
| 201巻 【JCリスト】 【Amazon】 |
201-1「復活!両さん亀有に帰って来た!の巻」
1年の有給休暇から真っ黒に日焼けして帰って来た両さん。5年の予定で有給をとっていた中川&麗子を呼び戻し、部長の誕生日プレゼント製作へ協力させる。“真の友人”として作られた部長そっくりのダミーロボットは、その高性能で部長を喜ばせるが…。
・WJ2016年42号とコミックス200巻で連載がフィナーレを迎えてから5年、その後 発表された読切を集め まさかの発売となったコミックス201巻。巻頭を飾るのは、連載から ちょうど1年経った2017年42号にて「機会があれば時々遊びにいくぐらいはいいかなと思ってます」との秋本治先生の言葉通りに帰って来た特別読切版こち亀。内容は、嬉しくなるほどに“何も変わっていない”“いつもの両さん”です! 部長の“変動制”誕生日も定番ですね(笑)。
・作中で時々こち亀ネタを使っている「斉木楠雄のΨ(サイ)難」と作者・麻生周一先生に対し、劇中から両さんが呼びかけるメタネタが。本誌同号掲載の「斉木」が これを受けたコラボ?ネタになっていたのは、こち亀の内容を知った麻生先生が予定の原稿を差し替えた(!)からだそうです。
《扉絵:両さん&こち亀キャラクターズ大集合/両さん・纏・レモン・みかん in 浅草花やしき/両さん・レモン・みかん in 谷中》
・153-3「大人の事情!?の巻」と同じく“描き貯めで余った扉絵”が2枚再利用され(^^;)、それぞれに別のサブタイトル(「1年間の有給休暇終了!の巻」「ジャンプの誌面は、いいなぁ!の巻」)も表記されています。22ページ中3枚が扉絵なので、本編は19ページ。やっぱり“いつも通り”ですね(笑)。とはいうものの、本編後の秋本先生コメントによると「あくまでギャグ演出で扉絵は描きおろし」とのこと。メイン扉絵は201巻巻頭ページでフルカラー再録されています。
・本誌では本編次ページに2ページの特別描きおろし(宣伝)漫画「こちら超神田寿司営業中!!」も掲載されていました。1年の有給から帰って来た両さんを纏・レモン・夏春都が迎える姿と超神田寿司への意外な来客(?)が描かれる内容でしたが、残念ながら こちらはコミックス未収録。
・本誌掲載時の巻末目次ページ 秋本先生コメントは「この一年間は時間をかけ、作品を描いています。両さんを描くと週刊連載に戻りますね(笑)」。同号では麻生周一先生もコメントで今回のコラボ?について触れておられました(笑)。
・201巻収録の各作品には、それぞれ本編後ページで「秋本治の こち亀201巻ウラ話」を掲載。タイトル通り、作者・秋本先生による制作裏話などが語られています。
201-2「おめでとう50周年!の巻」
週刊少年ジャンプ創刊50周年の記念日に、またも こち亀が読切復活! だが、主人公の両さんは「200巻までは休まないのが売りだったけどもう休んでも問題ない」とやる気ゼロで誌面へ出て来ない。焦る中川は、両さんを探しつつ「原稿ストックが常に10本ある」という“こち亀都市伝説”を語り出す…。
・WJ創刊(1968年7月11日)から50年の記念号=2018年33号で、こち亀は連載終了後2回目の読切復活。初出時扉コピー「節目節目に現れるジャンプの不死鳥!」の通り、これからも ちょくちょく顔を見せてほしいですね。とは言うものの今回、主役の両さんはやる気なしで全19ページ中8ページ目からの登場(笑)。
・冒頭で登場の50周年記念ゲートは、155-1(こち亀30周年)・200-21(同 40周年)の使い回し。上から「50」のシールが貼られているようです(笑)。
・中川君は「連載中はたえずストックが10本ある」という“こち亀都市伝説”を「前担当の山中氏が酔った勢いでバラした」と肯定(!)。秋本先生は2016年のTV番組「ワイドナショー」ご出演時「だいたい5週分ぐらいはストックがあります」と語っておられましたが…現在はどうなっているんでしょうか? さらに「どこでどうつないでも話がつながるバインダー漫画だから冒頭2〜3ページだけ差し替えれば古い原稿でもわからない」など、とことんメタでぶっちゃけています(^^;)。
・前回の読切に続き「斉木楠雄のΨ(サイ)難」にも言及。完結(WJ2018年13号)を中川君が悔しがっています。
・後半は舞台を派出所へ移し、時事ネタ=バーチャルコインを使った両さんの金もうけ話へ。おなじみのパターンへ戻ってホッとする中川君&麗子さんのメタ描写が笑えます。
《扉絵:両さん・中川・麗子・部長・本田》
・扉絵は本誌ではカラーでした。秋本先生の目次コメントは「少年ジャンプ50周年おめでとうございます!参加出来て嬉しいです!次は100周年で!(笑)」。
201-3「Vチューバー大作戦の巻」
お金と流行り物を逃さない嗅覚は平成最後まで衰えない両さん、今度のチャレンジはVチューバー(バーチャルユーチューバー)配信。本田に中身を演らせたり神田祭でのイベントを企画したりまでは良かったが、やがて投げ銭システムでの脱衣など危ない方向へ…。
・2019年初の新作こち亀は、「令和」への改元を5日後に控えた4月26日(金)発売のジャンプリミックス「平成こち亀 3年1〜6月」(Amazon)にて巻頭掲載。初出時は全21ページ中、扉絵と次ページがカラーでした。
・年1回の復活ペースに(秋本先生もキャラ達も?)慣れたからか“お祭り感”はあまりなく、前回・前々回以上に“いつも通り”のこち亀です(笑)。前回は顔見せ1コマのみの登場だった纏・レモンら擬宝珠家の面々も久々本格出演。
・前半では新元号(執筆は3月のため「令和」(4月1日発表)への具体的言及はなし)や「高輪ゲートウェイ」などの時事ネタ、「こち亀のトーン処理がついにデジタルになった(作画はアナログ)」などの話題が。
・153-3以来定番化した“扉絵推し”ギャグは今回も使われ、劇中でもメタ言及されています(^^;)。巻頭&本編中(サブタイトルは同じ)の扉2枚を除くとページ数は19ページ…やはり“いつも通り”のフォーマットですね(笑)。
《扉絵:両さん・中川・麗子・部長・本田・纏・レモン・みかん・夏春都/両さん・纏・レモン・雪丸、柴又帝釈天鐘つき堂前にて》
201-4「両さんウォーク!!の巻」
ジャンプリミックスへ半年ぶりに帰還した両さんは、新元号“令和”や作者の紫綬褒章受章・現連載「BLACK TIGER ブラックティガー」などメタな話題をダラダラ続けて中川をキレさせる。そんな中 部長は、桜からスマホゲーのやりこみを頼まれるが…。
・ジャンプリミックス「平成こち亀 7年1〜6月」(2019年12月27日(金)発売)にカラー扉で巻頭掲載された特別読切。ページ数は扉込みで全11ページと、連載時フォーマットの半分ほどです。
・流行中のスマホゲーム「ドラゴンクエストウォーク」(※公式サイト)をモチーフとした こち亀らしい話…になるかと思いきや、なんと「ページがもう無い」とオチ無しの投げっぱなしで終わる まさかの展開。前半がいつも通りの流れだっただけに(良し悪しはともかく)衝撃は大きいですね…。「年末スケジュールで10ページが限界」とメタ台詞でギャグ化されていますが、個人的には困惑のほうが大きかったです。
・大原部長の娘・ひろみさん、孫娘の桜ちゃんは連載終了後 初の登場。
《扉絵:スマホで遊ぼう! by 両さん・中川・麗子・部長・大介・桜》
201-5「号外!紫綬褒章の巻」
作者・秋本治が紫綬褒章を受章し、記念短編で久々にWJへ こち亀が復活。しかし「紫綬褒章って何?」な両さんはマイペースで好き放題に振る舞い、部長・中川・麗子を呆れさせる。
・WJ2020年3号(2019年12月16日(月)発売)に掲載された、秋本治先生の紫綬褒章受章(2019年11月発表・12月17日受章)記念ショート読切。初出時はサブタイトルはなく「こちら葛飾区亀有公園前派出所 特別編」とされていました。
・4ページの短編ですが、「2019年のWJ本誌初掲載」「新元号『令和』に変わって初」の新作ということでこち亀史的には節目となるエピソード。発表があと半月以上遅ければ、2019年が「1976年以降初の“こち亀の載っているWJ本誌が発売されなかった年”」になるところでした。号数上は2020年なので微妙なところですが(^^;)。
・連載終了後 恒例となりつつある“麻生周一先生いじり”は今回も(笑)。麻生先生のご結婚(2019年9月)を受け「早く新作描けよ」「可愛い嫁さんもらって落ちつくなよ」と両さんが叱咤しています。本誌掲載時は麻生先生の読切「漫画家異世界取材旅行」が次号で掲載される旨の注釈が欄外にあり、タイミングのいいネタでした(笑)。(※当時の麻生先生の反応)
《扉絵:なし》
・本誌掲載時のカラー扉は、トロフィーを手にVサインする両さん絵と こち亀関連情報や「紫綬褒章とは?」などを新聞(「号外」)風に構成したものでした。コミックスでは残念ながらカット。
・本誌初出時の秋本先生 目次コメントは「会う人毎に来年は、日暮の目覚める年ですねと言われます。どうしよう(笑)」。2020年 日暮登場への期待は やはりこの頃から大きかったんですね(笑)。
201-6「おーい!元気でいるか!の巻」
いつも通り出勤した両さんを出迎えたのは、新型コロナウイルスの影響を受けないからと派出所業務に回されたクララ・ダメ太郎たちロボット警官の面々。中川・麗子も感染対策と経済のバランスを考えつつ日々を過ごしていたが、両さんは…。
・新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の終焉が見えず、“コロナ禍”が日常語となってしまった2020年12月21日(月)発売のWJ2021年3・4合併号。「年末特別読切」として同号に14ページ掲載された復活こち亀は、そんな時世を受けた風刺全開の内容です。サブタイトルが沁みますね…。
・中川君・麗子さんの高級志向が経済振興の観点から語られたりと、確立した こち亀ワールド・キャラクターを通してリアルを描く手法が見事。マスコミ報道から過剰な影響を受け平静を失う部長・署長の描写は強烈な皮肉ですね。どんな時代も“元気”担当の両さんは感染対策をとりつつ ぶっ飛んだ遊びぶりを見せ、そのギャップで笑わせてくれます。
・冒頭では、スペース刑事クララとロボット警官2号・3号・4号(丸出ダメ太郎)・5号(度怒り炎の介)の懐かしい面々が登場。クララの(顔見せ1コマ登場を除く)本格出演は、本人のセリフ通り2002年以来18年ぶりとなります。
《扉絵:両さん・中川・麗子・部長》
・本誌初出時は4色カラーだった扉絵、コミックス201巻ではカバー下に2色で使用されています。
・本誌での秋本先生目次コメントは「来年は世界中が日常に戻る事を祈ります。よい年を迎えましょう!」。
201-7「今年も元気だぜ!の巻」
コロナ禍を恐れて千葉の自宅へ引きこもりつつテレワークはろくにできない大原部長に、渋い顔の両さん。新たに完成した発明品・ジェットスーツを身に着け、空から部長へ書類を届けようとするが…。
・ジャンプリミックス「平成こち亀 13年1〜6月」(2020年12月25日(金)発売)に掲載された5ページ短編。初出時は扉と漫画冒頭(1ページ)がカラーでした。
・4日早く発売されたWJ3・4合併号との「連動」を謳い、こちらもコロナ禍を題材にした内容。テレワークを大義名分にした職務放棄?を両さんから批判されていた部長側の視点が描かれています。
《扉絵:両さん・中川・麗子》
・201巻巻頭ページでは扉絵がフルカラー再録されています。
201-8「40周年の日暮はどこだ!?の巻」
日暮の目覚める年・2016年。4年前に着けさせたGPSが示した日暮の居場所はアメリカ航空宇宙局・NASA…。不安がる両さんたちがNASAを訪ねると、飛行士になった日暮は宇宙にいると告げられる。
・WJこち亀連載終了号&コミックス200巻と同日発売された特別増刊「こち亀ジャンプ」へ掲載された、2016年の日暮熟睡男登場編。初出時は14ページ中 漫画本編1ページ+見開き扉がカラーでした。
・“4年に1回しか起きない”キャラとして有名な日暮ですが、なんと2012〜2016年の4年間は寝ていなかったことが判明。まさかのキャラ変(^^;)。と言いつつ、次(2020年)の登場時は しっかり寝ていました(笑)。
《扉絵:日暮ヒストリー(見開き)》
201-9「日暮‥‥‥登場?の巻」
2020年夏、寮で目を覚ました日暮を訪ねる両さん。しかし新型コロナウイルスの影響による東京オリンピック延期を知ったら日暮は暴れだすのでは…との懸念から、「今年はまだ2019年」「マスクはただのオシャレ」と嘘を並べたて ごまかそうとする。
・WJ2020年33・34合併号(7月20日(月)発売)掲載の日暮登場編。コロナ禍による五輪延期に合わせ、日暮本格起床も“1年延期”となったことを報せる5ページ短編です。
・日暮が“オリンピック男”と呼ばれるようになったのは「4年に一度オリンピックの年に登場する」からだったはずですが、いつの間にか「オリンピックのために起きる」キャラに変わってますね(笑)。
・2016年には“体質が変わり4年間眠らなくなった”描写があった日暮、今回はあっさり設定リセットされてるようです(笑)。とはいえ自発的に起きているところを見ると、寝起きの悪さは解消されたのかも?
《扉絵:なし》
・本誌目次ページの秋本治先生コメントは「今年は予想外でしたが、、、せっかくなので出しました(笑)」。同ページのミニ企画欄「J(ジャンプ)マイベスト3!!!」では、「秋本先生が『漫画を描いていて良かった』と思ったことベスト3!」が発表されていました。
201-10「お待たせ!日暮の巻」
昨年 部屋へ寝かせたはずの日暮が、57年前へタイムワープしてしまったと判明。両さんは絵崎教授と二人、教授の作ったタイムマシンで1960年代の世界へ旅立つ。東京オリンピック開催を間近に控えた昭和の日本は…。
・WJ2021年33・34合併号(7月19日(月)発売)に掲載された特別読切は、26ページの大ボリューム。前年 オリンピックと共に1年延期となっていた日暮本格登場編…ですが彼の出演は終盤4ページのみで、1964年東京五輪を目前にした昭和時代の日本の描写がメインとなっています。
・コロナ禍がおさまらず感染対策や人流管理も不十分な中での開催、露骨な利権優先・理念軽視、関係者の行動・発言など、問題山積の東京五輪(を推し進める日本政府とJOC・IOC)に多くの批判が集まった2021年。そんな中で描かれた今回の話は「1964年五輪にも反対の声は多かった。政府は反対派を押し切って突貫工事を進めた」と、感情論に依りすぎず事実を提示しての風刺が冴えています。2020年のブルーインパルス飛行パフォーマンスを両さんが肯定的に語ったりと、賛成反対の二元論にとどまらない良バランス。
・1964年の飲み屋へ入った両さんが言う「みんなマスク無しで飲んでる」は現代の実感を伴った一言…。
・絵崎コロ助教授は連載終了後 初の本格登場。144-1でテレポートを身につけていた日暮の更なる能力アップを「テレポート=横移動、タイムワープ=縦移動」とする解説はわかりやすいですね。
《扉絵:両さん・中川・麗子・部長・署長・絵崎教授・本田・マリア》
・本誌初出時は4色カラーだった扉絵、コミックス201巻ではカバー下に2色で使用されています。
・秋本治先生の目次コメントは「お待たせ致しました。日暮巡査が5年ぶりの登場です。日暮探しは過去でした。笑」。
201-11「重大発表の巻」
読切1コマ目からいきなりの「重大発表」宣言に戸惑う中川・麗子ら仲間たちを、両さんは「今時の『重大発表』なんてのは99.9%ただの宣伝だ」と身も蓋もなく一喝。コミックス201巻の発売告知に続き、さらに驚きの宣言を…?
・コミックス201巻発売記念としてWJ2021年43号(9月27日(月)発売)に掲載された4ページの読切。カラーページも扉もない ごくシンプルなショート作品ですが、そのスペシャル感の薄さが逆に連載当時っぽくて嬉しい気もします(笑)。
《扉絵:なし》
・本誌初出時の秋本治先生 目次コメントは「まさか!の続刊です笑!他誌連載中に機会があると楽しんで描いていた5年分の両さんです!」。
201-12「想い出の巻」
週刊少年ジャンプ1976年42号の連載開始から40年、今日も変わらぬ姿で亀有公園前に建つ派出所。だが、いつも この場所を賑やかにしていた両さんは一週間前から所在不明に。心配した中川・麗子・部長は、放っておけないお騒がせ男の行方を求め手がかりを探し始める。
・2016〜17年に全国巡回開催されたイベント「こち亀展」で原画のまま会場限定公開された特別エピソードが ついにコミックス初収録。まさに正統最終回と言える内容で、長く読んできた人ほど ぐっと来ると思います。
・秋本先生いわく「これが本当に最後の『こち亀』かもしれない」と思いながら力を入れ執筆した話とのこと。絵も近年の中では かなり丁寧で美麗です。
・こち亀は その後も現在まで不定期の単発読切で続いているわけですが、このエピソードは一里塚として大きな意味を持つ存在と思います。
《扉絵:両さん・中川・麗子、敬礼!》
・「こち亀展」での展示時、扉絵は(原画なので当然ですが)カラーでした。なお初出時のサブタイトルはカギカッコが付いた『「想い出」の巻』。
・原画では最終ページ欄外に鉛筆書きで秋本先生の一言が添えられていましたが、さすがにコミックスへは未収録ですね。
特別編「こちら葛飾区亀有公園前派出所×BLACK TIGER」
千葉のウエスタンサバゲー会場へ向かう両さん・中川・麗子の車は、突然のタイムスリップで1860年代のアリゾナへ。本当の西部で両さんたちが出会った相手は…?
・WJ2019年4・5合併号に掲載された3ページの特別編。秋本治先生のアクション西部劇「BLACK TIGER(ブラックティガー)」(グランドジャンプ2017年2号〜2023年5号連載)主人公・ティガー(&相棒ウエキ)と両さんたちが出会う話です。中川君の駆るデロリアンで、1コマ目からネタを理解した人も多いでしょうね(笑)。
《扉絵:なし》
・両さんがティガー達と出会う話は2017年42号掲載の2ページ特別編「こちら超神田寿司営業中!!」(201-1と同時掲載)もありますが、残念ながらコミックス未収録。今回の話でウエキが言う「又あいつか‥」は そちらでの初対面を経ての言葉と思われます。
・本編後には秋本先生の(当時)連載中2作品「BLACK TIGER(ブラックティガー)」「Mr.Clice(ミスタークリス)」の宣伝、さらに「2076年 こち亀100周年記念・コミックス300巻」の予告ページを掲載。…もちろんジョークです(笑)。とはいえ、202巻は期待しても…いいですよね?(笑)
| 連載終了後 読切(コミックス未収録分) |
「麗子の出勤の巻」(ジャンプリミックス「平成こち亀 17年7〜12月」 掲載)
オーバー500km/hのスーパーカーで今日も豪快に出勤する麗子。そんな彼女を派出所で迎えた両さんは、新施設「大江戸ヘルスセンター」の開店に協力しろと持ちかける。
・ジャンプリミックス「平成こち亀 17年7〜12月」(2021年9月24日(金)発売)に「3ヶ月連続描きおろし 第1弾」として巻頭掲載の5ページ短編。扉を含めた冒頭2ページに加え、本の表紙絵(両さん&麗子)も描きおろしカラーです。
・麗子さんの出勤風景から両さんのトンデモ商売→おしおきオチに至る定番の流れをコンパクト(ダイジェスト?)にまとめたような内容。3ヶ月連続で麗子・中川・両さんの出勤を一人ずつ見せる趣向のようですね。53-1〜3の35年ぶりリメイクでしょうか?
・両さんの「大江戸ヘルスセンター」計画は、お台場で営業していた温泉テーマパーク「大江戸温泉物語」の2021年9月閉館(※公式サイト)を受けた時事ネタのようです。一方、(現実には まだまだ続いている)コロナ禍やマスクの描写は今回無し。解説やネタ的やりとりを盛り込む余裕のない短編ゆえの判断でしょうか。
《扉絵:麗子・中川・両さん(カラー)》
「中川の出勤の巻」(ジャンプリミックス「平成こち亀 18年1〜6月」 掲載)
ニューヨークから東京まで30分、成層圏経由ロケット出勤の中川。彼の会社で開発されたロボット警官は人間と見紛うほどのハイクオリティだったが、それを見た両さんの反応は…。
・ジャンプリミックス「平成こち亀 18年1〜6月」(2021年10月22日(金)発売)に巻頭掲載された、3ヶ月連続描きおろし 第2弾。前月の第1弾同様、扉を含めた冒頭2ページと本の表紙絵(両さん&中川)は描きおろしカラーです。
・前月同様、出勤→おなじみの流れをコンパクトに見せる5ページ短編。ラストでは両さんが中川君から借りている現 借金総額が明らかに(笑)。
《扉絵:中川・麗子・両さん、西部劇スタイル(カラー)》
「両さんの出勤の巻」(ジャンプリミックス「平成こち亀 18年7〜12月」 掲載)
電車を乗り過ごして山梨で目覚め、2時間遅刻で派出所へやって来た両さん。観光客を集めたい商店街の相談を受け動物での集客を発案するが、グッズ売上の利益が自分には入らないと知り…。
・ジャンプリミックス「平成こち亀 18年7〜12月」(2021年11月26日(金)発売)に巻頭掲載された、3ヶ月連続描きおろし5ページ短編のラストを飾る第3弾。1&2弾同様、扉を含めた冒頭2ページと本の表紙絵(両さん)が描きおろしカラーです。
・定番オチ「両津のバカはどこだ!」は201-3以来2年7ヶ月ぶり(笑)。
・3ヶ月連続描きおろしシリーズ、3編とも本編後には「秋本治の制作秘話」コラムを掲載。「ぜひ3話をまとめて読んでみてください」とのことです。
《扉絵:両さん・中川・麗子(カラー)》
「人生はゲームだよ!の巻」(WJ2022年36・37合併号掲載)
「これからは電気を使わないゲームの時代だ」と、アナログゲーム・ボードゲームの復権を唱える両さん。本田たちから「ボードゲームといえば『人生ゲーム』」の言葉を受け、テレビ局と組んでアウトドアの“リアル版 人生ゲーム”を企画・実現する。
・2021年43号以来 約1年ぶりのWJ本誌読切は、2022年36・37合併号(8月8日(月)発売)掲載。単発復活がすっかり恒例となった こち亀、表紙・扉絵では「ジャンプの夏の風物詩」と謳われています(笑)。
・色濃い風刺を交えて濃密な内容だった201-10(26ページ)とは趣向を違え、こち亀定番の選手権話を大きめの絵と大増センターカラー32ページでゆったり描いたエピソード。
・冒頭シーンでは「まだまだ注意は必要だけど 2年余りのパンデミックもようやく先が見えてきたよ」と中川君。現実との差を思うと複雑な気分(執筆時の情勢にも依るのでしょうね)ですが、秋本先生の希望がこもったセリフではあるのだろうと思います。
《扉絵:両さん・中川・麗子(カラー)》
・センターカラー扉絵と本編の間には、こちらも久々の情報ページ「亀スポ」号外を1ページ掲載。発売中・配信中の こち亀コミックス&ジャンプリミックス、秋本先生が他誌で(当時)連載中の「Mr.Clice(ミスタークリス)」「BLACK TIGER ブラックティガー」が紹介されています。
・巻末目次ページの秋本先生コメントは「今年の夏は暑くて長いです(笑) ゲーム王両さんの考えたゲームで楽しんで下さい。」。
「たまにはのんびりの巻」(ジャンプリミックス「平成こち亀 23年7〜12月」 掲載)
「超短編だけどゆったりしようぜ」と、ページ数(5ページ)を気にせず くつろぐ両さん。中川の淹れたお茶を麗子と共に飲みつつ、事件の起きないひとときを のんびりと過ごす。
・ジャンプリミックス「平成こち亀 23年7〜12月」(2022年9月22日(金)発売)に巻頭掲載された5ページ短編。扉絵+冒頭1ページの2ページ(+リミックス描きおろし表紙の両さん)がカラーとなっています。
・リミックス恒例の短編はダイジェスト的なスピーディ展開の物が多いですが、今回はあえてのスローテンポを強調。連載当時の通常回冒頭シーンを見るようで なんだか嬉しかったです(笑)。ラストの「こんにちわー」は芸人「錦鯉」のネタですね。
《扉絵:星逃田・両さん・中川(カラー)》
・扉絵は、今回のオチ担当(笑)・星逃田がメイン。秋本先生いわく「コミックス17巻表紙のセルフオマージュ」とのこと。彼のアップがこんなに大きくカラーで描かれたのは実際17巻(1981年=41年前)以来かも知れませんね…。両さんがボケて名前を出している後流悟十三は、星と同じくゴルゴ13のパロディキャラです。
・本編後には「秋本治の制作秘話」コラムを掲載。「当初は星メインのつもりで描き始めたが他が面白くなったので変えた(笑)」とのことですが、星の不遇いじられキャラを強調するための作り話では?と思うのは勘ぐりすぎでしょうか(笑)。
「ライブでライフの巻」(ジャンプリミックス「平成こち亀 25年1〜6月」 掲載)
食事配信だけで人気を集め“投げ銭”を稼ぐ動画配信者の存在を知った両さんは、さっそく自分もとライブ配信を開始。夜配信で次第に視聴者は集まりだすが、そこへまさかの事態が…。
・ジャンプリミックス「平成こち亀 25年1〜6月」(2022年12月23日(金)発売)に巻頭掲載された短編。全5ページの冒頭2ページ(+リミックス描きおろし表紙の両さん)がカラーとなっています。
・やはり両さんを通して“現代”を切り取り活写するエピソードはいいですね。連載が終わって6年、「コロナ禍の円安不況で値上げのなか みんな必死に働いてるのに!!!」も まさに2022年の記録。
《扉絵:なし》
・本編後には「秋本治の制作秘話」コラムを掲載。
「希望の煙突『夏』─1963─ 勘吉たちの夏休み」(WJ2023年32号掲載)
1963年、炭鉱を中心に5000人以上が暮らす“軍艦島”こと端島。同級生の紅月灯(あかつき・りん)を訪ねて端島を訪れた勘吉・豚平・珍吉の3人は、高低差の激しい構造や独自の生活に驚きつつも、青野ら地元の子供たちと交流を深める。そんな中、青野の弟が行方不明となり…。
・2022年36・37合併号以来 約1年ぶりのWJ本誌読切は、2023年32号(7月10日(月)発売)掲載。連載終了後 最長編となるセンターカラー46ページ、久々の少年時代編です。
・141-9「希望の煙突の巻」、ジャンプNEXT!2013WINTER読切(2021年「秋本治SHOWタイム Vol.1」へ再録)「希望の煙突 ─端島─」に続く希望の煙突シリーズ第3弾ですが、ヒロイン・紅月灯が勘吉たちの同級生だったりと、前2作とは設定が異なるパラレル編になっています。年代(1963年)や勘吉たちの年齢(9歳)が明確にされているのも、こち亀としては珍しいですね。両さんが灯を「初恋」相手と明言してるのも気になるところ?
・1963年の軍艦島こと端島の空気感が活写される内容は、現代の若い読者にとっては最早“時代劇”か“異世界”かも知れませんね。島の生活がいつか終わるのではと不安がる灯を「石炭はずーっと必要だよ」と勘吉が慰めるシーンは、後の現実を知っていると切ないものが。
《扉絵:勘吉・豚平・珍吉・灯、端島にて(カラー)》
・センターカラー扉絵と本編の間には、情報ページ「亀スポ」号外を1ページ掲載。亀有に2025年オープン予定の観光施設「こち亀記念館」(仮称)の他、「希望の煙突」シリーズの解説、秋本先生がジャンプSQ.RISEにて連載中の「Mr.Clice(ミスタークリス)」や集英社オンラインで更新中の「毎日こち亀」などが紹介されています。
・巻末目次ページの秋本先生コメントは「両さんの小学生時代を友人を通して描きました。みなさんも冒険の夏休みに行ってください。」。
・本編後のP138では、「平成こち亀」の後を受けスタートするジャンプリミックス新シリーズ「秋本治のナイス!なチョイス こち亀」を紹介。8月25日から毎月第4金曜発売で、8〜10月には3号連続で描きおろし新作!が掲載されるとのことです。
「ぼっち THE 登山」(ジャンプリミックス「秋本治のナイス!なチョイス こち亀 @ '23年8月」掲載)
部長が千葉県の鋸山(のこぎりやま)へ一人で登ることに。登山初心者で方向オンチの部長を心配した両さん・中川・麗子は こっそり後をつけ見守るが、あまりに危なっかしい山歩きにハラハラさせられ通し。
・ジャンプリミックス「秋本治のナイス!なチョイス こち亀 @ '23年8月」(2023年8月25日(金)発売)に巻頭掲載されたエピソード。全11ページのうち扉絵と冒頭1ページ(+リミックス描きおろし表紙)がカラーとなっています。
・143-8を彷彿とさせる部長の登山苦労話。本編後のコラム「秋本治のナイス!な制作秘話」によると、秋本先生の実体験が反映されているようです(笑)。
《扉絵:両さん・中川・麗子(カラー)》
「Chot GT-R(ちょっと ジーティーアール)の巻」(ジャンプリミックス「秋本治のナイス!なチョイス こち亀 A '23年9月」掲載)
新会社「Chot GT-R(ちょっとグレイト天才両津)」を設立した両さんは、中川・麗子の知識を(勝手に)学習させた超ハイスペックAIで富裕層相手に荒稼ぎ。生成AIの力で どんどんと事業拡大を続けていくが…。
・ジャンプリミックス「秋本治のナイス!なチョイス こち亀 A '23年9月」(2023年9月22日(金)発売)の巻頭掲載エピソード。前月同様、全11ページのうち扉絵と冒頭1ページ(+リミックス描きおろし表紙)がカラーです。
・今話ネーミングの元ネタとなっている「ChatGPT」など、現実にも影響力を増している生成AIがモチーフに。本編後にはコラム「秋本治のナイス!な制作秘話」も。
《扉絵:麗子 ワンピーススタイル(カラー)》
「両津評論家大集合の巻」(ジャンプリミックス「秋本治のナイス!なチョイス こち亀 B '23年10月」掲載)
馬美人魚熊三郎、パトリシア・両津など これまで こち亀に数多く登場した評論家たち(全て両さんの変装)が大集合し、また一方的に解説してやるぞと意気盛ん。そんな彼ら?を他所に、(いつもの)両さん・中川・麗子はカセットテープやCD、ラジオなどの歴史と変化を語り合う。
・ジャンプリミックス「秋本治のナイス!なチョイス こち亀 B '23年10月」(2023年10月27日(金)発売)の巻頭掲載エピソード。3ヶ月連続描きおろしのラストを飾る今回も、全11ページのうち扉絵と冒頭1ページ(+リミックス描きおろし表紙)がカラーです。
・超電磁・スピン・ハゲスター、絵路井・フィギュア・ゲットシュタインなど これまで登場した“評論家”キャラが まさかの大集合を果たし、見開きで一覧解説されています。ずっとお約束で別人扱いだったのが、両さんから「すべて私の変装」と あっさり明言(笑)。
・元祖評論家キャラ・ジョー山中、「正しい表記は“JOE・山中”である」とのこと。38-7の初登場から39年目にして まさかの名前変更(笑)。
・今回 カラーで初登場した新評論家キャラは「最新ガンダム女子髪形(ヘアスタイル)突飛過ぎる駄郎の介脚本難解佐衛門」(笑)。モデル?は「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のチュアチュリー・パンランチ(外部リンク)?
・本編後にはコラム「秋本治のナイス!な制作秘話」も。
《扉絵:中川レーシング ラリー仕様EV&両さん・中川・麗子(カラー)》
「2024年 日暮登場!?の巻」(WJ2024年36・37合併号掲載)
パリ五輪イヤーの2024年を迎えても日暮は寮で眠りっぱなしだが、両さんは「いつか起きるだろ」と意に介さず。そんな中、大原部長が刀剣や城の愛好会で若い女性たちと交流していることが判明。城見学のグループ旅行へ行くという部長を心配した両さんは、巻きこんだ本田を連れ こっそり後をつけることに。
・2023年32号以来 約1年ぶりのWJ本誌読切は、2024年36・37合併号(8月5日(月)発売)掲載。WJ表紙で「ジャンプの夏の風物詩!」と謳われるセンターカラー26ページです。
・4年に一度の出演が こち亀名物となっているオリンピック男・日暮の2024年登場編…ですが、話のメインは大原部長。日暮の出番は冒頭3コマ+ラスト1コマの4コマのみです。新作こち亀自体が年1〜数作の現在、日暮メイン話ばかりになることが避けられるのは当然の流れかも?
・亀有3丁目に2025年3月オープン予定の観光施設「こち亀記念館」について両さん・中川・麗子が語り合うシーンも。リアルと漫画の境界があいまいなのは こち亀の持ち味ですね。さっそく金もうけへの利用を考える両さんはさすが(笑)。
《扉絵:両さん&キャラ大集合(カラー)》
・センターカラー扉絵と本編の間には、カラー情報ページ「亀スポ」号外を1ページ掲載。「こち亀記念館」の正式名称決定告知と公式Instagramで公開された秋本治先生の描きおろし絵、さらに秋本先生の現地取材写真などが紹介されています。
・堀越耕平先生「僕のヒーローアカデミア」が10年の連載を終えた今号は、巻末目次ページのコメントが全てヒロアカへのエールに。秋本先生のコメントは「ヒーローアカデミアの連載お疲れ様でした!多くの読者に夢と希望を与え続けた作品です!」。8年前のこち亀連載終了時は同じ形で堀越先生がエールを送る側だったことを思うと大変 感慨深いですね。
「フォーミュラEの巻」(ジャンプリミックス「秋本治のナイス!なチョイス こち亀 LIVE!!C '24年9月」掲載)
EV(電気自動車)による新時代のフォーミュラカーレース「フォーミュラE」。その盛り上がりを加速させるべく、アイデアマン両さんが中川に様々な提案を。
・ジャンプリミックス「秋本治のナイス!なチョイス こち亀 LIVE!!C '24年9月」(2024年9月27日(金)発売)に3号連続描きおろし新作第1弾として巻頭掲載された全5ページの新作短編エピソード。扉絵と冒頭1ページ(+リミックス描きおろし表紙)がカラーとなっています。
・EVカーレース「フォーミュラE」、2014年から実際に開催されているんですね。モータースポーツに全く疎い私は最初こち亀オリジナル設定かと勘違いしてしまいました(^^;)。
《扉絵:レースクイーンスタイル麗子&マリア(カラー)》
・巻頭の傑作選特集「大暴走!魅惑の自動車&レース特集!!」に合わせ、新作話だけでなくリミックス描きおろし表紙(フォーミュラカーに乗る両さん&中川)も自動車テーマに。
・本編後にはコラム「秋本治のナイス!な制作秘話」も。こちらのみサブタイトルに「フォーミュラーEの巻」とハイフンが入っています。
「駄菓子ライバーの巻」(ジャンプリミックス「秋本治のナイス!なチョイス こち亀 LIVE!!D '24年10月」掲載)
豊富な種類で定番として売れ続ける日本のお菓子。その人気に便乗しようと考えた両さんは、「駄菓子1種類だけで一ヶ月 食いつなぐ」ネット配信企画を開始する。
・ジャンプリミックス「秋本治のナイス!なチョイス こち亀 LIVE!!D '24年10月」(2024年10月25日(金)発売)に巻頭掲載された3号連続描きおろし新作の第2弾。前月同様 全5ページの新作短編エピソードで、扉絵と冒頭1ページ(+リミックス描きおろし表紙)がカラーとなっています。
・本編後には恒例コラム「秋本治のナイス!な制作秘話」も。
《扉絵:Vネックセーター 麗子(カラー)》
・リミックス描きおろしのカラー表紙は店で駄菓子を堪能する両さん&中川。
「出張温泉!?スーパーホットバス!!の巻」(ジャンプリミックス「秋本治のナイス!なチョイス こち亀 LIVE!!E '24年11月」掲載)
車内に温泉と巨大液晶画面を備え どこでも風景を見ながらの入浴が楽しめる大型バス“スーパーホットバス”を発案・実現した両さん。好評に気を良くし、さらに新たな試みへ乗り出すが…?
・ジャンプリミックス「秋本治のナイス!なチョイス こち亀 LIVE!!E '24年11月」(2024年11月22日(金)発売)に巻頭掲載された3号連続描きおろし新作の第3弾。今回も全5ページのうち扉絵と冒頭1ページ(+リミックス描きおろし表紙)はカラー。
・本編後には恒例コラム「秋本治のナイス!な制作秘話」も。こちらでのみサブタイトル表記が「スーパーホットバスの巻」となっています。
《扉絵:温泉に入る両さん&覗く中川&麗子(カラー)》
・リミックス描きおろしのカラー表紙は、温泉に入る麗子と それを覗く両さん&中川。巻頭話扉絵と同構図で2コマ漫画的構成になっています。
「こちら葛飾区亀有公園前派出所×超巡!超条先輩」(WJ2025年6・7合併号掲載)
2028年ロス五輪に備え起こされることになった日暮だが、寮の部屋に姿はなし。四次元からタイムワープした過去に続き今回は二次元へ行ったのでは…と推測した両さん・中川・麗子は、ジャンプで連載中の警察漫画『超巡!超条先輩』の世界へ入りこむ。
・WJ2025年6・7合併号(1月4日(土)発売)掲載の描きおろし新作は、本誌連載中(当時)の警察コメディ漫画『超巡!超条先輩』(沼駿先生)とのコラボ。センターカラー12ページで、両さん・日暮たち公園前派出所メンバーと超条巡(ちょうじょう・めぐる)、一本木直(いっぽんぎ・なお)たち珍宿西交番メンバーの邂逅が描かれます。
・作画は沼駿先生との合同。ネーム構成の分担は不明ですが、こち亀的展開で話が進む中『超条先輩』らしいキレッキレのセリフも多く、両作品の味を生かした楽しいコラボとなっています。
・近年は“4年ごとに起きる”設定が“オリンピックのため起きる”へ変化している感ある?日暮。「(3年後の)ロス五輪を考えて」は正直よくわかりません(^^;)。
《扉絵:両さん・中川・麗子・日暮、超条巡・一本木直・伴平助・ローボくん(カラー)》
・扉絵には「(^o^)スペシャルコラボ 日暮×超条=超能力対決!?」のコピーが。これがサブタイトル扱いの可能性も?
・扉の次ページには久々の情報コーナー「亀スポ 号外」が1ページ掲載。今年3月オープン予定の「こち亀記念館」を写真付きで紹介しています。
・今号の(通常連載版)『超巡!超条先輩』45話「コラボ巡査長」は、共演編の内容を受けたギャグ話。185-2の話題など、こち亀ネタが沼駿先生らしいセンスでイジられまくり爆笑です。
・秋本治先生の目次コメントは「日暮が又(また)出てしまいました。久々の合作楽しいですが日暮が全く役に立っていません(笑)」。沼駿先生もコラボに触れ「あけましておめでとうございます。人生で一番緊張する原稿でした。大感謝です。」とコメントされています。
・このコラボ編は『超巡!超条先輩』コミックス6巻(Amazon)へ収録され発売中です。
「こちら葛飾区亀有公園前派出所 出張版」(グランドジャンプ2025年No.7掲載)
世界的大富豪でありながら下町の亀有公園前派出所で働くのは「庶民の金銭感覚・肌感覚を知るため」と語る中川・麗子。一方 彼らと派出所で共に過ごす両さんには、生粋の庶民でありながら中川たちの理解を超えるトンデモな人脈が…?
・グランドジャンプ2025年No.7(3月5日(水)発売)にて掲載されたセンターカラー(グランドジャンプでは「巻中カラー」表記)22ページの描きおろし新作。シリーズ読切掲載を経て連載化した秋本治先生最新作『TimeTuberゆかり』(コミックス1巻発売中)連載初回巻頭カラーとの同時掲載で、扉絵には「あの大人気漫画が新連載の応援に──!!」と記されています。
・中川・麗子の富豪ぶりや両さんのなんでもありパワーを見せる話ですが、構成は若干まとまりのない印象? 中川コンツェルンの規模表記が「世界に9000億社 総額100京億万円」の時点であまり真面目に取らなくてもいいのかも(^^;)。
《扉絵:両さん・中川・麗子(カラー)》
・目次ページ、グランドジャンプ編集部の質問「一番思い出に残っている旅行先はどこですか?」に答えた秋本先生のコメントは「バハマ諸島のナッソーですね。」とのこと。
「「こち亀記念館」の巻」(ジャンプリミックス「秋本治のナイス!なチョイス こち亀 LIVE!!I '25年3月」掲載)
両さんが企画・デザインした新施設「こち亀記念館」がついにオープン。海外からも客を呼ぼうと考えた両さんは、新スポーツ「キックボードベーゴマ」を使って世界へアピールする。
・2025年3月22日(土)亀有3丁目にオープンする「こち亀記念館」(※公式サイト)の開館記念号として、同年3月21日(金)に発売されたジャンプリミックス「秋本治のナイス!なチョイス こち亀 LIVE!!I '25年3月」。巻頭掲載の描きおろし新作短編は、全5ページのうち扉絵と冒頭1ページ(+リミックス描きおろし表紙)がカラー。
・本編後には6ページにわたる記念館紹介ページと、恒例コラム「秋本治のナイス!な制作秘話」を掲載。
《扉絵:金メダル両さん(カラー)》
・リミックス描きおろしのカラー表紙は、こち亀記念館(写真)をバックに法被姿で和太鼓を打ち鳴らす両さん。
「こち亀記念館ついに開館!の巻」(WJ2025年17号掲載)
署の別館建設予算を両さんが勝手に流用し完成させた「こち亀記念館」に、部長・署長は怒り心頭。開館式が終わり次第 解体だ!と息巻いていたが、予想外の大好評に…。
・週刊少年ジャンプ2025年17号(3月24日(月)発売)に掲載された5ページ(カラーなし)の短編エピソード。こち亀記念館(※公式サイト)開館の3月、3作目の新作こち亀となりました。ほぼ週刊連載ペース?(笑) スケジュールの厳しさゆえか、絵は若干 荒れ気味…?
《扉絵:なし》
・秋本治先生の目次コメントは「地元亀有に記念館が建ちました。下町情緒が残る亀有も立体的に見学して下さい。」。
・巻頭には、カラー情報ページ「亀スポ」号外を2ページ掲載。こち亀記念館の各フロアを写真入りで詳細に解説しています。
「夏の納涼船の巻」(WJ2025年38号掲載)
猛暑にうんざりした両さんは、「納涼船で涼もう」と中川たちの財力で超豪華客船のレストランモールを貸し切りに。船内には夏春都も知る銀座の一流寿司職人が店を出しており、この場ならではの充実した日々を過ごしていた。
・週刊少年ジャンプ2025年38号(8月18日(月)発売)にセンターカラー掲載された20ページのエピソード。表紙と扉で「ジャンプの夏の風物詩!」と謳われる こち亀新作、すっかり恒例になりましたね。連載50周年イヤーの来年は果たしてどんな形に…?
・派出所メンバー(中川・麗子・部長・丸井(寺井))や擬宝珠家(夏春都・纏・レモン・みかん)の他、新葛飾署員たちも大集合の船上パーティー。署長、ボルボ、左近寺、本田、菜々、マリア、早矢、早乙女、残念(法条)、星逃田らファンにはおなじみの顔ぶれの他、有栖川京華や保可炉衣土、雛野姫果といったレアキャラも。日暮の姿も見えるような…?(笑)
《扉絵:両さん・中川・麗子(カラー)》
・扉の次ページには、情報コーナー「亀スポ」号外を1ページ掲載。こち亀記念館(※公式サイト)、コラボグッズ、デザインマンホール、銅像といった亀有の見どころ、秋本治先生が現在連載中の2作『Mr.Clice』(ジャンプSQ.RISE)と『TimeTuberゆかり』(グランドジャンプ)が紹介されています。
・秋本治先生の目次コメントは「こち亀記念館に予想以上の来館ありがとう!狭小館なので(笑)入場券は予約してね!」。
「50周年の贈り物!?の巻」(ジャンプリミックス「秋本治のナイス!なチョイス こち亀50周年!! 1月」掲載)
1976年に誕生し、2026年で50周年を迎える こち亀。それを記念して両さんが招待された“旅行”の行き先は、なんと「少女漫画の世界」!?
・2026年の こち亀50周年を祝うジャンプリミックス新シリーズ「秋本治のナイス!なチョイス こち亀50周年!!」。その幕開けを飾る1月編(2025年12月26日(金)発売)の巻頭掲載描きおろし新作短編は、全5ページのうち扉絵と冒頭1ページ(+リミックス描きおろし表紙)がカラー。
・劇中では、イベント「ジャンプフェスタ2026」のステージ(2025年12月20日)にて発表された「アニメ『新こちら葛飾区亀有公園前派出所』制作決定」の話題も。両さんが「みんなアニメもみてね」と宣伝しています(笑)。ジャンプフェスタでは他に「Mr.Clice(ミスタークリス)アニメ化決定」「ゲーム『こちら葛飾区亀有公園前派出所 両さんの商店街物語』制作決定」「50周年記念サイト2026年春公開」も発表されました。
・本編後には恒例コラム「秋本治のナイス!な制作秘話」を掲載。
《扉絵:なし》
・リミックス描きおろしのカラー表紙は、制帽を片手にスーツケースを携えた両さん。“(50周年イヤーへの?)旅立ち”を思わせるポーズ、ペンタッチの活きた良い絵ですね。