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【ほ】


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ホァッヒョフヘロヒッフェワハヒツェホヒェッツェシホヘハヒ・フェツァッヒピェツェシェヒノッピョピョ(ほぁっひょふへろひっふぇわはひつぇほひぇっつぇしほへはひ・ふぇつぁっひぴぇつぇしぇひのっぴょぴょ)【57-1】
小説を題材としたエピソード・57-1で、ページの下一段を使って特別掲載された「小説版こち亀」の登場人物。GSG9の教官を務めるドイツ人で、本場大島紬を織る兄・ツュッツェヒュザラタフツュエツァラヒゲルドがいる。晃両猪禎断道語言道歩断横報応果因柳暗花明昧三華中舞振盤大朋圭睦郁玲昌龍酉暢匡起八転七台多鎮珍氏と並び、小説である事を活かした“寿限無”的ギャグ。<13.4.5>

保安課の部長(ほあんかのぶちょう)【54-7】
本庁保安課の部長。毎週観ている「MHK特集」を見逃してしまったため、ビデオに録っている大原部長に誘われて公園前派出所へやって来た。が、両さん(と藤田)がデッキの中身をアダルトビデオに入れ替えていたため、部長は大恥をかく羽目に。<08.5.6>

保安官ダン・トループ(ほあんかん・だん・とるーぷ)ダン・トループ

保育園児(ほいくえんじ)子ども達

保育士(ほいくし)幼稚園の先生達

ボイステレビ(ぼいすてれび)【54-10】
両さんが、電器屋の主人にのせられて購入した最新型テレビ(27インチ・126万円+ローン利息 約50万円)。「つけ」と言えば電源がオンになるなど、スイッチやチャンネルが音声で操作できる。持ち主の声以外には反応せず、コンピューターゲームも内蔵(全てのソフトに対応)しているなど超高性能…の筈だったが、メチャクチャに扱う両さんに反発してか 次第にワガママな性格(?)となり、おだてたり なだめすかしたりしないと まともに動かなくなってしまった。<04.7.15>

ポイントアフターの浅井さん(ぽいんとあふたーのあさいさん)【9-8】
9-8で、派出所内の貼り紙に名前が書かれていた(現在の単行本ではカットされてるかも知れません。未確認)。実在の人物と思われるが、詳細は不明。<01.11.6>

放火魔(ほうかま)【3-1】→連続放火犯

放火魔(ほうかま)【19-8】
両さんが成り行きで参加した小学校火災訓練中、校舎に放火していた男。はしご車を使っての両さんの大追跡で御用となったが、はしご車と歩道橋を壊す多大な損害を出してしまった。<01.4.8>

放火魔(ほうかま)【名前?のみ21-6】
学校に放火をしようとしていた犯人。日暮の超能力(念写)によって 実行のしばらく前に計画が判明、警官が現場へ向かった(と思われる)。こういった事を繰り返しているため、四年に一回しか仕事をしない日暮も クビにはならないのだ。<03.1.13>

放火魔(ほうかま)【33-6】
宇宙人によって時間が止められた時、家に火をつけて逃走しようとしていた男。発見した両さんによって、折った(!)火をポケットに入れられ、時間が動いた途端に服が燃え出してしまった。両さんが連れて(持って)来ていた警官によって、その場で逮捕された(と思われる)。<02.3.11>

冒険ダン吉(ぼうけん・だんきち)【名前のみ[49-9・52-3・53-9]】
実在の漫画「冒険ダン吉」(1933〜39年・島田啓三 作)の主人公。49-9で、書店の店頭に名前がチラッと登場。52-3では、古本屋に置かれたダン吉の漫画本の間に幻の城に関する文献が挟まっていた(姫路秀三郎 談)。<04.7.3>

帽子屋の店員(ぼうしやのてんいん)【27-2】→カウボーイハット店の店員

帽子屋の店員(ぼうしやのてんいん)【27-6】
育毛トニックが効き過ぎた上パーマをかけられ、物凄い頭になった両さんが それを隠す帽子を買おうと入った店の店員。その姿を見て「ぎゃあ!」と悲鳴をあげた。<02.1.7>

北条司(ほうじょう・つかさ)【84-巻末】
「CAT'S EYE(キャッツアイ)」「CITY HUNTER(シティーハンター)」「Angel Heart(エンジェルハート)」などの作品を著した実在の漫画家。こち亀84巻の巻末コメントを執筆した他、1993年発売の「こち亀大全集・カメダス」にもイラストを寄稿。北条氏流の両さん本田を描いていた。さらに2006年発売の連載30周年記念本「超こち亀」では、両さんと「CITY〜」の主人公・冴羽燎、「Angel〜」の主人公・香瑩(シャンイン)の3人が共演する1P漫画を寄稿。<21.11.11>

法条の弟(ほうじょうのおとうと)【176-1】
三重県の松阪でと共に暮らしている、法条正義の弟。髪型や服装は20代っぽいが、母や兄にそっくりの老け顔なこともあり、年齢は不詳。<10.7.17>

法条の先生(ほうじょうのせんせい)【名前?のみ40-6】
法条正義の(高校時代の?)先生。と共に東大入学を勧め、法条が三重県の松阪から遠距離通学する羽目になるきっかけを作った(らしい)。<10.7.17>

法条の父親(ほうじょうのちちおや)【名前?のみ[40-6・176-1]】
三重県の松阪に住む、法条正義の父親。学校の先生と共に東大入学を勧め、法条が三重から遠距離通学する羽目になるきっかけを作った(らしい)。現在まで本編には未登場だが、母親やが法条にそっくりなのを見た両さんは「会わなくても顔わかる」と笑っていた。<10.7.17>

法条の母親(ほうじょうのははおや)【176-1・名前?のみ40-6】
三重県の松阪に住む、法条正義の母親。顔は息子に瓜二つ。正義を「まさちゃん」と呼んでいる。<10.7.17>

法条の両親(ほうじょうのりょうしん)法条の父親法条の母親

法条正義(ほうじょう・まさよし)【40-4〜】
公園前派出所に勤務する東大卒の警官で、人並み外れた知識量と記憶力・頭の回転を持つ。170-2両さんによって無理やり改名させられ、現在の名前は“凄苦残念(すごく・ざんねん)”。本来なら本庁に配属されるはずのエリートだったが、自らの希望で派出所勤務の巡査となった。性格は ひたすら真面目で理知的だが、怒ったゴリラのような いかつい顔をしているため誤解を受けやすい苦労人。経歴を証明するため、常に東大の卒業証書を持ち歩いている。両さんに連れて行かれるまでは喫茶店にも入った事がなかったほど、一般常識に疎い面も。当初は三重県の松阪から遠距離通勤していたが、その後ニコニコ寮に入居した(部屋に本が置ききれないため、更にマンションへの引越しも検討中らしい)。159-1超神田寿司から寮へ戻って来た両さんに部屋へ転がりこまれて以降は長く二人部屋で共同生活をしていたが、現在(199-5など)は他の部屋へと移っている。誠実さもあってか、署の婦警たちには意外と人気があるらしい(108-2)。テレビのNHK特集などをビデオ録画してマメに整理保存している(80-3)。寝ぼけて、廊下で目を開けたまま寝る妙なクセも(88-8)。誕生日は11月17日。松阪の実家には、と飼い犬のペスがいる。<16.6.3>

法条正義の弟(ほうじょうまさよしのおとうと)法条の弟

法条正義の先生(ほうじょうまさよしのせんせい)法条の先生

法条正義の両親(ほうじょうまさよしのりょうしん)法条の父親法条の母親

法条を連れて来た警官(ほうじょうをつれてきたけいかん)警官

法事を行った人達(ほうじをおこなったひとたち)【44-9】
住職に、法事での読経を依頼していた人達。修行僧・残念がスケジュールを覚え間違っていた事から住職が来られなくなったため、代理で法事を訪れた両さん珍念の名で修行中)に、お経代20万円を渡した。<02.12.2>

宝石店の店員(ほうせきてんのてんいん)【37-5】
麗子の見合いをぶち壊す作戦のため、女装して身代りとなった両さんと相手の男性・一男が訪れた宝石店の店員。両さんが手当りしだいに選んだ宝石の合計金額(1億5800万円)にさすがに驚いていたが、会社の社長である一男は小切手であっさりと支払っていた。<02.4.12>

暴走車の男(ぼうそうしゃのおとこ)【20-9】
何故か初心者マークを貼った改造車で暴走していた二人組。交通機動隊員(本田の後輩)山派のバイクにドアをぶつけて転倒させるが、その後 向かいから ためらいもなく突っ込んで来る両さんの自転車に「これはワナだ あのポリ公 考えがあるんだ」と(必要以上に)恐怖を感じ、急ハンドルを切って自滅した。<01.5.19>

暴走車の男(ぼうそうしゃのおとこ)【26-7】
本田から逃げながら、街中を暴走していた。車の前に飛び出して来た野良猫をはね、そのまま逃走。助けられた猫はクラッチと名付けられ、本田のペットになった。<01.11.22>

暴走車の男(ぼうそうしゃのおとこ)【40-9】
暴走族風のチューンナップをした車に乗っていた、チンピラ風の男。運転を誤って派出所に突っ込んでしまった。占い雑誌の編集長に「怒ると不幸が来る」と言われていたため怒りを抑えていた両さん(モヒカン頭)にやんわりと注意を受けたが、「不気味なお巡りだな まったく!」などと悪態をついたため、ひきつった笑顔の両さんに首を締め上げられる羽目に。<02.7.14>

暴走車のドライバー(ぼうそうしゃのどらいばー)【28-7】
本田の白バイに追い掛けられた暴走車のドライバー(劇中で姿は見せていない)。両さんも訪れていたレース中の中山競馬場へ車のまま入り込み、大混乱の引き金を引いた。<02.1.8>

暴走族(ぼうそうぞく)【1-7】
白昼堂々、派出所の前を走り抜けていった高校生(両さんのセリフより)達。そのまま逃げ切ろうとしたが、相手(冬本中川・両さん)が悪かった。<01.2.26>

暴走族(ぼうそうぞく)【5-1】
両さん達が交通取り締まりに励んでいた時 近くの道へ走って来た、30台ほどの大暴走グループ。ドサクサに紛れて逃げ出そうとした違反者のトラックと衝突し、大事故となってしまった。<01.9.19>

暴走族(ぼうそうぞく)【5-9】
白昼、バイクグループと大通りで衝突して大事故となった暴走グループ。内一人は車の下敷きになって苦しんでいたが、現場に駆け付けた両さんは「こんな事故は交通課のプロにまかせたほうがよさそうだな」と、ヤジ馬を追い払った後 のんびりタバコを吸って待っていた。<01.9.21>

暴走族(ぼうそうぞく)【6-5】
パトカー仕様のカウンタックに乗った両さん中川に、車を川に落とされたり壊されたりとヒドい目にあった暴走族。車が壊される度に「10万円もするレーシングジャケットが…」「ドイツ製の高価なリヤスポイラーを…」と騒いだ為、「そのつど説明してくれるのか?」と面白がった両さんによって最後は車をバラバラにされてしまった。その後交通課のパトカーを燃やすなどして抵抗するが、怒った両さんによって クレーン車で車を全て水の中へ叩き込まれた。<01.9.22>

暴走族(ぼうそうぞく)【10-9】
両さんたち派出所メンバーを乗せて海へ向かう部長の車に、泥をはねたりポンコツ呼ばわりして挑発するなどした若者達。「相手にするんじゃない」と冷静な態度をとり続けていた部長だが、窓から投げ捨てられたビンで車に傷を付けられ、理性を失って逆上。暴走族を執拗に追い詰め、車ごと川へ転落してしまった。<01.11.17>

暴走族(ぼうそうぞく)【11-1】
免停の上 バイクの没収処分を受けて、葛飾署に出頭していた。両さんの足を踏んだ事から口論となり、エスカレートしてケンカに。遂には署長をも巻き込んだ大乱闘となってしまった。<01.3.21>

暴走族(ぼうそうぞく)【12-4】
派出所の前を、大音響を響かせながらバイクで走り抜けて行った一団。部長と共に苦々しい顔で見ていた両さんだったが、続いて同様に走って来たのが中川麗子冬本の三人なのを見て、必死に部長をごまかした。<01.11.18>

暴走族(ぼうそうぞく)【14-6】
暴走中、本田に「とまれよ このやろう!」と言われ「とまれというのは任意だろ!強制じゃないだろ!」と言い返したが、「ゴタゴタいわずにとまれってんだろ」とバイクごと蹴り倒されてしまった。その後 本田は、彼らの逃げ方がなってないと言い、一通りレクチャーした後 そのまま走り去ってしまった。<01.5.7>

暴走族(ぼうそうぞく)【14-10】
麗子が神戸に帰郷していた時、車で赤ん坊をひきそうになった二人組。最後には、麗子の車をジャンプ台にして飛び上がった本田(+両さん)のバイクの「250kgボディースラム」を受け、車をペチャンコにされてしまった。<01.11.20>

暴走族(ぼうそうぞく)【15-7】
自動車と接触事故を起こして事情聴取を受けていたが、両さんにケリを入れられて怒り出し、殴り掛かってきた。最後には本気になった両さんによってパトカーで蹴散らされてしまったが、まともに運転ができない両さんは、自身もひっくり返ってしまうのだった。<01.11.25>

暴走族(ぼうそうぞく)【15-8】
改造バイクで暴走している所を捕まり、交通課長から暖かい説得(?)を受けたが、「このデブ!」の一言で怒りを買う。本田の姿を見て「不死身の本田さんだ!」「二輪の悪魔が帰ってきたぞ!」「本田さんがきたんじゃかなわん もどろう!」と退散した。「ちぇっ ダサイ連中だぜ」(本田談)。<01.3.24>

暴走族(ぼうそうぞく)【16-5】
水戸街道に出現した幽霊バイクの調査をする両さん本田に、かつて死者が出た抗争の話をした少年達。彼等自身も幽霊バイクに追われていた。<01.11.26>

暴走族(ぼうそうぞく)【16-5】
かつて水戸街道で乱闘をした、千葉と東京の暴走族グループ。バイクの下敷きになって死者が出ており、連夜出現する幽霊バイクの正体は彼ではないかと疑った暴走族両さん本田を震え上がらせた。<01.11.26>

暴走族(ぼうそうぞく)【16-7】
信号無視やスピード違反で、警官に追い掛けられた少年達。追い詰められて「免許証をだしな!」と詰め寄られたが、柴又連合の“にがし屋タケ”ことタケシの乱入で逃走した。<01.11.26>

暴走族(ぼうそうぞく)【20-7】
本田に追い掛けられていた、不良風のバイク少年二人(ラスト近くでもう一人登場)。本田の並み外れたバイクテクニックで追い詰められ、逮捕された。<01.11.29>

暴走族(ぼうそうぞく)【21-5】
派出所近くの空き地で、殴り合いのケンカをしていた暴走族。止めに入った本口リカ元五郎をバイクから叩き落とし、「ケンカよりこっちのがいいぜ」とリンチを加えようとしたが、助けに入った本田によって蹴散らされた。この一件で本田の強い一面を知ったリカは、一時 本田にぞっこんとなった。<01.11.29>

暴走族(ぼうそうぞく)【24-5】
緑亀高校を占拠した生徒達に加勢するため学校に集まった不良達。両さんが生徒と教師の仲介をしている間に、何故か始まったバイク教室(?)で本田に心酔してしまい、後日大挙して署に押し寄せた。<01.6.10>

暴走族(ぼうそうぞく)【25-10】
埠頭でゼロヨンレースをしていたカーキチ達。ホットロッドの前田とは顔なじみ。若者中心だが、中にはグロリアおじさんと呼ばれるゼロヨンマニアの老人もいる。<01.7.27>

暴走族(ぼうそうぞく)【27-7】→本田に捕まえられたドライバー

暴走族(ぼうそうぞく)【27-9・27-10】
交通課長に頼まれた両さんが、更正のためラグビーを教え込んだ不良少年達。チーム名は「TEAM点火時期」。葛飾署ラグビーチームや、全日本敬老会のラグビーチーム「恍惚倶楽部」と対戦した。最初は反抗的だったが、両さんの強引さや名プロデュースぶりにペースを握られ、ついには取材記者の前で勝利をおさめて新聞・週刊誌に掲載されるほどに。メンバーの一人の名はタカシ。<06.8.16>

暴走族(ぼうそうぞく)【28-8】
街中で、根暗青年をひきそうになった不良青年二人。その後ステーキを食べようとレストランに入り、満席のため すぐに駐車場へ戻って来た…が、その短時間に(青年によって)車をバラバラにされているのを目の当たりにし、怒り心頭に。<02.1.8>

暴走族(ぼうそうぞく)【35-2】
本田の住むアパート・水元荘へ、仲間の一人・宇巣根を迎えに来た暴走族たち。バイクの排気音をうるさく響かせ、大家のお婆さんから「アパートにオートバイとめちゃこまるよ」と注意を受けた。その際に「家賃 払ってりゃ文句ねえだろ クソババア」と悪態をついた事から、両さん&本田に手酷く懲らしめられる羽目に。<02.3.25>

暴走族(ぼうそうぞく)【36-1】
上野の街を改造車で暴走し、通行人を危険な目にあわせていた二人の男。上野の新名物・4階建てバス(両さんのアイデアで作られた)を駆る熊田によって執拗な追跡を受け、捕まって頭を下げさせられた。<02.4.10>

暴走族(ぼうそうぞく)【37-9】
37-9のオマケ特別編(全3ページ)に登場した暴走族(セリフでは“ぼーそーぞく”)。懲らしめようとした両さんのバイクに追撃を受けるが、調子に乗った両さんは そのまま彼等を追い抜いて電柱にクラッシュしてしまった。<06.8.16>

暴走族(ぼうそうぞく)【39-3】
二台のバイクで暴走し、本田の白バイに追い掛けられた四人組。一台目は鉄パイプで本田を攻撃したが避けられ、蹴り飛ばされて田んぼへ落下。二台目は白バイを蹴り倒そうとしたが「足の長さがちがうぜ!」の言葉と共に蹴り返されてトラックとぶつかりそうになり、急ハンドルを切って転倒した。<02.5.12>

暴走族(ぼうそうぞく)【40-9】→暴走車の男

暴走族(ぼうそうぞく)【42-4】
田辺花火工場の近くを車で走っていた人物(劇中で姿は見せていない)。車のデコレートを見た限りでは、暴走族と思われる。彼(?)が投げ捨てたタバコの火が工場内の花火に引火し、大爆発を巻き起こしてしまった。<02.9.15>

暴走族(ぼうそうぞく)【54-1】
ドライブインレストランの駐車場で真平と肩がぶつかった事からトラブルになり、殴り合いのケンカをした数人の暴走族。一度は負けて逃げ去ったが、直後に仲間を連れて戻って来た。が、真平がヘルメットを被った本田と入れ替わっていた(+真平が遠隔マイクで彼らを挑発した)ため、関係のない本田を袋叩きに。その後 調子に乗って路上で本田のバイクを挑発したが、性格が豹変した本田の猛スピードについて行けず、カーブへ突っ込んで自爆した。<04.7.4>

暴走族(ぼうそうぞく)【55-8】
保育園の前に違法駐車をし、麗子に咎められた暴走族(三人組)。麗子の強気な態度に怒って殴りかかったが逆に蹴散らされ、逆恨みから 落書きした麗子の写真を町中に貼って嫌がらせした。が、それが麗子の逆鱗に触れ、アウディで猛スピードの追撃を受けた上 スキー場の大ジャンプ台(90m)の上まで車ごと押し上げられて泣き叫ぶ羽目に。その後は麗子のドライビングテクニックに心酔して弟子入りし、ミニパトにワックスをかけるなど甲斐甲斐しく働くようになった。<04.7.20>

暴走族(ぼうそうぞく)【名前?のみ58-4】
亀有の街で毎夜騒いだり、違法投棄されているスクーターから部品をかっぱらったりしている暴走族。彼らの存在に悩まされている住人達は「なんとかなりませんか?」と両さんに相談したが、答えは「アラブの原油が出なくなるまで気長にまつしかないね!」とそっけなかった。<06.10.12>

暴走族「御祖魔II」(ぼうそうぞく「おそまつ」)暴走族(ボーソーゾク)「御祖魔II」

暴走族「柴又連合」(ぼうそうぞく「しばまたれんごう」)【16-7】
切り込み隊長(鉄砲玉)のタケシが捕まった為、派出所へお礼参りに来た暴走族。総長の信一は帝釈天通りの草ダンゴ屋の息子で、両さんとは昔なじみらしい。他に、通称・チクリの昭(あきら)や、次期総長と目される車田がいる。両さんにいいようにあしらわれた末 拳銃乱射で退散させられ、以降 公園前派出所の前でだけ徐行運転をするようになった。<01.11.26>

暴走族「TEAM点火時期」<ぼうそうぞく「チームてんかじき」>(ぼうそうぞく「ちーむ・てんかじき」)暴走族

暴走族のケンカを通報した男性(ぼうそうぞくのけんかをつうほうしただんせい)【21-5】
派出所近くの空き地で暴走族が殴り合いのケンカをしているのを、派出所まで知らせに来た男性。<01.11.29>

包丁とぎを頼みに来た男性(ほうちょうとぎをたのみにきただんせい)【36-10】
両さんに包丁研ぎを頼むため、派出所を訪れた男性。両さんは時折アルバイトで包丁研ぎや鍋などの修理を行い、絶大な信頼を得ているらしい。「(長崎へ行ったきり帰らない)両津は もういないんだ!」と叫ぶ部長によって追い払われてしまった。<02.4.11>

報道(ほうどう)マスコミ

坊那須課長(ぼうなす・かちょう)【7-5〜】
葛飾署総務部会計課(総務課と記される事も有)の課長。両さん達の給料を管理しており、ボーナス話になると顔を出す。かなり初期の7-5で初登場しているが、名前が明らかになったのは はるか後の100-4。<06.11.5>

防犯係の警官(ぼうはんがかりのけいかん)【3-4】
子ども達に制服を盗まれ 裸同然で街を歩いていた両さんを、パトカーで引き止め 連行しようとした警官。両さんは「タイミングいいぞ!」とばかりに、車で子ども達の後を追わせた。<01.9.9>

防犯課の係長(ぼうはんかのかかりちょう)【名前のみ12-6】
麗子交通課長から毛皮のコートをプレゼントされたと聞いた両さんが「この なんとかいうバッグも もらいものじゃないのか?」と聞いたのに応え、麗子が「そのエルメスのバッグ? そうよ 防犯課の係長さんにね!」と名前を出した。すぐに「冗談よ」と否定した麗子だが、真実や如何に。<01.11.18>

方面部長(ほうめんぶちょう)【2-5・6-9・15-7】→水戸光夫

方面部長(ほうめんぶちょう)【53-1】
公園前派出所のある地域を統括する、警視庁の方面部長。「住民に愛される派出所をモットーにしてます」と語る大原部長の案内で派出所を訪れたが、タイミング悪く両さんが派出所内をメチャメチャにしてしまっていたため、「これでは愛されるというより住民に不気味がられると思うぞ!」と顔をひきつらせた。<10.6.28>

方面部長(ほうめんぶちょう)【55-4】
警視庁の方面部長(53-1人物とは別人)。視察のため公園前派出所を訪れたが、応対したもの凄い顔の警官(公園のベンチで寝ている間に脱毛薬で髪と眉毛を無くした上、子ども達のラクガキで凄い顔になってしまった両さん)に驚き、「視察はここで中止しよう 気分が悪くなってきた!」と、青い顔で帰って行った。<04.7.19>

坊屋三郎(ぼうや・さぶろう)【48-5】
かつて あきれたぼういずの一員として活躍した、タレント・ボードビリアン(現在は故人)。48-5で、電気店に貼られたポスター(かつて坊屋氏の出演でヒットしたCM「クイントリックス」の物)の中に姿を見せていた。<03.12.30>

ホウヨウボーイ(ほうようぼーい)【名前のみ27-7】
両さんのセリフ中に名前が登場した、競走馬の名前。<02.1.7>

暴力団(ぼうりょくだん)【名前?のみ63-7】
マンションの一室を事務所とした暴力団(ニコニコ組)。住民の要望により その両脇へ派出所が設置されたが、さらに その両側に他の暴力団(オケベ組・おぴょぴょ組)が事務所を新設。それを更に警察が…と繰り返すうち、マンションの5階フロアは派出所と暴力団だけになってしまったらしい。<06.10.31>

暴力団員(ぼうりょくだんいん)ヤクザ

ボウリング場の客達(ぼうりんぐじょうのきゃくたち)【31-2】
「カメアリボウル」でボウリングに興じていた人々。突然壁を破って飛び込んで来た小型核シェルター(球形)に面喰らっていた。レーンを転がって見事ストライクを取ったシェルターの中にいたのはシェルター屋の男と、(やっぱり)両さん。<02.1.18>

ボウリング場の客達(ぼうりんぐじょうのきゃくたち)【36-5】
葛飾署のレクリエーションとしてボウリング大会が催された時、会場を訪れていた女性たち。駅前派出所チームの華麗な技を見て、黄色い声援をあげていた。<10.7.5>

ボウリング場の店員(ぼうりんぐじょうのてんいん)【36-5】
葛飾署のレクリエーションとして大会が催されたボウリング場の店員。馬鹿力の両さんがボールをぶつけた破壊したピンを見、呆然としていた。<10.7.5>

ボウリング場の店長(ぼうりんぐじょうのてんちょう)【36-5】
葛飾署のレクリエーションとして大会が催されたボウリング場の店長。砲丸投げのようにボールを放り投げて あちこちにぶつける両さんを見、「お客さま もう少しお静かにお願いできますか」と青い顔で注意した。その後、トラブルから大暴れを始めた両さんにボールをぶつけられ、気絶してしまう羽目に。<10.7.5>

ポエール(ぽえーる)ツインパパ ピエール&ポエール

ボーイ(ぼーい)サンフランシスコのホテルマン

ボーイ・ジョージ(ぼーい・じょーじ)【名前のみ42-10】
実在の海外ミュージシャン。42-10で、ヘアデザイナー・玉無らにメチャクチャな顔にされた両さんの怒りを抑えるため、麗子が「ボーイ・ジョージみたいよ! すてき!」と適当に持ち上げた。<02.9.16>

ホーガン(ほーがん)ハルク・ホーガン

ボーグ星人(ぼーぐせいじん)【34-9】
円谷プロ制作の特撮ヒーロー映画(実在)「ウルトラセブン」に登場した宇宙人。全身を鋼鉄の鎧で覆っており、甲冑星人とも呼ばれる。34-9(P167(12ページ目)第1コマ)で、派出所に人形(両さんの物と思われる)が置かれていた。<02.3.15>

ホースマシーン(ほーすましーん)ダイアン号のロボット

ぼーそーぞく(ぼーそーぞく)暴走族

暴走族「御祖魔II」<ボーソーゾク「おそまつ」>(ぼーそーぞく「おそまつ」)【51-1】
千原木県 神奈玉市を拠点として活動する暴走族。頭(キャプテン)のデーモン山田を筆頭としたメンバー達が、前時代的なスタイルで改造自動車での暴走を繰り返していた。パトカーに火炎ビンを投げ付けるなど悪質な行動もとるが、どこか間が抜けている。田舎のあぜ道走行ではホットロッドの前田以上のドライビングテクニックを誇るが、東京都心に迷い込んでしまった時には交通戦争に翻弄されてすっかり参っていた。最後には前田と両さんのパトカーに捕まえられ、解散。<04.1.16>

ポーター(ぽーたー)トランスポーター

ボーダーキング(ぼーだーきんぐ)グレート オブ ボーダーキング

ホーナー(ほーなー)ボブ・ホーナー

ボーナス課長(ぼーなすかちょう)坊那須課長

ボーナス専門の空き巣(ぼーなすせんもんのあきす)【23-2】
留守も多いボーナス時期の12月に、集中して空き巣を働く男。複数の家からボーナスを盗み悠々と逃走していたが、派出所に隠されていた両さんのボーナスを盗んだのが運のつき。必死の捜索を繰り広げた両さんに ついに逮捕された。ちなみに両さんは、この捜索中に自転車ドロ3人、下着ドロ1人、バイクドロ1人を(成り行きで)逮捕し、後に部長の絶賛を受けた。<01.12.13>

ボーナス泥棒の容疑をかけられた男(ぼーなすどろぼうのようぎをかけられたおとこ)【23-2】
派出所の近くを通りかかった、眼鏡の男。自分のボーナスが空き巣に盗まれて冷静さを失った両さんが、すれ違った彼に「ボーナス」と言葉をかけた。「えっ」と振り返った彼は、「手にかかったな きさまが犯人か!」と怒った両さんに首をしめられてしまう。止めた中川の「だれでも いきなり声をかけられれば ふりむきますよ」という言葉が正しい。<01.5.24>

ボーナスを盗まれた男(ぼーなすをぬすまれたおとこ)【23-2】
支給されたばかりのボーナス50万円を空き巣に盗まれ、慌てて派出所に駆け込んで来た男。モスグリーンのトライアンフTR-7(車)を買う頭金にするつもりだったらしい。両さんの(全くやる気のない)事情聴取を受けていたが、途中で自分のボーナスも無くなっている事に気付いた両さんが必死に捜索を開始。ついに犯人は逮捕され、二人のボーナスも無事戻った。<01.12.13>

ホームズ(ほーむず)シャーロック・ホームズ

ホームレス(ほーむれす)亀有公園のホームレス

ホームレスの男(ほーむれすのおとこ)【34-3】
道路に落ちているタバコを集めていた、ホームレスと思われる男性。部長との約束で禁煙をさせられた両さんが、「このさい おちてるのでもかまわん!」と道ばたのタバコを拾おうとした時、「これはオラのだど!」の言葉と共に、横から素早く拾って行った。<02.3.14>

ボーリング場の客達(ぼーりんぐじょうのきゃくたち)ボウリング場の客達

ボーリング場の店員(ぼーりんぐじょうのてんいん)ボウリング場の店員

ボーリング場の店長(ぼーりんぐじょうのてんちょう)ボウリング場の店長

ポール(ぽーる)【2-7・11-7・13-5・200-21】
ハワイのホノルル市警に勤務している中川の友人で、中川同様のガンマニア。大変な日本びいきで、日本の物を見ると手当りしだいに感動する。二度目に日本を訪れた時(13-5)は髪型を変えて(初登場時以上に)少女漫画タッチになり、「登場すると画面が少女漫画チックになる」というスゴい技を身に付けていた。その後は長期にわたって全く出番がなかったが、連載最終回の200-21でまさかの登場。かつてのキザな態度はどこへやら、脈絡なく銃を乱射する暴走キャラとなっていた。登場ブランクの長さ“37年”は、間違いなく こち亀キャラ中ナンバーワンである。<16.9.17>

ポール中川(ぽーる・なかがわ)【11-4〜】
中川圭一の祖父で、中川財閥の総帥(十一代目当主)。一言で世界の通貨事情が大きく変化するというほどの大物だが、本人は飛行機や車などのコレクションに精をだし、気に入った人間には大金や高級品をポンポンとプレゼントしてしまう変わり者でもある。南太平洋の島を買い取ってバカンスを楽しんでいたが、78才の時、手作りのレプリカ戦闘機“飛燕”に乗り、10数年ぶりに日本を訪れた(11-4)。常に30人ほどの部下を従えており、“殿”と呼ばれたりもしている。<04.2.22>

ポール中川の部下達(ぽーるなかがわのぶかたち)【11-4】
中川圭一の祖父・ポール中川の部下たち。秘書の内田をはじめとして、ガードマンや顧問弁護士・主治医・ブレーンなど、常に30人ほどがポールと行動を共にしている。ポールを“殿”と呼び、気まぐれなポールの世話をテキパキとこなす優秀な人材揃い(多分)。<01.11.18>

ポール・マッカートニー(ぽーる・まっかーとにー)【名前のみ24-6】
イギリスの伝説的ロックバンド(実在)・ビートルズのメンバー。24-6(1981年初出)で、派出所内に貼られた指名手配(?)ポスターに何故か名前が書かれていた。1980年1月に大麻所持で逮捕されるなどして当時話題の人物だったため そこからネタに使われたものと推測されるが、詳細は不明。F様、情報ありがとうございました。<10.10.20>

ホカホカ弁当屋の女性店員(ほかほかべんとうやのじょせいてんいん)弁当屋の女性店員

保可炉衣土(ほかろ・いと)【189-1〜】
「初音ミク」などのボーカロイド(ボカロ)にそっくりの声を持っている、新葛飾署交通課の新人婦警。本人もボカロ曲を毎日聞くファンで、歌えるレパートリーは1000曲(本人談)。話し声や歌声の声質・発声だけでなく音域も人間離れしており、採点カラオケで得意曲を歌うと確実に100点を出せるほど。雛野姫果の作った曲を歌ってネットで公開した際は「謎のボーカロイド」「ソフトを教えろ」と騒動が起こり、彼女をモデルにした新ボカロ「ITOLOID(イトロイド)」の製作・発売に至った(189-1)。現在は雛野(作曲・キャラクタービジュアル製作)・本田(楽曲アレンジ)と3人チームで音楽活動をしている。<15.8.25>

北財物産社長(ほくざいぶっさん・しゃちょう)【50-4】
中川の系列会社・北財物産の社長。都心に巨大レジャービルをオープンさせ、訪れた中川と両さんを案内した…が、巨大迷路の壁を破ったり 一億円もするロボットを壊したりする両さんの傍若無人ぶりに、顔を引きつらせまくる羽目に。彼の心中を察した中川は、大原部長になりかわって両さんにおしおきをした。<04.1.13>

北島三郎(ほくとう・みろう)【名前のみ53-7】
両さんの父・銀次がカラオケビデオを所有している歌手の名前。北島三郎(きたじま・さぶろう)とは全くの別人と思われる。<04.7.3>

北武グループの社員達(ほくぶぐるーぷのしゃいんたち)【45-3】
両さんが釣りで知り合った老人・金田が会長を務める大企業体・北武グループ(83-1では北部グループ)の社員たち。地上2000mの超高層ビル最上階にある会長室から金田が名を呼ぶと、押し入れや天井から忍者のように姿を現したりする。内一人の名前は大森。<02.12.24>

保険の外交員(ほけんのがいこういん)【55-9】
派出所を訪れていた、保険の外交員。部長は彼を通じて「一時払い養老年金」へ加入する事となった。<04.7.20>

星(ほし)星逃田しげちゃん

星一徹(ほし・いってつ)【名前のみ[16-8・28-2・115-2]】
梶原一騎原作・川崎のぼる画による熱血野球劇画(実在)「巨人の星」「新 巨人の星」の主人公・星飛雄馬の父親。28-2の欄外解説などに名前が登場。115-2ではフィギュア(飛雄馬とのセット。実在)が登場した他、父・二徹が彼にそっくりだと飛鷹右京の口から語られた。<01.11.26>

星明子(ほし・あきこ)【名前のみ[16-8・28-2]】
梶原一騎原作・川崎のぼる画による熱血野球劇画(実在)「巨人の星」「新 巨人の星」の主人公・星飛雄馬の姉。28-2の欄外解説などに名前が登場。<01.11.26>

星逃田(ほし・とうでん)【17-4〜】
本庁に勤務する刑事。通称“劇画刑事”と呼ばれ、登場と同時にバックの絵のタッチやコマ割りまで変えてしまう恐るべきキャラクター。本人は「人はレディーキラーのジョーと呼ぶ」とうそぶくが、両さんが(読み間違いが元で)つけたあだ名は“ほし のがした(67-6では“ほし にげた”)”。後の特殊刑事課の元祖的存在と言われる事も多いが、必死に劇画調に決めようとする星と それに茶々を入れてペースを乱す両さん達とのかけあいは、特殊刑事とはまた違う しゃべくり漫才的おもしろさに満ちていた。本人の思惑とは別に(笑)こち亀屈指の名ギャグキャラ。42-2以降5年近く出番が無かったが、67-6で久々に登場。ハゲ上がってしまった頭を両さんらに大笑いされ、“星 はげ田”という新しいアダ名を付けられた。その後は数年ごとに“忘れたころ再登場しては両さんにバカにされる”パターンを繰り返し、すっかり“その存在自体がネタ”というポジションへ落ち着くことに。WJ2016年42号では「復活希望キャラ発表会」で1位に輝いたものの、連載が終了することを聞かされ愕然。さらに同話のコミックス収録版(200-21)では登場シーンがまるまるカット(1位は両さんに差し替え)されるという不遇さで、最後まで“いじられキャラ”のポジションを貫き通すことになった。<18.6.30>

星逃田に脅かされた女性(ほしとうでんにおどかされたじょせい)【21-3】
夜遊び防止のため オバケに扮して公園で子どもを脅かしていた星逃田が、間違って脅かしてしまった女性。派出所の部長に助けを求め「公園にチカンがでたんです」「それもみるからに変態そうで すごい大男です」と、やや誇張の入ったコメントを述べていた。<02.1.7>

星逃田の同僚(ほしとうでんのどうりょう)【21-2】
星逃田と同じ本庁に勤務する、同僚の刑事たち。星とは違い、至ってまともな人物ばかりのようだ。仕事帰りにマージャンや宴席へと星を誘ったが、後ろから声をかけられるのを極端に嫌う星に 追い払われてしまった。<01.11.29>

星逃田のライターを盗んだ男(ほしとうでんのらいたーをぬすんだおとこ)【名前?のみ17-4】
星逃田愛用のカルチエのライターを バーでスリ取った目つきの悪い男…というのは星自身の話。本当に彼がライターを盗んだのか(そもそも彼自身 本当に存在するのか)どうかは不明である。ちなみに星のライターは その後 見つかったらしく、21-2に登場している。<01.11.26>

星野桂(ほしの・かつら)【157-巻末】
こち亀コミックス157巻の巻末コメントを担当した実在の漫画家。代表作は「D.Gray-man(ディー・グレイマン)」。かつてアニメーターとしてTVアニメ版こち亀(1996〜2004年レギュラー放映)の動画製作をしていた経歴を持ち、155-6では両さんの口から そのエピソードが語られた。2006年発売の連載30周年記念本「超こち亀」(Amazon)にも「D.Gray-man」と こち亀のコラボ絵を寄稿。<18.7.31>

星野くん(ほしのくん)【名前のみ52-7】
派出所前の掲示板に「星野くん、10月1日の20周年オールナイトのテープ送ってくれ.たのむよ.」と書かれていた。秋本先生から実在の読者に対するメッセージと思われるが、詳細は不明。<04.6.17>

星野之宣(ほしの・ゆきのぶ)【190-巻末】
「宗像教授」シリーズなど、緻密な作画と内容の作品を数多く著している実在の漫画家。週刊少年ジャンプでは1976年2号から21号まで「ブルーシティー」を連載していた(こち亀は同年29号にて1話が読切掲載、42号より連載開始)。こち亀コミックス190巻の巻末コメントを担当した他、2006年発売の連載30周年記念本「超こち亀」(Amazon)では「宗像教授」の主人公・宗像伝奇(むなかた・ただくす)と「ブルーシティー」の令&ミカ兄妹が両さんの前に姿を表すコラボ絵を寄稿。<14.6.4>

星野リサ(ほしの・りさ)【117-カバー】
1999年末に公開された劇場版アニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE」のオリジナルキャラクター(デザインは秋本先生)で、原作本編には登場していない。FBIに所属する爆発物処理のエキスパートで、パートナーロボットのダンディと共に活躍。劇場版の公開直前時期に発売された117巻で、同じく劇場版キャラの品田虎三マー・チンと共に、背表紙にチラッとだけ顔を見せた。劇場版で声を担当したのはタレント・ともさかりえ氏。<06.6.30>

星ひかり子(ほし・ひかりこ)【57-1】
超大手出版社・鋼鉄社から著書「私が書きました」を出版する事になった女性アイドル。担当者の太宰自ら「世界で初めてアイドルが本当に書いた本」と誇らし気に語ったり、本のオビに「芸能界 大パニック」「マネージャー談『私もびっくりしました』」と書かれていたりするあたりは、80年代当時 実際に出版された多数のアイドル本が ほとんどゴーストライターによって書かれていた公然の秘密を茶化したギャグ(某アイドルが自著の内容を聞かれ「まだ読んでないのでわかりません」と答えた事などが話題になったりもしていた)。<05.1.26>

星ひかり子のマネージャー(ほしひかりこのまねーじゃー)【名前?のみ57-1】
鋼鉄社から著書「私が書きました」を出版する事になった女性アイドル・星ひかり子のマネージャー。本のオビに「(本当に自分で書くとは)私もびっくりしました」という、冗談なのか本気なのか分からないコメントを寄せていた。<05.1.26>

星飛雄馬(ほし・ひゅうま)【29-9・34-1・40-3・115-2・名前のみ[16-8・17-10・28-2・106-8]】
梶原一騎原作・川崎のぼる画による熱血野球劇画(実在)「巨人の星」「新 巨人の星」の主人公。ライバルに花形満左門豊作らがいる。29-9のテレビ画面に顔を見せたり、28-2の欄外解説で姉の明子と共に名前が登場したりした他、115-2ではフィギュア(父・一徹とのセット。実際に発売)が登場した。<02.6.23>

星本岩鉄(ほしもと・がんてつ)【38-5】
大原部長の友人・山田が経営する人材リース会社の社員で、「恐いお父さん」タイプの人材として派遣される。容姿は「巨人の星」の星一徹似。食事中に突然「まずい」と怒鳴ってちゃぶ台を蹴飛ばす、横になったら動かない、ひたすら怒鳴って命令する…などワガママの限りを尽くして、家族の性格を変えさせてしまうのが仕事だそうだ。「おそろしいリース業だな」(両さん談)。<02.4.27>

星もも子(ほし・ももこ)【名前のみ1-4後期】
両さんが大ファンだった女性アイドル。両さんの読んでいた雑誌「週刊男自身」に、結婚の記事が載っていた(1-4)。なお、本誌及び初期単行本ではポルノ女優・立花りえとなっていた。<06.6.30>

星もも子の結婚相手(ほしももこのけっこんあいて)【名前?のみ1-4後期】
両さんが大ファンだった女性アイドル・星もも子の結婚相手。家事手伝いの青年(要するに無職)との事。星もも子同様、セリフ差し替えによって登場したキャラクターなので、本誌及び初期単行本には出て来ない。<06.6.30>

ボジョレー業者(ぼじょれー・ぎょうしゃ)【67-10】
世界的人気を持つワイン「ボジョレー・ヌーボー」の確保に執念を燃やす企業・業者たち(劇中では「洋酒輸入販売会社」を掲げる一社のみ、社員が姿を見せている)。両さん品薄感を煽ってしまったせいで、輸入ルート上の船へヘリや戦闘機で買い付けに向かうなど、なりふり構わない方法でボジョレーを買いあさった。結果、解禁日には品が大きくダブついてしまい、値崩れで叩き売り状態となってしまう事に。<08.5.10>

ボジョレー早飲み会の会員(ぼじょれーはやのみかいのかいいん)【67-10】
世界的人気を持つワイン「ボジョレー・ヌーボー」を できる限り早く飲む事に情熱を燃やす団体(と思われる)・「ボジョレー早飲み会」の一員。両さんが(テレビ局の手違いで)解禁日前に独占入手してしまったワイン「ボジョレー・ジザベル・ヌーボー」を直接買い付けするため派出所を訪れ、交渉の末に3本購入(それなりの高値と思われる)して「夢のようです」と大喜びした。が、直後にボジョレーの大量生産・輸入が明らかとなり、ほどなく値崩れを起こしてしまう事に…。結局このエピソードで一番 損をしたのは、両さんではなく この人である。<08.5.10>

ホステス(ほすてす)【名前?のみ7-5】
7-5で派出所内の貼り紙に書かれていた文章(現在の単行本ではカットされてるかも知れません。未確認)によると、小林よしのり氏は中州のスナックで ホステスさんと「銀座の恋の物語」をデュエットしたらしい。<01.10.28>

ホステス(ほすてす)【13-10】
宝くじと競馬で一億五千万円の大金を手に入れた両さんは、部長と共に繁華街の店を貸し切り、ホステスに札束をプレゼントしたり現金をバラまいたりした。<01.11.19>

ホステス(ほすてす)【34-2】
人間ドックがきっかけで禁酒している部長にイヤミ攻撃を仕掛ける両さんが、部長を連れて訪れたキャバレーのホステス達。筋肉質だったり腕が毛深かったりヒゲが生えていたり…と独特な感じの女性(?)が多かったが、両さんはごきげん。部長におごらせるつもりで「高い酒 ジャンジャンもってきてよ!」と悪ノリしたが、飲み慣れない高級酒を飲み過ぎたせいで、今度は自分が胃をやられてしまった。<02.3.13>

ホステス(ほすてす)【40-7】
バー「ブルーシャトウ」でホステスとして働く女性。サッカーチームに所属する息子がおり、両さんの好意でユニフォームやシューズ等を買うお金を受け取った。その様子を遠くから見ていた大原部長中川は、両さんが彼女に入れ込み 貢いでいると勘違いして、大慌てに。<02.7.7>

ホステス(ほすてす)【47-7】
両さん行きつけ(?)の「キャバレー いらっしゃ〜い」で、ホステスとして働く女性たち。同行のマジメ警官・真締の財布をアテにして「ニューボトル10本まとめて入れるぞぉ!」と浮かれる両さんに、「きゃあ すごい!」と喜んでいた。<03.8.14>

ホステス(ほすてす)【67-5】
男として生きていた頃の麻里愛(マリア)を繁華街で接待したホステス(と思われる女性)たち。筋肉質なのに女顔、無敵のキックボクサーでありながら趣味(琴・三味線)は女性的…というマリアを面白がって笑い、彼のコンプレックスを肥大させた。<08.5.9>

ホステスの息子(ほすてすの息子)【40-7】
サッカーチームに所属している少年。両さんからユニフォームやシューズを貰う約束をし、母親を通じて約束を守った両さんにお礼を言うため、友人たちと共に派出所を訪ねた。<02.7.7>

ポスト型ロボット警官(ぽすとがたろぼっとけいかん)ロボット警官P号

ボストン(ぼすとん)【名前のみ[12-10・14-3]】
実在のグループミュージシャン。12-1014-3でセリフ中に名前が登場した。<01.11.19>

細野(ほその)【名前のみ24-7】
両さんの友人(多分)。両さんにラジオの修理を頼んだ友人が「あと細野と坂本のテープデッキのお金も 高橋の電気ガマ代も…」と、セリフ中で名前を出した。明らかに、当時大人気のグループ「YMO」のメンバーから名前を取られており、下の名前は「晴臣」に間違いないと思われる。<01.12.16>

北海道に住めない白い妖精 北の国からやって来た白衣のゴキブリくん(ほっかいどうにすめないしろいようせい・きたのくにからやってきたはくいのごきぶりくん)白衣のゴキブリくん

ホットの前田(ほっとのまえだ)前田

ホットロッドの前田(ほっとろっどのまえだ)前田

ホッパ(ほっぱ)宇宙パトロール ホッパ

ホップ関根(ほっぷ・せきね)【名前のみ1-6】
両さんお気に入りのエロ漫画家。大原部長の娘・ひろみに「私はアガサ・クリスティがすきなの お巡りさんは?」と聞かれた両さんが、好きな作家の一人として名前を挙げた。なお、本誌掲載時及び初期単行本では実在の漫画家(黒鉄ヒロシ東海林さだおはらたいらコンタロウら)の名前になっていたが、修整され架空の人物名となった。<01.9.6>

ホテルトロピカルの従業員(ほてるとろぴかるのじゅうぎょういん)【46-3】
旅行で訪れた南国の島で、派出所メンバーが泊まった「HOTEL TROPICAL」の男性従業員。原住民風で、上半身裸のままサービスを行った。このホテルには、日本語で歓迎の挨拶をするもいる。<03.8.9>

ホテルの客達(ほてるのきゃくたち)【68-10】
麗子の父親・飛飛丸(ぴゅんぴゅんまるがカナダで経営する秋本貿易系列ホテルの女性客たち。水着を着て入浴する習慣を知らず 全裸で露天風呂へ入って来た両さん麻里晩に悲鳴をあげた。<08.5.15>

ホテルの従業員(ほてるのじゅうぎょういん)【68-9・10】
麗子の父親・飛飛丸(ぴゅんぴゅんまるがカナダで経営する秋本貿易系列ホテルの従業員。<08.5.15>

ホテルのボーイ(ほてるのぼーい)サンフランシスコのホテルマン

ボトムズ(ぼとむず)スコープドッグ

炎の介/炎之介(ほのおのすけ)度怒り炎の介

ポパイ(ぽぱい)【52-8・名前のみ[36-4・94-4]】
実在のアメリカ製アニメ「POPEYE」の主人公で、セーラー(海兵)姿とパイプがトレードマーク。ほうれん草を食べるとパワーアップし、ライバル・ブルートを叩きのめして恋人・オリーブを守る。こち亀劇中では、52-8プラモ屋の店頭に模型(?)の箱が置かれていた他、36-494-4でセリフ中に登場した。<03.6.17>

ホパティ(ほぱてぃ)【名前?のみ48-8】
実在のアメリカ製アニメ「バッタ君 町へ行く(Hoppity Goes to Town)」(1941年)の主人公バッタ。48-8で、両さんのセリフ中にアニメのタイトルが登場した。<03.12.31>

ポピ(ぽぴ)【28-6】
アニメロボットプラモ「マンダム」シリーズのキャラクター。<02.1.7>

ボビー(ぼびー)ボルボ西郷

ポピプ(ぽぴぷ)【28-6】
アニメロボットプラモ「マンダム」シリーズのキャラクター。<02.1.7>

保父(ほふ)幼稚園の先生達

ボブ・ホーナー(ぼぶ・ほーなー)【名前のみ56-5】
実在のプロ野球選手。1987年 大リーグからヤクルト球団に移籍し、その圧倒的な打棒で“赤鬼”と呼ばれた。56-5で、両さんのセリフ中に名前が登場。<04.8.1>

保母(ほぼ)幼稚園の先生達

ボボ・ブラジル(ぼぼ・ぶらじる)【名前のみ13-9】
かつて活躍した、実在の黒人プロレスラー(現在は故人)。13-9冒頭で、バーの店名として看板に名前が書かれていた。<06.7.28>

ホヤ部長(ほや・ぶちょう)海鞘部長刑事

海鞘部長刑事(ほや・ぶちょうけいじ)【140-巻頭・143-2〜】
御堂春が勤務する大阪府警・通天閣署で「わが署が誇る交渉人(ネゴシエーター)」「大阪一の腕利き」と称される刑事…だが、行状を見るに あまりそうは見えない。手品が得意。<05.1.6>

ほら(ほら)【4-10(4'(初期単行本)には無し)】
野球チーム・巨神の選手。背番号8。熱狂的巨神ファン・球野の家にポスターが貼られていた。実在の読売巨人軍選手(現 監督)・原辰徳氏から名前を取られていると思われる。<06.7.28>

ボランティアの人達(ぼらんてぃあのひとたち)【8-10】
両さん達と一緒に、国定忠治の芝居を企画、出演した人達。最後には芝居はメチャクチャの大乱闘状態になってしまったが、「お客さんが こんなにわいたのは初めてですよ」と、意外にも大喜びしていた。<01.11.5>

堀内愛子(ほりうち・あいこ)【名前のみ3-7初期】
3-7で、戸塚に投げ飛ばされた男性が「愛子!愛してるよ!」と叫んでいた(現在の単行本ではカット)。この男性は当時の こち亀担当者・堀内丸恵氏がモデル(と思われる)で、おそらく“愛子”は堀内氏の奥様の名前。<01.11.17>

堀内治(ほりうち・おさむ)【名前のみ10-1】
派出所内の指名手配ポスターに「ヨバイ犯」として写真が出ていた人物。秋本治先生と当時の担当者・堀内氏の合成名?<01.11.6>

堀内さん(ほりうちさん)堀内丸恵

堀内信輔(ほりうち・しんすけ)【名前のみ10-7〜】
こち亀&秋本治先生の初代担当編集者・堀内丸恵氏の息子さん(もちろん実在)。こち亀連載中に誕生したらしく、バックの貼り紙や立て看板で頻繁に名前が登場。誕生前には、劇中で名前公募の告知までされていた。現在は三十代?<15.3.2>

堀内孝雄(ほりうち・たかお)アリス

堀内丸恵(ほりうち・まるえ)【6-10・49-6・2-7?〜・名前のみ1-3初期?〜】
(かつての)週刊少年ジャンプの編集者で、こち亀&秋本治先生の初代担当(〜1986年・49-10)。初期のこち亀でよく名前が登場したり、チョイ役でそれらしき人物が出演したりしていた(1-5で同名の泥棒が登場した(現在の単行本ではカット)他、2-7で登場した痴漢も、氏をモデルにしていると思われる)。6-10で初めて、はっきりと名前つきの出演を果たす。奥さんは愛子さん(3-7初期)、息子さんは信輔さん(10-7他)と言うらしい。2011年8月から集英社の社長に、2020年8月から会長に就任した。<21.4.26>

堀内丸男(ほりうち・まるお)【6-9】
6-9扉絵で、派出所内に指名手配のポスターが貼られていた(現在の単行本では修整されているかも知れません。未確認)。当時のこち亀担当編集者・堀内氏がモデルと思われる(多分)。<01.10.21>

堀内悪源太(ほりうち・?)【6-8】
6-8扉絵で、派出所内に指名手配のポスターが貼られていた(現在の単行本では修整されているかも知れません。未確認)。当時のこち亀担当編集者・堀内氏がモデルと思われる(多分)。名前の読み方は不明。<01.10.21>

堀江しのぶ(ほりえ・しのぶ)【47-巻末】
こち亀47巻の巻末コメントを担当した、実在の女性アイドルタレント。1985年のデビュー後、グラビア等で活躍したが、'88年に胃ガンのため23才で逝去。健康的な雰囲気やグラマラスなプロポーション等、秋本先生が大ファンだったアグネス・ラムを彷佛とさせる部分も?<02.6.8>

堀江謙一(ほりえ・けんいち)【名前のみ51-8】
実在の海洋冒険家(1938年生)。1962年にヨットでの単独太平洋横断航海に成功し、一躍有名となった。51-8で、両さんのセリフ中に名前が登場。ちなみに、このエピソードで本田が言っている「ヨットでハワイまでいくには3か月以上かかって」というセリフも、'62年の航海で堀江氏がかけた日数(94日)を指していると思われる。<04.2.22>

堀口(ほりぐち)【12-3】
漫画編集者。漫画家・春本の所から受け取った原稿を、持ち帰る途中でたき火にあたっていた時に燃やしてしまい、クビを恐れて自分の力で漫画を作ろうとする。派出所メンバーや子ども達漫画家志望の青年の協力で何とか完成はするものの、あまりの異色作(?)だった為、結局クビにされてしまった。モデルは、当時のこち亀担当編集者・堀内氏と思われる。<01.11.3>

堀口(ほりぐち)【18-8】
葛飾署警邏課の警官。常に拡声器を持ち歩き、なんでも それを使って喋る。以前は歌謡ショーの司会やキャバレーの呼び込みなどをやっていたらしく、歌のイントロに入るナレーションを再現するのが特技。普段は何でも口うるさく注意するが、拡声器なしだと途端に気が弱くなり、喋れなくなってしまう。<01.11.28>

堀口に注意された青年(ほりぐちにちゅういされたせいねん)【18-8】
茶色のセーターを着た、19才くらいの青年。派出所の前の道をガードレールを乗り越えて渡ろうとし、堀口から横断歩道を渡るようにと拡声器の大声で注意された。<01.11.28>

堀口に注意されたドライバー(ほりぐちにちゅういされたどらいばー)【18-8】
派出所の前の信号で停止していた車のドライバー。停止線を越えている事を堀口から注意され「わかったよ」と つっけんどんに答えたため、更に「お巡りさんにむかって“わかったよ”とは なんていい草ですか」「こんな天気のいい日に若い男がひとりでドライブ…まったくミジメを絵にかいたようです ひさんな話です 女の子の ひとりぐらい…」と、言いたい放題の反撃を受けた。<01.11.28>

ホリプロ(ほりぷろ)【名前のみ6-10】
実在の大手芸能プロダクション・株式会社ホリプロ。6-10で、両さんのセリフ中に名前が登場した。<03.2.5>

ボルケーノ太田(ぼるけーの・おおた)太田健介

ボルコンスキー公爵(ぼるこんすきー・こうしゃく)ニコライ・アンドレーエヴィチ・ボルコンスキー

ポルシェ一代男(ぽるしぇいちだいおとこ)山田

「ぽるしぇこおぽれえしょん」の店員(「ぽるしぇこおぽれえしょん」のてんいん)カーディーラー

ポルシェ959のオーナー(ぽるしぇきゅうごきゅうのおーなー)【名前?のみ62-6】
アメリカに住む、高級車・ポルシェ959のオーナーの一人。日本の業者が、彼から限定車の959を投資対象として買い取ったらしい(自動車雑誌「月刊クルマ自身」の記者談)。<06.10.27>

ポルシェ959を買い取った業者(ぽるしぇきゅうごきゅうをかいとったぎょうしゃ)【名前?のみ62-6】
アメリカのオーナーから、限定高級車・ポルシェ959を投資対象として買い取った日本の業者(自動車雑誌「月刊クルマ自身」の記者談)。<06.10.27>

ポルシェの男(ぽるしぇのおとこ)【9-1】
↑とは言っても、白鳥麗次ではない。喫茶店の前に車を停め 運転席で本を読んでいたが、突然逃走中の現金強奪犯に銃をつきつけられ、車を奪われた。<01.12.12>

ポルシェの男(ぽるしぇのおとこ)【22-5】
妊婦を産院へ運ぶため急いでいた熊田のバスに、車を踏み付けられてしまった男。<01.12.12>

ポルシェの男達(ぽるしぇのおとこたち)【48-7】
父・飛飛丸の誕生パーティーへ向かう麗子のポルシェ(両さんも同乗)に ちょっかいを出して来たナンパ男 二人組。ポルシェターボの最高速度250km/hで走り続けていたが、スペシャルチューンナップされた麗子のポルシェが あっさり目の前を走り去っていくのを目の当たりにし、呆然としていた。<03.12.30>

ホルス(ほるす)【22-5・名前のみ15-7】
実在のアニメ映画「太陽の王子ホルスの大冒険」の主人公。派出所に置かれたテレビの中に、同映画のヒロイン・ヒルダと共に姿を見せていた。<02.5.12>

ボルテスV(ぼるてす・ふぁいぶ)【106-4他】
実在のTVアニメ「超電磁マシーン ボルテスV(ファイブ)」(1977〜78年放映)の主役ロボット。五台のメカ(ボルトマシン)が合体して完成し、地球侵略を企むボアザン星人と戦う。超合金オモチャを扱ったエピソード・106-4で、超電磁・スピン・ハゲスター講師の解説の中に登場した。<16.2.1>

ボルボ西郷(ぼるぼ・さいごう)【54-9〜】
鹿児島の忍者の家系に生まれた、頑強な体格を持つ警官。過去には傭兵やグリーンベレー、ニューヨーク市警の警官として働いていたが、54-9で葛飾署(140-8以降は新葛飾署)に配属となった(110-5で一度他の署へ転属。その後しばらくは出向警官として葛飾署に顔を見せていた)。常に大量の武器を携帯しているが、根は気弱で、ちょっとした物音ですぐに発砲したり手榴弾を投げたり。また、丸腰だと街を歩く事すらできない。男社会での生活が長かったため 女性に対する免疫が薄く、ちょっとした刺激で すぐに鼻血を出してしまう。かつての上官・爆竜大佐の娘 ジョディーとは結婚を前提とした恋人同士で、ジョディーからは愛称で“ボビー”と呼ばれている。子どもの頃ハチの大群に襲われた経験から、ハチが大の苦手。祖父の小金丸は、現在も九州で忍者として生活している。最近は、左近寺と二人で両さんのサポートに回る事が多い。「カメダス2」で判明した誕生日(12月31日)、身長(182cm)・体重(95kg)・血液型(A型)といったデータは、偶然か、全て左近寺と同じである。<08.5.15>

ボルボ西郷の同僚(ぼるぼさいごうのどうりょう)【名前?のみ54-9】
ボルボ西郷がニューヨーク警察に勤務していた頃の同僚。ボルボが過剰なまでに武装を重視するようになったのは、ハンバーガーショップにいるとき銃で撃たれたという彼の存在が一因になっているらしい。<16.2.29>

ボロット(ぼろっと)【34-9・48-5・名前のみ39-2】
実在のTV映画「丸出だめ夫」(1966年放映・森田拳次 原作。'91年にはTVアニメ化もされた)に登場するキャラクターで、車のスクラップから作られた家事ロボット。34-9(P165(10ページ目)第7コマ)で、アンティークトイショップの店頭に人形が登場した。<03.12.30>

「ほろよい酒店」の主人(「ほろよいさけてん」のしゅじん)酒屋の主人

ボロロールス(ぼろろーるす)【名前のみ51-3】
両さんが読んでいた競馬新聞「競馬の友」(小梅の魔法を使い、10日後の世界で買って来た物)に名前が書かれていた競走馬。<04.1.22>

ホワイトスワン(ほわいとすわん)鳥人戦隊ジェットマン

HON<ホン>(ほん)【31-10】
原始時代を舞台にした特別編・31-10で登場した、本田そっくりの原始人(遠い祖先という説もある)。暴君・TONDENの手下として、恐竜・ゴルゴサウルスらを使ってRYO達の村を襲った。走っている恐竜の上に乗っても、別に狂暴化したりはしないらしい。<02.1.20>

本官さん(ほんかんさん)【16-10・カメダス2・名前のみ91-2】
実在のギャグ漫画「天才バカボン」(赤塚不二夫 作)のキャラクターで、常に怒ってピストルを撃ちまくっている警官。左右の目がつながっており、鼻の穴は一つ。16-10両さんが読んでいた本の表紙にニャロメと共に顔を見せていた他、「カメダス2」に掲載された赤塚キャラ+こち亀のコラボレーション漫画にも登場し、いつもの調子で銃を乱射。それを止めようとした麗子に「まゆげのつながった両ちゃんよりも 目玉のつながった本官さんのがステキ!」とおだてられ、今度は照れて銃を乱射した。「先輩よりカゲキな警官だ」(中川談)。<06.11.12>

本郷高校(ほんごうこうこう)【名前のみ8-3】
巣鴨に実在する高校で、こち亀作者・秋本治先生の母校(秋本先生は「漫画劇画部」の創設メンバーで初代部長)。こち亀劇中では、バックの貼り紙に「本郷高校のみなさん コミックス買って! 山止(※秋本先生の旧ペンネーム・山止たつひこ)」と書かれていた(8-3・現在の単行本ではカットされてるかも知れません。未確認)他、秋本先生の高校時代の恩師・関村洋先生や唐沢政道先生の名前も 何回か登場。こち亀連載開始後、特別招待された秋本先生が同校の学園祭を訪れた事もあるそうだ(1977年秋(日付不明)・1978年10月7日など)。<08.4.12>

本郷高等学校(ほんごうこうとうがっこう)本郷高校

本郷小学校の生徒達(ほんごうしょうがっこうのせいとたち)【20-8】
両さん寺井息子二人を連れて行った東京タワーに、修学旅行で(?)訪れていた小学生達。<01.11.29>

本郷女子学園の生徒達(ほんごうじょしがくえんのせいとたち)【17-5】
佐々木洋子の通う本郷女子学園高校の文化祭で、洋子と共に模擬店やフォークダンス・キャンプファイヤー等で楽しんでいた女生徒たち。<01.11.27>

本郷東大前派出所の所員(ほんごうとうだいまえはしゅつじょのしょいん)【64-3】
湯島天神下派出所の所員から「ナベを届けてくれ」と頼まれて両さんが訪ねた、本郷東大前派出所の所員たち。班長と若い所員二人(内一人の名は山下)全員が お騒がせ男・両さんの事を知っており、「署長を殴った(※)」「パトカーを20台壊した」「本庁を爆破した(61-10)」「葛飾署を爆破した」など、次々と武勇伝(?)を語って両さんをひきつらせた。(※両さんによると「なぐってません」「二階からほうりなげただけです」)彼らから本郷弥生交差点下と団子坂下南派出所へのおつかいを申し付けられた両さんは、更に派出所行脚を続ける事に。<07.2.26>

本郷文化祭を訪れた男(ほんごうぶんかさいをおとずれたおとこ)【17-5】
佐々木洋子の通う本郷女子学園高校の文化祭を訪れていた、学生服+サングラス姿の男。望遠カメラで洋子の写真を撮ろうとしていた青年に、「こらっ おまえ じゃまだ! あっち いけっ このバカものが!!」と凄い形相で怒鳴り付けられ、驚いて走り去った。<01.11.27>

香港の観光客(ほんこんのかんこうきゃく)【66-9】
香港を訪れていた、多数の日本人旅行者たち。所持金泥棒に盗まれて無一文になった両さんは彼らを相手に、落ちていた ただの石を(本田をサクラにして)「幸福の香港石」と称したり、地元民のフリをして「4000年の味 ホンコンヤキソバ」や有名人の(偽)サイン入りTシャツを売ったり…と、あの手この手の商売を行った。騙されやすい日本人のみにターゲットをしぼった両さんのやり方は、“ある意味では”正しい。<08.5.6>

香港のドロボウ(ほんこんのどろぼう)【66-8・66-9】
クイズ番組で優勝して両さんと共に香港の街を訪れた本田から、二人の所持金140万円とパスポートの入ったカバンを盗み取った男。手際良く肩かけヒモを切ったり泥棒行為を“仕事”と称していたりと、かなりの常習犯と思われる(日本語も堪能のようだ)。しばらくの後に 両さんとバッタリ出会ってしまい、タクシーから地下鉄構内・路面電車へと逃げ続けたが、本田のバイクテクニックと両さんの執念&パワーの前に追いつめられ捕まった。金は全てギャンブルに使ってしまった、と泣きながら謝罪し、両さんに「自分を見てるようで文句をいいづらいな」と困った顔をさせた。その後 両さん達は、捕物を見ていたアクション映画の監督からスカウトを受ける事に。<08.5.6>

香港の人たち(ほんこんのひとたち)【66-8・66-9】
クイズ番組で優勝した両さん本田が、賞品として獲得した旅行で訪れた香港の市民たち。二人と泥棒の大チェイスを驚きながら見ていた地下鉄・路面電車の乗客たちや、旅行者相手に商売をしようと考えた両さんから(無理やり)バイクを買い取られた老人らが登場。<08.5.6>

香港のレストラン店員(ほんこんのれすとらんてんいん)【66-9】
香港のレストラン(と思われる)で働く店員たち。調理場へ運ぼうとしていた余り物の料理を、両さん本田所持金泥棒に盗まれて無一文)に奪い去られた。<08.5.6>

ホンコンヤキソバのキャラクター(ほんこんやきそばのきゃらくたー)【54-10】
S&B食品から実際に発売されている即席麺「ホンコンやきそば」のキャラクター。両さん電器屋から購入した最新型テレビの画面に姿を見せた(54-10。実際とはだいぶ容姿が違う)。ちなみに「ホンコンヤキソバ」の名は、66-9でも 香港で露店を出して焼きそばを売る両さんのセリフ中に登場。<08.5.6>

香港旅行の添乗員(ほんこんりょこうのてんじょういん)【66-9】
クイズ番組で優勝した両さん本田が賞品として獲得した「香港旅行3泊4日」の添乗員。二人が訪れた香港のホテル(看板には「グレートホテル」とあるが、建物はオンボロ)で一日分の食事としてアンパンと牛乳を出し、「洋食はアンパン 和食はおにぎり スケジュール通りです」と開き直った。さらに金を盗まれて外食もできないと主張する両さんに「それは あんた方のかってです!!」と理不尽な対応をし、怒った両さんがツアーをキャンセルするきっかけとなった。<10.6.28>

ボン商事の社員(ぼんしょうじのしゃいん)【64-6】
大塚駅近くのビルにオフィスを持つ会社・ボン商事の社員たち。宅配タコス店「モナムーチョ」にタコスを注文し、窓から届けた宅配員12号に「さすが早いね!」と感心していた。<06.11.1>

本田一家(ほんだいっか)本田速人川崎伊歩本田門樹本田改造本田の母親本田の祖父本田の祖母

本田伊歩<ほんだ・イブ>(ほんだ・いぶ)川崎伊歩

本田改造(ほんだ・かいぞう)【23-6〜】
本田速人伊歩門樹の父親。南千住で、バイク店「本田輪業」を営む。大のカワサキ党で、カワサキのバイク以外は売らない。しかも気に入った客以外は追い返してしまうため 滅多に売れる事はなく、店には 往年の名車が今でも新品のまま置かれている。エンジニアとしても変わり者で、ガソリンタンクが陶器でできたバイク“日本”(32-7)等、普通考え付かないような物を作ったりしていた。劇中でフルネームが登場した事は無いが、2001年発売の「カメダス2」で“本田改造”と判明(ちなみにTVアニメ版では、原作より早い時期から この名前が使われていた)。<07.8.3>

本田門樹(ほんだ・かどき)【23-6〜】
本田速人伊歩の弟。高校1年生(116-3の時点)。暴走族時代の兄に影響されてか、反抗的で無愛想な不良的性格。父・改造や兄とは違い、バイク嫌いでオイルの匂いが大の苦手。すぐに乗り物酔いする体質らしい。自転車にはこだわりがあるらしく、父親ともバイク派と自転車派ですぐケンカになる。116-3で久々に登場した時も、無愛想に自転車をいじっていた。本田「門樹」を「モンキー」「モンキ」と読まれる事もある(実在のバイク・ホンダ モンキーが元ネタ)。また、69-9では門喜と記述されていた。<07.8.3>

本田家(ほんだけ)本田速人川崎伊歩本田門樹本田改造本田の母親本田の祖父本田の祖母

本田家(ほんだけ)【名前のみ30-8】
リサイクル運動家河合が住む家の塀(?)を形作っていた墓石の一つに、「本田家 先祖代々之墓」と刻まれていた。<02.1.16>

本田に捕まえられたドライバー(ほんだにつかまえられたどらいばー)【21-5】
スピード違反をして、本田の白バイに止められた男性ドライバー。同乗の男性共々とぼけようとしたが、白バイのマフラー(熱い。)に頭を押し付けられ、慌てて免許証の提示要求に応じた。<01.12.16>

本田に捕まえられたドライバー(ほんだにつかまえられたどらいばー)【27-7】
スピード制限を250キロもオーバーし、本田に捕まえられた男。その車は どう見てもF1カーで、「改造しすぎだぞ おまえの車」という本田のセリフを借りるまでもなく、実際に町中は走れそうにない。<02.1.7>

本田に捕まえられたドライバー(ほんだにつかまえられたどらいばー)【29-10】
スピード10キロオーバーで本田に捕まえられたドライバー。アメリカから研修に来ているサンディの目を意識した本田は いい所を見せようと大張り切りで、車の窓からドライバーを引っ張り出すほどのガッツを発揮した。<02.1.10>

本田に捕まえられたドライバー(ほんだにつかまえられたどらいばー)【31-5】
スポーツカー(デトマソ・パンテーラ)に乗り、本田から逃げていたドライバーの男性。何らかの交通違反を犯したと思われる。スピードの出し過ぎから運転を誤り、電柱に激突して信号機を壊してしまった。これが原因で交差点は混乱し、両さんが交通整理をする羽目に。<02.1.20>

本田に捕まえられたドライバー(ほんだにつかまえられたどらいばー)【34-8】→谷田啓太郎

本田に捕まえられたドライバー達(ほんだにつかまえられたどらいばーたち)【15-8】
信号無視をしたフェラーリのドライバー(静岡まで逃げたらしい)をはじめ、スピード違反や一方通行無視・割り込み・その他もろもろで本田に捕まえられたドライバー達(劇中で姿は見せていない)。預かった免許証の数を見た交通課長は「みるだけでも大変だな!」と目を丸くしていた。<01.11.25>

本田にバイクを貸した男(ほんだにばいくをかしたおとこ)【24-8】
過激な取締りが元で謹慎処分になりバイクを取り上げられていた本田当て逃げ犯人を追跡する際、両さんに頼まれてバイク(スーパーカブ)を貸した通行人。バイクに乗った本田の豹変ぶりに、「さっきのと同じ人とは思えない」と驚愕していた。ちなみに 追跡に使ったのが白バイでなかった事から、本田は更に5年間の特別免停を喰らってしまった。<01.10.9>

本田の妹(ほんだのいもうと)川崎伊歩

本田の弟(ほんだのおとうと)本田門樹川崎瀬刃

本田の後輩(ほんだのこうはい)【51-4】
本田と一緒に街を走っていた交通機動隊員の青年。厳しくバイクテクニックを教える本田が「加速の仕方はこうやるんだ! よくみてろ!」と叫んで一瞬の内に視界から消え去ったのを目の当たりにし、「すごいなあ」と感心していた…が、まさか本田が30年前へタイムスリップさせられているとは夢にも思わなかっただろう。<04.1.23>

本田の後輩(ほんだのこうはい)【62-9】
本田と一緒に街を走っていた交通機動隊員の青年。本田から「おそい!もっと速く!」などと厳しく叱咤されていた。いきなり空からバイク上へ降りて来た両さん(自ら開発した一人用ショルダー型ヘリコプターで飛行実験中)と共に 本田が上空へ飛び去ってしまい、驚きつつ「本田先輩!!」と叫ぶ事しかできなかった。<06.10.28>

本田の後輩たち(ほんだのこうはいたち)山派河先鈴木

本田の祖父(ほんだのそふ)【23-6】
本田速人の父方の祖父。千葉で、と共に農業を営んでいる。息子の改造(速人の父親)同様メカマニアで、トラクターをチューンナップして耐久レースのV2を狙っていた。が、走っている最中に神経痛が痛み出すなど、ちょっと危ない。<01.12.11>

本田の祖母(ほんだのそぼ)【23-6】
本田速人の父方の祖母。千葉で、と共に農業を営んでいる。トラクターで納屋に突っ込む夫の暴走ぶりに、「まったく じいちゃんの道楽にもあきれるよ」と呟いていた。<01.5.27>

本田の父親(ほんだのちちおや)本田改造

本田の同僚(ほんだのどうりょう)交通機動隊員

本田のバイクを壊した男(ほんだのばいくをこわしたおとこ)【14-6】
派出所の前に停めてあった本田の白バイに車をぶつけて壊してしまった男。ゴツい体格で、両さんをはり飛ばしたが、バイクのハンドルを握って強気になった本田に蹴り倒されてしまった。<01.3.23>

本田のバイクをバカにした男(ほんだのばいくをばかにしたおとこ)【17-7】
商店街で行われた 市民向けの交通安全教室で、本田の乗るバイクを「ホンダのCBか…イモバイクだな……」「白バイじゃなくてイモバイだ へっへっへっ」と挑発し、怒りを買った男。本田に片腕で首を抱えられたまま「てめえ どこがイモだ!このやろう」と走り回られ、「うわっ じょうだん じょうだん」と必死に叫んでいた。ちなみにこの件で本田は、成り行きでケンカをした両さんと共に、仲良く部長のお仕置きを受けた。<01.11.27>

本田の母親(ほんだのははおや)【116-3〜】
本田速人伊歩門樹の母親。変わり者の夫・改造とは違い、ごく普通の女性である。116-3を見た所では、両さんとも度々顔を合わせているらしい。<01.12.16>

本田速人(ほんだ・はやと)【14-6〜】
葛飾署(140-8で新葛飾署に改称)第七交通機動隊に勤務する警察官。南千住の実家はバイク屋を営んでいる。かつて暴走族「関東男連合」初代総長として君臨し、現在でも暴走族の間では「不死身の本田」「二輪の悪魔」と呼ばれる伝説的存在…だが、普段は至って気の弱い性格。いつも両さんに利用されっぱなしだが、バイクに乗った途端 性格が変貌し、超強気男となる。かつては女性に恋しては ふられる失恋常習男だったが、94-4で交機の女性隊員・乙姫菜々と交際を始め、現在はすっかり 良き恋人同士。少女漫画やアニメが大好きで、キャラクターのコスプレ等もしている。ヘビ年の2月29日生まれで、血液型はAB型。身長175cm・体重40kg(164-8)の細身な体で、麗子からは、乙姫(体重35kg)とのペアを「オリーブとピノキオね」と称された(94-4)。妹・伊歩の事を誰よりも心配しており、結婚海外移住の話を聞いた時にはショックで泣きじゃくった。初期(35-242-1)は水元のアパートで一人暮らしをしていたが、寂しがって しょっちゅう実家へ戻って(※)いる内に いつの間にかと同居状態に。156-5では再度自立を試みたものの、南千住から北千住への短距離引越しに終わったらしい。(※「カメダス」での秋本先生の解説による)<22.1.2>

本田速人の妹(ほんだはやとのいもうと)川崎伊歩

本田速人の弟(ほんだはやとのおとうと)本田門樹川崎瀬刃

本田速人の後輩(ほんだはやとのこうはい)本田の後輩

本田速人の後輩たち(ほんだはやとのこうはいたち)山派河先鈴木

本田速人の祖父(ほんだはやとのそふ)本田の祖父

本田速人の祖母(ほんだはやとのそぼ)本田の祖母

本田速人の父親(ほんだはやとのちちおや)本田改造

本田速人の同僚(ほんだはやとのどうりょう)交通機動隊員

本田速人の母親(ほんだはやとのははおや)本田の母親

本田門喜<ほんだ・モンキ>(ほんだ・もんき)本田門樹(かどき)

本田門樹<ほんだ・モンキー>(ほんだ・もんきー)本田門樹(かどき)

ホンダラ親父(ほんだらおやじ)麻里晩

ホンダラ銀行行員(ほんだらぎんこう・こういん)【40-8】
銀行強盗を画策する二人組の男に狙われた「ホンダラ銀行」の行員たち。爆弾を積んだラジコンヘリの襲撃に慌てたものの、現金を積んだヘリが飛べなくなったため事件は未遂に。しかしその後、ヘリをに変えて再度襲われた際には、あっさりと1000万円を奪われていた。<02.7.13>

ホンダラ銀行支店長(ほんだらぎんこう・してんちょう)【40-8】
銀行強盗を画策する二人組の男に狙われた「ホンダラ銀行」の支店長。ラジコンヘリに付けられた脅迫状を、最初は「いたずらにきまってる」と無視したが、行員らから「ヘリの下に なにやら時計のような物がついてますが……」と告げられ、慌てて現金3000万円を用意させた。<02.7.13>

翻堕羅拳法の門下生(ほんだらけんぽうのもんかせい)【68-1〜】
総帥・麻里晩の下で修業する「植木流 翻堕羅(ほんだら)拳法」の門下生たち。現在 数十人程度いるようだが、近年は入門生が減少しており、道場の運営は苦しいらしい。「遊びの中に真髄がある」を旨とする翻堕羅拳は、修業もほとんど遊びそのもの(“温泉の”滝に打たれたり、長い階段“の3段分”を30往復したり…等)だが、その割に 門下生には武道家らしい屈強な体格を持つ男たちが揃っている。「唾の舞」(相手や食べ物にツバをかける)・「砂かけばあさん」(相手に砂をかける)・「金ちゃん蹴り」(股間攻撃)・「耳ひっぱり」(そのまんま)など、子どものケンカそのものな“技”を 日々 学び続けているようだ(ちなみに、教えられずして これらの技を身につけていた両さんは、翻堕羅拳の素質アリとして晩に見込まれている)。<08.5.13>

ホンダラ国王(ほんだらこくおう)【65-7】
国賓として、“大切な友”(ペット)のプリンスと共に来日したVIP。一日 東京見物をしていたはずのプリンスがキズだらけになっているのを見て、「どうしたんだ そのキズは!?」と驚愕していた。つながった眉毛など、顔はどことなく両さんに似ている。<06.11.6>

ホンダラ不動産(ほんだら・ふどうさん)【50-5】→羽生の部下

本田輪業を訪れた青年(ほんだりんぎょうをおとずれたせいねん)【47-6】
バイクを買うため、本田の実家のバイク店・本田輪業を訪れた青年。免許は2日前に取ったばかり。父・改造がいなかったため 留守番の本田が応対したが、「それ(GPZ400R)売れないんだよね 父さんと面接しないと」「初心者じゃおそらく無理だよ」などの店の流儀(?)が理解できず、怒って「もういいよっ ほかのバイク屋で買うから フン!」と去って行ってしまった。<03.8.14>

本田輪業を訪れた不良達(ほんだりんぎょうをおとずれたふりょうたち)【47-6】
本田の実家のバイク店・本田輪業へ、1台残されていた貴重なバイク(KH400最終型・ライムグリーン)を買うため やって来た不良3人組。目当てのバイクが極美品なのを見て狂喜していたが、本田の「それ 中古車じゃなくて新車だよ」の言葉は さすがに信用しなかった。父・改造の流儀を鑑みて「きみたちじゃ売ってくれないと思うよ 絶対に!」と言う本田に「売れよ」とつっかかったが、間に入った両さんに「帰れ」と言われて引き下がった。警官の制服には弱いらしい。<03.8.14>

本庁刑事局の部長(ほんちょうけいじきょくのぶちょう)【名前のみ12-6】
麗子交通課長から毛皮のコートをプレゼントされたと聞いた両さんが「ダイヤの指輪ももらったやつか?」と聞いたのに応え、麗子が「そうよ 本庁の刑事局の部長さんにね!」と名前を出した。すぐに「冗談よ」と否定した麗子だが、真実や如何に。<01.11.18>

本庁総務課員(ほんちょう・そうむかいん)【57-3】
警視庁の総務課に勤務する初老の警官。仲間のロボット警官達を従えた度怒り炎の介から「我われにも給料と休日をあたえろ!」「ロボット課をもうけて独立させろ!」と要求を受け、タジタジになりつつ「気持ちはわかるが実績がないと…ムリだよ…」と答えた。<06.4.26>

本庁の警官(ほんちょうのけいかん)【59-1】
ダメ太郎(と炎の介?)の捜査によって大物テロリスト・岩田岩夫が発見されたとの報を受け、警視庁から葛飾署管内を訪れた本庁の警官。両さんからは「おえらいさん」と称されており、かなり高階級の人間と思われる。ダメ太郎たちの功績を「よく調べ上げたな 総監賞ものだぞ キミたちは!」と称えた。<06.10.16>

本庁の警官(ほんちょうのけいかん)【60-1】→ラグビーチーム

本庁の警官(ほんちょうのけいかん)【名前?のみ60-5】
雑誌の写真に写っていた“警官の制服姿で馬券を買っている男”が、葛飾署の署員ではないかと問い合わせて来た本庁の人間。部長は、内心ひきつりながらも「他人の空似」で押し通したらしい。<06.10.25>

本庁の警官(ほんちょうのけいかん)【61-10】
田舎の村から不発弾を背負ったまま東京へ帰り 本庁を訪ねた両さん本田を、戸惑った目で見ていた警官たち。直後に不発弾は大爆発し、両さんへは本庁から修理費3000万円の請求書が届いた。<06.10.26>

ポンパーマン(ぽんぱーまん)【名前のみ68-7】
68-7で、両さんのファミコンカセットに書かれていた名前。実在のゲーム「ボンバーマン」シリーズの もじりと思われる。<08.5.14>

本部長(ほんぶちょう)【57-5】
警視庁で多大な権限を持つ本部長。警官二人を引き連れて本庁から葛飾署へ視察に向かおうとするところを、霊媒師の協力で魂だけの存在になった両さんに乗り移られ、六尺フンドシ姿で「おっはよほほ〜い! 本部長だよ〜ん! びろ〜ん!」など(本人の意識がないまま)メチャクチャをやらされた。更に婦警たちへ「貴様らも はやく同じスタイルにならんか!」と詰め寄ったり拳銃を乱射したりと やりたい放題だったが、部長達にバレそうになった両さんの魂が体を抜け出たため元(気絶した状態)に戻った。目をさました後、周囲から白い目で見られたのではないかと いささか心配。<06.9.10>

盆参りへ向かう人達(ぼんまいりへむかうひとたち)【22-1】
西暦3001年の未来世界で、御盆に地球参りをするため、リョウツオオハラキャップらの乗る巨大宇宙船(パトカー)に乗っていた人々。<01.11.29>

本間千代子(ほんま・ちよこ)【名前のみ53-4】
1960年代に大きな人気を得ていた、実在の女優。関西集英組の組長から「おっさん (おまえがヤクザって)ほんまか!?」と詰め寄られた御所河原組長が、「ノーノー ほんまじゃない! 本間千代子どす!」と とぼけて(素で?)返した。<04.7.3>

本屋の主人(ほんやのしゅじん)【25-3】
「亀有書店」の店主。漫画コーナーで立ち読みにふける子ども達を注意した。両さんが「だいじょうぶですよ 私が注意しますから」とニッコリ返したが、その実、店主が一番迷惑していたのは 三時間も読み続けていた両さんだった。<01.12.16>

本屋の主人(ほんやのしゅじん)【39-2】→古本屋の店主


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