キャラクターガイド
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ダーウィン(だーうぃん)チャールズ・ダーウィン

ダーク・シュナイダー(だーく・しゅないだー)【66-4】
実在の漫画「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」(萩原一至・作)の主人公。絶大な力を持つ伝説の魔導師だが、人並みはずれた身勝手&女好きな性格で周囲をひっかき回す。66-4で、派出所内に置かれた少年ジャンプの表紙に描かれていた。<08.5.2>

ターザン(たーざん)【名前のみ[45-2・65-7]】
「アーアアー」の叫びで有名な、冒険小説・映画(実在)の主人公。事故により密林の類人猿に育てられた青年で、動物達と共に活躍する。45-265-7で、両さんのセリフ中に名前が登場。<06.11.6>

だーしゅ(だーしゅ)ダーク・シュナイダー

ダースベーダー(だーすべーだー)【40-3】
実在の映画「STAR WARS」シリーズに登場するキャラクター。40-3で、模型マニア・松山兄弟の家にフィギュアが置かれていた。<02.6.23>

「ダーティーハリー4」の悪人(だーてぃーはりーふぉーのあくにん)【5-3】
両さん中川が派出所で見ていたビデオ「ダーティーハリー4」の中で、クリント・イーストウッド演ずるキャラハン刑事と対決し、最後には銃で頭を吹っ飛ばされた。<01.9.20>

ダーティーペア(だーてぃーぺあ)【名前のみ6-1】
両津中川チームと寺井チームでプールの潜りっこ大会をしようと提案した両さんが、「こっちはビューティーペアで そっちはダーティーペアでいいじゃないか」と語った(6-1・本誌掲載1977年)。高千穂遥作の小説「ダーティペア」シリーズ(実在。後に数回アニメ化)をもじっているのかとも思われたが、小説第一作の初出が1979年(「SFマガジン」2月号)である事を鑑みると、単純に両さん(秋本先生?)によるデタラメなネーミングのようだ。(T.T様、情報御提供ありがとうございました。)<10.6.28>

ダーティシスターズ(だーてぃしすたーず)【名前のみ46-5】
46-5で、アニメ雑誌の表紙に書かれていたキャラクター(?)の名前。当時(1985年)放映中だった実在のアニメ「ダーティペア」をもじっている物と思われる。<03.8.9>

ダーティペア(だーてぃぺあ)ダーティーペア

ターボレンジャー(たーぼれんじゃー)高速戦隊ターボレンジャー

ターミー(たーみー)タミーちゃん

∀御面ライダー<ターンエー・ごめんらいだー>(たーんえー・ごめんらいだー)∀ライダー

∀ライダー<ターンエー・ライダー>(たーんえー・らいだー)【名前のみ141-3】
特撮ヒーロー番組「御面ライダー」シリーズの一つ(名前の元ネタは実在のアニメ「∀(ターンエー)ガンダム」(1999〜2000年放映))。正式タイトルは「∀ライダー」「∀御面ライダー」「御面ライダー∀」などの いずれかと思われるが、詳細は不明。両さんが自分のファンぶりをアピールするため、縞鯵監督の前で変身ポーズをやって見せた。<06.8.3>

ダイアポロン(だいあぽろん)アポロントラングー

ダイアン号(だいあんごう)【56-4・56-5・名前のみ87-3】
名馬・リチャード号を父に持つ、イギリスのサラブレッド。両さんが9億円(大叔父・みの吉の遺した土地を売って得た)をはたき、オークションで落札して馬主となった。競走馬としての実力はあるが、世話する両さんに高級なエサ(維持費は一日10万円)や豪華な宿舎を要求するなど、性格はわがまま(甘やかされて育ったせい?)。中川が理解できる程度に人語(英語)を喋る事もできるようだ。騎手を振り落として二本足で走るなど、メチャクチャをして両さんをイラつかせた。激怒した両さんから投げ飛ばされて前脚を怪我し、レースにはダイアンそっくりに作られたロボットが出走した。だが それも結局はバレて競馬界から追放、生活費を稼ぐため芸の修業に励む羽目に。「こち亀大全集・カメダス」によると、その後は両さんの知人のペットショップに預けられたらしい。<07.1.31>

ダイアン号の騎手(だいあんごうのきしゅ)【56-5】
ダイアン号の騎手を担当していた男性。タイム計測では二本足で走るダイアンに振り落とされ、本番ではダイアンロボットの暴走で気絶した上 そのまま放送席まで突っ込まされてしまった不幸な人(前者と後者は別人の可能性もあり)。<04.8.1>

ダイアン号のロボット(だいあんごうのろぼっと)【56-5】
ダイアン号が前脚を怪我してレース出場ができなくなったため、両さん中川系列の研究所に依頼して急遽製作させたダイアンそっくりのロボット(ホースマシーン)。短期間で無理に完成させたためかレース中に故障し、猛スピードで暴走した末 競馬場の放送席へと突っ込んでしまった。<04.8.1>

「第一回全国きき煙草コンテスト」参加者(「だいいっかいぜんこくききたばここんてすと」さんかしゃ)きき煙草コンテスト参加者

タイガース(たいがーす)ザ・タイガース

タイガー刑事(たいがーでか)【83-6・122-5・122-6他】
警視庁(後に特殊刑事課)に所属する刑事。ドイツ軍の軍服姿に身を包み、タイガー戦車(発煙弾発射筒が消火器になっている)に乗って移動する。戦車から降りない理由は「外は寒いから」らしい。砲身に付けたペンを使い、器用に字を書く芸(?)を持つ。122-5で、特殊刑事課 会員番号2番と判明。<01.9.28>

タイガーマスク(たいがーますく)【33-7・34-9・38-7・名前のみ[30-3・57-9]】
実在の漫画「タイガーマスク」(梶原一騎 原作・辻なおき 画)の主人公。伊達直人(だて・なおと)が扮する覆面レスラーで、組織“虎の穴”のレスラーらと戦う。二度アニメ化された他、1980年代には実際にタイガーマスク(佐山聡(さやま・さとる))がプロレスラーとしてデビュー、大ブームを巻き起こした。こち亀劇中では、オモチャ屋30-357-9)やアンティークトイショップ33-7)の店頭・人形作家の家(38-7)にオモチャが置かれていた他、本の表紙(34-9・P165(10ページ目)第5コマ)にも登場。<06.10.9>

大怪獣ガメラ(だいかいじゅう・がめら)ガメラ

大学教授(だいがくきょうじゅ)【52-1】→リカちゃんコレクターの大学教授

大学生のロリコン(だいがくせいのろりこん)【名前?のみ52-1】
リカちゃんバービー人形をテーマにしたエピソード・52-1で、コレクター研究家・パトリシア・両津が『「めばえ」や「幼稚園」「小学一年生」の本をこっそり買ってる大学生のロリコンがいるが あれはもう変態の域でしょう』と淡々と語った。<04.6.13>

代議士(だいぎし)【52-5】
特別機でヨーロッパを訪問するため、秘書らしき男性と共に空港を訪れた代議士たち(3人+秘書3人?)。「空港が一週間 貸切のため滑走路が使えない」という空港職員の言葉を一笑に付していたが、そこへ突然 着陸してきた大型爆撃機B-29と その中から姿を現した中川三亀松に腰を抜かしていた。中心に立っていた強面の男性は(モノクロ収録のコミックスではほとんどわからないが、WJ本誌カラー掲載時には)スーツやベスト・ネクタイ、さらには顔や髪も左右半分ずつで色が分かれている摩訶不思議な容姿だった。<14.4.3>

代議士の秘書(だいぎしのひしょ)【52-5】
特別機でヨーロッパを訪問する代議士の一行に同行していた、秘書らしき男性。「空港が一週間 貸切のため滑走路が使えない」という空港職員の言葉に「そんなバカな話があるか!」と激昂していたが、そこへ突然 着陸してきた大型爆撃機B-29と その中から姿を現した中川三亀松に腰を抜かしていた。<14.4.3>

第99機動隊(だいきゅうじゅうきゅうきどうたい)【49-4】
「20kgのリュックと鉄ゲタを着けて川の向こう岸まで泳ぐ」など、隊長の並外れたスパルタ教育で「鬼の第99機動隊」と恐れられている(らしい)部隊。多くの重装備隊員の他、記録係の男性も登場。機動隊スタイルでの町内マラソン(部長のお仕置き)をさせられていた両さんは、江戸川の訓練へ向かう彼らに巻き込まれてしまい、いくつもの過酷な訓練をこなさせられる羽目に(他の隊員は死ぬ思いをしたが、両さんにとっては そう辛くもなかった?)。更に後日、両さんのパワーを気に入った隊長の推薦によって、正式に機動隊へ転属させられてしまった。<04.1.7>

大金入りのバッグを落とした男性(たいきんいりのばっぐをおとしただんせい)【4-4(4'-5)】
マイホームの頭金にするための大金を入れた 赤い革のバッグを落とし、慌てて派出所に駆け込んで来た男性。によって届けられていた事を知り、お礼として200万円を進呈した。容姿からみて、秋本先生の(当時の)担当編集者・堀内丸恵氏がモデル?<01.9.15>

大工(だいく)【30-10】
山本の家を新築するにあたり、工事や建前を行った大工たち。両さんと意気投合して泥酔してしまった棟梁を止めようとしたが、酒癖の悪い棟梁に一喝されて困り果てていた。<02.1.16>

大工の棟梁(だいくのとうりょう)【30-10】
山本の家の新築工事を請け負った大工の棟梁。豪快な酒豪で、上棟式を訪れた両さんと意気投合。泥酔してノコギリで柱を切り始め、最後には両さんとの大ゲンカで家を崩壊させてしまった。<02.1.16>

大工のとめ吉(だいくのとめきち)エンマ大王

大黒家の主人(だいこくやのしゅじん)【25-4・168-4】
浅草にある料理屋「大黒家」(実在・16-10にも登場)の主人。両さんからは「社長」とも呼ばれている。プラモ狂で、両さんも所属していた 小学校プラモ同好会の後輩。両さんから戦車プラモを戦わせようと誘われて喜んだり(25-4)イギリス戦車・スコーピオンの話題で盛り上がったり(168-4)していた。48-3には「大黒家の丸山」と呼ばれる男性が登場しているが、社長と同一人物かどうかは不明。<14.3.5>

第五中学校の教師(だいごちゅうがっこうのきょうし)中学校の教師

大五郎(だいごろう)【2-8】
実在の時代劇「子連れ狼」の主人公・子連れ狼こと拝一刀の息子。何故か新幹線でワゴンを押して車内販売をしていた父に抱きかかえられていた。<02.4.4>

大五郎(だいごろう)【51-5】→集義院大五郎

大使(たいし)【名前?のみ60-4】
こち亀に登場を企画されながら、結局 日の目を見なかったキャラクター。60-4で、両さんの口から「ネタをばらすがロボット派出所の次に都心に住めない貧乏な大使が となりに大使館を建てるという話もできていたんだ しかしロボット派出所が不評のため かかなかったんだよ!」と楽屋ネタがばらされた。59-1での中川のセリフ「今度は(ロボット派出所の)反対側にも派出所が建つ予定とか…」は この大使登場を見据えたネタフリだったのではないかという推測も可能だが、真相は不明。<06.10.24>

大住職(だいじゅうしょく)住職の祖父

大正小学校の校長(たいしょうしょうがっこうのこうちょう)小学校の校長

大食怪獣カッチン(たいしょくかいじゅう・かっちん)カッチン

「大尽ずし」の客達(だいじんずしのきゃくたち)【47-2】
江戸前寿司店「大尽ずし」を訪れていた男性客たち。対立が激化して大騒動を巻き起こす両さんから、ことごとく とばっちりを喰らった。オチ場面で いつも中川麗子部長がやっている“傍観者コメントでの幕引き”を、「このふたり 表面はおだやかだけど おそろしい殺気がただよっている」という名セリフで 見事に行ったキャラでもある。<03.8.12>

「大尽ずし」の客達(だいじんずしのきゃくたち)【84-7】
江戸前寿司店「大尽ずし」の新装開店セールを訪れた客たち。寿司ロボ・にぎっ太くんの性能に驚きつつ寿司に舌鼓を打っていたが、「この店で食中毒があった」とデマを叫んだり 寿司にツバをかけたりする両さんの嫌がらせに翻弄され、最後には崩壊する店から大慌てで逃げ出す羽目に。<03.8.12>

「大尽ずし」の主人(だいじんずしのしゅじん)【47-2・84-7】
江戸前寿司店「大尽ずし」の主人。イヤミを言われた事がきっかけで両さんと対立し、壮絶な嫌がらせ合戦を繰り広げた(47-2)。84-7では客離れを食い止めるため 店を「ハイテク寿司」に改装、寿司ロボ・にぎっ太くんを導入したが、激化した両さんとの対立のせいで、店ごと壊される羽目に。<03.8.12>

「大尽ずし」の職人(だいじんずしのしょくにん)【47-2】→三吉

「大尽ずし」の職人(だいじんずしのしょくにん)【84-7】
江戸前寿司店「大尽ずし」の若い職人。バブル崩壊で客足が遠のいたのを受け「いっそ うちもチェーン店に…」「ひと皿いくらの方が絶対利益が上がりますよ!」と進言した。<03.8.12>

大戦隊ゴーグルファイブ(だいせんたい・ごーぐるふぁいぶ)【105-6・名前のみ33-8】
秘密戦隊ゴレンジャー」(1975〜77年放映)から続く実在のTVヒーロー映画シリーズ「スーパー戦隊シリーズ」(現在も継続中)の第六作「大戦隊ゴーグルファイブ」(1982〜83年放映)の主人公チーム。“未来科学”と新体操を応用したアクション技で、暗黒科学帝国デスダークと戦う。33-8で、マニアックな趣味を持つ(らしい)ヤクザが、暴走男・狂太を蹴り飛ばす時「ゴーグルファイブ!」と叫んだ。ちなみに このエピソードが掲載されたのは、ゴーグルファイブの放映当時。後に、本田所有の超合金人形として登場した(105-6)事も。<06.11.8>

大ちゃん(だいちゃん)長岡

隊長(たいちょう)水元公園前派出所班長

台東区御徒町公園前派出所のみなさん(たいとうくおかちまちこうえんまえはしゅつじょのみなさん)御徒町公園前派出所のみなさん

台東署署員(たいとうしょしょいん)【名前?のみ7-2】
両さん中川が、仮装大会の道具を借りに行った台東署の署員。劇中では姿を見せていない。<01.10.28>

大徳(だいとく)【83-10】
山手線に乗っていたサラリーマン。「集英工業」に勤務している。携帯電話で上司と通話しながら仕事相手の課長へ会いに行く途中、その部下の原田(こちらも上司と通話中)と会い、お互いの携帯電話を交換して相手の上司へ挨拶した。<10.5.5>

大徳の上司(だいとくのじょうし)【名前のみ83-10?】
山手線に乗っていた集英工業のサラリーマン大徳の上司(課長)。仕事相手の原田と食事の機会があったらしく、電話で原田から「先日はごちそう様でした!」と挨拶を受けた。<10.5.5>

ダイナカール(だいなかーる)【名前のみ25-1】
実在の競走馬。(夢の中で)小さくなってしまった両さんが上に乗った競馬新聞に、名前が書かれていた。<01.12.16>

ダイナピンク(だいなぴんく)科学戦隊ダイナマン

ダイナマイト百五重屯(だいなまいと・ひゃくごじゅうとん/ひゃくごじゅっとん)【51-6】
ザ・スーパースカウト仮面1号によって両さんがスカウトされた弱小プロレス団体・ニッポンプロレスに所属する人気レスラー。人気・実力とも、同団体唯一のまともなレスラーである。わがままで酒癖が悪く、普段からスカウト仮面の手を焼かせているようだ。なりゆきでリングに上がった両さんと勝負になり、パワーで圧倒したが、最後には石頭勝負で気絶して敗北。ちなみに名前は、実在の歌手・小林旭の歌った「ダイナマイトが百五十屯」(1958年)から取られていると思われる。<04.2.22>

ダイナマイト堀内(だいなまいと・ほりうち)【名前のみ6-8】
アダルト映画「嗚呼団地妻 乱れ壷」の看板に名前が書かれていた、役者(?)の名前。当時のこち亀担当編集者・堀内氏から取られていると思われる。<01.10.21>

ダイナマイト輸送業者(だいなまいとゆそうぎょうしゃ)【23-4】
奥多摩のダム工事で使うダイナマイトをトラックで輸送中、派出所の近くで衝突事故を起こしてしまった業者。いったん両さんにダイナマイトを預け、後に別の車で取りに来たが、運び出す際に一本が箱から落ち、両さんがロウソクと間違えて火をつけたせいで派出所は大爆発してしまった。<01.11.22>

ダイナマン(だいなまん)科学戦隊ダイナマン

ダイバー達(だいばーたち)【41-3】
両さん御所河原組長らが訪れた赤道近くの島で、海に潜っていた人々。水中カメラで魚やイカの“撮影会”を行っていた人達や、水中でマージャンをする人達、油絵を描く男性…など、変わり者ばかりが集まっていた。海底ファストフード店や海底交番までが存在。<02.8.5>

大仏くん(だいぶつくん)【名前のみ53-3】
製菓工場の社長から新商品開発の相談を受けた両さんが、当時のヒット商品「鈴木くん」「佐藤くん」から発想した新製品『古都の味「大仏くんの後頭部」』を提案した。その実体は、売れ残りのチョコボールを丸く集めただけの物。<04.7.2>

大仏製作スタッフ(だいぶつ・せいさくすたっふ)【58-10】
亀有の寺に大仏像を作るため、実行委員長・両さんのもとに集ったスタッフ。両さんの持って来た巨大な原型から石膏で型取り作業を行ったが、まさかその“原型”が神様だとは夢にも思っていなかったろう。<06.10.13>

大平サブロー/太平サブロー(たいへい・さぶろー)大平サブロー・シロー

大平サブロー・シロー/太平サブロー・シロー(たいへい・さぶろー・しろー)【36-7】
実在の漫才師・お笑いタレント(現在はコンビを解消)。36-7(1983年)でポスター内に「大平サブロー・シロー」として名前が登場した。ちなみに当時の屋号は本来“太平”が正しいが、後に“大平”に改名。奇しくも、こち亀での表記に準拠する事となった。<07.1.30>

大平シロー/太平シロー(たいへい・さぶろー)大平サブロー・シロー/太平サブロー・シロー

大魔神(だいまじん)【19-7・22-10・24-4・34-9・38-7・54-10・名前のみ[23-2・23-5・29-7・41-1・45-4・47-5・52-8]】
実在の映画「大魔神」シリーズの主役。巨大な体躯で、圧政に苦しむ農民の心を体現して暴れる。19-722-10で、ガメラウルトラマンタロウらと共にポスターの中に登場、その後も何回かバック等に登場した。<04.7.15>

大魔神信一(だいまじん・しんいち)【名前のみ23-1】
23-1のスタッフリスト(?)に名前が書かれていた、こち亀作画スタッフの一人。おそらく当時 作画参加していた 現漫画家・富沢信一とみさわ千夏)氏の事と思われるが、「富沢信一」の名前も併記されているため別人の可能性も? 真相は不明。<08.9.29>

大松監督(だいまつ・かんとく)大松博文

大松博文(だいまつ・ひろふみ)【名前のみ49-7】
東京五輪(1964年)で、“東洋の魔女”日本女子バレーチームを率いた実在の監督。1986年(49-7)、2年早く起きてしまった日暮をごまかすために「今はオリンピック開催中」とウソをつきラジオ中継のフリをした両さんだったが、出した名前が河西や大松監督らだったため、日暮を不審がらせた。<04.1.11>

大漫族(だいまんぞく)【名前のみ[12-10・13-5・14-8]】
1978年頃から(?)実際に活動した、漫画家だけの野球チーム。こち亀作者の秋本先生も参加しており、こち亀本編で何回かバックの文章中に名前が登場。単行本10巻の初期版では、カバー折り返し部分に大漫族ユニフォーム姿の秋本先生の写真が掲載されていた(現在の版では変更)。ちなみに江口寿史著「すすめ!!パイレーツ」の1エピソード「ああ!栄光のどさ回りの巻」(JC6巻収録)では、秋本・池沢さとし車田正美コンタロウの各先生が大漫族の選手として登場、主人公チームのパイレーツと対戦している。<09.1.11>

タイムパトロール員(たいむぱとろーるいん)【51-4】
歴史の秩序を守るため、タイムマシンで各時代をパトロールしている(と思われる)役人。小梅の魔法で江戸時代へタイムスリップした両さん本田に、異時間超過滞在罪の罰として金山での重労働を科した。コスチュームや乗機の見た目は、スーパージェッター似。<04.1.23>

大門小学校の校長(だいもんしょうがっこうのこうちょう)小学校の校長

大門中学校の教師(だいもんちゅうがっこうのきょうし)【20-6】
両津勘吉の中学校時代、新任として学校へやって来た男性教諭。就任初日に「ドアに黒板消しを挟む」「白墨(チョーク)にニスを塗って書けなくする」など数々のイタズラを受けるが、冷静に受け流した。生きたヘビにも「私は九州生まれでヘビは大好きだ」と動じなかったが、勘吉がサーカスから盗み出して掃除箱に隠していた“生きたトラ”には、さすがに驚いて気絶してしまった。このエピソードでは他にも、勘吉に説教をした担任とおぼしき男性をはじめ、数人の教師が登場。<06.11.13>

太陽戦隊サンバルカン(たいようせんたい・さんばるかん)【150-5】
秘密戦隊ゴレンジャー」(1975〜77年放映)から続く実在のTVヒーロー映画シリーズ「スーパー戦隊シリーズ」(現在も継続中)の第五作「太陽戦隊サンバルカン」(1981〜82年放映)の主人公チームで、シリーズ唯一の男性のみ3人編成。空(鷲)・海(鮫)・陸(豹)のパワーで機械帝国ブラックマグマと戦う。こち亀では150-5でマニア警官所有の超合金フィギュアが登場。両さんはサンバルカンを4人組と勘違いし「3人組だって!常識だよ!」と一喝された。<15.4.20>

「太陽にうなれ」監督(「たいようにうなれ」かんとく)映画監督

「太陽にうなれ」助監督(「たいようにうなれ」じょかんとく)助監督

「太陽にうなれ」メイクスタッフ(「たいようにうなれ」めいくすたっふ)【3-7】
ドラマ「太陽にうなれ」の女性スタッフ。両さん戸塚にメイクを施した。初期こち亀の女性キャラに多い、やけに少女漫画調な顔だち。<01.9.9>

平等(たいら・ひとし)【50-6】
両さんと下町料理評論家・多部田の口論から実現したテレビ企画「下町料理対決大会」で、審査員を務めた男性。集英建築設計事務所に勤める建築士であるらしい(「全然 下町料理に関係ないじゃないか」By 両さん)。名前の由来は、映画「無責任シリーズ」で植木等氏が演じた同名の役からと思われる。<06.10.24>

平清盛(たいらのきよもり)【名前のみ20-6】
実在の武将。中学校時代の両津勘吉が預けられていたの墓地で、墓石に名前が刻まれていた。<01.11.29>

体力株式会社(たいりょく・かぶしきがいしゃ)両津勘吉体力株式会社

体力測定員(たいりょく・そくていいん)測定員

ダイレンジャー(だいれんじゃー)五星戦隊ダイレンジャー

ダヴィンチ(だう゛ぃんち)レオナルド・ダビンチ

ダウンアップクイズの観客(だうんあっぷくいずのかんきゃく)【50-10】
TVクイズ番組「ダウンアップクイズ」の収録を観覧していた客たち。ドラマチックな独走&逆転負けを喫した両さん法条チームに、大いに盛り上がっていた。<04.1.14>

ダウンアップクイズの司会者(だうんあっぷくいずのしかいしゃ)イザベラ・元五郎丸

ダウンアップクイズの出場者達(だうんあっぷくいずのしゅつじょうしゃたち)【50-10】
TVクイズ番組「ダウンアップクイズ」に出場した人たち。両さん法条の他に、2人×3チーム(山下上野チーム・中村西村チーム・残り1チームの名前は不明)が登場。序盤で両さん達の独走を許したものの、ラストの「チャンスタイム」問題で両さんが不正解したため、続いて正解した山下&上野チームが優勝(賞金100万円とロールスロイス)を勝ち取った。<04.1.14>

ダウンアップクイズのスタッフ(だうんあっぷくいずのすたっふ)【50-10】
TVクイズ番組「ダウンアップクイズ」の制作スタッフ。撮影現場で進行を務めるディレクターらが登場した他、チーフディレクター・やまだや、ブレーンの東大教授、5人の問題製作スタッフの存在が語られた。<04.1.14>

高石友也(たかいし・ともや)【名前のみ[9-2・115-9]】
「受験生ブルース」等を歌った、実在の歌手。9-2115-9で名前が登場した。<01.11.5>

高居不動産(たかい・ふどうさん)不動産屋

高岩くん(たかいわくん)高岩ヨシヒロヨッちゃん

「高岩パンの店」の店主(「たかいわぱんのみせ」のてんしゅ)オモチャ屋のお婆さん

高岩よしひろ(たかいわ・よしひろ)高岩ヨシヒロ

高岩ヨシヒロ(たかいわ・よしひろ)【名前のみ51-5・名前?のみ[38-7・40-8・44-3]】
ラブラブYOUターン」等の作品を著した、実在の漫画家。両さんが“日本道楽党”を結党して参議院比例代表選挙に立候補した際、後援会員の一人として名前が書かれていた。38-740-844-3「ヨッちゃん」「よっちゃん」として名前が登場していたのも高岩氏と思われる。<11.6.5>

高木ブー(たかぎ・ぶー)【56-10・66-1・96-8・名前のみ16-7】
実在のタレント・ミュージシャンで、ザ・ドリフターズのメンバー。近年はウクレレ奏者としても有名。暴走族・柴又連合の鉄砲玉・タケシの顔を 両さんが「高木ブーみたいな顔だ……」と評した(16-7)他、56-10では銭湯に貼られたドリフ主演映画のポスターに、他のドリフメンバーと共に顔を見せていた。96-8では人形が登場。<08.5.1>

高倉組(たかくらぐみ)【7-7】
小野田組と対立する、暴力団組織。「高倉商事有限会社」の看板を掲げており、マシンガンの金太こと北原金太らが属している。金太と人違いされた両さんは、小野田組との銃撃戦に 成りゆきで参加してしまった。<01.10.29>

高倉組組長(たかくらぐみ・くみちょう)【7-7】
暴力団・高倉組の組長。組員からは社長と呼ばれている。小野田組との全面衝突を前に、マシンガンの金太(と間違われた両さん)らに後を任せて逃亡した(らしい)。<01.10.29>

高倉健(たかくら・けん)【33-8・45-2・名前のみ[6-1・13-3・31-1・55-4]】
実在の俳優(1931〜2014年)で、渋い男の代名詞としても良く名を挙げられる映画スター。こち亀劇中では、ビニールプールを使わせてもらうため両さんをおだてようとした子どもが「お巡りさん 高倉健にそっくり!」と名前を出したり(6-1)、御所河原組の組員・大久保が組のイメージアップ策として「高倉健と若山富三郎にテレビCMに出てもらいPRをする」という提案をしたり(31-1)した。58-1には、高倉氏をモチーフにしたと思われるフィギュア「極道人形・ケンさん」が登場している。<14.12.1>

「高倉軒」の出前持ち(「たかくらけん」のでまえもち)出前持ち

高澤電機店の主人(たかさわでんきてんのしゅじん)電器屋の主人

高澤電機店の主人(たかざわでんきてんのしゅじん)電器屋の主人

たかし(たかし)【名前のみ8-1】
8-1で、バックの貼り紙内文章(現在の単行本ではカット?)の中に名前が登場していた人物。当時のこち亀アシスタントらしい。「迷人たかし」とも書かれていた。<01.11.2>

タカシ(たかし)【22-10】
両さんの知り合いのチンピラ。テキ屋として生計をたてているらしい。両さんと うなぎ屋で話していたが、「これから大変な仕事があるんだ」とさりげなく(?)店を出た両さんに、まんまと勘定を払わされてしまった。<01.12.13>

タカシ(たかし)【27-9・27-10】
両さんがコーチした暴走族ラグビーチームの一員。髪の毛(と眉毛)を「RZ」の形に残して剃り上げている。<01.9.1>

タカシに声をかけられた少女(たかしにこえをかけられたしょうじょ)【22-10】
両さんの知り合いのチンピラ・タカシに「よう ねえちゃん かわいいね へへへ」と、口笛まじりにはやされた、高校生らしき少女。ガラの悪いタカシを、少し怖がっていたようだ。<01.12.13>

駄菓子屋(だがしや)【名前?のみ69-6】
亀有三丁目で営業している(らしい)駄菓子屋。あらゆるビジネスに手を広げている中川財閥の富豪ぶりにイラついた両さんが、中川に「三丁目の駄菓子屋が新装開店するが そこもお前んとこの仕業か!?」と詰め寄った。困りつつ「いや〜〜 そういう所はタッチしてないと思いますが…」と返した中川は、「きさま 下町をバカにしてるな!」と怒った両さんから襟首を締め上げられる羽目に。<10.6.28>

駄菓子屋のお婆さん(だがしやのおばあさん)【25-2】
亀有で駄菓子屋を営んでいるお婆さん。ゴールデンウイークの旅行で留守の間、両さんに店番を任せた(両さんは向かいの薬屋の店番も同時に頼まれた)。何故か台所に、食物と一緒に石膏を置いていた。<01.12.16>

駄菓子屋のお婆さん(だがしやのおばあさん)【33-7】
「銀玉屋」という駄菓子屋を営んでいるお婆さん。浮き世離れした雰囲気を持っており、両さんからは「E.T.かと思った」と評された。店や倉庫には古い商品(GIジョーなどのオモチャの他、昭和初期に仕入れたラムネも)が山と残っており、両さんに紹介されて店を訪れたアンティークトイショップの店長を狂喜させた。<10.6.28>

駄菓子屋のお婆さん(だがしやのおばあさん)【34-2】
両さんが買物をした駄菓子屋のお婆さん。100円のトランプ(オバQの絵入り)を買おうとした両さんに「それは子ども用だよ」と告げたが、両さんは「だからいいんだよ 児童用は無税で安い!」と、意外な知識(?)を披露した。<02.3.13>

駄菓子屋のお婆さん(だがしやのおばあさん)【39-2】
下町で駄菓子屋を営んでいるお婆さん。33-7に登場したお婆さんとそっくりだが、雰囲気や店の外観から見て、どうやら別人らしい。部長を通じて両さんを家に呼び、売れゆきの伸びない店をどうにかできないかと相談をもちかけた。商才を発揮した両さんによって店は大繁盛するが、子どもにクレジットカードを使わせるなどの非道な商法が部長にばれ、結局は破綻。<02.5.11>

駄菓子屋のお婆さん(だがしやのおばあさん)【40-4】
両さんが駄菓子120円分を買った駄菓子屋のお婆さん。一般風俗や下町に疎い法条正義は 駄菓子を見て「人間のたべられる物ですか?」と目を丸くし、両さんから「あのような店に顔を出してこそ地域住民と警察とのコミュニケーションができるのだぞ」と言われても、あまりピンと来ない様子であった。<02.6.30>

駄菓子屋のお婆さん(だがしやのおばあさん)【53-3】→パン屋のお婆さん

駄菓子屋のお婆さん(だがしやのおばあさん)【61-1】
町会のバス旅行へ行くため、店の留守番を(部長を通じて)両さんに頼んだお婆さん。昭和初期に建てられた古家で駄菓子屋を営んでおり、息子たちからは「マンションに建て替えよう」と勧められているが、との思い出がある建物を手放す気になれずにいるらしい。「あたしが死んだら自由にしてもいいけど生きてるうちはここを守りたいよ!」の言葉に、両さんも「ばあさんにとってはライフワークだからな!」「ひと言では語れん!」と理解を示した。<06.10.25>

駄菓子屋のお婆さん(だがしやのおばあさん)【61-4】
「高級だがし屋 亀有支店」を営んでいるお婆さん。古くなった氷かき機を電動の物に買い替え、古い方を両さんに譲った。<06.10.25>

駄菓子屋のお婆さん(だがしやのおばあさん)【63-5】
両さんが子どもの頃にあった駄菓子屋のお婆さん。1回5円のくじ引きで1等(トンボのオモチャ)を当てようと 母親の金を盗んでまで注ぎ込んだ両さんだったが、結局 当たりは出ず、その後 1等の商品は200円で売りに出されていた。福引きを行う亀有野商店街の人々に「そもそも くじ引きはずるいもの」と語る両さんのセリフ中に登場した話。<06.10.30>

駄菓子屋のお婆さん(だがしやのおばあさん)【63-6】
「黒田屋」という駄菓子屋を営んでいるお婆さん。1989年の元日に大掃除でを追い出されてしまった両さんが、「あそこなら(正月でも)やってるぞ」と店へ転がり込んだ。両さんに雑煮を出したり 客である子ども達にも穏やかに接したりと優しいが、商売には結構シビアらしい。<06.10.30>

駄菓子屋のお婆さんの亡夫(だがしやのおばあさんのぼうふ)【61-1】
駄菓子屋のお婆さんの夫(故人)。お婆さんは 夫と結婚してから ずっと暮らしていた今の家を手放す気になれないでおり、両さんから「大地震がきたら(中略)ばあさんもつぶされて一巻の終わりだぞ」と言われても、「おじいさんの思い出がある家につぶされるなら本望だよ」と寂しそうに語っていた。<06.10.25>

駄菓子屋のお婆さんの息子達(だがしやのおばあさんのむすこたち)【名前?のみ61-1】
駄菓子屋のお婆さんの息子たち。駄菓子屋の建物を売り払ってマンションにしようと、お婆さんに勧め続けている。<06.10.25>

駄菓子屋の客達(だがしやのきゃくたち)【61-1】
両さんが留守番中の駄菓子屋を訪れた子ども達。リカちゃん人形の服を買いに来た兄妹や、ベーゴマを買いに来た子・どんどん焼きを食べに来た子などが登場。坊主頭に半ズボンなど、昔ながらの腕白な雰囲気を持った子が多いようだ。下町の生活に馴染みのない中川は、彼らの日常である駄菓子屋文化に、いちいち大袈裟に驚いていた。<06.10.25>

駄菓子屋の客達(だがしやのきゃくたち)【61-4】
駄菓子屋を訪れた子ども二人。虫取りスタイルで、氷イチゴと氷メロンを注文した。<06.10.26>

たかせ梨乃(たかせ・りの)【名前のみ4-3(4'-4)】
両さんに「たかせ梨乃のボインな…ありゃあ ふくらまし粉を入れてんだ!」と、適当なウソをつかれていたタレント。実在のタレント・かたせ梨乃のパロディと思われるが、“郷ひどみ”や“岡田はは”が改訂されたのに、こちらはそのままになっている理由がわからない(^^;)。<02.3.13>

高田(たかだ)【名前のみ50-10】
TV番組「クイズでボケろ」の担当ディレクター。クイズマニア・中田三朗の資料の中に名前が書かれていた(50-10)。<04.1.14>

高田賢三(たかだ・けんぞう)【名前のみ[30-8・38-7]】
ファッションブランド“KENZO”を主催した、実在のデザイナー。30-838-7で、両さんがセリフ中に名前(ブランド名)を出した。<02.4.28>

高田文夫(たかだ・ふみお)【38-巻末・58-8・名前のみ[48-3・48-5・48-8・52-2・64-1・66-1]】
人気ラジオ番組「オールナイト・ニッポン」等を担当した、実在の放送作家。こち亀38巻の巻末コメントを執筆した。劇中では、デコトラの車体(48-3)や天国演芸場の提灯(48-8)・派出所前の掲示板(52-2)・天国交通のバス停留所(58-8)に名前が書かれていたり、オモチャ屋48-566-1)店内に模型(?)として登場したりした。<08.5.1>

タカダフミオくん(たかだふみおくん)高田文夫

高田みづえ(たかだ・みづえ)【名前のみ7-9】
実在の歌手・タレント。中川邸のクリスマスパーティーを訪れ、両さんの体にサインをさせられた…ようだが、みづえでなく“みずえ”と書かれていた所を見ると、本物かどうかは疑わしい(笑)。<02.4.2>

高田渡(たかだ・わたる)【名前のみ[9-2・115-9]】
実在の歌手。9-2115-9で名前が登場した。<01.11.5>

高千穂(たかちほ)【100-2】
電極+(プラス)の経営するゲームソフト制作会社「S・E・S(サイバー・エレメンタリー・スクール)」の小学生社員。ネットを通じて、プラス・薮中米本森田らとリアルタイム動画通信での会議を行った。実在のSF作家・高千穂遥氏から名前を取られていると思われる。<02.4.2>

高千穂遥(たかちほ・はるか)【33-巻末】
ダーティペア」シリーズ等で知られる、実在のSF作家。こち亀34巻の巻末コメントを担当した他、100-2に登場した少年・高千穂も、氏から名前を取られていると思われる。<02.4.2>

高津啓?(たかつ・けい?)【名前のみ18-7】
両さんが拾った年賀状に書かれていた名前。“啓”以降は画面で確認できないため不明。<01.11.27>

高中(たかなか)【24-6・27-6・名前?のみ61-6】
亀有にある理髪店(主人両さんの知人)の新米理髪師。主人達が研修でいない間 店にやって来た両さんに「練習台になってやる」と言われ散髪をしたが、両さんが寝ている間に後頭部やもみあげの髪を全部落としてしまった上、失敗して眉毛まで剃り落としてしまう。マジックで眉毛を描いていったんは誤魔化したが、失敗に気付いて理髪店へと怒鳴り込んだ両さんを見て恐怖におののいていた。後に、強力育毛剤で髪の伸びが止まらなくなった両さんにパーマをかけさせられ、滅茶苦茶な頭になって怒った両さんによって自分の髪を刈られてしまう羽目に。<06.10.26>

貴ノ花(たかのはな)【名前のみ[10-3・12-8]】
実在の力士。掲載時期から考えると、先代(後の二子山親方・2005年逝去)。両さん10-3)や くらもち巡査12-8)は彼のファンらしい。<05.7.27>

貴乃花(たかのはな)貴ノ花

高橋(たかはし)【名前のみ24-7】
両さんの友人(多分)。両さんにラジオの修理を頼んだ友人が「あと細野坂本のテープデッキのお金も 高橋の電気ガマ代も…」と、セリフ中で名前を出した。明らかに、当時大人気のグループ「YMO」のメンバーから名前を取られており、下の名前は「幸宏」に間違いないと思われる。<01.12.16>

高橋(たかはし)【名前のみ29-2】
寺井がマイホームを購入した僻地・国境ヶ台の駅前で、駐車(?)中の自動車に書かれていた名前。生活環境が整っていない国境ヶ台では自動車が無いと生活できないため 車の普及率が非常に高く、駅前の放置自動車公害が問題となっているらしい。<02.1.9>

高橋慶太郎(たかはし・けいたろう)【176-巻末】
月刊サンデーGX(ジェネックス)にてガンアクション漫画「ヨルムンガンド」を連載した(2006〜2012年)実在の漫画家。こち亀コミックス176巻の巻末ページに、両さん中川麗子の描きおろし絵(コメント入り)を寄稿した。<18.7.31>

高橋元太郎(たかはし・げんたろう)スリー・ファンキーズ

高橋和希(たかはし・かずき)【123-巻末】
実在の漫画家で、週刊少年ジャンプ誌上で1996〜2004年まで連載され子ども達の間に大カードブームを巻き起こした漫画「遊☆戯☆王(ゆうぎおう)」(125-7劇中でもタイトルが登場)の作者。コミックス123巻の巻末コメントを担当した他、2006年発売の連載30周年記念本「超こち亀」にもイラストを寄稿している。<06.9.19>

高橋真美(たかはし・まみ)たまえちゃん

高橋陽一(たかはし・よういち)【193-巻末】
代表作に「キャプテン翼」シリーズを持つ実在の漫画家。こち亀コミックス193巻の巻末に、推薦コメントと「キャプテン翼」の主人公・大空翼(おおぞら・つばさ)のイラストを寄稿した。2006年発売の連載30周年記念本「超こち亀」にも、翼が両さんを肩車して走るイラストを寄稿している。<14.12.4>

高橋よしひろ(たかはし・よしひろ)【名前のみ4'-1】
「銀牙・流れ星 銀」「白い戦士ヤマト」「青空フィッシング」等の作品を著した、実在の漫画家。4'-1(週刊少年ジャンプ1977年16号掲載)で、派出所内の貼り紙に「ただ今、タカハシさんも、となりのへやで愛読者賞を進行中.みんなカンズメだ!」と書かれていた。当時の大変な執筆状況が伺える(ちなみにこの年の愛読者賞参加作品は、秋本先生が「最後の狙撃兵」(単行本「平和への弾痕」収録)、高橋先生が野球漫画「ファイヤーズ 奮戦す!」だった)。2006年発売の連載30周年記念本「超こち亀」では、「銀牙」キャラと両さんの共演絵を寄稿している。<06.9.19>

高松信司(たかまつ・しんじ)【118-巻末】
TVアニメ版こち亀(1996〜2004年レギュラー放映)の三代目総監督を務めた、実在のアニメ監督。コミックス118巻の巻末コメントを担当した他、「こち亀大全集・カメダス2」では、原作者 秋本先生とアニメのキャスト・スタッフが顔を合わせた座談会に参加した。他の監督作は、ロボットアニメ「勇者特急マイトガイン」「機動新世紀ガンダムX」等。作中で実験的なお遊びをする事も多く、自らが実写で画面に顔を出して両さん星逃田と共演したり、「銀魂」の こち亀30周年記念号掲載エピソード(全編こち亀ネタ)アニメ化の際は、チョイ役でラサール石井氏を特別出演させたりエンディングに1カット両さんを登場させるなどした。<08.4.15>

高見山(たかみやま)【名前のみ[29-8・33-10]】
かつて活躍した、実在の力士(現・東関(あずまぜき)親方)。婦警・小野小町に突き飛ばされた両さんが、その怪力を「高見山の張り手より数倍上だ」と評した。<02.3.13>

高見山大五郎(たかみやま・だいごろう)高見山

タカラ(たから)【名前のみ[34-4・36-4・36-10]】
株式会社タカラ。葛飾区青戸(亀有の隣)に本社を持つ実在のオモチャメーカーで、だっこちゃんリカちゃんGIジョー変身サイボーグミクロマンなどのヒット商品を生み出している(2006年3月、同じ玩具メーカーのトミーと合併して「タカラトミー」となった)。何回か、こち亀劇中でも名前が登場。<06.10.25>

ダカラおもちゃ会社(だからおもちゃがいしゃ)【37-10】
葛飾区にあるオモチャメーカー(実在のメーカー・タカラのパロディ)。GIジョージリカ子ちゃんなどのヒット商品を生み出しており、会社のマークにはキャラクター・おんぶちゃんがあしらわれている。借金と在庫を抱えて貧窮している四ッ木玩具商会の社長は、両さんと共にダカラを訪れて売り込みを行った…が、担当者にはまるで相手にされなかった。<05.2.18>

宝くじ売場のお婆さん(たからくじうりばのおばあさん)【40-7】
その場で100万円が当選するスピード宝くじを販売していたお婆さん。両さんの「ばあさん 当りクジどれだ!?」という言葉に「教えたら商売にならないよ」と返していた。<02.7.1>

田河水泡(たがわ・すいほう)【名前のみ96-4】
戦前の時期に 漫画「のらくろ」を大ヒットさせた、実在の漫画家(現在は故人)。ペンネームの由来は、本名“高見沢”のもじりである。両さんの祖父・勘兵衛が経営するR・G・C(リョーツ・ゲーム・カンパニー)でキャラクターデザインを担当している足立老人は、かつて田河氏や杉浦茂氏の下でアシスタントをしていたらしい。<02.3.13>

宝くじの当たった男(たからくじのあたったおとこ)【23-9】
両さんに頼まれて、新宿の駅前で宝くじを買ってきた男。お礼だと言って両さんが一枚渡した宝くじが見事100万円に当選し、大喜びしていた。ちなみに、あげた両さんの方は全てハズレだった。<01.5.27>

滝画伯(たき・がはく)滝城太郎

滝川(たきかわ?/たきがわ?)【名前のみ?60-1】
警察署対抗柔道大会へ出場した警官の一人。トーナメント表に名前が書かれていたが、劇中のモブシーンに顔を見せているかは不明。<06.10.24>

滝城太郎(たき・じょうたろう)【64-2・名前のみ64-5】
パリに在住している洋画家の巨匠。昭和15年(1940年)から49年ぶりに日本を訪れ、母校・東京芸術大学で講演を行う予定だったが、本当の目的である思い出探しのために会場を抜け出した。偶然 出会った両さんの協力を得て、芸術の森・上野で過ごした夢多き学生時代を偲びつつ 初恋の人を大捜索。ついには再会を果たし、両さんに感謝と自作の絵を残して日本を去って行った。<06.11.1>

たき火をしていた人達(たきびをしていたひとたち)【13-1】
亀有が雪に包まれた日、中川らと共に宝石強奪犯をスノーモービルで追跡していた両さんが 誤って池に転落してしまったのを、「ファイトある人だね 寒中水泳やるとはね」と のんびり見ていた人達。その実 両さんは、氷の張る池の中で「ぐわっ こごえ死ぬ!」と悶絶していたのだが。<06.11.4>

たき火をしていた人達(たきびをしていたひとたち)【48-8】
亀有の工事現場でたき火をしていた、作業員らしき人達。いきなりたき火に飛び込んで来た野球のボール(小さくなった両さんがしがみついていた)に驚いていた。<03.12.31>

たき火をしていた老人(たきびをしていたろうじん)【12-3】
寒い冬の日、亀有の街角でたき火をしていた老人。一緒に火にあたっている内、誤って原稿を火の中に落としてしまった漫画編集者・堀口の狂乱&呆然ぶりを見て、唖然としていた。<01.11.18>

タクシー運転手(たくしーうんてんしゅ)【1-1】
中川が初登場した時、タクシーを運転していた牛乳ビンメガネの男。「運転手くん 代金は署(※本誌掲載時は亀有署)につけといてくれたまえ」という中川の言葉を受けて、「まいど〜」と快く去って行った(その後 署から料金はもらえたのだろうか)。81-10153-8でも語られていたが、カーマニアの中川が初登場にタクシーを選んだのも謎ではある(車の中で着替えていたらしいので、そのため?)。<07.9.22>

タクシー運転手(たくしーうんてんしゅ)【1-8】
酔っ払った男にタクシー内で寝られて困り果て、男を両さん達に押し付けて去ってしまったタクシー運転手。<02.3.13>

タクシー運転手(たくしーうんてんしゅ)【6-6】
清一色を連れた両さんが乗ったタクシーの運転手。サングラスにヒゲのいかつい人相で、寡黙な雰囲気。<01.9.22>

タクシー運転手(たくしーうんてんしゅ)【8-4】
寒い中のパトロールを嫌がった両さんが、「がまんできん タクシーでまわろう」と止めたタクシーの運転手。中川が「いくらなんでもまずいですよ 先輩!」と引き止めた為、結局乗られずに怒っていた。<01.11.5>

タクシー運転手(たくしーうんてんしゅ)【12-7】→交通事故を起こした男達

タクシー運転手(たくしーうんてんしゅ)【19-2】
千葉の寺から脱走した民夫を、派出所まで乗せて来たタクシーの運転手。乗車賃18000円は、中川が立て替えた。サングラスとマスクをしており、何故か 同エピソード中に登場する出前持ちとそっくり。<01.11.28>

タクシー運転手(たくしーうんてんしゅ)【21-4】→沖縄のタクシー運転手

タクシー運転手(たくしーうんてんしゅ)【29-4】
原宿の表参道にある有名な喫茶店・ルフランのオーナーを乗せたタクシーの運転手。秋本先生の原宿観を現してか、プレスリーのようなスタイルをしている。<02.1.9>

タクシー運転手(たくしーうんてんしゅ)【31-6】
世界的画家・岡本元三朗の遺産200億円を受け継いだ両さんが、派出所を飛び出してすぐに乗ったタクシーの運転手。車の前に100万円の札束を投げ込まれ、「ひええーっ」と驚いていた。<02.1.20>

タクシー運転手(たくしーうんてんしゅ)【36-10】
仕事のため長崎を訪れた両さんが、帰りの飛行機チケットを紛失してしまったため乗り込んだタクシーの運転手。偶然にも両さんと同じ東京・浅草は吉原の生まれだった事から意気投合し、二人で東京まで一週間のドライブ旅行を行った。彼と共に 島根県では出雲大社訪問、京都では芸者を呼んで大騒ぎ、名古屋では城見物…と好き放題をした両さんは、ツケの金額(46万円)とあわせて、部長の大激怒を誘発してしまった。<02.4.11>

タクシー運転手(たくしーうんてんしゅ)【44-5】
亀有の町を走っていたタクシーの運転手。劇中で姿は見せていない。パトロール中に「海へでも行こう」と言い出した両さんによって車を止められたが、慌てた中川が両さんを止めたため乗ってもらえず、怒っていた(ようだ)。<02.11.19>

タクシー運転手(たくしーうんてんしゅ)【44-7】→久保田吾作

タクシー運転手(たくしーうんてんしゅ)【46-9】
ヨーロッパツアー中の部長両さん日本料理店まで乗せた、パリのタクシー運転手。<03.8.10>

タクシー運転手(たくしーうんてんしゅ)【46-10】
ヨーロッパツアー中の部長両さんが、エッフェル塔近くからホテルまで乗ったタクシーの運転手。なかなか車が止まってくれないのに業を煮やした両さんにより、拳銃をつきつけて止められた。<03.8.10>

タクシー運転手(たくしーうんてんしゅ)【48-8】
天国から地上まで、花山理香を乗せて飛んだジャンボジェット型タクシー(タクシー型ジャンボジェット?)の運転手。劇中で姿は見せていない。画面から判断するに、乗り合い形式のようだ。ちなみに、天国警察前から地上(東京)までの所要時間は約1時間。エピソードによって乗り物で時間をかけたり一瞬でテレポートしたりと差があるのは、こち亀における天国の大きな謎。<03.12.31>

タクシー運転手(たくしーうんてんしゅ)【49-5】
超大穴馬券で得た金を3000万円にまで殖やしニコニコの両さんが、「リッチにタクシーで帰ろう!」と呼び止めたタクシーの運転手。だが、急に金遣いが荒くなると部長が怪しむと考えた両さんから「やめた!バスで帰る事にしよう!」と あっさり態度を変えられ、戸惑っていた。<04.1.8>

タクシー運転手(たくしーうんてんしゅ)【58-8】
天国から下界へ脱走したため吉両さんの曾祖父)を、銀次の店「よろず屋」近くまで乗せたタクシー運転手(服装はそれらしくないが)。明治時代の金銭感覚しか無いため吉に、1500円の料金請求を「1,500円と言えばビルが建つぐらいの大金だぞ!!」と激昂されて困り果てていた(銀次が代わりに払い、どうにか事態は収束)。<06.10.13>

タクシー運転手(たくしーうんてんしゅ)【59-2】
赤坂から亀有まで乗せて来た男性客が車内で酔いつぶれてしまったため、困り果てて夜勤中の公園前派出所を訪ねて来た運転手。一度は男性を置いて行こうとしたが、両さんから「まて!思い出したぞ!この男は酒屋の長男だ!」と言われ、「本当でしょうね!?」と困惑しつつ酒屋まで連れて行った。<06.10.16>

タクシー運転手(たくしーうんてんしゅ)【59-10】
往来を歩く両さんにクラクションを鳴らし、「道路の真んなか歩くなよ」と文句を言った運転手。ペット用の下剤を一ビン飲んでしまっていた両さんは クラクションの衝撃で もらしそうになり、必死に抑えた(腹立ち紛れに「ワシをだれだと思って…」と拳銃を抜いたものの、やはり力が入らず同じ流れに)。<06.10.21>

タクシー運転手(たくしーうんてんしゅ)【65-5】
三社祭(さんじゃまつり)の最終日、浅草で両さんに止められたタクシーの運転手。いきなり車の屋根に宮神輿(奪い取った物)を乗せられ、「ぎええ つぶれる!!」と大慌てに。そのまま両さんグループ10人に無理やり車へ乗り込まれ、三ノ輪近くまで運ばされた。<06.11.5>

タクシー運転手(たくしーうんてんしゅ)【66-5】
夜の街を走っていたタクシーの運転手。突然「おーい 止まれ!」と目の前に飛び出して来た一つ目小僧(特殊メイクをされた両さん)に驚き、急ハンドルをきってガードレールに激突してしまった。<08.5.3>

タクシーに乗車拒否された男性(たくしーにじょうしゃきょひされただんせい)乗車拒否された男性

タクシーの客(たくしーのきゃく)【44-7】
パニックじいさんこと久保田吾作の運転するタクシーに乗車した、運の悪い男性。吾作は彼を乗せたまま派出所へ突っ込み、「お客さん 東京駅についたよ… あれ!? どこかちがうな…?」と大ボケをかましていた。吾作の人間離れしたボケぶりを考えると、告げた行き先すら東京駅ではないのかも知れない。<02.11.24>

タクシーの客(たくしーのきゃく)【59-2】
赤坂からタクシーに乗った酔っ払いの男性。自宅は亀有近辺らしいが、車内で完全に酔いつぶれて眠ってしまい、困り果てた運転手によって公園前派出所へ連れて来られた。スキヤキを食べるため 仕事をとっとと片付けたがった両さんから「この男は酒屋の長男だ!」とデタラメを言われ、そのまま連れて行かれる事に。<06.10.16>

田口?一(たぐち・?いち)【名前のみ18-7】
両さんが拾った年賀状に書かれていた名前。名前の字は画面で不鮮明なため未確認。<01.11.27>

宅配便の配達員(たくはいびんのはいたついん)【66-9】
公園前派出所に、両さん本田香港から送って来たアクション映画のポスターを届けた宅配便(宅急便)の配達員。<08.5.6>

宅配便の配達員(たくはいびんのはいたついん)【67-10】
公園前派出所に、両さん宛の巨大な荷物(ワイン「ボジョレー・ジザベル・ヌーボー」5000本)を届けた配達員二人。件のワインは、テレビ局の企画で500名にプレゼントされる賞品が手違いで両さんへ届いた物だった。<08.5.10>

宅配便の配達員(たくはいびんのはいたついん)【67-10】
公園前派出所に、部長が注文していた戦国時代の槍コレクションを届けた配達員。部長から逃げて天井に貼りついていた両さんは、槍と火のダブル攻撃に耐え切れなくなり、たまらず落下した。ちなみに68-5は両さんたちが軽演劇スタイルで こち亀ストーリーを演じた特別編のため、彼も正確には配達員役の俳優と思われる。<08.5.14>

ダグラス・マッカーサー(だぐらす・まっかーさー)【名前のみ[35-4・47-8・49-1・52-5]】
実在の、アメリカ陸軍元帥(1880〜1964年)。第二次世界大戦集結(1945年)後、日本占領連合軍最高司令官として、51年までの6年間 敗戦国・日本の管理運営を行った。こち亀劇中では、度井仲(どいなか)県からの研修警官・芋頭両さんのセリフ中に登場。頭が戦時中のまま止まっている芋頭は、町中に停まっていたスバル360を「この車こそマッカーサー元帥のキャデラックだべ でてこい!」と叫び、銃を構えて大騒ぎした(35-4)。47-849-152-5でもチラッと名前が登場。<04.6.15>

ダグラムダ(だぐらむだ)【28-9】
両さんが、子ども達の気を引くためにバラまいたアニメロボットプラモのキャラクター(1980年代当時のガンダムプラモブームを反映)。名前は実在のアニメ「太陽の牙ダグラム」(1981〜83年)に似ているが、パッケージに描かれた姿はガンダムの下半身に自動車をくっつけたような珍妙な物。ガンプラブームの頃は実際にこんな怪しいプラモが多数発売され、当時の子ども達(私含)をだまし続けていた(苦笑)。<02.12.28>

武石さん(たけいしさん)【名前のみ9-5】
9-5で、派出所内の貼り紙に名前が書かれていた(現在の単行本ではカットされてるかも知れません。未確認)。実在の人物のようだが、詳細は不明。<01.11.6>

竹内志麻子(たけうち・しまこ)【45-巻末】
実在の小説家(現在のペンネームは岩井志麻子)。ジュニア小説などの他、少女漫画の原作者としても活躍している。こち亀45巻の巻末コメントを担当し、警官・制服への思いをアツく語った。<02.4.2>

武内つなよし(たけうち・つなよし)【名前のみ30-P138】
少年ジェット」「赤胴鈴之助」などを著した実在の漫画家(現在は故人)。かつてのこち亀アシスタント片岡成人氏がファンだったらしい(30巻P138より)。<02.3.13>

竹内明太郎(たけうち・めいたろう)【名前のみ12-10】
1911年(明治44年)、日本初の自動車メーカー・快進社の創立に尽力した実在の人物で、後の内閣総理大臣・吉田茂の実兄。自動車・ダットサンの歴史を語るクラシックカーファンクラブ会員のセリフ中に名前が登場した。ダットサンの「DAT」は、田健治郎(D)・青山禄郎(A)・竹内(T)の3人のイニシャルから命名されている。<08.9.29>

竹馬バンド(たけうま・ばんど)【名前のみ68-8】
オーディション番組「勝ちぬきエレキ天国」に出場していたアマチュアバンドの一組で、劇中では姿を見せていないが、(他バンドの傾向から見て)おそらくは竹馬に乗って演奏をしていたものと思われる。<08.5.15>

タケカワユキヒデ(たけかわ・ゆきひで)【67-巻末】
大の漫画好きとしても知られる、実在の音楽家。かつては、歌手グループ・ゴダイゴのボーカルとして、数々のヒット曲を歌った。こち亀67巻の巻末コメントを担当。<03.2.12>

タケシ(たけし)【16-7】→鉄砲玉のタケシ

たけし(たけし)【40-8】
米山模型店を訪れ、両さんに自動車のプラモを作ってもらった少年。他のキャラクターに比べて、妙に違和感のある容姿をしている(秋本先生とは別の人物が描いているから?)。<02.7.8>

タケシ(たけし)【51-2・51-5】→ビートたけし

たけしくん(たけしくん)ビートたけし

竹下(たけした)【62-5】
各警察署の対抗形式で催された「警察連合運動会」の出場警官の一人で、「なんでも署」所属。800mリレーにアンカーとして出場、トップを走っていたが、両さんにあっさり追い抜かれて優勝をさらわれた。一緒に走っていたのが中曽根田中らだった事から、名前の元ネタは実在の政治家・竹下登氏と思われる。<06.10.27>

竹下(たけした)【64-10】
麗子の父・飛飛丸(ぴゅんぴゅんまるの部下の一人。神戸から亀有まで軍用ヘリ・パンサーで飛飛丸を送り届けた後、命令を受けて東京支社の社員を召集した。<06.11.3>

竹下くだる(たけした・くだる)【名前のみ58-4】
両さんが保護した人語を話すキツツキ・ピーコの主人で、目黒区(栗の木坂8丁目)に住む土地成金の男性(劇中には夫人のみ登場)。都内に、約3000坪の土地を所有しているらしい。名前は、このエピソードの掲載(1987年)と同時期に首相へ就任した実在の政治家・竹下登氏のもじり。<06.10.19>

竹下くだるの妻(たけしたくだるのつま)【名前のみ58-4】
両さんが保護した人語を話すキツツキ・ピーコの主人で、目黒区(栗の木坂8丁目)に住む土地成金の男性・竹下くだるの夫人。ピーコの悪戯で巻き起こった騒動を「いつものこと」と意に介さず、ピーコが勝手に注文した大量の商品を全てクレジットカードで買い取った上、中川麗子にお礼として(二人には少額であろう)100万円の商品券を手渡した。<06.10.12>

竹下景子(たけした・けいこ)【名前のみ[4-5(4'-6)・5-10]】
実在の女優。ビールを飲んでテンションの上がった両さんが、「いっけん竹下景子風の女が(中略)“ビールでもいかが?”なーんてね」とニヤニヤしながら話していたが、妄想が 押し倒す所までいったあたりで我に帰った(笑)。「脂の乗り切った30くらいの粋な女」が好きだという両さんの好み(48-4)には確かにハマっている気がする。5-10では、幽霊の顔が彼女に似ていた(かも)と話す中川のセリフに名前が出てきた。<01.11.25>

竹下登(たけした・のぼる)【名前のみ81-1】
実在の政治家で、日本の元首相(在任期間は1987〜89年。2000年逝去)。日暮両さんのセリフ中で名前が出て来た(81-1)。58-4では、パロディとして竹下くだるの名前が登場。<06.10.12>

タケシビート(たけしびーと)【名前のみ49-10】
両さんの机に置かれた競馬新聞に名前の出ていた、競走馬の名前。ビートたけし氏が名前の元と思われる。<04.1.11>

武田信玄(たけだ・しんげん)【名前のみ[47-3・58-1]】
実在の武将(1521〜73年)。カーマニア・中川の友人)の自宅を訪れたテレビスタッフに 得意げに車のウンチク(デタラメ)を語る両さんが、メルセデスSSKを「武田信玄が富士スバルラインのコーナーをせめたという由緒あるベンツだ」と語った(47-3)。58-1には、両さん製作のフィギュア「信玄くん」が登場している。<10.6.28>

タケちゃん/たけちゃん(たけちゃん)ビートたけし

タケちゃん(たけちゃん)【32-1】
石頭鉄岩によって行われた 交通指導に参加した園児の一人。友達に誘われてミニエンジンカーで街へ飛び出し、両さん本田らを翻弄した。<02.1.21>

たけちゃん(たけちゃん)【55-4】
イタズラな少年三人組(自称“ブラック団”)の一人。絵が得意らしい。パトロールをサボって公園のベンチで寝ているハゲの警官(知らない間に脱毛薬をかけられてしまった両さん)を面白がり、仲間と一緒に顔にラクガキをした。<04.7.19>

武内宿祢(たけのうち・すくね)武内宿祢(たけのうちのすくね)

武内宿祢(たけのうちのすくね)【名前のみ40-10】
景行天皇〜仁徳天皇の時代、天皇に仕えた実在の人物。かつて実際に発行された一円札に肖像画が使われていた。大原部長のセリフ中に名前が登場(「ね」の表記にはいくつかの種類がある。ここでは最も多く使われる「祢」で表記)。<02.7.14>

竹の子族(たけのこぞく)原宿の若者達

竹宮恵子(たけみや・けいこ)【名前のみ13-5】
実在の少女漫画家。ホノルル市警からやって来た中川の友人・ポール(容姿が少女漫画風)に、両さんが「さわるなっ 気色悪い! 竹宮恵子の漫画じゃあるまいし!」と毒づいた。<01.11.19>

凧上げ大会司会者(たこあげたいかいしかいしゃ)【8-3】
荒川土手で開かれた凧上げ大会で実況を務めた男性。審査員として招かれた関村洋氏にインタビューしながら進行を行った。何故か、健康的なイベントにそぐわない(?)尖ったサングラスをしている。<01.11.5>

たこくん(たこくん)【31-8】→かせいじん

たこくん(たこくん)【40-8】
米山模型店の店頭(40-8)に置かれていた模型のキャラクター。詳細は不明。<02.7.13>

田吾作(たごさく)【21-5】
山奥村に住む老人の一人。レース仕様のフェアレディに乗り、村祭りに白菜とトウキビを持って来た。<01.11.29>

田吾作くん(たごさくくん)【38-7】→ファーマー田吾作くん

蛇骨妖怪チェーンの店員(だこつようかいちぇーんのてんいん)コンビニの店員

蛇骨妖怪チェーンの店長(だこつようかいちぇーんのてんちょう)コンビニの店長

タコの8ちゃん(たこのはっちゃん)蛸の八ちゃん

蛸の八ちゃん(たこのはっちゃん)【名前のみ54-10】
のらくろ」と並ぶ田河水泡の代表的漫画(実在)「蛸の八ちゃん」の主人公。両さんのセリフ中に名前が登場した(54-10)。<04.7.15>

たこ八郎(たこ・はちろう)【名前のみ[30-P138・38-6・40-3・41-6・53-3]】
実在のタレント(元ボクサー・現在は故人)。かつてのこち亀アシスタント片岡成人氏がファンだったらしい(30巻P138より)。40-3では模型マニア・松山小春の製作した極小フィギュアが登場した…が、あまりの小ささ(1mm以下?)ゆえ画面では識別できない。<04.7.3>

タコ八郎(たこ・はちろう)たこ八郎

タコ焼き屋(たこやきや)【36-3】
浅草・花やしき遊園地の園内にタコ焼き屋の屋台を出している、両さんの知人。署長息子を連れて訪れた両さんに、250円のタコ焼き3人前を「その100円は5年前に作られた物だから当時の値段で買えるはずだ」の言葉と共に、300円で持って行かれてしまった。「相変わらず値ぎり方も荒っぽいな 負けたよ」。<02.4.10>

タコ焼き屋(たこやきや)【97-8・130-6】
弟分の銀八と共に、“最新駅”の駅前でタコ焼き屋の屋台を出していた男。がっしりした体格やスキンヘッド・サングラスなど 威圧感のある容姿だが、根は非常に生真面目で、客に対しても腰が低い。二度にわたり、すぐ近くに屋台を出した両さんに翻弄され、売り場所や商品を変える羽目になった。見た目と内面のギャップなどは、秋本先生の別作品「こちら人情民生課」「花田留吉七転八倒」の主人公・花田留吉を想起させる。<06.11.4>

タコ焼き屋(たこやきや)【45-2】
釣りがきっかけで知り合った老人・金田(実は大コンツェルン・北武グループの会長)の自邸を両さんが訪ねる途中、手土産のタコ焼き(or お好み焼き?)を買った屋台の男性。<02.12.24>

タコラ(たこら)【名前のみ47-7】
亀有近辺(青戸?)に本社を持つ玩具メーカーの名前。実在のメーカー・タカラをもじっていると思われる。<03.8.14>

太宰(だざい)【57-1】
超大手出版社・鋼鉄社で新人の発掘等を担当しているスカウトマン。字の書いてある本は100%目を通すと豪語する、仕事熱心かつ有能な男である。葛飾署の署内報「鉄塔」で両さんの俳句(「パチンコや 玉を取られる オカマかな」「飲むまいと 思うヒマない 10日酔い」)を見て その個性に惹かれ、自由な内容での執筆を依頼した。自筆をそのまま印刷する形で出版された両さん(ペンネーム・ジェネラル両津)初の著書「思いのままにペンでスラスラ」(ページにより「に」無し)は、あまりの斬新な内容で100万部を超えるほどのベストセラーとなったが、太宰は早くも別の作家(アイドル・星ひかり子)の担当へと乗り換え、両さんが必死の思いで執筆していた第2弾も「もうけっこうです」と あっさり拒否した。<05.1.26>

大宰(だざい)太宰治

太宰治(だざい・おさむ)【名前のみ[22-7・44-2・50-10・65-6]】
走れメロス」等の名作を著した、実在の文豪(1909〜48年)。MHKテレビの企画「私の読書エッセイ大賞」で、「私と太宰治」を応募した両さんが見事入選した(65-6・ただし、文章は小学生に書かせた物)。両さんを真人間にしようと奮起した部長が 著作「人間失格」を両さんに読ませようとしたり(22-7)、クイズ博士の家に住むオウムが「太宰治の作品を3つあげよ」と問題を出したり(50-10)した事もある。<06.11.29>

田崎(たざき)田崎淳一

田崎淳一(たざき・じゅんいち)【83-10】
大会社(本人談)の通信課に勤めるサラリーマンで、電話を通さないと まともに人と会話ができない変わり者。家族(息子)にも常に携帯電話を持たせ、目の前にいる人間との会話も全て(目を合わせずに)携帯を通じて行っている。本人いわく「(仕事が)電話取り引き中心なので電話で話す方が楽」との事だが、母親によれば「昔から気が小さくててれ屋」で、携帯を持つ前は 家ではほとんど話さなかったらしい。母親の心配をよそに 携帯依存症を改める姿勢は見せなかったが、初の料金請求(1,376,850円)を見て愕然とし、以降 家庭内での会話は“糸電話”に切り替えた。<10.5.5>

田崎武(たざき・たけし)【83-10】
電話依存症の男・田崎の息子。高校生位と思われる。田崎は彼と携帯を通じて(顔を見ず)話した後、「親子断絶など うちには無い! ちゃんと会話があるだろう」と胸を張り、両さんから「どこが会話だ」と呆れられた。携帯メールでしか話さない親子が普通に実在する現代から見ると、結構リアル?(83-10は1993年のエピソード)<10.5.5>

田崎の妻(たざきのつま)【83-10】
電話依存症の男・田崎の妻。常に携帯を通じて話す夫にも それなりに順応し淡々と対応していたが、初の料金請求(1,376,850円)には「信じられないわ」と愕然としていた。<10.5.5>

田崎の母(たざきのはは)【83-10】
電話依存症の男・田崎の母親。息子を心配し、派出所で出会った両さんに「治してくれんかね?」と相談した。<10.5.5>

田島(たじま)【名前のみ60-6】
車好き男・風見友人の一人。安い駐車場が無いため、愛車のスカイラインを公園(トイレ前)の地下に隠していた。<06.10.25>

ダスキンズ(だすきんず)ザ・ダスキンズ

ダスティン・ホフマン(だすてぃん・ほふまん)【名前のみ2-6】
実在の俳優。警察署対抗の剣道大会で、なぜか対戦表に名前が書かれていた(2-6)…参加していたのだろうか?<01.9.7>

ダダ(だだ)【34-9】
円谷プロ制作の特撮ヒーロー映画(実在)「ウルトラマン」に登場する宇宙人で、別名は“三面怪人”。34-9で、脱サラしてオモチャ屋をやりたいという幼馴染み・植木に、キャラクター知識のテストとして両さんが人形を見せ、名前を答えさせた(この時は“三面怪獣”と称されていた)。<02.3.15>

多田かおる(ただ・かおる)【108-巻末】
実在の少女漫画家(現在は故人)。こち亀コミックス108巻(1998年6月発行)の巻末コメントを担当したが、翌99年3月、事故のため38才で急逝した。代表作「愛してナイト」をはじめとする作品群には、現在も多くのファンが存在する。<02.5.26>

畳屋の親父(たたみやのおやじ)【9-9】
ニコニコ寮の畳替えを請け負った畳屋(数人)。両さんの部屋から畳を運び出そうとしたが、中でまだ両さんが寝ていた為、他の巡査と一緒に無理矢理運び出した。ちなみに このシーンではバックの貼り紙に「たたみは台東区の(有)三京製畳」と書かれていた(現在の単行本ではカット)が、何か関係はあるのだろうか?<03.2.5>

立ち食いそば屋の店員(たちぐいそばやのてんいん)そば屋の店員

立花(たちばな)【42-6】
大原部長と同期の男性。現在は脱サラし、リゾート地でペンションを経営している。文字どおりの“共同生活”を実践するため、にも食材の調達や食事の準備を手伝ってもらう方針をとっているが、両さんは「うまい事いって客をタダ使いしやがって!」と不平タラタラだった。<02.9.16>

橘(たちばな)【名前のみ61-2】
両さんが派出所の電話で話していた人物(友人と思われるが詳細は不明)。競馬のデータ収集に励む両さんへ、レース当日と前日の天気予報を伝えた。かなりの詳しいデータから見て、気象予報の専門家なのかも知れない。<06.10.25>

たちばな会(たちばなかい)【39-7】
銀座・歌舞伎座へ玉三郎公演を見に来ていたお婆さん達。内の一人・タネさんは、仲間とはぐれてしまい、両さんの一時勤務していた銀座派出所へ助けを求めに来た。<02.5.26>

立花工務店の大工達(たちばなこうむてんのだいくたち)【60-5・60-9】
こち亀作者・秋本先生の別作品「東京深川三代目」(現在は集英社文庫「秋本治傑作集(下)」(Amazon)などに全話収録)に登場する、立花工務店の大工たち。60-9(本誌では「三代目」も同時掲載された)で「三代目」主人公のらと共にゲスト出演して両さん達に超手抜きハウスを作らされた他、60-5では部長の依頼で派出所内に座敷牢を作った。<16.2.1>

橘琴音(たちばな・ことね)【76-10・102-8・90-カバー裏(初版)・名前のみ125-3】
両さんが少年時代、浅草・花屋敷で出会った少女。京都・四条堀川の生まれ。父親は旅の芝居一座の座長で、琴音自身も役者である。幼い頃から、芝居に臨むにあたって幾度となく つまづき悩んだが、両さんの励ましで元気を取り戻した。現在は、自ら女座長となって活躍。両さん初めての、相思相愛の女性である。90巻初版本のカバー裏(オマケ漫画)にも登場しており、そこでの本人のセリフによれば、既に結婚しているらしい。<01.10.8>

立花静(たちばな・しずか)【56-7・60-9】
こち亀作者・秋本先生の別作品「東京深川三代目」(現在は集英社文庫「秋本治傑作集(下)」(Amazon)などに全話収録)の主人公で、深川育ちの底抜けに明るい女子高生。立花工務店の娘として幼い頃から大工の仕事を見て育ったため 天才的な技術を持ち、祖父の後を継いで三代目棟梁を目指す。60-9(本誌では「三代目」も同時掲載された)で こち亀にゲスト出演し、両さんと江戸っ子同士で意気投合してケチな注文主を懲らしめた。56-7でも、通行人としてチラッと顔を見せている。<16.2.1>

立花静の母親(たちばなしずかのははおや)【60-9】
こち亀作者・秋本先生の別作品「東京深川三代目」(現在は集英社文庫「秋本治傑作集(下)」(Amazon)などに全話収録)のキャラクターで、主人公・の母親(墨つぼ親方の妻)。現場で怪我をして親方に自宅へ連れて来られた両さんのため、静に救急箱を持って来させた。<16.2.1>

立花墨つぼ(たちばな・すみつぼ)【56-7・60-9】
こち亀作者・秋本先生の別作品「東京深川三代目」(現在は集英社文庫「秋本治傑作集(下)」(Amazon)などに全話収録)のキャラクターで、主人公・の父親。立花工務店の現責任者で、名前の“墨つぼ”は 大工道具の名前から付けられた。技術よりも合理性を優先する主義で、職人気質の父・徳兵からは しょっちゅうどやしつけられている。60-9(本誌では「三代目」も同時掲載された)で こち亀にゲスト出演した他、これより前に発表された「三代目」の第一話でも ゲスト出演した両さんと共演(材木ドロボウと間違われて連行された)している。56-7でも、通行人としてチラッと登場。<16.2.1>

立花徳兵(たちばな・とくべい)【56-7・60-9】
こち亀作者・秋本先生の別作品「東京深川三代目」(現在は集英社文庫「秋本治傑作集(下)」(Amazon)などに全話収録)のキャラクターで、主人公・の祖父。昔ながらの職人気質で、息子の墨つぼを自分の理想とする大工に育てられなかったため、孫娘の静に大きな期待をかけている。60-9(本誌では「三代目」も同時掲載された)で こち亀にゲスト出演した他、56-7でも通行人としてチラッと顔を見せている。<16.2.1>

立花ペンションの客達(たちばなぺんしょんのきゃくたち)【42-6】
大原部長の友人・立花が経営するペンションを訪れていたリゾート客たち。ペンションの方針に従って、食材の調達や早朝ランニングに励んでいた。<02.9.16>

橘弥生(たちばな・やよい)【110-3・名前のみ110-9】
ロールプレイングゲーム「うめ大戦」(実在のゲーム「サクラ大戦」が元ネタ?)のヒロインキャラクター。磯鷲早矢と瓜二つで、ゲーム中では早矢と同じく弓道をしているらしい。うめ大戦にハマっていた左近寺は、「ゲームより本物の方がいい…」と、一時期 早矢に好意を寄せていた。<01.11.22>

立花りえ(たちばな・りえ)【名前のみ1-4初期〜】
両さんが大ファンだったポルノ女優(両さん談)。「週刊男自身」の記事によると、青年漫画家と結婚する(した)らしい(1-4初期。現在の単行本ではアイドル・星もも子と改訂)。1-6では、派出所内に「りえピンナップ」と書かれたヌードポスターが貼られていた。<01.9.5>

立花りえの結婚相手(たちばなりえのけっこんあいて)【名前?のみ1-4初期】
両さんが大ファンだったポルノ女優・立花りえの結婚相手。青年漫画家であるという事以外は詳細不明。<01.9.5>

舘ひろし(たち・ひろし)【45-2】
刑事ドラマなどで活躍している、実在の俳優。「男らしいやつは必ず ひと重(まぶた)だ」と主張する両さんが、「高倉健や舘ひろしをみろ!」と名前を挙げた。<02.12.24>

立ち読みをしていた子ども達(たちよみをしていたこどもたち)【25-3】
本屋「亀有書店」の漫画コーナーで、長時間立ち読み(&座り読み)をしていた子ども達。店主に注意されて去って行ったが、一緒にいた両さんだけは そのまま立ち読みを続行した。<01.12.16>

竜(たつ)ゲーセンの竜

龍雄ちゃん(たつおちゃん)【名前のみ[3-8・5-2]】
3-8(11ページ目(JC P163)第3コマ)と5-2(10ページ目(JC P35)第1コマ)で、道端の看板や派出所内の貼り紙に名前が書かれていた、おそらくは実在の人物(現在の単行本ではカット?)。<01.9.19>

だっこちゃん(だっこちゃん)【26-6・26-9・30-3・33-5・33-7・35-6・36-10・49-1・52-1・57-9・63-6・66-1・68-8】
1960年頃 株式会社タカラ(現・タカラトミー)から発売された実在のビニール人形で、正式名は“ウィンキー”。社会現象と言えるほどの大ブームを巻き起こしたが、形状などが黒人差別を連想させるとの批判を受けて発売中止。2001年、デザインと設定を一新して再発売された。こち亀劇中では、26-630-363-6等で、オモチャ屋駄菓子屋の店頭に姿を見せていた。かつては王冠をかぶった だっこちゃんのマークが、タカラの社名ロゴにあしらわれていた時期もある。このマークは、36-10に登場した男性の着ていたTシャツや、35-6ロボット警官001号の着けたエプロン・66-1で登場した玩具などに描かれていた(現在の単行本ではカットされてるかも知れません。未確認)。<08.5.15>

タッコング(たっこんぐ)【34-9】
円谷プロ制作の特撮ヒーロー番組(実在)「帰ってきたウルトラマン」に登場した怪獣。全身にタコの吸盤状のディテールを持ち、オイルを主食とする。34-9(P168(13ページ目)第8コマ)で、派出所に人形(両さんの物と思われる)が置かれていた。<04.7.3>

辰蔵(たつぞう)【53-4】
御所河原組の組員。市民との共存を提言する両さんから「おまえ パンチ頭やめて あすから七三分けにしろ! ヒゲも落とせ!」と言われ「なんだと!!」と反発しかけたが、御所河原組長から「組のためだ!辛抱しろ!」と言われて引き下がった。翌日には、他の組員と共にメガネ+スーツのサラリーマンスタイルに変身。<02.3.15>

脱税ゴキブリ白衣集団!領収書はだしませんよ!日曜日はベンツでゴルフ通いで大金持ち!うらやましいじゃねえかくん(だつぜいごきぶりはくいしゅうだん・りょうしゅうしょはだしませんよ・にちようびはべんつでごるふがよいでおおがねもち・うらやましいじゃねえかくん)白衣のゴキブリくん

竜の子プロダクション(たつのこぷろだくしょん)【名前のみ4-2初期〜】
実在のアニメ制作会社で、代表作は「科学忍者隊ガッチャマン」「タイムボカンシリーズ」等。こち亀作者の秋本先生は、デビュー前の一時期、ここでアニメーターをやっていたそうだ。4-24'-2)(現在の単行本ではカット)や8-3等で、バックの貼り紙等に名前が登場。<01.11.5>

伊達家康(だて・いえやす)【56-3】
アメリカからの観光客を乗せるため両さん友人に作らせた“お座敷飛行機・将軍1号”の機長。副機長の宮本小次郎共々、外国人を喜ばせるための偽名と思われる。鎧兜に身を包み、江戸時代スタイルのスタッフスチュワーデスと共に運航を行った。酒に酔った客のリクエストを受けた両さんから無理やり飛行機での川下りをやらされ、そのせいでプロペラは故障。最後には大相撲の行われている新国技館へと突っ込んでしまう羽目になった。<04.8.1>

立石(たていし)【58-1】
零細オモチャ工場を経営する社長。制服人形ブームを受けて男子学生人形(無可動。当然ほとんど売れなかった)を3000体も作るなど、商業的センスには欠けている。そのためか経営が危うくなり、派出所の両さんに相談をもちかけた。両さんとドールマニア・矢野万太郎のアドバイスを受けた新製品(極道シリーズのブンタくんケンさんリュージくんお祭りフィギュア、時代物シリーズの信玄くんひでよしくんのぶながくんアクション人形しゅわるつねっがぁくん、老人フィギュアのハナさんモキチさん、警察官制服シリーズ、等身大両さん…等々)が大ウケし、なんとか経営は持ち直した。<06.10.12>

伊達男 バットマスターソン(だておとこ・ばっと・ますたーそん)バット・マスターソン

立川錦之助(たてかわ・きんのすけ)【名前のみ60-4】
実在のタレント「ダンカン」(ビートたけしの弟子集団「たけし軍団」の一員)の旧芸名の一つ。60-4で、寄席の看板に名前が書かれていた(ここでは“金ノ介”と表記。字が誤っているのは、秋本先生がラジオ(オールナイトニッポン?)で聞いた名前を そのまま書いているためと思われる)。<06.10.25>

立川金ノ介(たてかわ・きんのすけ)立川錦之助

立川談かん(たてかわ・だんかん)【名前のみ60-4】
実在のタレント「ダンカン」(ビートたけしの弟子集団「たけし軍団」の一員)の旧芸名の一つ。60-4で、寄席の看板に名前が書かれていた(ここでは“談カン”と表記)。<06.10.25>

立川談カン(たてかわ・だんかん)立川談かん

立川談四楼(たてかわ・だんしろう)【名前のみ60-4】
実在の落語家。60-4で、寄席の看板に名前が書かれていた(ここでは“談志郎”と表記)。<06.10.25>

立川談志郎(たてかわ・だんしろう)立川談四楼

たてこもり犯人(たてこもりはんにん)【28-5】
人質をとり、新宿の超高層ビル・三友(みつとも)ビルにたてこもった犯罪者グループ。「人質がいるんだ 手がだせるもんか!」とタカをくくっていたが、両津総統率いる武装警察の無遠慮な砲撃を受け、慌てて自首を願い出た。ちなみにこれらは全て、両さんの夢の中での出来事である。<02.1.7>

たてこもり犯人(たてこもりはんにん)【37-1】
基地(自衛隊?)内の倉庫に銃を持ってたてこもった、二人組の男。中川のセリフでは「強盗」と言われていた。「1億兆円 現金で持ってこないと泣くぞ!」「金を出さないと こいつ(二人組の一人)を殺すぞ! いいのか」等と、メチャクチャな脅迫(?)をして両さんを呆れさせた。その後、両さん御執心のラジコンヘリを壊してしまった事から、復讐の権化となった両さんによって追い詰められ、逮捕された。<02.4.11>

たてこもり犯人(たてこもりはんにん)【42-2】
猟銃を持って倉庫に立てこもった、泣き上戸の犯人(罪状は不明)。説得に向かった恵比須巡査の笑い顔を見て「ちくしょう 笑い者にしやがって!」と銃を乱射し、恵比須の激怒(変身)を誘発してしまった。極端に臆病な性格らしく、恵比須が元に戻っても まだ目をうるませて震え上がっていた。<02.9.15>

たてこもり犯人(たてこもりはんにん)【44-3】
ライフルと拳銃を持ち、人質をとって商店の二階にたてこもった二人組の男。「30歳前後で 一見悪人風 悪人面 悪人っぽい服装」(両さん談)。兄貴分らしきサングラスの男はヤクザ風で凄みがあるが、弟分の方(ミニカーが好きらしい)は愚鈍な雰囲気で、緊張感もない。花山理香によって小さくされた両さんと、部長らの活躍によって逮捕された。<04.1.4>

たてこもり犯人(たてこもりはんにん)【57-3】
ライフルと拳銃を持ち、人質をとって火薬工場にたてこもった二人組の男。罪状は不明だが、過激派として有名な男達らしい。現金と車を要求して立てこもりを続けていたが、両さんとの言い争いが原因で全身発火した炎の介が突進して来るのを見て「あの目は本気だ にげろ!」「たすけてくれ!」と逃げ出し、両さんと機動隊員達に取り押さえられた。<06.4.26>

たてこもり犯人(たてこもりはんにん)【57-3】
拳銃を持ち、店長を人質にとってデパートの屋上にたてこもった二人組の男。「早く10兆円もってこい! 店長がどうなってもいいのか!!」と叫んでいたが、30m先からあっという間に走り込んだ軽田塁巣(かるた・るいす)の活躍により逮捕。その直後、破裂音を聴いた軽田が さらに走り出してしまったため、屋上から一緒に飛び下りる羽目に。<08.5.6>

タテハヤテ(たてはやて)【名前のみ20-5】
バス運転手・熊田の聞くラジオの競馬中継で名前が登場していた、競走馬の名前。タニノハヤテの名前が縦書きにされ、“ニ”と“ノ”が くっついてしまった物…か?<01.11.28>

田中(たなか)【4-10(4'(初期単行本)には無し)】
野球チーム・白島の選手。<01.9.19>

田中(たなか)【名前のみ46-10】
部長両さんヨーロッパツアー中 訪れたパリの街で、木に刻み付けられていた名前(の一つ)。「(心に)刻みつけるんですよ 男の旅ってのは!!」と語っていた両さんは、ラクガキだらけの木を指差し「刻みつけるといっても このような事をするわけじゃないですよ これはアホのする事!」と語った。<10.6.28>

田中(たなか)【47-1】→田中夫妻

田中(たなか)【名前のみ50-10】
TV番組「クイズ タイムアタック」の担当ディレクター。クイズマニア・中田三朗の資料の中に名前が書かれていた(50-10)。<04.1.14>

田中(たなか)【53-9】
昭和三十年代の町並みがそのまま残る亀有三丁目で、独り暮らしをしている大学生。技術の進歩で自堕落になりがちな現代人を批判し、自分から進んで白黒テレビや洗濯板を使い 釜で御飯を炊く昔ながらの暮らしをしている。実際に昭和三十年代を過ごした両さんの知識に感服し、“考証人”になってくれるよう依頼した。物事の本質を見据えている しっかりした人間で、後に大手銀行へ就職。だが、三十年代生活に染まり過ぎたせいで金銭感覚がズレており、計算ができなくて悩む羽目になった。<04.7.3>

田中(たなか)【名前のみ57-2】
大原部長と同じ千葉県に住んでいる人物。天国の人事省に置かれた“命のロウソク”に名前が書かれていた。<05.1.30>

田中(たなか)【名前のみ59-4】
両さんのバイト先・イベントネットワークコーポレーションが設営・管理を行った“遠距離クラス会”の参加者の一人。学生時代から良く授業を休んでいたらしく、クラス会でもテレビモニターから姿を消していた。<06.10.20>

田中(たなか)【名前のみ59-5】
町内会と外勤警官が協力して町を掃除する「町内クリーンデー」に参加した警官。大原部長中川麗子が属する3班の一人として、亀有三丁目地区のドブさらいを行った(らしい)。<06.10.21>

田中(たなか)【62-5】
各警察署の対抗形式で催された「警察連合運動会」の出場警官の一人で、「ポンポコ署」所属。800mリレーにアンカーとして出場したが、両さんにあっさり追い抜かれた。一緒に走っていたのが中曽根竹下らだった事から、名前の元ネタは田中角榮氏と思われる。<14.6.6>

田中(たなか)【64-1】
下谷に住んでいる(らしい)男性。息子(太郎次郎ら)がいつも世話になっているからと、下谷第五派出所へ 夕食のおでんと うさぎ屋の和菓子を届けた。同様の事がいつもあると班長の盤五十六から聞いた両さんは、公園前派出所との違いに目を丸くしていた。<06.11.1>

田中一朗(たなか・いちろう)【29-7】
うだつの上がらないサラリーマンで、古い漫画本を集めるのが趣味。会社家庭でのストレスが積み重なる中でノイローゼとなり、いつしか漫画の中のヒーローと自分を重ね合わせるようになる。やがて自作のコスチュームとバイクで街へ出た田中は街のチンピラに立ち向かうが 叩きのめされてしまい、力の無さを嘆いて両さんの拳銃を盗んだ。<02.1.9>

田中一郎(たなか・いちろう)【47-1】
両さん馴染みの酒屋「おそ松くん酒店」の長男。留守番を頼まれた両さんが訪問した時、部屋の中でRCカーを走らせて遊んでいた。腕白ぞろいの兄弟の中では、比較的おとなしい。<03.8.11>

田中一朗の上司(たなかいちろうのじょうし)【29-7】
サラリーマン・田中一朗の会社の上司。うだつの上がらない田中を大声で怒鳴り付け、田中のストレスの一因となった。<02.1.9>

田中一朗の妻(たなかいちろうのつま)【29-7】
サラリーマン・田中一朗の妻。夫との仲は冷えきっており、夫の趣味(漫画本集め)にも理解を示さない。<02.1.9>

田中一朗の娘(たなかいちろうのむすめ)【29-7】
サラリーマン・田中一朗の娘。ノイローゼ気味のの様子を感じ取り「お父さん このごろ変よ」とに話したが、母は「昔っから かわってんだよ少し………」と意に介さなかった。<02.1.9>

田中課長(たなか・かちょう)【名前のみ?63-4】
両さんの所属する葛飾署警邏課の課長(63-4時点)。両さんの友人が板前を務める ふぐ料理店での忘年会に参加した(普段から この店には良く行っているらしい)。劇中で顔を見せている大原部長の上役らしき男性が、田中課長かどうかは不明。<06.10.30>

田中角榮(たなか・かくえい)【名前のみ7-4】
日本の元首相(実在・在任期間1972〜74年)で、元外務大臣・田中真紀子氏の実父(現在は故人)。“日本列島改造論”を提唱するなどし、独特の存在感とカリスマ性を持つ政治家であった。7-4で、両さんのセリフ中に名前が登場。<05.6.10>

田中絹代(たなか・きぬよ)【名前のみ30-P138】
実在の女優。かつてのこち亀アシスタント片岡成人氏がファンだったらしい(30巻P138より)。<02.1.16>

田中家の子ども達(たなかけのこどもたち)【47-1】
両さん馴染みの酒屋「おそ松くん酒店」の子ども達。長男の一郎・次男の二郎・三男の三郎・四男の四郎・末っ子の末吉の5人。下町の大家族らしく、パワフルなワンパク小僧ぞろい。<03.8.11>

田中三郎(たなか・さぶろう)【47-1】
両さん馴染みの酒屋「おそ松くん酒店」の三男。留守番を頼まれて家を訪れた両さんが訪問した時、冷蔵庫の中に隠れて(大丈夫なのか?)いきなり頭突きをくらわせた。<03.8.11>

田中四郎(たなか・しろう)【47-1】
両さん馴染みの酒屋「おそ松くん酒店」の四男。留守番を頼まれて家を訪れた両さんが訪問した時、タンスの上から いきなり飛びかかり、「いいかげんにしろ!」と投げ飛ばされてしまった。<06.10.2>

田中二郎(たなか・じろう)【47-1】
両さん馴染みの酒屋「おそ松くん酒店」の次男。留守番を頼まれて家を訪れた両さんが訪問した時、戸棚の中に隠れていきなり蹴りをくらわせた。<03.8.11>

田中次郎(たなか・じろう)【64-1】
下谷に住んでいる(らしい)男性・田中の息子。他の兄弟と共に、良く下谷第五派出所へTVゲームをしに来るらしい。<06.11.1>

田中末吉(たなか・すえきち)【47-1】
両さん馴染みの酒屋「おそ松くん酒店」の末っ子(五男)で、まだ赤ん坊。ワンパクな兄たちに囲まれ、たくましく成長しているようだ。両さんが留守番で家を訪問している時、くみとり式のトイレに落ちてしまい大騒ぎになった。<03.8.11>

田中高子(たなか・たかこ)【29-7】
29-7両さんが読んでいた古い少年ジャンプに掲載された“身長増幅器ノビルン”という怪し気な広告で「かんしゃしてます」とコメントを寄せていた(?)人物。<02.1.9>

田中太郎(たなか・たろう)【10-1】→池沢車

田中太郎(たなか・たろう)【64-1】
下谷に住んでいる(らしい)男性・田中の息子。他の兄弟と共に、良く下谷第五派出所へTVゲームをしに来るらしい。<06.11.1>

田中の友人(たなかのゆうじん)【53-9】
田中と共に、昭和三十年代の町並みがそのまま残る亀有三丁目で暮らしている大学生。田中に比べると昔の不便な暮らしに馴染み切れず、オープンリールテープのデッキを背中にしょってウォークマンの代わりにしていた。三丁目には、他にも同様の学生が多数生活しているようだ。<04.7.3>

田中夫妻(たなかふさい)【名前のみ47-1】
両さん馴染みの酒屋「おそ松くん酒店」の主人と その妻。熱海旅行で一日 家をあける事になり、子どもの残った自宅の留守番を(部長を通じて)両さんに頼んだ。主人は釣り好きらしい。<03.8.11>

田中まさる(たなか・まさる)【38-5】
派出所近くの歩道で、子ども用のオモチャ自動車に乗って遊んでいた少年。亀有三丁目在住らしい。人材リース会社の社長・山田に雇ってもらおうとした両さんは、「恐いお父さん」を探している山田にアピールするため、まさるを「道路であそんじゃ危険だぞ きみ!」とわざとらしく叱った。<02.4.27>

田辺(たなべ)【名前のみ30-7】
両さんが仕事をさぼって入っていたゲームセンター「CAMEARI GAME 50」で、壁に貼られた高得点記録表に書かれていた名前。<02.1.15>

田辺花火工場の社長(たなべはなびこうじょうのしゃちょう)【42-4】
東京にある花火工場の社長。従業員に「引火しやすいから十分 気をつけろよ」と注意を促していたが、その直後に大量の花火が大爆発。原因は、近くを通った暴走族が投げ捨てたタバコの火だった。<02.9.15>

田辺花火工場の従業員(たなべはなびこうじょうのじゅうぎょういん)【42-4】
東京にある花火工場の従業員。社長から「引火しやすいから十分 気をつけろよ」と注意を受け「おまかせください」と答えていたが、その直後に大量の花火が大爆発。その煙が原因で警察のヘリが墜落してしまい、両さん中田丸の乗ったヘリが、撃墜犯人として追われる羽目になってしまった。<02.9.15>

ダニー飯田とパラダイスキング(だにーいいだとぱらだいすきんぐ)【名前のみ10-4】
実在の歌手グループ。チャーリー小林が、両さんの芸能オンチぶりを評して「あの警官の芸能知識はジェリー藤尾やダニー飯田とパラダイスキング全盛のころでとまっている」と語った。<01.3.21>

ダニエル・アルベーヌ(だにえる・あるべーぬ)【122-9】
秋本麗子姉妹の母方の祖母で、フランス人。麗子は、彼女の形見であるカメオを現在も大事に持っている。娘・フランソワーズ(麗子らの母)と共に、友人である女流画家の絵のモデルとなり、絵は現在も日本の美術館に展示されている。<01.11.22>

ダニエル・モナムーチョ(だにえる・もなむーちょ)【名前のみ41-4】
子ども会主催の8ミリ映画上映会で、音声が出なくなってしまったためアフレコ(解説)を買って出た両さんが、主人公に適当に付けた名前。ストーリーもメチャクチャに改変してしまった両さんは、子ども達の親から苦情を受け、部長からキツいお仕置きをされた。<02.8.5>

谷口署長(たにぐちしょちょう)【3-3】
亀戸署の署長。中川に武道の手ほどきをしようとした両さんに投げ飛ばされてしまった。<01.2.28>

谷口タカオ(たにぐち・たかお)【6-3】
ちばあきお作の漫画(実在)「プレイボール」「キャプテン」の登場人物。6-3で派出所を訪ねた野球少年達の中に、“墨谷”の名前が入ったユニフォームを着て姿を見せていた。余談だが、名前は「プレイボール」ジャンプ連載当時の ちば先生の担当編集者・谷口氏から取られているらしい。<02.3.22>

谷口忠男(たにぐち・ただお)【4-2(4'-2)・6-10】
1977年当時の週刊少年ジャンプ編集部員の一人(実在)。6-10で、両さんが借り物競争で指定されたWJ新年号(未発売)を手に入れるため 編集部へ押しかけた際に登場。両さんの剣幕に気圧されて次々と編集部員たちが逃げ出す中、「だいたい堀内くんが悪い! 警察官の漫画を担当するから本物の警察官がくるんだ! ちょっと ちば先生の所へ原稿をとりにいってくるよ…」と言い残して その場から逃げ去った。堀内氏のセリフによると「いっしょに新宿で飲んで西口広場で よっぱらってねた仲」らしく、4-24'-2)ラストで登場した酔っぱらいは この二人と思われる。<08.4.7>

タニグチヒカル(たにぐちひかる)【名前のみ4-5(4'-6)】
両さんの聞いていたラジオの競馬中継で名前が出て来た競走馬。当時の少年ジャンプ編集者谷口氏から名前を取られていると思われる。<01.9.15>

谷崎(たにざき)【65-6】→谷崎潤一郎

谷崎潤一郎(たにざき・じゅんいちろう)【名前のみ65-6】
実在の文豪(1886〜1965年)。65-6で、両さんのセリフ中に名前が登場した。<06.11.5>

タニダガチョン(たにだがちょん)【54-2】
54-2冒頭で、両さん友人達の見ている競馬中継に出ていた競走馬。タニノハヤテに続く2位に入った。名前の元ネタは、実在のコメディアン・谷啓(たに・けい)と 谷氏の名ギャグ「ガチョーン」。<04.7.4>

谷田啓太郎(たにだ・けいたろう)【34-8】
七人もの仲間と一緒に車に乗り、暴走行為で本田に捕まえられた男。以前にも三回 違反で捕まった事があり、コンピューターを駆使する交通機動隊員・舞 昆(まい・こん)のデータによると、5月21日千葉県生まれ、父はサラリーマン、妹と弟の3人兄弟の長男…らしい。<02.3.15>

谷田啓太郎の仲間(たにだけいたろうのなかま)【34-8】
暴走する谷田啓太郎の車に同乗していた、七人の仲間。ドライバーの谷田が走行中本田に引きずり下ろされ、「うおっ だれかハンドルを!」と大慌てになった(車はそのままガードレールを破って転落)。コンピューター警官・舞 昆(まい・こん)は、彼等七人のデータも迅速に検索・把握していた。<02.3.15>

…谷忠(…たに・ただし)神谷忠(かみや・ただし)

タニノハヤテ(たにのはやて)【54-2・137-9・196-16・名前のみ[20-2・56-4]】
連載初期〜中期の頃、両さん友人の警官との会話や独り言で名前を出していた競走馬。また20-5に登場したタテハヤテは、タニノハヤテの名前が縦書きにされ、“ニ”と“ノ”が くっついてしまった物と思われる。後の137-9で、初めて本人(本馬)が劇中に本格登場。引退し、警視庁騎馬隊に「警視号」の名で所属している事が明らかとなった。GIレースにも出場経験があるらしい。<04.7.4>

タニノホマレ(たにのほまれ)【68-9】
両さんが馬券を買っていた競走馬(人気は低かったらしい)。最終10レースで見事に1位ゴールし、久々の万馬券(配当12万円)を手に入れた両さんを狂喜させた。が、カナダへついて来て欲しいとマリアから涙ながらに頼まれた両さんは、「はずれたと思えばいい! つきあうよ」と馬券を破り捨てることに。<08.5.15>

タニハヤテ(たにはやて)【名前のみ18-6】
両さんが競馬新聞を見ながら名前を出した、競走馬の名前。<01.11.27>

谷村新司(たにむら・しんじ)アリス

谷山浜子(たにやま・はまこ)【名前のみ25-4】
25-4扉の見開き(墓地の絵)で、墓石に「谷山浜子乃墓」と刻まれていた。<01.12.16>

谷山浩子(たにやま・ひろこ)【25-巻末】
実在の、女性シンガーソングライター。1972年に「静かでいいな 〜谷山浩子15の世界〜」(キングレコード)でデビューし、現在に至るまで活躍中。コミックス25巻の巻末コメントを担当した。<02.3.16>

タネさん(たねさん)【39-7】
銀座・歌舞伎座へ玉三郎公演を見に来ていたたちばな会のお婆さんの一人。仲間とはぐれてしまい、両さんの一時勤務していた銀座派出所へ助けを求めに来た。人ごみの中で体ごと持ち上げ「おーい このバアさんの知り合いはいないか!?」と叫ぶ両さんの荒っぽい捜索によって、無事仲間と合流。<04.1.4>

種村有菜(たねむら・ありな)【174-巻末】
「神風怪盗ジャンヌ」「満月(フルムーン)をさがして」などの著作を持つ、実在の少女漫画家。JCこち亀174巻の巻末コメントを担当し、お気に入りの話として50-559-3を挙げた他、秋本先生と会った際のエピソードを紹介した。<11.4.21>

タバコ屋のお婆ちゃん(たばこやのおばあちゃん)【2-4〜】
こち亀初期のヒロイン・佐々木洋子の祖母。婦警になりたがる洋子を「両さんみたいのがいると思うと安心できない」と心配していた。2-3でも そっくりなお婆さんが登場していたが、同一人物かは不明。最近、143-7で洋子とともに約四半世紀(!)ぶりの登場を果たし、初めて年齢(81才)が明らかとなった。<05.1.5>

タバコ屋のお婆ちゃん(たばこやのおばあちゃん)【34-3】
部長との約束で禁煙をさせられた両さんが、目を盗んでタバコを買おうとしたタバコ屋の老人。中川が先手を打って両さんの写真入り手配書を配っていたため、売るのを拒否した。<02.3.14>

タバコ屋の主人(たばこやのしゅじん)【17-8】
部長に金銭管理をされて100円しか使えない両さんから「セブンスター バラで8本ばかり売ってくれ」と言われ、目を丸くしていたタバコ屋の店主。両さんの言葉は、監視役の中川に対する皮肉だったらしい。<02.1.4>

タバコ屋の主人(たばこやのしゅじん)【18-10】
アメリカの新聞記者・ジョージ・リアフェンダーと共にに乗って店を訪れた両さんに、驚いて声をあげたタバコ屋店主。<01.11.28>

タバコ屋の主人(たばこやのしゅじん)【24-1】
特撮ヒーロー・ウレタラキングの姿をした銀行強盗を捜す両さん達が、聞き込みをしたタバコ屋の主人。怪獣の着ぐるみを作る工場が店の裏にある事を伝え、事件解決の糸口を作った。<01.12.13>

タバコ屋の主人(たばこやのしゅじん)【34-3】
部長との約束で禁煙をさせられた両さんが、禁断症状の限界を迎えて駆け込んだタバコ屋の主人。女性のようにも見えるが、実際の性別は不明。血走った目で「たばこをくれ! たばこ!」と店に走って来た両さんを見て 驚いていた。<02.3.14>

タバコ屋の洋子ちゃん(たばこやのようこちゃん)佐々木洋子

タバコを吸っていた男性(たばこをすっていただんせい)【34-3】
派出所の近くを歩きながらタバコを吸っていた男性。部長との約束で禁煙中の両さんは、「せめて煙だけでも……」と、ビニール袋に煙を吹き込んでもらい、それを吸おうとした。<02.3.14>

田畑俊二(たばた・しゅんじ)ギャグメッセンジャーズ

田端義夫(たばた・よしお)【名前のみ3-1〜】
「ダンチョネ節」等のヒット曲を歌った、実在の歌手。両さんは、春日八郎と並んで彼のファンでもあるらしい。<01.2.28>

ダビンチ(だびんち)レオナルド・ダビンチ

田淵幸一(たぶち・こういち)【名前のみ[14-2・20-7]】
実在の野球選手(現・解説者)。派出所で居眠りしていた両さんの頭の上に乗った雑誌の表紙に、名前が掲載されていた(現在の単行本ではカットされてるかも知れません。未確認)。また17-10では、彼をモデルにした実在の漫画「がんばれ!タブチくん!!」(いしいひさいち著)のキャラクター人形が登場。<03.12.21>

W1スペシャルに乗った男(だぶりゅーわんすぺしゃるにのったおとこ)【32-5】
カワサキのバイク・W1スペシャルに乗った男性。絵柄がギャグ調(セリフは全部ひらがな)になった特別編・32-5で登場した。「きみもいっしょに かぜになるかい?」と両さんを誘い 二人で海へと向かったが、寒い中 泳いだ両さんは、“風”ならぬ“風邪”になってしまった。<03.12.21>

007<ダブルオーセブン>(だぶるおーせぶん)ジェームズ・ボンドフロッグマン

Wけんじ(だぶる・けんじ)【名前のみ[39巻P24・39巻P82]】
実在の漫才師。エピソード間のインターミッションページに書かれた文章(スモーキングロボット&(少年ジェットに登場した)ロボットの解説)に名前が登場した。<02.5.25>

ZZガンダム<ダブルゼータ・ガンダム>(だぶるぜーた・がんだむ)【52-8】
機動戦士ガンダム」「機動戦士Z(ゼータ)ガンダム」に続くガンダムシリーズの第3作として実際に放映されたTVアニメ「機動戦士ガンダムZZ(ダブルゼータ)」(1986〜87年放映)の主役メカ(モビルスーツ)。初の合体変型機能を持つガンダムで、アニメ劇中での呼称は「ガンダムZZ(ダブルゼータ)」。52-8('86年)で、プラモ屋の店頭に模型の箱が置かれていた。<06.8.30>

多部田多部五郎(たべた・たべごろう)【50-6】
“下町料理評論家”として有名(?)な男性。料理店の経営なども行っており、調理の腕もかなりの物らしい。南青山の高級下町料理店でクリームコロッケやトンカツに したり顔で講釈を述べていたが、生粋の下町っ子・両さんから「根本的にまちがってる」「コロッケは100%ジャガイモが本道!」「むかしの下町ではトンカツなどめったにくえなかった! ほとんどがハムカツかメンチカツ そしてコロッケ!」等と猛反発を受けた。同行の記者の提案で両さんと料理対決をする事になったものの、次第に妨害合戦がエスカレート、最後には両さんの大暴れで収拾がつかなくなってしまった。<04.1.13>

タボ君(たぼくん)田母神慈宏

タマ(たま)【25-5】
動物新種改良研究所の所長によって品種改良された、草食のライオン。ペット用に闘争本能を抑えられており、「外見はライオンでも中身はウサギに近いほど」(所長談)だという。<01.12.16>

タマ(たま)【45-1】
町の掲示板に、たずねネコとして貼り紙があったネコ。3才。<02.12.6>

タマ(たま)【48-8】
公園前派出所の近くにある磯野さんの家で飼われている(らしい)猫。時折 派出所を訪れ、両さんから昼飯を分けてもらったりもしているようだ。天国じいさん・花山理香によって小さくされたまま道に迷った両さんは「派出所まで運んでくれ」とタマに頼んだが、あまりのスピードに途中で振り落とされてしまい、ドブにはまって流される羽目に。名前の元ネタは、実在の漫画・アニメ「サザエさん」。<07.3.23>

玉井(たまい)【4-10(4'(初期単行本)には無し)】
野球チーム・巨神の投手。5対0の完封勝ち寸前から連打で3点を返され、名母奈監督に交代を告げられた。<02.12.6>

たまえちゃん(たまえちゃん)【名前のみ49-4】
派出所前の立て看板に「ラーメン屋 玉屋のバイトの子 たまえちゃんに似てかわいい♥」と書かれていた。恐らく、かつての人気番組「欽ちゃんのどこまでやるの!」に“たまえ”役で出演していた実在のタレント・高橋真美氏の事と思われる。<06.7.24>

玉川カルテット(たまがわ・かるてっと)【名前のみ46-5】
実在のグループ芸人(1965年結成)。「金もいらなきゃ女もいらぬ、あたしゃ も少し背がほしい」のフレーズ等で有名。刀根麻理男の家庭教師を務める岡田がセリフ中で名前を出した。<03.8.9>

玉三郎(たまさぶろう)【35-9】→両津玉三郎

玉三郎(たまさぶろう)【39-7】→板東玉三郎

たま富沢(たま・とみさわ)富沢信

玉無(たまなし)【42-10】
麗子の通うビューティーサロンに勤めている、ヘアデザイナー。男性だがオネエ言葉で喋り、両さんからはオカマ呼ばわりされた。ケーキ作りにはプロ並みの腕を持っているらしい(麗子談)。両さんの髪の毛を独自のセンスでカットして逆モヒカンにしてしまい、怒った両さんと大乱闘を繰り広げた。<02.9.16>

球野(たまの)【4-10(4'(初期単行本)には無し)】
野球チーム・巨神の熱狂的ファン。巨神の調子が悪いと大暴れをするので、住民から苦情が出ていた。仕事はタクシー運転手だが、巨神ファン以外の客は乗せないらしい。シーズンオフになると途端に覇気が無くなる。息子の名は「さだはる」と「しげお」。<01.9.19>

玉の嵐(たまのあらし)【29-7】
29-7両さんが読んでいた古い少年ジャンプに、付録としてカードが付いていた力士(横綱)。<02.1.9>

タマノキング(たまのきんぐ)【名前のみ6-8】
両さんがセリフ中で名前を出した、(おそらくは)競走馬の名前。<01.10.21>

球野さだはる(たまの・さだはる)【4-10(4'(初期単行本)には無し)】
球野の、幼い息子。家の中でも常に巨神のユニフォーム姿でいさせられているらしい。名前の元は王貞治氏と思われる。<04.7.15>

球野しげお(たまの・しげお)【4-10(4'(初期単行本)には無し)】
球野の、幼い息子。家の中でも常に巨神のユニフォーム姿でいさせられているらしい。名前の元は長島茂雄氏と思われる。<04.7.15>

球野の妻(たまののつま)【4-10(4'(初期単行本)には無し)】
球野の妻。夫の熱狂的巨神ファンぶりに辟易しつつ、尻を叩いて仕事に送りだすなど、甲斐甲斐しく世話をしている。<01.9.19>

玉袋筋太郎(たまぶくろ・すじたろう)【75-巻末】
実在の漫才師・浅草キッドの一人。芸名は「名乗るのが憚られるような恥ずかしい名前」という趣旨で、師匠のビートたけしが付けた物らしい。相方の水道橋博士と共に、こち亀75巻の巻末コメントを担当した。<04.1.4>

玉丸喜人(たままる・よしんど)【30-9】
こち亀作者・秋本治先生の別作品「酷道4000キロ」(単行本「新 元禄太平記」に収録)の主人公で、軽薄だが憎めない性格の青年。百万円のバイト料にひかれて北海道から九州までの荷物陸送を請け負う。こち亀では、秋本キャラ大集合の30-9扉に姿を見せた。<02.1.16>

玉虫政治(たまむし・せいじ)【60-2】
公園前派出所へ配属された新人巡査。家族に政治家が多いため 幼い頃から政治用語に囲まれて育ち、異様にクドく勿体ぶった話し方をするようになってしまった。階級が上の両さんを“先生”と呼んだり、どちらつかずの態度をとって理屈を並べたりで、感覚人間の両さんをイラつかせる。“訳のわからない理屈を並べ立てて本筋をメチャクチャにするのが上手い”という性格設定は、名前と共に、日本の政治を風刺しての物と思われる。声が良く、スピーチが得意。署長から結婚式の挨拶文製作を依頼されたりもした。<09.3.16>

玉虫の家族(たまむしのかぞく)【名前?のみ60-2】
玉虫巡査の家族。政治家が多く、おじさんが村長・父親が村会議員・長男(兄?)が区会議員・長女(姉?)が議員秘書(大原部長談)。父が「ただいまフロに入りたいと言う案が出たことを御報告申し上げます」と言うと、母が「本案に対し前むきに善処します」と答えて結局否決…といった暮らしを ずっと続けているらしく、現在の玉虫の性格を形作る原因となった。<01.11.20>

玉虫の知人(たまむしのちじん)【名前?のみ60-2】
「実用新案ナベ」の二人組セールスマンが言った「実用新案特許とってまんねん」の言葉に、玉虫が「特許番号と認可された年月日を陳述して下さい」「知人が特許庁に勤めてますので問い合わせてその特許を具体的に聞きます」と言い、二人をしどろもどろにさせた。融通がきかない玉虫の性格から鑑みて、セールス撃退のためついた嘘というわけではないと思われる。<10.6.28>

玉屋金太(たまや・きんた?)【40-2】
大原部長が自宅で見ていたNHKニュースのキャスター。頭が見事にハゲ上がっている。何故か漫才師のようなハデな背広と蝶ネクタイを着用しているが、伝えているニュースの内容は すこぶるまとも。が改装中のため部長邸に寄宿していた両さんは、固いニュースに辟易し お笑い番組を見ようと提案したが、部長に あっさり却下された。<02.5.27>

玉屋のバイトの子(たまやのばいとのこ)【名前?のみ49-4】
ラーメン屋「玉屋」でアルバイトをしていた実在の女性(らしい)。派出所前の立て看板に「ラーメン屋 玉屋のバイトの子 たまえちゃんに似てかわいい♥」と書かれていた。<06.7.24>

タミーちゃん(たみーちゃん)【49-1・名前のみ[34-9・52-1]】
かつて三英貿易より発売されていた、実在の女児用ドール。49-1でドールマニア・矢野万太郎の解説中に登場した他、アンティークトイショップの店頭に人形(の入った箱)が登場した事も(34-9・この時は“ターミー”と書かれていた)。<04.6.13>

民夫(たみお)【19-2】
かつて暴走族(?)だった青年。住職をやっている父親に「千葉の寺に修行に行って僧侶の資格を取れば外車を買ってやる」と言われ、リーゼントだった頭を丸めて修行生活に入ったが、あまりの厳しさに耐えきれなくなり、お坊さんを一人 人質にとって脱走。両さんを頼って派出所を訪れた。<01.11.28>

民夫に人質にとられた坊さん(たみおにひとじちにとられたぼうさん)【名前?のみ19-2】
千葉の寺から脱走した民夫が、逃走・下山するため人質にとった(らしい)坊さん。途中でどうなったかは不明。<01.11.28>

民子(たみこ)【10-5・10-6】
両さんが一時転勤になった「島流し警察署」の署長の娘。のんびりした雰囲気の素朴な美人だが、スーパーカー(ポルシェ)をワイルドに乗りこなす意外な一面もある。<04.1.4>

田宮十二分之一介(たみや・じゅうにぶんのいちすけ?)【42-5】
賞金一億円を賭けて開催された、テレビ局のイベント「アイアンマンレース」で、途中の課題「プラモデル早作りコンテスト」の審査員を務めていた男性。「プラモ八段」の段位を持っているらしい。選手の多くが組み立てに悪戦苦闘する中、15分で塗装まで完璧に仕上げた両さんの腕に驚愕し、文句なく合格と判定した。名前の元ネタは、実在のメーカー・田宮模型と思われる。<02.9.16>

田宮二郎(たみや・じろう)田宮次郎

田宮次郎(たみや・じろう)【名前のみ?66-1】
66-1で、おもちゃ屋店頭に置かれた模型(?)の箱に書かれていた名前。おそらく、実在の俳優・田宮二郎(1935〜1978年)氏の誤記と思われる。<13.3.17>

田宮太郎(たみや・たろう)【名前のみ40-3】
模型人形改造コンテストに佳作入選した人物。実在のメーカー・田宮模型(or 実在の俳優・田宮二郎氏?)が名前の元ネタと思われる。<13.3.17>

田村正和(たむら・まさかず)【名前のみ56-7】
時代劇やドラマ「古畑任三郎」シリーズなどで人気の、実在の俳優。阪妻こと阪東妻三郎の実子でもある。56-7冒頭で、派出所前の掲示板に『「田村正和さん ギターをもってどこへ行くんですか?」「ばかもの! 私はザ・タイガースのトッポだ」』という そっくりさんネタが書かれていた。<04.8.2>

為五郎(ためごろう)【10-1】
亀有公園に住んでいる、フータロー仲間の一人。元関取で、太めの体格。<04.7.15>

田母神慈宏(たもがみ・よしひろ)【22-5〜?】
実在の人物で、現在は漫画家あろひろしとして活躍中。初期(22-528巻頃)のこち亀に作画スタッフとして参加していた。なお、23-1では ふりがなが「たもかみ」となっていた。<01.11.25>

タモリ(たもり)【52-5・名前のみ[25-3・35-1・44-10]】
長寿バラエティ番組「森田一義(もりた・かずよし)アワー 笑っていいとも!」(1982〜2014年放映)の司会などで知られる実在のタレント。52-5で新宿アルタビジョンの画面に顔を見せていた(※)他、25-3両さんが読んでいた本や35-1の派出所前掲示板(現在の単行本ではカットされてるかも知れません。未確認)に名前が書かれていた。44-10ではテレビプロデューサーが「欽ちゃん タモリ たけしに続く4番手は両さんしかいない!」などと名前を出した。(※作画者は厳密には不明ながら、当時スタッフの一人だったとみさわ千夏先生は2014年にTwitter上で「俺かもしれん」と語っている(外部リンク)。)<14.3.31>

田山二郎(たやま・じろう)【名前のみ51-5】
両さんが“日本道楽党”を結党して立候補した参議院比例代表選挙の開票速報で、当選確実が伝えられた国産党の政治家。<04.1.25>

ダヨーンのおじさん(だよーんのおじさん)【39-2・40-3】
実在のギャグ漫画「おそ松くん」(赤塚不二夫 作)等に登場したキャラクター。語尾に「だよーん」を付けて喋る所からその名前が付いた(としか思えない)。39-2で、駄菓子屋の店頭に置かれた箱(オモチャ?)に顔と名前が書かれていた。40-3では、模型マニア・松山兄弟の家に同様の形で登場。<02.6.23>

タラちゃん(たらちゃん)【名前のみ[25-3・37-1・66-1]】
実在の漫画・アニメ「サザエさん」の登場人物で、主人公・フグ田サザエの長男(本名(?)はフグ田タラオ)。本屋のシーンで、平積みされた本の表紙に名前が書かれていた(25-3)他、両さんのセリフ中にも名前が登場した(37-166-1)。<07.2.8>

タレント志望の家出少年(たれんとしぼうのいえでしょうねん)【4-3(4'-4)・11-7】
悪質芸能プロダクションに騙されて、田舎(本誌及び初期単行本では九州)から上京してきた少年…というのは真っ赤なウソで、本当は田舎に帰る為の金を貸してくれと言って騙し取る、悪質なサギ師。両さん中川から、合計4万5千円をまんまとせしめた(4-34'-4))。<16.11.20>

タロ・ジロ(たろ・じろ)タロー・ジロー

太郎(たろう)【16-2】
日本語おじさんと その妻・キャサリンの息子。ペスという犬を飼っている。<01.11.25>

太郎(たろう)【37-6】
大原部長が入院した「ハッピー医院」で、別室に運び込まれた急患(の牛)。血液型はB型(?)。牛相撲大会で優勝したほどのパワーを誇り、怒らせた両さんに向かって猛突進を見せた。そのまま壁にぶつかってしまい、医院の建物を全壊させる事態に。<02.6.8>

太郎(たろう)【名前のみ44-7】
パニックじいさんこと久保田吾作のセリフ中に登場した、吾作の孫。命名したのは吾作であるらしい。吾作の人間離れした大ボケぶりからすると、ひょっとしたら実在しない人物の可能性もある。<02.11.24>

タロウ(たろう)【名前のみ46-10】
部長両さんヨーロッパツアー中 訪れたパリの街で、木に刻み付けられていた名前(の一つ)。「(心に)刻みつけるんですよ 男の旅ってのは!!」と語っていた両さんは、ラクガキだらけの木を指差し「刻みつけるといっても このような事をするわけじゃないですよ これはアホのする事!」と語った。<10.6.28>

太郎(たろう)【64-1】
日暮里駅東口近くで牛車を引いていたところ、耳の中に虫が入ってしまった事から興奮して暴走し、幼稚園児の列へ突っ込みそうになった牛。助けに入った両さんによって投げ飛ばされ、気絶させられた。<06.11.1>

タロウ(たろう)【50-10】→ウルトラマンタロウ

太郎の飼い主(たろうのかいぬし)【37-6】
ハッピー医院に急患として運び込まれた牛・太郎の飼い主。容姿から見て、農家の男性らしい。ベッドに寝かされた太郎を、心配そうにいたわっていた。<02.4.12>

太郎の飼い主(たろうのかいぬし)【64-1】
日暮里駅東口近くで、牛の太郎に牛車を引かせていた男性。太郎の暴走を(自らもボロボロになりながら)止めた両さんから、「飼い主なら もっとちゃんとめんどうみろ!!」と怒鳴られた。<06.11.1>

タロー・ジロー(たろー・じろー)【名前のみ42-6】
1958年、日本の観測隊によって南極大陸に置き去りにされた実在の犬2匹(正確な名前は“タロ”“ジロ”)。約一年後、再び南極を訪れた日本隊によって生存が確認され、日本中を驚かせた。42-6で、両さん大原部長のセリフ中に名前が登場。<02.9.16>

タロ・ジロ(たろ・じろ)タロー・ジロー

たろすけ(たろすけ)【60-5】
両さんが派出所で遊んでいた野球ゲーム「ファミリースタジアム'87」(ファミコン用ソフトとして実在)のキャラクターで、ゲームオリジナル球団「ナムコスターズ」の選手。劇中ではがりーから四球を選び、押し出しで1点を得た。<06.10.25>

タワー男(たわーおとこ)【20-8】
親に車を買ってもらえない事に抗議するため、東京タワー(の足)に登った大学生。「赤のフィアットX1-9を買わせろ オートマチック車だぞ!」などと叫んでいたが、怒った両さんに追い詰められ、慌てて落ちてしまう。驚異の腕力を持つ両さんが捕まえたお陰で 地面への激突は免れたものの、怒りのおさまらない両さんにタワーのてっぺんまで連れて行かれ、「ぼくが悪かったよォ」と泣き叫んでいた。<03.1.23>

タワー男のヤジ馬(たわーおとこのやじうま)【20-8】
東京タワー(の足)にが登って騒動になった時、現場に集まったヤジ馬たち。男を捕まえに向かった両さんに「すごい力だ!」と驚いていたのは、相撲の力士らしき男性だった。<01.11.29>

タワージャック犯(たわーじゃっくはん)通天閣ジャック犯

多分田吾作(たわけ・たごさく)【17-3】
実在の漫画「東大一直線」の主人公・東大通の相棒。17-3で、「さよならたわけ」の旗を持ち、泣きながら横断歩道を渡っていた(ちなみに東大や、作者・小林よしのり氏(らしき人物)も登場している)。このエピソードの本誌掲載時、同じ号で「東大一直線」が最終回を迎えていたのだ。<06.1.21>

ダン吉(だんきち)冒険ダン吉

タンクタンクロー(たんく・たんくろー)【5-9・名前のみ89-6】
昔の人気漫画(実在)「タンクタンクロー」の主人公。穴の開いた黒い鉄球から頭と手足が生えた姿をしている。両さんが訪れた交通事故の現場で、何故か子ども達にまぎれて姿を見せていた。<04.1.4>

タンク泥棒(たんくどろぼう)ガソリンタンク泥棒

タンクローリーの運転手(たんくろーりーのうんてんしゅ)【23-4】
下痢が止まらず、派出所の前にプロパンのタンクローリーを停めてトイレへ駆け込んだ男。この時 派出所には爆弾やダイナマイト、石油やガソリンなど危険物が山ほど集まっており、そこへ来たタンクローリーを見た中川部長は「もう耐えられない」などと言って逃げ出してしまった。<01.5.25>

タンクローリーの運転手(たんくろーりーのうんてんしゅ)【55-8】
暴走族を追う麗子が、途中で買ったアウディ(ラリー仕様)にガソリンを入れるため協力させたタンクローリーの運転手(と同僚)。走りながら給油をされた上、両さんに「45リッターで4,700円くらいだな!」と窓から金を払われ、その破天荒ぶりに唖然としていた。<04.7.20>

タンクを盗まれた男(たんくをぬすまれたおとこ)ガソリンタンクを盗まれた男

タンくん(たんくん)【名前のみ53-3】
製菓工場の社長が試作した新製品「てんとう虫くん」「とんぼちゃん」を「だめだ!」と批判した両さんが、「元もとかわいいものはだれでも考える マイナーなものにスポットをあてて かわいく売り込むんだ」と、例として「ゲロくん」「べんじょ虫くん」等と共に挙げた名前の一つ。下ネタ・不潔ネタの連呼に、そばで聞いていた麗子は「よくあんなきたない言葉がでるわね!」と眉をひそめつつ呆れていた。<04.7.3>

だんご屋の主人(だんごやのしゅじん)【19-5】
柴又にある だんご屋「とらや」(寅さんはいない)の主人。両さんと一緒に店へ来たヘビ使いの男の策略にあい、レジからお金を盗まれた。<01.11.28>

単車グループ(たんしゃぐるーぷ)バイクグループ

団次郎(だん・じろう)【名前のみ56-7】
実在の俳優・モデル(現在の芸名は“団時朗”)。56-7で、派出所前の掲示板に『「団次郎さん、スカートはいてどうしたんです」「たわけもの.私はザ・クーガーズの右から2番めの男だ」』という そっくりさんネタが書かれていた(わかる人はどれだけいるのだろうか)。特撮TV映画「帰ってきたウルトラマン」(1971〜72年)で主人公・郷秀樹(ごう・ひでき)役を演じていた他、「大正バラエティー 週刊漫画ゲラゲラ45」(1978年〜)内のスタジオコントとして こち亀が放映された際には、中川役で出演していたらしい(詳細不明・ちなみに この時の両さん役は歌手の角川博(かどかわ・ひろし)氏)。<06.9.21>

団時朗(だん・じろう)団次郎

ダンシングスペース刑事(だんしんぐすぺーすでか)スペース刑事 クララ

丹下段平(たんげ・だんぺい)【名前のみ84-6】
梶原一騎原作・ちばてつや画の名作ボクシング劇画(実在)「あしたのジョー」のキャラクターで、主人公・矢吹丈のトレーナーを務める隻眼の男。本口リカとのデートに臨む本田に、デートコースとして泪橋(「ジョー」の舞台)を勧める両さんが名前を出した。<01.11.26>

弾田弾(だんだ・だん)【52-1】
リカちゃん人形をコレクションしているの友人。男の頼みを受け、よく珍品のリカちゃんを探して来ている。「そんな人形 はやく卒業しろよ」と男を叱咤したが、本人は重度のアニメ人形マニア。ラム子ちゃん人形と一緒に風呂に入ったりしているらしい。「同類じゃねえか!」(By 両さん)。<04.10.12>

団地の主婦達(だんちのしゅふたち)【17-10】
食材を配達して調理まで行う「昭和給食」のサービスを依頼した主婦たち。特に忙しい訳ではなく、子ども達も放ったらかしてテレビを観ているような人が多かった。内一人の名は白鳥。<01.11.27>

団地の主婦達(だんちのしゅふたち)【39-2】
駄菓子屋の売り上げ増加に協力するため「リサイクル業のおばちゃま」に扮した両さんが訪れた団地の主婦たち。古いオモチャや本などを、キューピー人形(両マーク入り)と引き換えに回収させ「助かるわ すてるところなくてね」と喜んでいた。もちろん その後両さんは、回収品を修理して売ったり マニアショップ古本屋に買い取らせたりして存分に活用(?)していた。<02.6.16>

ダンディ(だんでぃ)ダンディー

ダンディー(だんでぃー)【名前のみ59-9】
NHKの名作人形劇(実在。1964〜69年放映)「ひょっこりひょうたん島」のキャラクターで、正式名(フルネーム)はマシンガン・ダンディ。59-9で、両さんが雑誌の漫画賞へ応募するため描いた作品「拳銃(ハジキ)が俺を呼んでるぜ」の主人公・屯田林丈のセリフ中に名前が登場した。<02.4.28>

ダン・トループ(だん・とるーぷ)【名前のみ53-9】
日本では1962年に放映された、実在の海外ドラマ「保安官ダン・トループ」の主人公。ジョン・ラッセル演ずる。昭和三十年代の暮らしをする大学生・田中が作った番組表の中に名前があった。<04.7.3>

談之新(だんのしん)【21-7】
霊媒師。本田が購入した、「たたりがある」と噂のロールスロイスから厄払いをするため招かれた。車を半分地中に埋める等、行う厄払いの信憑性は怪しい。<01.4.13>

短波テレビ新聞社スタッフ(たんぱてれびしんぶんしゃ・すたっふ)【9-5】
雑誌「月刊明月」に載って有名になった中川を取材に来た二人のスタッフ。チーフマネージャーを名乗る両さんの傍若無人な態度に反感を持ち、映画(ドラマ?)のロケで火だるまになる役をやらせて復讐した。<01.11.6>

ダンプカーの運転手(だんぷかーのうんてんしゅ)【6-2】
両さんが初めて(?)幹事を務めた葛飾署の旅行で、行き帰りの交通手段として使われたダンプカーの運転手達。容姿から見て警官ではないらしく、両さんの知人と思われる。<01.9.21>

ダンプカーの運転手(だんぷかーのうんてんしゅ)【10-9】
両さんたち派出所メンバーを乗せて海へ向かう部長の車と、正面衝突しそうになったダンプカーの運転手(劇中で姿は見えない)。「気ィつけんかい どこに目をつけとるんじゃ あほんだら」と関西弁で怒鳴り付けた。<01.11.17>


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