WJ本誌掲載時の作者コメント
【2003年】


←2002年   こち亀データベースTOPへ   2004年→


1号「山手線双六の巻」
今回は、東京の中心を回る山手線をテーマにしました。東京ローカルの話ですが、地方の読者にも東京の地理の参考になれば…。

2号「磯鷲武道館着工の巻」
最近、片手でスクーターを運転しながらケータイする人を見ました。今にメールを打ちながらの人も出るかも?…危ないですよ。

3・4合併号「メリークリスマ寿司!!の巻」
お寿司は冬の方がおいしい魚(ネタ)が多いので、みなさんも今回の「こち亀」のように、「クリスマスには寿司」を是非お試しあれ!

5号「招かれざる訪問者の巻」
今回の「こち亀」は一足早いお正月でした。今年も一年応援ありがとうございました。来年も「こち亀」共々よろしくお願いします。

6・7合併号「新商売雪屋の巻」
今回の原稿を描いている時、ホントに東京は大雪に!けっこうリアル感ありました。皆さん、明けましておめでとうございます。

8号「家出中年両津君の巻」
やっと仕事場にカラーコピー機が入りました。これで夜中の寒い中、コンビニまでカラーコピーをとりに行く手間がなくなりました。

9号「開催!キャラリンピック!!の巻」
着ぐるみって、中に入ってる人は結構大変。今回の作品のように、ディズニーキャラで体力大会をやってほしい…ムリだろうけど

10号「泣いた赤鬼の巻」
節分のときにまいた豆が、何月後に見つかったりすると、なんだかなつかしい感じがします。少年時代の良い思い出です。

11号「男の弓道部の巻」
高橋編集長には、「こち亀」のアニメ化・IN(インターネット)化にも大変力になっていただきました。本当に感謝しています。ご冥福をお祈りします。
・WJ編集長(当時)・高橋俊昌氏の急逝を受けてのコメント。今号の目次ページでは、他作家さんのコメントも 全て高橋氏を追悼する内容でした。

12号「わしは王様だの巻」
1月末に行われたジャンプの新年会で、なかなか会うことができない連載作家さん達と色んな話が出来て充実した一日でした。

13号「変わり将棋王両津!!の巻」
アニメのエンディング曲「なんでだろう〜こち亀バージョン〜」のCDでは、中川、麗子、レモンなども登場します。聴いてみてね。

14号「熱球の友情の巻」
今回は、纏がソフトボール部という設定を決めた時から、ずっと描きたかった話でした。どうでしたか?感想聞かせてください。

15号「ぼくたちの東京タワーの巻」
1300回突破!いつも読んでくれてありがとう。小学生の頃タワーから見た東京、ビルが少なかったです。夜景も真っ暗でした(笑)。

16号「亀有レトロタウンの巻」
今回の話を描く為に写真を撮っていたら、亀有商店街に電柱が1本もない事を発見!普段見なれすぎて全然気付きませんでした。

17号「鎧でサバゲー!?の巻」
3月18日に、コミックス2巻分をまとめた文庫判の「大入袋」が発売になりました。全20話入りで読み応えたっぷり、超お得です。

18号「戦え!バーチャル両さん!!の巻」
コミックス133巻の表紙が和風で落ち着いた感じだったので、134巻ではものすごく派手にしました。今度はとっても目立ちますよ。

19号「両さんの春スキー!?の巻」
東京では雪が降るとなぜだか喜んでしまうけど、雪国の人たちにとって、屋根の雪降ろしは本当に大変な作業なのだそうですね。

20号「恐怖のイチゴ狩り!!の巻」
長い長い冬が終わりを告げ、ようやく春らしくなってきました。ほっとする季節です。仕事をするにもいい季節ですね。

21号「ハイパー運動会!の巻」
この前うちのテレビが止まって、「しばらくお待ちください」の画面が出ました。久しぶりでなんだか妙に懐かしい出来事でした。

22・23合併号「お祭り刑事(デカ)登場!!の巻」
今回は久しぶりの特殊刑事(デカ)の登場でした。まもなく東京では夏祭りが始まります。祭りが大好きな私もとても楽しみな季節です。

24号「レモンのプレゼント!の巻」
「両さんの東京みやげ」シリーズの中にも「栗入りきんつば」があります。みんなも東京に来たときには、ぜひおみやげにどうぞ。

25号「ラジコンゴルフ大会!の巻」
月刊少年ジャンプで描いている『ミスタークリス』のJC(コミックス)第5巻が出ました。新作読切3本も入っています。読んでみて下さい。

26号「爆走神田祭りの巻」
5月は、東京では夏祭りの始まりです。祭り期間中に雨が降ることがあるけど、それもまた絵になっていいものですね。

27号「部長の三味線チントンシャンの巻」
ジャンプリミックスの『こち亀毎月大せれくしょん』の本作りに参加(?)しています。企画や作品選びが毎回楽しいですね。

28号「本田(ホンダ)くん川崎(カワサキ)くんの巻」
うで時計型ケータイが10分で完売したとのこと。物が売れない時代に、相変わらずのケータイ一人勝ち状態を実感しました。

29号「気になる木!?の巻」
「こち亀」舞台版が今年は新作で開演!本当に力が入ってます。今回は擬宝珠一家も登場するので、夏休みぜひ観に行ってください。

30号「都会に泊まろう!!の巻」
六本木ヒルズだけじゃなく、今年はとてつもない高層ビルの建設ラッシュの年。今の日本って、不況じゃなかったっけ?

31号「馬(うま)い物には気をつけて!の巻」
文庫本『こち亀 大入袋』の[3]、[4]が7月18日に発売になります。すべての作品にぼくのコメントが入っていますので、お楽しみに!
・「[3]」「[4]」は、実際は丸内数字です。

32号「両津式リフォーム!?の巻」
先日、TVアニメ「こち亀」を製作しているアニメスタジオを見学。ほとんどの分野がコンピューター化しているのにはびっくり。

33号「草(アマチュア)サッカーカップの巻」
梅雨の合い間の真夏日は仕事。仕事が終わるとまた雨の日々。天気と仕事のローテーションが、なかなかうまくいきません。

34号「SUBJECT: WATER PARADISE TOKYO」
中学生のころ、後楽園プールや池袋マンモスプールなど、都心の大型プールで遊んだけど、それも今は昔になってしまいました。

35号「現代アニメ事情2の巻」
現在放映中のアニメの本数は80本を越え、過去最大級とか。製作の海外発注だけでなく、コンピュータの性能が大きいらしい。

36号2003 夏休み特別編 タイ旅行(前編) 超神田寿司御一行様の巻」
今回、作品中では擬宝珠ファミリーがタイ旅行に出かけていますが、タイは食べ物が本当に美味しいんですよね。

37・38合併号2003 夏休み特別編 タイ旅行(後編) 蜜柑ゾウさん大好き!の巻」
梅雨が長く、10月まで残暑がつづく昨今。今よりも1か月暦を前にずらすと、季節感もちょうどよくなる気がします。

39号「泳げRC(ラジコン)スイマー!!の巻」
今年の世界水泳、来年のオリンピックと水泳がブームになりそうなので、もし本当に水泳ラジコンが出たら大会ができそうです。

40号「夏のファミリーキャンプは父親の威厳を発揮する絶好の機会なんだぞ!!の巻」
『こち亀』の中で、「夏のキャンプ」ものはたくさん描いたけど、実際には一度もキャンプをした事がないインドア派の作者でした。

41号「憂鬱帰京すの巻」
久しぶりに纏のお兄さんが登場しました。以前出した時は、すぐに出そうと思っていたのに、そのまま数年経ってしまいました。

42号「大自然ゴルフの巻」
最近トーンの数が増えるのはありがたいが、その分廃版のトーンも増えている。定番のトーンがなくなるのが早くて困ってます。

43号「初のオール四コマ漫画大会の巻」
企画で4コマを描くことが結構あるのですが、原稿を整理してたら、1話分できる位出てきました。今回はそれに刺激されました。

44号「両さんは力持ち!?の巻」
文庫版「こち亀大入り袋」のチェックをしている時、10年位前の作品なので、ハイテクなどの時代の違いを感じながら見直しています。

45号「ザ・笑(ショー)タイム!!の巻」
担当さんが郷里に帰った時によくお土産に買ってくる西洋和菓子「博多通りもん」は実においしい。担当さん、今度いつ帰ります?

46号「地球の運命を託された男の巻」
外国人から見ると、日本の刑罰は軽いらしいという話を聞きました。だから犯罪が急増しているのではと…。納得!

47号「世界一高い寿司屋!?の巻」
2003年は東京で高層ビル建設ラッシュの年なのだそうです。人口もますます増えて、さらに東京への一極集中が進みそうです。

48号「あま〜い誘惑の巻」
最近はチョコレートで並ぶ店が多くなってます。自分が子供のころは、安くて大きい計り売りチョコを食べてました。とにかく巨大。

49号「C級ソングでドレミファソの巻」
11月発売なのにクリスマスの表紙で目立つJC(コミックス)137巻は舞台でそっくりと評判だった纏役の原史奈さんにコメントいただきました。
・「そっくり」に「・」が付きます。

50号「飛べ!コンコルドの巻」
世界一美しい旅客機コンコルドが、事故の影響もあってか、予定より4年早い今年引退となりました。ファンとしては残念です。

51号「おなべの中身は何だろな?の巻」
先日、「こち亀 THE MOVIE 2」のアフレコ現場を見学に行きました。下書き状態で動いている両さんを見てびっくり!

52号「檸檬のストライキの巻」
JC(コミックス)137巻の表紙カバーをとった時のゴンドラに乗る両さんたちの絵に変化があるの知ってましたか?持ってる人は見てください。


←2002年   こち亀データベースTOPへ   2004年→