キャラクターガイド
【ち】


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地域住民(ちいきじゅうみん)街の人たち

小さなバイキング ビッケ(ちいさなばいきんぐ・びっけ)ビッケ

チータン(ちーたん)おさるのチータン

チイちゃん(ちいちゃん)プリティチイちゃん

チーフのフジオカさん(ちーふのふじおかさん)フジオカさん

TEAM点火時期<チームてんかじき>(ちーむ・てんかじき)暴走族

千恵子(ちえこ)秋本千恵子

チェスターバリーのウェイター(ちぇすたーばりーのうぇいたー)【名前のみ8-3初期】
8-3扉絵で、派出所の床に落ちていたメモ用紙(?)に名前が書かれていた(現在の単行本ではカット)。「チェスターバリー」は、当時新宿に実在した店の名前らしい。<14.10.18>

チェスターバリーの「ペケ」(ちぇすたーばりーの「ぺけ」)【名前のみ9-5初期】
9-5で、派出所内の貼り紙に名前が書かれていた(現在の単行本ではカット)。「チェスターバリー」は、当時新宿に実在した店の名前らしい。<14.10.18>

ちえみちゃん(ちえみちゃん)【52-1・名前のみ79-8】
実在のキャラクター人形・リカちゃんの友人で、リカちゃん・かおりちゃんと共にリカちゃんトリオ(第三期)として人形が発売された。フルネームは河合ちえみ。こち亀劇中では、コレクター研究家・パトリシア・両津の人形解説(52-1)中に登場した。<04.6.13>

チェリー堀内(ちぇりー・ほりうち)【名前のみ2-7】
亀有ミュージックホールのストリップに出ていた(らしい)。看板に名前が書かれていた。当時の秋本治先生の担当編集者・堀内丸恵氏が名前の元と思われる。<01.11.2>

地下鉄の乗客(ちかてつのじょうきゃく)電車の乗客

痴漢(ちかん)【2-7】
1977年の元旦、初詣に行った洋子に痴漢行為を働いた男。両さんの活躍で逮捕された。なぜか頭に「丸」と書いたハチマキをしており、当時の秋本治先生の担当編集者・堀内丸恵氏がモデルと思われる。<06.10.31>

痴漢(ちかん)【63-7】
痴漢行為を働いて逮捕された(らしい)男。アパート内派出所で取り調べを受けたが、一度 カツ丼を取ってもらった後に「ハラがへったぞ」と図々しく要求するなど、あまり反省している様子はなかった。<10.6.28>

地球戦隊ファイブマン(ちきゅうせんたい・ふぁいぶまん)【105-6・150-5】
秘密戦隊ゴレンジャー」(1975〜77年放映)から続く実在のTVヒーロー映画シリーズ「スーパー戦隊シリーズ」(現在も継続中)の第十四作「地球戦隊ファイブマン」(1990〜91年放映)の主人公チーム。小学校の先生でもある五人のきょうだいが変身し、悪の軍団・銀帝軍ゾーンと戦う。こち亀では本田105-6)やニコニコ寮のマニア警官(150-5)所有の超合金人形として劇中に登場した。<15.4.20>

千草(ちぐさ)【名前のみ[13-8・14-2]】
派出所内の貼り紙や、本の背表紙に名前が書かれていた(現在の単行本ではカットされてるかも知れません。未確認)。詳細は不明。<01.11.19>

チクリの昭(ちくりのあきら)【16-7】
暴走族・柴又連合の一員。自分だけ助かろうと警察に告げ口をした為 仲間から「チクリの昭」と呼ばれ、その事に怒っていた。<01.3.25>

千田珍吉(ちだ・ちんきち)【59-8・61-7・65-5・71-9・76-10・87-4・92-3・94-9・97-6・102-8・108-4・114-1・130-9・136-9・138-9・141-9・146-9・181-5他・名前のみ98-3】
両さんの小学校時代からの幼なじみで親友のひとり。豚平と両さん(勘吉)の名前から「トン・チン・カン」の お騒がせ三人組として悪名を轟かせた。子どもの頃は鉄道マニアだったらしい(87-4114-1154-3他)。大人になった現在も(両さんほど破天荒ではないが)子どものような性格は変わっておらず、三社祭の神輿ジャック(65-5)や勝鬨橋再稼働(181-5)に加担した事も。父は かつて浅草で提灯屋「ちょう珍」を営んでいた(87-4・少年時代)が、現在は不明。87-4では「珍平」と呼ばれていた。苗字「千田」はWJ2006年34号で初出、コミックス(154-4)収録時に「ちだ」の読みがなが振られ200巻特装版付録「こち亀超書(スーパーノート)」(P88)でも同様の記述になっているが、「こち亀∞巻」解説本(P143)では誤って“せんだ”とされている。<22.7.11>

チネリ社(ちねりしゃ)【名前のみ60-10】
イタリアに本社を持つ、実在の自転車(ロードバイク)メーカー。中川はロードレース用のカスタムバイクをチネリに注文し、300万円(輸送費込み)のスペシャルカスタム版を完成させた。<06.10.25>

千葉(ちば)亀有税務署署員

ちばあきお(ちば・あきお)【6-10】
「キャプテン」「プレイボール」等の名作を著した、実在の漫画家(現在は故人)。本名・千葉亜喜生。同じく漫画家のちばてつやの実弟である。6-10週刊少年ジャンプの編集部員谷口氏が「ちょっとちば先生の所へ原稿をとりにいってくるよ…」と名前を出していた(当時の週刊ジャンプでは「プレイボール」連載中)。<03.12.14>

千葉県警の警官(ちばけんけいのけいかん)【3-8】
江戸川の近くで行われた警備訓練をサボった両さん戸塚を乗せた、パトロール中のジープの運転手。ジープのブレーキが故障していたため(?)、江戸川に突っ込んでしまった。<01.9.13>

千葉県警の警官達(ちばけんけいのけいかんたち)【2-1】
管轄の境界線で両さん達と言い争いになり、それに負けた腹いせか(あるいは単なる暇つぶしか)、「千葉には電話もカラーテレビも無い」「最新流行歌は春日八郎の『おとみさん』」など、嘘をついて両さん達をからかい続けた。班長の名は梅村らしい。<04.2.15>

千葉県警の警部(ちばけんけいのけいぶ)【14-3】
神田の寿司屋で両さんのカラオケにケチをつけた事から殴り合いのケンカになった男。「よしなさいよ!警官同士であらそうのは!」という大将の一言でお互いが警官だと知った二人は、不祥事を恐れて、通報でかけつけた警官達の前では友人同士を演じた。<01.11.19>

千葉県の市長(ちばけんのしちょう)【名前?のみ2-1】
時代が遅れているように装って両さん中川をからかった千葉県警の警官達が「市長さんの家にやっと大型テレビがはいったと…」などと話した。完全にウソと思われるため、何市の市長なのかという予想は無意味。<01.11.20>

千葉周作(ちば・しゅうさく)【名前のみ58-8】
実在の剣術家で、北辰一刀流の創始者(1793〜1856年)。両さんの曾祖父・ため吉は かつて千葉から剣を習ったと豪語していたが、その信憑性は怪しい(ちなみに、ため吉は1853年生まれ)。<06.10.13>

ちばてつや(ちば・てつや)【61-巻末・名前のみ29-2】
あしたのジョー」(高森朝雄(梶原一騎の変名)原作)・「おれは鉄兵」・「あした天気になあれ」・「のたり松太郎」など数多くの著作を持つ実在のベテラン漫画家で、ちばあきおの実兄。本名・千葉徹弥。29-2両さんのセリフ中に名前が登場した他、61巻の巻末コメントも執筆。2006年発売の連載30周年記念本「超こち亀」では、松太郎と両さんの共演絵を描きおろしで寄稿している。<10.11.29>

千葉信男(ちば・のぶお)【名前のみ[41-10・53-9]】
1950〜60年代、多くの映画に出演した実在の俳優。41-1053-9のバックにチラッと名前が登場。<04.7.4>

千葉パイレーツ(ちばぱいれーつ)【12-1】
江口寿史作の漫画「すすめ!!パイレーツ」のキャラクターで、万年最下位の落ちこぼれプロ野球チーム。12-1ラストで、両さん達の野球チーム「ワイルドポリスマンズ」の対戦相手として、犬井けんたろう・猿山さるぞう・粳寅満太郎(うるとら・まんたろう)・粳寅満次(うるとら・まんじ)の四人が登場した(※)。同時にコンタロウ作「ルーズ!ルーズ!!」の主人公・怪盗ルーズと相棒のトミー小林よしのり作「東大一直線」の主人公・東大通も登場。当時は三作とも、こち亀と同じ週刊ジャンプ誌上で連載中だった。18-1では、「パイレーツ」のマイナーキャラ・恥可苦馬が1コマ登場。(※「パイレーツ」の1エピソード「ああ!栄光のどさ回りの巻」(JC6巻収録)ではパイレーツの対戦相手として秋本先生達の野球チーム「大漫族」が登場しており、こち亀へのゲスト出演は そのアンサーだったらしい。)<07.4.16>

千葉ヘルスセンターカントリーのオーナー(ちばへるすせんたーかんとりーのおーなー)ゴルフ場のオーナー

千葉ヘルスセンターカントリーの客達(ちばへるすせんたーかんとりーのきゃくたち)ゴルフ場の客達

ちび太(ちびた)チビ太

チビ太(ちびた)【39-2・40-3・59-9・カメダス2・名前のみ[33-7・83-9他]】
赤塚不二夫作の漫画(実在)「おそ松くん」等に登場したキャラクター。小柄な体としたたかな性格で、パワフルに活躍する。駄菓子屋の物置に 他の赤塚キャラと一緒にプラモデルが置かれていた(33-7)他、39-2では人形が、40-3では模型(?)が登場。40-3では「チビ太の兄」と書かれた箱も置かれていた。「カメダス2」に掲載された赤塚キャラ+こち亀のコラボレーション漫画にも顔を見せている。また、身長の低い御堂春が両さんから“ちび太”のアダ名で呼ばれたりもしていた。<06.10.21>

チビ太の兄(ちびたのあに)【名前のみ40-3】
おそ松くん」のキャラクター・チビ太の兄…らしい。40-3で、模型マニア・松山兄弟の家にフィギュア(?)の箱が置かれていた。<02.6.23>

チビラくん(ちびらくん)【34-9】
実在の子ども向けTV映画「チビラくん」(1970〜71年放映)の主人公で、カイジュウ町に住むカイジュウ(快獣?)の子ども。34-9(P165(10ページ目)第7コマ)で、アンティークトイショップの店頭に人形が登場した。<02.3.15>

チャーリー(ちゃーりー)【27-2・27-3・27-4】
両さんがアメリカ研修で出会った、ロス市警の警官。もう一人の警官と共に、サンフランシスコで両さんのガード役を務めた。日本をバイク大国として気に入っており、日本語も堪能。両さんにサンディを紹介した。<01.9.1>

チャーリー小林(ちゃーりー・こばやし)【8-9〜・名前のみ8-3〜】
こち亀初期、「チャーリー小林と安全バンド」として活躍していた大人気歌手(当時)。麗子佐々木洋子も彼のファンだった。容姿や名前・出身地(福岡)・運転手(山口)などのモデルは、初期こち亀でよく名前の出ていた小林よしのり氏。ヒット曲「時には〆切日がないほうがいい」「ベタぬり天使」「アイデアが風(風邪?)をひいた日(※)」「〆切ノイローゼ」なども、漫画家ゆえのネタと思われる。14-8あたりまでが芸能人としてのピークだったようで、その後(28-2など)は人気も下降の一途。68-8で久々に登場オーディション番組に出場したが、人気を取り戻すには至らなかった。その後 CD会社「レトロックス」のプロデューサー(「カメダス2」より)を経て、160-3ではアフロブームに便乗して 巨大アフロで“再再再再デビュー”に挑戦したものの、突風で飛ばされてしまい、登場は3コマで終わった。ちなみに、初登場前の8-3等でも貼り紙などに「チャーリー小林」の名前が書かれている場面があった(現在の単行本ではカットされてるかも知れません。未確認)が、この時は小林よしのり氏の事を指していたと推測される(8-48-5では「小林君のあだ名チャーリー小林」の記述)。(※太田裕美のアルバム「心が風邪をひいた日」(1975年)のパロディ。他の曲名にも元ネタがあるかも知れません)<08.6.6>

チャーリー小林&ザ・ダスキンズ(ちゃーりーこばやし・あんど・ざ・だすきんず)ザ・ダスキンズ

チャーリー小林&テンプクターズ(ちゃーりーこばやし・あんど・てんぷくたーず)テンプクターズ

チャーリー小林とひとりバンド(ちゃーりーこばやしとひとりばんど)【68-8】
オーディション番組「勝ちぬきエレキ天国」への出場時にチャーリー小林(当時29才)が名乗った名前。説明するまでもないが、バンドのメンバーはチャーリー本人のみである。両さんのアドバイスを受けて変態的なコスプレ(文金高島田に貝殻ビキニ・ふんどし・網タイツ)で巨大なハープをかつぎながら現われ、火のついた油のプールへと飛び込んだ…が、失敗でスタジオを火事にしてしまい新聞沙汰に。<08.5.15>

チャーリー小林のガードマン(ちゃーりーこばやしのがーどまん)【10-3】
コンサートのため亀有公会堂を訪れたチャーリー小林を警護した、数人の男性。集まったファンが自分に見向きもしないのを不審に思ったチャーリーは、彼等に命じて警護を解かせた…が、ファンの反応は冷ややかなままだった(原因は両さん)。<01.11.9>

チャーリー小林のコンサートスタッフ(ちゃーりーこばやしのこんさーとすたっふ)【10-3】
大スター気分で悦に入るチャーリー小林が「クツをもて!」と言った時、どこからともなくクツを持って「ははっ」と現れた謎の人物。<01.11.9>

チャーリー小林の所属事務所(ちゃーりーこばやしのしょぞくじむしょ)【名前?のみ68-8】
チャーリー小林のマネジメントを行っていた事務所。人気の急降下を受けて、チャーリーをクビにしてしまったらしい(68-8)。こち亀初期に登場していたマネージャーも、この事務所の社員と思われる。<08.5.15>

チャーリー小林の所属レコード会社(ちゃーりーこばやしのしょぞくれこーどがいしゃ)【名前?のみ68-8】
チャーリー小林の所属(契約)していたレコード会社。人気急降下で契約解除されてしまったチャーリーは、次々とバンドを結成・解散しては自費制作のレコードを出し続けた(68-8)。<08.5.15>

チャーリー小林のスタッフ(ちゃーりーこばやしのすたっふ)【14-8】
麗子とのデートで見栄を張ろうとしたチャーリー小林が、大型バイク・ハーレーダビッドソンを亀有まで届けさせたスタッフ達。<01.11.20>

チャーリー小林のファン(ちゃーりーこばやしのふぁん)【10-3】
亀有公会堂で行われるチャーリー小林のコンサートに集まった、熱狂的ファンの少女達。チャーリーの到着が遅れ、間をもたせるため舞台へ出された両さんをチャーリーと勘違いして「その警官スタイルもかっこいいわよ がんばってーっ」などと黄色い声を上げた。仕方なく歌い出した両さんによって会場は大盛り上がりとなり、やがて到着した本物のチャーリーは まるで相手にされなかった。<01.11.9>

チャーリー小林のマネージャー(ちゃーりーこばやしのまねーじゃー)【8-9・10-3・10-8・14-8】
自分は人気が無いのでは、と すぐに落ち込むチャーリー小林を、必死に元気づけたり裏工作をしたりしていた面倒見の良いマネージャー。が、68-8にチャーリーが再登場した時は いなかった所を見ると、さすがに愛想をつかしたのかも知れない…。<05.8.4>

チャーリー・チャップリン(ちゃーりー・ちゃっぷりん)【名前のみ[3-1・54-6・56-8]】
数々の傑作短編喜劇映画を制作・主演し、喜劇王と呼ばれる実在の俳優(1889〜1977年)。洋楽に疎い両さんは、中川の持っているテープに書かれた「ジャニス・ジョップリン」の名前を見、彼と勘違いした。<04.8.2>

チャーリー・ブラウン(ちゃーりー・ぶらうん)スヌーピーとチャーリー・ブラウン

チャールズ・チャップリン(ちゃーるず・ちゃっぷりん)チャーリー・チャップリン

チャールズ・ダーウィン(ちゃーるず・だーうぃん)【名前のみ63-2】
「進化論」の提唱者として有名な、実在の自然科学者(1809〜1882年)。バイオ研究所で、壁に貼られた紙に名前があった(63-2)。<06.10.30>

チャールズ・ブロンソン(ちゃーるず・ぶろんそん)【5-6】
実在の俳優(1921〜2003年)で、かつて日本の男性化粧品メーカー・マンダムのCMに出演していた(CMソングのタイトルは「男の世界」)。ニコニコ寮にやって来た中川に、両さんが「(寮は)男の世界だからな!」と言った時、後ろをパジャマ姿で歩いていた。<03.9.2>

チャールズ・ロバート・ダーウィン(ちゃーるず・ろばーと・だーうぃん)チャールズ・ダーウィン

茶川一郎(ちゃがわ・いちろう)【名前のみ45-8】
TVコメディ「番頭はんと丁稚どん」などで活躍した、実在の俳優(現在は故人)。両さんは、茶川氏の顔を折り紙で作る事ができるらしい(45-8)。<03.1.19>

チャトラン(ちゃとらん)【51-5・名前のみ51-6】
実在の映画「子猫物語」(畑正憲監督・1986年)に主演したネコ。51-5で、参議院選挙の立候補者として新聞誌上に登場していた(!)。<04.2.22>

チャトラン男(ちゃとらんおとこ)なぞのチャトラン男

茶羽ゴキブリくん(ちゃばねごきぶりくん)【53-3】
製菓工場の社長から新商品開発の相談を受けた両さんが発案したゴキブリ型チョコレート。正式商品名は「みんな大好き 愉快な茶羽ゴキブリくん」。ブラックチョコを使った基本バージョンに対し、ミルクチョコを使用している。両さん曰く、同じ型を使って3倍売れる「トミカ方式ミニカー商法」。<04.7.3>

チャリティーオークション参加者(ちゃりてぃーおーくしょんさんかしゃ)【7-6】
亀有町会主催のバザー会場で行われたチャリティーオークションに参加した人々。両さんの啖呵とハッタリに乗せられ、数々のガラクタに大金を払わされた…が、うち一人の幼児は中川のカウンタックを30円で落札。<01.10.29>

チャリンコポイ株式会社(ちゃりんこぽい・かぶしきがいしゃ)【52-2】
発明家の男性が開発した使い捨て500円自転車「チャリンコポイ」を大量生産・販売するため、男性を社長、両さんを販売部長(マスコミに向けては社長役)として設立された会社。マスコミを利用した仕掛けで大ブームを巻き起こし 業績もうなぎのぼりだったが、ブームの沈静化と共に あっという間に縮小、従業員も次々と辞めて行ってしまった。<04.6.13>

チャリンコポイのキャンペーンガール(ちゃりんこぽいのきゃんぺーんがーる)【52-2】
使い捨て500円自転車「チャリンコポイ」を宣伝するため、両さんが調達して来た美女たち(モデル?)。レオタード姿でチャリンコポイに乗る彼女達に 人々は釘付けとなり、両さんの作戦は大成功した。<04.6.13>

チャルメラおじさん(ちゃるめら・おじさん)【53-3】
明星食品から発売されている実在の即席ラーメン「チャルメラ」のイメージキャラクター。ニコニコ寮両さんの部屋に置かれたカップ麺の容器に描かれていた。<04.7.2>

チャンバラトリオ(ちゃんばらとりお)【名前のみ36-7】
実在のベテラン芸人(コントグループ)。ハリセンチョップや殺陣など、肉体派の芸で有名。36-7で、酔っぱらった両さんのセリフ中に名前が登場した。<02.4.11>

チャンバラマン ムサシくん(ちゃんばらまん・むさしくん)【38-7】
亀有一丁目に住む人形作り名人が製作したギミック付き人形。全身の84ケ所が可動し、背中を押すと、腕が動いて刀を振る動作をする。元ネタは、もちろん実在の剣豪・宮本武蔵。名人は、小次郎お通の人形もしっかりと作っていた。<02.4.28>

中学生(ちゅうがくせい)【59-6】→子ども達

中学校の教師(ちゅうがっこうのきょうし)【9-10】
永井校長先生死亡記念像除幕式が行われた、第五中学校の教師たち(現在の単行本では大幅にセリフ等が改訂されている為、このくだりは無し)。自転車で突っ込んで来て銅像をメチャメチャにしてしまった両さんに、絶叫していた。<01.11.6>

中学校の教師(ちゅうがっこうのきょうし)【59-6】→学校の先生

中学校の先生(ちゅうがっこうのせんせい)【59-6】→学校の先生

中華料理店の客(ちゅうかりょうりてんのきゃく)【69-3】
両さん魔法のやかんを持って訪れた高級中華料理店の客。レジで「このやかんで払うよ!」と叫びながら連行されて行く両さんの姿を、何事かという表情で見ていた。<08.5.17>

中華料理店の店員(ちゅうかりょうりてんのてんいん)【6-6】→中華料理屋「天津丼」の店員

中華料理店の店員(ちゅうかりょうりてんのてんいん)【69-3】
両さん魔法のやかんを持って入った、銀座の高級中華料理店「超高級飯店」の店長・店員たち。北京ダックや熊の手・フカヒレなど総計45万円もの高級料理をたいらげた末に「やかんの魔法力で金を増やして払う」と言う両さんに、唖然としていた。ちなみに、既にやかんは花山理香の手で 普通のやかんとすり替えられていたため、両さんはそのまま無銭飲食で逮捕されてしまう事に…。<08.5.17>

中華料理屋「天津丼」の店員(ちゅうかりょうりやてんしんどんのてんいん)【6-6】
両さんが、華僑の大金持ちの子ども・清一色を連れて入った中華料理屋の店員たち。一人の女性店員は、両さんから「ラーメンと水!」とだけ注文されて 思わず「えっ?」と聞き返し、怒鳴られていた。<01.10.21>

中古車センターの社長(ちゅうこしゃせんたーのしゃちょう)【42-8】
中古車センター「(有)腹黒オート」の社長。会社名は怪しいが、経営はすこぶるマトモである。部長の要請を受けた両さんが、元不良少年・まさしを就職させた。<02.9.16>

中古車センターの社長(ちゅうこしゃせんたーのしゃちょう)【49-6】
両さんの知人で、外車を多く取扱う中古車センターの社長。ボディーパーツを集めてキットカーを1台 組み上げるなど、かなりのカーマニアのようだ。30万円の予算でポルシェを買いたいとダダをこねる本田に、両さんの差し金でシトロエン2CVを偽装した“ポルシェ999”を売りつけた。<04.1.8>

中古車センターの社長(ちゅうこしゃせんたーのしゃちょう)【59-6】
花川戸に工場を構える中古車店(ジャンク車の修理等が主な業務らしい)の社長らしき男性。両さんからは「オヤジさん」と呼ばれている。屋台用の車を探す両さんに親身になって協力し、最終的には払い下げの はしご車(大字山奥村で使われていた物)を20万円で販売した。<06.10.21>

中古車センターの店員(ちゅうこしゃせんたーのてんいん)【21-7】→MOTAモータースの店員

中古車センターの店員(ちゅうこしゃせんたーのてんいん)【59-6】
花川戸に工場を構える中古車店(ジャンク車の修理等が主な業務らしい)の店員(社員)たち。訪ねて来た両さんに、社長(と思われる)のいる場所を伝えた。停めてあった本田のバイクを、廃車と勘違いしてバラバラにしてしまった慌て者の社員も。<06.10.21>

中古車センターの店員(ちゅうこしゃせんたーのてんいん)【名前?のみ60-6】
大手中古車センター。風見友人が自分の車(白のマークII)を店に停めて駐車場がわりにしているのに、全然気付いていなかった(その後、気付かないまま商品として販売)。<06.10.25>

中古車屋(ちゅうこしゃや)中古車センターの社長

駐在さん(ちゅうざいさん)【8-6】
東北へ向かう途中、誤って列車から落ちてしまった両さんは、ちょうど近くにあった駐在所の所員から自転車を借り、必死に列車を追いかけた。この駐在さん、体に日の丸の旗を付けていたりと どこか妙な雰囲気。<01.11.5>

忠治(ちゅうじ)国定忠治

駐車場の管理人(ちゅうしゃじょうのかんりにん)【29-3】
戦車(米軍払い下げの物)に乗って街を移動する両さん友人から、駐車させてほしいと頼まれた駐車場管理人。全く信じようとせず、「お客さん エイプリルフール4月1日は まだ早いよ」と笑っていた。<02.1.9>

中小企業の社長(ちゅうしょうきぎょうのしゃちょう)【68-2】→オモチャ会社の社長

注文主(ちゅうもんぬし)【60-9】
立花工務店に、新築工事を100万円で依頼した男性。高級車・ロールスロイスを乗り回す金持ちだが、徹底的にコスト削減のみを煽るなど筋金入りのケチ。その傍若無人な態度に怒った立花工務店の娘・両さんは、耐久性を完全無視したメチャクチャな家(注文主が見に来た日に あっさり崩壊した)を作って仕返しをした。<06.10.25>

チューリップ(ちゅーりっぷ)【名前のみ3-9】
実在の歌手グループ。3-9(5ページ目(JC P176)第7コマ)で、派出所の貼り紙内に名前(何故か“チュリップ”と表記)が書かれていた(現在の単行本ではカット?)。<01.9.13>

チュリップ(ちゅりっぷ)チューリップ

中東風(ちゅん・とんぷう)【59-9】
実在の漫画「ついでにとんちんかん」(えんどコイチ 作)の主人公チーム・怪盗とんちんかん(4人組)のメンバーで、通称はレッド。59-9両さんが語ったイメージシーン内で、漫画マニアの集まるイベント会場に 4人全員の揃ったポスターが貼られていた。<08.4.17>

町会長(ちょうかいちょう)【6-10】→山本

町会長(ちょうかいちょう)【25-2】
25-2時点での、亀有町会の町会長。ゴールデンウイークの旅行で町会の人々がほとんど居なくなってしまうため、商店街がマヒ状態になるのを懸念して 派出所へ相談に来た。<02.4.21>

町会長(ちょうかいちょう)【38-4】
38-4時点での、亀有町会の町会長。クリスマスイブにサンタに扮してプレゼントを配る役目を、派出所へ依頼に来た。25-2に登場した町会長と 顔が似ていなくもないので、ひょっとしたら頭のハゲてしまった同一人物かも知れない。<02.4.21>

町会長(ちょうかいちょう)【45-1】
45-1時点での、亀有町会の町会長。敬老会のお年寄りのためハワイ旅行を計画したが、悪徳旅行業者に騙されて積立金を持ち逃げされてしまった。仕方なく旅行計画を日光あたりへ変更しようと考えていたが、「友人に頼めば安くハワイへ行ける」と豪語する両さんに、不安を感じつつも任せる事に。<02.4.21>

町会長(ちょうかいちょう)【61-8・名前のみ66-5?】
61-8時点での、亀有町会の町会長。大原部長と共に、子ども達に向けた水際の安全指導講習会で進行役を務めた。<08.5.3>

町会長(ちょうかいちょう)【65-5】→浅草の町会長

町会長(ちょうかいちょう)【87-5〜】
87-5で初登場した、亀有町会の町会長を務める老人。両さんの行動力を頼って、時折 仕事(祭りの集金や財源確保、病欠時の町会長代理など)を依頼している。102-3では、大原部長を通じて商店街のイメージソング制作を派出所メンバーに頼んだ事も。121-6で一度 引退をほのめかす描写があったが、その後も現在までセミレギュラーとして活躍している。173-3によると、名前は「岩田岩吉(いわた・いわきち or がんきち?)」。<11.8.4>

町会の子ども達(ちょうかいのこどもたち)【11-2・11-3】
両さん達の引率でキャンプに行った子ども達。好き放題にふるまい、怒った両さんにロープで順番につながれて「これが本当の ほしガキ だ!わははは」などと言われた。キャンプに持って来た食料がカップラーメンやインスタント食品ばかり、という現代っ子ぶりも見せていた(とは言っても、30年以上前(1978年)のエピソードですが)。<10.6.28>

町会の人間(ちょうかいのにんげん)【7-6】
派出所を訪れ、亀有町会主催のバザー会場警備を頼んだ男性。大原部長のカミナリを受けている最中だった両さんは、これ幸いと「それじゃ本官がぜひいってあげよう!」の言葉と共に逃げ出した。<01.10.29>

町会の人間(ちょうかいのにんげん)【7-6】
亀有町会主催のバザー会場でチャリティーオークションを取り仕切っていた男性。「おまえじゃ話にならん!!」「物売りってのは もっと景気よくやるもんだ!」と乱入した両さんに すっかりお株を奪われてしまったが、結果 商品は全て売れ、「たすかりました!」と感謝していた。<01.10.29>

町会の人間(ちょうかいのにんげん)【11-2・11-3】
町会のキャンプに同行した男性。両さん達と一緒に、ワガママな子ども達相手に奮闘した。<01.11.17>

町会の人間(ちょうかいのにんげん)【12-8】
亀有町会の相撲大会で、呼び出し等を担当した男性。子どもの部で行司を務めた両さんが、衣装(借り物)をボロボロにしてしまったのを見て、顔をひきつらせていた。<01.11.18>

町会の人間(ちょうかいのにんげん)【65-8】
「理髪店 甲斐」の店主を、電話で打ち合わせに呼び出した人物(劇中で姿は見せていない)。<06.11.6>

町会の人達(ちょうかいのひとたち)【5-8】
夏休みに上映する子ども向け8ミリ映画「お巡りさんの活動」を制作するため、派出所へ依頼に来た人達。中川に撮影を任せたが、完成したフィルムに写った両さんの暴れっぷりを見て囚人と勘違いし、こんなもの子どもには見せられない、と呆れていた。<09.10.26>

町会の人達(ちょうかいのひとたち)【6-10】
亀有町会の運動会で運営に携わっていた人々。警備に来た両さん寺井にジュースをふるまうなどした。<01.10.28>

町会の人達(ちょうかいのひとたち)【18-7】
冬の夜、防火の夜回りを担当していた亀有町会の人々。外の寒さに文句を言って 両さんから「この程度の寒さなんて たいしたことあるか」と怒鳴られ、「それなら両さん 先にまわってくれよ」と応えて仕事を押し付けた。<01.11.27>

町会の人達(ちょうかいのひとたち)【60-1】
区民温水プールで開かれた「町内(町会)対抗水泳大会」に勝利するため、体力株式会社こと両さんに5000円で出場を依頼した亀有町会の人々。メチャクチャながらも勝利だけは絶対ものにする両さんにエールを送り続け、優勝後には食事の用意をした(すぐ後に野球の試合を控えていた両さんは それを断り、柔道で受けた負傷をものともせず?会場を後にした)。<06.10.24>

町会の人達(ちょうかいのひとたち)【61-7】
両さん(勘吉)豚平珍吉の少年時代(昭和30年代)、彼らの悪ガキぶりに頭を悩ませていた大人たち。縁日でイタズラ三昧の三人組を必死に追い回したり、勘吉の荒いかつぎ方で こども神輿の寿命が縮んだのを愚痴ったりしていた(その後 神輿は、勘吉たちの手で盗み出された末 汽車にひかれて粉々に)。<06.10.26>

町会の人達(ちょうかいのひとたち)【68-4】
葛飾署の敷地内で催された署主催のクリスマスイベントに参加していた亀有町会の人たち。北亀有にある「北亀公園」の記念樹(署長から贈られた もみの木)が切られて無くなっている事がわかり、一時 騒然となった。その直後 イベント会場のクリスマスツリーが件の木とわかり、ツリーの調達を担当した(=犯人の)両さんに、部長と共に おしおき(記念樹の代わりに埋められた両さんにジョウロで“水やり”)を下す事に。<08.5.14>

長官(ちょうかん)【38-9】
葛飾署を訪れた、VIPらしき人物。正式な役職名は不明。車から降りた所を いきなり両さん中川のポルシェに突っ込んで来られ、倒れて気を失った。原因は両さんがふざけてハンドルを切ったせいだったのだが、突然の事態に慌てた警官たちは大騒ぎに。両さんは「静まれ!」と叫んで拳銃を撃ったが、当然のごとく事態は更に悪化。周辺はテロ騒ぎで騒然となった。<02.4.28>

「超高級飯店」の店員(ちょうこうきゅうはんてんのてんいん)中華料理店の店員

超時空要塞マクロス(ちょうじくうようさい・まくろす)マクロス

超獣戦隊ライブマン(ちょうじゅうせんたい・らいぶまん)【105-6】
秘密戦隊ゴレンジャー」(1975〜77年放映)から続く実在のTVヒーロー映画シリーズ「スーパー戦隊シリーズ」(現在も継続中)の第十二作「超獣戦隊ライブマン」(1988〜89年放映)の主人公チームで、武装頭脳軍ボルトと戦う三人(番組中途で新メンバーを加え五人に)のヒーロー。こち亀では本田所有の超合金人形として劇中に登場した(105-6)。<15.4.20>

超人機メタルダー(ちょうじんき・めたるだー)メタルダー

超新星フラッシュマン(ちょうしんせい・ふらっしゅまん)【150-5】
秘密戦隊ゴレンジャー」(1975〜77年放映)から続く実在のTVヒーロー映画シリーズ「スーパー戦隊シリーズ」(現在も継続中)の第十作「超新星フラッシュマン」(1986〜87年放映)の主人公チームで、幼いころ宇宙へ連れ去られた5人の子どもが改造実験帝国メスと戦うため地球へ帰ってきた姿。こち亀ではマニア警官所有の超合金人形としてチラッと登場(150-5)。<15.4.20>

鳥人戦隊ジェットマン(ちょうじんせんたい・じぇっとまん)【150-5】
秘密戦隊ゴレンジャー」(1975〜77年放映)から続く実在のTVヒーロー映画シリーズ「スーパー戦隊シリーズ」(現在も継続中)の第十五作「鳥人戦隊ジェットマン」(1991〜92年放映)の主人公チームで、次元戦団バイラムと戦う。番組はメンバー同士の恋愛を主軸にした異色の作風で「戦うトレンディドラマ」とも呼ばれた。こち亀ではヒロインの一人「ホワイトスワン」の超合金フィギュア(150-5)やロボット「ジェットイカロス」の超合金玩具(105-6189-5)が登場。<15.4.20>

超人ハルク(ちょうじん・はるく)【名前のみ52-9】
実在のアメリカンコミックヒーロー「超人ハルク(The Hulk)」の主人公。両さんの人間離れしたパワーを目の当たりにした極悪連合のリーダー・平平平平(ひらだいら・へいべい)が、「超人ハルクか!? あの男は」と驚いていた。<10.6.28>

超電磁・スピン・ハゲスター(ちょうでんじ・すぴん・はげすたー)【105-6・106-4・104-巻末 他】
超合金やオモチャを題材にしたエピソードで解説役として登場する、謎の老人(?)。絵路井・フィギュア・ゲットシュタイン氏等と同系列のキャラクターで、容姿も非常に似ている(正体が正体なので当たり前)。一応 正体は不明の筈だが、105-6では「超合金 両津勘吉」の説明をする際、思わず「わしの超合金」と言ってしまっていた(笑)。名前の由来は、実在のアニメ「超電磁ロボ コン・バトラーV」(1976〜77年放映)に登場した技の名前“超電磁スピン”(+特撮ヒーロー番組「ザ・カゲスター」(1976年放送)?)から。161巻の背表紙や、104巻巻末の「こち亀 大展覧会」(1997年夏開催)レポートにも登場。<08.9.5>

超電磁マシーン ボルテスV(ちょうでんじましーん・ぼるてす・ふぁいぶ)ボルテスV

超電磁ロボ コン・バトラーV(ちょうでんじろぼ・こん・ばとらー・ぶい)コン・バトラーV

町人(ちょうにん)【21-8】
《番外の時代劇編・21-8のキャラクター》/人望のない将軍が治める江戸の町で、不満を募らせながら暮らす町民たち。盗んだ金を長屋にばらまく義族・月光小僧に憧れている者が多い。演じたのは、中川圭一の祖父 ポール中川・葛飾署長 亀森鶴吉(屯田五目須)フータローら。<01.11.29>

朝夜新聞の記者(ちょうやしんぶんのきしゃ)マスコミ

チョーサク(ちょーさく)【68-8】
オーディション番組「勝ちぬきエレキ天国」に出場したアマチュアバンド・ザ・ゲリラのベース担当メンバー。名前の元ネタは、実在のトリオ漫才師「レツゴー三匹」。ベースギターでドラムを叩き壊すなど、過激な(だけの?)パフォーマンスを見せた。<08.5.15>

チョーネンテン(ちょーねんてん)【名前のみ3-9】
競馬談義で盛り上がる両さん戸塚のセリフ中に出て来た、競走馬の名前。<01.9.13>

チョコベー(ちょこべー)彦兵衛

チョロ松(ちょろまつ)【83-9・カメダス2・名前のみ41-9】
実在のギャグ漫画「おそ松くん」(赤塚不二夫作)の主人公・六つ子の兄弟の一人。中川の友人・与野中金太から「おそ松くんカー」の製作を頼まれた両さんは、サンプルとして描いたチョロ松の絵を与野中に見せ、絶賛を得た。「カメダス2」に掲載された赤塚キャラ+こち亀のコラボレーション漫画にも登場。この時は、何故か15人にも増殖していた。<02.12.28>

チョンボくん(ちょんぼくん)【54-4】
派出所内のポスター(?)に姿を見せていたキャラクター。年令は25才らしい。実在の漫画「フリテンくん」(植田まさし・作)にそっくり。<04.7.15>

ちり紙交換業者(ちりがみこうかん業者)廃品回収業者

チルヂール(ちるぢーる)【21-2】
21-2扉絵(見開き)に登場した、約20体の怪獣の内の一体。ライターとタバコを模した姿をしており、ネーミングの由来は実在のライターブランド「チルチルミチル」からと思われる。<02.4.18>

清一色(ちんいーそー)【6-6】
迷子になって派出所へとやって来た子ども。わがままで贅沢ばかり言い、両さんを辟易させる。実は華僑の大金持ちの子どもだった。<01.3.5>

清一色の父親(ちんいーそーのちちおや)【6-6】
迷子になって派出所で保護されていた清一色の父親で、華僑の大金持ち。世界的に有名な人物らしく、大原部長も顔を知っていた。清一色を世話した両さんにお礼としてロールスロイス5台・ダイヤ・現金5千万円などをあげようとするが、相手が金持ちとは知らない両さんは「それじゃハイライトの5つももらうか」と、ロールスロイス1台をタバコ1箱と交換してしまった。<02.12.28>

清一色の連れて来た子ども達(ちんいーそーのつれてきたこどもたち)【6-6】
華僑の大金持ちの子ども・清一色が、両さんに「スーパーカーのプラモデルかって!」「友だちの分もかってくれる?」とワガママを言って「わかったよ だから外いってろ!」と あしらわれた際、連れて来た数百人の子ども達。「ならべば(プラモデルを)くれるといってたぞ」等のセリフから見て、実際に清一色の友達な訳ではなく、その辺りから適当に連れて来たらしい。結局は両さんに銃で脅されて退散した。<01.11.20>

珍吉(ちんきち)千田珍吉

珍豪ムチャ兵衛(ちんごう・むちゃべえ)【名前のみ[39-2・40-3]】
実在のギャグアニメ「珍豪ムチャ兵衛」(1971年放映)の主人公。39-2で、駄菓子屋の店頭に置かれた箱に名前が書かれていた。40-3では、模型マニア・松山兄弟の家に同様の形で名前が登場。<02.6.23>

チンチンポン(ちんちんぽん)【名前のみ3-9】
競馬談義で盛り上がる両さん戸塚のセリフ中に出て来た、競走馬の名前。<01.9.13>

珍念(ちんねん)【34-9・40-3・名前のみ44-9】
実在のTV番組(コメディ時代劇)「てなもんや三度笠」(1962〜68年放映)の登場人物。白木みのる演ずる。主人公・あんかけの時次郎(藤田まこと)と共に旅をする小坊主で、そのパワフルな演技で人気を博した。34-9で、両さんの実家の押し入れに人形となって登場。40-3では模型マニア・松山兄弟の家にプラモ(?)の箱が置かれていた。また、後に両さんが坊主スタイルとなって寺で修業をさせられた時(44-9)も珍念を名乗らされたが、「てなもんや」が元なのかどうかは定かでない。<02.12.2>

珍念(ちんねん)【名前のみ[44-9・77-9]】
部長命令ででの修業をさせられる事になった両さんに、先輩僧侶が付けた名前。名を告げられた両さんは「珍念!? てなもんや三度笠の白木みのるの役みたいだな」と返し、いきなり「私語をつつしめ!」と警策で叩かれてしまった。<10.6.28>

チンピラ(ちんぴら)ヤクザ

チンピラのタカシ(ちんぴらのたかし)タカシ

珍平(ちんぺい)千田珍吉

チン平(ちんぺい)三つ子

チンペイ(ちんぺい)アリス

沈没船引き揚げスタッフ(ちんぼつせん・ひきあげすたっふ)【41-3】
両さん達が訪れた赤道近くの島で、財宝を積んだ沈没船・タンタンタヌキ号の引き揚げ作業に参加したスタッフ(中川によって集められた)。50億円以上をかけて ようやく引き揚げられた船の中には、山ほどのオモチャだけがあった。<02.8.5>

珍 蘭蘭(ちん・らんらん)【51-2】
ゴルフ場破り・村雨三兄弟の一人。普段は浪人風の着物に身を包んでいるが、なぜか自分が打つ時だけは中国風の衣装(+付け髭・弁髪)スタイルに着替え「あいやーっ 中国四千年の技! アイアンの舞!」などと叫びながら、曲芸のようにショットを行う。打ったボールが着地する頃には 既に元の衣装に着替え終わっているあたり、ただ者ではない芸達者と言えよう。<04.1.22>


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