、どんないきさつでそうなったのかは全く不明。<02.4.27>

人材リースを依頼した男性の息子達(じんざいりーすをいらいしただんせいのむすこたち)【38-5】
人材リース会社に依頼をした男性の息子二人。次男の名前は三男(みつお)という。長男は、車で窓を破って家に突っ込んで来たり、ライフルをぶっ放すなどメチャクチャな暴れぶりを見せたが、両さんにはかなわなかった。しばらく後、母親と共に派出所の大掃除を手伝いに来たが、どんないきさつでそうなったのかは全く不明。<02.4.27>

新沢基栄(しんざわ・もとえい)【36-巻末】
ヒット作「3年奇面組」「ハイスクール!奇面組」等を著した、実在のギャグ漫画家。こち亀36巻の巻末コメントを担当した。<06.4.17>

シンザン(しんざん)【名前のみ27-7】
両さんのセリフ中に名前が登場した、往年の名競走馬(実在)。競馬好きの両さんが、“最大の名馬”として絶賛している馬である。<02.1.7>

シンザン(しんざん)【56-4】
9億円(大叔父・みの吉の遺した土地を売って得た)を使ってを買おうと考えた両さんが、競馬新聞でチェックしていた馬(?)。見た目はタヌキか犬のようだが、両さんが「うーむ わしの目にかなう馬はおらんな!」と言っているところを見ると、どうやら馬に間違いはないらしい。<04.8.1>

人事省の役人(じんじしょうのやくにん)天国人事省の役人

新宿(しんじゅく?)【名前のみ2-6】
警察署対抗の剣道大会に出場していた警官の一人。対戦表に名前が書かれていた(2-6)。<01.12.16>

新宿のチェスターバリーのウェイター(しんじゅくのちぇすたーばりーのうぇいたー)チェスターバリーのウェイター

新宿のチェスターバリーの「ペケ」(しんじゅくのちぇすたーばりーの「ぺけ」)チェスターバリーの「ペケ」

新人警官達(しんじんけいかんたち)新米警官達

新人漫画家(しんじんまんがか)【名前?のみ61-8】
両さんの語る実話(?)中に登場した漫画家。青年誌「ビッグなんとか」(両さん談)で作品が漫画賞に入選したが、60ページを掲載するスペースが無いからと、1ページに原稿2ページ分を縮小掲載されてしまったらしい。「絵がうまく内容もシリアスだっただけに作者には気の毒だったよ」とは両さんの弁。詳細をご存知の方は、メッセージフォームから御教授くだされば幸いです。<06.10.26>

しんすけ(しんすけ)【14-10】
神戸に帰郷していた麗子の目前で、暴走車にひかれそうになった赤ん坊。怒った麗子は追跡を開始。最後には 暴走車は本田のバイクで押しつぶされてしまった。当時のこち亀担当編集者・堀内丸恵氏の御子息・信輔さんから名前を取られている…のかも知れない。<01.11.20>

しんすけの母親(しんすけのははおや)【14-10】
神戸に住む赤ん坊・しんすけの母親。目を離している間に暴走車にひかれそうになったしんすけに、慌てて駆け寄っていた。<01.11.20>

人造人間キカイダー(じんぞうにんげん・きかいだー)キカイダー

信託銀行の行員(しんたくぎんこうのこういん)【42-9】
信託銀行に勤務する、大原部長の友人。一億円を手にした両さんに財テクのアドバイスをするため、部長に呼ばれて派出所へやって来た…が、利殖サギに引っ掛かっていた両さんは、既に一億円をパアに。部長から「すまなかったな! せっかくきてもらって!」とひきつりつつ告げられた彼は、「今度はかたい人をたのむよ はは…は」と、こちらもひきつりながら答えた。<02.9.16>

信ちゃん(しんちゃん)【4-4(4'-5)】
両さんが寝ている間、派出所に入り込んだ子ども四人の一人。定食屋「鍋島食堂」の息子である。派出所にはしょっちゅう遊びに来ているらしく、銃の細かい解説をしたり、手錠を使ってイタズラをしたりした。後にセミレギュラーとなるを、派出所で飼ってくれと頼んだのも彼。<01.9.14>

信ちゃん(しんちゃん)【12-3】
漫画家・春本(こち亀作者の秋本先生がモデル)のアシスタントの一人。編集者・堀口からは「仕上げのオニ」の名で評価されている。おそらく、当時秋本先生のアシスタントだった実在の漫画家・とみさわ千夏こと富沢信一氏がモデル。<09.2.23>

しんちゃん(しんちゃん)【25-2】
両さんが店番をしていた駄菓子屋に買い物に来た子ども達の一人。鼻の両穴から鼻水をたらしている。<01.12.16>

しんちゃん(しんちゃん)【35-1】
亀有公園でカンケリをしていた子ども達の一人。名前のモデルは、当時のこち亀アシスタントとみさわ千夏こと富沢信一氏と思われる。<09.2.23>

シンディー中村(しんでぃー・なかむら)【名前のみ8-2】
実在のタレント(?)。両さんがラジオ局・日本短波放送を訪れた際、ポスター(?)に名前が書かれていた。<01.11.2>

シンデレラ(しんでれら)【名前のみ49-8】
実在童話の主人公。一気呵成に夢をつかむ様を称して、良く名前が使われる。こち亀では、アイドルデビューしたが 自分の意志で引退した時「一か月間だけのシンデレラだったけどね!」と語った(49-8)。<10.6.28>

神父(しんぷ)【56-9】
スイスの教会で活動している神父(牧師?)。暴走して街や教会をメチャクチャに壊した両さん(と まきぞえを喰った本田)に、宣教師となって罪を懺悔するよう説いた。「わしは神など信じないぞ!」(By 両さん)<04.8.2>

神風会(じんぷうかい/しんぷうかい)【25-6】
資金源として、組事務所で喫茶店を経営している暴力団(喫茶店の前は牛丼屋だった)。子分の一人の名は秋本先生の感覚では、ヤクザの名前というと政らしい^^;)。密輸銃の取り引きが行われる日、店にいた両さん中川を見つけた部長が「(サボリの)現場をみつけたぞ おとなしくしろ!」と叫んだのを、自分達の事と勘違いして発砲。銃撃戦となってしまった。ちなみに読み方は店の看板では「JINPUKAI」、取り引きに来たヤクザのセリフでは「しんぷう」となっており、どちらが正しいのかは不明。<01.12.16>

神風会と取り引きしたヤクザ(じんぷうかいととりひきしたやくざ/しんぷうかいととりひきしたやくざ)【25-6】
暴力団「神風会」のもとに、密輸銃30丁を届けたヤクザ。<01.7.26>

神風会の客(じんぷうかいのきゃく/しんぷうかいのきゃく)【25-6】
暴力団が資金源として経営している「喫茶 神風会」に客としてやって来た男性二人。コーヒーにハエが浮いているのに文句を言ったが、子分の一人に一喝されて引き下がった。最後には所持金をサイフごと取られた上 店から蹴り出されてしまった。<01.7.26>

しんぷそんうすね(しんぷそん・うすね)【51-6】
弱小プロレス団体「ニッポンプロレス」のジムで、壁に写真が貼られていたレスラー(?)。その名の通り、シンプソン(メーカー名)のバイクヘルメットを被っている。モデル(というかそのまま)は、当時のこち亀作画スタッフ薄根正俊氏と思われる。。<04.2.22>

新聞勧誘員(しんぶんかんゆういん)【15-1】→毎朝新聞の勧誘員

新聞勧誘員(しんぶんかんゆういん)【名前?のみ63-7】
アパート内派出所へ毎日来るという新聞勧誘員。制服姿を見ては、驚いて帰って行くらしい。<06.10.31>

新聞記者(しんぶんきしゃ)【22-4】
住職が寺の地下に作った巨大シェルターを取材に来た新聞記者。<01.12.12>

新聞記者(しんぶんきしゃ)【24-7】
スネイルマンの警察官ギャグが大ヒットした際、その元になった両さん部長を取材するため派出所まで押し掛けて来た記者達。<01.12.16>

新聞記者(しんぶんきしゃ)【31-6】→マスコミ

新聞記者(しんぶんきしゃ)【65-8】
屯田署長に連れられて、車で公園前派出所を取材に訪れた二人の記者。派出所前にいた怪しい男(「不合格」の焼き印が押されたハゲ頭にを三本立てていた)に、「こ この人はなんなんですか?」と戸惑っていた。男(両さん)が署員だとバレたくない署長と部長は、“近所の変わり者”扱いして必死にとぼけ続けた。<06.11.7>

新聞代の集金人(しんぶんだいのしゅうきんにん)【31-3】
几帳面な空巣・青木が入っていた山下家へ、新聞料金(二ヶ月分4600円)を徴収しに来た男性。「オレが払うのか?」と驚いている青木に、「あたり前ですよ 本人以外だれが払うんです!」と応えた。<02.1.18>

新聞の勧誘(しんぶんのかんゆう)新聞勧誘員

新聞配達の少年(しんぶんはいたつのしょうねん)【13-10】
派出所に新聞を届けに来た少年。父親が酒飲みで働かない為、働いて母親を助けようとしているそうだ。宝クジを当てて大金持ち気分に浸っていた両さんから多額の現金を受け取り、「これで末吉にいちゃんも大学へいけるしオリエねえちゃんも工場へいかなくていいんだ!」と喜んでいた。<01.5.8>

新平(しんぺい)福々家新平

仁平酒店の主人(じんぺいさけてんのしゅじん)酒屋の主人

シンボリー(しんぼりー)【名前のみ3-9後期】
競馬談義で盛り上がる両さん戸塚のセリフ中に出て来た、競走馬の名前。本誌及び初期単行本では、「オマンタシンボリー」となっていた。<03.2.4>

新米警官達(しんまいけいかんたち)【3-8】
江戸川の近くで行われた警備訓練に参加した新人警官たち。こっそり抜け出してサボろうとした両さん戸塚に大挙してついて行ってしまい、まこうとした二人に散々翻弄される。最後にはフル装備のまま、江戸川を犬カキで10往復させられる羽目になってしまった。<01.9.13>

新米警官達(しんまいけいかんたち)【5-6】→両さんの後輩達

新米警官達(しんまいけいかんたち)【9-9】
新たに葛飾署に卒配され、ニコニコ寮に入居して来た警官二人。畳替えを手伝わされそうになった両さんの「今 ここの寮長の部屋を疊がえしとる ぜひ 手伝ってあいさつしたほうがいいぞ」というウソに まんまと騙された。<01.12.14>

新米警官達(しんまいけいかんたち)【11-1】
葛飾署で柔道の練習に励んでいた新人警官たち。「ケイコをつけてやる」と調子に乗る両さんだったが、簡単に投げ飛ばされて逆上。手当たり次第に彼等をぶっ飛ばし始め、逃げまどわれる事に。<01.11.17>

新米警官達(しんまいけいかんたち)【20-2】
葛飾署で行われた体力測定に参加していた新人警官たち。貧弱な体格の青年が多く、両さんから説教を受けた。<01.11.28>

深夜スーパーの店員(しんやすーぱーのてんいん)コンビニの店員

深夜スーパーの店長(しんやすーぱーのてんちょう)コンビニの店長

心理学者(しんりがくしゃ)【69-3】
高級中華料理店で無銭飲食して逮捕された両さんの精神鑑定(?)のため留置場を訪れた、専門家らしき白衣の老人。「やかんと話し合いたい! そのやかんに水を入れてくれ! しゃべるから!!」と必死に主張する両さんを、「子ども向けの特撮ドラマの見すぎですな 混同してます」と冷淡に断じた。<08.5.17>

神輪会(しんわかい)【16-10・名前のみ14-7他】
漫画家・車田正美氏と そのアシスタント(石山東吉氏・川尻徳美氏ら)で構成される実在の団体(漫画プロダクション)。派出所内の貼り紙などに名前が登場した他、16-10に登場したヤクザも彼等がモデル(?)と思われる。<02.6.30>


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